JPH05227934A - シガレット或いは類似物用の無端のたばこ連続体を同時に造るための方法および装置 - Google Patents
シガレット或いは類似物用の無端のたばこ連続体を同時に造るための方法および装置Info
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- JPH05227934A JPH05227934A JP4295345A JP29534592A JPH05227934A JP H05227934 A JPH05227934 A JP H05227934A JP 4295345 A JP4295345 A JP 4295345A JP 29534592 A JP29534592 A JP 29534592A JP H05227934 A JPH05227934 A JP H05227934A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/14—Machines of the continuous-rod type
- A24C5/18—Forming the rod
- A24C5/1835—Multiple rod making devices
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- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 たばこ加工産業におけるたばこ成分が均一な
シガレットを形成するための、二つの無端のたばこ連続
体を同時に製造するための方法および装置を提供するこ
と。 【構成】 たばこ流を空気流により多数の部分に分割
し、このようにして形成されたたばこ部分流を交互に、
特にかわるがわる二つの無端のたばこ連続体に供給する
こと、およびこの方法を実施する装置としてたばこ流コ
ンベヤ1の移送区間がそれぞれ多数の区間に分割されて
いること、および少なくとも一つの移送区間の部分区間
にたばこ流3から形成されたたばこ部分流28a,28
bを連続体コンベヤ12a,12bに供給するための吹
込み空気管路27a,27bが設けられている。
シガレットを形成するための、二つの無端のたばこ連続
体を同時に製造するための方法および装置を提供するこ
と。 【構成】 たばこ流を空気流により多数の部分に分割
し、このようにして形成されたたばこ部分流を交互に、
特にかわるがわる二つの無端のたばこ連続体に供給する
こと、およびこの方法を実施する装置としてたばこ流コ
ンベヤ1の移送区間がそれぞれ多数の区間に分割されて
いること、および少なくとも一つの移送区間の部分区間
にたばこ流3から形成されたたばこ部分流28a,28
bを連続体コンベヤ12a,12bに供給するための吹
込み空気管路27a,27bが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、根本的にそれぞれ半分
が両たばこ連続体のための一つのたばこ充填流を形成す
る共通のたばこ流からシガレット或いは類似物用の二つ
の無端のたばこ連続体を同時に造るための方法に関す
る。
が両たばこ連続体のための一つのたばこ充填流を形成す
る共通のたばこ流からシガレット或いは類似物用の二つ
の無端のたばこ連続体を同時に造るための方法に関す
る。
【0002】更に本発明は、たばこ連続体のための二つ
の連続体コンベヤとたばこ流を移送してくるたばこ流コ
ンベヤとを備えており、たばこ連続体のためのたばこ充
填流を形成するためにこのたばこ流コンベヤがそれぞれ
本質的に移送区間の半部分で移行している、シガレット
或いは類似物用の無端のたばこ連続体を同時に造るため
の装置に関する。
の連続体コンベヤとたばこ流を移送してくるたばこ流コ
ンベヤとを備えており、たばこ連続体のためのたばこ充
填流を形成するためにこのたばこ流コンベヤがそれぞれ
本質的に移送区間の半部分で移行している、シガレット
或いは類似物用の無端のたばこ連続体を同時に造るため
の装置に関する。
【0003】『たばこ』と言う概念は、たばこ或いは他
の喫煙材料から成る小さなスティク或いは繊維を意味す
る。『シガレット或いは類似物』と言う概念は、主とし
