JPS5993715A - 封着用光硬化性樹脂組成物 - Google Patents

封着用光硬化性樹脂組成物

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Publication number
JPS5993715A
JPS5993715A JP20116182A JP20116182A JPS5993715A JP S5993715 A JPS5993715 A JP S5993715A JP 20116182 A JP20116182 A JP 20116182A JP 20116182 A JP20116182 A JP 20116182A JP S5993715 A JPS5993715 A JP S5993715A
Authority
JP
Japan
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resin
parts
resin composition
sealing
group
Prior art date
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Pending
Application number
JP20116182A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Morikawa
森川 隆男
Masayuki Kataoka
片岡 征之
Atsushi Mori
森 厚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5993715A publication Critical patent/JPS5993715A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は封着用光硬化性樹脂組成物に関する。
さらに詳しくは液晶セルの製造において2枚の基板を張
り合せると同時にセルの周辺を封止し、および液晶を注
入するために形成される液晶注入口を液晶注入後に封止
密着するための接着性、封止性、耐冷熱サイクル性およ
び液晶通性に優れた封着用光硬化性樹脂組成物に関する
ものである。
一般に表示装置に利用される液晶セルは2枚の基板を有
機系のエポキン樹脂、無機系のフリントガラス等の周辺
封着剤により、所定の間隙を保って張り合わせることに
ょシ形成される。
樹脂による封着法の代表的な例としてはスクリーン印刷
により封着剤を基板にセル外周を形成するように塗布し
、スペーサーを挾んで他の2枚の基板を張り合わせた後
、封着剤を硬化する方法がある。この際セルの一部にセ
ル形成後、液晶を注入するために注入口として小孔が開
けられており、セル中に液晶が注入された後に封庸剤で
封止して気密性を保てるようにしている。従来これらの
周辺封着剤および注入口封着剤としては1液または2液
型のエポキシ系熱硬化性(1y1脂組成物がf+Jいら
れて来た。しかし周辺到着剤については封着剤の組成物
類が液晶に溶出するために液晶配向の異常、液晶の劣化
が多々発生した。
また高温でかつ長時間の樹脂硬化工程を必要とするため
、硬化収縮による微少のクランクが封着剤や基板材料に
生ずる等の品質・1?埋而あるいはライン化が難かしい
等の生産性の面で犬き:’x I+1 覗点が残されて
いた。
捷だ液晶注入口封止剤の場合には液晶に接して硬化し、
かつ接着しなければならず、また液晶の劣化を防ぐため
に高温加熱ができない。
σLって封/n剤の硬化は低温で長時間を要することに
なり、そのため封着剤組成物類の液晶中への溶出による
液晶の配向異常、硬化不良等が発生し、品質、品質管理
、生産性の面でやはり大きな問題となっていた。
このような問題点の解決のため光硬化性封着剤の適用が
+Tu々検討されてきたが、接着性が不十分のため液晶
セルに外圧がかかると樹脂封着部が剥離し、内部の液晶
が外部へ突出してしまう。また耐冷熱ザイクルによシガ
ラスと封7IV剤の接’4破壊が生じ、セル中の液晶が
漏洩する等の問題があり、優れた接着力を有する光硬化
性封着剤の開発が渇望されていた。
本発明者らは前述の問題点を解決すべく鋭意検討を重ね
た結果、ポリブタジェンを主鎖骨格となし、分子末端お
よび/または側鎖にアクリロイル基および/またはメタ
アクリロイル基を有する樹脂と光重合性希釈剤および光
重合開始剤からなる樹脂組成物を封着剤として用い光硬
化させることによって極めて強靭な接着強f更、封止性
、耐冷熱ザイクル性および液晶適性に富む品質の漬れた
液晶セルを従来の裏層工程よりも短時間に製造できるこ
とを見い出して本発明を完成した。
すなわち、本発明は数平均分子量500〜I O,00
(Jのポリブタジェンを主鎖骨格となし、分子末端およ
び/“または側鎖にアクリロイル基および/またに。
はメタクリロイル基を少なくとも1個以上有する樹脂(
A)と光重合性希釈剤(B) i−よび光重合1jiJ
始剤(C)を配合してなる封着用光硬化性樹脂組成物で
ある。
以下本発明についてさらに詳しく説明する1、本発明で
用いられる数平均分子量500〜10,000のポリブ
タジェンを主鎖骨格となし、分子末端および/または側
鎖にアクリロイル基2よび/またはメタアクリロイル基
を少なくとも1個以上有する樹脂(A)としては、例え
ば木端にカル+l?キンル基ヲ有スるポリプタゾエンホ
モボリマーおよび/゛またにコポリマーとエポキシ樹脂
とをエステル化反応して?(7られるポリブタジェン変
性エフJ?キシ樹脂であるL(木蒔達の11−6品名N
