JPS5992913A - 結晶性鉄シリケ−ト焼成体およびその製造方法 - Google Patents
結晶性鉄シリケ−ト焼成体およびその製造方法Info
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- JPS5992913A JPS5992913A JP57200179A JP20017982A JPS5992913A JP S5992913 A JPS5992913 A JP S5992913A JP 57200179 A JP57200179 A JP 57200179A JP 20017982 A JP20017982 A JP 20017982A JP S5992913 A JPS5992913 A JP S5992913A
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- JP
- Japan
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- sio2
- fe2o3
- crystalline iron
- iron silicate
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は(S102)と(Fe0□)が酸素を共有しし
て三次元網目構造を有する新規結晶性鉄ソリケート焼成
体及びその製造方法に関するものである。
て三次元網目構造を有する新規結晶性鉄ソリケート焼成
体及びその製造方法に関するものである。
更に詳しく述へるならば、(0,2,0)、(0,4,
。
。
0)面が特に発達したZSM−5VC類似の結晶性鉄ン
リケ−1・焼成体及びその製造に関するものである。
リケ−1・焼成体及びその製造に関するものである。
(Feoz) ノかわt) vc(Al0z) k
含tr 結晶’14. フルミノ/リケードはいわゆ
るゼオライトと称され、鉱物として天然にも産出するが
、現在では天然物と同一の結晶構造をもつもの、お工び
天然には産出しないがゼオライトに分類されるものが数
多く合成されている。これらのゼオライトd1、一定の
結晶構造を有し構造内に多数の空隙およびトンネルがあ
り、このため成る大きさの分子は吸着するがそれ以上の
ものは排斥するという機能をもち、分子篩とも称されろ
。空隙かトンネルによる細孔は結晶構造中の(Si02
)と(AlO□)が酸素を共有して結合する形態によっ
て決定される。アルミニウムを含有する四面体の電気的
陰性は通常アルカリ金属イオン、特にナトリウムおよび
カリウムにより電気的中性に保れている。
含tr 結晶’14. フルミノ/リケードはいわゆ
るゼオライトと称され、鉱物として天然にも産出するが
、現在では天然物と同一の結晶構造をもつもの、お工び
天然には産出しないがゼオライトに分類されるものが数
多く合成されている。これらのゼオライトd1、一定の
結晶構造を有し構造内に多数の空隙およびトンネルがあ
り、このため成る大きさの分子は吸着するがそれ以上の
ものは排斥するという機能をもち、分子篩とも称されろ
。空隙かトンネルによる細孔は結晶構造中の(Si02
)と(AlO□)が酸素を共有して結合する形態によっ
て決定される。アルミニウムを含有する四面体の電気的
陰性は通常アルカリ金属イオン、特にナトリウムおよび
カリウムにより電気的中性に保れている。
通常結晶性アルミノシリケートを製造するには、S i
o2. Al2O3,アルカリ金属イオンの各供給源お
よび水を塩基性条件下で所望の割合に混合し、常圧捷た
は加圧下で水熱反応処理する方法が取られている。また
、塩基としては有機窒素化合物ないし有機リン化合物を
用いる方法もあり、これによりさまざまなイオン交換能
、吸着能また触媒作用をもった各種の結晶性アルミノン
リケードが合成され、近年エネルギー、資源、環境に係
わる最も重要な材料の1つとして世界的にも極めて関心
を集めるようになり、非常に盛んに研究が行なわれてい
る。特にモーピルオイル社に、よるZSI\4系セオラ
イトはテトラアルキル化合物、テトラアLj(4)゛四
ホメヒウム化合物、エチレン/Sアミン、1tj1.V
Il;/等を用いて合成される結晶性アルミニウム1l
Klt’i’、’p!であり、その特異な吸着能と触媒
作用か注目を集めている。その中でZSIM−5は5〜
6への中程1しの大きさの細孔径を有するため、直鎖状
