JPS5994677A - 塩素系合成繊維の処理方法 - Google Patents
塩素系合成繊維の処理方法Info
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- JPS5994677A JPS5994677A JP19897982A JP19897982A JPS5994677A JP S5994677 A JPS5994677 A JP S5994677A JP 19897982 A JP19897982 A JP 19897982A JP 19897982 A JP19897982 A JP 19897982A JP S5994677 A JPS5994677 A JP S5994677A
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- Japan
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- treatment
- chlorine
- fibers
- fiber
- based synthetic
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Chemical Treatment Of Fibers During Manufacturing Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩素系合成倹維用処4組成物特に加熱、経時あ
るいは光線などによる色;iUの変化又は着色の少ない
塩素果合7J!l:1徽碓を与える処・但徂成物に四す
る。更に詳しくは本発明はホウ洩。
るいは光線などによる色;iUの変化又は着色の少ない
塩素果合7J!l:1徽碓を与える処・但徂成物に四す
る。更に詳しくは本発明はホウ洩。
ホウ酸地項と界面活性剤とを含有してなる、色相の変化
又は着色の少ない塩素系合成繊維(該繊維製品を含む)
を与える処理組成物にti’=lする。
又は着色の少ない塩素系合成繊維(該繊維製品を含む)
を与える処理組成物にti’=lする。
一般に塩素系重合体は、熱、光あるいは孕気などのガス
に対する安定性に欠けるという欠点があり、加熱処理さ
れたり、あるいは長い開光や空気にさらされると、重合
体の得械的性質が低下する他に色相が変化し易い。色相
の変化が太きいという、この欠点は、特に該重合体の繊
維又は史維製゛品の場合には致命的と言えるほどの、特
別な不利益となっている。塩素系合成繊維、例えばそれ
の代表的なものであるポリ塩化ビニル繊維において、を
食維の持つ生来の色相は白色であるが、製糸製綿工程及
びそれ以降の工程(例えば紡績や染加工等の後加エエ媚
)、そして偵m製品の使用時忙亘る3iA程に粘いて加
熱処理、薬剤処理更には光線やを気ガスへのj暴露によ
って繊維又は繊維−品の色相が変り、かなりの着色が認
められるに至る(通常は黄変する)。一方、他の繊維、
例えば7Fリエステルオλ維、ナイロン繊維あるいはレ
ーヨン、木綿などは、上記のような色相の変化は低く、
実際において問題とならない。ポリ塩化ビニルに代表さ
れる塩素系合成繊維は、このような色相変化が大きいが
故に、単独 使用においても、又は他!ノ(材繊維との
併用(例えば混紡、交撚、交織など)V:、おいても、
共に美観を損ねる結果となり実際上特に衣料用において
極めて大きな欠点となっている。このため、塩素系合成
線L(Rの適用分骨は、(各々優れた特徴を有している
けれども)適用分野が極めて限定されているのが現状で
ある。塩素系合成繊維において、色相変化(、!′’r
色)の減少は酸も重要で、且つ要lされている改]楚課
題となっている。
に対する安定性に欠けるという欠点があり、加熱処理さ
れたり、あるいは長い開光や空気にさらされると、重合
体の得械的性質が低下する他に色相が変化し易い。色相
