JPH0871119A - マッサージ器 - Google Patents
マッサージ器Info
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- JPH0871119A JPH0871119A JP23239994A JP23239994A JPH0871119A JP H0871119 A JPH0871119 A JP H0871119A JP 23239994 A JP23239994 A JP 23239994A JP 23239994 A JP23239994 A JP 23239994A JP H0871119 A JPH0871119 A JP H0871119A
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- Japan
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- pins
- main body
- cam
- pin
- hair
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 毛母細胞の活性化を効果的に促進し、頭皮を
効果的に刺激して毛穴を開きやすくして、毛髪の成長を
図り、また、顔をマッサージすることにより美顔効果も
得られるるマッサージ器を得る。 【構成】 本体1に長手方向に移動可能に設けられ、本
体1からの突出端11を人体に当接させるための複数の
ピン10、本体1内に設けられたモータ3、モータ3に
よって回転駆動され、ピン10を長手方向に進退させる
カム6を有する。カム6は、回転軸5を中心とする円板
状で、回転軸方向の一端面に回転軸を中心とする円に沿
って山8と谷9が交互に形成されたカム面7を有し、ピ
ン10はカム面7に沿って配列。複数のピン10は、本
体1から突出しているものと本体1側に後退しているも
のとが混在するように、カム6と各ピン10との相対位
置関係を設定。
効果的に刺激して毛穴を開きやすくして、毛髪の成長を
図り、また、顔をマッサージすることにより美顔効果も
得られるるマッサージ器を得る。 【構成】 本体1に長手方向に移動可能に設けられ、本
体1からの突出端11を人体に当接させるための複数の
ピン10、本体1内に設けられたモータ3、モータ3に
よって回転駆動され、ピン10を長手方向に進退させる
カム6を有する。カム6は、回転軸5を中心とする円板
状で、回転軸方向の一端面に回転軸を中心とする円に沿
って山8と谷9が交互に形成されたカム面7を有し、ピ
ン10はカム面7に沿って配列。複数のピン10は、本
体1から突出しているものと本体1側に後退しているも
のとが混在するように、カム6と各ピン10との相対位
置関係を設定。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マッサージ器に関する
もので、特に、頭髪の育毛効果、美顔効果あるいは身体
各所のつぼなどの刺激効果をもたらすマッサージ器に関
する。
もので、特に、頭髪の育毛効果、美顔効果あるいは身体
各所のつぼなどの刺激効果をもたらすマッサージ器に関
する。
【0002】
【従来の技術】髪は、一般には毛穴といわれる毛包とい
う部分から生えている。毛包は、その奥にある毛母細胞
の活性化により数年成長を続け、やがて休止期を迎えて
縮小する。休止期になると髪は一旦抜けるが、やがて再
び成長期に移行し、新しい髪が生える。ここで、髪が薄
くなる原因は、毛包の成長期に毛母細胞が活性化せず、
毛包が小さいまま、従って生えている髪も小さいまま休
止期に移行してしまい、髪が薄く見えることになる。こ
のように毛母細胞が活性化しないのは、一般に毛包下の
血行不良に原因があるものと考えられている。そこで、
毛包下の血行を促進するために、頭皮を叩いて毛母細胞
を活性化するためのブラシが市販されており、また、ブ
ラシと併用する育毛剤が市販されている。この育毛剤は
血行促進剤である。
う部分から生えている。毛包は、その奥にある毛母細胞
の活性化により数年成長を続け、やがて休止期を迎えて
縮小する。休止期になると髪は一旦抜けるが、やがて再
び成長期に移行し、新しい髪が生える。ここで、髪が薄
くなる原因は、毛包の成長期に毛母細胞が活性化せず、
毛包が小さいまま、従って生えている髪も小さいまま休
止期に移行してしまい、髪が薄く見えることになる。こ
のように毛母細胞が活性化しないのは、一般に毛包下の
血行不良に原因があるものと考えられている。そこで、
毛包下の血行を促進するために、頭皮を叩いて毛母細胞
を活性化するためのブラシが市販されており、また、ブ
ラシと併用する育毛剤が市販されている。この育毛剤は
血行促進剤である。
【0003】しかし、毛母細胞を活性化させるには、毎
日数十分間頭皮をブラシで叩く必要があり、腕が疲れる
ため、毎日続けるには苦痛を伴う。そこで、電動式のマ
ッサージ器が提案されている。実開平3−129138
号公報記載のものはその一例である。これは、頭を覆う
本体の内側に突部を形成し、この突部を電磁石や圧電素
子などを用いたバイブレータで振動させ、上記突部で頭