てたばこ或いは他の喫煙材料から成るスティク或いは繊
維を含んでいる一本分の或いは二本分の使用長さのシガ
レット、シガリロ或いは葉巻を意味する。
の喫煙材料から成る小さなスティク或いは繊維を意味す
る。『シガレット或いは類似物』と言う概念は、主とし
てたばこ或いは他の喫煙材料から成るスティク或いは繊
維を含んでいる一本分の或いは二本分の使用長さのシガ
レット、シガリロ或いは葉巻を意味する。
【0004】
【従来の技術】冒頭に記載した様式の双本シガレット連
続体製造機、特に米国特許第4,889,138号明細
書並びに英国特許第2,240,026号(米国特許出
願番号第641 545号(1991年1月15日出
願)明細書から公知になっている、一つのたばこ流から
形成された、互いに並列して指向している二つのたばこ
連続体に関する装置にあっては、両シガレット連続体の
一定した、むらのない製造品質が達せられるように配慮
されている有利な製造方法が提供されている。このよう
な製造品質の基準は例えば重量、密度および硬さ並びに
特にブレンド特性、即ち異なるたばこ成分およびたばこ
粒子の両連続体における均一な配分である。
続体製造機、特に米国特許第4,889,138号明細
書並びに英国特許第2,240,026号(米国特許出
願番号第641 545号(1991年1月15日出
願)明細書から公知になっている、一つのたばこ流から
形成された、互いに並列して指向している二つのたばこ
連続体に関する装置にあっては、両シガレット連続体の
一定した、むらのない製造品質が達せられるように配慮
されている有利な製造方法が提供されている。このよう
な製造品質の基準は例えば重量、密度および硬さ並びに
特にブレンド特性、即ち異なるたばこ成分およびたばこ
粒子の両連続体における均一な配分である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、双本シガレット連続体製造機で製造されるたばこ
連続体或いはシガレット連続体の品質、特にブレンド品
質を更に改善することである。
題は、双本シガレット連続体製造機で製造されるたばこ
連続体或いはシガレット連続体の品質、特にブレンド品
質を更に改善することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、たばこ流を空気流によりその幅に関して多数に分割
し、このようにして形成されたたばこ部分流を交互に、
特にかわるがわる二つの無端のたばこ連続体に供給する
ことによって解決される。
り、たばこ流を空気流によりその幅に関して多数に分割
し、このようにして形成されたたばこ部分流を交互に、
特にかわるがわる二つの無端のたばこ連続体に供給する
ことによって解決される。
【0007】本発明による他の方法の構成は請求項2か
ら4項に記載されている。上記の本発明による方法を実
施するための装置の特徴とするところは、たばこ流コン
ベヤの移送区間がそれぞれ多数の部分区間に分割されて
いること、および少なくとも一つの移送区間の部分区間
にたばこ流から形成されたたばこ部分流を連続体コンベ
ヤに供給するための吹込み空気管路が設けられているこ
とである。
ら4項に記載されている。上記の本発明による方法を実
施するための装置の特徴とするところは、たばこ流コン
ベヤの移送区間がそれぞれ多数の部分区間に分割されて
いること、および少なくとも一つの移送区間の部分区間
にたばこ流から形成されたたばこ部分流を連続体コンベ
ヤに供給するための吹込み空気管路が設けられているこ
とである。
【0008】上記装置の他の有利な構成と請求項6から
8項に記載した。以下に添付した図面に図示した実施例
につき本発明を詳しく説明する。
8項に記載した。以下に添付した図面に図示した実施例
につき本発明を詳しく説明する。
【0009】
【実施例】図面を説明するにあたって、特許請求の範囲
の請求項1に記載した『たばこ部分流を交互に、特にか
わるがわる』と言う概念について例を挙げて説明する。
の請求項1に記載した『たばこ部分流を交互に、特にか
わるがわる』と言う概念について例を挙げて説明する。
【0010】『交互に』と言う概念は、例えば空気流2
8a1・・・・28anに続いて28b1・・・・28
bnを供給し、その後再び空気流28an+1・・・・