15s。−エボキシン(特開11i355−13712
5 K記載)の如き樹脂を用いてさらに分子中にカルボ
キシル基を有し、かつアクリロイル基およびメタクリロ
イル基を有する化合物をニスデル化反応せしめて得られ
るものである。ここで白うポリブタジェン変性工月?キ
シ樹脂は分子中にカルボキシル基を有するポリブタジェ
ンポモポリマーおよび/またはコポリマーとβ位にメチ
ル基を有するα、β−エポキシ基を二個持った工lキン
ノ、1..を除くエポキシ樹脂と反応させることによっ
てイ()られるものであり、ここで用いられる分子中に
カル7」?キシル基を有するポリブタノエンホモポリマ
ーおよびコ2リマーとは市販されている日本口達のt商
品名N15so −FB −0−1000、O−200
0、グツドリッチ社の商品名Hycar −(TB、 
0TBX、 0TBN。
ゼネラルタイヤ社の商品名Telogen OT、 S
 、フィリップ社の[(θ品名Butarez OTL
 、 HTPB  がある。
寸だ末端に水酸基を有するポリブタジェンホモポリマー
およびコポリマーの日本曹達の商品名N15so −F
B −G −1000,2000,3000,アーコ社
の商品名Po1y −BD、フィリップ社のButar
ez HT、グツドリッチ社のHycar HTB 、
ゼネラルタイヤ社の’re:togen HT等を常法
によって無水マレイン酸等の酸無水物で反応させて半エ
ステル化して得られる樹脂も末端にカルボキシル基を有
するポリブタノエンホモ、J5リマーまたはコーポリマ
ーとして使用可能である。
さらに末端に官能基を持っていないポリブタジェンホモ
号?リマーまたはコーポリマーに無水マレイン酸を付加
する方法は従来公知の方法が利用できる。この付加反応
は通常用いられている重合禁止剤を添加し、窒素雰囲気
下で170〜200℃の温t(でかきませながら2〜8
時間反応させて得らhる、反応は無溶剤また&i溶剤の
存在下でもって行われ、無水マレイン酸の付加量は3〜
60 i’、7量チの範囲が適当であり、無水マレイン
酸が60 it %を越える付加量ではマレイン化共役
ジエン系ポリマーの粘度が著しく置くなり、得られた硬
化物の耐衝撃性、酢酸性が低下して好ましくない。また
反応中にり゛ル化し易い。
」二記のようにして得られた酸無水物性カロポ1ノプタ
ノエンをざらに水酸基を1個有する化合1勿、秒1]え
ば低級アルコール類、セロツル7″′類、フェノール類
、2〜ヒドロキシエチルメタク1ル−ト等をITJいて
半エステル化反応し、側鎖にカルボキン基を211人し
たものも使用1工能である。
工;j?キシ樹月旨とは、 a)  ビスフェノールA型エポキシW ’Et 、例
エバ、シェル化学6→の商品名 工eコ−ト827 、
 l用828、同834 、111836 、同100
1 、1Ijl1004 、1ijJ1007  i チパガイギー鱒の16品名 アラルダイトOY252、
同cY250.同Gy260.同GY280 、1百3
6071 。
同6084 、同6097 i ダウ・ケミカル■の商品名 DER330、を司331
 。
同337.同661.同664; 大日本インキ化学工業■の商品名 エピクロン800 
、同1010 、同1000 、同3010、b)ノボ
ラック型エポキシ樹脂、例えば、シェル化学0製の商品
名 エピコート152゜同154; ダウ・ケミカル■の商品名 DEN−431、同438
、同439; チバガイギー■の商品名 BPN−1138、EOl、
l−235i 大日本インキ化学■の商品名 エピクロンN−74貼同
N−680、同N−695、同N−565、同14−5
77、 ’)  水X 添加ビスフェノールAジグリシジルエー
テル樹脂、例えば、 旭「毬化工業e勺の商品名 アデカレジンEi?−40
80、 d)  ビスフェノール八側鎖型ジグリシジルエーテル
樹脂、例えば、 加電化工業■の商品名 アデカレノンEP−4000、 θ)ウレタン変性エポキシ樹脂、例えば、加電化工業■
の商品名 アデカレソンEi’U=4゜同11PU−6
,同EPU−3、 f)  レゾルシンノブリシジルエーテルエポキシ樹脂
、例えば、 SUMI−エポキシELR−130を四ELR−150
、g)グリシツルエステル型エポキシ樹脂、例えば、チ
パガ゛イギー(■の商品名 アラルダイ) GY−18
3、回C!Y−182; シェル化学(iυの商品名エヒコ) E−190。
同E−871: 昭訂1電工(働の商品名 ショウダインS 500 r
同f9−508 r同S−5091同S−601X 1
回S−6o3x 、同S−607X 、回5−6o9x
 、同S−729、同S−540、同S−55(1; 犬[]本インキ化学工業(Fυの商品名 エピクロン2
00.同400.同1400、 h)P−オキシ安息香酸ノブリシジルエーテルエステル
樹脂、例えば、 SUMニーエポキシ樹脂ELF−160,1)脂環型エ
ポキシ樹脂 UCCの116品名 ERL−4221、同4289 
、同4206 。
同4234 、同4205 i チパガイギー(へ)の商品名 0Y−17!J 、同0
Y−178、同0Y−180、同OY 175 jチッ
ソ(A’e (7) Ka品名 ax−221+同0X
−289、ITTIaX−206、0X−301、0X
−313、j)  思索化ビスフェノールA型エポキシ
樹脂シェル化学■の商品名 エピコー) DX−245
同1045−B−80i チパガイギ−〇の16品名 アラルダイト8011゜同
8047 i 犬日本インキ化学工業■の商品名 エピクロン152.