部をマッサージするものである。
日数十分間頭皮をブラシで叩く必要があり、腕が疲れる
ため、毎日続けるには苦痛を伴う。そこで、電動式のマ
ッサージ器が提案されている。実開平3−129138
号公報記載のものはその一例である。これは、頭を覆う
本体の内側に突部を形成し、この突部を電磁石や圧電素
子などを用いたバイブレータで振動させ、上記突部で頭
部をマッサージするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載のものに
よれば、バイブレータによってすべての突部が同時に同
じ向きに細かく振動して頭部をマッサージするだけであ
り、頭皮に対する刺激が弱く、毛母細胞の活性化効果は
あまり期待できない。
よれば、バイブレータによってすべての突部が同時に同
じ向きに細かく振動して頭部をマッサージするだけであ
り、頭皮に対する刺激が弱く、毛母細胞の活性化効果は
あまり期待できない。
【0005】また、別のマッサージ器として、ブラシを
その長さ方向に直交する平面内で移動させて頭皮をマッ
サージするようにしたものもあるが、このようなマッサ
ージ器によれば、頭髪とブラシとの摩擦力によって頭髪
がかきむしられることがあり、かえって逆効果になるこ
とがあった。
その長さ方向に直交する平面内で移動させて頭皮をマッ
サージするようにしたものもあるが、このようなマッサ
ージ器によれば、頭髪とブラシとの摩擦力によって頭髪
がかきむしられることがあり、かえって逆効果になるこ
とがあった。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたもので、毛母細胞の活性化を効果的に促
進することができると共に、毛穴が汚れで詰まることも
毛母細胞の活性化を損なう原因の一つであることに着目
し、頭皮を効果的に刺激して毛穴を開きやすくし、もっ
て、毛髪の成長を図ることができ、さらには、顔をマッ
サージすることにより美顔効果も得られ、かつ、身体各
所のつぼなどの刺激効果を得ることもできるマッサージ
器を提供することを目的とする。
鑑みてなされたもので、毛母細胞の活性化を効果的に促
進することができると共に、毛穴が汚れで詰まることも
毛母細胞の活性化を損なう原因の一つであることに着目
し、頭皮を効果的に刺激して毛穴を開きやすくし、もっ
て、毛髪の成長を図ることができ、さらには、顔をマッ
サージすることにより美顔効果も得られ、かつ、身体各
所のつぼなどの刺激効果を得ることもできるマッサージ
器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるマッサー
ジ器は、請求項1記載のように、本体から突出すると共
に長手方向に移動可能に設けられ、本体からの突出端を
人体に当接させるための複数のピンと、本体内に設けら
れたモータと、このモータによって回転駆動され、上記
ピンを長手方向に進退させるカムとを有してなる。
ジ器は、請求項1記載のように、本体から突出すると共
に長手方向に移動可能に設けられ、本体からの突出端を
人体に当接させるための複数のピンと、本体内に設けら
れたモータと、このモータによって回転駆動され、上記
ピンを長手方向に進退させるカムとを有してなる。
【0008】請求項2記載の発明のように、カムは、回
転軸を中心とする円板状に形成し、回転軸方向の一端面
に回転軸を中心とする円に沿って山と谷が交互に形成さ
れたカム面を設け、ピンは上記カム面に沿って配列する
のが望ましい。
転軸を中心とする円板状に形成し、回転軸方向の一端面
に回転軸を中心とする円に沿って山と谷が交互に形成さ
れたカム面を設け、ピンは上記カム面に沿って配列する
のが望ましい。
【0009】請求項3記載の発明のように、複数のピン
は、本体から突出しているものと本体側に後退している
ものとが混在するように、カムと各ピンとの相対位置関
係を設定するのが望ましい。
は、本体から突出しているものと本体側に後退している
ものとが混在するように、カムと各ピンとの相対位置関
係を設定するのが望ましい。
【0010】
【作用】モータによってカムが回転駆動されると、複数
のピンはカムのカム面に倣ってその長手方向に移動し、
マッサージ器本体に対して進退する。そこで、マッサー
ジ器本体を手で持って複数のピンの突出端を頭皮に当て
れば、ピンが頭皮を叩いて刺激を与え、毛母細胞を活性
化する。美顔用としても、身体各所のつぼなどの刺激用
として、あるいは筋肉の凝りをほぐす目的で使用するこ
ともできる。請求項2記載の発明によれば、円板状の1
個のカムが回転駆動されることによりそのカム面によっ
て複数のピンが進退させられる。請求項3記載の発明に
よれば、本体から突出しているピンと本体側に後退して
いるピンとが混在することから、頭部に衝撃力が加わる
ことがなく、頭皮の何れかの部分に常に刺激を与えるこ
とができる。
のピンはカムのカム面に倣ってその長手方向に移動し、
マッサージ器本体に対して進退する。そこで、マッサー
ジ器本体を手で持って複数のピンの突出端を頭皮に当て
れば、ピンが頭皮を叩いて刺激を与え、毛母細胞を活性
化する。美顔用としても、身体各所のつぼなどの刺激用
