JPS63198194A - エリア分割型面警戒装置 - Google Patents
エリア分割型面警戒装置Info
- Publication number
- JPS63198194A JPS63198194A JP62030933A JP3093387A JPS63198194A JP S63198194 A JPS63198194 A JP S63198194A JP 62030933 A JP62030933 A JP 62030933A JP 3093387 A JP3093387 A JP 3093387A JP S63198194 A JPS63198194 A JP S63198194A
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- JP
- Japan
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- light receiving
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 201000004569 Blindness Diseases 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、被検知物体からの可視光や赤外光を検知して
検知エリア内の状況を警戒するエリア分割型面警戒装置
に関するものである。
検知エリア内の状況を警戒するエリア分割型面警戒装置
に関するものである。
(背景技術)
従来の光学式の面警戒装置において、検知エリア内の被
検知物体の位置等を高精度に判定しようとする場合、検
知エリアを分割して警戒することが考えられる。しかし
ながら、検知エリアの分割数を多くしようとすると、そ
の分割数に相当する数の受光素子を必要とし、受光素子
の数が多くなるので、構成が複雑となり、コストも高く
なるという問題があった。
検知物体の位置等を高精度に判定しようとする場合、検
知エリアを分割して警戒することが考えられる。しかし
ながら、検知エリアの分割数を多くしようとすると、そ
の分割数に相当する数の受光素子を必要とし、受光素子
の数が多くなるので、構成が複雑となり、コストも高く
なるという問題があった。
(発明の目的)
本発明は上述のような点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、少数の受光素子を用いた簡単
且つ安価な構成で、多数の分割エリアを得ることができ
るようにしたエリア分割型面警戒装置を提供するにある
。
その目的とするところは、少数の受光素子を用いた簡単
且つ安価な構成で、多数の分割エリアを得ることができ
るようにしたエリア分割型面警戒装置を提供するにある
。
(発明の開示)
本発明に係るエリア分割型面警戒装置にあっては、上記
の目的を達成するために、添付図面に示すように、複数
個の受光素子A〜Dを有する面警戒装置において、各々
の受光素子A−Dの有効視野1〜4を物面上において互
いに重なり会うように配置したことを特徴とするもので
ある。
の目的を達成するために、添付図面に示すように、複数
個の受光素子A〜Dを有する面警戒装置において、各々
の受光素子A−Dの有効視野1〜4を物面上において互
いに重なり会うように配置したことを特徴とするもので
ある。
本発明にあっては、このように、複数個の受光素子A〜
Dの有効視野1〜4を各々所定の配置で重ねきわせるよ
うにしたから、複数個の受光素子A〜Dの出力を調べる
ことにより、被検知物体が多数の分割検知エリアa〜i
のうちの何処に存在するかを知ることができ、被検知物
体の位置判定を高精度に行うことができるものである。
Dの有効視野1〜4を各々所定の配置で重ねきわせるよ
うにしたから、複数個の受光素子A〜Dの出力を調べる
ことにより、被検知物体が多数の分割検知エリアa〜i
のうちの何処に存在するかを知ることができ、被検知物
体の位置判定を高精度に行うことができるものである。
第1図(a)乃至(d)は本発明の一実施例に係る面警
戒装置における各受光素子の有効視野の配置を示す図で
ある。本実施例にあっては、4個の受光素子A 、B
、C、Dの各有効視野1.2,3.4を全有効視野5の
四隅にそれぞれ配置している。ここで、全有効視野5は
1辺が3Lの正方形とし、各受光素子A、B、C,Dの
各有効視野1〜4は1辺が2Lの正方形とする。
戒装置における各受光素子の有効視野の配置を示す図で
ある。本実施例にあっては、4個の受光素子A 、B
、C、Dの各有効視野1.2,3.4を全有効視野5の
四隅にそれぞれ配置している。ここで、全有効視野5は
1辺が3Lの正方形とし、各受光素子A、B、C,Dの
各有効視野1〜4は1辺が2Lの正方形とする。
第2図は各有効視野1〜4を重ね合わせて得られた全有
効視野を示す図であり、分割検知エリアは、a、b、c
、d、e、f、g、h、iの9エリアとなる。被検知物
体が、各分割エリア内に存在する場合の受光素子A−,
−Dの出力の有無を、第1表に示す。同表において、O
印は受光素子の出力が有ることを示しており、X印は受
光素子の出力が無いことを示している。この表から分か
るように、各受光素子A〜Dの出力の有無を確認するこ
とにより、分割検知エリアa=iのうちの何処に被検知
物体が存在するかを決定できるものである。
効視野を示す図であり、分割検知エリアは、a、b、c
、d、e、f、g、h、iの9エリアとなる。被検知物
体が、各分割エリア内に存在する場合の受光素子A−,
−Dの出力の有無を、第1表に示す。同表において、O
印は受光素子の出力が有ることを示しており、X印は受
光素子の出力が無いことを示している。この表から分か
るように、各受光素子A〜Dの出力の有無を確認するこ
とにより、分割検知エリアa=iのうちの何処に被検知
物体が存在するかを決定できるものである。
第1表
次に、上記分割検知エリアを構成する光学系の構成につ
いて説明する。第3図に受光素子A、Bを用いた光学系
の構成を示す、受光素子A、Hの受光面の光軸線上には
受光レンズ11.12が配置され、この受光レンズ11
.12により、有効視野1,2が物面上に形成される。
いて説明する。第3図に受光素子A、Bを用いた光学系
の構成を示す、受光素子A、Hの受光面の光軸線上には
受光レンズ11.12が配置され、この受光レンズ11
.12により、有効視野1,2が物面上に形成される。
このとき、前述のように、有効視野1,2を重ね合わせ
るものとする。重なり合った部分の長さはしてあるから
、受光レンズ11.12の光軸間距離はLどなる。
るものとする。重なり合った部分の長さはしてあるから
、受光レンズ11.12の光軸間距離はLどなる。
また、レンズから物面までの距離をRa、レンズから受