の変化が太きいという、この欠点は、特に該重合体の繊
維又は史維製゛品の場合には致命的と言えるほどの、特
別な不利益となっている。塩素系合成繊維、例えばそれ
の代表的なものであるポリ塩化ビニル繊維において、を
食維の持つ生来の色相は白色であるが、製糸製綿工程及
びそれ以降の工程(例えば紡績や染加工等の後加エエ媚
)、そして偵m製品の使用時忙亘る3iA程に粘いて加
熱処理、薬剤処理更には光線やを気ガスへのj暴露によ
って繊維又は繊維−品の色相が変り、かなりの着色が認
められるに至る(通常は黄変する)。一方、他の繊維、
例えば7Fリエステルオλ維、ナイロン繊維あるいはレ
ーヨン、木綿などは、上記のような色相の変化は低く、
実際において問題とならない。ポリ塩化ビニルに代表さ
れる塩素系合成繊維は、このような色相変化が大きいが
故に、単独 使用においても、又は他!ノ(材繊維との
併用(例えば混紡、交撚、交織など)V:、おいても、
共に美観を損ねる結果となり実際上特に衣料用において
極めて大きな欠点となっている。このため、塩素系合成
線L(Rの適用分骨は、(各々優れた特徴を有している
けれども)適用分野が極めて限定されているのが現状で
ある。塩素系合成繊維において、色相変化(、!′’r
色)の減少は酸も重要で、且つ要lされている改]楚課
題となっている。
着色によって生じる。かかる不利益をさげるために、従
来金属石ケン、有機スズ化合物、有機匪リン酸エステル
、エポキシ化合物、酸化防止剤、紫外線吸収剤等の安定
剤を単独あるいは併用して繊維内に察加配合することが
一般に知られている。この手段(以下、深込み法とする
)は、耐久性にすぐれ且つ着色に対して多小の防止効果
は認められるものの、実用に供し得る程の着色防止効果
はなく、未だ前述のかかる不利益は完全には解消されて
いない。
来金属石ケン、有機スズ化合物、有機匪リン酸エステル
、エポキシ化合物、酸化防止剤、紫外線吸収剤等の安定
剤を単独あるいは併用して繊維内に察加配合することが
一般に知られている。この手段(以下、深込み法とする
)は、耐久性にすぐれ且つ着色に対して多小の防止効果
は認められるものの、実用に供し得る程の着色防止効果
はなく、未だ前述のかかる不利益は完全には解消されて
いない。
一方、繊維の着色化について考えてみると、目視で観察
される着色の程度は、繊維の内;・Δ部よりも表面層の
着色の度合によってほぼ左右される。更に熱に加えて空
気中の酸素及び光線の介在によって着色化がより進行す
るために着色化あるいは色相の変化は、繊維の表面層に
おいて著しくなる。着色の防止を有効に施すためには、
実1@上、5爆維の内層部ではなく、表面層σ)ffX
色を抑えることが必要である。この四点からみて、練込
み法での対策には、次のような問題がある。
される着色の程度は、繊維の内;・Δ部よりも表面層の
着色の度合によってほぼ左右される。更に熱に加えて空
気中の酸素及び光線の介在によって着色化がより進行す
るために着色化あるいは色相の変化は、繊維の表面層に
おいて著しくなる。着色の防止を有効に施すためには、
実1@上、5爆維の内層部ではなく、表面層σ)ffX
色を抑えることが必要である。この四点からみて、練込
み法での対策には、次のような問題がある。
■ 安定剤は繊維内部妬はぼ均一に分布しており、添加
鎗に比べて有効に作用する表面層部の安定剤量は、かな
り少なくなり、結果的に着色防止効果は添加緻の割には
上がらない。
鎗に比べて有効に作用する表面層部の安定剤量は、かな
り少なくなり、結果的に着色防止効果は添加緻の割には
上がらない。
■ 安定剤を内添したとしても、元売となった以降にお
いて、必要とされる多(は界面ン古性剤を含有する処理
剤が少なからず付与されるので、処理剤のE−’71に
よって着色が生じ易い。
いて、必要とされる多(は界面ン古性剤を含有する処理
剤が少なからず付与されるので、処理剤のE−’71に
