JPS5993277A - 凍結乾燥室内に配置した製品容器搬送用プレ−トの位置制御装置 - Google Patents
凍結乾燥室内に配置した製品容器搬送用プレ−トの位置制御装置Info
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- JPS5993277A JPS5993277A JP58090875A JP9087583A JPS5993277A JP S5993277 A JPS5993277 A JP S5993277A JP 58090875 A JP58090875 A JP 58090875A JP 9087583 A JP9087583 A JP 9087583A JP S5993277 A JPS5993277 A JP S5993277A
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- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B5/00—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat
- F26B5/04—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum
- F26B5/06—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum the process involving freezing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積み重ね構造状に水平に保持された製品搬送用
プレートを備えて成る凍結乾燥システムの改善に係り、
特に凍結乾燥室内に配置した製品容器搬送用プレートの
位置制御装置及びその同類装置に関するものである。
プレートを備えて成る凍結乾燥システムの改善に係り、
特に凍結乾燥室内に配置した製品容器搬送用プレートの
位置制御装置及びその同類装置に関するものである。
従来、凍結乾燥室内に配置したフラット表面、特に製品
搬送用グレートは、殺菌又は洗浄のうち少なくともいず
れかの処理後、その機能上必要な平面形状の為にその表
面上が凝縮液或いは洗浄液の数多くの点滴で覆われてし
まうという好ましくない問題点があった。一方、殺菌の
場合は、機械の内面を全般を使用蒸気圧に対応する温度
となるよう特別に構成されたものである。加熱媒体線蒸
気であることから、この蒸気と被加熱面との間にどのよ
うな干渉があってもそれは正しい殺菌操作にマイナスの
効果をもたらすものであることは明らかでおる。蒸気と
製品搬送用プレート表面との間に生ずる主な障害は上述
の如き凝縮液の形成であシ、この蒸気凝縮の為に濡れた
部分では殺菌温度を得ることが難かしくなるという傾向
がおった。
搬送用グレートは、殺菌又は洗浄のうち少なくともいず
れかの処理後、その機能上必要な平面形状の為にその表
面上が凝縮液或いは洗浄液の数多くの点滴で覆われてし
まうという好ましくない問題点があった。一方、殺菌の
場合は、機械の内面を全般を使用蒸気圧に対応する温度
となるよう特別に構成されたものである。加熱媒体線蒸
気であることから、この蒸気と被加熱面との間にどのよ
うな干渉があってもそれは正しい殺菌操作にマイナスの
効果をもたらすものであることは明らかでおる。蒸気と
製品搬送用プレート表面との間に生ずる主な障害は上述
の如き凝縮液の形成であシ、この蒸気凝縮の為に濡れた
部分では殺菌温度を得ることが難かしくなるという傾向
がおった。
本発明の主要な目的は、上述した欠点を有せず、プレー
ト表面上に接触する蒸気を連続的に一層させ、グレート
・ラック全体又はスタックからの除水を完全に行わせる
べく、松苗の前段階又はその途中段階、及び洗浄の途中
