JPS5993004A - 除草組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式 で示されるＮ−ｔ−ブチル−３−メチル−４−トリフル
オロメタンスルホンアミド−ベンセンスルポンアミド（
以下、化合物［Ｔ］と記す。）と３−（３．４−ジクロ
ロフェニル）−１．１−ジメチルウレア（以下、ジウロ
ンと記す。）または３−（８．４−ジクロロフェニル）
−ｌ（以下、本発明組成物と記す。）に関するものであ
る。

現在、畑地用除草剤として、数多くの除草剤が使用され
ているが、防除の対象となる雑草は、種類も多く、発生
も冬期にオつたるため、より効果が高く、幅広い殺草ス
ペク！・ルを有し、かつ作物には安全な除草剤が求めら
れている。

本発明者等は、種々の検討を 重ねた結果、化合物〔Ｉ〕とジウロンまたはリニュロン
とを有効成分として含有する本発明組成物を使用するこ
とにより、主要な作物、特にワタ、ダイズ等の主要な作
物に対し゛Ｃ問題となるような薬害を示さないことを見
い出し、本発明を冗）戊した。

本発明組成物の有効成分である化ａ物［１１とジウロン
またはリニュロンの含有割合は、比較的広い範囲にわた
って変えることができるが、通常、化合物ｒＩ］　ｌ重
量部に対してジウロンま？：　ｉ；ｔ　リ＝　＝、　＋
：＋　ン０．０７〜８０　ｉ　Ｑ部、好ましくは、０．
２〜５重量部である。

本発明組成物は、多くの広葉雑草や狭葉雑草に対してす
ぐれた除草効力を有し、しかも主要な作物に問題となる
ような薬害を示さない。対象となる雑草としては、シロ
ザ、゛ｊ′オビュ、タテ、ハコベ、スベリヒエ、オプー
モミ、ニョウシュリカッノクサネム、アメリカキンゴジ
ヵ、イヌホオズキ等の双子葉植物、エノコログサ、メヒ
、　スメノカタビラ、オヒシバ、ヒエ、セイバンモロコ
シ、ハマスゲ、Ｇｙｐｃｒ＋ｔｓ　ｅｓｃｕｌｅｎｔ、
＋＋ｓ等の単子葉植物がある。

本発明組成物を除草剤と［７て用いる場合は、通常固体
担体、液体担体、界面活性剤その他の製剤用補助剤と混
合して、乳剤、水和剤、懸ｆｆｊ剤、粒剤等に製剤する
。

これらの製剤には右動成分として化合物ｒｌＦとジウロ
ンまたはリニュロンとを、重量比で１〜９５％、好マし
くは５〜８０％含有する。

固体担体には、カオリンクレー、アクパルジャイトクレ
ー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライト、タル
ク、珪藻土、方解石、クルミ粉、尿素、硫酸アンモニウ
ム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物があり
、液体担体には、キシレン、メチルナフタレン等の芳香
族炭化水素類、インプロパノ−、＋１／、エチレン’７
−リコール、−レロソルブ等のアルコール類、アセトン
、シクロヘキサノン、イソポロン等のケトン類、大豆油
、綿実油等の植物油、ジメチルスル示キシド、アセトニ
トリル、水等がある。

乳化、分散、湿層等のために用いられる界面活性剤には
、アルキル硫酸エステル塩、アルキル（アリール）スル
ホン酸塩、ジアルキルスルホこは＜　ｉｎ　塩、ポリオ
キシエチレンアルオルアリールエーテルりん酸エステル
塩等の陰イオン界＋Ｅｒ　Ｅｓ　性剤、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキンエチレンアルキルア
リールエーテル、ポリオキンエチレンポリオキンプロピ
レンブロックコボリマー、ソルヒクン脂肪（ｅ　”ステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の
非イオン界面活性剤等がある。製剤用補助剤には、リグ
ニンスルホン酸塩、アルキノ酸塩、ポリビニルアルコー
ル、アラヒアカム、ＣＭＧＣカルボキシメチルセルロー
ス）、Ｐ　Ａ　ｉ’　（酸性りん酸イ゛ノプロビル）専
がある。

