JPS5997172A - 演奏装置 - Google Patents
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- JPS5997172A JPS5997172A JP57207814A JP20781482A JPS5997172A JP S5997172 A JPS5997172 A JP S5997172A JP 57207814 A JP57207814 A JP 57207814A JP 20781482 A JP20781482 A JP 20781482A JP S5997172 A JPS5997172 A JP S5997172A
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- output
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- track
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0008—Associated control or indicating means
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/36—Accompaniment arrangements
- G10H1/361—Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2210/00—Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
- G10H2210/031—Musical analysis, i.e. isolation, extraction or identification of musical elements or musical parameters from a raw acoustic signal or from an encoded audio signal
- G10H2210/091—Musical analysis, i.e. isolation, extraction or identification of musical elements or musical parameters from a raw acoustic signal or from an encoded audio signal for performance evaluation, i.e. judging, grading or scoring the musical qualities or faithfulness of a performance, e.g. with respect to pitch, tempo or other timings of a reference performance
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S84/00—Music
- Y10S84/29—Tape
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は記録媒体の第1トラツクに歌手などのボーカル
信号が、第2トラツクに楽器などのミュージック信号が
記録されたもの、いわゆる音声多重式記録媒体を用い、
これを再生するとともにユーザーが唄うと上記ボーカル
信号とユーザーの歌の信号を比較して自動的にリズム感
・低高音の程3ベーニ・ 度など歌唱力を採点し表示するようにした演奏装置に関
するものである。
信号が、第2トラツクに楽器などのミュージック信号が
記録されたもの、いわゆる音声多重式記録媒体を用い、
これを再生するとともにユーザーが唄うと上記ボーカル
信号とユーザーの歌の信号を比較して自動的にリズム感
・低高音の程3ベーニ・ 度など歌唱力を採点し表示するようにした演奏装置に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
音響機器の一分野として、記録媒体に記録された楽器な
どのミュージック信号を再生・拡声し、これに合せてユ
ーザーが歌を唄うと上記ミュージック信号と混合して拡
声する装置がある。これは俗称「カラオケ装置」と呼ば
れているものであり、一般家庭用あるいは業務用として
普及している。
どのミュージック信号を再生・拡声し、これに合せてユ
ーザーが歌を唄うと上記ミュージック信号と混合して拡
声する装置がある。これは俗称「カラオケ装置」と呼ば
れているものであり、一般家庭用あるいは業務用として
普及している。
以下この「カラオケ装置」を演奏装置と呼ぶことにする
。
。
最近の演奏装置の一種として、特殊な記録媒体を再生す
るとともにこれに合せてユーザーが唄うと歌の表現力″
!、りは歌唱力を自動的に表示できる採点機付演奏装置
がある。
るとともにこれに合せてユーザーが唄うと歌の表現力″
!、りは歌唱力を自動的に表示できる採点機付演奏装置
がある。
以下に従来の採点機付演奏装置に・ついて説明する。第
1図は従来の採点機付演奏装置の構成図であり、1は記
録媒体で、第1のトラック11に採点の基準となる楽譜
に相当する楽器の信号あるいはパルス信号などが、第2
のトラック12には一般の楽器によるミュージック信号
が記録されている。そして、記録媒体1は一般には磁気
テープが用いられることが多い。2は第1の再生手段で
あり、第1トラツク11の記録信号を再生するために例
えば磁気\ラド21と増幅器22で構成されている。3
は第2の再生手段であり、第2のトラック12に記録さ
れた信号を再生するだめに例えば磁気ヘッド31および
増幅器32で構成されている。4は第1の増幅手段であ
り、マイクロホン41・と増幅器42で構成されている
。6は第2の増幅手段、6はスピーカである。7はコン
ピュータであり、8は表示手段である。そして、第2の
増幅手段6は第2の再生手段3の出力と第1の増幅手段
4の出力を混合して増幅しスピーカ6を駆動するように
構成され、コンピュータ7は第1の再生手段2の出力と
第1の増幅手段4の出力とを演算比較し表示手段8を駆
動するように構成しである。
1図は従来の採点機付演奏装置の構成図であり、1は記
録媒体で、第1のトラック11に採点の基準となる楽譜
に相当する楽器の信号あるいはパルス信号などが、第2
のトラック12には一般の楽器によるミュージック信号
が記録されている。そして、記録媒体1は一般には磁気
テープが用いられることが多い。2は第1の再生手段で
あり、第1トラツク11の記録信号を再生するために例
えば磁気\ラド21と増幅器22で構成されている。3
は第2の再生手段であり、第2のトラック12に記録さ
れた信号を再生するだめに例えば磁気ヘッド31および
増幅器32で構成されている。4は第1の増幅手段であ
り、マイクロホン41・と増幅器42で構成されている
。6は第2の増幅手段、6はスピーカである。7はコン
ピュータであり、8は表示手段である。そして、第2の
増幅手段6は第2の再生手段3の出力と第1の増幅手段
4の出力を混合して増幅しスピーカ6を駆動するように