段階又は後段階に除水可能とした製品搬送用プレートを
提供することにある。
ト表面上に接触する蒸気を連続的に一層させ、グレート
・ラック全体又はスタックからの除水を完全に行わせる
べく、松苗の前段階又はその途中段階、及び洗浄の途中
段階又は後段階に除水可能とした製品搬送用プレートを
提供することにある。
本発明の他の目的は全く簡素な構成を有し、かつ使用上
は簡単で、凍結乾燥室及びプレートの機能性に悪影響を
及はさない程度にまで小形化した構成、とシわけ凍結乾
燥室に装備される標準型小ひん等の真空封止装置、すな
わち平行に連結されたプレートのうち最上部のプレート
が係止されて成る上下可動装置を利用可能とした構成に
よυ、上記除水を有効に行える装置を提供することにあ
る。
は簡単で、凍結乾燥室及びプレートの機能性に悪影響を
及はさない程度にまで小形化した構成、とシわけ凍結乾
燥室に装備される標準型小ひん等の真空封止装置、すな
わち平行に連結されたプレートのうち最上部のプレート
が係止されて成る上下可動装置を利用可能とした構成に
よυ、上記除水を有効に行える装置を提供することにあ
る。
本発明の更に他の目的は、凍結乾燥の対象となる製品の
真空露出面を増やづ゛ことにする。
真空露出面を増やづ゛ことにする。
本発明のかかる目的は、以下の説明で一層明確に理解さ
れる様に、プレート・ラック構造体の中に一体に構成さ
れ、かつ凍結乾燥室内に収納された製品容器搬送用プレ
ートの位置制御装置及びその類似装置によって達成され
るものであり、上記装置ハアクチュエータ・ユニットと
、上記７’ ｌｚ −ト・ラック構造体の支持手段とを
備え、上記アクチュエータ・ユニットの作動で上下運動
可能な上記支持手段によシ上記プレート及び上記プ１／
−ト・ラック構造体に上下運動を付与するように構成し
、上記支持手段は軸継手として上記プレート・ラック構
造体のプレー）１少なくともひとつの水平軸の周シに傾
斜可能とすることを特徴とし、かつ上記装置は上記プレ
ート令ラック構造体の側面部に配設された少なくとも１
個の係合部材によシ上記プレート・ラック構造体の上下
運動に対して上記側面部の少なくとも一方向での相対的
な上下運動を制御する構成とし、上記プレート拳ラック
構造体のグレー）ｋ強制的に傾斜させることを特徴とす
るものである。
れる様に、プレート・ラック構造体の中に一体に構成さ
れ、かつ凍結乾燥室内に収納された製品容器搬送用プレ
ートの位置制御装置及びその類似装置によって達成され
るものであり、上記装置ハアクチュエータ・ユニットと
、上記７’ ｌｚ −ト・ラック構造体の支持手段とを
備え、上記アクチュエータ・ユニットの作動で上下運動
可能な上記支持手段によシ上記プレート及び上記プ１／
−ト・ラック構造体に上下運動を付与するように構成し
、上記支持手段は軸継手として上記プレート・ラック構
造体のプレー）１少なくともひとつの水平軸の周シに傾
斜可能とすることを特徴とし、かつ上記装置は上記プレ
ート令ラック構造体の側面部に配設された少なくとも１
個の係合部材によシ上記プレート・ラック構造体の上下
運動に対して上記側面部の少なくとも一方向での相対的
な上下運動を制御する構成とし、上記プレート拳ラック
構造体のグレー）ｋ強制的に傾斜させることを特徴とす
るものである。
本発明の一実施例では、係合部材を構成するものとして
綴金を選び、これを凍結乾燥室の上端部から張シ出すよ
うに備え、一番目のプレートがロンドによって持ち上げ
られるに応じて、上記綴金が上記プレートの側面部にも
たれ掛る如くに配置構成する。
綴金を選び、これを凍結乾燥室の上端部から張シ出すよ
うに備え、一番目のプレートがロンドによって持ち上げ
られるに応じて、上記綴金が上記プレートの側面部にも
たれ掛る如くに配置構成する。
本発明の他の実施例によれば、保合部材は、ピストンロ
ンドが一番目のプレート側面部上に轟接するように配置
されたシリンダー・ピストン組立装置から成るので、メ