同11207 ダウ・ケミカル■の百品名 DER−542、同511
、同580、 k)グリシジルアミンエポキシ樹脂、例えば、SUMニ
ーKpoxy ELM 120 、同ELN−125等
が使用できる。
前記カルブキシル基を有するポリブタノエンホモ、IP
リマーおよび/またはコポリマーとエポキ/樹脂の反応
は、反応温度は100〜250℃、好ましくは130〜
190℃であり、反りし時間は通常1〜8時間が好甘し
く、特に2〜5時間が最適である。
この反応は、エポキシ基とカルボキシル基の反応が主た
る反応であり、エステル結合が生成する。
(このエステル残基には水酸基が同時に生成する)。
エポキシ樹脂の使用割合は、カルボキシル基1当1a、
に対してエポキシ基を1.8〜:30当量程度、好まし
くは2.0〜20当量用いられる。カルボキシル基に対
するエポキシ基のモル数が1.8当u以下では反応物が
ル6分子量化し、著しく粘度が上昇し、時にはダル化が
起きるので好ましくない。
−力士を己最大限度の30当量をこえると未反応のエポ
キシ樹脂の残存する肘が多くなシ、これを用いた場合に
は封着用光硬化性樹脂としての特性が十分でない。
寸だ本発明で用いられるポリブタノエンは数平均分子量
が300〜10,000としたが、分子量が300以下
の場合には封着用光硬化性樹脂としての特性が十分でな
く、さらにio、ooo以上の場合は前記の変性反応過
程において増粘もしくはダル化の点で作業性に欠ける等
の理由により好ましくない。
またカルボキシル基に対するエポキシ基の反応を促進し
、高温にさらされる時間を短縮してポリブタジェン系ポ
リマーの熱重合による好ましくない粘度上昇ないしはダ
ル化を防止するために、反応系に反応触媒を添加するこ
とによって反ITjJh’c促進することもできる。こ
のエステル化反Ei5触媒としては公知のエステル化触
媒のいずれもが使用できる。
本発明の方法におい゛C使用される好ましい融媒は、塩
化亜鉛、塩化リチウム等の金属ハロダン化物、ジメチル
サルファイド、メチルフェニルサ/l/ファイド等のサ
ルファイド類、ジメチルスルホキシド、メチルエチルス
ルホキシド等のスルホキッドM、N、Nジメチルアニリ
ン、ピリジン、トリエチルアミン、ペンノルツメチルア
ミン等の3級アミンおよびその塩酸塩または臭削塩、テ
トラメチルアンモニウムクロライド、トリメチルドデシ
ルペンツルアンモニウムクロライド等の第4叙アンモニ
ウム塩、ハラトルエンスルホン酸等のスルポンl;2 
類、二チルメルカゾタン、プロピルメルカプタン等のメ
ルカプタン類がある。
な卦」二記のポリブタノエンホモポリマーおよび/マタ
はコーポリマーと工2j?キノ樹脂の反応によって得ら
れる4・n々の7」?リプタジエン変性エポキシ(1′
!↑脂のどのavi類の樹脂を使用するかは任意である
上記のようにして得られたポリブタジェン変性工、J9
キシ4k・目111を用いてさらに了クリロイル基およ
び/丑だtよメタアクリロイル基を4ダ人するにはポリ
ブタノエン変性エポキシ樹脂に含有するエポキシ基才た
は変性の際エステル化反応によって新たに生成する水1
役基を活性官能基として利用することができる。
エポキシ基を利用する場合には分子中にカルボキシル基
をイ(シ、かつアクリロイル基−またはメタアクリロイ
ル基を有する化合物、例えばアクリル酸、メタアクリル
酸、桂皮酸、クロトン酸等の脂肪族カルボン酸類、また
は2−ヒドロエチルアクリレート、2−ヒドロエチルメ
タアクリレート、エチレングリコールモノアクリレート
、エチレングリコールモノメタ了クリレート等とジカル
ボン酸無水物との半エステル化物類を反応せしめて導入
することもでき、ポリブタジェン変性エポキシ樹脂と上
記のカルボキシ基を有し、かつアクリロイル基またはメ
タアクリロイル基を翁する化合物とのエステル化反応は
エステル化触媒の存在下で行うのが好ましく、前記のポ
リブタノエン変性エポキシ樹脂の製造時に用いられるも
のと同じであシ、前記ポリズタジエン変性工、−19キ
シ樹脂製造時エステル化触媒を使用した場合には、触媒
は添加しなくても添加しても良い。
ポリブタジェン変性エポキシ樹脂とカルボキシ基を有し
、かつアクリロイル基またはメタアクリロイル基を有す
る化合物との反応比はポリブタジェン変性エポキシ樹脂
のエポキシ基1当量に対し、カルボキシ基を有し、かつ
アクリロイル基またはメタアクリロイル基を有する化合
物中のカルボキシ基が帆5−1当及の範囲が硬化性、性
能の面から好ましく、反応温度は50℃−150℃、好
ましくは70−120℃であり、反応時間は3時間−1
5時間が好ましく特に5時間−10時間が最適である。