構成され、コンピュータ7は第1の再生手段2の出力と
第1の増幅手段4の出力とを演算比較し表示手段8を駆
動するように構成しである。
以上のように構成された従来の採点機付演奏装置につい
て、以下その動作を説明する○6t+−ミ゛ まず、記録媒体1を走行もしくは回転させるとともに磁
気ヘッド21および磁気ヘッド31は第1のトラック1
1および第2のトラック12に当接しているものとする
。第2のトラック12に記録されているミュージック信
号は磁気ヘッド31で電気信号に変換され増幅器32で
増幅されて第2の増幅手段5へ供給される。そして第2
の増幅手段6はスピーカ6を駆動する。その結果用2の
トラック12に記録されているミュージック信号はスピ
ーカ6から拡声される。ユーザーはこれに合せてマイク
ロホン41に向って唄うとそのマイクロホン41の出力
が増幅器42で増幅され第2ノ増幅手段6へ供給される
。その結果、スピーカ6からは第1のトラック12に記
録されているミュージック信号とマイクロホン41の信
号がミックスされて拡声される。そして、ニーデーはこ
のようにして歌を唄うことにより喜びゃ満足感を得るこ
とができる。一方、コンピュータ7には第1のトラック
11に記録されていた採点の基準となる信号が磁気ヘッ
ド21.増幅器22を介して供6ページ 給されるとともに第1の増幅手段4の出力も供給される
。そしてこれらの信号はデジタル的に演算処理され表示
手段8に採点結果が表示される。その結果、ユーザーが
唄った歌の上手・下手のレベルが判り、上達するために
練習を行なうこともできる腰また遊びとしても活用でき
る。
て、以下その動作を説明する○6t+−ミ゛ まず、記録媒体1を走行もしくは回転させるとともに磁
気ヘッド21および磁気ヘッド31は第1のトラック1
1および第2のトラック12に当接しているものとする
。第2のトラック12に記録されているミュージック信
号は磁気ヘッド31で電気信号に変換され増幅器32で
増幅されて第2の増幅手段5へ供給される。そして第2
の増幅手段6はスピーカ6を駆動する。その結果用2の
トラック12に記録されているミュージック信号はスピ
ーカ6から拡声される。ユーザーはこれに合せてマイク
ロホン41に向って唄うとそのマイクロホン41の出力
が増幅器42で増幅され第2ノ増幅手段6へ供給される
。その結果、スピーカ6からは第1のトラック12に記
録されているミュージック信号とマイクロホン41の信
号がミックスされて拡声される。そして、ニーデーはこ
のようにして歌を唄うことにより喜びゃ満足感を得るこ
とができる。一方、コンピュータ7には第1のトラック
11に記録されていた採点の基準となる信号が磁気ヘッ
ド21.増幅器22を介して供6ページ 給されるとともに第1の増幅手段4の出力も供給される
。そしてこれらの信号はデジタル的に演算処理され表示
手段8に採点結果が表示される。その結果、ユーザーが
唄った歌の上手・下手のレベルが判り、上達するために
練習を行なうこともできる腰また遊びとしても活用でき
る。
しかしながら、上記の従来の構成では記録媒体1として
特殊なものを用いなければならないという問題点を有し
ていた。すなわち、第1のトラック11には採点の基準
となる楽譜に対応する楽器の信号あるいはパルス信号な
どが記録されていることが必要であり、一般ユーヂーが
自由に製作することが困難である○まだ、市場に出てい
る一般の記録媒体を用いた際には採点機能が働がないと
いう欠点もある。さらに、ユーザーはどのように歌を唄
えば採点が高くなるのか何度もくり返し唄ってみないと
わからないという欠点もあった。
特殊なものを用いなければならないという問題点を有し
ていた。すなわち、第1のトラック11には採点の基準
となる楽譜に対応する楽器の信号あるいはパルス信号な
どが記録されていることが必要であり、一般ユーヂーが
自由に製作することが困難である○まだ、市場に出てい
る一般の記録媒体を用いた際には採点機能が働がないと
いう欠点もある。さらに、ユーザーはどのように歌を唄
えば採点が高くなるのか何度もくり返し唄ってみないと
わからないという欠点もあった。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、一般に市
販されておりユーザーが容易に入手可能7ページ な音声多重式の記録媒体を用いて、ユーザーの歌唱力の
一つの要素であるリズム感を採点できる演奏装置を提供
することを目的とする。
販されておりユーザーが容易に入手可能7ページ な音声多重式の記録媒体を用いて、ユーザーの歌唱力の
一つの要素であるリズム感を採点できる演奏装置を提供
することを目的とする。
なお、音声多重式の記録媒体とは第1のトラックに歌手
などのボーカル信号が、第2のトラックにミュージック
信号がそれぞれ記録されたものであり、歌の練習用に最
も適していることから最近急激に普及してきている。こ
の音声多重式の記録媒体を以下「音声多重式記録媒体」
と呼ぶ。
などのボーカル信号が、第2のトラックにミュージック
信号がそれぞれ記録されたものであり、歌の練習用に最
も適していることから最近急激に普及してきている。こ
の音声多重式の記録媒体を以下「音声多重式記録媒体」
と呼ぶ。
発明の構成
本発明は音声多重式記録媒体の第1のトラックに記録さ
れた歌手などのボーカル信号を再生する第1の再生手段
と、第1の再生手段の出力を波形変換する第1の変換手
段と、マイクロホンの信号を増幅する第1の増幅手段と
、第1の増幅手段の出力を波形変換する第2の変換手段
と、第1の変換手段の出力と第2の変換手段の出力とを
デジタル的に演算処理する演算手段と、表示手段とを備
えた演奏装置であり、第1のトラックの歌手などのボー
カル信号とユーザーの歌とを比較処理してユーザーの歌
唱力を採点できるものである。
れた歌手などのボーカル信号を再生する第1の再生手段
と、第1の再生手段の出力を波形変換する第1の変換手
段と、マイクロホンの信号を増幅する第1の増幅手段と
、第1の増幅手段の出力を波形変換する第2の変換手段
と、第1の変換手段の出力と第2の変換手段の出力とを
デジタル的に演算処理する演算手段と、表示手段とを備
えた演奏装置であり、第1のトラックの歌手などのボー
カル信号とユーザーの歌とを比較処理してユーザーの歌
唱力を採点できるものである。
実施例の説明
第3図は一般に市販されている音声多重式記録媒体1o
○の平面図である。110は第1のトラック、120は
第2のトラックである。
○の平面図である。110は第1のトラック、120は
第2のトラックである。
第4図は本発明の一実施例における演奏装置の構成図を
示すものである。2は第1の再生手段、3は第2の再生
手段、4は第1の増幅手段、6o。
示すものである。2は第1の再生手段、3は第2の再生
手段、4は第1の増幅手段、6o。
は第2の増幅手段、6はスピーカ、200は第2の変換
手段、300は第1の変換手段、400は演算手段、8
は表示手段である。第1の再生手段2は音声多重式記録
媒体100として磁気テープや磁気シートを用いた際に
は磁気ヘッド21および増幅器22で構成される。第2
の再生手段3は同様に磁気ヘッド31および増幅器32
で構成される。第1の増幅手段4はマイクロホ/41.
