JPS5929533Y2 - 時計バンド - Google Patents
時計バンドInfo
- Publication number
- JPS5929533Y2 JPS5929533Y2 JP1603580U JP1603580U JPS5929533Y2 JP S5929533 Y2 JPS5929533 Y2 JP S5929533Y2 JP 1603580 U JP1603580 U JP 1603580U JP 1603580 U JP1603580 U JP 1603580U JP S5929533 Y2 JPS5929533 Y2 JP S5929533Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- plate
- piece
- window hole
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、板巻駒を連結してなる時計バンドに関し、
外観構造を多様にして、装飾性の高い時計バンドを得る
ことを目的とするものである。
外観構造を多様にして、装飾性の高い時計バンドを得る
ことを目的とするものである。
考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、この考案
の時計バンドは、両端間の両側に凹欠部２を有する芯板
１と、表片４の両端に芯板１に巻付ける巻付片５を対向
して備えた巻板３と、両端四隅に耳片７を突設した連結
板６からなり、芯板１に巻板３を巻付けて巻付片５の裏
面間の両側に芯板の凹欠部２を配置した板巻駒８を構成
し、互いに隣接する板巻駒の凹欠部２間に連結板６を跨
嵌し、その耳片７を隣接して相対する巻付片５で巻付け
て、板巻駒８を連結する時計バンドにおいて、板巻駒８
を構成する巻板３の表片４の中央部に窓孔９を穿設し、
その窓孔９の裏面に隙間１０を設けるように芯板１の中
間に段落部１１を設けるとともに、窓孔９に嵌込む表面
１２を有し、その表面の両側に窓孔９を通じて隙間１０
内に嵌着する起立片１３を備え、かつ起立片１３に窓孔
９の裏縁に係止してこれを固定する係止突起１４を設け
てなる装飾部材１５の嵌込みにて、板巻駒８を構成する
ことを特徴とするものである。
の時計バンドは、両端間の両側に凹欠部２を有する芯板
１と、表片４の両端に芯板１に巻付ける巻付片５を対向
して備えた巻板３と、両端四隅に耳片７を突設した連結
板６からなり、芯板１に巻板３を巻付けて巻付片５の裏
面間の両側に芯板の凹欠部２を配置した板巻駒８を構成
し、互いに隣接する板巻駒の凹欠部２間に連結板６を跨
嵌し、その耳片７を隣接して相対する巻付片５で巻付け
て、板巻駒８を連結する時計バンドにおいて、板巻駒８
を構成する巻板３の表片４の中央部に窓孔９を穿設し、
その窓孔９の裏面に隙間１０を設けるように芯板１の中
間に段落部１１を設けるとともに、窓孔９に嵌込む表面
１２を有し、その表面の両側に窓孔９を通じて隙間１０
内に嵌着する起立片１３を備え、かつ起立片１３に窓孔
９の裏縁に係止してこれを固定する係止突起１４を設け
てなる装飾部材１５の嵌込みにて、板巻駒８を構成する
ことを特徴とするものである。
１６は芯板１両端の膨出部で、膨出部１６は巻板３の巻
付片５で巻付け、巻付片５と凹欠部２間に連結板６の耳
片７を嵌着して巻付ける凹溝１７を構成している。
付片５で巻付け、巻付片５と凹欠部２間に連結板６の耳
片７を嵌着して巻付ける凹溝１７を構成している。
上記の構成において、巻付片５の端片５′は起立してお
き、芯板１と連結板６を組付けてから巻付けることによ
って、容易に連結できるものである。
き、芯板１と連結板６を組付けてから巻付けることによ
って、容易に連結できるものである。
装飾部材１５は表面１２の両側に起立片１３を設けるこ
とによって、起立片１３の弾性を利用して、板巻駒８を
連結した状態でも、外方（矢印Ｃ方向）より窓孔９に容
易に嵌込むことができ、係止突起１４を窓孔９裏縁に係
止させて、確実に固定することができる。
とによって、起立片１３の弾性を利用して、板巻駒８を
連結した状態でも、外方（矢印Ｃ方向）より窓孔９に容
易に嵌込むことができ、係止突起１４を窓孔９裏縁に係
止させて、確実に固定することができる。
なお、係止突起１４の形状は図示した段間状の突起のほ
か、切起し状やエンボス状の突起など、任意の形状を採
用することができる。
か、切起し状やエンボス状の突起など、任意の形状を採
用することができる。
１８は必要に応じて形成した装飾部材１５の斜面であり
、表面１２と係止突起１４間の起立片１３を斜面に杉皮
することによって、起立片の弾性と斜面の作用によって
、窓孔９に嵌込んだ装飾部材１５を外方（矢印Ｃと逆方
向）に押出す作用をし、よって係止突起１４を窓孔９裏
縁に確実に係止させるものである。
、表面１２と係止突起１４間の起立片１３を斜面に杉皮
することによって、起立片の弾性と斜面の作用によって
、窓孔９に嵌込んだ装飾部材１５を外方（矢印Ｃと逆方