炭化水素およびわずかに枝分れした炭化水素は吸着する
が、高度に分岐した炭化水素は吸着しない特性を有し、
接触膜ろう、分解、異性化、アルキル化、重合および特
にメタノールからガソリンを製造するための触媒として
、顕著な性能を有しでいる。
o2. Al2O3,アルカリ金属イオンの各供給源お
よび水を塩基性条件下で所望の割合に混合し、常圧捷た
は加圧下で水熱反応処理する方法が取られている。また
、塩基としては有機窒素化合物ないし有機リン化合物を
用いる方法もあり、これによりさまざまなイオン交換能
、吸着能また触媒作用をもった各種の結晶性アルミノン
リケードが合成され、近年エネルギー、資源、環境に係
わる最も重要な材料の1つとして世界的にも極めて関心
を集めるようになり、非常に盛んに研究が行なわれてい
る。特にモーピルオイル社に、よるZSI\4系セオラ
イトはテトラアルキル化合物、テトラアLj(4)゛四
ホメヒウム化合物、エチレン/Sアミン、1tj1.V
Il;/等を用いて合成される結晶性アルミニウム1l
Klt’i’、’p!であり、その特異な吸着能と触媒
作用か注目を集めている。その中でZSIM−5は5〜
6への中程1しの大きさの細孔径を有するため、直鎖状
炭化水素およびわずかに枝分れした炭化水素は吸着する
が、高度に分岐した炭化水素は吸着しない特性を有し、
接触膜ろう、分解、異性化、アルキル化、重合および特
にメタノールからガソリンを製造するための触媒として
、顕著な性能を有しでいる。
本発明者らdl、鉄を含む新規ゼオライトの合成につい
て鋭意検討金型ねた結果、とくに結晶外鉄ノリケートの
合成について、5102.1ρe203、アルカリ金属
イオンの各供給源、水寂よび少なくともにより、 (0
,2,0)、(0,4,0)面が七に(諦II暫9また
ZSM−5に類似の結晶性鉄/リケ−1・が合成で明に
到達した。即ち、本発明によれは、S 11;すli、
j%jさ11”e203のモル比が15以上であり、か
つ本文の第1表に示した粉末X線回折パターンを有する
(0,2゜0)、(0,4,0)面が特に発達した結晶
性鉄ノリケート焼成体が提供される。
て鋭意検討金型ねた結果、とくに結晶外鉄ノリケートの
合成について、5102.1ρe203、アルカリ金属
イオンの各供給源、水寂よび少なくともにより、 (0
,2,0)、(0,4,0)面が七に(諦II暫9また
ZSM−5に類似の結晶性鉄/リケ−1・が合成で明に
到達した。即ち、本発明によれは、S 11;すli、
j%jさ11”e203のモル比が15以上であり、か
つ本文の第1表に示した粉末X線回折パターンを有する
(0,2゜0)、(0,4,0)面が特に発達した結晶
性鉄ノリケート焼成体が提供される。
本発明における粉末X線回折図はいずれも銅の1(−ア
ルファ線照射による通常の方法に従って得られたもので
ある。
ルファ線照射による通常の方法に従って得られたもので
ある。
本発明の結晶性鉄シリケートは、その焼成体が前記第1
表のX線回折パターンを示すが、従来焼成体がこのよう
なX線回折パターンを示すものは知られていない。第1
表に示したパターンは、Qer。
表のX線回折パターンを示すが、従来焼成体がこのよう
なX線回折パターンを示すものは知られていない。第1
表に示したパターンは、Qer。
Qffen 、 2831 g 11、特開昭56−2
2623、特開昭56−26822、特開昭56−96
719等に明示されている結晶性鉄ノリヶ−1・のパタ
ーンとよく似ている。しかし、一般に結晶性鉄シリケー
トで1−1:2θが88度付近および17.8度伺近の
各ピークは本発明のもの程度強いピークを示さない。即
ち、本発明のものは従来の結晶性鉄ンリヶートに比較し
て、2θ−88度付近のピークを与える(0,2.0)
面および2θ−178度刊近のピークを与える(0,1
4.0)而が特に発達した新規ゼオライトである。
2623、特開昭56−26822、特開昭56−96
719等に明示されている結晶性鉄ノリヶ−1・のパタ
ーンとよく似ている。しかし、一般に結晶性鉄シリケー
トで1−1:2θが88度付近および17.8度伺近の
各ピークは本発明のもの程度強いピークを示さない。即
ち、本発明のものは従来の結晶性鉄ンリヶートに比較し
て、2θ−88度付近のピークを与える(0,2.0)
面および2θ−178度刊近のピークを与える(0,1
4.0)而が特に発達した新規ゼオライトである。