増幅器42で構成される。第2の増幅手段600は通常
の電力増幅器で構成される。第1の変換手段3oOおよ
び第2の変換手段200は通常のシュミット回路または
ダイオードリミッタ−回路など9ページ で構成される。演算手段400は例えばマイクロコンピ
ュータで構成される。表示手段は発光ダイオード、けい
光表示管、液晶などにより構成される○ 以上のような構成からなり、以下その動作を説明する。
手段、300は第1の変換手段、400は演算手段、8
は表示手段である。第1の再生手段2は音声多重式記録
媒体100として磁気テープや磁気シートを用いた際に
は磁気ヘッド21および増幅器22で構成される。第2
の再生手段3は同様に磁気ヘッド31および増幅器32
で構成される。第1の増幅手段4はマイクロホ/41.
増幅器42で構成される。第2の増幅手段600は通常
の電力増幅器で構成される。第1の変換手段3oOおよ
び第2の変換手段200は通常のシュミット回路または
ダイオードリミッタ−回路など9ページ で構成される。演算手段400は例えばマイクロコンピ
ュータで構成される。表示手段は発光ダイオード、けい
光表示管、液晶などにより構成される○ 以上のような構成からなり、以下その動作を説明する。
音声多重式記録媒体100は走行もしくは回転している
ものとし、磁気ヘッド21は第1のトラック110に、
磁気ヘッド31は第2のトラック120にそれぞれ当接
しているものとする。第1のトラック110には歌手な
どのボーカル信号が記録されており、この信号は磁気ヘ
ッド21で電気信号に変換され増幅器22で増幅されて
第2の増幅手段6o○へ供給される。第2のトラック1
20に記録されていタミュージック信号は磁気ヘッド3
1で電気信号に変換され増幅器32で増幅されて第2の
増幅手段500へ供給される。第2の増幅手段500i
d第1の再生手段2および第2の再生手段3の出力を増
幅してスピーカ6を駆動する。
ものとし、磁気ヘッド21は第1のトラック110に、
磁気ヘッド31は第2のトラック120にそれぞれ当接
しているものとする。第1のトラック110には歌手な
どのボーカル信号が記録されており、この信号は磁気ヘ
ッド21で電気信号に変換され増幅器22で増幅されて
第2の増幅手段6o○へ供給される。第2のトラック1
20に記録されていタミュージック信号は磁気ヘッド3
1で電気信号に変換され増幅器32で増幅されて第2の
増幅手段500へ供給される。第2の増幅手段500i
d第1の再生手段2および第2の再生手段3の出力を増
幅してスピーカ6を駆動する。
ユーザーはスピーカ6から拡声されたミュークツ10ベ
ージ クならびにボーカルを聴いてこれに合せてマイクロホン
41に向って唄う。マイクロホン41の信号は増幅器4
2で増幅されて第2の増幅手段6o○へ供給される。そ
の結果、スピーカ6からは第1のトラック110のボー
カル信号と第2のトラック110のミュージック信号お
よびニーデーの唄った歌が混合されて拡声される。そし
て、これらの音の大きさは第2の増幅手段600でそれ
ぞれ独立して調整できるようにしておけば、ユーザーの
歌の上達程度に合せて第1のトラック110に記録され
た歌手などのボーカル信号がスピーカ6から拡声される
大きさの程度を変えられ、歌の練習が十分できる。ユー
ザーが歌をマスターしたときには第1のトラック110
のボーカル信号がスピーカ6から全く拡声されないよう
にすることも可能である。このようにして、歌の練習、
唄う楽しみや喜びを得ることができる。
ージ クならびにボーカルを聴いてこれに合せてマイクロホン
41に向って唄う。マイクロホン41の信号は増幅器4
2で増幅されて第2の増幅手段6o○へ供給される。そ
の結果、スピーカ6からは第1のトラック110のボー
カル信号と第2のトラック110のミュージック信号お
よびニーデーの唄った歌が混合されて拡声される。そし
て、これらの音の大きさは第2の増幅手段600でそれ
ぞれ独立して調整できるようにしておけば、ユーザーの
歌の上達程度に合せて第1のトラック110に記録され
た歌手などのボーカル信号がスピーカ6から拡声される
大きさの程度を変えられ、歌の練習が十分できる。ユー
ザーが歌をマスターしたときには第1のトラック110
のボーカル信号がスピーカ6から全く拡声されないよう
にすることも可能である。このようにして、歌の練習、
唄う楽しみや喜びを得ることができる。
つぎに採点動作について説明する。第4図の第1の変換
手段300は第1の再生手段2の出力の周期に対応した
時間幅のパルス信号を発生するも11べ、−ジ ので例えばンユミット回路やIJ Sツタ−回路で構成
したものである。第2の変換手段200は第1の増幅手
段4の出力の周期に対応した時間幅のパルス信号を発生
するもので、同様にシュミット回路やIJ Sツタ−回
路で構成する。第1の変換手段30oの出力および第2
の変換手段200の出力は演算手段400でデジタル的
に演算処理し、その結果を表示手段、8で表示する。す
なわち、第1のトラック110に記録された歌手などの
ボーカル信号とニーデーの歌声をそれぞれパルス信号に
変換し、これらを演算手段4Q○でデジタル的に比較演
算処理しているのが特徴である。このため採点基準がユ
ーザーに十分伝わり上達するだめにはどのように唄えば
よいかが明確に々る。
手段300は第1の再生手段2の出力の周期に対応した
時間幅のパルス信号を発生するも11べ、−ジ ので例えばンユミット回路やIJ Sツタ−回路で構成
したものである。第2の変換手段200は第1の増幅手
段4の出力の周期に対応した時間幅のパルス信号を発生
するもので、同様にシュミット回路やIJ Sツタ−回
路で構成する。第1の変換手段30oの出力および第2
の変換手段200の出力は演算手段400でデジタル的
に演算処理し、その結果を表示手段、8で表示する。す
なわち、第1のトラック110に記録された歌手などの
ボーカル信号とニーデーの歌声をそれぞれパルス信号に
変換し、これらを演算手段4Q○でデジタル的に比較演
算処理しているのが特徴である。このため採点基準がユ
ーザーに十分伝わり上達するだめにはどのように唄えば
よいかが明確に々る。
この採点の動作の詳細な説明を行う。第6図は本発明の
演奏装置の一実施例における動作のフローチャートであ
