JPS5994Y2 - 時計バンド - Google Patents
時計バンドInfo
- Publication number
- JPS5994Y2 JPS5994Y2 JP1010379U JP1010379U JPS5994Y2 JP S5994 Y2 JPS5994 Y2 JP S5994Y2 JP 1010379 U JP1010379 U JP 1010379U JP 1010379 U JP1010379 U JP 1010379U JP S5994 Y2 JPS5994 Y2 JP S5994Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- notch
- band
- side wall
- side edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、バンド駒の下面に位置させた連結部材で、
バンド駒を連結させるとともに、バンド上面の一部に、
バンド内部の部材を表出させる時計バンドに関し、簡単
な構造で、製作が容易であるとともに、強固で、従来に
ない体裁の時計バンドを、提供することを目的としたも
のである。
バンド駒を連結させるとともに、バンド上面の一部に、
バンド内部の部材を表出させる時計バンドに関し、簡単
な構造で、製作が容易であるとともに、強固で、従来に
ない体裁の時計バンドを、提供することを目的としたも
のである。
考案の一実施例を、図面に基づいて説明すると、この考
案の時計バンドは、板片にて形成されて、バンド上面の
長手方向に沿って、互いの両側を隣り合せて配列された
上片３と、上片３のバンド幅に沿う下面に、筒形に形成
された両端部２を有し、上片３の側縁は中間部分を切欠
いた、側縁切欠６又は、中間切欠７を有する駒１と、両
端片２間の上片３の下面にイ装置された、板状の中間片
４′と、中間片４′の側縁に起立されて、側縁切欠６又
は中間切欠７に挿入される側壁５、を有する中間部材４
と、中間片４′の下面に位置された、板状の下片１１と
、下片１１の四隅を、段差を設けて突出させて、隣り合
う両端部２に跨嵌させた、突片１０を有する連結部材９
、にて成るものであり、側壁５の先端縁８を、バンド上
面に表出させたものである。
案の時計バンドは、板片にて形成されて、バンド上面の
長手方向に沿って、互いの両側を隣り合せて配列された
上片３と、上片３のバンド幅に沿う下面に、筒形に形成
された両端部２を有し、上片３の側縁は中間部分を切欠
いた、側縁切欠６又は、中間切欠７を有する駒１と、両
端片２間の上片３の下面にイ装置された、板状の中間片
４′と、中間片４′の側縁に起立されて、側縁切欠６又
は中間切欠７に挿入される側壁５、を有する中間部材４
と、中間片４′の下面に位置された、板状の下片１１と
、下片１１の四隅を、段差を設けて突出させて、隣り合
う両端部２に跨嵌させた、突片１０を有する連結部材９
、にて成るものであり、側壁５の先端縁８を、バンド上
面に表出させたものである。
図中の符号１２は、突片１０間に形成させた切欠き、１
３は、両端部２の中空部分、１４は、側縁切欠６内に形
成させた突起、１５は、側壁５に形成させて、突起１４
に嵌合させる切欠きである。
３は、両端部２の中空部分、１４は、側縁切欠６内に形
成させた突起、１５は、側壁５に形成させて、突起１４
に嵌合させる切欠きである。
実施例の図面において、第１図と第４図と第７図と第８
図は、第１の実施例を示しており、上片３の両側縁に形
成された両側縁切欠６，６に、両側壁５．５を挿入した
ものである。
図は、第１の実施例を示しており、上片３の両側縁に形
成された両側縁切欠６，６に、両側壁５．５を挿入した
ものである。
第２図と第５図と第９図は、第２の実施例を示しており
、隣り合う上片３に形成された中間切欠７．７に、両側
壁５，５を隣り合せにして、跨嵌したものである。
、隣り合う上片３に形成された中間切欠７．７に、両側
壁５，５を隣り合せにして、跨嵌したものである。
第３図と第６図と第１０図は、第１の実施例と第２の実
施例を組合せた、第３の実施例を示しており、側縁切欠
６と中間切欠７を形成させるとともに、両側壁５，５の
間隔の狭い中間部材４を構成させ、中間切欠７に、一方
の中間部材４ａと他方の中間部材４ｂの一方の側壁５，
５を、隣り合せて挿入し、一方の側縁切欠６ａに、一方
の中間部材４ａの他方の側壁５を挿入し、他方の側縁切
欠６ｂに、他方の中間部材４ｂの他方の側壁５を挿入し
たものである。
施例を組合せた、第３の実施例を示しており、側縁切欠
６と中間切欠７を形成させるとともに、両側壁５，５の
間隔の狭い中間部材４を構成させ、中間切欠７に、一方
の中間部材４ａと他方の中間部材４ｂの一方の側壁５，
５を、隣り合せて挿入し、一方の側縁切欠６ａに、一方
の中間部材４ａの他方の側壁５を挿入し、他方の側縁切
欠６ｂに、他方の中間部材４ｂの他方の側壁５を挿入し
たものである。
以上は、この考案の一実施例を示したものであり、側縁
切欠６又は中間切欠７と、側壁５を、適宜に変更及び、
組合せ配列することができ、バンド上面の体裁を、多様
にすることができる。
切欠６又は中間切欠７と、側壁５を、適宜に変更及び、
組合せ配列することができ、バンド上面の体裁を、多様
にすることができる。
従来の、この種の時計バンドは、上片３に中間切欠７を
形成させて、その切欠７より、バンド内部に設けられた
装飾片を、単に、のぞき見させたり、又は、切欠７に、
挿入物を挿着させたものがあるが、この考案の時計バン
ドは、従来のものとは異なり、切欠６又は７に、中間部
材４の側壁５を挿入し、側壁５の先端縁８を、バンド上
面に表出させるものであるため、先端縁８の織幅は、中