次に、本発明による結晶性鉄シリケート、の製造法につ
いて述べる。5102源としてlは、シリカゲル、シリ
カゾルおよびシリカが使用できるかシリカゾルが好適に
用いられる。1(θ203源としては、硝酸第2鉄、硫
酸第2鉄、塩化第2鉄等が用いらオする。
いて述べる。5102源としてlは、シリカゲル、シリ
カゾルおよびシリカが使用できるかシリカゾルが好適に
用いられる。1(θ203源としては、硝酸第2鉄、硫
酸第2鉄、塩化第2鉄等が用いらオする。
アルカリ金属イオン源としては、水酸化すトリウム、水
酸化カリウム等が用いられる。各種テトラアルキルアン
モニウム化合物は水酸化物およびハロゲン化物が好寸し
く、臭化テトラアルキルアンモニウムが特に好ましい。
酸化カリウム等が用いられる。各種テトラアルキルアン
モニウム化合物は水酸化物およびハロゲン化物が好寸し
く、臭化テトラアルキルアンモニウムが特に好ましい。
Sr化合物−:酢酸塩および塩化物が使用でき、特に酢
酸塩が好中しい。
酸塩が好中しい。
これらの各原料化合物を混合して水熱反応処141を行
うが、その組成は次のような割合であるのが好ましい。
うが、その組成は次のような割合であるのが好ましい。
なお、混合の方法は混合物の組成が所定の範囲になるよ
うに均質に混合されるならばどのような方法でもよい。
うに均質に混合されるならばどのような方法でもよい。
S i02 / Fe2O3(モ#比):15以上01
1 /5in2(モル比):0.07〜031120
/ S iO□ (モル比):30〜70R4N
/5in2(モル比): 0(18〜0168r/F
e(モル比)二005〜5 ここで0f−1は混合物中の水酸イオン量を示し、アル
カリ金属イオンの量に相当する。この値の調整にはアル
カリ金属水酸化物、アルカリ金属酸化物等を用いる。J
−1,4N は混合物中のテトラアルギルアンモニウ
ムイオン量を示す。ここで使用スルSr化合物計を変化
させることにより、第12氏に示しf?:、X線回折パ
ターンを有する結晶性秩/リグードにおいて(0,2,
0)、(0,4,0)面を任意の割合で発達させること
ができる。
1 /5in2(モル比):0.07〜031120
/ S iO□ (モル比):30〜70R4N
/5in2(モル比): 0(18〜0168r/F
e(モル比)二005〜5 ここで0f−1は混合物中の水酸イオン量を示し、アル
カリ金属イオンの量に相当する。この値の調整にはアル
カリ金属水酸化物、アルカリ金属酸化物等を用いる。J
−1,4N は混合物中のテトラアルギルアンモニウ
ムイオン量を示す。ここで使用スルSr化合物計を変化
させることにより、第12氏に示しf?:、X線回折パ
ターンを有する結晶性秩/リグードにおいて(0,2,
0)、(0,4,0)面を任意の割合で発達させること
ができる。
このような成分組成の水性ゲル混合物を通常の結晶性鉄
/リグードが生成する温度、圧力、時間の条件下に保持
して水熱反応させ、さらにmられた結晶性鉄シリケート
を焼成することによって目的の結晶性秩シリケート焼成
体を得る。即ち、前記水性ゲル混合物を90〜200℃
の温度で、好捷しりは95〜170°Cで、常圧下還流
さぜなから、あるいは密閉容器内で自己圧力下のもとに
、20〜200時間加熱攪拌する。反応混合物は口過な
いし遠心分離に」:f)固形物と水溶液とに分離される
。
/リグードが生成する温度、圧力、時間の条件下に保持
して水熱反応させ、さらにmられた結晶性鉄シリケート
を焼成することによって目的の結晶性秩シリケート焼成
体を得る。即ち、前記水性ゲル混合物を90〜200℃
の温度で、好捷しりは95〜170°Cで、常圧下還流
さぜなから、あるいは密閉容器内で自己圧力下のもとに
、20〜200時間加熱攪拌する。反応混合物は口過な
いし遠心分離に」:f)固形物と水溶液とに分離される
。
固形物は更にこれを水洗することにより余剰のイオン性
物質を除去し、次いて乾燥することによってテトラアル
キル化合物を含んだ結晶性鉄ンIJケ−1−になる。こ
れを空気中で300〜900”C1好捷しくは400〜
700°Cの温度て1〜100時間焼成することによっ
て有機化合物を含まない結晶性鉄/リグードとなる。
物質を除去し、次いて乾燥することによってテトラアル
キル化合物を含んだ結晶性鉄ンIJケ−1−になる。こ
れを空気中で300〜900”C1好捷しくは400〜