り、第6図はタイミングチャートである。そして第6図
および第6図を関連づけながら説明する。第6図(A)
は第1の再生手段2の出力、すなわち第1のトラック1
10に記録された歌手などのボーカル信号の再生波形で
ある。第6図(B)は第1の変換手段3o○の出力波形
であり、波形tA)が正の電圧レベル(以下Hレベルと
呼ぶ)の期間は波形(B)もHレベルになるようにしで
ある。
演奏装置の一実施例における動作のフローチャートであ
り、第6図はタイミングチャートである。そして第6図
および第6図を関連づけながら説明する。第6図(A)
は第1の再生手段2の出力、すなわち第1のトラック1
10に記録された歌手などのボーカル信号の再生波形で
ある。第6図(B)は第1の変換手段3o○の出力波形
であり、波形tA)が正の電圧レベル(以下Hレベルと
呼ぶ)の期間は波形(B)もHレベルになるようにしで
ある。
まだ、第6図fF)は第1の増幅手段4の出力波形、す
なわちユーザーが唄う歌の時間的変化を示す。
なわちユーザーが唄う歌の時間的変化を示す。
第6図(G)は第2の変換手段200の出力であり、波
形(F)がHレベルの期間は波形(C)もHL/ベルに
々るようにしである。このように第1の変換手段30、
○および第2の変換手段2o○でパルス信号を発生させ
る理由について述べる。第1のトラック110に記録さ
れている歌手のボーカル信号は男性あるいは女性のどち
らが歌ったものかによって、また歌手それぞれの個性、
表現力および歌唱力などによって波形(A)の時間的変
化が累々る。また、ユーザーが唄った際には上手か下手
か、男性か女性かあるいは歌唱力、コブシのつけ方など
によって波形iF)は異なる。これらの条件を考慮する
と波形(A)と波形(F)を直接的に比較することは困
難であり、パルス波形に変換した後に演算処理する13
ページ 方法が最も簡単である。そして個人差の大きい音楽要素
、例えば発声できる音程(キーとも呼ぶ)の差異、歌の
コブンのありなしなどは採点動作に影響しないようにす
る。
形(F)がHレベルの期間は波形(C)もHL/ベルに
々るようにしである。このように第1の変換手段30、
○および第2の変換手段2o○でパルス信号を発生させ
る理由について述べる。第1のトラック110に記録さ
れている歌手のボーカル信号は男性あるいは女性のどち
らが歌ったものかによって、また歌手それぞれの個性、
表現力および歌唱力などによって波形(A)の時間的変
化が累々る。また、ユーザーが唄った際には上手か下手
か、男性か女性かあるいは歌唱力、コブシのつけ方など
によって波形iF)は異なる。これらの条件を考慮する
と波形(A)と波形(F)を直接的に比較することは困
難であり、パルス波形に変換した後に演算処理する13
ページ 方法が最も簡単である。そして個人差の大きい音楽要素
、例えば発声できる音程(キーとも呼ぶ)の差異、歌の
コブンのありなしなどは採点動作に影響しないようにす
る。
つぎに、演算手段の動作を説明する。第1の変換手段3
o○の出力パルスは演算手段400にて第6図に示した
ルート(1)のフローにしたがって処理する。!、り、
第2の変換手段200の出力パルスは同様に演算手段4
00にて第6図に示したルート+2)のフローにしたが
って処理する。まず、第5図のステップ(1)において
は入力パルスの時間幅をパルス数に置換または変換する
。すなわち、波形(B)のHレベルの期間に一定周期の
パルス(以下クロックパルスと呼ぶ)が何個入るか演算
する。
o○の出力パルスは演算手段400にて第6図に示した
ルート(1)のフローにしたがって処理する。!、り、
第2の変換手段200の出力パルスは同様に演算手段4
00にて第6図に示したルート+2)のフローにしたが
って処理する。まず、第5図のステップ(1)において
は入力パルスの時間幅をパルス数に置換または変換する
。すなわち、波形(B)のHレベルの期間に一定周期の
パルス(以下クロックパルスと呼ぶ)が何個入るか演算
する。
その個数x1は第6図(C)のようになる。また1波形
(G)のHレベルの期間にクロックパルスが何個入るか
演算しその個数x2は第6図(H)のようになる。
(G)のHレベルの期間にクロックパルスが何個入るか
演算しその個数x2は第6図(H)のようになる。
したがって、第6図(C)のパフレス数x1は波形tA
)のHレベルの期間の長さに対応しており、第6図(川
のパルス数x2は波形(F)のHレベルの期間の長さ1
4ページ に対応している。そして時刻t1からt21までは第6
図のようにそれぞれ変化したものとする。
)のHレベルの期間の長さに対応しており、第6図(川
のパルス数x2は波形(F)のHレベルの期間の長さ1
4ページ に対応している。そして時刻t1からt21までは第6
図のようにそれぞれ変化したものとする。
つぎに、第5図のステップ(2)について説明する。
ルート(1)においてはパルス数x1が増加したか判断
をする。そして、パルス数が前の状態より増加したとき
には出力Y1を生ずる。その様子は第6図1c)のよう
にパルス数x1が変化するとY1出力、すなわち波形(
D)は時刻t20でHレベルになる。
をする。そして、パルス数が前の状態より増加したとき
には出力Y1を生ずる。その様子は第6図1c)のよう
にパルス数x1が変化するとY1出力、すなわち波形(
D)は時刻t20でHレベルになる。
そして、時刻t17からt20までのパルス数x1てパ
は7個あり、時刻t21からt22までの期間に゛おい
ても7個で変化がないのでY1出力すなわち波形ID)
は時刻t20≠)らt22までの期間Hレベルを保持し
ている。一方、第6図のルート2においては、パルス数
x2が増加したか判断を行ない、増加したときには出力
Y3を発生する。すなわち、第6図(司のパルス数x2
が増加した時刻t21で波形(X)のようなHレベルの
出力を生ずる。時刻t22まではこのHレベルを保持し
ている。ところで、第6図のステップ(2)においては
Y1出力とY3出力の比較を行ない等しい状態でないと
きに16ページ 出力N6を発生する。すなわち、第6図(K)のように
時刻t20とt21でパルスを発生する。これは、時刻
t20では波形(D)がLレベルからHレベルに変化し
だにもかかわらず、波形+I)がLレベルにあるためで
