JP2009539390A - たばこ処理産業のロッド製造方法及びロッド製造機械 - Google Patents

たばこ処理産業のロッド製造方法及びロッド製造機械 Download PDF

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ハウニ・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • A24C5/18Forming the rod
    • A24C5/1892Forming the rod with additives, e.g. binding agent, flavorants

Abstract

本発明は、ノズル開口部(10,10’)を備えたノズル装置(2,2’)と、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)を備えたロッド形成装置(6,6’,12,12’,13,13’)と、刈取機(24)を備えた刈取装置(23)とを有し、ノズル開口部(10,10’)が、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の領域に配置されている、たばこ処理産業のロッド製造機械に関する。更に、本発明は、たばこ処理産業のロッド(7,7’)の製造方法に関する。本発明によるロッド製造機械は、ノズル開口部(10,10’)が、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の移送方向(9,9’)に対して刈取機(24)の上流に、刈取機(24)と吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の間に位置する高さ(h’)で配置されているか、或いはノズル開口部(10,10’)が、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の移送方向(9,9’)に対して刈取機(24)の下流で吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の領域に配置されていることを特徴とする。本発明による方法は、移送装置(12,12’,13,13’)内を吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の方向に、ばらした繊維(17,17’)を移送する工程と、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)上に繊維(17,17’)を散開させる工程と、繊維(17,17’)に補助剤(1,1’)を供給する工程と、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)上に散開させた繊維(17,17’,20)又は吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)上に散開させた繊維素材(20)を所定の高さ(h)で刈り取り、その刈り取り直前又は直後に繊維(17,17’,20,21)への補助剤(1,1’)の供給を行う工程とを特徴とする。

Description

本発明は、ノズル開口部を備えたノズル装置と、吸引式ロッドコンベヤーを備えたロッド形成装置と、刈取機を備えた刈取装置とを有し、ノズル開口部が、吸引式ロッドコンベヤーの領域に配置されている、たばこ処理産業のロッド製造機械に関する。
更に、本発明は、たばこ処理産業のロッド製造方法であって、
・移送装置内を吸引式ロッドコンベヤーの方向に、ばらした繊維を移送する工程と、
・吸引式ロッドコンベヤー上に繊維を散開させる工程と、
・繊維に補助剤を供給する工程と、
・吸引式ロッドコンベヤー上に散開させた繊維を所定の高さで刈り取る工程と、
を有する方法に関する。
特許文献1により、たばこを散開させるとともに、押出成形物を形成して、その押出成形物を、散開させたたばこ上に投与する、喫煙物品の製造方法及び装置が周知である。
特許文献2により、広げた粥状のたばこから成る混合物をたばこの層の上に投与する、紙巻きたばこの製造方法が周知である。更に、この広げた粥状のたばこに香味料、例えば、メントールを加えることも可能であることが開示されている。