インのシリンダー・ビストン組立装置の動作無しで済ま
すことが出来る。
ンドが一番目のプレート側面部上に轟接するように配置
されたシリンダー・ピストン組立装置から成るので、メ
インのシリンダー・ビストン組立装置の動作無しで済ま
すことが出来る。
本発明の更に他の機能的、構成的特徴は、以下に図面に
従ってなされた詳細な説明か６明らかとなる。
従ってなされた詳細な説明か６明らかとなる。
第１図は凍結乾燥室を図解的に示す部分断面図で、上記
凍結乾燥室は蒸気によシ殺菌作用を行うことが出来るも
ので、製品搬送用グレートのスタック又はラックを内蔵
し、かつプレートを傾斜させる装置を具備している。
凍結乾燥室は蒸気によシ殺菌作用を行うことが出来るも
ので、製品搬送用グレートのスタック又はラックを内蔵
し、かつプレートを傾斜させる装置を具備している。
第２図は本発明によるプレート可傾装置、すなわち普通
の形状の小びん又はこれと同等のもの全閉鎖する機構と
一番目のプレートとの間に挿設された関節継手の詳細を
図解的に示す部分断面図である。
の形状の小びん又はこれと同等のもの全閉鎖する機構と
一番目のプレートとの間に挿設された関節継手の詳細を
図解的に示す部分断面図である。
第３図は本発明の一実施例による第１図に示す如き凍結
乾燥室をそのプレートが傾斜した状態にて再び図解的に
示す部分断面図である。
乾燥室をそのプレートが傾斜した状態にて再び図解的に
示す部分断面図である。
そして、第４図は第３図に示すものと同一の凍結乾燥Ｎ
を示し、同じく本発明によるものではあるが、本発明の
他の実施例による可傾装置を示す部分断面図である。
を示し、同じく本発明によるものではあるが、本発明の
他の実施例による可傾装置を示す部分断面図である。
さて、図面特に第１図及び第２図を参照すれば、本発明
によるプレート可傾装置は凍結乾燥室又はオートクラー
プ１に一体に配設され、その内部には支持リンク５，６
によｐ所定の空間部を置いて連結されて成る水平に積み
重ねられたプレート２゜３．４．・・・を収納し、上記
各プレート上には栓抜きの小びん又はそれと同等のもの
が凍結乾燥の対象となる製品を収納して載置されている
。通常、小びんの真空封止の動作は凍結乾燥処理の終了
時、凍結乾燥室１の中央上端部に配置され、一番目つま
υ最上段のプレート２に連結されている複動水圧式シリ
ンダー・ピストン組立装置８のロッド７を介して、プレ
ートラ相互に接近する方向に下降させることによ９行わ
れる。
によるプレート可傾装置は凍結乾燥室又はオートクラー
プ１に一体に配設され、その内部には支持リンク５，６
によｐ所定の空間部を置いて連結されて成る水平に積み
重ねられたプレート２゜３．４．・・・を収納し、上記
各プレート上には栓抜きの小びん又はそれと同等のもの
が凍結乾燥の対象となる製品を収納して載置されている
。通常、小びんの真空封止の動作は凍結乾燥処理の終了
時、凍結乾燥室１の中央上端部に配置され、一番目つま
υ最上段のプレート２に連結されている複動水圧式シリ
ンダー・ピストン組立装置８のロッド７を介して、プレ
ートラ相互に接近する方向に下降させることによ９行わ
れる。
凍結乾燥オートクラーグ及びプレート・シックの構造と
その作用は本発明ｔ−Ｓ成する部分ではないので、本発
明についての理解を容易にする為に、主要部品とそれに
係る作用のみを説明する。
その作用は本発明ｔ−Ｓ成する部分ではないので、本発
明についての理解を容易にする為に、主要部品とそれに
係る作用のみを説明する。
本発明の目的を達成する為に、積重ねプレート２．３，
４．・・・のラックは関節付き四辺形、即ち平行四辺形
の如く動作する。上記平行四辺形は、互いに相対的な動
作を為・すリンク５及び６の垂直方向の変位によシ、互
いに平行状態に在るすべてのプレー）２ 、３ 、４・
・・の傾き、すなわち傾斜動作を行なう。本発明の理解
の為には、プレート２゜３．４．・・・の積重ねに係る