として、あるいは筋肉の凝りをほぐす目的で使用するこ
ともできる。請求項2記載の発明によれば、円板状の1
個のカムが回転駆動されることによりそのカム面によっ
て複数のピンが進退させられる。請求項3記載の発明に
よれば、本体から突出しているピンと本体側に後退して
いるピンとが混在することから、頭部に衝撃力が加わる
ことがなく、頭皮の何れかの部分に常に刺激を与えるこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明にかかるマ
ッサージ器の実施例について説明する。図1、図2にお
いて、符号1はマッサージ器本体を示している。この本
体1は球体を二分したほぼ半球状に形成されており、こ
の球体の分割面に相当する面に底板2が一体に嵌められ
ている。上記本体1の底板2からは、複数のピン10が
下方に向かって突出している。各ピン10は上記底板2
からの突出端11を人体に当接させるためのもので、長
手方向、すなわち底板2に直交する方向に移動可能に設
けられている。各ピン10の突出端11は鉛筆状に尖っ
た形をしている。
ッサージ器の実施例について説明する。図1、図2にお
いて、符号1はマッサージ器本体を示している。この本
体1は球体を二分したほぼ半球状に形成されており、こ
の球体の分割面に相当する面に底板2が一体に嵌められ
ている。上記本体1の底板2からは、複数のピン10が
下方に向かって突出している。各ピン10は上記底板2
からの突出端11を人体に当接させるためのもので、長
手方向、すなわち底板2に直交する方向に移動可能に設
けられている。各ピン10の突出端11は鉛筆状に尖っ
た形をしている。
【0012】図3、図4に示すように、上記本体1内に
はモータ3が取付けられている。モータ3からは下向き
に出力軸5が伸びていて、出力軸5にはカム6が一体に
結合されている。モータ3の出力軸5は適宜の回転速度
が得られるように、必要に応じて減速機構が介在され
る。カム6は上記出力軸5を回転軸とする円板状に形成
されており、回転軸方向の一端面である図において下端
面には、回転軸を中心とする三つの同心円に沿って三つ
の突堤が形成され、各突堤の下端面は、山7と谷9が円
周方向に交互に形成されたカム面7になっている。
はモータ3が取付けられている。モータ3からは下向き
に出力軸5が伸びていて、出力軸5にはカム6が一体に
結合されている。モータ3の出力軸5は適宜の回転速度
が得られるように、必要に応じて減速機構が介在され
る。カム6は上記出力軸5を回転軸とする円板状に形成
されており、回転軸方向の一端面である図において下端
面には、回転軸を中心とする三つの同心円に沿って三つ
の突堤が形成され、各突堤の下端面は、山7と谷9が円
周方向に交互に形成されたカム面7になっている。
【0013】前記複数のピン10は上記三つのカム面7
に沿い三つの同心円上に円周方向に配列されている。各
ピン10は上記底板2に形成された孔を貫通すると共に
この孔をガイドとして移動可能に支持されている。各ピ
ン10には、マッサージ器本体1内の後端部にE形リン
グ等のリング12が嵌められている。各ピン10の外周
には上記リング12と上記底板2との間に圧縮コイルば
ね13が嵌められ、各ピン10はばね13の弾力により
本体1側に後退する向きに付勢されている。この付勢力
による各ピン10の移動は、その後端面がカム面7に当
接することによって制限されている。従って、ピン10
は、その後端面がカム面7の山8に当接している場合は
上記底板2から外方に大きく突出し、後端面がカム面7
の谷9に当接している場合は上記底板2側に後退する。
図示の実施例では、複数のピン10は、本体1から突出
しているものと本体1側に後退しているものとが混在す
るように、カム面7と各ピン10との相対位置関係が設
定されている。
に沿い三つの同心円上に円周方向に配列されている。各
ピン10は上記底板2に形成された孔を貫通すると共に
この孔をガイドとして移動可能に支持されている。各ピ
ン10には、マッサージ器本体1内の後端部にE形リン
グ等のリング12が嵌められている。各ピン10の外周
には上記リング12と上記底板2との間に圧縮コイルば
ね13が嵌められ、各ピン10はばね13の弾力により
本体1側に後退する向きに付勢されている。この付勢力
による各ピン10の移動は、その後端面がカム面7に当
接することによって制限されている。従って、ピン10
は、その後端面がカム面7の山8に当接している場合は
上記底板2から外方に大きく突出し、後端面がカム面7
の谷9に当接している場合は上記底板2側に後退する。
図示の実施例では、複数のピン10は、本体1から突出
しているものと本体1側に後退しているものとが混在す
るように、カム面7と各ピン10との相対位置関係が設
定されている。
【0014】図示されていないが、本体1には外部から
操作できる電源スイッチが取付けられている。電源方式
は任意であり、商用交流電源であってもよいし、本体1
内に装填した電池であってもよい。また、電池を二次電
池として充電器を内蔵し、必要に応じて二次電池を充電
できるようにしてもよい。
操作できる電源スイッチが取付けられている。電源方式