特許文献3では、たばこに流体を投入する役割を果たすノズルをたばこの散開領域に配置して、紙巻きたばこロッド用添加剤を液状のロッドに投与するものと規定している。
特許文献4により、たばこロッドの所定の位置において、難燃材料をたばこロッドと包装材料に投与する、たばこロッドを製造するための装置及び方法が周知である。
国際特許公開第2005/096851号明細書 ドイツ特許第3311886号明細書 欧州特許公開第0405929号明細書 米国特許第2543277号明細書
本発明の課題は、補助剤を加える場合でも、例えば、たばこの繊維又はフィルター材料の繊維から成る一様かつ均質な繊維ロッドを製造することが可能である、たばこ処理産業のロッド製造機械及びたばこ処理産業のロッド製造方法を提示することである。
本課題は、ノズル開口部を備えたノズル装置と、吸引式ロッドコンベヤーを備えたロッド形成装置と、刈取機を備えた刈取装置とを有し、ノズル開口部が、吸引式ロッドコンベヤーの領域に配置されている、たばこ処理産業のロッド製造機械において、ノズル開口部が、吸引式ロッドコンベヤーの移送方向に対して刈取機の上流に、刈取機と吸引ベルトの間に位置する高さで配置されているか、或いはノズル開口部が、吸引式ロッドコンベヤーの移送方向に対して刈取機の下流で吸引式ロッドコンベヤーの領域に配置されているロッド製造機械によって解決される。
そうすることによって、ノズル開口部から噴出した補助剤が、形成されたロッドの更に処理して棒状の製品とするために使用すべき材料部分だけに到達するようにすることができる。そのため、刈取機によって、吸引ベルト又は吸引式ロッドコンベヤー上に置かれている散開した材料から切り取った材料部分は、補助剤で汚されずにすみ、吸引式ロッドコンベヤー上に散開するための循環サイクルに再び供給して更利用することができる。この場合、特に、吸引式ロッドコンベヤーによって生成される吸気のために、ノズル開口部から噴射された補助剤が吸引式ロッドコンベヤー又は吸引ベルトの方に吸い込まれ、その結果特に、吸引式ロッドコンベヤーの移送方向に対して刈取機の上流にノズル開口部が配置されている場合には、刈取機により切り取った、更にロッドとして処理されるべき材料が補助剤で汚されずにすむという効果が効率的に得られるという知見を利用している。
本発明の範囲内において、高さに代わって、吸引式ロッドコンベヤー又は吸引式ロッドコンベヤーの吸引ベルトとの間隔という用語を用いることもでき、ノズル開口部が吸引式ロッドコンベヤーの移送方向に対して刈取機の上流に配置されている場合のノズル開口部は、ノズル開口部と吸引式ロッドコンベヤー又は吸引ベルトとの間隔が刈取機と吸引式ロッドコンベヤー又は吸引ベルトとの間隔よりも若干小さいように構成される。
有利には、ノズル開口部は、刈取機の近傍に配置される。本発明の範囲内において、刈取機の近傍とは、特に、吸引式ロッドコンベヤーの移送方向に対して刈取機の近傍、即ち、刈取機の上流又は下流を意味するものとする。刈取機の近傍とは、特に、0.5cm〜50cmの間隔以内、特に有利には、5cm〜30cmの範囲内を意味する。
有利には、ノズル開口部の高さは、吸引式ロッドコンベヤー上に置かれている刈り取られた材料ロッドの高さとほぼ一致する。ノズル開口部が吸引式ロッドコンベヤーの移送方向に対して刈取機の上流に配置されている場合、その高さは、有利には、刈取機の若干上であると規定される。即ち、ノズル開口部と吸引ベルト又は吸引式ロッドコンベヤーとの間隔は、吸引式ロッドコンベヤー上に置かれている刈り取られた材料ロッドの厚さ又は高さとほぼ一致するか、或いはそれより僅かに小さい。ノズル開口部が吸引式ロッドコンベヤーの移送方向に対して刈取機の下流に配置されている、それ以外の場合における高さは、吸引式ロッドコンベヤー上に置かれている刈り取られた材料ロッドの高さとほぼ一致させることもできるが、有利には、その高さは、刈り取る高さの僅かに下とするか、或いはノズル開口部と吸引式ロッドコンベヤー又は吸引ベルトとの間隔が、材料ロッドの高さよりも僅かに大きいものとする。