あり、時刻t21では波形(D)がHレベルに保持され
ているにもかかわらず波形(I)がHレベルに変化した
ためである。この波形(K)の時刻t20とt21にお
けるパルスN6は、つぎのような意味をもっている。す
なわち、波形(D)の変化に対して波形(I)の変化が
時刻t20からt21まで遅れていることを意味する。
ても7個で変化がないのでY1出力すなわち波形ID)
は時刻t20≠)らt22までの期間Hレベルを保持し
ている。一方、第6図のルート2においては、パルス数
x2が増加したか判断を行ない、増加したときには出力
Y3を発生する。すなわち、第6図(司のパルス数x2
が増加した時刻t21で波形(X)のようなHレベルの
出力を生ずる。時刻t22まではこのHレベルを保持し
ている。ところで、第6図のステップ(2)においては
Y1出力とY3出力の比較を行ない等しい状態でないと
きに16ページ 出力N6を発生する。すなわち、第6図(K)のように
時刻t20とt21でパルスを発生する。これは、時刻
t20では波形(D)がLレベルからHレベルに変化し
だにもかかわらず、波形+I)がLレベルにあるためで
あり、時刻t21では波形(D)がHレベルに保持され
ているにもかかわらず波形(I)がHレベルに変化した
ためである。この波形(K)の時刻t20とt21にお
けるパルスN6は、つぎのような意味をもっている。す
なわち、波形(D)の変化に対して波形(I)の変化が
時刻t20からt21まで遅れていることを意味する。
さらに元へもどして説明すると、第1のトラック110
に記録された歌手などのボーカル信号の周波数または音
程が波形(A)のように時刻t17から低くなっている
の意味する○そして、波形(K)のパルス数N6が多い
程採点結果が悪くなる。
に記録された歌手などのボーカル信号の周波数または音
程が波形(A)のように時刻t17から低くなっている
の意味する○そして、波形(K)のパルス数N6が多い
程採点結果が悪くなる。
つぎに、第5図のステップ(3)に・ついて説明する。
ルート(1)においてはパルス数x1が増加してないと
きはステップ(2)からステップ(3)へ移り、パルス
数x2が減少したか判断する。減少しておれば出力Y2
を生ずる。すなわち第6図1(3)のパルス数x1が時
刻t11で減少(6個から2個へ減少)シタとすると波
形+E)のようにHレベルからLレベルへ変化する。そ
して、時刻t13からt15’jでの期間と時刻t17
からt2otでの期間の波形1c)のパルス数を比較す
ると2個から7個へ増加しているので波形(K)は時刻
t20で元のHレベルにもどる。一方、第6図のルート
(2)におけるステップ(3)では、パルス数X2が減
少したか判断する。そして減少したときには出力Y4を
発生する。その様子を第6図にて説明すると、波形IH
)のパルス数x2は時刻t1からt2までは6個、時刻
t3からt6までは2個、その後変化なく時刻t20か
らt21までは7個になっていることから、出力Y4は
波形(J)のように時刻t5でLレベルに変化し時刻t
21でもとのHレベルにもどる。そして、このステップ
(3)において第6図のように出力Y2と出力Y4を比
較し等しいか否かを判断する。等17ページ しくなければ出力N6を生ずる。この様子を第6図の波
形で説明する。まず出力Y2は波形IIc)に相当し、
出力Y4は波形IJ)に相当する。時刻t5においては
波形IJ)がLレベルに変化しているKもかかわらず波
形(K)はHレベルであるため出力N6は波形(L)の
ようにパルスが発生する。また、時刻t11では波形(
E)がHレベルからLレベルに変化しているにもかかわ
らず波形IJ)はLレベルに保たれているので波形(L
)のようにパルスを発生する。そして、波形+L)は時
刻t20で波形(X)がLレベルからHレベルにまた波
形IJ)が時刻t21でLレベルからHレベルに変化し
てもパルスを生じないようにしである。
きはステップ(2)からステップ(3)へ移り、パルス
数x2が減少したか判断する。減少しておれば出力Y2
を生ずる。すなわち第6図1(3)のパルス数x1が時
刻t11で減少(6個から2個へ減少)シタとすると波
形+E)のようにHレベルからLレベルへ変化する。そ
して、時刻t13からt15’jでの期間と時刻t17
からt2otでの期間の波形1c)のパルス数を比較す
ると2個から7個へ増加しているので波形(K)は時刻
t20で元のHレベルにもどる。一方、第6図のルート
(2)におけるステップ(3)では、パルス数X2が減
少したか判断する。そして減少したときには出力Y4を
発生する。その様子を第6図にて説明すると、波形IH
)のパルス数x2は時刻t1からt2までは6個、時刻
t3からt6までは2個、その後変化なく時刻t20か
らt21までは7個になっていることから、出力Y4は
波形(J)のように時刻t5でLレベルに変化し時刻t
21でもとのHレベルにもどる。そして、このステップ
(3)において第6図のように出力Y2と出力Y4を比
較し等しいか否かを判断する。等17ページ しくなければ出力N6を生ずる。この様子を第6図の波
形で説明する。まず出力Y2は波形IIc)に相当し、
出力Y4は波形IJ)に相当する。時刻t5においては
波形IJ)がLレベルに変化しているKもかかわらず波
形(K)はHレベルであるため出力N6は波形(L)の
ようにパルスが発生する。また、時刻t11では波形(
E)がHレベルからLレベルに変化しているにもかかわ
らず波形IJ)はLレベルに保たれているので波形(L
)のようにパルスを発生する。そして、波形+L)は時
刻t20で波形(X)がLレベルからHレベルにまた波
形IJ)が時刻t21でLレベルからHレベルに変化し
てもパルスを生じないようにしである。
波形(L)のパルスN6の意味するところは、波形(ム
)の周波数もしくは周期が時刻t9から高くなったにも
かかわらず、波形(y)が時刻t3より周波数もしくは
周期が高くなって進みすぎの状態である。
)の周波数もしくは周期が時刻t9から高くなったにも
かかわらず、波形(y)が時刻t3より周波数もしくは
周期が高くなって進みすぎの状態である。
すなわち、第1のトラック11oに記録された歌手など
のボーカル信号よりユーザーの歌声の周波数もしくは周