動作については興味ないが、ただ、この各プレートのり
／り５及び６と成す結合構成は各７０レートが限定され
た範囲内で互いに接近か或いは離間の動作を為すことを
述べるに留める。かかる動作はリンク５及び６を、例え
ば鎖、又はケーブル、又は望遠鏡部材などを用いた柔軟
な構成によって得られる。上記リンク５゜６は、又、プ
レー）２，３，４．・・・に穿設された図示しない６孔
を貫通し、図示しない制御可能な停止手段を有する剛体
ロッドによって構成されたもので、上記各停止手段の上
には上記各プレートが分離して載置されている。
４．・・・のラックは関節付き四辺形、即ち平行四辺形
の如く動作する。上記平行四辺形は、互いに相対的な動
作を為・すリンク５及び６の垂直方向の変位によシ、互
いに平行状態に在るすべてのプレー）２ 、３ 、４・
・・の傾き、すなわち傾斜動作を行なう。本発明の理解
の為には、プレート２゜３．４．・・・の積重ねに係る
動作については興味ないが、ただ、この各プレートのり
／り５及び６と成す結合構成は各７０レートが限定され
た範囲内で互いに接近か或いは離間の動作を為すことを
述べるに留める。かかる動作はリンク５及び６を、例え
ば鎖、又はケーブル、又は望遠鏡部材などを用いた柔軟
な構成によって得られる。上記リンク５゜６は、又、プ
レー）２，３，４．・・・に穿設された図示しない６孔
を貫通し、図示しない制御可能な停止手段を有する剛体
ロッドによって構成されたもので、上記各停止手段の上
には上記各プレートが分離して載置されている。
上記構成に基づいて、動作を説明する。殺菌処理後、凍
結乾燥処理をすべき製品全内蔵した小びん又は広口びん
はプレー）２，３，４．・・・の上面にきちんと配列し
て載置されている。一方、オートクラープ１は、図示し
ないドア又はポートが上記棚状ブレートに接近出来るよ
うに配置され、これらの各プレー）２，３，４．・・・
の下向きの下部表面には、小びん又は広口びん用の図示
しないせん又はキャップが各々の小びん又は広口びんに
除去可能に取付けら九、垂直配列を形成している。
結乾燥処理をすべき製品全内蔵した小びん又は広口びん
はプレー）２，３，４．・・・の上面にきちんと配列し
て載置されている。一方、オートクラープ１は、図示し
ないドア又はポートが上記棚状ブレートに接近出来るよ
うに配置され、これらの各プレー）２，３，４．・・・
の下向きの下部表面には、小びん又は広口びん用の図示
しないせん又はキャップが各々の小びん又は広口びんに
除去可能に取付けら九、垂直配列を形成している。
上記オートクラーブ１ｆｃ閉じると、この装置はこれに
よって予め設定された期間は凍結乾燥の真空及び温度条
件に従う状態となる。
よって予め設定された期間は凍結乾燥の真空及び温度条
件に従う状態となる。
上記凍結乾燥処理が行われた後、シリンダー・ピストン
組立装置８は最下段のプレートがオートクラープ１底部
に形成された停止手段に達するまで、プレート２，３，
４．・・・から成るラックを下方に移動させるように作
動し、その結果上記グレート２，３，４．・・・のラッ
クは上記構成体８と上記底部に形成てれた停止手段との
間に圧縮され、上記プ１／−）２ 、’３ 、４ 、・
・・は各プレートの下部表面に取シ付けらｔしたゾジグ
又はキャップは各々の小びん又は広口びんを封止する。
組立装置８は最下段のプレートがオートクラープ１底部
に形成された停止手段に達するまで、プレート２，３，
４．・・・から成るラックを下方に移動させるように作
動し、その結果上記グレート２，３，４．・・・のラッ
クは上記構成体８と上記底部に形成てれた停止手段との
間に圧縮され、上記プ１／−）２ 、’３ 、４ 、・
・・は各プレートの下部表面に取シ付けらｔしたゾジグ
又はキャップは各々の小びん又は広口びんを封止する。
次いで、上記組立装置８はプレートのラックを持ち上げ
るように駆動され、オートクラープ１は開かれ、封止さ