ノズル装置が、ノズル体を有し、材料の移送方向に対して吸引式ロッドコンベヤーの上流の移送通路上に配備されており、移送通路が、対向する二つの通路壁を有し、ノズル体が、一方の通路壁の上又はその中に配置されており、それと対向する通路壁には、ノズル体の領域に、窪みが設けられている場合、一方の通路壁の中又はその上にノズルを配備することによっても、繊維或いはたばこ又はフィルター材料を吸引式ロッドコンベヤー上に一様に散開させることが可能になるとともに、更に、補助剤の投与又は投入が可能となる。有利には、ノズル装置は、押出ノズルであり、それを用いて、特に有利には、補助剤を細かく霧状にすることが可能である。補助剤は、粥状のたばこ、結合剤、添加剤、香味料、燃焼促進剤及び難燃剤の中の一つ以上を含むことができる。粥状のたばこは、例えば、たばこを再構成して、安定した粥状としたものである。そのような再構成されたたばこは、通常水、たばこの粉末及び結合剤から構成される。水の含有量によって、塊の安定性が影響を受ける。結合剤としては、例えば、メチルセルロース、デキストリン、デンプン、ポリ酢酸ビニル又は改質デンプンが考慮の対象となる。ノズル装置が刈取装置の下流に配置されている場合、前述したノズルと通路壁の新しい実施形態は不要である。
有利には、通路壁は、材料を収容する、ロッド形成装置の面の横に配置される。そうすることによって、ロッドに形成すべき材料の非常に効率的な移送が可能となる。ノズル体の領域における移送通路の横断面が、特に、吸引式ロッドコンベヤーの領域内において、少なくともノズル体から離れている程の大きさである場合、材料、特に、繊維が、ノズル体の周囲をほとんど妨げられること無く流れることが可能となる。
ノズル装置が、ノズル体を有し、更に、移送装置が、移送通路を備えており、移送装置が、吸引式ロッドコンベヤーの上流に配置されており、移送通路が、対向する二つの通路壁を有し、ノズル体が、一方の通路壁上又はその中に配置されており、その通路壁に沿って、ロッドに形成すべき材料が、それと対向する通路壁と比べてより少なく流れるのが有利である。
本発明の範囲内において、「上流」という用語は、ロッドに形成すべき材料の移送方向に関する位置を意味するものとする。有利には、ノズル装置は、押出ノズルであるか、或いは押出ノズルを含むものであり、その押出ノズルは、補助剤を細かく霧状にして、散開した材料上に投与するか、或いは材料内に投入する役割を果たす。
ノズル体は、有利には、非対称であり、そのため、特に有利には、流線形の実施形態として実現される。有利には、ノズル装置、特に、ノズル開口部から噴出した補助剤が、吸引式ロッドコンベヤーの移送方向に向かって噴出する。そうすることによって、材料内に補助剤を非常に良好に分散させることが可能となる。ノズル装置又はノズル装置のノズルは、有利には、吸引式ロッドコンベヤーの移送方向を向いている。そのため、噴出した補助剤は、吸引式ロッドコンベヤーの移送方向への運動成分を持つこととなる。吸引式ロッドコンベヤーが発生させる吸気又は負圧によって、補助剤は、更に、吸引式ロッドコンベヤーの方向への運動成分を持つこととなる。そうすることによって、補助剤を非常に細かく霧状にすることができる。
ノズル装置は、有利には、霧状にする効果を高めるために、細管パイプを有する。更に、細管パイプによって、投入された流体又は投入された補助剤の後方の流れを改善することができる。補助剤は、有利には、流体又は押出成形物、有利には、液状である。ノズル装置は、部分的な迂回流を起こす体積の有る物体、細管或いはそれら二つの組合せとして実現することができる。ロッドに形成すべき材料の移送方向に対するノズル体の面が、その移送方向と交差する面、特に、それと直角な面よりも大きい場合、コンパクトなノズル体を構成することが可能であり、ロッドに形成すべき材料の散開に悪い影響を及ぼすこと無く、そのノズル開口部を吸引式ロッドコンベヤーの近傍に配置することができる。有利には、ノズル体は、少なくとも部分的に流線形に構成される。有利には、ノズル体は、全体的に流線形に構成される。
二つの移送通路を配備し、ノズル体が第一の移送通路の壁面と第二の移送通路の壁面を接続する場合に、非常に簡単に得られるロッド製造機械が実現される。
更に、本課題は、たばこ処理産業のロッド製造方法であって、
・移送装置内を吸引式ロッドコンベヤーの方向に、ばらした繊維を移送する工程と、
・吸引式ロッドコンベヤー上に繊維を散開させる工程と、
・繊維に補助剤を供給する工程と、