また必要に応じて適当な溶媒を用いることも可能である
なお反応時のダル化または貯ぞう安定性の劣下を避ける
ため、重合法止剤を添加することが望ましく、通常樹脂
分に対して0−3重j辻係、好ましくは0.001−1
重」J係の範囲で使用され、さらにまた反応時のダル化
防止のため、乾燥空気または酸素の雰囲気下で反応を行
うのが好ましい。
”マタポリプタノエノ変性エポキシ樹脂の水酸基を利用
して、アクリロイル基および/−!たはメタアクリロイ
ル基を導入する揚台、−rクリロイル基丑たはメタアク
リロイル基宮有部分ブロックイソシアネート化合物、す
なわちポリイソシアネート化合物の遊離イソシアネート
基を部分的に水酸基を含有するアクリレートまたはメタ
アクリレートでブロック化したものであり、ポリズタノ
エン変性工月?キシ(ηj脂によ有する水酸基と部分ブ
ロックイソシアネート化合物のイソシアネート基のラン
タン結合によって導入することも可能である。このウレ
タン化反応は50〜120℃で1−4時間加熱すること
によって容易に行うことができ、水酸基と遊離インシア
ネート基の反応割合は水@基1当量に対して遊離イソシ
アネート基0.5−1.0当量である。
才た他の樹脂としてτ・1jえばrIIJ記の木錫に水
酸基を有するポリブタジェンホモポリマーおよびコーポ
リマーを用いて末端の水酸基にポリイソシアイ、−ト化
合物を反応させてポリブタノエン系インシアネート中間
体を得、さらに該中間体と活性水素を有し、かつアクリ
ロイル基およびメタアクリロイル基を有する化合物を反
応せしめて得られる日本曹達の部品名 TEA−100
0(特公昭48−10394記載)の如きbJ脂も使用
される。
本発明における光硬化性樹脂を減粘させたり、塗膜の性
能に変化を持たせるために使用される本発明において用
いられる光重合性希釈剤(J3)であるラジカル重合性
単量体の代表例としては、アクリル酸、メタアクリル酸
、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエ
チレングリコールのノアクリレートまたはノメタアクリ
レート、ポリプロピレングリコールのノアクリレートま
たはメタアクリレ−)、1.3−ブチレングリコールの
アクリレート丑たはメタアクリレート、ツメチルアミノ
エチルメタアクリレート、グリシジルメタアクリレート
、ブトオキシアクリレート、アクリルニトリル、アクリ
ルアミド、N、N’−ツメチルアクリルアミド、2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメ
タアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート
、2−ヒドロキシプロピルメタアクリレート、トリメチ
ロール70口・やノトリメタアクリレ−1・、メチル(
メタ)アクリレート、エチル(メタ)アジリレート、プ
ロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレ
ート、2−エチルベキシル(メタ)アクリレート、ラウ
リル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリ
レート、アリル(allyl ) (メタ)アクリレー
ト、ンクロヘキンル(メタ)アクリレート、ブトキシエ
チル(メタ)アクリレート、ベンノル(メタ)アクリレ
ート、グリシツル(メタ)アクリレート、第三級−ブチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレートおよびテトラ−ヒ
ドロフルフリル(メタ)アクリレートの如き分子内に1
個以上のアクリロイル基丑たはメタアクリロイル基を有
スル化合物、スチレン、O−クロロスチレン、P−クロ
ロスチレンおよヒ2.5− ノクロロスチレンの如きス
チレンおよびその誘導体、マレインfP2、フマル酸、
モノエチルフマレート、ジエチルフマレート、モノエチ
ルマレエートおよびジエチルフレ−トの如きマレイン酸
、フマル酸およびそれらの誘導体ならびに酢酸ビニル、
ビニルカル・ぐゾール、4−ビニルビリノン、N−ビニ
ルピロリドン、ビニリデンシアナミド、イタコン酸、ア
リルアルコールおよびシアリルフタレートの如きエチレ
ン性二重結合を有する化合物(単量体)を挙げることが
できる。
これらのラジカル重合性単吐体のうち、アクリル酸、メ
タアクリル酸、2−ヒドロキシアクリレート、2−ヒド
ロキシメタアクリレート、2−ヒドロキシゾロピルアク
リレ−1・および2−ヒドロキシン0ロビルメタアクリ
レートが本発明によシ得られる接着剤の粘度を低下させ