よって着色が生じ易い。
つまり1.〆jJl維形成以降の工程で製糸製綿油剤。
紡績油剤、アフターオイル、あるいは染色加工工程で界
面活性剤を含む処理剤が主として付与されるが、その際
、油剤あるいは処理剤の内;ダによっては、油剤あるい
は一処理剤が繊維を著しく着色化せしめてしまう。この
場合には安定剤が内添されている繊維といえどももはや
着色防止効果は大いに減少してしまう。
面活性剤を含む処理剤が主として付与されるが、その際
、油剤あるいは処理剤の内;ダによっては、油剤あるい
は一処理剤が繊維を著しく着色化せしめてしまう。この
場合には安定剤が内添されている繊維といえどももはや
着色防止効果は大いに減少してしまう。
(?)の点は特に重要であって、繊維内への安定剤の添
加ff無に拘らず、油剤あるいは処理剤が不適当であれ
ば、もはや着色を防止することは田畑である。
加ff無に拘らず、油剤あるいは処理剤が不適当であれ
ば、もはや着色を防止することは田畑である。
瑞素系合成繊kf&、における油剤あるいは処理剤とし
ては、繊維に着色を生じせしめないものが望ましいこと
は上述から明らかである。又このような楢りな油剤ある
いは処理剤の処理方法が開発されるならば、極めて大き
な利点を生むと期待される。所が塩水合成繊維の着色を
実用的に防止せしめる油剤あるいは処理剤の処理方法に
関する提案はほとんどみられな℃1゜ 本発明はかかる欠点を解消するために鋭意検討を重ねた
結果、熱、光などによる繊維の着色が少ない塩素系合成
繊維を与える処理方法を開発したものである。
ては、繊維に着色を生じせしめないものが望ましいこと
は上述から明らかである。又このような楢りな油剤ある
いは処理剤の処理方法が開発されるならば、極めて大き
な利点を生むと期待される。所が塩水合成繊維の着色を
実用的に防止せしめる油剤あるいは処理剤の処理方法に
関する提案はほとんどみられな℃1゜ 本発明はかかる欠点を解消するために鋭意検討を重ねた
結果、熱、光などによる繊維の着色が少ない塩素系合成
繊維を与える処理方法を開発したものである。
すなわち、本発明は塩素系合成繊維を処理するに際し%
’Ikし一水に微溶な℃・しく1可溶ある。
’Ikし一水に微溶な℃・しく1可溶ある。
本発明において、水に微溶な℃・しくま可I答なリン酸
系無機塩としては、例えば第一1ノン酸アンモニウム、
第三リン酸アンモニウム、第三リン酸アンモニウム、リ
ン酸、第一1ノンI俊ソーク゛。
系無機塩としては、例えば第一1ノン酸アンモニウム、
第三リン酸アンモニウム、第三リン酸アンモニウム、リ
ン酸、第一1ノンI俊ソーク゛。
第ニリン酸ソーダ、第三リン峨ソーク゛、唾すン酸、欠
叱すン酸9次亜すンI没ンータ゛、ピロ1ノン酸ソーダ
、酸性ビq I+7酸ソーダ、ト1ノ月E 1.11J
ン酸ソーダ、ビジリン酸カリウム、次亜リンn投カルシ
ウム、第一リン酸カルシウム、など力1挙げられる。こ
れらの化合物は単独で便月]してもあるいは2種μ上を
併用して使用してもよい。
叱すン酸9次亜すンI没ンータ゛、ピロ1ノン酸ソーダ
、酸性ビq I+7酸ソーダ、ト1ノ月E 1.11J
ン酸ソーダ、ビジリン酸カリウム、次亜リンn投カルシ
ウム、第一リン酸カルシウム、など力1挙げられる。こ
れらの化合物は単独で便月]してもあるいは2種μ上を
併用して使用してもよい。
本発明において「微d」とは、水100gにズ、■して
0.1g程度溶解するものをさす。処理液中の無機塩6
1度は、その無機塩の処理液中における溶解度以下にお
さえる事が、本発明におけるより好ましい使用方法であ
る。取扱い易さの面から、無機塩の溶解度は、水!’
00.9に対して1g以上のものが特に好ましい。
0.1g程度溶解するものをさす。処理液中の無機塩6
1度は、その無機塩の処理液中における溶解度以下にお
さえる事が、本発明におけるより好ましい使用方法であ
る。取扱い易さの面から、無機塩の溶解度は、水!’