・吸引式ロッドコンベヤー上に散開させた繊維又は吸引式ロッドコンベヤー上に散開させた繊維素材を所定の高さで刈り取り、その刈り取り直前又は直後に繊維への補助剤の供給を行う工程と、
を有する方法によって解決される。
本発明による方法によって、繊維ロッドに補助剤を供給する場合に、一様かつ均一な繊維ロッドを製造することが可能となる。
有利には、本方法は、刈り取り直前に供給する場合には、所定の高さを下回る、特に、若干下回る高さで補助剤の供給を行い、刈り取り直後に供給する場合には、所定の高さを上回る、特に、若干上回る高さで補助剤の供給を行うことによって更に改善される。そうすることによって、第一の場合には、製品にフィードバックされる繊維部分、即ち、更に処理すべき繊維ロッドに該当しない部分に補助剤が投入されることを非常に良好に防止することができる。第二の場合には、当該の若干大きい高さは、繊維ロッド内の繊維全体に補助剤を行き渡らせる役割を果たす。本発明の範囲内において、高さという用語は、基準の高さに対する相対的な高さであると規定され、基準の高さゼロは、吸引式ロッドコンベヤー又は吸引式ロッドコンベヤーの吸引ベルト上に有る。所定の高さを下回る高さは、基準の高さとの間隔が所定の高さよりも小さい。そのため、材料が吸引ベルトの下に散開される吸引式ロッドコンベヤーでは、高さとは、基準の高さとの相対的な高さ又は間隔である。
本発明の範囲内において、高さという用語に代わって、吸引式ロッドコンベヤーの吸引ベルトの下側との間隔という用語を用いることもでき、その場合所定の高さは、刈り取り後の繊維ロッドの高さ又は厚さと一致し、そのような所定の高さを下回る高さは、それよりも小さい間隔と一致し、所定の高さを上回る高さは、それよりも大きい間隔と一致する。
有利には、ばらした繊維の移送が、ノズル体の周囲に繊維を通過させることを含み、ノズル体の周囲に繊維を通過させるために、移送装置が、ノズル体の領域で拡幅されている。繊維に補助剤を供給するために、有利には、押出成形物、特に有利には流体を準備し、ノズルを用いて、繊維に供給する。その場合、補助剤は、有利には、細かく霧状にすることが可能であり、その結果小さい粒子の補助剤から成る一種の霧を発生させて、繊維に付着させることができる。そうすることによって、例えば、結合剤の形の補助剤の場合には、非常に少量の結合剤により、材料のロッド、例えば、たばこ又はフィルターのロッドを製造することが可能となり、非常に少量の結合剤により、フィルターの構成要素又はたばこのロッドの構成要素を非常に良好に互いに結合させることができる。
有利には、ノズル体の領域において、より多くの量の繊維が、移送装置の対向する一方の壁面に沿って移送される。そのため、ノズル体は、より少ない量の繊維が移送される、移送装置又は移送通路の壁面内又は壁面上に置かれることとなる。更に、例えば、粒状物質や粉末などの別の補助剤を加えるものと規定することができるが、それらは、必ずしもノズル装置から加える必要は無く、ノズル装置の前に繊維に混合させておくこともできる。
有利には、移送用空気流を用いた移送が行われる。そうすることによって、移送される材料の非常に良好な混合が実現される。
有利には、ノズル体からの補助剤を吸引式ロッドコンベヤーの移送方向に向けて送出する。有利には、吸引式ロッドコンベヤー上には、繊維のフリースが形成される。本発明の目的に適うこととして、この繊維のフリースは、整形装置内で整形される。前述した通り、有利には、補助剤は、結合剤を含んでいる。有利には、繊維のフリースの整形後に結合剤を硬化させる。
以下において、図面と関連した実施例にもとづき、本発明を説明するが、本発明の普遍的な技術思想を制限するものではなく、文章で詳しく述べていない本発明の全ての細部に関しては、図面を参照して、明らかにされたい。
本発明による装置の一方の壁面の模式的な側面図 図1の本発明による装置を90°回転させた位置での模式的な断面図 図1の本発明による装置を90°回転させた平面での模式的な断面図 本発明による別の装置の模式的な断面図 吸引式通路の模式的な断面図 本発明による装置の別の模式的な断面図 本発明による別の装置の模式的な断面図 本発明による更に別の装置の模式的な断面図 本発明による別の装置の模式的な断面図 本発明による更に別の装置の模式的な断面図 本発明による装置の模式的な側面図
以下の図面では、同一又は同様の構成要素或いは当該の部分には、それぞれ同じ符号を付与しており、それによって、別の新たな概念として想起されないようにしている。