28mを、これに対応して再び28bn+1・・・・2
8mを供給することを意味する。他方『かわるがわる』
と言う概念は、空気流28aに続いて28bを、この2
8bに続いて再び他の側で28aを、これに続いて再び
対応している28bを供給することを意味する。
8a1・・・・28anに続いて28b1・・・・28
bnを供給し、その後再び空気流28an+1・・・・
28mを、これに対応して再び28bn+1・・・・2
8mを供給することを意味する。他方『かわるがわる』
と言う概念は、空気流28aに続いて28bを、この2
8bに続いて再び他の側で28aを、これに続いて再び
対応している28bを供給することを意味する。
【0011】図1および図2には、凹状に湾曲した案内
面2として形成されているたばこ流コンベヤ1が示され
ている。このたばこ流コンベヤ上を薄いたばこ流3が壁
流としてノズル4から流出する空気流6に載って上記の
案内面2に沿って矢印7の方向で移送されて来る。この
たばこ流3の形成に関しては、米国特許第4,889,
138号明細書に記載されている。
面2として形成されているたばこ流コンベヤ1が示され
ている。このたばこ流コンベヤ上を薄いたばこ流3が壁
流としてノズル4から流出する空気流6に載って上記の
案内面2に沿って矢印7の方向で移送されて来る。この
たばこ流3の形成に関しては、米国特許第4,889,
138号明細書に記載されている。
【0012】上記のたばこ流3から二つの部分流11a
と11bとが形成され、これらの部分流はたばこ充填流
として連続体コンベヤ12aと12bに供給される。こ
れらの連続体コンベヤにおいてこれらの部分流は無端の
たばこ連続体を形成する。この無端のたばこ連続体を形
成するため、連続体コンベヤは空気透過性の駆動される
コンベヤベルト13a,13bを備えており、これらの
連続体コンベヤは供給シュート14a,14bの上方に
設けられている。上記コンベヤベルトの背面には負圧室
16a,16bから負圧が作用されており、従ってたば
こ繊維はコンベヤベルト13a,13bを流過する吸気
により供給シュート14a,14bから吸引されてコン
ベヤベルトに吸着され、そこで無端のたばこ連続体17
a,17bとして付着固持されたまま移送される。吸気
は管路18を通って供給され、流出口19a,19bを
経て供給シュート14a,14b内に流入する。両吹込
み空気流21a、21bはコンベヤベルト13a,13
bの運動方向での分力を有しており、従ってたばこ連続
体17a,17bの生成を容易にする。たばこ流部分流
11a,11bを形成するため、互いに位置ずれして配
設された流出管路27a,27bを備えた二つの列26
a,26bが設けられており、これらの流出管路を経て
空気流が、参照符号28a,28bで示した矢印方向で
流出する。吹込み空気流の流出管路への供給は空気凾2
9a,29bで行われる。位置ずれして設けられている
流出管路27a,27bから流出する吹込み空気流−同
時にたばこ流でもある−28a,28bによりたばこ流
3が二つの、自体それぞれ部分移送区間から成る移送区
間に分割される。すべての部分移送区間−これらの部分
移送区間内をたばこが吹込み空気流の流れの形で同じ方
向に送られる−は所属している連続体コンベヤに関して
移送区間を形成している。即ち、たばこ流3の移送区間
内に移行される部分は一方の連続体コンベヤに、たばこ
流3の他方の移送区間内に移行される部分は他方の連続
体コンベヤに供給される。この場合、移送区間の部分区
間は他方の移送区間の部分区間と交代され、従ってその
都度移送区間のすべての部分区間が無端のたばこ連続体
のためのたばこ充填流を形成する。この場合第一の方向
で作用する第一の吹込み空気流28aは第一のたばこ部
分流11bを無端のたばこ連続体17bに、隣接してい
る第二の方向で作用する第二の吹込み空気流28bは第
二の隣接している部分流11aを無端のたばこ連続体1
7aに、これに隣接している第一の方向で作用する第三
の吹込み空気流28aは第三のたばこ部分流11bを無
端のたばこ連続体17bに、これに隣接している第二の
方向で作用する第四の吹込み空気流28bは第四の隣接
している部分流11aを無端のたばこ連続体17aにそ