れていたｔＪ−びん又は広口びんは取フ除かれる。その
後、洗浄と蒸気殺菌処理が上記オートクラーブ１を次の
動作サイクルに適応できるように図示しなｌ、−祖−ｉ
タリト全通して実施される。以上のように、上述の作用
に関する説明では本発明の部分を超えた処まで触れた。
るように駆動され、オートクラープ１は開かれ、封止さ
れていたｔＪ−びん又は広口びんは取フ除かれる。その
後、洗浄と蒸気殺菌処理が上記オートクラーブ１を次の
動作サイクルに適応できるように図示しなｌ、−祖−ｉ
タリト全通して実施される。以上のように、上述の作用
に関する説明では本発明の部分を超えた処まで触れた。
本発明によるプレート可傾装置は上記率びん封止用シリ
ンダーピストン組立装置８を利用し、かつ回多継手９を
備え、この回り継手９のビン又はおす部材には半球状の
頭部を具備し、これが２つの対向し平板１１と１２の間
に形成された適当なベアリング座面１０内で振動するよ
うに構成されている。なお、上記平板１１及び１２は第
２図に示すスタッド１３０で結合している。
ンダーピストン組立装置８を利用し、かつ回多継手９を
備え、この回り継手９のビン又はおす部材には半球状の
頭部を具備し、これが２つの対向し平板１１と１２の間
に形成された適当なベアリング座面１０内で振動するよ
うに構成されている。なお、上記平板１１及び１２は第
２図に示すスタッド１３０で結合している。
凍結乾燥室１内面上で、かつ封止装置８の横側に固定要
素１３′が配置され、これは例えば剛体又は一部だけ弱
めのピン又はブロックで、第１図に示す如く、単体の部
品構成体が或いは第一３図に示す如く、２つの相互に掛
シ合う保合部材１３′と１３ａから成ｐ、上部グレート
２の側面部にあって、その上面に接触するフック式の停
止手段を備えるべく適宜構成され、これによってアクチ
ュエータ装置８の上昇時には、一方の側のプレート・ラ
ック全体が上昇しないように阻止されるという効果が得
られる。かかる側面接触係止構成を備えたことによシ、
封止装置８のロッド７を更に持ち上げると、製品搬送用
プレート構造体全体を傾斜させることが出来る。
素１３′が配置され、これは例えば剛体又は一部だけ弱
めのピン又はブロックで、第１図に示す如く、単体の部
品構成体が或いは第一３図に示す如く、２つの相互に掛
シ合う保合部材１３′と１３ａから成ｐ、上部グレート
２の側面部にあって、その上面に接触するフック式の停
止手段を備えるべく適宜構成され、これによってアクチ
ュエータ装置８の上昇時には、一方の側のプレート・ラ
ック全体が上昇しないように阻止されるという効果が得
られる。かかる側面接触係止構成を備えたことによシ、
封止装置８のロッド７を更に持ち上げると、製品搬送用
プレート構造体全体を傾斜させることが出来る。
また、本発明によれば、固定バイアスビン１３′。
１３ａの代わりに、第４図に１４で示される分離式シリ
ンダー・ピストン組立装置を用いることによシ、製品搬
送用プレート装置を傾斜させることも出来る。すなわち
、この分離式シリンダー・ピストン組立装置１４は液圧
又は空気圧で駆動され、該装置１４のロッドが上記製品
′搬送用プレート周囲の一側面に近接して動作すること
で所望の傾斜を生じるようになっている。更に、シリン
ダー・ピストン組立装置１４の代わシに錘シ調整装置を
用いればその実用的効果は大きく、すなわち上記装置の
錘りは上記ピストン１４のものと同様の軸方向に摺動可
能なステムを介して一番目のプレート２の側面上に当接
すると、アクリーユエータ装置８が固定位置に在る場合
でも、プ１／−ト装置全体を傾斜位置に駆動するのに効
果が犬である。
ンダー・ピストン組立装置を用いることによシ、製品搬
送用プレート装置を傾斜させることも出来る。すなわち
、この分離式シリンダー・ピストン組立装置１４は液圧
又は空気圧で駆動され、該装置１４のロッドが上記製品
′搬送用プレート周囲の一側面に近接して動作すること
