JPS5991Y2 - 時計バンドの駒 - Google Patents
時計バンドの駒Info
- Publication number
- JPS5991Y2 JPS5991Y2 JP17374778U JP17374778U JPS5991Y2 JP S5991 Y2 JPS5991 Y2 JP S5991Y2 JP 17374778 U JP17374778 U JP 17374778U JP 17374778 U JP17374778 U JP 17374778U JP S5991 Y2 JPS5991 Y2 JP S5991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- bent
- pieces
- side piece
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、一方の駒に形成させた折曲げ片を、他方の
駒に形成させた穴に跨嵌させて戊る時計バンドに関し、
折曲げ片と、穴を改良して、駒の方向性をなくして駒の
跨嵌を容易にするとともに、跨嵌を正確且つ強固にし、
更に、ねじれを防止した、時計バンドを提供することを
、目的としたものである。
駒に形成させた穴に跨嵌させて戊る時計バンドに関し、
折曲げ片と、穴を改良して、駒の方向性をなくして駒の
跨嵌を容易にするとともに、跨嵌を正確且つ強固にし、
更に、ねじれを防止した、時計バンドを提供することを
、目的としたものである。
考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、この考案
の時計バンドは、バンドの一方面の長手方向に互いの両
側を隣接させて多数配列された細幅の第１駒片１と、前
記第１駒片１の両側に対向して形成された第１側片２と
第２側片３と、前記第１側片２の一端より一定距離２０
を置いて第１側片２に形成されて前記第２側片３に折曲
げられた第１折曲げ片４と、前記第２側片３の他端より
前記第１側片２の一端から前記第１折曲げ片４までの距
離と等しい距離２０を置いて第２側片３に形成されて前
記第１側片２に折曲げられた第２折曲げ片５と、前記第
１側片２の他端より一定距離３０を置いて第１側片２に
形成されて前記第２折曲げ片５と間隔４０を置いて前記
第２側片３に折曲げ゛られた第３折曲げ゛片６と、前記
第２側片３の一端より前記第１側片２の他端から前記第
３折曲げ片６までの距離と等しい距離３０を置いて第２
側片３に形成されて前記第１折曲げ片４と間隔４０を置
いて前記第１側片２に折曲げられた第４折曲げ片７にて
戊る一方の駒１５と、バンドの他方面の長手方向に互い
の両側を隣接させて多数配列された細幅の第２駒片８と
、前記第２駒片８の両側に対向して形成されて隣り合う
前記第１側片２と第２側片３内に跡嵌された第３側片９
と第４側片１０と、前記第２駒片８に形成されて、前記
第１゜第２．第３．第４折曲げ片４，５，６．７を各々
跨嵌させた、複数の穴１１．１２，１３，１４、にて成
る他方の駒１６、で構成された時計バンドである。
の時計バンドは、バンドの一方面の長手方向に互いの両
側を隣接させて多数配列された細幅の第１駒片１と、前
記第１駒片１の両側に対向して形成された第１側片２と
第２側片３と、前記第１側片２の一端より一定距離２０
を置いて第１側片２に形成されて前記第２側片３に折曲
げられた第１折曲げ片４と、前記第２側片３の他端より
前記第１側片２の一端から前記第１折曲げ片４までの距
離と等しい距離２０を置いて第２側片３に形成されて前
記第１側片２に折曲げられた第２折曲げ片５と、前記第
１側片２の他端より一定距離３０を置いて第１側片２に
形成されて前記第２折曲げ片５と間隔４０を置いて前記
第２側片３に折曲げ゛られた第３折曲げ゛片６と、前記
第２側片３の一端より前記第１側片２の他端から前記第
３折曲げ片６までの距離と等しい距離３０を置いて第２
側片３に形成されて前記第１折曲げ片４と間隔４０を置
いて前記第１側片２に折曲げられた第４折曲げ片７にて