は任意であり、商用交流電源であってもよいし、本体1
内に装填した電池であってもよい。また、電池を二次電
池として充電器を内蔵し、必要に応じて二次電池を充電
できるようにしてもよい。
【0015】次に、上記実施例の動作を説明する。電源
スイッチをオンにするとモータ3が起動され、その出力
軸5と共にカム6が出力軸5を中心として回転駆動され
る。カム6の回転により各ピン10はカム面7の山8と
谷9との対応関係で底板2に対しピン10の長手方向に
進退する。そこで本体1を手に持って各ピン10の突出
端11を頭皮に当てれば、各ピン10の突出端11が頭
皮を叩いて刺激を与えるため、毛包下の血行を促進して
毛母細胞を活性化させ、育毛効果を得ることができる。
スイッチをオンにするとモータ3が起動され、その出力
軸5と共にカム6が出力軸5を中心として回転駆動され
る。カム6の回転により各ピン10はカム面7の山8と
谷9との対応関係で底板2に対しピン10の長手方向に
進退する。そこで本体1を手に持って各ピン10の突出
端11を頭皮に当てれば、各ピン10の突出端11が頭
皮を叩いて刺激を与えるため、毛包下の血行を促進して
毛母細胞を活性化させ、育毛効果を得ることができる。
【0016】このように、本体1を手に持って各ピン1
0の突出端11を軽く頭皮に当てるだけで毛母細胞を活
性化することができ、従来のように手動的にブラシを頭
皮に打ち付ける必要がないため、長時間使用しても腕が
疲れるなどの苦痛を伴うこともなく、毎日継続して使用
することも容易であり、毛母細胞の活性化効果をより有
効に発揮させることができる。各ピン10はその長手方
向に進退して頭皮を叩くため、ピン10と頭髪との間で
摩擦を生じることはないし、ピン10が頭髪をかきむし
ってしまうこともない。また、各ピン10が頭皮に対し
直交方向に移動してその鉛筆状の尖端部が頭皮を叩くた
め、頭皮が効果的に刺激されて毛穴が開きやすくなり、
毛穴に詰まっている汚れや老廃物が除去されて、毛髪の
成長が促進される効果もある。
0の突出端11を軽く頭皮に当てるだけで毛母細胞を活
性化することができ、従来のように手動的にブラシを頭
皮に打ち付ける必要がないため、長時間使用しても腕が
疲れるなどの苦痛を伴うこともなく、毎日継続して使用
することも容易であり、毛母細胞の活性化効果をより有
効に発揮させることができる。各ピン10はその長手方
向に進退して頭皮を叩くため、ピン10と頭髪との間で
摩擦を生じることはないし、ピン10が頭髪をかきむし
ってしまうこともない。また、各ピン10が頭皮に対し
直交方向に移動してその鉛筆状の尖端部が頭皮を叩くた
め、頭皮が効果的に刺激されて毛穴が開きやすくなり、
毛穴に詰まっている汚れや老廃物が除去されて、毛髪の
成長が促進される効果もある。
【0017】また、図示の実施例によれば、円板状の1
個のカム6が回転駆動されることによりそのカム面7に
よって複数のピン10が進退させられる構造になってい
るため、ピン10の進退機構が単純になると共に、動作
が円滑で騒音も少ないという利点がある。
個のカム6が回転駆動されることによりそのカム面7に
よって複数のピン10が進退させられる構造になってい
るため、ピン10の進退機構が単純になると共に、動作
が円滑で騒音も少ないという利点がある。
【0018】さらに、マッサージ器本体1の底板2から
突出しているピン10と上記本体側1に後退しているピ
ン10とが混在し、すべてのピン10が一斉に本体1の
底板2から突出しかつ一斉に本体側1に後退するもので
はないから、頭部に衝撃力が加わることはなく、頭皮の
何れかの部分に常に心地のよい刺激を与えることができ
ると共に、毛母細胞を一層有効に活性化することができ
る。
突出しているピン10と上記本体側1に後退しているピ
ン10とが混在し、すべてのピン10が一斉に本体1の
底板2から突出しかつ一斉に本体側1に後退するもので
はないから、頭部に衝撃力が加わることはなく、頭皮の
何れかの部分に常に心地のよい刺激を与えることができ
ると共に、毛母細胞を一層有効に活性化することができ
る。
【0019】なお、上記実施例では、図4に示すように
ピン10の配列ピッチがカム面7の山8と谷9からなる
凹凸のピッチの1/2になっていて、複数のピン10の
うちの半分が突出したとき、残りの半分のピン10が後
退するようになっているが、カム面7の凹凸のピッチと
ピン10の配列ピッチの配列ピッチをずらして、本体1
から突出しているピン10と、本体1側に後退している
ピン10と、それらの中間に位置しているピン10とが
混在するようにしてもよい。
ピン10の配列ピッチがカム面7の山8と谷9からなる
凹凸のピッチの1/2になっていて、複数のピン10の
うちの半分が突出したとき、残りの半分のピン10が後
退するようになっているが、カム面7の凹凸のピッチと
ピン10の配列ピッチの配列ピッチをずらして、本体1
から突出しているピン10と、本体1側に後退している
ピン10と、それらの中間に位置しているピン10とが
混在するようにしてもよい。
【0020】上記実施例では、マッサージ器全体の荷重
が各ピン10を介して頭皮にかかるようになっており、