00.9に対して1g以上のものが特に好ましい。
本発明者等は、界面活性剤を含む処理液中に本発明で限
定された無機塩を、塩素系合成繊維に処理することによ
って、繊維の着色が減少することを見い出したものであ
るが、これらの無(幾省が何故、塩素系合成繊維の着色
を防止できるのか、その111!由については明確では
ない。しかじなメI′−ら、その作用機溝はともがくも
、本発明で定委されるありふれた無機塩が併任すること
によって、塩素系合成繊維の着色が防止されるというク
エ実はおどろくべきことである。
定された無機塩を、塩素系合成繊維に処理することによ
って、繊維の着色が減少することを見い出したものであ
るが、これらの無(幾省が何故、塩素系合成繊維の着色
を防止できるのか、その111!由については明確では
ない。しかじなメI′−ら、その作用機溝はともがくも
、本発明で定委されるありふれた無機塩が併任すること
によって、塩素系合成繊維の着色が防止されるというク
エ実はおどろくべきことである。
本発明における界面活性剤としては、特に限定はなく、
:I虫常の界面活性剤を使用できる。例フェート系ある
いは石ケン等の7ニオン系界面活性剤、第4級アンモニ
ウム塩系などのカチオン系界面活性剤、ヒドロキシエチ
ル基、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサ
イド又はポリエチレンオキサイドとポリプロピレンオキ
サイドの共重物を含有する非イオン系界面活性剤あるい
は両性界面活性剤などが挙げられる。5¥面活性剤は単
独で使用されてもよく、2種以上の界面活性剤を併用し
てもよい。
:I虫常の界面活性剤を使用できる。例フェート系ある
いは石ケン等の7ニオン系界面活性剤、第4級アンモニ
ウム塩系などのカチオン系界面活性剤、ヒドロキシエチ
ル基、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサ
イド又はポリエチレンオキサイドとポリプロピレンオキ
サイドの共重物を含有する非イオン系界面活性剤あるい
は両性界面活性剤などが挙げられる。5¥面活性剤は単
独で使用されてもよく、2種以上の界面活性剤を併用し
てもよい。
本発明におけるiM素糸合成ta xaとしては、重合
体中に結合した塩素原子を含有するものが一般的に使用
できる。具体的には例えば、ポリ塩化ビニル、後塩素化
ポIJ LM化ビニル、ポリ塩化ビニリデンl塩素化ポ
リエチレン、塩素化ポリプロピレン、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体。
体中に結合した塩素原子を含有するものが一般的に使用
できる。具体的には例えば、ポリ塩化ビニル、後塩素化
ポIJ LM化ビニル、ポリ塩化ビニリデンl塩素化ポ
リエチレン、塩素化ポリプロピレン、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体。
塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化ビニル−プロピレ
ン共重合体、塩化ビニル−スチレン共塩合体、塩化ビニ
ルー塩化ビニリデン;iQ M合体などの塩化ビニルと
他成分との共重合物、あるいは上記した整合体、共重合
物と他ポリマーとのブレンド物、上記した重合体、共重
合物のブレンド物からイUられる繊維を挙げることがで
きる。また、IAI紐又は繊維製品を後塩素化したもの
も含むことができる。特に好ましくは、塩化ビニル系合
成・贋イイLであり、また、これらのtI″1.維は、
金、(4石ケン、有機スズ化合物、有機リン含有化合物
、エポキシ化合物、酸化防止剤2元安定剤、紫外線吸収
剤2元テン剤1 ?H電防止剤。
ン共重合体、塩化ビニル−スチレン共塩合体、塩化ビニ
ルー塩化ビニリデン;iQ M合体などの塩化ビニルと
他成分との共重合物、あるいは上記した整合体、共重合
物と他ポリマーとのブレンド物、上記した重合体、共重
合物のブレンド物からイUられる繊維を挙げることがで
きる。また、IAI紐又は繊維製品を後塩素化したもの
も含むことができる。特に好ましくは、塩化ビニル系合
成・贋イイLであり、また、これらのtI″1.維は、
金、(4石ケン、有機スズ化合物、有機リン含有化合物
、エポキシ化合物、酸化防止剤2元安定剤、紫外線吸収
剤2元テン剤1 ?H電防止剤。
ケイ光増白剤、滑剤、雑燃剤、離型剤、顔料。
殺菌剤などを含有していても何らさしつかえな〜1゜
本発明の処理方法において、処理液としては本発1“°
jの中で足義された無機塩の1種又は2鑵以上と界面活
性剤とを含有するものであればよく、これらの無・成塩
と界面活性剤との比率あるいはそれら物質の盾について
は特に限定はなく、[1的に応じて設定される。
jの中で足義された無機塩の1種又は2鑵以上と界面活
性剤とを含有するものであればよく、これらの無・成塩
と界面活性剤との比率あるいはそれら物質の盾について
は特に限定はなく、[1的に応じて設定される。