戊る一方の駒１５と、バンドの他方面の長手方向に互い
の両側を隣接させて多数配列された細幅の第２駒片８と
、前記第２駒片８の両側に対向して形成されて隣り合う
前記第１側片２と第２側片３内に跡嵌された第３側片９
と第４側片１０と、前記第２駒片８に形成されて、前記
第１゜第２．第３．第４折曲げ片４，５，６．７を各々
跨嵌させた、複数の穴１１．１２，１３，１４、にて成
る他方の駒１６、で構成された時計バンドである。
この考案の時計バンドは、上記の構成であり、方の駒１
５は、第１側片２と第２側片３に各々形成させた第１折
曲げ片４と第２折曲げ片５と、第３折曲げ片６と第４折
曲げ片７は、各々両側片２，３の一端及び他端より、上
記したように、互いに等しい一定距離２０と３０離して
形成させたことによって、駒１５の方向性をなくすこと
か゛でき、第４，５図イのように、他方の駒１６に対し
て、一方の駒１５の向きを適宜変えて跨嵌させても、各
折曲げ片４と５と、６と７は、各々位置を入れ替るだけ
で、第４，５図口のように、一方の駒１５を一方向に揃
えて跨嵌したものと同様に、折曲げ片の配列を一定にで
きるとともに、折曲げ方向を一方向に揃えることができ
る。
５は、第１側片２と第２側片３に各々形成させた第１折
曲げ片４と第２折曲げ片５と、第３折曲げ片６と第４折
曲げ片７は、各々両側片２，３の一端及び他端より、上
記したように、互いに等しい一定距離２０と３０離して
形成させたことによって、駒１５の方向性をなくすこと
か゛でき、第４，５図イのように、他方の駒１６に対し
て、一方の駒１５の向きを適宜変えて跨嵌させても、各
折曲げ片４と５と、６と７は、各々位置を入れ替るだけ
で、第４，５図口のように、一方の駒１５を一方向に揃
えて跨嵌したものと同様に、折曲げ片の配列を一定にで
きるとともに、折曲げ方向を一方向に揃えることができ
る。
従って、一方の駒１５は、駒の方向性がなく、他方の駒
１６に対して、駒１５の方向を無視して跨嵌できるため
、駒１５の跨嵌組付けを容易にすることができる。
１６に対して、駒１５の方向を無視して跨嵌できるため
、駒１５の跨嵌組付けを容易にすることができる。
更に、一方の駒１５の、第１折曲げ片４と第４折曲げ゛
片７と、第２折曲げ片５と第３折曲げ片６は、各々間隔
を置いて形成され、他方の駒１６には、各折曲げ片４，
５，６．７を跨嵌させる複数の穴１１，１２゜１３．１
４を形成させたことによって、各折曲げ片は、対応する
穴に各１個づつ正確に折曲げて跨嵌することができて、
折曲げ片が変形することもなく、折曲げ片の跨嵌を正確
且つ強固にすることができる。
片７と、第２折曲げ片５と第３折曲げ片６は、各々間隔
を置いて形成され、他方の駒１６には、各折曲げ片４，
５，６．７を跨嵌させる複数の穴１１，１２゜１３．１
４を形成させたことによって、各折曲げ片は、対応する
穴に各１個づつ正確に折曲げて跨嵌することができて、
折曲げ片が変形することもなく、折曲げ片の跨嵌を正確
且つ強固にすることができる。
更に、各折曲げ片を、対応する各穴に１個づつ正確に跨
嵌させることによって、折曲げ片の折曲げ方向によって
発生する、バンドのねじれを防止することができる。
嵌させることによって、折曲げ片の折曲げ方向によって
発生する、バンドのねじれを防止することができる。
従来の時計バンドの一方の駒１５は、第２図に示すよう
に、側片２に形成された折曲げ片４と６は、対向する側
片３に形成された折曲げ片５と７に対して、各々内側に
位置するように形成されており、対向する側片２と３に
各々形成された折曲げ片４と５と、６と７が、この考案
の折曲げ片のように、各々両側片２，３の一端及び他端
より、互いに等しい一定距離を離して形成されていない
ため、駒１５に組付けの方向性を生じる欠点があり、第
６，７図のように、駒１５は方向を無視して、他方の駒
１６に対し、駒１５の方向を適宜変更して跨嵌組付けす
ると、折曲げ片４，５と６，７の折曲げ方向が不揃いと
なり、折曲げの体裁を悪くするため、駒１５の向きを一
定にして組付ける必要があり、跨嵌組付けに手数と熟練
