JPS5993925A - 排気タ−ビン過給機 - Google Patents

排気タ−ビン過給機

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JPS5993925A
JPS5993925A JP20194482A JP20194482A JPS5993925A JP S5993925 A JPS5993925 A JP S5993925A JP 20194482 A JP20194482 A JP 20194482A JP 20194482 A JP20194482 A JP 20194482A JP S5993925 A JPS5993925 A JP S5993925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust turbine
compressor
exhaust
turbine
casing
Prior art date
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Pending
Application number
JP20194482A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nakano
晋 中野
Fumio Koseki
小関 文夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5993925A publication Critical patent/JPS5993925A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/18Lubricating arrangements
    • F01D25/22Lubricating arrangements using working-fluid or other gaseous fluid as lubricant

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はタービン翼車および圧縮機羽根車を取付けた回
転軸を空気軸受により回転自在に支持してなる排気ター
ビン過給機に関するものである。
〔従来技術〕
従来の排気タービン過給機には、タービン翼車および圧
縮機羽根車を取付けた回転軸を支持する軸受として、油
滑シ軸受を用いる方式と空気軸受を用いる方式の二種類
があることは周知のとおシである。
前者の方式は油潤滑を行うため、油供給源を必要とする
ばかりでなく、圧縮空気に油の混入する恐れがsb、ま
た軸受部のエネルギー損失が大であるため、高速回転時
に性能の低下を招く欠点がある。
後者の方式すなわち静圧型空気軸受を用いる場合には、
圧縮空気の供給源を必要とし、また動圧型空気軸受を用
いる場合には、起動時に軸と軸受が接触するので、その
両者の損耗を生ずるばかりでなく、高速回転に不安定現
象が起る欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記諸欠点を解消し、起動時における軸受部の
エネルギー損失を減少させ、かつ高速回転時の安定性を
向上させることを目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために、エンジンの排気側
と排気タービン過給機のタービン側との間に、排気ター
ビン圧縮機に接続する分流弁を設け、この分流弁をエン
ジンの吸気側および排気タービン過給機の圧縮機側に連
通させると共に、排気タービン圧縮機の圧縮機吐出側を
排気タービン過給機の回転軸を支持する空気軸受および
前記分流弁に連通させたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例を図面について説明する。
第1図において、排気タービン過給機1は、空気軸受5
により回転自在に支持された回転軸4の両端にそれぞれ
取付けられたタービン翼車2および圧縮機羽根車3をケ
ーシング6.7にそれぞれ収納して構成されている。そ
の一方のケーシング6はエンジン8の排気側8Bに導管
10B1分流弁11および導管10Aを介して連通し、
他方のケーシング7の吐出側は導管9を介してエンジン
8の吸気側8Aに連通している。
上記分流弁11は、導管10A、IOBの各端部に一体
に形成した半割れケーシング12人。
12Bを結合してなるケーシング12と、このケーシン
グ12内に互いに接触し、かつ別個に移動するように収
態された一組の開閉弁13.14と、これらの開閉弁1
3.14にそれぞれ異なるばね力を付勢する一組のはね
15.16と、分流弁11のケーシング12に設けた排
気タービン圧縮機21からの圧縮空気の流入口18に設
けられた逆止弁17とからなシ、前記開閉弁13,14
には開孔13a、13bおよび14a、14bがそれぞ
れ設けられ、また前記ケーシング12は導管19を介し
て前記導管9に連通されている・排気タービン圧縮機2
1は、ラジアル軸受25とスラスト軸受26によυ回転
自在に支持された回転軸24の両端にそれぞれ取付けた
タービン翼車22および圧縮機羽根車23をケーシング
27゜28にそれぞれ収納した構造からなシ、そのケー
シング27.28は分流弁11のケーシング12に設け
た排気ガス流出口30および圧縮空気流入口18にそれ
ぞれ連通されている。
次に上記のような構成からなる本実施例の作用について
説明する。
排気タービン過給機1の起動直後には、分流弁11の開
閉弁13.14は第2図に示すようにばね15,16の
ばね力によシ開放状態にあって、開閉弁13によシ排気
タービン過給機1に接続する導管10Bは閉塞されてい
るので、エンジン8から排出された全部の排気ガスは開
閉弁14゜13の開孔14a、13aおよびケーシング
12の排気ガス流出口30を経て排気タービン圧縮機2
1のタービン翼車2に導入される。
一方、排気タービン圧縮機21の圧縮機羽根車23のケ
ーシング28から吐出される圧縮空気は、導管20.2
9を経て排気タービン過給機1の空気軸受5に導入され
るから、この空気軸受5は静圧型空気軸受となって回転
軸4を浮上させる。
ついで排気タービン圧縮機21の回転数が上昇し、これ
に伴ってケーシング28から吐出される圧縮空気の圧力
が上昇すると、この圧縮空気は分流弁ケーシング12の
流入口18に設けた逆止弁17を押しのけて前記ケーシ
ング12内に流入する。このため開閉弁13はばね15
の弱いばね力に打ち勝って第3図に示すように左行し、
開孔13aが開くと同時に開孔13bは閉じるので、排
気ガスは導管10Bを経て排気タービン過給機1のター
ビン翼車2に導入され、同時に排気タービン圧縮機21
のタービン翼車22への排気ガスの供給は停止される。
したがって排気タービン圧縮機21からの圧縮空気が流
