JPS5994094A - 全方向防犯用ツインセンサ−システム - Google Patents
全方向防犯用ツインセンサ−システムInfo
- Publication number
- JPS5994094A JPS5994094A JP57204414A JP20441482A JPS5994094A JP S5994094 A JPS5994094 A JP S5994094A JP 57204414 A JP57204414 A JP 57204414A JP 20441482 A JP20441482 A JP 20441482A JP S5994094 A JPS5994094 A JP S5994094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- element pair
- sensor
- square
- invaded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V8/00—Prospecting or detecting by optical means
- G01V8/10—Detecting, e.g. by using light barriers
- G01V8/20—Detecting, e.g. by using light barriers using multiple transmitters or receivers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防犯用ツインセンサー、特に新規の配列方式を
採用した二重ツインセンサーシステムに関するものであ
る。
採用した二重ツインセンサーシステムに関するものであ
る。
防犯システムにおけるいわゆるツインセンサーとは、赤
外線等の輻射線をそれぞれ検出した場合の出力信号が互
いに反対極性で発生するように接続された一対のセンサ
ー素子のことであり、検出回路は画素子の時差的な出力
の発生により侵入者等の移動物体を比較的正確に認識で
きるものである。ツインセンサーは、このようにシング
ルタイプ方式に比して侵入物を動的に捕捉するため、外
光その他環境変化による誤報を生ずることは少いが、こ
れら二つの素子の配列方向と交叉する方向の移動物体を
検出しにくいという難点がある。
外線等の輻射線をそれぞれ検出した場合の出力信号が互
いに反対極性で発生するように接続された一対のセンサ
ー素子のことであり、検出回路は画素子の時差的な出力
の発生により侵入者等の移動物体を比較的正確に認識で
きるものである。ツインセンサーは、このようにシング
ルタイプ方式に比して侵入物を動的に捕捉するため、外
光その他環境変化による誤報を生ずることは少いが、こ
れら二つの素子の配列方向と交叉する方向の移動物体を
検出しにくいという難点がある。
第１図はこのようなツインセンサーの検出態様を示す図
であり、同ＩＮＡのごとく配列された一対のセンサー素
子（１）、（２）により、同図Ｂのごとくその配列方向
の移動物体、及び同図Ｃのごとくその配列方向と直角な
方向の移動物体が検出された場合に発生する出力信号が
描かれている。すなわち、Ｂにおいては移動物体がセン
サー素子（１）の検出光軸を横切った時の正の波形と、
センサー素子（２）の検出光軸を横切った時の負の波形
が時差的に発生し、検出回路は効果的に移動物体Ｃ侵入
者）を認識できるが、Ｃにおいてはセンサー素子ｆｌｈ
ｉ２１の両方が同時に正及び負の波形を発生し、これ
らが互いに打ち消しあって検出困難又は不能となること
は明らかである。
であり、同ＩＮＡのごとく配列された一対のセンサー素
子（１）、（２）により、同図Ｂのごとくその配列方向
の移動物体、及び同図Ｃのごとくその配列方向と直角な
方向の移動物体が検出された場合に発生する出力信号が
描かれている。すなわち、Ｂにおいては移動物体がセン
サー素子（１）の検出光軸を横切った時の正の波形と、
センサー素子（２）の検出光軸を横切った時の負の波形
が時差的に発生し、検出回路は効果的に移動物体Ｃ侵入
者）を認識できるが、Ｃにおいてはセンサー素子ｆｌｈ
ｉ２１の両方が同時に正及び負の波形を発生し、これ
らが互いに打ち消しあって検出困難又は不能となること
は明らかである。
このことは、「複眼式防犯センサーシステム」と題して
出願人が先に出願した特願昭５７−９６６３３号（発明
者も本発明と同一である〕においても同様である。この
先願の発明においてはツインセンサーシステムの改良と
して二対のセンサー素子を平行に（正側及び負側の素子
配列順を同じくして〕配列したものであり、この配列方
向と直角な方向の移動物体を検出しえないことは明らか
である。
出願人が先に出願した特願昭５７−９６６３３号（発明
者も本発明と同一である〕においても同様である。この
先願の発明においてはツインセンサーシステムの改良と
して二対のセンサー素子を平行に（正側及び負側の素子
配列順を同じくして〕配列したものであり、この配列方
向と直角な方向の移動物体を検出しえないことは明らか
である。
本発明はツインセンサーシステムにおける前述のような
欠点を克服するだめに、二対のセンサー素子を用いて第
１の素子対の配列方向と、第２の素子対の配列方向とを
交叉させたものである。これにより、一方の素子対の配
列方向と直交した方向の移動物体については、前記一方
の素子対の出力信号が互いに相殺しあうことになるが、