しかも各ピン10が進退するため、マッサージ器が重く
なると、ピン10の進退による刺激が強すぎ、頭皮に損
傷を与えることもありうる。このような不具合を除くた
めに、本体1の底板2の周縁にスカート状の突堤を設
け、この突堤を頭皮に当接させることによりマッサージ
器の荷重の全部又は一部を支え、ピン10の進退による
刺激を弱めるようにしてもよい。
が各ピン10を介して頭皮にかかるようになっており、
しかも各ピン10が進退するため、マッサージ器が重く
なると、ピン10の進退による刺激が強すぎ、頭皮に損
傷を与えることもありうる。このような不具合を除くた
めに、本体1の底板2の周縁にスカート状の突堤を設
け、この突堤を頭皮に当接させることによりマッサージ
器の荷重の全部又は一部を支え、ピン10の進退による
刺激を弱めるようにしてもよい。
【0021】次に、本発明にかかるマッサージ器の各種
変形例について説明する。図1ないし図4記載の実施例
では、本体1が半球形状になっていたが、本体は手で握
りやすい形状にするのが望ましい。図5に示す実施例は
その一例で、円筒状のマッサージ器本体20と一体にそ
の上端側から突出する円柱状のグリップ22が形成さ
れ、グリップ22内に減速器4付きのモータ3を配置し
たものである。この実施例によれば、グリップ22を手
で握って使用することができるため、操作性が向上す
る。グリップ22の長さやその外周面の形状は手で握り
やすいように適宜変更して差し支えない。そのほかの構
成は前述の実施例の構成と同じであるから、同じ構成部
分には同じ符号を付して説明を省略する。
変形例について説明する。図1ないし図4記載の実施例
では、本体1が半球形状になっていたが、本体は手で握
りやすい形状にするのが望ましい。図5に示す実施例は
その一例で、円筒状のマッサージ器本体20と一体にそ
の上端側から突出する円柱状のグリップ22が形成さ
れ、グリップ22内に減速器4付きのモータ3を配置し
たものである。この実施例によれば、グリップ22を手
で握って使用することができるため、操作性が向上す
る。グリップ22の長さやその外周面の形状は手で握り
やすいように適宜変更して差し支えない。そのほかの構
成は前述の実施例の構成と同じであるから、同じ構成部
分には同じ符号を付して説明を省略する。
【0022】次に、図6ないし図9に示す実施例につい
て説明する。この実施例は、図6に示すように外観がヘ
アブラシの形に似ていて、マッサージ器本体31と、こ
の本体31の一端から一体に伸びたグリップ33と、上
記本体31の底面から下方に突出した複数のピン40と
を有してなる。図7、図8に示すように、各ピン40
は、前記実施例のピン10と同様に、本体31の底板3
2に形成された孔を貫通し、この孔をガイドとして移動
可能に支持されている。また、各ピン40には、本体3
1内の後端部にリング42が嵌められ、各ピン40の外
周には上記リング42と上記底板32との間に圧縮コイ
ルばね43が嵌められ、各ピン40はばね43の弾力に
より本体31側に後退する向きに付勢されている。
て説明する。この実施例は、図6に示すように外観がヘ
アブラシの形に似ていて、マッサージ器本体31と、こ
の本体31の一端から一体に伸びたグリップ33と、上
記本体31の底面から下方に突出した複数のピン40と
を有してなる。図7、図8に示すように、各ピン40
は、前記実施例のピン10と同様に、本体31の底板3
2に形成された孔を貫通し、この孔をガイドとして移動
可能に支持されている。また、各ピン40には、本体3
1内の後端部にリング42が嵌められ、各ピン40の外
周には上記リング42と上記底板32との間に圧縮コイ
ルばね43が嵌められ、各ピン40はばね43の弾力に
より本体31側に後退する向きに付勢されている。
【0023】上記本体31を長手方向に横切って数本の
回転軸35が平行に支持されている。各回転軸35には
一定間隔で複数個の楕円形のカム36が固着されてい
る。上記ピン40は上記複数のカム36の下に配置さ
れ、各ピン40の後端面(図面上では上端面)が各カム
36のカム面に当接することにより、付勢力によるピン
40の移動が規制されている。ピン40は各回転軸35
に沿って複数列、かつ、一定間隔で配列されている。な
お、この実施例では各ピン40の突出端は球面状に形成
されているが、前記実施例のように鉛筆状の尖端部とし
てもよい。
回転軸35が平行に支持されている。各回転軸35には
一定間隔で複数個の楕円形のカム36が固着されてい
る。上記ピン40は上記複数のカム36の下に配置さ
れ、各ピン40の後端面(図面上では上端面)が各カム
36のカム面に当接することにより、付勢力によるピン
40の移動が規制されている。ピン40は各回転軸35
に沿って複数列、かつ、一定間隔で配列されている。な
お、この実施例では各ピン40の突出端は球面状に形成
されているが、前記実施例のように鉛筆状の尖端部とし
てもよい。
【0024】図示されていないが、マッサージ器本体3
1と一体に成形されたグリップ33内にはモータが取付
けられ、モータの出力軸が上記数本の回転軸35のうち
の一つ、例えば図9では左から2番目の回転軸35に連