入する空気軸受5により浮上されている排気タービン過
給機1の回転軸40回転数は上昇するから、その空気軸
受5は動圧型空気軸受として作動する。この状態では、
排気タービン圧縮機21の回転軸24の回転数は上昇し
ないので、その軸受25,26は無潤滑軸受で十分であ
る。
さらに排気タービン過給機1の回転数の上昇によシ、そ
の吐出圧力も上昇し、この上昇した吐出圧力が分流弁1
1のケーシング12に流入すると、分流弁11の開閉弁
14はばね16の強いばね力に打ち勝って第4図に示す
ように左行する。このため開孔14bは開いて開閉弁1
3の開孔13bおよび排気タービン圧縮機21のタービ
ン翼車22に連通ずる排気ガス流出口30に連通するの
で、エンジン8からの排気ガスを排気タービン圧縮機2
1にも分流して供給することができる。
上述したように排気タービン過給機1の起動時には、そ
の回転軸4を支持する空気軸受5は、排気タービン圧縮
機21から送られる圧縮空気によシ静圧型空気軸受とし
て作用するので、前記回転軸4と空気軸受5が接触して
摩耗するのを防止することができる。
また排気タービン過給機1の高速回転時には、排気ター
ビン圧縮機21からの圧縮空気により分流弁11を作動
させ、エンジン8からの排気ガスを排気タービン圧縮機
21へ分流させると共に、排気タービン圧縮機21の高
圧の圧縮空気が排気タービン過給機1の空気軸受5に導
入されるため、その空気軸受5の剛性を増大させること
ができる。
さらに前記のようにエンジン8からの排気ガスを分流さ
せることにより、排気タービン過給機10回転数の上昇
を抑制することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、排気タービン過給
機の起動時および高速回転時には、空気軸受はエンジン
からの排気ガスのみで静圧型および動圧型としてそれぞ
れ作用するので、油供給源および圧縮空気供給源を設け
る必要がなく、また排気タービン過給機の回転軸と軸受
が接触して摩耗するのを防止することにより、軸受部の
エネルギー損失を低減することができる。
さらに排気タービン過給機の高速回転時には、空気軸受
に高圧の圧縮空気を導入することによシ、空気軸受の軸
受剛性を増大させることができるから、回転軸の安定性
を向上させることが可能である。また排気タービン過給
機の回転数の上昇を抑制することによシ、エンジンの許
容する最大過給圧以上の圧縮空気が排気タービン圧縮機
から吐出するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の排気タービン過給機の一実施例を示す
系統図、第2図ないし第4図は同実施例に使用される分
流弁の作動説明図である。 1・・・排気タービン過給機、2・・・タービン翼車、
3・・・圧縮機羽根車、4・・・回転軸、5・・・空気
軸受、8・・・エンジン、8A・・・吸気側、8B・・
・排気側、11・・・分流弁、12・・・ケーシング、
13.14・・・開閉弁、15.16・・・ばね、17
・・・逆止弁、18・・・流入口、21・・・排気ター
ビン圧縮機、22・・・タービン翼車、23・・・圧縮
機羽根車。 第  1 図 ”iz図 第3図 II/II) 菖 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジンの排気側と排気タービン過給機のタービン
    側との間に、排気タービン圧縮機羽根車する分流弁を設
    け、この分流弁をエンジンの吸気側および排気タービン
    過給機の圧縮機側に連通させると共に、排気タービン圧
    縮機の圧縮機吐出側を排気タービン過給機の回転軸を支
    持する空気軸受および分流弁に連通させたことを特徴と
    する排気タービン過給機。 2、前記分流弁は、エンジンの吸気側と排気側、排気タ
    ービン過給機のタービン側と圧縮機側および排気タービ
    ン圧縮機のタービン側と圧縮機側にそれぞれ連通ずるケ
    ーシングと、とのケーシング内に互いに接続し、かつ別
    個に移動するように収納した一組の開閉弁と、との−組
    の開閉弁にそれぞれ異なるばね力を付勢する一組のばね
    と、前記ケーシングに設けた排気タービン圧縮機からの
    圧縮空気の流入口に設置した逆止弁とからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の排気タービン過給
    機。
JP20194482A 1982-11-19 1982-11-19 排気タ−ビン過給機 Pending JPS5993925A (ja)

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JP20194482A JPS5993925A (ja) 1982-11-19 1982-11-19 排気タ−ビン過給機

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JPS5993925A true JPS5993925A (ja) 1984-05-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2806126A1 (fr) * 2000-03-09 2001-09-14 Daimler Chrysler Ag Turbo compresseur entraine par les gaz d'echappement, pour un moteur a combustion interne

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2806126A1 (fr) * 2000-03-09 2001-09-14 Daimler Chrysler Ag Turbo compresseur entraine par les gaz d'echappement, pour un moteur a combustion interne
DE10011419A1 (de) * 2000-03-09 2001-09-27 Daimler Chrysler Ag Abgasturbolader für eine Brennkraftmaschine
DE10011419C2 (de) * 2000-03-09 2002-01-17 Daimler Chrysler Ag Abgasturbolader für eine Brennkraftmaschine
US6457311B2 (en) 2000-03-09 2002-10-01 Daimlerchrysler Ag Exhaust-gas turbocharger for an internal combustion engine

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