他方の素子対はこれを完全に時差的に検出することがで
きる。逆の場合も同様である。
欠点を克服するだめに、二対のセンサー素子を用いて第
１の素子対の配列方向と、第２の素子対の配列方向とを
交叉させたものである。これにより、一方の素子対の配
列方向と直交した方向の移動物体については、前記一方
の素子対の出力信号が互いに相殺しあうことになるが、
他方の素子対はこれを完全に時差的に検出することがで
きる。逆の場合も同様である。
以下、本発明の実施例につき、第２図及び第３図を参照
して説明する。
して説明する。
第２図は本発明の交叉型二重ツインセンサーシステムの
実施例を示しており、この場合、第１素子対を構成する
プラス側センサー素子（ａ＋〕を正方形の左上角部に、
マイナス側センサー素子Ｃａ ）を正方形の右下角部に
それぞれ配置し、第２素子対を構成するプラス側センサ
ー素子Ｃｂ＋）を正方形の左上角部に、マイナス側セン
サー素子（ｂ−）を右下角部にそれぞれ配置したもので
ある。いずれかの対のセンサー素子配置を互いに入換え
てもよい。また、第１及び第２の素子対の交叉角度は任
意でよいが、移動物体の全方向について均等に検出した
い場合はこれを９０゜としておくことが望ましい。
実施例を示しており、この場合、第１素子対を構成する
プラス側センサー素子（ａ＋〕を正方形の左上角部に、
マイナス側センサー素子Ｃａ ）を正方形の右下角部に
それぞれ配置し、第２素子対を構成するプラス側センサ
ー素子Ｃｂ＋）を正方形の左上角部に、マイナス側セン
サー素子（ｂ−）を右下角部にそれぞれ配置したもので
ある。いずれかの対のセンサー素子配置を互いに入換え
てもよい。また、第１及び第２の素子対の交叉角度は任
意でよいが、移動物体の全方向について均等に検出した
い場合はこれを９０゜としておくことが望ましい。
第３図は、第２図におけるセンサー素子配列において図
の上方からの侵入物体（３Ａ）が第１素子対（ａ＋）、
（ａ ）及び第２素子対（ｂ＋）、（ｂ−）のすべての
検出光軸をさえぎった場合、（Ａ）、並びに図の右方か
らの侵入物体（３Ｂ）が同様にすべての検出光軸をさえ
ぎった場合、（Ｂ）のセンサー出力を示すものである。
の上方からの侵入物体（３Ａ）が第１素子対（ａ＋）、
（ａ ）及び第２素子対（ｂ＋）、（ｂ−）のすべての
検出光軸をさえぎった場合、（Ａ）、並びに図の右方か
らの侵入物体（３Ｂ）が同様にすべての検出光軸をさえ
ぎった場合、（Ｂ）のセンサー出力を示すものである。
上方からの場合７（Ａ）、ａ対ではプラス側→マイナス
側の順で検出し、ｂ対ではマイナス側→プラス側の順で
検出する。また、右方からの場合（Ｂ）、’ではマイナ
ス側→プラス側の順に、ｂ対でもマイナス側→プラス側
の順に検出する。
側の順で検出し、ｂ対ではマイナス側→プラス側の順で
検出する。また、右方からの場合（Ｂ）、’ではマイナ
ス側→プラス側の順に、ｂ対でもマイナス側→プラス側
の順に検出する。
図示しないが、センサー素子からの検出信号を増幅及び
処理する検出回路１’１ａｓｂ二つの入力が同符号であ
る時は正の出力を、異符号である場合には負の出力を発
生するようにしておけば、侵入方向を特定しつつ、移動
物体を検出しうる。すなわち、この検出論理はたとえば
記上方からの侵入（Ａ）及び右方からの、侵入（Ｂ）に
ついて示したものであり、前者では負出力が、後者では
正出力が発生することに留意すべきである。下方からの
侵入及び左方からの侵入に対しても同様に、負出力及び
正出方が発生することになる。
処理する検出回路１’１ａｓｂ二つの入力が同符号であ
る時は正の出力を、異符号である場合には負の出力を発
生するようにしておけば、侵入方向を特定しつつ、移動
物体を検出しうる。すなわち、この検出論理はたとえば
記上方からの侵入（Ａ）及び右方からの、侵入（Ｂ）に
ついて示したものであり、前者では負出力が、後者では
正出力が発生することに留意すべきである。下方からの
侵入及び左方からの侵入に対しても同様に、負出力及び
正出方が発生することになる。
ｂて
なお、第２図のセンサー配置に〉フベた“上方”゛右方
”等の方向は紙面内におけるものであり、実際上これら
二対のセンサー素子は水平面内、その他任意勾配を有す
る面内において配列されることは明らかである。
”等の方向は紙面内におけるものであり、実際上これら
二対のセンサー素子は水平面内、その他任意勾配を有す
る面内において配列されることは明らかである。
第１図は従来のツインセンサー素子の配列上それによる
侵入物検出の態様を示す線図、第２図は本発明の交叉型
二重ツインセンサーシステムを示す平面図、第３図はそ
の検出信号波形を示すグラフ、第４図は検出処理回路の
認識出力を示すグラフである。 （１）、（２・）・５．・、、・・、センサー素子ａ４
．ｚ ａ−ｓ ｂ＋ｓ ｂ−・−セン”ｊ −素子（３
Ａ）、（３Ｂ）・・・・移動物体 特許出願人 竹中エンジニアリンク株式会社代
理 人 新 実 健 部（外１名
） 第１図 そ−−−−−づＢ 第３図 第４図
侵入物検出の態様を示す線図、第２図は本発明の交叉型
二重ツインセンサーシステムを示す平面図、第３図はそ
の検出信号波形を示すグラフ、第４図は検出処理回路の
認識出力を示すグラフである。 （１）、（２・）・５．・、、・・、センサー素子ａ４
．ｚ ａ−ｓ ｂ＋ｓ ｂ−・−セン”ｊ −素子（３
Ａ）、（３Ｂ）・・・・移動物体 特許出願人 竹中エンジニアリンク株式会社代
理 人 新 実 健 部（外１名
） 第１図 そ−−−−−づＢ 第３図 第４図