結されている。各回転軸35には同径の歯車38が一体
に取付けられ、隣あう歯車38は相互に噛み合ってい
る。従って、上記モータの回転力は各回転軸35に伝達
され、各回転軸35と共に各カム36が回転駆動され
る。各カム36の回転駆動により、各ピン40が本体3
1の底板32から進退するが、ピン40は、底板32か
ら突出しているものと底板32側に後退しているものと
が混在するように、各カム36と各ピン40との相対位
置関係が設定されている。
1と一体に成形されたグリップ33内にはモータが取付
けられ、モータの出力軸が上記数本の回転軸35のうち
の一つ、例えば図9では左から2番目の回転軸35に連
結されている。各回転軸35には同径の歯車38が一体
に取付けられ、隣あう歯車38は相互に噛み合ってい
る。従って、上記モータの回転力は各回転軸35に伝達
され、各回転軸35と共に各カム36が回転駆動され
る。各カム36の回転駆動により、各ピン40が本体3
1の底板32から進退するが、ピン40は、底板32か
ら突出しているものと底板32側に後退しているものと
が混在するように、各カム36と各ピン40との相対位
置関係が設定されている。
【0025】以上説明した実施例においても、モータを
起動することにより各ピン40が進退するので、グリッ
プ33を握ってピン40の突出端を頭皮に当てれば、各
ピン40の突出端が頭皮を叩いて刺激を与え、毛包下の
血行を促進して毛母細胞を活性化させ、育毛効果を得る
ことができる。このように、グリップ33を手に持って
各ピン40の突出端を軽く頭皮に当てるだけで毛母細胞
を活性化することができ、従来のように手動的にブラシ
を頭皮に打ち付ける必要がないため、長時間使用しても
腕が疲れるなどの苦痛を伴うこともなく、毎日継続して
使用することも容易である。
起動することにより各ピン40が進退するので、グリッ
プ33を握ってピン40の突出端を頭皮に当てれば、各
ピン40の突出端が頭皮を叩いて刺激を与え、毛包下の
血行を促進して毛母細胞を活性化させ、育毛効果を得る
ことができる。このように、グリップ33を手に持って
各ピン40の突出端を軽く頭皮に当てるだけで毛母細胞
を活性化することができ、従来のように手動的にブラシ
を頭皮に打ち付ける必要がないため、長時間使用しても
腕が疲れるなどの苦痛を伴うこともなく、毎日継続して
使用することも容易である。
【0026】また、本体31の底板32から突出してい
るピン40と本体側31に後退しているピン40とが混
在し、すべてのピン40が一斉に本体31の底板32か
ら突出しかつ一斉に本体31側に後退するものではない
から、頭部に衝撃力が加わることはなく、頭皮の何れか
の部分に常に心地のよい刺激を与えることができると共
に、毛母細胞を一層有効に活性化することができる。
るピン40と本体側31に後退しているピン40とが混
在し、すべてのピン40が一斉に本体31の底板32か
ら突出しかつ一斉に本体31側に後退するものではない
から、頭部に衝撃力が加わることはなく、頭皮の何れか
の部分に常に心地のよい刺激を与えることができると共
に、毛母細胞を一層有効に活性化することができる。
【0027】本発明にかかるマッサージ器は、頭皮のマ
ッサージだけでなく、顔面のマッサージに供することも
できる。これに適した実施例を図10に示す。図10に
示す実施例は基本的には図1ないし図4に示す実施例と
同様のものであるが、各ピン10の突出端に球面を有す
るマッサージ片15を一体に取付けた点が異なってい
る。上記マッサージ片15は顔面に当てたときの肌ざわ
りをよくするために、商品名「テフロン」のようなフッ
素樹脂を用いるのが望ましい。モータを起動して各ピン
10を本体1に対し進退させながらマッサージ片15を
顔面に当てれば、マッサージ片15が顔面を叩き、顔面
をマッサージして美顔効果をもたらす。
ッサージだけでなく、顔面のマッサージに供することも
できる。これに適した実施例を図10に示す。図10に
示す実施例は基本的には図1ないし図4に示す実施例と
同様のものであるが、各ピン10の突出端に球面を有す
るマッサージ片15を一体に取付けた点が異なってい
る。上記マッサージ片15は顔面に当てたときの肌ざわ
りをよくするために、商品名「テフロン」のようなフッ
素樹脂を用いるのが望ましい。モータを起動して各ピン
10を本体1に対し進退させながらマッサージ片15を
顔面に当てれば、マッサージ片15が顔面を叩き、顔面
をマッサージして美顔効果をもたらす。
【0028】本発明にかかるマッサージ器はまた、頭皮
や顔面のマッサージのほか、身体全体の各所をマッサー
ジするのに用いてもよい。例えば、人体に各所にあるつ
ぼを刺激するために本発明にかかるマッサージ器を用い
てもよい。また、肩凝り、筋肉の凝りなどをほぐすため
に本発明にかかるマッサージ器を用いてもよい。そし
て、各ピンの先端部の形状や材質は、使用目的に応じた
形状及び材質にすればよい。
や顔面のマッサージのほか、身体全体の各所をマッサー
ジするのに用いてもよい。例えば、人体に各所にあるつ
ぼを刺激するために本発明にかかるマッサージ器を用い
てもよい。また、肩凝り、筋肉の凝りなどをほぐすため