次に製剤例を示す。なお、部は重量部を承才。

製剤例１ 化合物ＩＴＩＩ　２０部、ジウロン８ｏ部、リクニンス
ルホン酸カルシウノ、　３　部、ラウリル硫酸ソータ２
部および合成白水酸化珪素４５部を。Ｕく粉砕混合して
水和剤を得る。

製剤例２ 化合物〔て〕４４部リニュロン５部、ポリオキシエチレ
ンスチリルフェニルエーテル１４部、ドテシルベン十′
ノスルホン酸カルシウム６部、キシレン７１＋ｇをよく
混合して乳剤を得る。

製剤例３ 化？ｒ物Ｃｒｌ　ｏ８部、シラ０　ン１．２　部、９　
Ｊ’ｉ含水酸化珪素１部、リグニンスルホン酸カルシウ
ム２部、ベントナイト３０部およびカオリンクレー６５
部をよく粉砕ｄ′ル合し、水を加えてよく練り合せた後
、造を位乾燥して粒剤を得る。

製剤例４ 化合物［Ｉ］　１０部、リニュロン１５部、ボジオキシ
エチレンソルビタンモノオレエート８部、０Ｍ０３部、
水６９部を混合し、有効成分の粒度が５ｉクロン以Ｆに
４Ｃるまで湿式粉砕し″Ｃ，懸濁剤を得る。

これらの製剤は、そのままであるいは水等で希釈し、茎
葉処理あるいは土壌処理する。土壌処理の場合は菫！Ｊ
　Ｊｆｌｌを土壌表向に散布する（必要に応じ、散布後
土壌と混和−する）かまたは土壌に面性する。

また、他の除草剤と混合して用いることにより、除草効
力の増強をル」待できる。さらに、殺虫剤、殺ダニ剤、
殺線虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤
等と混合して用いることもできる。

乙近噂、４ワｇであり、乳剤、水和剤、懸濁剤等は、１
アールあたり、ｆリソ１−ルー１０リツトルの（必要な
らば、展着剤等の散布補助剤を添加した）水で希釈して
旋用（７、粒剤等は、な）しら希釈することなくそのま
ま施用する。

展着剤にｉＪ：　、　ｎｒｔ記の界１ｈ１活性剤の１３
か、ポリ／ｌ−ｔジエチレンａＩＩＦ？酸（ニス１ル）
、リグニンスルホン酸塩、アヒエチン］ｆ＆ｔ、：、＞
ナフチルメタンジスル干ン酸塩、パラフィン等がＪ）る
。

仄に、試験例をあげ本発明組ｈす物の除草効力を具体的
に説明する。１．【お、仔苧効力は、調査時に枯れ残っ
た供試ｆｉｆｆ物の、（（ハ上部力生重量を計り、次式
で生育抑制率（％）を算出し、その数値でボす。

試験例１　畑地土壌処理試験 ｉｆｆ径１０　ａｎ　Ｎ深さ１０（ｍの円筒型プラスチ
ックボットに畑地土壌を詰め、イチビを播掠（ハ覆土し
た。製剤例１に檗じて水ね削にした本発明組ｒＪ！ｓ物
性舎→申−間→Ｈヒ令カーを■アールあたり、１０リツ
トル相当の水で希釈し、その所定量を小型噴霧器で土壌
表面に散布した。散布後２０日間、温室内で育成し、除
草効力を調査した。その結果を第１表に示す。

第　　１　　表 試験例２　畑地土壌処理試駆 面積８８Ｘ２８ｉ、深さ１１Ｃｒｎのバットに畑地土壌
を詰め、ヒエ、アサ力オ、アメリカキンゴジ力、ハマス
ゲ、ワタ、ダイスを播種し、１〜２ｃｒｎの厚さに復土
した。製剤例２に準じて乳剤にした本発明組成物母年会
龜÷典、ｖＰＩし飴伜を、１アールあたり１０１Ｊツト
ル相当の水で希釈し、その所定量を小型噴霧器で土壌表
面に散イロした。散布後２０日間温室内で育成し、除草
効力を調査し・た。その結果を第２表に示す。

第２表

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｎ−１、−ブチル−３−メチル−４−トリフルオロメタ
   ンスルホンアミド−ベンゼンスルホンアミド １、１−ジメチルウレアまたは８−１（、４−組成物。