700°Cの温度て1〜100時間焼成することによっ
て有機化合物を含まない結晶性鉄/リグードとなる。
本発明による結晶性鉄シリケートはそのトLあるいd、
あらかじめカチオンとして含捷れているアルカリ金属イ
オンを公知の方法を用いて他のカチオンで交換し、フイ
ンヤー、トロプ/ユ合成、メタノール転(5反応、分解
、車台およびアルキル化等の触媒として使用できる。
あらかじめカチオンとして含捷れているアルカリ金属イ
オンを公知の方法を用いて他のカチオンで交換し、フイ
ンヤー、トロプ/ユ合成、メタノール転(5反応、分解
、車台およびアルキル化等の触媒として使用できる。
次に、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はその要旨を超え々いかぎり、こgに限定されるもの
ではない。
明はその要旨を超え々いかぎり、こgに限定されるもの
ではない。
実施例
実施例1について説明する。触婬化成(株)製コロイダ
ルシリカCatalo1d −S 1 30 60 &
、硝酸第2鉄、9水塩492g、水酸化カリウム5.9
0g、臭化テトラ−n−プロピルアンモニウム782g
および酢酸ストロンチウム・1/ 水塩654gを水J
8(Li2と均一に混合して水性ゲル混合物を借、密
閉容器内での自己圧力下160°C]、 6時間加熱攪
拌を行なった。反応混合物から遠心分離により固形物を
分離し、イオン性物質がなくなるまで充分水洗し、次い
で100℃で乾燥し、更に500°Cで15時間焼成し
目的とする結晶性鉄シリケートを得た。
ルシリカCatalo1d −S 1 30 60 &
、硝酸第2鉄、9水塩492g、水酸化カリウム5.9
0g、臭化テトラ−n−プロピルアンモニウム782g
および酢酸ストロンチウム・1/ 水塩654gを水J
8(Li2と均一に混合して水性ゲル混合物を借、密
閉容器内での自己圧力下160°C]、 6時間加熱攪
拌を行なった。反応混合物から遠心分離により固形物を
分離し、イオン性物質がなくなるまで充分水洗し、次い
で100℃で乾燥し、更に500°Cで15時間焼成し
目的とする結晶性鉄シリケートを得た。
かくして得られたもののX線回折パターンを繊2表と第
1図に示す。また、このものの13 E T法により測
定した比表面積は353 m”、/ gであった、他の
Sr化合物添加佃を変化させた結晶性鉄ノリケートの調
製方法については一括して第3表に示す。得られたもの
のX線回折パターンは第1表、第2表および第1図に示
されたものと基本的に同しものであった。
1図に示す。また、このものの13 E T法により測
定した比表面積は353 m”、/ gであった、他の
Sr化合物添加佃を変化させた結晶性鉄ノリケートの調
製方法については一括して第3表に示す。得られたもの
のX線回折パターンは第1表、第2表および第1図に示
されたものと基本的に同しものであった。
実施例
実施[タリ1て1与られた結晶性鉄ンリケート7gを0
6規定塩酸水溶液7QmlK懸1蜀、室温で24時間攪
拌しながら処理した。その後、口過し固形物を蒸留水で
塩素イオンが検出されなくなる寸で水洗し、100°C
で5時間乾燥し、さらに500 ”Cて10時間空気中
で焼成した。これを圧力400 kg/crn2で打錠
し、次いて粉砕して10〜20メノンユにそろえたもの
2 mlを内髭IQmmの反応管′に充填した。
6規定塩酸水溶液7QmlK懸1蜀、室温で24時間攪
拌しながら処理した。その後、口過し固形物を蒸留水で
塩素イオンが検出されなくなる寸で水洗し、100°C
で5時間乾燥し、さらに500 ”Cて10時間空気中
で焼成した。これを圧力400 kg/crn2で打錠
し、次いて粉砕して10〜20メノンユにそろえたもの
2 mlを内髭IQmmの反応管′に充填した。
液状メタノールを4ml/hrの速度で気化器Vこ送り
、ここで45ml/ mjnで送ちれてくるアルコンガ
スと混合して反応管に導き、320″Cから6 D O
’Cまて15°C/minの割行で温度をあげ反応を行
なった。
、ここで45ml/ mjnで送ちれてくるアルコンガ
スと混合して反応管に導き、320″Cから6 D O
’Cまて15°C/minの割行で温度をあげ反応を行
なった。
生成物の分析はガスクロマトクラフを用いて行った。
反応温度530 ”Cでの、Zクノールlli、化率f
lj: 82.1%で、炭化水素への選択率は炭素基準
