JPS599605A - 光フアイバ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光ファイバーに関して、従来にない新しい提案
を試みるものである。

即ち本発明は下記の点に於て、従来にない全く新しい構
造を有するものである。その−は、本発明の光ファイバ
ーは重送明部分を構成するコア体・部と金属管によって
のみ構成されていて、従来のようなりラッド部分を当初
から有さない点である。次にこの重送明体部分のコアを
構成する材質を溶出温度状態にして金属管中に順次溶出
せしめる方法により金属管一体とした光ファイバーを成
形する点にある。即ち従来のごとく光ファイバーを金属
管中に挿通して在中せしめるものでなく、光ファイバー
を成形し、冷却し、固形化すると同時に金属管中に固着
、密着。

融着等させて、一体化するものである。

本発明の詳細な説明する。第１図から第４図−までｄ・
本発明の一実施例０形状図であるパけ）金属管である。

この金属管はシームレス、シーム又は重ね合せ付着管で
あるとは問わない。

１１け１の金属管の肉厚であって０３ミリリ、下のもの
である。此の１の金属管の内孔の表面ば１２で示すもの
であり、化学的研磨、機械的研磨によって表向粗度が均
一にされ、異物の付着なく美麗に洗浄されている。この
金属管の内孔１５に、光ファイバーの重送明体部を構成
するコア１４材質を熱によって溶融させて液状にしたも
のを注入、流入し１の金属管中を順次溶出させて前進さ
ぜるように加熱する。もとより管中に充満さぜ、移動さ
せるには、活性度の少い材質の方が好捷しい。

第２図から第４図までの形状のものは１の金属管が外観
形状及内孔形状に於て特殊な形状を有しているものを示
すそれぞれの一実施例である１の金属管が部分的に外径
に変化があり、又は枝状に分割したり、又は内孔の内壁
が反射し、収れんする等の役目を果たす形状である。

これ等の形状の中に、コア部分を溶出させて、金属管と
一体とｊ〜で光ファイバ〜を構成する点に於て、本発明
は使命を有するものである。

即ち本発明による光ファイバーは屈曲、湾曲、極端なる
方向の変換、集束、継続すべて、それ等の用途に供せら
れる管形状中に、光ファイバーの重送明体部のコアのみ
を溶出させて、冷却し管と一体として成形する点にある
。

尚当該金属管は０．＋５ミＩＪ以下の極薄肉厚管を使用
することによりフレキ／プル性をも有しさらに用途は広
く市場性をも併せ有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図まで本発明に係わる一実施例の形状図
である。 １・・・金属管。１１・・金属管の肉厚。１２・・金属
管の内孔表面。１３・金属管の内孔。１４・・光ファイ
バーのコア部分。 特許出願人　坂　井　修　−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　光ファイバーの重送明体部を構成するコア材質のみ
   を、金属管の中に溶出させて、なることを特徴とする光
   ファイバー。 ２　内孔を化学的、機械的に研磨を施してなる状態の極
   薄金属管の該内孔に、特許請求範囲第１項記載の光ファ
   イバーの重送明体部を構成するコア材質のみを該金属管
   の中に溶出させてなることを特徴とする光フ゛アイバー
   。 ３　レンズ効果を有する内壁角度を有する極薄金属管の
   内孔に特許請求範囲第１項記載の光ファイバーの重送明
   体部を構成するコア材質のみを該金属管の中に溶出させ
   てなることを特徴とする光ファイバー。 ４　内孔が抜形状に分割成形された金属管の内孔に特許
   請求範囲第１項記載の光ファイバーの重送明体部を構成
   するコア材質のみを該金属管の中に溶出させてなること
   を特徴とする光ファイバー。