JPS5991875A - ２本の紙巻煙草棒状体の製造機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は連続した紙巻煙草棒状体の同時製造のための製
造機械に関するものである。

先行技術 同−出願人Ｇ、　Ｄ、　Ｓ、　Ｐ、　Ａ、によシ出願さ
れた米国特許第４，３３６，８１２号は、細かに刻まれ
た煙草の２つの帯状体を同じ数の連続して移動する隣接
帯状紙の上を覆って供給することによシ、２つの連続し
た紙巻煙草棒状体を同時に製造するよう仕組まれた前記
の型式の製造機械について記載している。この帯状紙の
両側縁は次いで重ね合わされ接着されて２つの紙巻煙草
棒状体が形成されこの棒状体は次に切断されて紙巻煙草
となる。前記の製造機械において、各帯状紙は、供給装
置によって順次送られて来る吸引コンベアベルトにより
煙草と共に供給される。前述の米国特許によれば、前記
供給装置は、前記帯状紙が供給される方向に対して並ん
で配設された２つの上昇導管又は送気管を具備している
。前記導管はまた通常のコンベアを覆う底部入口と共に
組立てられかつ前記コンベアの進む方向に対して横方向
に整列されている。

前記人口から下流側に、前記導管は分岐しそれによシこ
の上端が、互いに平行に配されている前記吸引コンベア
ベルトの下を通過するようにする。

この公知の製造機械は、しかし、欠点がないわけで杜な
い。前記コンベアからの煙草は前記２つの傾斜した導管
の各々に供給されるので、これが異なった曲率の通路に
沿うのを余儀なくされこの異なった曲率の通路の異なっ
た流れ抵抗のため全ての時に必要な同じ量の煙草を正確
に導管中に供給するのを確保することが困難となる。こ
のことは、前記吸込み手段がより少ししか作用せずかつ
より大きな掘れ抵抗の導管の場合には前記コンベアの端
部から落ち導管中への供給ができなくなるような、よシ
大きい、よシ重い煙草断片について、特にあてはまるこ
とである。

さらに言えることは、実質的な改造を行わない限シ、前
述の公知の製造機械は、流れの中の全ての相違を矯正す
るための前記導管部の正確な制御をもたらすものではな
い。

発明の目的 本発明の目的は前述の欠点を克服する製造機械を提供す
ることである。

発明の構成 前記の目的のため、本発明は連続した複数の紙巻煙草棒
状体を同時Ｋｌ’ｌ！造する機械に関し、同機械は、細
かに刻まれた煙草を供給するための少なくとも２つの上
昇導管を具備し、これら導管はその底部における通常の
コンベアベルトとその頂部における本質的に平行なそれ
ぞれの吸引コンベアとの間に配設され、前記導管の各々
は、前記吸引ベルトに本質的に平行かつ前記コンベアの
歩行方向【対してこれと十文字に交差する方向に配設さ
れた長手方向軸線ヲもって延長部分を有し、各導管はそ
の頂端出口が関係吸引ベルトの下に位置するよう配設さ
れたものにおいて、前記導管の最初の部分又は人口の部
分はこの最初の部分の先端における隣接導管の間の仕切
シ手段と共に前記長手方向軸線に従って互いに一線状に
整列されていることによって特徴づけられるものである
。

実施例 本発明はこれに限定されない実例を示す添付図面を参照
して説明される。

添付図面を参照すると、１は２つの紙巻煙草棒状体（図
示しない）を同時に製造するようにされた紙巻煙草製造
機械２の基礎部分を形成する垂直ノ母ネルを示している
。

ｉＪ？ネル１は、このパネルに直角に組立てられかつ図
において左から右へ３，４及び５で示されている３個の
回転軸を支持している。第１の軸は他の２個の軸より下
方に組立てられかつこれが反時計方向に回転されるよう
駆動手段（図示しない）に連結される。