本発明において、塩素系合成繊維への、本発明の中で、
ヒ義された無・1幾塩の必要付与:lは、繊維素材、製
糸製綿条件、加工条件、用途、前もって繊維に付与され
ている処理剤の内容とfjf +本発明の構成要素のひ
とつである界面活性剤の内容と比率などの諸因子に応じ
て変って(ろので、実際の使用時においては上記諸因子
に応じて適宜1選択されるべきである。
ヒ義された無・1幾塩の必要付与:lは、繊維素材、製
糸製綿条件、加工条件、用途、前もって繊維に付与され
ている処理剤の内容とfjf +本発明の構成要素のひ
とつである界面活性剤の内容と比率などの諸因子に応じ
て変って(ろので、実際の使用時においては上記諸因子
に応じて適宜1選択されるべきである。
本発明の処理は、裂糸映綿以降であればよく、例えば、
紡糸工程、延沖工橿、紡結工保、仮燃加工工程、あるい
はイ青練工(呈、染色エイ呈などう、λfa製品の後加
工工程などで実確される。また、処理液としては、溶剤
系でもかまわないが、水性処理液とするのが好ましい。
紡糸工程、延沖工橿、紡結工保、仮燃加工工程、あるい
はイ青練工(呈、染色エイ呈などう、λfa製品の後加
工工程などで実確される。また、処理液としては、溶剤
系でもかまわないが、水性処理液とするのが好ましい。
処理液の伏態としては、浴液1分散液、高粘度液、ある
いはゾル、ゲルなどが採用できる。本発明に奮いて特に
好ましい処理としては、製糸製綿条件での油剤処理であ
り、例えば紡糸油剤、延伸油剤、仕上げ油剤、紡績油剤
などがある。これらの油剤は通電、界面活性剤を含有し
ており、油剤の水性液の中へ、無(幾月を添加すれば本
発1刃の処」墨液が得られる。本発明なA糸製苺工程で
適用することによってもたらされる利点は、?&#aの
着色を最初から防止できる事にある。
いはゾル、ゲルなどが採用できる。本発明に奮いて特に
好ましい処理としては、製糸製綿条件での油剤処理であ
り、例えば紡糸油剤、延伸油剤、仕上げ油剤、紡績油剤
などがある。これらの油剤は通電、界面活性剤を含有し
ており、油剤の水性液の中へ、無(幾月を添加すれば本
発1刃の処」墨液が得られる。本発明なA糸製苺工程で
適用することによってもたらされる利点は、?&#aの
着色を最初から防止できる事にある。
本′/h ’!14において、処理されろ塩素系合成繊
維としては、フィラメント、トウ、短慮碓などの糸条及
び織物、崩物、不織布などの槽維製品をも含むものであ
る。
維としては、フィラメント、トウ、短慮碓などの糸条及
び織物、崩物、不織布などの槽維製品をも含むものであ
る。
本発明に粘いては、界面活性剤と本発明の中で5ピだ嘉
にた無)幾1話を含む処理液中に、その曲の物質例えば
、溶剤、充テン剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、安定剤
、滑剤、難燃剤、顔料、殺菌剤・−染料、j曽粘剤、樹
脂等が含有されるものであってもか↓わ/、仁い。
にた無)幾1話を含む処理液中に、その曲の物質例えば
、溶剤、充テン剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、安定剤
、滑剤、難燃剤、顔料、殺菌剤・−染料、j曽粘剤、樹
脂等が含有されるものであってもか↓わ/、仁い。
本)4明を実施例により具体的に説明するが、水飴間は
、これらの実施1シリによって何ら限定されるもσ)で
Q」、/Iい。
、これらの実施1シリによって何ら限定されるもσ)で
Q」、/Iい。
J’−Ill由例1〜9及び比較列1〜5有イ凌スズ系
安定剤を誠誰に対して0.2重社%配合されたポリ塩化
ビニル/後i!A素化ポリ塩化ビニル(s o / 2
0重J辻%)のブンンド繊維の原綿(デニール2.5繊
維長51朋)を、アニオン界面活性剤水溶液中で超音波
洗浄して、織雄に付着している製糸油剤を脱落させ、油
剤が付着していない原綿(脱オイル原綿とする)を作成
した。
安定剤を誠誰に対して0.2重社%配合されたポリ塩化
ビニル/後i!A素化ポリ塩化ビニル(s o / 2
0重J辻%)のブンンド繊維の原綿(デニール2.5繊
維長51朋)を、アニオン界面活性剤水溶液中で超音波
洗浄して、織雄に付着している製糸油剤を脱落させ、油
剤が付着していない原綿(脱オイル原綿とする)を作成
した。
次に、上記例で得た脱オイル原綿を、表−1に示す処理
組成物であって、界面活性剤としての濃度が1.0重量
%の水溶液中に浸漬し、この浸漬原綿を遠心脱水機で水
溶液含有率(対繊維重量)が50%j/Cなるように脱
水し、次いで60℃の循還式熱風乾燥機内で30分間乾
燥した。この処理原綿を3等分し、ひとつはそのまま色
歴計でb値を測定、期のひとつは130℃の循還式熱風
乾燥域内で30分間加熱したのちb値を測定、残りのひ
とつは至温の暗冨内に1ケ月間放置したのち、b値を4
1j]定した。その結果を表−1に併せて示す。
組成物であって、界面活性剤としての濃度が1.0重量
%の水溶液中に浸漬し、この浸漬原綿を遠心脱水機で水