で所望の傾斜を生じるようになっている。更に、シリン
ダー・ピストン組立装置１４の代わシに錘シ調整装置を
用いればその実用的効果は大きく、すなわち上記装置の
錘りは上記ピストン１４のものと同様の軸方向に摺動可
能なステムを介して一番目のプレート２の側面上に当接
すると、アクリーユエータ装置８が固定位置に在る場合
でも、プ１／−ト装置全体を傾斜位置に駆動するのに効
果が犬である。
上述の可傾装置を用いることによシ、洗浄時にプレート
・ラックの完全な除水全行うことが可能となり、従って
凝縮水が無いことから殺菌段階の過程で完全に一椋な温
度を確保することが出来る。
・ラックの完全な除水全行うことが可能となり、従って
凝縮水が無いことから殺菌段階の過程で完全に一椋な温
度を確保することが出来る。
更に、本発明による傾斜装置で得らｊ、る重要な利点は
、プレート・ラック構造体の各プレートが小びん又は広
口びんを載置した状態で傾斜すると、上記びんの中に収
められた粘着性のない製品の上部表部に水平面を維持す
る傾向を示し、従って小びん又は広口びんの軸に対して
傾斜面又は溝付端部の形状を成す。この傾斜動作が製品
凍結段階において保持されると、上記製品はその自由表
面が溝付端部（傾斜平面）の形成となｐ、これにより蒸
発表面面積が増加し、凍結乾燥時間の短縮が可能となシ
、その結果消費電力の節約と単位時間当たシの出力の増
加を図ることが出来る。
、プレート・ラック構造体の各プレートが小びん又は広
口びんを載置した状態で傾斜すると、上記びんの中に収
められた粘着性のない製品の上部表部に水平面を維持す
る傾向を示し、従って小びん又は広口びんの軸に対して
傾斜面又は溝付端部の形状を成す。この傾斜動作が製品
凍結段階において保持されると、上記製品はその自由表
面が溝付端部（傾斜平面）の形成となｐ、これにより蒸
発表面面積が増加し、凍結乾燥時間の短縮が可能となシ
、その結果消費電力の節約と単位時間当たシの出力の増
加を図ることが出来る。
更に、本発明の目的に適うように、図示しない小びん又
は広口びんの如き容器のすベカ止め用にプレート表面上
に図示しない係止用シート手段を形成してもよい。
は広口びんの如き容器のすベカ止め用にプレート表面上
に図示しない係止用シート手段を形成してもよい。
本発明の実施に当たっては、本発明の範囲から逸脱する
ことなく、更に構成及び機能上回等の修正又は変形を伴
なうことは勿論である、以上のように、例えば保合部材
１３は上部プレート・ラック構造体のプレート２に係合
する代わシに、剛体棒５又は入れこ式要素のもので、し
かも最下部のプレート又はリンクを上方に持ち上げる構
成を備えておりさえすれば、これはリンク５又は６のい
ずれかに係合することが出来る。
ことなく、更に構成及び機能上回等の修正又は変形を伴
なうことは勿論である、以上のように、例えば保合部材
１３は上部プレート・ラック構造体のプレート２に係合
する代わシに、剛体棒５又は入れこ式要素のもので、し
かも最下部のプレート又はリンクを上方に持ち上げる構
成を備えておりさえすれば、これはリンク５又は６のい
ずれかに係合することが出来る。
第１図は凍結乾燥室を図解的に示す部分断面図、第２図
は本発明によるプレート可傾装置を詳細に示す部分断面
図、第３図は本発明の一実施例による凍結乾燥室におい
て、グレートを傾斜した状態全図解的に示す部分断面図
、第４図は本発明の他の実施例による可傾装置を示す部
分断面図である。 ］・・・凍結乾燥室又はオートクラーグ、２，３゜４・
・・プレー）、５．６・・・支持リンク、７・・・ロッ
ド、８．１４・・・シリンダー・ピストン組立装置、９
・・・回り継手、１０・・・ベアリング座面、１１．１
２・・・平板、１３’、１３ａ、１３０・・・係合部材
。
は本発明によるプレート可傾装置を詳細に示す部分断面
図、第３図は本発明の一実施例による凍結乾燥室におい