向）に押出す作用をし、よって係止突起１４を窓孔９裏
縁に確実に係止させるものである。
装飾部材１５は以上のように、駒８を構成する巻板３に
別途嵌込むため、巻板３に対して材質や色彩や仕上げな
どを別にすることができ、例えばステンレス鋼材の巻板
３に対して、金メッキを施した装飾部材１５を別途嵌込
むなど、巻板と装飾部材の組合せを多様にできて、外観
構造を多様にした装飾性の高い時計バンドを提供する効
果がある。
別途嵌込むため、巻板３に対して材質や色彩や仕上げな
どを別にすることができ、例えばステンレス鋼材の巻板
３に対して、金メッキを施した装飾部材１５を別途嵌込
むなど、巻板と装飾部材の組合せを多様にできて、外観
構造を多様にした装飾性の高い時計バンドを提供する効
果がある。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図はバンド体の
一部を示し、イは一部破断乎面図、口はイ図のＡ−Ａ線
拡大断面図、ハはイ図のＢ−Ｂ断面図、第２図はバンド
体の分解斜視図である。 １は芯板、２は凹欠部、３は巻板、４は表片、５は巻付
片、６は連結板、７は耳片、８は板巻駒、９は窓孔、１
０は隙間、１１は段落部、１２は表面、１３は起立片、
１４は係止突起、１５は装飾部材。
一部を示し、イは一部破断乎面図、口はイ図のＡ−Ａ線
拡大断面図、ハはイ図のＢ−Ｂ断面図、第２図はバンド
体の分解斜視図である。 １は芯板、２は凹欠部、３は巻板、４は表片、５は巻付
片、６は連結板、７は耳片、８は板巻駒、９は窓孔、１
０は隙間、１１は段落部、１２は表面、１３は起立片、
１４は係止突起、１５は装飾部材。
Claims (1)
- 両端間の両側に凹欠部を有する芯板と、表片の両端に芯
板に巻付ける巻付片を対向して備えた巻板と、両端四隅
に耳片を突設した連結板からなり、芯板に巻板を巻付け
て巻付片の裏面間の両側に芯板の凹欠部を配置した板巻
駒を構成し、互いに隣接する板巻駒の凹欠部間に連結板
を跨嵌し、その耳片を隣接して相対する巻付片で巻付け
て、板巻駒を連結する時計バンドにおいて、板巻駒を構
成する巻板の表片の中央部に窓孔を穿設し、その窓孔の
裏面に隙間を設けるように芯板の中間に段落部を設ける
とともに、窓孔に嵌込む表面を有し、その表面の両側に
窓孔を通じて隙間内に嵌着する起立片を備え、かつ起立
片に窓孔の裏縁に係止してこれを固定する係止突起を設
けてなる装飾部材の嵌込みにて、板巻駒を構成すること
を特徴とする時計バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1603580U JPS5929533Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | 時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1603580U JPS5929533Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | 時計バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56117811U JPS56117811U (ja) | 1981-09-09 |
| JPS5929533Y2 true JPS5929533Y2 (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=29612467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1603580U Expired JPS5929533Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | 時計バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929533Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59128213U (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-29 | 株式会社バンビ | 板巻き時計バンド |
| JPS60175108U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-20 | 株式会社 バンビ | 板巻き時計バンドにおける板巻き駒の構造 |
-
1980
- 1980-02-13 JP JP1603580U patent/JPS5929533Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56117811U (ja) | 1981-09-09 |
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