光面までの距離をRhとすると、受光面長両は次式で表
される。
光面までの距離をRhとすると、受光面長両は次式で表
される。
b
盲n=2LX□
Ra
したがって、前述のように、各受光素子A〜Dの有効視
野1〜4を重ね合わせるためには、第4図に示すように
、受光素子A〜Dを配置すれば良い。ただし、受光面は
mXmの大きさの正方形とし、各受光面の光軸線上には
、各々受光レンズを配置するものである。
野1〜4を重ね合わせるためには、第4図に示すように
、受光素子A〜Dを配置すれば良い。ただし、受光面は
mXmの大きさの正方形とし、各受光面の光軸線上には
、各々受光レンズを配置するものである。
なお、本実施例では4個の受光素子A〜Dを用いて、9
個の分割エリアa〜iを得る例を示したが、必要に応じ
て受光素子の個数を増減し、また、重ね合わせ方を変え
ることにより、所望の個数又は所望の形状の分割検知エ
リアを得ることができることは明らかである。
個の分割エリアa〜iを得る例を示したが、必要に応じ
て受光素子の個数を増減し、また、重ね合わせ方を変え
ることにより、所望の個数又は所望の形状の分割検知エ
リアを得ることができることは明らかである。
まな、受光素子A〜Dとしては、可視光領域の受光素子
を用いても良いが、赤外線検出素子を用いれば、人体の
存在を容易に検出することができ、侵入者警戒に特に適
した構成となるものである。
を用いても良いが、赤外線検出素子を用いれば、人体の
存在を容易に検出することができ、侵入者警戒に特に適
した構成となるものである。
(発明の効果)
本発明は上述のように、複数個の受光素子を有する面警
戒装置において、各々の受光素子の有効視野を物面上に
おいて互いに重なり合うように配置して成るものである
から、各受光素子の有効視野を重ね合わせることにより
、等価的に多数の分割検知エリアを得ることができ、被
検知物体の位置判定を高精度で行い得るという効果があ
る。
戒装置において、各々の受光素子の有効視野を物面上に
おいて互いに重なり合うように配置して成るものである
から、各受光素子の有効視野を重ね合わせることにより
、等価的に多数の分割検知エリアを得ることができ、被
検知物体の位置判定を高精度で行い得るという効果があ
る。
第1図(a)乃至(d)は本発明の一実施例に係る面警
戒装置における各受光素子の有効視野の配置を示す図、
第2図は同上の各有効視野を重ね合わせた全有効視野の
配置を示す図、第3図は同上の受光素子を含む光学系の
概略構成を示す図、第4図は同上の光学系における受光
素子の配置を示す図である。 A〜Dは受光素子、1〜4は有効視野、5は全有効視野
、a〜iは分割検知エリアである。
戒装置における各受光素子の有効視野の配置を示す図、
第2図は同上の各有効視野を重ね合わせた全有効視野の
配置を示す図、第3図は同上の受光素子を含む光学系の
概略構成を示す図、第4図は同上の光学系における受光
素子の配置を示す図である。 A〜Dは受光素子、1〜4は有効視野、5は全有効視野
、a〜iは分割検知エリアである。
Claims (1)
- (1)複数個の受光素子を有する面警戒装置において、
各々の受光素子の有効視野を物面上において互いに重な
り合うように配置して成ることを特徴とするエリア分割
型面警戒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62030933A JPS63198194A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | エリア分割型面警戒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62030933A JPS63198194A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | エリア分割型面警戒装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198194A true JPS63198194A (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=12317478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62030933A Pending JPS63198194A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | エリア分割型面警戒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63198194A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134593A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-23 | Omron Tateisi Electron Co | 赤外線エリアセンサ |
JPH05217083A (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-27 | Adobitsuku:Kk | 赤外線検出器付き警報装置 |
JP2011524515A (ja) * | 2008-05-09 | 2011-09-01 | オムロン サイエンティフィック テクノロジーズ, インコーポレイテッド | 領域監視装置におけるゾーン選択のための方法と装置 |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP62030933A patent/JPS63198194A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134593A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-23 | Omron Tateisi Electron Co | 赤外線エリアセンサ |
JPH05217083A (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-27 | Adobitsuku:Kk | 赤外線検出器付き警報装置 |
JP2011524515A (ja) * | 2008-05-09 | 2011-09-01 | オムロン サイエンティフィック テクノロジーズ, インコーポレイテッド | 領域監視装置におけるゾーン選択のための方法と装置 |
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