軸３には２つの近接するローラ６及び７が嵌合され、そ
のうちの第１のセージはｚ４ネル１に接し、一方軸４及
び５にはそれぞれロー２８及び９が嵌合され、これらの
ローラは前記ローラ６及び７とそれぞれ一列状に並びか
つｔ４ネル１と平行に配設されている。

２組の対ローラ６．８及び７．９にそれぞれベルト１０
及び１１が掛は渡されこのベルトの底面を通して図面に
社示されていない手段によって吸引力が働いている。ベ
ルト１０及び１１の下流側に煙草を帯状紙に包むための
部位１２が設けられ、またこれらベルトの下面側には、
本質的に矩形の断面でかつその水平方向軸線が本質的に
ベル）１０及び１１に平行な延長部を持つ２つの上昇導
管１４゜１５の頂端部１３が位置している。導管１４及
び１５はそれぞれ垂直な頂端出口１６及び１７を具備し
、前記出口はそれぞれその底部において、ベルト１０と
ベルト１１との間の垂直部に対しある角度をもって配設
されている部分１８及び１９に接合している。次に、前
記部分１８及び１９の各底部端は単一の本質的に垂直な
通路２０の横断部の各部分に連通している。通路２００
部分は、およそベルト１０及び１１と同じくらいの幅と
端部１３の長さの実質的に２倍の長さとを持つ本質的に
矩形の形状を呈して延びている。

通路２０にはまたその内側に横断邪魔板２１よシなる仕
切シ手段が設けられ、この邪魔板２１がこの通路２０を
２つの通路又は底部分２２及び２３に分割し、これらの
底部分２２及び２３はそれぞれ部分１８及び１９に連通
しかつ導管１４及び１５の入口部をそれぞれ構成する。

邪魔板２１の底縁２４は通路２０の底端部よシ上にある
ので、通路２２及び２３は比較的短かい底部を占有する
ことになる。

導管１４及び１５の底部人口の下にコンベアベルト２５
の一端があり、このコンベアベルト２５は本質的に水平
でありかつベルト１０及び１１０走行方向に対し本質的
に十字状に移動する。ベルト２５は一対のローラ２６（
その一方のローラのみが図面に示されている）の周シに
掛は渡され、導管１４及び１５の底部人口に図示しない
けは立て装置（カード機）からの細かく刻まれた煙草を
供給するために図示しない手段によって駆動される。機
械が作動されると、コンベア２５によシ導管１４及び１
５の下に供給された煙草はベル）１０及び１１に連結さ
れた前記吸引手段によって前記導管の部分２２及び２３
の中に送り込まれる。導管１４及び１５に沿って真直ぐ
に移動した後、煙草はベルト１０及び１１の底にくっつ
きこのベルト１０及び１１により煙草は包装部１２に送
られる。導管１４及び１５の部分２２及び２３はコンベ
ア２５に対して正確に同一の傾斜を有しているので、導
管１４及び１５に入る煙草は正確に同一の流れ抵抗を受
ける。

図示しない変形例によれば導管１４．１５の頂上部１６
．１７は省略され導管はベルト１０及び１１に面する傾
斜部１８．１９の頂端をもって配設される。

さらに他の図示しない変形例によれば、通路２０は、コ
ンベア２５に対し図示のような木質的に９０″である以
外に、いかなる角度にも配設される。

第２図に示す変形例によれば、第１図の邪魔板２１は、
コンベア２５の軸線に平行な本質的に水平なピン２８に
よって通路２０の５大きな側壁パネルにその頂端が連結
された本質的に矩形の隔壁２７によって、置き換えられ
る。　　□ビン２８は好１しくは動力手段（図示しない
）に連結され、さらに、例えばベルト１０及び１１に沿
って走行する細かに刻まれた煙草の常に変らぬ検査を行
いその供給状態を相互間で及び与えられた参照値と比較
し流れにおけるいかなる差違をも除去するよう隔壁２７
を作動させるように構成された公知の検出器（図示しな
い）に、連結される。