図1は、本発明によるたばこ処理産業のロッド製造機械の一部の模式的な側面図を示しており、吸引式通路13の一方の側壁又は通路壁3だけが図示されている。その通路壁3には、流体1を流すためのノズル開口部10を有する、ノズル体15を備えたノズル装置2が配備されている。例えば、たばこ又はフィルター繊維などの繊維状の材料は、吸引用空気により、吸引式通路13を通して吸引ベルト6の方に吸い出される。吸引ベルト6は、図1で右から左に吸引ベルトの移送方向9に動いている。それによって、散開した繊維7から成る繊維のフリースが、散開面16上に形成される。これらの繊維には、粒状物質又は粉末を混合させることもできる。
この実施例では、ノズル装置2が、吸引式通路13内に突き出ているので、移送用空気流8が、吸引式通路13内で部分的に湾曲する。繊維17も模式的に示されている。図2では、図1の実施構成を90°回転させた模式的な断面図が図示されている。図2では、更に、ノズル装置2と対向して、窪み4を有する第二の通路壁5も図示されている。窪み4は、ノズル装置2の領域において、吸引式通路13の狭窄部分を作らない役割を果たしている。この窪みは、繊維17の移送方向に対して、先ずは通路13の横断面を拡幅し、次に吸引ベルト6の方に向かって再び細くなるように構成されている。通路壁5の方に尖った切欠きが出来上がっている。
図1には、移送方向9に対してノズル開口部10の下流に配置された、刈取装置23の刈取機24が更に図示されている。所定の高さhは、刈取機と吸引ベルト6との高さ又は間隔と、そのため刈り取られた材料ロッドの高さと一致する。ノズル開口部10の高さh’は、所定の高さhよりも若干小さい。そのため、ノズル開口部10は、刈取機24の若干上に、即ち、吸引ベルト6の方により近い位置に配置されている。
図3は、図1の実施構成を90°下方に回転させた平面での断面図を模式的に図示している。本発明の目的に適うこととして、切欠きの移行部は、図1の図面に関わらず、角が無い形で形成される。
例えば、たばこのロッドに流体1を投入するために、ノズル又はノズル装置2が、一方の通路側面又は通路壁3に設けられており、それと対向する通路側面又は通路壁5には、ポケット又は窪み4が設けられている。この装置は、吸引ベルト6上に既に散開しているたばこ7及び更なる散開に影響を及ばさないか、或いはほとんど影響を及ばさないように構成されている。
この場合、有利には、ノズル装置2は、たばこの流れ又は材料の流れが、より少なく打ち寄せる通路壁3上に設置されるか、或いは配置される。吸引式通路の場合、或いは例えば、図4に図示されている通り、流動床式コンベヤー12と組み合わせて吸引式通路13を使用した場合、特に、遠心力によって、そのようなことが起こり、材料の流れが、多少とも強く片側に寄せられることとなる。そのことは、本発明による別の装置の模式的な断面図を図示している図4において、符号11によって表されており、繊維の流れが片寄っていることが分かる。
ノズル装置2は、例えば、図1〜4の例の通り、部分的な迂回流を起こす体積の有る物体として構成するか、或いは図5の平面での模式的な断面で分かる通り、細管又は細管14と部分的な迂回流又は全体的な迂回流を起こす体積の有る物体との組合せとして構成することができる。細管パイプ14によって、投入する流体の後方の流れを改善することが可能となる。
使用するノズル装置は、有利には、押出ノズル装置である。そのノズルは、図6に図示されている通り、通路側面又は通路壁3,3’間の連絡通路として構成することができる。その場合、中間壁面3,3’を有する二つの吸引式通路13,13’が配備され、その中間壁面には、部分的に孔が開けられており、有利には、真中に、流体1,1’を噴出させて、吸引式通路13,13’に投入するためのノズル装置2が配備されている。
吸引式通路13,13’内をそれぞれ移送される材料、例えば、フィルター材料又はたばこは、吸引ベルトの移送方向9,9’に動く吸引ベルト6,6’上に散開される。このケースでは、ノズル装置2は、通路側面又は通路壁3,3’に統合されている。この実施例では、対向する通路壁5,5’には、窪みが無い。しかし、実際には、窪みを設けるか、さもなければ通路壁3,3’の孔を補うために、吸引式通路13,13’にそれぞれ湾曲部を設けることさえ可能であるが、図6には図示されていない。そのような切欠きも、有利には、流線形、特に、非対称であるとともに、それぞれ通路壁3,3’の窪みと対向する通路壁5,5’上の領域に配置される。