期が時間的に早く高い状態になって18ページ いることを意味する。そして、波形(L)のパルス数が
多い程、採点の結果が悪くなる。
のボーカル信号よりユーザーの歌声の周波数もしくは周
期が時間的に早く高い状態になって18ページ いることを意味する。そして、波形(L)のパルス数が
多い程、採点の結果が悪くなる。
ナオ、ユーザーの歌が歌手などのボーカルa−tより進
んでいるのか遅れているのかの判断する方法としてはつ
ぎのようにする。例えば、波形10)がLレベルからH
レベルに変化するときに波形IK)のパルス幅ハ、波形
(1)がLレベルからHレベルに変化するときに生ずる
波形IK)のパルス幅より時間幅の異なったものとする
。このようにすれば、時刻t20とt21にて生ずる波
形IK)のパルス幅の差によって遅れているかどうか判
断できる。同様に、波形(L)においても時刻t6で生
ずるパルスと時刻t11で生ずるパルスの時間幅に差を
もたせると進んでいるのかどうかを判断できる。
んでいるのか遅れているのかの判断する方法としてはつ
ぎのようにする。例えば、波形10)がLレベルからH
レベルに変化するときに波形IK)のパルス幅ハ、波形
(1)がLレベルからHレベルに変化するときに生ずる
波形IK)のパルス幅より時間幅の異なったものとする
。このようにすれば、時刻t20とt21にて生ずる波
形IK)のパルス幅の差によって遅れているかどうか判
断できる。同様に、波形(L)においても時刻t6で生
ずるパルスと時刻t11で生ずるパルスの時間幅に差を
もたせると進んでいるのかどうかを判断できる。
“つぎに、第6図のステップ(4)について説明する。
ルート(1)のパルス数x1に変化がないときは出力N
2を生ずる。また、ルート(2)においてはパルス数x
2の変化がないときに出力N4を生ずる。そして、N2
に対してN4が等しいレベルのときは出力が出す、等し
くないときは出力N7を生ずる。
2を生ずる。また、ルート(2)においてはパルス数x
2の変化がないときに出力N4を生ずる。そして、N2
に対してN4が等しいレベルのときは出力が出す、等し
くないときは出力N7を生ずる。
19ページ
この出力N7はニーデーにリズム感がなく、音程に変化
の少ないときに対応する。
の少ないときに対応する。
・つぎに第6図のステップ(5)について説明する。
このステップ(6)は表示を行なわせるステップであり
、歌の途中では出力N7を表示手段7で表示させる。す
なわち歌の要素の一つであるリズム感不足をユーザーに
うながす。寸た、第6図には図示していないが、第6図
の波形K)およびIL)のそれぞれのパルスの時間幅の
差を検出してニーデーの唄うタイミングの遅れ・や進み
を表示手段8で表示し、ユーザーに注意をうながすこと
も可能である0歌を唄い終ったときには、第1の再生手
段2および第2の再生手段3の出力が出なくなるのでこ
の状態を検出して演算手段400に指令パルス(図示せ
ず)を供給すると、第6図の出力N5およびN6のパル
ス数の合計を演算し、これにウェイトづけをして100
点満点より減点する。そしてリズム感の採点結果を表示
することができる。
、歌の途中では出力N7を表示手段7で表示させる。す
なわち歌の要素の一つであるリズム感不足をユーザーに
うながす。寸た、第6図には図示していないが、第6図
の波形K)およびIL)のそれぞれのパルスの時間幅の
差を検出してニーデーの唄うタイミングの遅れ・や進み
を表示手段8で表示し、ユーザーに注意をうながすこと
も可能である0歌を唄い終ったときには、第1の再生手
段2および第2の再生手段3の出力が出なくなるのでこ
の状態を検出して演算手段400に指令パルス(図示せ
ず)を供給すると、第6図の出力N5およびN6のパル
ス数の合計を演算し、これにウェイトづけをして100
点満点より減点する。そしてリズム感の採点結果を表示
することができる。
例えば、N6が40個、N6が20個とし、ウェイトづ
けの係数を0.6とすると M=100−0.5 (40+20)=70となり、7
0点の点数が表示手段8に表示される。
けの係数を0.6とすると M=100−0.5 (40+20)=70となり、7
0点の点数が表示手段8に表示される。
また、その他の表示をすることも可能である。
第6図には記載してないが、第6図の波形(D) 、
(E)。
(E)。
(I)および(句のパルス数を記憶しておき、それぞれ
の合計を演算し、(D)と(I)のパルス数を比較して
+I)の方が多ければニーデーの低音が良く出ていると
表示したり、(K)と(J)のパルス数を比較して(E
)のパルス数が多ければユーザーの高音が不足ぎみであ
ると表示することも可能である。
の合計を演算し、(D)と(I)のパルス数を比較して
+I)の方が多ければニーデーの低音が良く出ていると
表示したり、(K)と(J)のパルス数を比較して(E
)のパルス数が多ければユーザーの高音が不足ぎみであ
ると表示することも可能である。
その他の応用展開として種々の方法が可能である。例え
ば−曲の歌が3番まであるものを一番だけ唄ったときに
はそれまでのMの値の3分の1に修正して表示するなど
、演算手段のプログラムの組合せによって多くの展開が
可能である。
ば−曲の歌が3番まであるものを一番だけ唄ったときに
はそれまでのMの値の3分の1に修正して表示するなど
、演算手段のプログラムの組合せによって多くの展開が
可能である。
なお、第4図の構成図では、第2の増幅手段500およ
びスピーカ6が演奏装置に含まれる状態で説明したが、
これらは他の音響装置(図示せず)のものを利用し、そ
れへ信号を供給する端子を設けておくように構成するこ
とも可能である。
びスピーカ6が演奏装置に含まれる状態で説明したが、
これらは他の音響装置(図示せず)のものを利用し、そ
れへ信号を供給する端子を設けておくように構成するこ
とも可能である。
21ページ
本発明では以上の説明のように記録媒体として従来の採
点機付演奏装置のように特殊なものを採用する必要がな
く、近年非常な勢いで普及してきた音声多重式記録媒体
100を利用して歌の練習に活用できるとともにリズム
感などの多くの歌の要素を採点できる。
点機付演奏装置のように特殊なものを採用する必要がな
く、近年非常な勢いで普及してきた音声多重式記録媒体
100を利用して歌の練習に活用できるとともにリズム