れぞれ案内し、この工程は連続して繰返し行われる。即
ち、たばこ流3は多数の部分たばこ流に分割され、これ
らの部分たばこ流は交互に一方の方向で一方の連続体コ
ンベヤに送られ、他方の方向で他方の連続体コンベヤに
送られ、従って無端のたばこ連続体17a,17bが形
成され、不都合にたばこ流3が有する或るたばこ特性
(例えば短いたばこ繊維或いは長いたばこ繊維)のむら
がこれらの無端のたばこ連続体内において解消される。
と11bとが形成され、これらの部分流はたばこ充填流
として連続体コンベヤ12aと12bに供給される。こ
れらの連続体コンベヤにおいてこれらの部分流は無端の
たばこ連続体を形成する。この無端のたばこ連続体を形
成するため、連続体コンベヤは空気透過性の駆動される
コンベヤベルト13a,13bを備えており、これらの
連続体コンベヤは供給シュート14a,14bの上方に
設けられている。上記コンベヤベルトの背面には負圧室
16a,16bから負圧が作用されており、従ってたば
こ繊維はコンベヤベルト13a,13bを流過する吸気
により供給シュート14a,14bから吸引されてコン
ベヤベルトに吸着され、そこで無端のたばこ連続体17
a,17bとして付着固持されたまま移送される。吸気
は管路18を通って供給され、流出口19a,19bを
経て供給シュート14a,14b内に流入する。両吹込
み空気流21a、21bはコンベヤベルト13a,13
bの運動方向での分力を有しており、従ってたばこ連続
体17a,17bの生成を容易にする。たばこ流部分流
11a,11bを形成するため、互いに位置ずれして配
設された流出管路27a,27bを備えた二つの列26
a,26bが設けられており、これらの流出管路を経て
空気流が、参照符号28a,28bで示した矢印方向で
流出する。吹込み空気流の流出管路への供給は空気凾2
9a,29bで行われる。位置ずれして設けられている
流出管路27a,27bから流出する吹込み空気流−同
時にたばこ流でもある−28a,28bによりたばこ流
3が二つの、自体それぞれ部分移送区間から成る移送区
間に分割される。すべての部分移送区間−これらの部分
移送区間内をたばこが吹込み空気流の流れの形で同じ方
向に送られる−は所属している連続体コンベヤに関して
移送区間を形成している。即ち、たばこ流3の移送区間
内に移行される部分は一方の連続体コンベヤに、たばこ
流3の他方の移送区間内に移行される部分は他方の連続
体コンベヤに供給される。この場合、移送区間の部分区
間は他方の移送区間の部分区間と交代され、従ってその
都度移送区間のすべての部分区間が無端のたばこ連続体
のためのたばこ充填流を形成する。この場合第一の方向
で作用する第一の吹込み空気流28aは第一のたばこ部
分流11bを無端のたばこ連続体17bに、隣接してい
る第二の方向で作用する第二の吹込み空気流28bは第
二の隣接している部分流11aを無端のたばこ連続体1
7aに、これに隣接している第一の方向で作用する第三
の吹込み空気流28aは第三のたばこ部分流11bを無
端のたばこ連続体17bに、これに隣接している第二の
方向で作用する第四の吹込み空気流28bは第四の隣接
している部分流11aを無端のたばこ連続体17aにそ
れぞれ案内し、この工程は連続して繰返し行われる。即
ち、たばこ流3は多数の部分たばこ流に分割され、これ
らの部分たばこ流は交互に一方の方向で一方の連続体コ
ンベヤに送られ、他方の方向で他方の連続体コンベヤに
送られ、従って無端のたばこ連続体17a,17bが形
成され、不都合にたばこ流3が有する或るたばこ特性
(例えば短いたばこ繊維或いは長いたばこ繊維)のむら
がこれらの無端のたばこ連続体内において解消される。
【0013】図3および図4には、本発明による方法お
よび装置の他の実施例が示されている。この実施例にあ
っては、空気流出管路127aが一列126aでのみ設
けられている。これらの空気流出管路127aから吹込
み空気流128aが流出する。たばこ流3の一部分は、
一つになって移送区間を形成している部分区間内を吹込
み空気流128aにより転向され、たばこ部分流111
b(たばこ充填流)として連続体コンベヤ12bに供給
される。従ってたばこ流3の転向された部分流は連続体