図7は、二つの材料ロッドを製作するための二つの吸引ベルト6,6’を備えた別の実施構成を図示している。繊維17,17’の形の材料を分散させて、場合によっては、別の構成要素を加えるために、大きな吸引式通路を二つの小さな吸引式通路13,13’に分割した通路壁5が配備されている。通路壁5の領域には、通路壁3,3’上にそれぞれノズル装置2,2’又はノズル体15,15’が設けられている。このケースでは、通路壁5には窪みが設けられていない。図8には、吸引ベルト6,6’上への繊維17,17’の散開に影響を及ばさないようにするために、通路壁5が窪み4,4’を有する有利な実施構成が示されている。
図9には、二つのロッドを製造することが可能な、本発明によるたばこ処理産業の別のロッド製造機械の模式図が示されている。二つの流動床式コンベヤー12,12’を備えた実施形態が提示されている。流動床式コンベヤー12,12’内を移送される材料は、遠心力のために、通路壁5,5’の方に片寄ることとなる。繊維の流れ又は材料の流れに出来る限り小さい影響しか及ばさないようにするために、ノズル装置2,2’は、それと対向する通路壁3,3’上に配置されている。
材料の流れへの影響を更に低減するために、図10に模式的に図示されている通り、各通路壁5,5’には、ノズル装置2,2’又はノズル体15,15’と対向して配置された窪み4,4’が設けられる。
図11は、本発明による装置の模式的な側面図を図示している。一部だけが図示されている吸引ベルト6は、リターンローラー22によって移送方向9に動かされている。吸引ベルト6上において、繊維は、場合によっては、粒状物質などの別の補助材料を繊維の移送方向19に向かって投与される。そのような材料は、吸気のために吸引ベルト6上に付着して、吸引ベルトの移送方向9に対して成長して行く、散開した繊維7から成る繊維素材20を形成する。刈取機24を備えた刈取装置23によって、繊維素材20は、高さhで切り取られ、その結果刈り取られた繊維フリース21が形成される。切り取った繊維又は切り取った材料は、ロッド製造の循環サイクルにフィードバックされて、その後再び吸引ベルト6上に散開される。刈り取られた繊維フリース21の形の刈り取られた繊維素材の高さは、hである。
見易くするために、刈取機24は、hと異なる高さで図示されている。実際には、刈取機24と吸引ベルト6の間隔は、高さhと一致する。
図11には、本発明によるノズル開口部の二つの変化形態を表す相異なる二つのノズル開口部10,10’が図示されている。第一の変化形態では、ノズル開口部10は、吸引ベルトの移送方向9に対して刈取機24の上流に、高さhよりも若干小さい、即ち、刈取機の上で吸引ベルト6により近い位置に有る高さh’で配置されている。そのため、吸引ベルト6との間隔は、刈取機24と吸引ベルト6との高さh又は間隔よりも小さい。吸引式ロッドコンベヤーの領域で発生される吸気のために、吸引ベルトの移送方向9に撒布された流体1も、上に向かって吸引ベルト6の方向に吸い込まれ、その結果高さh’の下に位置する材料は、補助剤1又は流体1を供給されず、そのため刈り取り後には、それに対応して「汚される」こと無く、再びプロセスにフィードバックすることができる。
ノズル開口部10’が吸引ベルトの移送方向9に対して刈取機24の下流に配置されている第二の場合には、吸引ベルト6との高さh''又は間隔は、刈り取られた繊維フリース21の高さよりも若干大きいか、或いはその高さと全く同じである。このような本発明の実施構成では、刈り取られた部分は、既に移送されて離れているので、材料の流れが流体1’によって汚されることに関して全く問題とならない。
ここで、高さh,h’,h''は、常に基準の高さ25に対して相対的に規定されるか、或いは基準の高さ25との間隔として規定される。基準の高さ25は、吸引ベルト6の下方端部と一致する。
