JPS599635Y2 - 振動針圧マツサ−ジ器 - Google Patents

振動針圧マツサ−ジ器

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Publication number
JPS599635Y2
JPS599635Y2 JP1975154408U JP15440875U JPS599635Y2 JP S599635 Y2 JPS599635 Y2 JP S599635Y2 JP 1975154408 U JP1975154408 U JP 1975154408U JP 15440875 U JP15440875 U JP 15440875U JP S599635 Y2 JPS599635 Y2 JP S599635Y2
Authority
JP
Japan
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cylinder
tip
inner cylinder
needle
stimulation
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975154408U
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English (en)
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JPS5266395U (ja
Inventor
卓三 小川
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Individual
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は刺激針の加圧と振動によるマッサージ治療器
に関する。
施術者の手により患部の皮膚面に押圧と刺激を与える治
療器は従来より公知であり、刺激の方法として針束を使
用し、針先の突出度を変えて刺激度の強弱適度を調節す
る圧激治療器は例えば特公昭36−6847等に記載さ
れている。
この種の治療器の刺激針束の方向と把手との間にある角
度をもたせ、かつ、バイブレーター,ヒータを組合せる
ことによって患者自ら使用でき、かつ押圧刺激の効果を
高め得る治療器が本願出願人により開発され、特願昭5
0−108427号(特開昭52−33395号)に刺
激針束を具えたマッサージ器として出願された。
ところで、上記出願の治療器では針を植えている内筒は
外簡に対しスプリングを介して弾力的に支持されている
が、針の突出度を調節するべき調節外筒は内簡に対し直
接に螺周されているために、使用時に皮膚面に対する針
のあたりが強すぎる場合があり、また不使用時にも針が
露出状態となるため、針の先端が曲がって損耗し易いと
いう欠点があり、また刺激本体は、針を内簡の基部で植
設し、先端の円盤により支持する構造となっているため
、針の装着が困難であるという欠点がある。
この考案はこの刺激針束を具えたマッサージ器にさらに
改良を施し、前記の欠点を一掃するべくなされたもので
ある。
この考案の要旨は、パイブレータを内蔵するホルダーと
、このホルダーの先端にほぼ直角に固定された外筒体と
、この外筒体と同軸にあって、これに対じ回動できない
が軸方向に摺動できる多数透孔を有する内筒体と、内筒
体に対して軸方向に可動であり、外筒体に対しては回動
できるが軸方向に可動でない中間調節筒と、この中間調
節筒に対しスプリングを介して弾撥された状態で内筒先
端を包囲する位置で保持された保護筒体と、上記内筒体
の多数透孔内に基部で固定された先端面より一部が突出
する多数の刺激針よりなり、上記保護筒体をスプリング
の弾力に抗して押し込むことにより刺激針先端があらわ
れるようにしてなる振動針マッサージ器に関する。
以下実施例にそって具体的に説明する。
第1図はこの考案によるマッサージ器の全体形状を示し
、1はホルダーで握り部2を有し、パイブレータ3を内
蔵し、このバイブレー夕の取付けられたホルダー先端部
にほぼ直角に支持外筒4が取付けられ、第2図に示すよ
うにこの支持外筒と一体の外筒体5と同軸に内筒体6が
連設されている。
この内筒体6は外筒体5とキ一部7を介して外筒体に対
じ回動不可であるが軸方向には摺動可能に嵌合されてい
る。
上記内筒体6には軸方向にそって内径約1mmの複数の
透孔8があけられ、各透孔内に径0.1〜0.05の金
線条からなる刺激針9がそれぞれ挿通され、針の頭部で
涸定され、針の先端部は内筒体端面より4〜5mm程度
突出する。
内筒体の側面の一部につば状の突出部10が形或され、
この突出部の側面に可動輪体11がネジ部を介して螺合
する。
この可動輪体11に接し、内筒体と外筒体との間に中間
調節筒12が嵌合され、調節筒12の側面の溝13に外
筒体よりのビス14が挿入されることによって、中間調
節筒は外筒体に対じ回動自在であるが軸方向には可動不
可となっている。
内筒体の先端側面には保護筒15が遊嵌し、前記可動輪
体11との間に介挿したスプリング16によって常に先
端方向へ弾撥され、内筒先端より突出する針を保護する