間部材４の板厚と同じで、細幅に形成でき、先端縁８は
、第４図及び第５図に例示したように、細長の筋状に表
出できるなど、バンド上面を、従来にない体裁にするこ
とができる。
形成させて、その切欠７より、バンド内部に設けられた
装飾片を、単に、のぞき見させたり、又は、切欠７に、
挿入物を挿着させたものがあるが、この考案の時計バン
ドは、従来のものとは異なり、切欠６又は７に、中間部
材４の側壁５を挿入し、側壁５の先端縁８を、バンド上
面に表出させるものであるため、先端縁８の織幅は、中
間部材４の板厚と同じで、細幅に形成でき、先端縁８は
、第４図及び第５図に例示したように、細長の筋状に表
出できるなど、バンド上面を、従来にない体裁にするこ
とができる。
また、切欠６と７を組合せて、第６図に示すような、配
列を得ることもできる。
列を得ることもできる。
中間部材４は、側壁５を形成させることによって、中間
片４′を補強し、更に、中間片４は、側壁５を、切欠６
又は切欠７に挿入させることによって、上片３の下面に
、容易かつ確実に固定できることによって、駒１に対す
る中間部材４の取付けを容易にするとともに、上片３を
補強して、バンドを強固にすることか゛で゛きる。
片４′を補強し、更に、中間片４は、側壁５を、切欠６
又は切欠７に挿入させることによって、上片３の下面に
、容易かつ確実に固定できることによって、駒１に対す
る中間部材４の取付けを容易にするとともに、上片３を
補強して、バンドを強固にすることか゛で゛きる。
下片１１は、中間片４′の下面に位置させることによっ
て、バンド下面に、不用な隙間や段落などを形成させる
こともなく、体裁を良好にすることができる。
て、バンド下面に、不用な隙間や段落などを形成させる
こともなく、体裁を良好にすることができる。
更に、駒１に対する中間部材４の取付けが容易のほか、
各部材の構造も簡単なため、製作を容易にすることがで
きる。
各部材の構造も簡単なため、製作を容易にすることがで
きる。
従って、この考案は、バンド上面の体裁を新規にした時
計バンドを、容易に製作できるなど、考案の目的を確実
に達成できて、すぐれた時計バンドを、提供する効果が
ある。
計バンドを、容易に製作できるなど、考案の目的を確実
に達成できて、すぐれた時計バンドを、提供する効果が
ある。
図面は、この考案の一実施例を示しており、第１図乃至
第３図は、バンドの構成部材を示す分解斜視図、第４図
乃至第６図はバンドの一部を示す上面図、第７図は第４
図のＷ−Ｗ線断面図、第８図は第４図のＸ−Ｘ線断面図
、第９図は第５図のＹＹ断面図、第１０図は第６図の２
−２断面図。 １は駒、２は両端部、３は上片、４は中間部材、４′は
中間片、５は側壁、６は側縁切欠、７は中間切欠、８は
先端縁、９は連結部材、１０は突片、１１は下片。
第３図は、バンドの構成部材を示す分解斜視図、第４図
乃至第６図はバンドの一部を示す上面図、第７図は第４
図のＷ−Ｗ線断面図、第８図は第４図のＸ−Ｘ線断面図
、第９図は第５図のＹＹ断面図、第１０図は第６図の２
−２断面図。 １は駒、２は両端部、３は上片、４は中間部材、４′は
中間片、５は側壁、６は側縁切欠、７は中間切欠、８は
先端縁、９は連結部材、１０は突片、１１は下片。
Claims (1)
- 板片にて形成されて、バンド上面の長手方向に沿って、
互いの両側を隣り合せて配列された上片３を有し、前記
上片３のバンド幅に沿う下面に、筒形に形成された両端
部２を有し、前記上片３の側縁又は中間部分を切欠いた
、側縁切欠６又は中間切欠７を有する駒１と、前記両端
部２間の上片３の下面に位置された板状の中間片４′を
有し、前記中間片４′の側縁に起立されて、前記側縁切
欠６又は中間切欠７に挿入される側壁５を有する中間部
材４と、前記中間片４′の下面に位置された、板状の下
片１１を有し、前記下片１１の四隅を、段差を設けて突
出させて、隣り合う前記両端部２に跨嵌させた、突片１
０を有する連結部材９にて戊り、前記側壁５の先端縁８
を、バンド上面に表出させた、時計バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010379U JPS5994Y2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010379U JPS5994Y2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 時計バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55111405U JPS55111405U (ja) | 1980-08-05 |
| JPS5994Y2 true JPS5994Y2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=28822077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1010379U Expired JPS5994Y2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 時計バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-31 JP JP1010379U patent/JPS5994Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55111405U (ja) | 1980-08-05 |
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