感などの多くの歌の要素を採点できる。
発明の効果
本発明は、音声多重式記録媒体の第1のトラックに記録
された歌手などのボーカル信号を再生する第1の再生手
段と、第2のトラックに記録されたミュージック信号を
再生する第2の再生手段と、第1の再生手段の出力の周
期に対応した時間幅のパルス信号を発生する第1の変換
手段と、マイクロホンの信号を増幅する第1の増幅手段
と、第1の増幅手段の出力の周期に対応した時間幅のパ
ルス信号を発生する第2の変換手段と、第1の変換手段
ならびに第2の変換手段のそれぞれの出力パルスの時間
幅の変化を相互比較する演算手段と、演算結果を表示す
る表示手段を有していることから、特殊な記録媒体を用
いなくてもニーデーのす22ベージ ズム感を採点表示できるというすぐれた効果を有する。
された歌手などのボーカル信号を再生する第1の再生手
段と、第2のトラックに記録されたミュージック信号を
再生する第2の再生手段と、第1の再生手段の出力の周
期に対応した時間幅のパルス信号を発生する第1の変換
手段と、マイクロホンの信号を増幅する第1の増幅手段
と、第1の増幅手段の出力の周期に対応した時間幅のパ
ルス信号を発生する第2の変換手段と、第1の変換手段
ならびに第2の変換手段のそれぞれの出力パルスの時間
幅の変化を相互比較する演算手段と、演算結果を表示す
る表示手段を有していることから、特殊な記録媒体を用
いなくてもニーデーのす22ベージ ズム感を採点表示できるというすぐれた効果を有する。
また、演算手段のプログラムの組合せによってユーザー
の歌の遅れや進みあるいは低音・高音の出た回数でその
程度を表示できるというすぐれた効果を有する。また、
第1のトラックの歌手のボーカル信号とユーザーの唄う
歌を比較しているのでユーザーには採点基準が明確にな
り、従来の採点機付演奏装置のように採点基準が不明確
であることがなくなり、歌の上達が容易になるという効
果を得ることができる。
の歌の遅れや進みあるいは低音・高音の出た回数でその
程度を表示できるというすぐれた効果を有する。また、
第1のトラックの歌手のボーカル信号とユーザーの唄う
歌を比較しているのでユーザーには採点基準が明確にな
り、従来の採点機付演奏装置のように採点基準が不明確
であることがなくなり、歌の上達が容易になるという効
果を得ることができる。
また、本発明は第2の再生手段およびスピーカを有して
いることから他の音響装置を用いなくても歌を唄ったり
採点したりすることができるという優れた演奏装置を実
現できる。
いることから他の音響装置を用いなくても歌を唄ったり
採点したりすることができるという優れた演奏装置を実
現できる。
さらに、本発明は演算手段のプログラムの組合せにより
、採点結果を表示するまでの期間は採点結果をみちびく
途中の歌の要素を表示できるという数々の優れた効果を
得ることができるものである。
、採点結果を表示するまでの期間は採点結果をみちびく
途中の歌の要素を表示できるという数々の優れた効果を
得ることができるものである。
23ページ
第1図は従来の採点機付演奏装置の記録媒体の平面図、
第2図は従来の採点機付演奏装置の構成図、第3図は音
声多重式記録媒体の平面図、第4図は本発明の一実施例
を示す構成図、第5図はそのフローチャート、第6図は
そのタイミングチャートである。 100・・・・・・音声多重式記録媒体、2・・・・・
・第1の再生手段、3・・・・・・第2の再生手段、4
・・・・・・第1の増幅手段、500・・・・・・第2
の増幅手段、6・・・・・・スピーカ、200・・・・
・・第2の変換手段、300・・・°°・第1の変換手
段、400・・・・・・演算手段、8・・・・・・表示
手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
第2図は従来の採点機付演奏装置の構成図、第3図は音
声多重式記録媒体の平面図、第4図は本発明の一実施例
を示す構成図、第5図はそのフローチャート、第6図は
そのタイミングチャートである。 100・・・・・・音声多重式記録媒体、2・・・・・
・第1の再生手段、3・・・・・・第2の再生手段、4
・・・・・・第1の増幅手段、500・・・・・・第2
の増幅手段、6・・・・・・スピーカ、200・・・・
・・第2の変換手段、300・・・°°・第1の変換手
段、400・・・・・・演算手段、8・・・・・・表示
手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (3)
- (1)第1のトラックにボーカル信号が第2のトラック
にミュージック信号がそれぞれ記録された音声多重式記
録媒体と、音声多重式記録媒体の第1のトラックの信号
を再生する第1の再生手段と、音声多重式記録媒体の第
2トラツクの信号を再生する第2の再生手段と、マイク
ロホンの信号を増幅する第1の増幅手段と、第1の再生
手段の出力の周期に対応した時間幅のパルス信号を発生
する第1の波形変換手段と、第1の増幅手段の出力の周
期に対応した時間幅のパルス信号を発生する第2の波形
変換手段と、第1の波形変換手段および第2の波形変換
手段の出力の相対的な時間幅変化にもとすく情報を演算
する演算手段と、その演算手段の出力を表示する表示手
段とを有し、音声多重式記録媒体の第1トラツクに記録
されたボーカル信号とマイク2ベージ ロホンの信号をデジタル的に演算手段で比較処理して唄
った人の歌の良否まだはこれに対応した採点を表示する
ことを特徴とする演奏装置。 - (2)第1の再生手段、第2の再生手段および第1の増
幅手段のそれぞれの出力を混合して増幅しスピーカを駆
動する第2の増幅手段を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の演奏装置。 - (3)演算手段で演算した採点結果を表示手段で表示開
始するまでの期間は採点結果以外の歌の要素の表示を表
示手段で行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の演奏装置0
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207814A JPS5997172A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 演奏装置 |