を要する欠点がある。
に、側片２に形成された折曲げ片４と６は、対向する側
片３に形成された折曲げ片５と７に対して、各々内側に
位置するように形成されており、対向する側片２と３に
各々形成された折曲げ片４と５と、６と７が、この考案
の折曲げ片のように、各々両側片２，３の一端及び他端
より、互いに等しい一定距離を離して形成されていない
ため、駒１５に組付けの方向性を生じる欠点があり、第
６，７図のように、駒１５は方向を無視して、他方の駒
１６に対し、駒１５の方向を適宜変更して跨嵌組付けす
ると、折曲げ片４，５と６，７の折曲げ方向が不揃いと
なり、折曲げの体裁を悪くするため、駒１５の向きを一
定にして組付ける必要があり、跨嵌組付けに手数と熟練
を要する欠点がある。
更に、第２図に示した従来の時計バンドにおける、一方
の駒１５の各々対向する折曲げ片４と７と、５と６は、
この考案のように、各々間隔を置いて形成されていす、
他方の駒１６の穴１１と１２も、この考案の穴のように
、１１と１４と、１２と１３、のように分割されていす
、対向する各折曲げ片４と７と、５と６とは、各々穴１
１と１２に一緒に跨嵌されるため、折曲げが不確実にな
り、変形したりして、折曲げ片の跨嵌を正確且つ強固に
行えない虞れがある。
の駒１５の各々対向する折曲げ片４と７と、５と６は、
この考案のように、各々間隔を置いて形成されていす、
他方の駒１６の穴１１と１２も、この考案の穴のように
、１１と１４と、１２と１３、のように分割されていす
、対向する各折曲げ片４と７と、５と６とは、各々穴１
１と１２に一緒に跨嵌されるため、折曲げが不確実にな
り、変形したりして、折曲げ片の跨嵌を正確且つ強固に
行えない虞れがある。
第３図に示した従来の時計バンドは、一方の駒１５に、
対向位置をずらして形成させた折曲げ片を、各々１個づ
つ設け、他方の駒１６には、折曲げ片４と５を一緒に跨
嵌させる穴１１を形成させているが、穴１１内に、各々
対向位置をずらした折曲げ片４と５を折曲げ゛ると、各
折曲げ゛片４と５の折曲げ跨嵌力が互いに逆方向に作用
して、バンドにねじれを発生させる虞れがある。
対向位置をずらして形成させた折曲げ片を、各々１個づ
つ設け、他方の駒１６には、折曲げ片４と５を一緒に跨
嵌させる穴１１を形成させているが、穴１１内に、各々
対向位置をずらした折曲げ片４と５を折曲げ゛ると、各
折曲げ゛片４と５の折曲げ跨嵌力が互いに逆方向に作用
して、バンドにねじれを発生させる虞れがある。
従来の時計バンドに対して、この考案の時計バンドは、
上記したように、一方の駒に各々対向させて形成させた
複数の折曲げ片を、方向性がないようにずらすとともに
、間隔置きにずらして形成させ、他方の駒に各折曲げ片
を跨嵌させる複数の穴を形成させ、各折曲げ片を各々１
個づつ穴に跨嵌させたことによって、駒の跨嵌組付けを
容易にし、折曲げ片の跨嵌を正確且つ強固にし、更にね
じれを防止した、時計バンドを提供することができる。
上記したように、一方の駒に各々対向させて形成させた
複数の折曲げ片を、方向性がないようにずらすとともに
、間隔置きにずらして形成させ、他方の駒に各折曲げ片
を跨嵌させる複数の穴を形成させ、各折曲げ片を各々１
個づつ穴に跨嵌させたことによって、駒の跨嵌組付けを
容易にし、折曲げ片の跨嵌を正確且つ強固にし、更にね
じれを防止した、時計バンドを提供することができる。
なお、各駒の形状及び、折曲げ片と穴の数及び、形状配
置などは、この考案の範囲で任意に変更できるものであ
る。
置などは、この考案の範囲で任意に変更できるものであ
る。
各折曲げ片４，５，６．７を跨嵌させる各穴１１．１２
，１３．１４も、任意に対応するものである。
，１３．１４も、任意に対応するものである。
第１図はこの考案の時計バンドの一実施例を示す駒の斜
視図、第２図と第３図は各々従来の時計バンドを示す駒
の斜視図、第４図イと口は各々この考案の一実施例を示
す時計バンドの一部平面図、第５図イと口は各々第４図
イと口のＸ−Ｘ断面図、第６図は従来の時計バンドの一
部平面図、第７図は第６図Ｙ−Ｙ断面図である。 １は第１駒片、２は第１側片、３は第２側片、４，５゜
６．７は各々第１．第２．第３．第４折曲げ片、８は第
２駒片、９は第３側片、１０は第４側片、１１．１２，
１３．１４は複数の穴。
視図、第２図と第３図は各々従来の時計バンドを示す駒
の斜視図、第４図イと口は各々この考案の一実施例を示
す時計バンドの一部平面図、第５図イと口は各々第４図
イと口のＸ−Ｘ断面図、第６図は従来の時計バンドの一
部平面図、第７図は第６図Ｙ−Ｙ断面図である。 １は第１駒片、２は第１側片、３は第２側片、４，５゜
６．７は各々第１．第２．第３．第４折曲げ片、８は第
２駒片、９は第３側片、１０は第４側片、１１．１２，
１３．１４は複数の穴。
Claims (1)
- バンドの一方面の長手方向に互いの両側を隣接させて多
数配列された細幅の第１駒片１と、前記第１駒片１の両
側に対向して形成された第１側片２と第２側片３と、前
記第１側片２の一端より一定距離を置いて第１側片２に
形成されて前記第２側片３に折曲げられた第１折曲げ゛
片４と、前記第２側片３の他端より前記第１側片２の一
端から前記第１折曲げ片４までの距離と等しい距離を置
いて第２側片３に形成されて前記第１側片２に折曲げ゛
られた第２折曲げ片５と、前記第１側片２の他端より一
定距離を置いて第１側片２に形成されて前記第２折曲げ
片５と間隔を置いて前記第２側片３に折曲げられた第３
折曲げ゛片６と、前記第２側片３の一端より前記第１側
片２の他端から前記第３折曲げ片６までの距離と等しい
距離を置いて第２側片３に形成されて前記第１折曲げ片
４と間隔を置いて前記第１側片２に折曲げられた第４折
曲げ片７と、バンドの他方面の長手方向に互いの両側を
隣接させて多数配列された細幅の第２駒片８と、前記第
２駒片８の両側に対向して形成されて隣り合う前記第１
側片２と第２側片３内に跨嵌された第３側片９と第４側
片１０と、前記第２駒片８に形成されて、前記第１．第
２．第３．第４折曲げ片４．５，６．７を各々跨嵌させ
た、複数の穴１１，１２．１３゜１４、にて成る時計バ
ンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17374778U JPS5991Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | 時計バンドの駒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17374778U JPS5991Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | 時計バンドの駒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5590317U JPS5590317U (ja) | 1980-06-21 |
| JPS5991Y2 true JPS5991Y2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=29179718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17374778U Expired JPS5991Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | 時計バンドの駒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5991Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-20 JP JP17374778U patent/JPS5991Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5590317U (ja) | 1980-06-21 |
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