るばかυでなく、接着強度の高い接着剤を得ることがで
きるから最適でろ9、これらの光重合性希釈剤は光硬化
性樹脂100重(よ部に対して1−200取量部配合し
て用いられるが、好ましくは10−100重量部である
本発明において用いられる光重合開始剤(0)としてt
よりルボニル系化合物、過酸化物、いお99有化合物、
ノ・ロケ゛ン含有化合物、無機化合物、多核キノン系化
合物およびアゾ系化合物が挙げられる。
これらは一般の光爪合反応において通常使+44さノt
ているものである。
°カルボニル系化合物としては、ジアセチル、ぺ//イ
/、ベンゾフェノン、アセトン、ブチロイン、ぺ/ツイ
ンメチルエーテル、ペンゾインエルルエーテル、ベンゾ
インイソゾロビルエーテル、アニメインエチルエーテル
、ピノ90インエチルエーテル、ベンノルツメチルケタ
ール、α−アルキルベンゾイン類(例、tば、α−ヘア
 ) ルヘy ソ(ン)、ベンズアルデヒドおよびアセ
トフエ7ンが挙げられる。
過酸化物としては、過酸化水素、オクタノイルノアミル
パーオキサイド、ラウロイルアミルノや一オキサイドの
如き脂肪族シアミル過酸化物、ぺ/ゾイルパーオΦサイ
ド、第三級−プチルノ9−オキシベンゾエートおよびソ
イソノロピルノソーオキシカーボネートの如き芳香族過
酸化物、第三級ブチルハイドロパーオキサイドおよびク
メンノ・イドロバ−オキサイドの如きノXイドロノや−
オキサイl−”、第三級ブチルパーオキシ−2−エテル
ヘキサノエートおよび第三級ブチルノ<’−オキシラウ
レートの如き過酸化エステルならびにノー第三級ブチル
ツヤ−オキサイドおよびツクミル/F−オキサイドの如
きノアルキル過酸化物が挙げられる。
いおう含有化合物としては、サイア−)/類(例えば、
フェノチアジン)、スルフイン酸、メルカグタ7類、テ
トラエチルチウラムノスルフイドテシルアリルスルフイ
ド、ジフェニルスルフィド、ジフェニルスルフィド、ベ
ンゾイルスルフィド、ジペンゾチアゾールスルフィド、
4.4’−ジメチルジフェニルジザルファイド、2.2
’1 ”J + 5’−テトラメチル・ゾフェニルノサ
ルファイドおよびアリルノチオ力ルバメート誘導体(例
えば、ベンゾチオカルバメート)が挙げられる。
ハロケ゛ン含有化合物としては、臭素、よう素、四塩化
炭素、クロロホルム、工具化アクロレインブロモアセト
フェノン、クロロアセトンおよびブロモイソブチロフェ
ノンが挙げられる。
無機化合物としては、マンガンカルボニル(Mn2(C
0)lo )、ソレニウムノカル号?ニル(”C2(C
O)1032メチルチオ鉄トリカルボニルダイマー((
0H3SFe(co)3:12)およびシクロペンタノ
エニール鉄ジカルポニルタ゛イマ−((C6H6)’θ
(Co)2)2 )の如き無機カルボニル系化合物、亜
鉛酸銀(AgN02)、沃化銀(Ag工)、塩素酸銀(
AgC1”s )、しゆう酸銀(AgzCz04)およ
び爪クロム酸銀(AE!、20r207 )の如@銀化
合物、ジエチル水銀C(’:2Hs)2Hg 〕、塩化
メチル水銀(OH3’Hg0t)およびオキシアン水銀
CHa (ON)2](gO]の如き水銀化合物、塩化
ずず(8nO6XBnOL2等)および硫酸すず(Sn
SO4)の如きすず化合物、炭酸第一セリウム〔CO2
(Co3)3・5H20)、硫酸第二セリウムア:’ 
モ” 〔Ce(SO4)2 ・2 (NH4)24 S
O4・2H20)  および過塩酸セリウム[0e(O
2O3)3− F3H20〕の如きセリウム化合物、ク
エン酸第二鉄(Fee611607、 XI20 )、
しゆう酸第−鉄(Fed204・2H20)、過塩素酸
第二鉄〔Fe(azo4)3・6H20〕、フェリシア
ン化第−鉄(Fe5c FO(”)s )2およびスル
ファミン酸鉄〔F′e(NH2SO8)3〕ノ如き鉄化
合物、りo o < 7タアミンコバルト塩(C0OO
1(NH2)5 ) O12)、ペンタ7 ミ7 コハ
ル) 硝a塩([00H20(NH2)6:1 (NO
3)3 )、フッ化アルカ/スルホン酸塩〔一般式R8
03M〕テあられされるものであり、ここでRはフッ化
アルカン(例えば、フッ化メチル、ソツ化エチル)、M
u金4(例えば、ナトリウム、カリウム)をあられす。
ならびにポリボロン系化合物〔例えばAgzB2’+o
s CC2(B2Fl11 )2 〕等が挙げられるO
多核キノン系化合物としては、カン7ルキノン1.4−
ナフトキノン、アントラキノ/、α−スルホン酸ナトリ
ウム、9.10−アントラキノ7.2−メチルアントラ
キノンおよび7 、8 、9 、10−テトラヒドロナ
フセンキノンが挙げられる。
アゾ化合物としては、ヘキサフルオロアゾメタ7.2.