ようになっている。
外筒体の先端部にはキャップ17が被冠される。
ホルダー1の握り部2の近傍にバイブレー夕のボリュー
ムスイッチ18が設けられ、末端に電源コード19が取
付けられる。
なお、電源としてホルダーに電池を内蔵するようにして
もよい。
このような構或のマッサージ器を使用するにはホルダー
の握り部を手で把持し、スイッチ18をオンにしてバイ
ブレー夕を駆動させ、内筒先端を皮膚に押当てると保護
筒がスプリングに抗して後退し刺激針が露出してバイブ
レー夕の振動を付加しながら皮膚に圧痛覚の刺激を与え
る。
刺激の強弱は中間調節筒12を回動することでこれが内
簡に対して前後に摺動し、突出する針の有効突出長を変
えることができ、あるいはバイブレー夕の振動の強さを
変えることで適度に調節できる。
以上述べた考案によれば下記のように効果を奏する。
(1)刺激針とパイブレータの振動により、わずかの押
圧で大きな刺激をもたらし、自らの手で人体の所望部に
対し治療できる。
(2)内筒を皮膚にあてる際に、保護筒が後退しながら
刺激針が露出するようになるので、従来の直接に針があ
たる場合に比し刺激が比較的にやわらかく、不快感がな
い。
(3)治療が終ると保護筒ら直ちに前進し、針先を保護
するから針の損耗も少ない。
(4)従来の構造では調節筒が保護筒をかねているため
に調節位置が使用のたびに変ったが、この考案の方式で
は一度調節すれば、その状態で次の治療にそのまま使え
る。
(5)従来の構造では針は内筒体と一体的に植込んであ
り、変換ができなかったが、この考案の構造では個々に
針を押込み、必要に応じて交換が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の全体形状を示す正面図、第2図はこ
の考案の要部の一部切欠半断面図、第3図は第2図のA
−A視断面図である。 1・・・・・・ホルダー、2・・・・・・握り部、3・
・・・・・パイブレーク、4・・・・・・支持外筒、5
・・・・・・外筒体、6・・・・・・内筒体、7・・・
・・・キ一部、8・・・・・・透孔、9・・・・・・刺
激針、10・・・・・・つば状突出部、11・・・・・
・可動輪体、12・・・・・・中間調節筒、13・・・
・・・溝、14・・・・・・ビス、15・・・・・・保
護筒、16・・・・・・スプリング、17・・・・・・
キャップ、18・・・・・・ボリュームスイッチ、19
・・・・・・電源コード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バイフ゛レータ3を内蔵するホルダー1と、このホルダ
    ーの先端にほぼ直角に固定された外筒体5と、この外筒
    体と同軸にあってこれに対じ回動できないが軸方向に摺
    動できる多数透孔8を有する内筒体6と、内筒体に対し
    て軸方向に可動であり、前記外筒体に対しては回動でき
    るが軸方向に可動でない中間調節筒12と、この中間調
    節筒に対しスプリング16を介して弾撥された状態で内
    筒先端を包囲する位置で保持された保護筒15と、上記
    内筒体の多数透孔内に植設され、その一部が内筒先端面
    より突出している多数の刺激針9より成り、上記保護筒
    体をスプリングの弾力に抗して押し込むことにより刺激
    針先端があらわれるようにしてなる振動針圧マッサージ
    器。
JP1975154408U 1975-11-13 1975-11-13 振動針圧マツサ−ジ器 Expired JPS599635Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975154408U JPS599635Y2 (ja) 1975-11-13 1975-11-13 振動針圧マツサ−ジ器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975154408U JPS599635Y2 (ja) 1975-11-13 1975-11-13 振動針圧マツサ−ジ器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5266395U JPS5266395U (ja) 1977-05-17
JPS599635Y2 true JPS599635Y2 (ja) 1984-03-27

Family

ID=28633646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975154408U Expired JPS599635Y2 (ja) 1975-11-13 1975-11-13 振動針圧マツサ−ジ器

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JP (1) JPS599635Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS5266395U (ja) 1977-05-17

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