上記の作用と関連して、隔壁２７の幅広い揺動を行って
も導管１４及び１５の人口部分の変化は非常に小さいと
いうことが指摘されるべきである。

この結果隔壁２７の作動′はベルト１０及び１１に沿っ
て供給される煙草のｋｌｋ比較的細かに調節するという
効果をもたらす。

第１図及び第２図に関する上記記述は、それぞれのベル
ト１０及び１１上に現出する２つの導管１４．１５を具
備する製造機械に適用する。しかしながら、上記の型式
の機械が、任意の数の導管で構成され、これらの導管が
固定又は移動可能な邪魔板に□よって相互に隔離されま
た同じ数の吸引ベルト上に現出することは何ら妨げられ
るものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の紙巻煙草製造機械の図解的斜視図、 第２図は第１図の機械の変形例の斜視図である。 ２・・・紙巻煙草製造機械、１０．１１・・・ベルト、
１４．１５・・・導管、２０・・・通路、２１・・・邪
魔板、２２．２３・・・入口、２４・・・底縁、２５・
・・コンベアベルト、２７・・・隔壁、２８・・・ピン
。 特許出願人 ジー、デー　ソチェタ　ペル　アツィオニ特許出願代理
人 弁理士　　背　木　　　　朗 弁理士　　西　舘　和　之 弁理士　　中　山　恭　介 弁理士　　山　口　昭　之 弁理士　　西　山　雅　也 手続補正書Ｃ方式） 昭和５８年１り月？日 特許庁長官　若　杉和　夫殿 １、事件の表示 昭和５８年　特許願　　第１５８１３０号２、発明の名
称 連続紙巻煙草棒状体の同時製造機械 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 名称　　ジー、デー　　ソチェタ　ベル　アツィオニ４
、代理人 （外　４名） ５、　補正命令の日付 ６、補正の対象 図　　　面 ７、補正の内容 図面の浄書（内容に変更なし） ８、添付書類の目録 浄書図面　　　　　１通

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　複数の連続した紙巻煙草棒状体を同時に製造するた
   めの製造機械（２）であって、前記機械は細かに刻まれ
   た煙草を供給する少なくとも２つの上昇導管（１４、１
   ５）を具備し、前記導管は、その底部が通常のコンベア
   ベルト（２）側にその頂部が本質的に平行な各吸引コン
   ベア（１０、１１）側にあるようこれらコンベアベルト
   （イ）と吸引コンベア（１０゜１１）との間に配設され
   、前記各導管（１４、１５）は。 前記吸引ベル）　（１０、１１）に本質的に平行かつ前
   記コンベア（イ）の走行方向に対し十字状に交差して配
   設された長手力同軸線をもって延長部分を有し、各導管
   はその頂部出口が関係吸引ベルトの下に位置するように
   配設されたものにおいて、前記導管（１４，１５）の最
   初の部分又は人口部（２２，２３）が、この最初の部分
   （２２，２３）の先□端において隣接する導管の間の仕
   切シ手段（２１，２７）と共に前記長手方向軸線に従っ
   て相互に一線状に整列されていることを特徴とする製造
   機械。 ２　前記仕切シ手段が、励記隣接する最初の部分を決定
   す石よう通路α車の内側に軸線方向に配設された邪魔板
   （２１、２７）よシなることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の機械。 ３　前記邪魔板（２１，２７）の各々の底縁（ハ）が、
   前記底部コンベア（ハ）からある距離をおいてこのコン
   々アに面していることを特徴とする特許請求の範囲第２
   項記載の機械。 ４　前記邪魔板の各々が堅い隔壁からなることを特徴と
   する特許請求の範囲第３項記載の機械。 ５　前記邪魔板の各々が、その頂部を前記底部コンベア
   （ホ）の軸線に本質的に平行なビン翰に蝶着　・された
   動き得る隔壁よりなることを特徴とする特許請求の範囲
   第３項記載の機械。