2’−アゾビスプロパンアセトンシアヒドリン、アゾビ
スイソブチロニトリル、ベンズアントロン、α−アゾビ
ス−1−シクロヘキサンカルブニトリル、−γシイツブ
チルアミド、ジアゾニウム塩類、アゾキシ化合物(例え
ば、m、m’−アゾキシスチレン)、’m−またばp−
インシアナトベンゼンスルファミド、2−クロロ−5−
アシドスルホニ/I/ 7 x =ルイソシアナートお
よびベンゼンジアゾニウム塩が拳げられる。
色素としては、メチレンブルー、エオシン、す〆フラピ
ン、クロロフィル、フルオレセイン、アクリノン系化合
物(例えば、3,6−シアミノアクリジン)およびシア
ニン系化合物(例えば、クリットジアミン)が挙げられ
る。
上記光重合開始剤は単独で使用してもよく、二種以上を
併用してもよい。また、これらの開始剤を基本樹脂の骨
格内に化学結合によって導入しても良い。
光重合開始剤の使用情は光硬化性樹脂100重清部に対
して0.05〜IO重量部、好ましくはい1〜5重謔部
である。
また本発明においては光硬化性樹脂組成物の貯蔵時間ま
たは前記したように!!!!潰工程における重合による
ケ゛ル化を防止するために重合防止剤を用いることがで
きるが、重合防止剤としてp−ベンゾキノン、サフトキ
ノノ、フエナントラキノン、p−キシロキノン、p−ト
ルキノン、2,6−ノクロロキノ:、y、2.5−ジフ
ェニル−p−べ/ツキノンの如キキノン系化合物、ノ・
イドロキノン、p−第三級−ブチルカテコール、2.5
−ノーJ E級−ブチルハイドロキノ/、第三級−ブチ
ルハイドロキノン、2,5−ノー第三級−アミルハイド
ロキノンの如き多価フェノール系化合物、p−メトキシ
フェノール、ノー第三級−ブチル−p−クレゾールハイ
ドロキノンモノメチルエーテル、α−ナフトールの如キ
フェノール系化合物、アセトアミノンアセテート、アセ
トアミノンサルフェートの引きアミジン系化合物、フェ
ニルヒドラ・シン塩酸+正、ヒドラノン塩酸塩の如きヒ
ドラジン塩類、トリメチルベンノルアンモニウムクロラ
イド、ラウリルビリノニウムクロライド、セチルトリメ
チルアンモニウムクロライドおよびフェニルトリメチル
アンモニウムクロライドの如き第四級アンモニウム塩類
、フェニル−β−ナフチルアミンおよびp−ペンノルア
ミノフェノールの如きアミン系化合物、ジニトロペンゼ
/およヒドリニトロトルエンの如きニトロ系化合物なら
びにキノンジオキシムおよびシクロヘキサノンオキンム
の如きオキシム系化合物が拳げられる。しかしこれらの
11【合県止剤の存在下でも、光(紫外線)による重合
反応になんらの阻害作用を及ぼさない。
償金禁止剤は通常生成樹脂に対してO〜3チ、好ましく
ばo、ooi〜lチの範囲で使用されるが、反応温度が
100℃以上の場合は0.01〜3チ、好ましくは0.
05〜1q6使用するのが望ましい。
また本発明における光硬化性樹脂組成物には物性の改質
あるいは用途などの必要に応じて種々の改1′丁添加剤
を配合することができる。
例えば液晶セル間に適当な間隔を保持させるための粒状
のスペーサー、シリカおよびガラスピーズ等のフィラー
、接着性および耐湿性を向上させるためのシリコーン系
あるいはチタネート系、その他のカップリング剤、スク
リーン印刷性を保持させるためのアエロツル、ベントン
等のチクソトロピック性付与剤、フロラード等のレベリ
ング剤、フタロシアニンブルー、クリスタルバイオレッ
ト等の着色染料あるいは顔料、水r浚化アルミニウム、
水酸化バリウム等の体質顔料、さらに石油樹脂、ケトン
樹脂、ロジン、フェノール(n1脂、エポキシ1;rj
脂等の改良高分子物質を配合することもできる。
なお本発明による封着用光硬化性樹脂組成物は接着性、
耐冷熱サイクル性、可撓性、等に優れており、かつ速硬
化性であるために液晶セルの封着剤として使用されるの
みですく、他にガラス、)0ラスチツク等の光透過性の
ある材質と他の材質との接着剤としても用いることもで
きる。例えばカガ゛ラス、断熱積層ガラス、広告用フィ
ルム、印刷植字板等の接着、グイポンディングリード繍
の接続寸たは仮止め、プリント回路板塔載チップ部品の
仮止め、重子回路の保1洩コーティング、部品類の表面
保15、レザーディスク関連の接着、型取り出回)后、
小県、PIS品のシール、ボッティング、コイル端末の
接着、装飾品の注型、絵皿などの美装保護コーティング
、木工製品の塗装コーティングや導伝性ペーストビヒク
ルへの応用もu1能であり、液晶セルの封着用光硬化性
樹脂組成物の使途に限定されるものでない。
次に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれ
らの例のみに限定されるものでない。
なお例中の部は重址部であり、酸価はKoHml/y単
位を示す。