て、グレートを傾斜した状態全図解的に示す部分断面図
、第４図は本発明の他の実施例による可傾装置を示す部
分断面図である。 ］・・・凍結乾燥室又はオートクラーグ、２，３゜４・
・・プレー）、５．６・・・支持リンク、７・・・ロッ
ド、８．１４・・・シリンダー・ピストン組立装置、９
・・・回り継手、１０・・・ベアリング座面、１１．１
２・・・平板、１３’、１３ａ、１３０・・・係合部材
。
Claims (6)
- （１）製品容器搬送用プレートを一体に構成したプレー
ト争ラック構造体と、アクチュエータ・ユニットと、上
記プレート・ラック構造体の支持手段とを備え、上記ア
クチュエータ・ユニットの作動で上下運動可能に構成さ
れた上記支持手段により上記プレート及び上記プレート
・ラック構造体に上下運動を付与するものにおいて、上
記支持手段は軸継手として上記プレート・ラック構造体
のグレートを少なくともひとつの水平軸の周、９に傾斜
可能とすることを特徴とし、かつ上記装置は上記プレー
ト・ラック構造体の側面部に配設された少なくとも１個
の保合部材によシ上記プレート・ラック構造体の上下運
動に対して上記側面部の少なくとも一方向における相対
的な上下運動を制御するように構成され、上記プレート
・ラック構造体のプレート’を強制的に傾斜させること
を特徴とする凍結乾燥室内に配置した製品容器搬送用プ
レートの位置制御装置。 - （２）上記アクチュエータ・ユニットは垂直軸方向流体
駆動式シリンダー・ピストン組立装置で上記の如く構成
され、上記軸継手と連動するピストンロッドを有し、か
つ上記軸継手は回シ継手であることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の装置。 - （３）上記係合部材は凍結乾燥室の内側上方部から張ｐ
出し、一番目の製品容器搬送用プレートが上記シリンダ
ー・ピストン組立装置のロッドによって持ち上げられる
と、その側面部との接触関係構造において停止動作を行
う位置となるよう構成されたビンであることを特徴とす
る特許請求の範囲第２項記載の装置。 - （４）上記係合部材は上記プレート・スタックの中の少
なくとも１個のプレートの側面部と反対方向に向けらｎ
たロッドを有する独立したシリンダー・ピストン組立装
置から成υ、こｎによシ上記口ラドの下降に伴ない上記
スタックを傾斜させることを特徴とする特許請求の範囲
第２項記載の装置。 - （５）上記係合部材は上記製品搬送用プレー）１所望の
角度だけ傾斜させるようにその側面部に向けられた錘＃
）から成ること全特徴とする特許請求の範囲第４項記載
の装置。 - （６）上記製品容器は使用に当たシ上記傾斜したグレー
ト上に載置され、その結果該容器は処理作業中、上記容
器の中心軸に対して傾斜した表面を形成することを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT8221983U IT8221983V0 (it) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | Dispositivo per l'inclinazione delle piastre porta-prodotto negli impianti di liofilizzazione durante le operazioni di sterilizzazione a vapore e di bonifica. |
| IT21983B/82 | 1982-05-25 |
Publications (2)
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| JPS5993277A true JPS5993277A (ja) | 1984-05-29 |
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