Claims (2)
- （１） 赤外線等の輻射線をそれぞれ検出した時に互
いに異符号の出力信号を発生するように接続された一対
のセンサー素子を第１の方向に沿って配列すると共に、
同様に接続された別の一対のセンサー素子を前記第１の
方向と交叉する第２の方向に沿って配列し、各対のセン
サー素子の合成出力から侵入者等を検知するようにした
ことを特徴とする全方向防犯用ツインセンサーシステム
。 - （２） 第１のセンサー素子対を結ぶ線と、第２のセ
ンサー素子対を結ぶ線とが実質上直交していることを特
徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のセンサーシス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57204414A JPS5994094A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 全方向防犯用ツインセンサ−システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57204414A JPS5994094A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 全方向防犯用ツインセンサ−システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994094A true JPS5994094A (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=16490141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57204414A Pending JPS5994094A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 全方向防犯用ツインセンサ−システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994094A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3832428A1 (de) * | 1987-09-26 | 1989-04-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Personen-erfassungsvorrichtung |
| JPS6457588U (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-10 | ||
| JPH0236391A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 人体検出装置 |
| JPH02154190A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 人体検知装置 |
| JPH02263122A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-10-25 | Nippon Ceramic Co Ltd | 赤外線感受素子用感受電極の配列方法 |
| JPH02297090A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 人体検知装置 |
| JPH05203762A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-10 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 信号処理装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3877308A (en) * | 1974-01-02 | 1975-04-15 | Minnesota Mining & Mfg | Pyroelectric temperature compensated sensing apparatus |
| JPS5443084A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Murata Manufacturing Co | Infrared ray detection system |
| JPS56103792A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-19 | Horiba Ltd | Motion detector type pyroelectric detector |
-
1982
- 1982-11-20 JP JP57204414A patent/JPS5994094A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3877308A (en) * | 1974-01-02 | 1975-04-15 | Minnesota Mining & Mfg | Pyroelectric temperature compensated sensing apparatus |