実施例1 末端に水酸基を有するポリブタノエンをアクリル変性し
て得られたアクリルウレタン変性ポリブタノエン4DJ
脂TgA−1000(日本曹達部品名) CP−1〕3
50部、2−エチルへキシルメタアクリレート1sof
fA、ベンゾフェノン20部アエロゾルナ20020部
を混合し、3本ペイントローラーで良く混線して目的と
する封着用光硬化性樹脂組成物(C−1〕を得た。
実施例2 攪拌機、励度計、ガス導入口、冷却器、捧兵下装置を備
えた1tフラスコ内に末端にカルポキ/ル基を有するポ
リブタジェンと工♂キン樹脂を反応して得られたポリシ
タツエン変性エポキシ樹脂1(isso xポキシy 
EPB−14(El 2Ca j3  商+l’a名)
500部、アクリIし酸70部、ペンノルツメチルアミ
ン0,5部を加え、ガス導入口より乾燥空気を吹き込ん
で((を拌しながら80℃で10時間反応せしめ、酸価
0.8の反応生物CP−2:)を得た。次いでイ4られ
たCP−2〕樹脂全蕾に対して2−エチルへキシルヌク
アクリレート380部を加えて良く混合した後、室温ま
で冷却して2,5−ノーt−ブチルノ・イドロキ/ 7
0.48部、ペンノルジメチルケタールあ部を加え均一
に混合し、さらにアエロジルナ200 20部を加えた
混合物を三本ペイントローラーで良く混練して封着用光
硬化性樹脂組成物[:O−23を得た。
実施例:3 実力電制2と同様な反応装置を用いて実施例2で使用し
たポリブタノエン変性エポキシ4QJ 脂N15s。
エポキシ7 RPB−14200部にメタアクリル酸4
0部、2.5−ノーt−ブナルハイドロキノンo、s+
mt加え、乾燥空気を吹き込んで攪拌しながら100C
で7時間エステル化反応してアクリル変性したポリシタ
ツエン変性エポキシ樹脂を得た。
次いで無水マレイン酸25.7部を加え先のエステル化
反応によって生成した水酸基と半エステル化反応を80
0で約8時間行って、1浚価!54の半エステル化多価
カルボン酸ポリブタノエン変性組成物をイ4す/こ。
さらにグリシジルメタアクリレート381ηbを加えて
80℃で10時間反応し、アクリル変性ポリブタジェン
変性エポキシ樹脂CP−3〕を得た。次に得られたCP
−3]il匍月旨300部にトリメチロールプロパント
リメタアクリレート50部、ヒドロキシエチルメタアク
リレート150部、ペンノルジメチルケタール10部、
ミヒラーケト710部、アエロジルナ200加部を混合
し、3本ペイントローラーで良く混練して478着用光
硬化性樹脂組成物[:O−3)を得た。
実施例4 実施例2と同様な反応装置を用いてニトリルゴム変性エ
ポキシ樹脂AORエポキシX−1309(ニー・シ・ア
ール 商品名)300部とアクリル酸70部、トリエタ
ノールアミン0.5部をフラスコ内に仕込み80℃で6
時間反応せしめ、酸価1.0の末端アクリル変性エポキ
シ樹脂(P4〕ef!>た。
次いで得られたCP−41樹脂に2−エチルへキシルア
クリレート53NfL  2−ヒドロキシエチルアクリ
レート106部、ベンゾフェノン側部、2−5ノーtブ
チルハイドロキノン0.26部、アエロジルナ200 
25部を加えて混合した後、三本ペイントローラーで良
く混練して封着用光硬化性樹脂組成物[0−4)を得た
実施例5 実施例2と同様な反応装置を用いて末端カル対?ギシル
を有するポリブタジエンアクリル二トリルコー月?リマ
ーハイカー0TBN (グツドリッチ 商品名 酸価2
9.5 ) 200部とエポキシ樹脂エピコート828
 (油化シェルエポキシ商品名 エポキシ当量190 
) 200部をフラスコ内に仕込’)−180Cテ30
分間反応せしめ、酸価0.1以下のポリブタノエン変性
エポキシ(s)1脂を得た。次いでこれを80 ℃に冷
却し、アクリル酸62部を約30分間で滴下し、滴下1
箇了後80℃で6時間反応せしめて酸価1.0以下の禾
1’jlliアクリル液性したポリブタジェン変性エポ
キシ樹脂CP−5]を得た。
次にイ1tられたCP−5)樹脂に2−ヒドロキシメタ
アクリレート110部、トリメチロールプロパントリメ
タアクリレート10部、ペンデルジメチルケタール5部
、ミヒラーケトン5部、アエロソルナ20010部を混
合した後、3本ペイントローラで良く混練して封着用光
硬化性樹脂組成物[C−5)を得た。
比較例] 実施例2と同様な反応装置を用いて、実施例5で使用し
たエポキシ樹脂エピコート8282oo部にアクリル酸
64部、トリエタノールアミン0.5 部を加え、乾燥
空気を吹き込んで攪拌しながら80℃で6時間反応せし
め酸価1.0以下のアクリル変性エノj?キン樹脂Cp
−63を得た。
次に得られたl:P−6]樹脂に2−ヒドロキシエチル
アクリレート66部を加えて混合し室温まで冷却しり後
、さらにベンジルジメチルケタール13.2部2.5−