で計算して48.71%であった。
lj: 82.1%で、炭化水素への選択率は炭素基準
で計算して48.71%であった。
実施例
実施例5で得られた結晶性、峡シリケ−1・を圧力AO
Okg/(X2で打錠し、次いてこれを15〜30メツ
シユにそろえたもの1.0ml ’tc)内径2Q r
nmの反応管に充填した。]00m1/minの速度の
水素で400’C)て15時間処理し、ひきつつき水素
を一咽化炭素と水素の混合ガス(モル比1:1)に切り
換え、LIISV=2000hr で450℃で反応
を行なった。生成物の分析はガスクロマトグラフを用い
て行なった。
Okg/(X2で打錠し、次いてこれを15〜30メツ
シユにそろえたもの1.0ml ’tc)内径2Q r
nmの反応管に充填した。]00m1/minの速度の
水素で400’C)て15時間処理し、ひきつつき水素
を一咽化炭素と水素の混合ガス(モル比1:1)に切り
換え、LIISV=2000hr で450℃で反応
を行なった。生成物の分析はガスクロマトグラフを用い
て行なった。
CO転化率9.4%で、002ヲ除くエチレンとプロピ
レンへの炭素基準での選択率は288%てあった。
レンへの炭素基準での選択率は288%てあった。
比較例1〜3
酢酸ストロンチウムを冷加しなかった比較例1、酢酸ス
トロンチウムの代りに酢酸カル/ウムヲクツ1≦加した
比較例2および酢酸ストロンチウムの代すに塩化カリウ
ムを冷加した比較列3の61M製方法について一括して
第4表に示す。そのうち比較例3に示す結晶性鉄/すグ
ードのX線回折パターンを第2図に示す。他のもののX
線回折パターンは第2図に示されたものと同一のもので
あった。
トロンチウムの代りに酢酸カル/ウムヲクツ1≦加した
比較例2および酢酸ストロンチウムの代すに塩化カリウ
ムを冷加した比較列3の61M製方法について一括して
第4表に示す。そのうち比較例3に示す結晶性鉄/すグ
ードのX線回折パターンを第2図に示す。他のもののX
線回折パターンは第2図に示されたものと同一のもので
あった。
これらの結果から、結晶性鉄シリケート調Kにおいて、
Sr化合物を添加することにより(他のプルカリ土類@
属化合物やアルカリ金属化合物は無効)、2θ−88°
イ;j近のピークを(0,2,0)而および2θ−17
,8°付近のピークを与える(0,4゜0)[箱を1千
贋の害11合に発達させることかできることがわかった
。
Sr化合物を添加することにより(他のプルカリ土類@
属化合物やアルカリ金属化合物は無効)、2θ−88°
イ;j近のピークを(0,2,0)而および2θ−17
,8°付近のピークを与える(0,4゜0)[箱を1千
贋の害11合に発達させることかできることがわかった
。
第1表
d (/\) 相対価tff (]、
(、+10 I / 1. o)1 】 20
→ 01
八・110.06 + 0.1.
VS7.49 −)−0,05VW 6.70 + 0.05 VW637
→−005V〜■ 5.98 −1− 0.05 〜・VS、7
2 + 0.05 W5.57 +
0.05 W5.38 + 0.
05 VW5.14 + 005
V’#4.98 + 0.05
1VI4.62 + 0.05
VW4.37 + 0.05 VW4
.27 + 0.05 W4.
09 4− 0.05 VW4.0
0 + 0.(、)5 W3.
85 + 0.02 83.8]
+ 002 VS375 →
−0,02ベ1 372 →−002へ1 3644− 0.05 ’vV3.5
3 + 0.05 W345
→−005W 3.35 + 0.05 ’l
’1□3.31 + 0.02
’vV3.25 −1− 0.02
V〜・\j3.05 + 0.02
W2.99 + 0.02
ν〜′2.96 + 0.02
−V2.86 −1− 0.05
VW2.78 + 0.05
V\V2.73 + 005
VW2.61 +0.05
VW2.5] 十 0
.05 VW2.49
−1− 0.05 込′2.4
0 −1− 0.05 VW(た
たしVW:o〜5、W:5〜20、八1:20〜40、
S:40〜60.VS:60〜100)第2表 C1−(A) 相対強度(]、 O
O1−/ Io)11.220
221.0.069
1007.496
26.741
36.366
35.990
]45.724
125.569
65.389
25.146
24.9
78 214.