| JPS5443084A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Murata Manufacturing Co | Infrared ray detection system |
| JPS56103792A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-19 | Horiba Ltd | Motion detector type pyroelectric detector |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3832428A1 (de) * | 1987-09-26 | 1989-04-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Personen-erfassungsvorrichtung |
| US4912748A (en) * | 1987-09-26 | 1990-03-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Infrared intrusion detector with a plurality of infrared ray detecting elements |
| JPS6457588U (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-10 | ||
| JPH0236391A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 人体検出装置 |
| JPH02263122A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-10-25 | Nippon Ceramic Co Ltd | 赤外線感受素子用感受電極の配列方法 |
| JPH02154190A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 人体検知装置 |
| JPH02297090A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 人体検知装置 |
| JPH0727031B2 (ja) * | 1989-05-12 | 1995-03-29 | 松下電工株式会社 | 人体検知装置 |
| JPH05203762A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-10 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 信号処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1502349A (en) | Equipment for the monitoring of spaces by opto-electrical measuring means | |
| EP0354451A3 (en) | Intrusion detection system | |
| JPS5994094A (ja) | 全方向防犯用ツインセンサ−システム | |
| US4963749A (en) | Quad element intrusion detection | |
| WO1998034085A1 (fr) | Systeme de detection du type oeil a facettes permettant une prevention d'actes criminels | |
| JPH05203762A (ja) | 信号処理装置 | |
| JP2007241960A (ja) | 移動体カウント装置 | |
| JP3008115B2 (ja) | 受動型赤外線検知装置 | |
| JPH02187690A (ja) | 人体検出装置 | |
| JPH049558Y2 (ja) | ||
| JPH02201228A (ja) | 焦電型赤外線検出器 | |
| JPS631938A (ja) | 焦電型赤外線検出器 | |
| JPH0145119B2 (ja) | ||
| JPS63198194A (ja) | エリア分割型面警戒装置 | |
| JPH03180728A (ja) | 焦電型赤外線検出器 | |
| JPH08184493A (ja) | 焦電型多素子検出器 | |
| EP3188145A1 (en) | Ceiling mount intrusion detector with arbitrary direction detection capability | |
| JPH0431789A (ja) | 焦電型赤外線検出器 | |
| JPH02278131A (ja) | 焦電型赤外線検出器 | |
| JPH04160324A (ja) | 焦電型赤外線検出器 | |
| JPH02309218A (ja) | 赤外線検知素子及びこれを用いた赤外線検知センサ | |
| JPH0336687A (ja) | 検知器 | |
| JP2587161Y2 (ja) | 検知器 | |
| JPH01178830A (ja) | 赤外線センサ | |
| JPH0461386A (ja) | 焦電型赤外線検出器 |