コンベヤベルト13bにおいて無端のたばこ連続体17
bを形成する。
よび装置の他の実施例が示されている。この実施例にあ
っては、空気流出管路127aが一列126aでのみ設
けられている。これらの空気流出管路127aから吹込
み空気流128aが流出する。たばこ流3の一部分は、
一つになって移送区間を形成している部分区間内を吹込
み空気流128aにより転向され、たばこ部分流111
b(たばこ充填流)として連続体コンベヤ12bに供給
される。従ってたばこ流3の転向された部分流は連続体
コンベヤベルト13bにおいて無端のたばこ連続体17
bを形成する。
【0014】転向されなかったたばこ流3の他の部分
は、ここにおいても一つになって移送区間を形成してい
てかつ吹込み空気流を有する部分区間の間に存在してい
る部分区間内でたばこ部分流111a(充填流)として
連続体コンベヤ12aに供給され、その連続体コンベヤ
ベルト13aにおいてこのたばこ部分流は他の無端のた
ばこ連続体17aを形成する。
は、ここにおいても一つになって移送区間を形成してい
てかつ吹込み空気流を有する部分区間の間に存在してい
る部分区間内でたばこ部分流111a(充填流)として
連続体コンベヤ12aに供給され、その連続体コンベヤ
ベルト13aにおいてこのたばこ部分流は他の無端のた
ばこ連続体17aを形成する。
【0015】この実施例の利点は、空気流出管路127
aの一列126aのみを設けるだけでたばこ流の形成が
可能であると言う点にある。
aの一列126aのみを設けるだけでたばこ流の形成が
可能であると言う点にある。
【0016】
【発明の効果】上記の本発明による方法および装置によ
り、たばこ連続体或いはシガレット連続体の均質性が達
せられると言う利点が得られる。特にたばこ成分の不都
合なむら、例えば短いたばこの聚集、が両連続体に均一
に配分されて解消され、均質なたばこ連続体が形成され
る。
り、たばこ連続体或いはシガレット連続体の均質性が達
せられると言う利点が得られる。特にたばこ成分の不都
合なむら、例えば短いたばこの聚集、が両連続体に均一
に配分されて解消され、均質なたばこ連続体が形成され
る。
【図1】供給されたたばこ流が二つの吹込み空気流列に
より部分流に分割され、交互に連続体コンベヤに供給さ
れる様式の、双本シガレット連続体製造機の分配機構の
部分断面図である。
より部分流に分割され、交互に連続体コンベヤに供給さ
れる様式の、双本シガレット連続体製造機の分配機構の
部分断面図である。
【図2】図1の切断線A−Aに沿った断面図である。
【図3】たばこ部分流を連続体コンベヤに供給するため
のただ一つの吹込み空気流列を備えており、他方その間
に存在している部分流が実際に吹込み空気流により影響
されることなく他方の連続体コンベヤに到達するように
構成されている他の実施例の分配機構の、図1に示した
と同様な断面図である。
のただ一つの吹込み空気流列を備えており、他方その間
に存在している部分流が実際に吹込み空気流により影響
されることなく他方の連続体コンベヤに到達するように
構成されている他の実施例の分配機構の、図1に示した
と同様な断面図である。
【図4】図3の切断線B−Bに沿った断面図である。
1 たばこ流コンベヤ 2 案内面 3 たばこ流 4 ノズル 6 空気流 7 たばこ流移動方向を示す矢印 11a,11b,111a (たばこ)部分流 12a,12b 連続体コンベヤ 13a,13b コンベヤベルト 14a,14b 供給シュート 16a,16b 負圧室 17a,17b 無端のたばこ連続体 18 管路 19a,19b 流出口 21a,21b 吹込み空気流 26a、26b 空気流出管路の列 27a,27b,127a 空気流出管路 28a,28b 吹込み空気流の流動方向を示す矢印 29a,29b 空気凾
Claims (8)
- 【請求項1】 根本的にそれぞれ半分が両たばこ連続体
のための一つのたばこ充填流を形成する共通のたばこ流
からシガレット或いは類似物用の二つの無端のたばこ連
続体を同時に造るための方法において、たばこ流を空気
流によりその幅に関して多数に分割し、形成されたたば
こ部分流を交互に、特にかわるがわる二つの無端のたば
こ連続体に供給することを特徴とする二つの無端のたば