635 24.
355 3
4.266
84.089
24、.000
53.847
533.814
693.75]
333.718
213.645
63.539
63.451
63.348
63.308
1+3.246
:う3.04.6
62.986
72.95
7 52.8
67 22.
777 32.
738 32.
61.2 2
2.5 ]、 8 3
2、/486 62.4
+1 2第3表 実 施 例 1 2 3 1
1 5原料仕込み量(、?) CatalO]d−81−306060606060P
e(NO3)3’91120 4.92 8−2
04.92 4,92 4.92KOI−16純度85
係) 5,90 7,51 5,90
5.9ONaOH(純度95%)
2−18(n−C3H7)4NI
3r7.82 7,82 7,82 7,82 7.
828 r (CI−13COO)z”/2l−IQ)
6.54 ] 0.89 2,62 2.fi2 0
.26fIzo 180 ]80
180 180 180原料仕込みモル比 5i02/P”20350 30 50 50
50Sr/Fe 2.5 2.5
1 + 01結晶化条件 温 朋 (℃) 1.60 160
160 160 160時 間 (h、r)
16 16 16 16 16収
量 (、’7) ]、8.5 1.
8.7 ]、7,5 19,9 17.5*触
a化成(株)製510230〜31%、N a 20o
37〜046% 第 4 表 比 較 例 1 2
3原料仕込み+t、(¥) □alaloid−8I−30 60 60
60J’e(NO,)、9H204924,924
92KOH(純IW85%) 5,90
5.9ONaOH(純度95Ll))
2./18(n C:+I]7)4
NB r 7,82 7,82 7.
82Ca(CH,Cす0) 2 1−1..0
5.36K Cl
2.271120
180 1.80 ]80原月仕込みモル比 slo、、、’pe、、o350 50 5
0Ca/Ii”e 25に/
F8 2.5結晶
化条件 温変(”C) 160 160 ](i0時間(
h17) 1.6 1.6 1.6収量(g
) 16,1 16,2 15.7
(、+10 I / 1. o)1 】 20
→ 01
八・110.06 + 0.1.
VS7.49 −)−0,05VW 6.70 + 0.05 VW637
→−005V〜■ 5.98 −1− 0.05 〜・VS、7
2 + 0.05 W5.57 +
0.05 W5.38 + 0.
05 VW5.14 + 005
V’#4.98 + 0.05
1VI4.62 + 0.05
VW4.37 + 0.05 VW4
.27 + 0.05 W4.
09 4− 0.05 VW4.0
0 + 0.(、)5 W3.
85 + 0.02 83.8]
+ 002 VS375 →
−0,02ベ1 372 →−002へ1 3644− 0.05 ’vV3.5
3 + 0.05 W345
→−005W 3.35 + 0.05 ’l
’1□3.31 + 0.02
’vV3.25 −1− 0.02
V〜・\j3.05 + 0.02
W2.99 + 0.02
ν〜′2.96 + 0.02
−V2.86 −1− 0.05
VW2.78 + 0.05
V\V2.73 + 005
VW2.61 +0.05
VW2.5] 十 0
.05 VW2.49
−1− 0.05 込′2.4
0 −1− 0.05 VW(た
たしVW:o〜5、W:5〜20、八1:20〜40、
S:40〜60.VS:60〜100)第2表 C1−(A) 相対強度(]、 O
O1−/ Io)11.220
221.0.069
1007.496
26.741
36.366
35.990
]45.724
125.569
65.389
25.146
24.9
78 214.
635 24.
355 3
4.266
84.089
24、.000
53.847
533.814
693.75]
333.718
213.645
63.539
63.451
63.348
63.308
1+3.246
:う3.04.6
62.986
72.95
7 52.8
67 22.
777 32.
738 32.
61.2 2
2.5 ]、 8 3
2、/486 62.4
+1 2第3表 実 施 例 1 2 3 1
1 5原料仕込み量(、?) CatalO]d−81−306060606060P
e(NO3)3’91120 4.92 8−2
04.92 4,92 4.92KOI−16純度85
係) 5,90 7,51 5,90
5.9ONaOH(純度95%)
2−18(n−C3H7)4NI
3r7.82 7,82 7,82 7,82 7.