溶液含有率(対繊維重量)が50%j/Cなるように脱
水し、次いで60℃の循還式熱風乾燥機内で30分間乾
燥した。この処理原綿を3等分し、ひとつはそのまま色
歴計でb値を測定、期のひとつは130℃の循還式熱風
乾燥域内で30分間加熱したのちb値を測定、残りのひ
とつは至温の暗冨内に1ケ月間放置したのち、b値を4
1j]定した。その結果を表−1に併せて示す。
なお、使用した色差計は日本′、cL色工業株式会社製
のカラーエンド力ラーデイファンンスメーター、ND−
101C型で)、る。また、bイ直は7、>変度を表わ
すもので、b値が大きくなる程、黄味の着色が大といこ
とを示す。
のカラーエンド力ラーデイファンンスメーター、ND−
101C型で)、る。また、bイ直は7、>変度を表わ
すもので、b値が大きくなる程、黄味の着色が大といこ
とを示す。
■
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キ
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但し、POEはポリオキシエチレンを示し、()内の数
字はポリオキシエチレンの付加モル数を示す。
字はポリオキシエチレンの付加モル数を示す。
本発明によって処理された原綿は比較f1jに比べて、
加熱黄変及び経時黄変ともに少なく、着色が防止されて
いることがわかる。
加熱黄変及び経時黄変ともに少なく、着色が防止されて
いることがわかる。
特許出願人 帝人株式会社
Claims (1)
- (1) 塩素系合成繊維を処理するに況し、母址鼻牛
#モ水に微沼ないし可溶なりン一般系無゛湾塩の1f?
1又は2種以上と界面活十ご1削とからなる油剤組成物
で処理することを特徴とするらスぶ系合成て4.!!!
維の処理法。 (21塩素系合成繊維がポリ塩化ビール系合1滉1.M
。 維である特許請求の、Q (Jj第11)項、IC或の
処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19897982A JPS5994677A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 塩素系合成繊維の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19897982A JPS5994677A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 塩素系合成繊維の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5994677A true JPS5994677A (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=16400100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19897982A Pending JPS5994677A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 塩素系合成繊維の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5994677A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107250449A (zh) * | 2015-02-16 | 2017-10-13 | 株式会社钟化 | 丙烯酸系纤维的制造方法 |
CN108882763A (zh) * | 2016-03-25 | 2018-11-23 | 株式会社钟化 | 人工毛发用丙烯酸系纤维、其制造方法及包含其的头饰制品 |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP19897982A patent/JPS5994677A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107250449A (zh) * | 2015-02-16 | 2017-10-13 | 株式会社钟化 | 丙烯酸系纤维的制造方法 |
CN108882763A (zh) * | 2016-03-25 | 2018-11-23 | 株式会社钟化 | 人工毛发用丙烯酸系纤维、其制造方法及包含其的头饰制品 |
US10869514B2 (en) | 2016-03-25 | 2020-12-22 | Kaneka Corporation | Acrylic fiber for artificial hair, method for producing same, and head decoration article containing same |
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