US06/555,004 US4546687A (en) | 1982-11-26 | 1983-11-21 | Musical performance unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207814A JPS5997172A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 演奏装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997172A true JPS5997172A (ja) | 1984-06-04 |
JPH0223875B2 JPH0223875B2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=16545942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57207814A Granted JPS5997172A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 演奏装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4546687A (ja) |
JP (1) | JPS5997172A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5300723A (en) * | 1990-12-28 | 1994-04-05 | Yamaha Corporation | Electronic musical instrument |
CN110634460A (zh) * | 2018-06-21 | 2019-12-31 | 卡西欧计算机株式会社 | 电子乐器、电子乐器的控制方法以及存储介质 |
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WO1990003639A1 (en) * | 1988-09-20 | 1990-04-05 | Bradley Roy Clark | Transducer device for musical instruments |
JPH04128796A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-30 | Brother Ind Ltd | 音楽再生装置 |
JPH0535287A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-12 | Ricos:Kk | カラオケ音楽選択装置 |
JPH087524B2 (ja) * | 1992-07-17 | 1996-01-29 | 株式会社日本ビデオセンター | カラオケ採点表示装置 |
US5296643A (en) * | 1992-09-24 | 1994-03-22 | Kuo Jen Wei | Automatic musical key adjustment system for karaoke equipment |
USRE38477E1 (en) * | 1993-04-09 | 2004-03-30 | Yamaha Corporation | Performance information analyzer and chord detection device associated therewith |
JP3049989B2 (ja) * | 1993-04-09 | 2000-06-05 | ヤマハ株式会社 | 演奏情報分析装置および和音検出装置 |
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US5521323A (en) * | 1993-05-21 | 1996-05-28 | Coda Music Technologies, Inc. | Real-time performance score matching |
KR950009596A (ko) * | 1993-09-23 | 1995-04-24 | 배순훈 | 노래반주용 비디오 기록재생장치 및 방법 |
US5693903A (en) * | 1996-04-04 | 1997-12-02 | Coda Music Technology, Inc. | Apparatus and method for analyzing vocal audio data to provide accompaniment to a vocalist |
JP3293745B2 (ja) * | 1996-08-30 | 2002-06-17 | ヤマハ株式会社 | カラオケ装置 |
US7271329B2 (en) * | 2004-05-28 | 2007-09-18 | Electronic Learning Products, Inc. | Computer-aided learning system employing a pitch tracking line |
US10194239B2 (en) * | 2012-11-06 | 2019-01-29 | Nokia Technologies Oy | Multi-resolution audio signals |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1982
- 1982-11-26 JP JP57207814A patent/JPS5997172A/ja active Granted
-
1983
- 1983-11-21 US US06/555,004 patent/US4546687A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4546687A (en) | 1985-10-15 |
JPH0223875B2 (ja) | 1990-05-25 |
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