こ連続体を同時に造るための方法。 - 【請求項2】 並列して指向している吹込み空気流を部
分流として少なくとも一つの無端のたばこ連続体に供給
することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 並列して指向している吹込み空気流を部
分流として両方の無端のたばこ連続体に供給し、その際
第一の方向で作用する第一の吹込み流である第一の部分
流を第一の無端のたばこ連続体に案内し、隣接して第二
の方向で作用する部分流を第二の無端のたばこ連続体に
案内し、隣接して第二の方向で作用する第二の吹込み流
である第二の隣接している部分流を第二の無端のたばこ
連続体に案内し、隣接している第一の方向で作用する第
三の吹込み流である第三の隣接している部分流を第一の
無端のたばこ連続体に案内し、隣接している第二の方向
で作用する第四の吹込み空気流である第四の隣接してい
る部分流を第二の無端のたばこ連続体に案内し、上記多
数の案内を連続して行うことを特徴とする請求項2に記
載の方法。 - 【請求項4】 並列して指向している吹込み空気流であ
る部分流を無端のたばこ連続体に供給し、他方吹込み流
によって供給される個々の部分流間に吹込み空気によっ
て全く影響されない他の部分流を他の無端のたばこ連続
体にそれぞれ供給することを特徴とする請求項1或いは
2に記載の方法。 - 【請求項5】 たばこ連続体のための二つの連続体コン
ベヤとたばこ流を移送してくるたばこ流コンベヤとを備
えており、たばこ連続体のためのたばこ充填流を形成す
るためにこのたばこ流コンベヤが本質的に移送区間の半
部分でそれぞれ移行している、シガレット或いは類似物
用の無端のたばこ連続体を同時に造るための装置におい
て、たばこ流コンベヤ(1)の移送区間がそれぞれ多数
の部分区間に分割されていること、および少なくとも一
つの移送区間の部分区間にたばこ流(3)から形成され
たたばこ部分流(28a,28b)を連続体コンベヤ
(12a,12b)に供給するための吹込み空気管路
(27a,27b)が設けられていることを特徴とする
シガレット或いは類似物品用の無端のたばこ連続体を同
時に造るための装置。 - 【請求項6】 移送区間の各々にたばこ部分流を連続体
コンベヤに案内する吹込み空気流管路が所属しており、
この場合第一の吹込み空気流管路(27a)が第一の方
向で作用する第一の吹込み空気流(28a)を形成し、
この吹込み空気流が第一の部分流(11b)を第一の連
続体コンベヤ(12b)に案内するように構成されてい
ること、第二の吹込み空気流管路(27b)が第二の方
向で作用する第二の吹込み空気流(28b)を形成し、
この吹込み空気流が第二の部分流(11a)を第二の連
続体コンベヤ(12a)に案内するように構成されてい
ること、第三の吹込み空気流管路(27a)が第一の方
向で作用する第三の吹込み空気流(28a)を形成し、
この吹込み空気流が第三の部分流(11b)を第一の連
続体コンベヤ(12b)に案内するように構成されてい
ること、およびこの吹込み空気流の案内が連続的に行わ
れるうに構成されていることを特徴とする請求項5に記
載の装置。 - 【請求項7】 連続体コンベヤ(12b)に供給される
部分流(111b)のための吹込み空気流管路(127
a)が並列して設けられていること、吹込み空気流(1
28a)により帯行される個々の部分流(111b)間
に空気流により実際影響されない他の部分流(11a)
のためのそれぞれ他方の連続体コンベヤ(12a)に通
じている移送路が設けられていることを特徴とする請求
項5に記載の装置。 - 【請求項8】 たばこ流(3)を吹込み空気流管路(2
7a,27b;127a)に供給するために凹状に形成
された壁面(2)が設けられており、この壁面に沿って
たばこ粒子が密接した壁流(6)の形で送られるように
構成されていることを特徴とする請求項6或いは7に記
載の装置。
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- 1992-11-04 JP JP4295345A patent/JPH05227934A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011218 |