 t −フチルハイドロキノン017部、アエロノルナ
200  16.5部を加えて混合した後三本ペイント
ローラーを用いて良く混線し、耐層用光硬化性組成物(
ca−1,1を得た。
比較例2 エポキシ樹脂エピコート828 100部、エポキシ樹
脂エピコート152 (油化シェルエポキシ 商品名 
 エフI?キシ当量175 ) 50部、ネオペンチル
グリコールノグリシノルエーテルのエピライト150O
NP(共栄社油脂 商品名)50部を混合し、さらにア
エロジル≠200 10部を加えて混合した後、三本ペ
イントローラで良く混練し、エポキシ樹脂1、I■成物
を得た。さらにこれにポリアミド硬化剤トーマイドナ2
500 (冨士化成 商品名) 50部、2−エチル・
4−メチルイミダゾール1.6部を加えて良く混合して
封着用熱硬化型樹脂組成物(CC−2:]を得た。
以上の実施例、比+1文例でイq・られたC0−1)−
(C!−5〕、(aa−11−(Co−2)樹脂組成物
を用いて次のようにして液晶セルの作製を行った。
まず常法によりイオン拡散防止処理、電極形成、配向処
理を行ったガ′ラス板(厚さ0.55+a+)にスクリ
ーン印刷によシ(C−1〕−Co−5)、(ca−1〕
樹脂組成物を塗布した。次いで先に用いた同じ処理ガラ
ス板を厚さ10μmのスペーサーを挾んだ上にのせて圧
着した。これを高圧水銀ランプ(80彫’on )で所
定時間照射し、樹脂組成物を硬化させた。次に真空法に
よシ液晶を封入し、封着樹脂として周辺封着に用いたも
のと同一の封着用樹脂組成物を使用して注入口を封止し
、同様に高圧水銀ランプ照射により硬化させて液晶セル
を作製した。
又比較例2で得られた〔CC−2〕樹脂組成物を用いて
同様にして液晶セルを作製したが樹脂組成物の硬化は熱
風乾燥機を用いて加熱硬化を行った。
このようにして作製した各々の液晶セルについて性能試
験を行いその結果を第1表に示した。
本発明で得られた封着用光硬化性樹脂組成物は第1表に
示されたようにいずれも液晶セル周辺封着剤、注入口封
着剤として極めて優れた接着住、封止性、耐冷熱サイク
ル性等の111]久住および硬化性を有するものであっ
た。
手続補正書 昭和C?年lt月−L−70 特’lf庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第201161号 2、発明の名称 封漬用光硬化性樹脂組成物 3、補正する者 事件との関係  特許出願人 〒100東京都千代田区大手町2丁目2番1号(430
)日本曹達株式会社 代辰者 三 宮 武 夫 4、代理人 〒100東京都千代田区大手町2丁目2番1号日本曹達
株式会社内 同   所 (1)明細書 発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 +IJFJA細曹の第7頁第11行目の「シェル化学」
を「油化シェルエポキシ」に訂正する。
(2)同第9頁第3行目の「例えば、」の次に「住友化
学(株)の商品名」を挿入する。
(3)同第9頁第8行目の「シェル化学」を[油化シェ
ルエポキシ」に訂正する。
(4)同第9頁下から第4行目の「例えば、」の次に「
住友化学(抹)の商品名」を挿入する。
(5)同第10負下から第6行目の「例えば、」の次に
「住友化学(株)の商品名」を挿入する。
(6)同第11負下から第4行目の[300〜10,0
00 Jを[500〜10.0004に訂正する。
(7)同第11頁下から第4行目のr 300 jをr
 500 Jに訂正する。
(8)同第21頁下から第8行目のr([C6H5)F
e(Co)2’12)jをr (((C6H5)Fe(
Co)2]2) Jに訂正する。
(9)同第21頁下から第7行目の「亜鉛酸銀」を「亜
硝酸銀」に訂正する。
(10)同第21頁下から第3行目の[オキシアン水銀
」を[オキシシアン水銀−1に訂正する。
0υ同第24頁の第8行目の「ナフトキノン」を「ナフ
トキノン」に訂正する。
(12)同第26頁の最下行の「化粧」を「化粧」に訂
正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ]、 数千」句分子量500〜i o、oooのポリゲ
    タツエンを主鎖骨格となし、分子末端および/または側
    鎖にアクリロイル基および/またはメタアクリロイル基
    を少なくとも1個以上有する樹脂(A)と光重合性希釈
    剤(B)および光3.j、i、合坏開始剤(0)を配合
    してなる封着用光硬化性樹脂組成物。
JP20116182A 1982-11-18 1982-11-18 封着用光硬化性樹脂組成物 Pending JPS5993715A (ja)

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