に本発明にかかるマッサージ器を用いてもよい。そし
て、各ピンの先端部の形状や材質は、使用目的に応じた
形状及び材質にすればよい。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、本体内に
設けたモータによってカムを回転駆動し、本体から突出
すると共に長手方向に移動可能に設けられた複数のピン
を上記カムの回転によって進退させるようにしたため、
本体を手に持って各ピンの突出端を軽く頭皮に当てるだ
けで毛母細胞を活性化することができ、従来のように手
動的にブラシを頭皮に打ち付ける必要がなくなった。そ
のため、長時間使用しても腕が疲れるなどの苦痛から解
放され、毎日継続して使用することも容易であり、毛母
細胞の活性化効果をより有効に発揮させることができ
る。また、各ピンはその長手方向に進退して頭皮を叩く
ため、ピンと頭髪との間で摩擦を生じることはないし、
ピンが頭髪をかきむしってしまうこともない。さらに、
ピンが頭皮に対し直交方向に移動して頭皮を叩くため、
頭皮が効果的に刺激されて毛穴が開きやすくなり、毛穴
に詰まっている汚れや老廃物が除去されて、毛髪の成長
が促進される効果もある。
設けたモータによってカムを回転駆動し、本体から突出
すると共に長手方向に移動可能に設けられた複数のピン
を上記カムの回転によって進退させるようにしたため、
本体を手に持って各ピンの突出端を軽く頭皮に当てるだ
けで毛母細胞を活性化することができ、従来のように手
動的にブラシを頭皮に打ち付ける必要がなくなった。そ
のため、長時間使用しても腕が疲れるなどの苦痛から解
放され、毎日継続して使用することも容易であり、毛母
細胞の活性化効果をより有効に発揮させることができ
る。また、各ピンはその長手方向に進退して頭皮を叩く
ため、ピンと頭髪との間で摩擦を生じることはないし、
ピンが頭髪をかきむしってしまうこともない。さらに、
ピンが頭皮に対し直交方向に移動して頭皮を叩くため、
頭皮が効果的に刺激されて毛穴が開きやすくなり、毛穴
に詰まっている汚れや老廃物が除去されて、毛髪の成長
が促進される効果もある。
【0030】請求項2記載の発明によれば、回転軸を中
心とする円板状のカムの回転軸方向の一端面に回転軸を
中心とする円に沿ってカム面を形成し、このカム面に沿
って複数のピンを配列したため、ピンを進退させるため
のカムが1個ですみ、機構が単純になると共に、動作が
円滑で騒音も少ないという利点がある。
心とする円板状のカムの回転軸方向の一端面に回転軸を
中心とする円に沿ってカム面を形成し、このカム面に沿
って複数のピンを配列したため、ピンを進退させるため
のカムが1個ですみ、機構が単純になると共に、動作が
円滑で騒音も少ないという利点がある。
【0031】請求項3記載の発明によれば、すべてのピ
ンが一斉に器本体の底板から突出しかつ一斉に本体側に
後退するのではなく、本体から突出しているピンと本体
側に後退しているピンとが混在するように、カムと各ピ
ンとの相対位置関係を設定したため、頭部に衝撃力が加
わることはなく、頭皮の何れかの部分に常に心地のよい
刺激を与えることができると共に、毛母細胞を一層有効
に活性化することができる。
ンが一斉に器本体の底板から突出しかつ一斉に本体側に
後退するのではなく、本体から突出しているピンと本体
側に後退しているピンとが混在するように、カムと各ピ
ンとの相対位置関係を設定したため、頭部に衝撃力が加
わることはなく、頭皮の何れかの部分に常に心地のよい
刺激を与えることができると共に、毛母細胞を一層有効
に活性化することができる。
【図1】本発明にかかるマッサージ器の実施例を示す正
面図。
面図。
【図2】同上底面図。
【図3】図2中の線A−Aに沿う断面図。
【図4】図2中の線B−Bに沿う断面図。
【図5】本発明にかかるマッサージ器の変形実施例を示
す正面図。
す正面図。
【図6】本発明にかかるマッサージ器のさらに別の実施
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図7】図6中の線C−Cに沿う断面図。
【図8】図6中の線D−Dに沿う拡大断面図。
【図9】図6中の線E−Eに沿う拡大断面図。
【図10】本発明にかかるマッサージ器のさらに別の実
施例を示す正面図。
施例を示す正面図。
1 本体 3 モータ 5 回転軸 6 カム 7 カム面 8 山 9 谷 10 ピン 11 突出端 20 本体 31 本体 36 カム 40 ピン
Claims (3)
- 【請求項1】 本体から突出すると共に長手方向に移動
可能に設けられ、本体からの突出端を人体に当接させる
ための複数のピンと、 本体内に設けられたモータと、 上記モータによって回転駆動され、上記ピンを長手方向
に進退させるカムとを有してなるマッサージ器。 - 【請求項2】 カムは、回転軸を中心とする円板状をし
ており、回転軸方向の一端面に回転軸を中心とする円に
沿って山と谷が交互に形成されたカム面を有し、ピンは
上記カム面に沿って配列された請求項1記載のマッサー
ジ器。 - 【請求項3】 複数のピンは、本体から突出しているも
のと本体側に後退しているものとが混在するように、カ
ムと各ピンとの相対位置関係が設定されている請求項1