828 r (CI−13COO)z”/2l−IQ)
6.54 ] 0.89 2,62 2.fi2 0
.26fIzo 180 ]80
180 180 180原料仕込みモル比 5i02/P”20350 30 50 50
50Sr/Fe 2.5 2.5
1 + 01結晶化条件 温 朋 (℃) 1.60 160
160 160 160時 間 (h、r)
16 16 16 16 16収
量 (、’7) ]、8.5 1.
8.7 ]、7,5 19,9 17.5*触
a化成(株)製510230〜31%、N a 20o
37〜046% 第 4 表 比 較 例 1 2
3原料仕込み+t、(¥) □alaloid−8I−30 60 60
60J’e(NO,)、9H204924,924
92KOH(純IW85%) 5,90
5.9ONaOH(純度95Ll))
2./18(n C:+I]7)4
NB r 7,82 7,82 7.
82Ca(CH,Cす0) 2 1−1..0
5.36K Cl
2.271120
180 1.80 ]80原月仕込みモル比 slo、、、’pe、、o350 50 5
0Ca/Ii”e 25に/
F8 2.5結晶
化条件 温変(”C) 160 160 ](i0時間(
h17) 1.6 1.6 1.6収量(g
) 16,1 16,2 15.7
第1図は)本発明の結晶性tlシリケートの粉末X線回
折図である。 第2図は1酢酸ストロンチウムの代りに塩化カリウム添
加し合成した結晶性性シリケートの粉末X線回折図であ
る。
折図である。 第2図は1酢酸ストロンチウムの代りに塩化カリウム添
加し合成した結晶性性シリケートの粉末X線回折図であ
る。
Claims (2)
- (1) S i02トFe2O3のモル比が15以上で
あり、かつ本文第1表に示した粉末X線回折パターンを
有する( 0 、2 、0)、(0,4,,0)面が特
に発達した結晶外鉄シリケート焼成体。 - (2) S iO,、、Fe2O3、フルカリ金VIA
イア1− ン(7) 各供m 源、Sr化合物、水及
び少なくとも1種のテトラアルキルイオン供給源を含み
、がっモル比で表わした組成として S 102 / 1イ’ e 203 (モ/l/比)
:15以上0ト■/S10□ (モル比) : 0
.07〜0.3H20/ S 102 (モル比)=
30〜7゜H,4N / 5i02 (モル比)
: 0.08〜0.168r / Fe (モ/l
/此):0.05〜5(前記において、OHは混合物中
の°水酸イオンを示し、1.(,4N は混合物中の全
テトラアルキルアンモニウムイオンを示すっ) を有する水性ゲル混合物を結晶性鉄シリケートが生成す
る条件下で水熱反応させることを特徴とする、5102
とFe2O3とのモル比が15以上であり、本文第1表
に示した粉末X線回折パターンを有する(0,2.0)
、(0,4,0)面が特に発達した結晶性鉄ンリケート
焼成体製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57200179A JPS5992913A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 結晶性鉄シリケ−ト焼成体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57200179A JPS5992913A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 結晶性鉄シリケ−ト焼成体およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992913A true JPS5992913A (ja) | 1984-05-29 |
JPH0339008B2 JPH0339008B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=16420104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57200179A Granted JPS5992913A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 結晶性鉄シリケ−ト焼成体およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992913A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6147421A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-07 | Satoyuki Inui | メタノ−ルからのオレフイン系炭化水素の製法 |
CN110004261A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-07-12 | 建龙北满特殊钢有限责任公司 | 一种冶金熔渣中FeO的制备工艺 |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP57200179A patent/JPS5992913A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6147421A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-07 | Satoyuki Inui | メタノ−ルからのオレフイン系炭化水素の製法 |
JPH0585533B2 (ja) * | 1984-08-15 | 1993-12-07 | Satoyuki Inui | |
CN110004261A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-07-12 | 建龙北满特殊钢有限责任公司 | 一种冶金熔渣中FeO的制备工艺 |
CN110004261B (zh) * | 2019-05-24 | 2021-06-01 | 建龙北满特殊钢有限责任公司 | 一种冶金熔渣中FeO的制备工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339008B2 (ja) | 1991-06-12 |
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