JP3107356B2 - 振動式マッサージ器等の押圧芯束 - Google Patents
振動式マッサージ器等の押圧芯束Info
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- JP3107356B2 JP3107356B2 JP07061764A JP6176495A JP3107356B2 JP 3107356 B2 JP3107356 B2 JP 3107356B2 JP 07061764 A JP07061764 A JP 07061764A JP 6176495 A JP6176495 A JP 6176495A JP 3107356 B2 JP3107356 B2 JP 3107356B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、皮膚に当接した押圧
芯束をバイブレータ等の振動発生器により振動して、指
圧やマッサージなどを行う振動式マッサージ器等の押圧
芯束に関するものである。
芯束をバイブレータ等の振動発生器により振動して、指
圧やマッサージなどを行う振動式マッサージ器等の押圧
芯束に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のマッサージ器としては実開平1
−117333号公報に記載された振動針圧マッサージ
器が知られている。このマッサージ器は把手付きのケー
シングに内装した電磁式の振動発生器と、その振動発生
器の振動板に取付けてケーシングの表面に突出させた振
動筒と、その振動筒に挿入固定した刺激針ユニットとか
ら構成されている。
−117333号公報に記載された振動針圧マッサージ
器が知られている。このマッサージ器は把手付きのケー
シングに内装した電磁式の振動発生器と、その振動発生
器の振動板に取付けてケーシングの表面に突出させた振
動筒と、その振動筒に挿入固定した刺激針ユニットとか
ら構成されている。
【0003】上記刺激針ユニットに採用している刺激針
は、先端を鋭く形成した金属針で、その多数本(12
本)を裏面中央にねじ軸を突設した座盤の正面に均等に
植設して束となしている。この刺激針束は振動軸の先端
に上記ねじ軸をもって台座と共に取付けられ、その振動
軸を外装筒に挿入ねじ着して刺激針束を外装筒の先端部
内に摺動自在に設けた保護筒に収納している。
は、先端を鋭く形成した金属針で、その多数本(12
本)を裏面中央にねじ軸を突設した座盤の正面に均等に
植設して束となしている。この刺激針束は振動軸の先端
に上記ねじ軸をもって台座と共に取付けられ、その振動
軸を外装筒に挿入ねじ着して刺激針束を外装筒の先端部
内に摺動自在に設けた保護筒に収納している。
【0004】このような刺激針束では、外装筒に対する
振動軸の螺合度合いにより、押圧芯束の先端を保護筒の
開口端より若干内側に位置させて、針先が保護筒の開口
から必要以上に飛び出さないように調整することができ
るようにしてある。
振動軸の螺合度合いにより、押圧芯束の先端を保護筒の
開口端より若干内側に位置させて、針先が保護筒の開口
から必要以上に飛び出さないように調整することができ
るようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先端を
鋭く形成した金属針を刺激針として採用していることか
ら、針先の位置調整を過って設定量よりも突出させる
と、鋭い針先により皮膚を深く刺して刺し傷を負うこと
があり、また振動を与えながら皮膚の上を横滑りさせる
とすると針先による掻き傷が生じることがある。
鋭く形成した金属針を刺激針として採用していることか
ら、針先の位置調整を過って設定量よりも突出させる
と、鋭い針先により皮膚を深く刺して刺し傷を負うこと
があり、また振動を与えながら皮膚の上を横滑りさせる
とすると針先による掻き傷が生じることがある。
【0006】それらの傷や痛みは僅かなものであるけれ
ども、安全使用の点から好ましいものではなく、またそ
の際の傷が化膿菌の感染原因ともなり、さらには出血に
より針先に付いた血液の洗浄を怠ると、他の人が使用し
て負傷したときに血液感染を起こしかねないなどの課題
を有する。
ども、安全使用の点から好ましいものではなく、またそ
の際の傷が化膿菌の感染原因ともなり、さらには出血に
より針先に付いた血液の洗浄を怠ると、他の人が使用し
て負傷したときに血液感染を起こしかねないなどの課題
を有する。
【0007】また鋭い針先の引っ掛かりにより、皮膚に
当接したまま横滑りさせてマッサージを行うことは危険
とされており、衣服の上からでも針先が繊維に引っ掛か
るので、押圧芯束の位置を横にずらせながらマッサージ
することができないという不便さがあった。
当接したまま横滑りさせてマッサージを行うことは危険
とされており、衣服の上からでも針先が繊維に引っ掛か
るので、押圧芯束の位置を横にずらせながらマッサージ
することができないという不便さがあった。
【0008】この発明は、上記従来の振動式マッサージ
器等が使用している刺激針束の課題を押圧芯の先端に硬
球を採用することによって解決した新たな構成の押圧芯
束を提供するとを目的とするものである。
器等が使用している刺激針束の課題を押圧芯の先端に硬
球を採用することによって解決した新たな構成の押圧芯
束を提供するとを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、振動発生器と接続した振動筒の先端部内の振動軸
に、皮膚に当接する押圧芯束を保護筒に収容してねじ軸
により着脱自在に備え、その押圧芯束を振動してマッサ
ージを行う振動式マッサージ器等の押圧芯束であって、
上記押圧芯束を、裏面中央にねじ軸を突設した台座と、
先端部を円錐形に形成して後端に足片を延設した直径が
2.5mm前後の金属の芯軸と、芯軸先端に回転自在に埋
設した直径が0.2〜0.5mmの微細な硬球とからなる
押圧芯の所要本数を、上記台座に足片を挿通止着して台
座正面にほぼ均等に植設して構成し、かつ上記硬球によ
る芯軸先端が上記保護筒の皮膚面への押し当て時に、開
口縁の内側に位置するように保護筒に収容してなる、と
いうものである。
は、振動発生器と接続した振動筒の先端部内の振動軸
に、皮膚に当接する押圧芯束を保護筒に収容してねじ軸
により着脱自在に備え、その押圧芯束を振動してマッサ
ージを行う振動式マッサージ器等の押圧芯束であって、
上記押圧芯束を、裏面中央にねじ軸を突設した台座と、
先端部を円錐形に形成して後端に足片を延設した直径が
2.5mm前後の金属の芯軸と、芯軸先端に回転自在に埋
設した直径が0.2〜0.5mmの微細な硬球とからなる
押圧芯の所要本数を、上記台座に足片を挿通止着して台
座正面にほぼ均等に植設して構成し、かつ上記硬球によ
る芯軸先端が上記保護筒の皮膚面への押し当て時に、開
口縁の内側に位置するように保護筒に収容してなる、と
いうものである。
【0010】上記押圧芯の芯軸は鉄或いはステンレス、
真鍮等の振動による衝撃に耐える硬さの任意の金属をも
って形成され、その直径は2.0mm〜3.0mmの範囲の
もので2.5mmが最も好ましく、長さは11mm前後が好
ましい。この芯軸の台座への取付けは、図示のように芯
軸下端に延設した足片を台座に挿通して台座裏側にてか
しめ止めするか、または足片をろう付けやねじ止めなど
して行われる。
真鍮等の振動による衝撃に耐える硬さの任意の金属をも
って形成され、その直径は2.0mm〜3.0mmの範囲の
もので2.5mmが最も好ましく、長さは11mm前後が好
ましい。この芯軸の台座への取付けは、図示のように芯
軸下端に延設した足片を台座に挿通して台座裏側にてか
しめ止めするか、または足片をろう付けやねじ止めなど
して行われる。
【0011】上記硬球は金属製が最も一般的であるがセ
ラミックでもよく、使用目的によってはゲルマニウムや
金などが採用される。また硬球の直径は0.3〜0.5
mmの範囲のものが採用されるが、芯軸先端に回転自在に
埋設すること可能であれば、皮膚を振動と押圧とにより
刺激するとい点から更に小径の方が好ましい。
ラミックでもよく、使用目的によってはゲルマニウムや
金などが採用される。また硬球の直径は0.3〜0.5
mmの範囲のものが採用されるが、芯軸先端に回転自在に
埋設すること可能であれば、皮膚を振動と押圧とにより
刺激するとい点から更に小径の方が好ましい。
【0012】
【作 用】上記構成の押圧芯束では、各押圧芯の先端が
微細な球面により形成されているので、振動により皮膚
を繰返し押圧しても皮膚に刺さることがない。また先端
を形成する硬球は摩擦により回転するので、皮膚や衣類
に押し当てた状態で横にずらしても引っ掛かることがな
く、したがって皮膚の上は勿論のこと、衣服の上からも
横にずらせながらマッサージなどを行うことが可能とな
る。
微細な球面により形成されているので、振動により皮膚
を繰返し押圧しても皮膚に刺さることがない。また先端
を形成する硬球は摩擦により回転するので、皮膚や衣類
に押し当てた状態で横にずらしても引っ掛かることがな
く、したがって皮膚の上は勿論のこと、衣服の上からも
横にずらせながらマッサージなどを行うことが可能とな
る。
【0013】
【実施例】図中1は押圧芯束で、直径10mm、厚さ2.
5mmの金属製の台座2の表面に中心部を除いて12本の
押圧芯3,3をほぼ均等に植設してなる。上記台座2の
裏面中央には直径が3mm程度で長さが8mmのねじ軸4が
突設してあり、そのねじ軸4にワッシャー部材5がねじ
着してある。
5mmの金属製の台座2の表面に中心部を除いて12本の
押圧芯3,3をほぼ均等に植設してなる。上記台座2の
裏面中央には直径が3mm程度で長さが8mmのねじ軸4が
突設してあり、そのねじ軸4にワッシャー部材5がねじ
着してある。
【0014】上記押圧芯3は直径2.5mm、長さ11mm
で先端部を円錐形に形成した鉄製の芯軸31と、芯軸先
端に回転自在に埋設した0.2mm程度の微細な金属製の
硬球32とから構成されている。この硬球32は芯軸先
端に形成した凹所33内に収容するとともに、脱落しな
いように先端開口を絞って回転自在に埋設しているが、
芯軸先端への硬球32の埋設については他の手段を採用
してもよい。
で先端部を円錐形に形成した鉄製の芯軸31と、芯軸先
端に回転自在に埋設した0.2mm程度の微細な金属製の
硬球32とから構成されている。この硬球32は芯軸先
端に形成した凹所33内に収容するとともに、脱落しな
いように先端開口を絞って回転自在に埋設しているが、
芯軸先端への硬球32の埋設については他の手段を採用
してもよい。
【0015】上記各押圧芯3,3の植設は、芯軸31の
後端中央に延設した所要長さの足片34を、台座2の1
2個所に穿設した各貫通孔にそれぞれ差し通し、突出し
た足片端部を偏平に押し潰して台座裏側に止着して行っ
ている。
後端中央に延設した所要長さの足片34を、台座2の1
2個所に穿設した各貫通孔にそれぞれ差し通し、突出し
た足片端部を偏平に押し潰して台座裏側に止着して行っ
ている。
【0016】図4は上記押圧芯束1をユニット化して振
動式のマッサージ器10に取付けた使用例を示すもので
ある。押圧芯ユニット11は、把手付きのケーシング1
2に内装した電磁式の振動発生器の振動板13に取付け
て、ケーシング12の表面に突出させた振動筒14と嵌
合する外装筒15と、その内側に摺動自在に嵌挿した保
護筒16と、上記押圧芯束1をねじ軸4をもって先端に
取付けた外装筒15内の振動軸17とから構成されてい
る。
動式のマッサージ器10に取付けた使用例を示すもので
ある。押圧芯ユニット11は、把手付きのケーシング1
2に内装した電磁式の振動発生器の振動板13に取付け
て、ケーシング12の表面に突出させた振動筒14と嵌
合する外装筒15と、その内側に摺動自在に嵌挿した保
護筒16と、上記押圧芯束1をねじ軸4をもって先端に
取付けた外装筒15内の振動軸17とから構成されてい
る。
【0017】上記ユニットにおける各押圧芯3,3の先
端位置は、保護筒16を皮膚面に押し当てたときに、皮
膚面が約1mmほど保護筒内に盛り上がるので、開口端か
ら約0.3mmほど内側に位置するように設定してある。
この設定は上記振動軸17の螺合度合いにより容易に行
う得る。
端位置は、保護筒16を皮膚面に押し当てたときに、皮
膚面が約1mmほど保護筒内に盛り上がるので、開口端か
ら約0.3mmほど内側に位置するように設定してある。
この設定は上記振動軸17の螺合度合いにより容易に行
う得る。
【0018】上記振動筒14に外装筒15を嵌挿したの
ち止めねじ18により止着して押圧芯ユニット11を取
付けたマッサージ器10は、保護筒16を皮膚に直接ま
たは衣服の上から人体の治療個所に押し付けて使用する
ことができる。
ち止めねじ18により止着して押圧芯ユニット11を取
付けたマッサージ器10は、保護筒16を皮膚に直接ま
たは衣服の上から人体の治療個所に押し付けて使用する
ことができる。
【0019】電源を入力して振動発生器を作動すると、
振動板13と共に振動筒14が小刻みに振動して押圧芯
ユニット11に伝達され、押圧芯束1の各押圧芯3,3
が軸方向に振動する。この振動で皮膚は微細な硬球32
の球面により繰り返し押圧されて刺激を受けることにな
る。
振動板13と共に振動筒14が小刻みに振動して押圧芯
ユニット11に伝達され、押圧芯束1の各押圧芯3,3
が軸方向に振動する。この振動で皮膚は微細な硬球32
の球面により繰り返し押圧されて刺激を受けることにな
る。
【0020】また保護筒16の押し付け方によって保護
筒内に皮膚が高く盛り上がっても、押圧芯3,3の先端
は微細な硬球32による球面により形成されているの
で、振動による押圧力により刺さることがなく、また振
動を与ええながら横にずらして押圧芯3,3の位置を変
えても、先端の硬球32が摩擦により回転するので、芯
軸先端による引っ掻きも生じない。したがって擦り動か
しながらマッサージ等を行っても刺し傷や掻き傷などを
負うことがない。
筒内に皮膚が高く盛り上がっても、押圧芯3,3の先端
は微細な硬球32による球面により形成されているの
で、振動による押圧力により刺さることがなく、また振
動を与ええながら横にずらして押圧芯3,3の位置を変
えても、先端の硬球32が摩擦により回転するので、芯
軸先端による引っ掻きも生じない。したがって擦り動か
しながらマッサージ等を行っても刺し傷や掻き傷などを
負うことがない。
【0021】なお、この発明の押圧芯束は各種の振動式
マッサージ器や美顔用マッサージ等にも使用できるの
で、この発明の利用は上記実施例に記載の振動式マッサ
ージ器のみに限定されるものではない。
マッサージ器や美顔用マッサージ等にも使用できるの
で、この発明の利用は上記実施例に記載の振動式マッサ
ージ器のみに限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】この発明は上述のように、振動式マッサ
ージ器等の押圧芯束を、裏面中央に上記ねじ軸4を突設
した台座2と、先端部を円錐形に形成して後端に足片3
4を延設した直径が2.5mm前後の金属の芯軸31と、
芯軸先端に回転自在に埋設した直径が0.2〜0.5mm
の微細な硬球32とからなる押圧芯3の所要本数を、上
記台座2に足片34を挿通止着して台座正面にほぼ均等
に植設して構成し、かつ硬球32による芯軸先端が上記
保護筒16の皮膚面への押し当て時に、開口縁の内側に
位置するように保護筒13に収容してなることから、下
記効果を奏する。
ージ器等の押圧芯束を、裏面中央に上記ねじ軸4を突設
した台座2と、先端部を円錐形に形成して後端に足片3
4を延設した直径が2.5mm前後の金属の芯軸31と、
芯軸先端に回転自在に埋設した直径が0.2〜0.5mm
の微細な硬球32とからなる押圧芯3の所要本数を、上
記台座2に足片34を挿通止着して台座正面にほぼ均等
に植設して構成し、かつ硬球32による芯軸先端が上記
保護筒16の皮膚面への押し当て時に、開口縁の内側に
位置するように保護筒13に収容してなることから、下
記効果を奏する。
【0023】・微細な硬球の球面により押圧芯の先端が
形成されているので、適度な皮膚の刺激によりマッサー
ジや指圧、つぼの押圧などを行うことができ、また強く
押し付けても刺すことはないので痛みが生じたり皮膚を
傷つけたりすることもない。したがって、これまでの金
属の刺激針では困難であった深部の治療が可能となる
り、振動式マッサージ器による治療範囲が拡がる。
形成されているので、適度な皮膚の刺激によりマッサー
ジや指圧、つぼの押圧などを行うことができ、また強く
押し付けても刺すことはないので痛みが生じたり皮膚を
傷つけたりすることもない。したがって、これまでの金
属の刺激針では困難であった深部の治療が可能となる
り、振動式マッサージ器による治療範囲が拡がる。
【0024】・押圧芯の先端で硬球が回転するので、振
動を与えながら横にずらせても、先端が引っ掛かって皮
膚が傷ついたりする虞がなく、また衣服の上からも使用
できるので従来に比べてマッサージ器の安全性が著しく
向上し、治療効率も良くなる以外にも、顔面マッサージ
に採用して顔面細胞の活性化や血行を良くすることがで
きるなどの効果を有する。
動を与えながら横にずらせても、先端が引っ掛かって皮
膚が傷ついたりする虞がなく、また衣服の上からも使用
できるので従来に比べてマッサージ器の安全性が著しく
向上し、治療効率も良くなる以外にも、顔面マッサージ
に採用して顔面細胞の活性化や血行を良くすることがで
きるなどの効果を有する。
【0025】・皮膚の刺し傷や引っ掻き傷が生じないの
で、傷からの出血による押圧芯の汚染は皆無となり、恐
ろしい出血感染を心配する必要もなくなるので、他人が
使用したマッサージ器でも安易に使用して治療に役立て
ることができるなどの利点を有する。
で、傷からの出血による押圧芯の汚染は皆無となり、恐
ろしい出血感染を心配する必要もなくなるので、他人が
使用したマッサージ器でも安易に使用して治療に役立て
ることができるなどの利点を有する。
【図1】 この発明に係る押圧芯束の一部縦断側面図で
ある。
ある。
【図2】 心軸先端の部分縦断側面図である。
【図3】 図1の正面図である。
【図4】 この発明の押圧芯束をユニット化して装着し
た振動式マッサージ器の要部縦断側面図である。
た振動式マッサージ器の要部縦断側面図である。
1 押圧芯束 2 台座 3 押圧芯 4 ねじ軸 11 押圧芯ユニット 15 外装筒 16 保護筒 17 振動軸 31 押圧芯の芯軸 32 芯軸先端の硬球 33 芯軸先端の凹所 34 芯軸後端の足片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 23/02 A61H 39/08
Claims (1)
- 【請求項1】 振動発生器と接続した振動筒の先端部内
の振動軸に、皮膚に当接する押圧芯束を保護筒に収容し
てねじ軸により着脱自在に備え、その押圧芯束を振動し
てマッサージを行う振動式マッサージ器等の押圧芯束で
あって、 上記押圧芯束を、裏面中央に上記ねじ軸を突設した台座
と、先端部を円錐形に形成して後端に足片を延設した直
径が2.5mm前後の金属の芯軸と、芯軸先端に回転自在
に埋設した直径が0.2〜0.5mmの微細な硬球とから
なる押圧芯の所要本数を、上記台座に足片を挿通止着し
て台座正面にほぼ均等に植設して構成し、かつ上記硬球
による芯軸先端が上記保護筒の皮膚面への押し当て時
に、開口縁の内側に位置するように保護筒に収容してな
ることを特徴とする振動式マッサージ器等の押圧芯束。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07061764A JP3107356B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 振動式マッサージ器等の押圧芯束 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07061764A JP3107356B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 振動式マッサージ器等の押圧芯束 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08229088A JPH08229088A (ja) | 1996-09-10 |
JP3107356B2 true JP3107356B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=13180530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07061764A Expired - Fee Related JP3107356B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 振動式マッサージ器等の押圧芯束 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107356B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8075034B2 (en) | 2008-09-26 | 2011-12-13 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Mounting structure for vehicle interior parts |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP07061764A patent/JP3107356B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8075034B2 (en) | 2008-09-26 | 2011-12-13 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Mounting structure for vehicle interior parts |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08229088A (ja) | 1996-09-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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