記載のマッサージ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23239994A JPH0871119A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | マッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23239994A JPH0871119A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | マッサージ器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0871119A true JPH0871119A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16938639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23239994A Withdrawn JPH0871119A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | マッサージ器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0871119A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402635B1 (ko) * | 2001-03-07 | 2003-10-22 | 황만택 | 지압 및 맛사지 효과 잇는 배와 장(腸) 맛사지기 |
KR100402634B1 (ko) * | 2001-03-07 | 2003-10-22 | 황만택 | 지압 및 맛사지 효과 잇는 배와 장(腸) 맛사지기 |
JP2006264878A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Railway Technical Res Inst | 乗客コンベア |
JP2013119018A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-17 | Akoozu:Kk | 美顔器 |
JP5789064B1 (ja) * | 2015-03-19 | 2015-10-07 | 株式会社ワンアップ | マッサージ器用のピンヘッド |
CN109646274A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-04-19 | 崔璨 | 一种人体按摩装置 |
CN111658473A (zh) * | 2020-06-09 | 2020-09-15 | 李卿 | 一种消化科用肠胃胀气治疗装置 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23239994A patent/JPH0871119A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402635B1 (ko) * | 2001-03-07 | 2003-10-22 | 황만택 | 지압 및 맛사지 효과 잇는 배와 장(腸) 맛사지기 |
KR100402634B1 (ko) * | 2001-03-07 | 2003-10-22 | 황만택 | 지압 및 맛사지 효과 잇는 배와 장(腸) 맛사지기 |
JP2006264878A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Railway Technical Res Inst | 乗客コンベア |
JP4553764B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2010-09-29 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 乗客コンベア |
JP2013119018A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-17 | Akoozu:Kk | 美顔器 |
JP5789064B1 (ja) * | 2015-03-19 | 2015-10-07 | 株式会社ワンアップ | マッサージ器用のピンヘッド |
CN109646274A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-04-19 | 崔璨 | 一种人体按摩装置 |
CN109646274B (zh) * | 2018-12-30 | 2020-11-06 | 崔璨 | 一种人体按摩装置 |
CN111658473A (zh) * | 2020-06-09 | 2020-09-15 | 李卿 | 一种消化科用肠胃胀气治疗装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |