JPS6129292Y2 - - Google Patents

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JPS6129292Y2
JPS6129292Y2 JP13416982U JP13416982U JPS6129292Y2 JP S6129292 Y2 JPS6129292 Y2 JP S6129292Y2 JP 13416982 U JP13416982 U JP 13416982U JP 13416982 U JP13416982 U JP 13416982U JP S6129292 Y2 JPS6129292 Y2 JP S6129292Y2
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JP
Japan
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pieces
piece
sides
band
board
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JP13416982U
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English (en)
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JPS5938809U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は板駒の連結にてなる時計バンドに関
する。
〈この考案が解消しようとする問題点〉 従来、同種の時計バンドとしては先に本願考案
者が考案し提案した実公昭44−20616号公報があ
る。該公報は同一形の駒体2を並列し連結してな
るのでデザインバリエーシヨンに乏しく、しかも
着用に当つてバンドを手首廻わりに沿つて曲折す
ると、各駒体は両側の角部を角立てしながら開い
てギスギスした形となつて肌ざわりを悪くし、ま
た衣類の袖口などに突出した角部が過度に接触し
てほころびさせるなどの欠点があつた。本考案は
これらの問題点を解消しようとするものである。
〈考案の構成〉 本考案は連結方向の両側に開口部付の円形筒孔
を設けた板駒と、上面に2条乃至数条の半円形隆
起部を設けた前記板駒より幅狭に形成する飾り駒
とを交互に並列し、並列する駒間を平板部とその
両側に円軸部を設けた連結用部材の嵌着により屈
伸回動自在に連結して時計バンドを構成するよう
にしたものである。
〈実施例〉 以下図面に基づいて実施例を説明する。
連結方向の両側に開口部1,1′付の円形筒孔
2,2′を設け、該筒孔2,2′の上下部に曲面
3,3′を附して板駒4を形成する。
5は飾り駒で、板駒4と同じ構造を備えるほ
か、上面に2条の半円形隆起条6,6′を設けて
前記板駒4より2分の1程度の幅狭において形成
する。なお隆起条6,6′は金色等に着色すると
さらに飾り効果を増すものとなる。
板駒4と飾り駒5を交互に並列し、各駒間に平
板部7とその連結側両側に円軸部8,8′をもつ
て構成する連結部材9を一側より挿嵌して連結
し、各駒の開口部下縁の中間部に設けた切目10
間の掛止爪11を裏面から押出して平板部7の中
間に設けた角孔12内に進入し掛止させて連結状
態を固定し、もつて所定長の時計バンドを組立て
編成するものである。
第1図は上記時計バンドの一側にアジヤスト用
のバンド部17を連結した状態にて示している。
アジヤスト用のバンド部17は前記の板駒と飾
り駒1個づつの連結にて単位組駒とし、単位組駒
は連結駒の両側の交互位置に前記連結部材の2分
割体13,14の一半をそれぞれ嵌挿し掛止爪1
1止めして、互いに抜き外し自在に嵌挿し連結し
て後、各分割体14の切欠軸部に止螺子15を螺
挿して定着させて構成する。
16は止螺子15を螺着するために円形筒孔に
設ける螺条である。
使用者との関係でバンドが長いときは、アジヤ
スト用のバンド部17中の任意個所の止螺子15
を外して組別の駒を異なる方向に引いて相互に抜
き外してから1組乃至数組の組駒を外して後再連
結する要領にて手首廻わりにフイツトさせるので
ある。
〈考案の効果〉 以上、本考案の時計バンドは各板駒の間に飾り
駒が並列することにより板駒同士の連結では見ら
れない美観を呈すものとなる。また飾り駒は板駒
より幅狭であることから同長の時計バンドにおい
て従来のこの種のバンドより駒数が増してしかも
半円形隆起条を設けたことによつて、時計バンド
を手首廻わりに沿つて曲折するときに駒間の開き
と駒相互の角面の突出しが和らげられてバンドを
滑らかとし、衣類の袖口をひつかけたりしてほこ
ろびさせる問題も解消する効果がある。またバン
ド長を簡単に短縮調整できるものとする効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は連結編成例を示す斜視図、第2図は各
部材を分離した状態にて示す斜視図、第3図はア
ジヤスト用バンド部を分離した状態にて示す斜視
図、1,1′は開口部、2,2′は円形筒孔、3,
3′は曲面、4は板駒、5は飾り駒、6,6′は凸
曲面、7は平板部、8,8′は円軸部、9は連結
部材、10は切目、11は掛止爪、12は角孔、
13,14は分割した連結部材、15は止螺子、
16は螺条である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 連結方向の両側に開口部付の円形筒孔を設けた
    板駒と、上面に2条乃至数条の半円形隆起部を設
    けた前記板駒より幅狭に形成する飾り駒とを交互
    に並列し、並列する駒間を平板部とその両側に円
    軸部を設けた連結用部材の嵌着により屈伸回動自
    在に連結することを特徴とする時計バンド。
JP13416982U 1982-09-06 1982-09-06 時計バンド Granted JPS5938809U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13416982U JPS5938809U (ja) 1982-09-06 1982-09-06 時計バンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13416982U JPS5938809U (ja) 1982-09-06 1982-09-06 時計バンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5938809U JPS5938809U (ja) 1984-03-12
JPS6129292Y2 true JPS6129292Y2 (ja) 1986-08-29

Family

ID=30302398

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13416982U Granted JPS5938809U (ja) 1982-09-06 1982-09-06 時計バンド

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JP (1) JPS5938809U (ja)

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6371313U (ja) * 1986-10-28 1988-05-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5938809U (ja) 1984-03-12

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