一つの実施例において、流体1,1’は、たばこを再構成して、安定した粥状にしたものから成る押出成形物である。その成分は、1/3が0.5mm以内の粒径のたばこの粉末で、2/3が1%のメチルセルロースを含む水から成る結合剤の溶液である。処理温度は、室温である。押出又は噴出圧力は、製造速度又はロッドの速度と、ノズル噴出開口部の大きさと、粘度とに依存する。製造速度が1分当り10,000本の紙巻きたばこでは、噴出圧力は、約40バールとなる。

1,1’ 流体
2,2’ ノズル装置
3,3’ 通路壁
4,4’ 窪み
5,5’ 通路壁
6,6’ 吸引ベルト
7,7’ 散開した繊維
8,8’ 移送用空気流
9,9’ 吸引ベルトの移送方向
10,10’ ノズル開口部
11 片寄っている繊維の流れ
12,12’ 流動床式コンベヤー
13,13’ 吸引式通路
14 細管パイプ
15,15’ ノズル体
16,16’ 散開面
17,17’ 繊維
19 繊維の移送方向
20 繊維素材
21 刈り取られた繊維フリース
22 リターンローラー
23 刈取装置
24 刈取機
25 基準の高さ
h,h’,h'' 高さ

Claims (23)

  1. ノズル開口部(10,10’)を備えたノズル装置(2,2’)と、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)を備えたロッド形成装置(6,6’,12,12’,13,13’)と、刈取機(24)を備えた刈取装置(23)とを有し、ノズル開口部(10,10’)が、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の領域に配置されている、たばこ処理産業のロッド製造機械において、
    ノズル開口部(10,10’)が、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の移送方向(9,9’)に対して刈取機(24)の上流に、刈取機(24)と吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の間に位置する高さ(h’)で配置されているか、或いはノズル開口部(10,10’)が、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の移送方向(9,9’)に対して刈取機(24)の下流で吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の領域に配置されていることを特徴とするロッド製造機械。
  2. ノズル開口部(10,10’)が、刈取機(24)の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のロッド製造機械。
  3. ノズル開口部(10,10’)の高さ(h’)が、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)上に置かれている刈り取られた材料ロッド(21)の高さ(h)とほぼ一致することを特徴とする請求項1又は2に記載のロッド製造機械。
  4. ノズル装置(2,2’)が、ノズル体(15,15’)を有することと、
    移送通路(13,13’)が、材料の移送方向(19)に対して吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の上流に配備されており、移送通路(13,13’)が、対向する二つの通路壁(3,3’,5,5’)を有し、ノズル体(15,15’)が、一方の通路壁(3,3’)上又はその中に配置されており、それと対向する通路壁(5,5’)には、ノズル体(15,15’)の領域に、窪み(4,4’)が設けられていることと、
    を特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載のロッド製造機械。
  5. 通路壁(3,3’,5,5’)が、材料(7,7’)を収容する、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の面(16,16’)の横に配置されていることを特徴とする請求項4に記載のロッド製造機械。
  6. ノズル体(15,15’)の領域における移送通路(13,13’)の横断面が、特に、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の領域において、少なくともノズル体(15,15’)から離れている程の大きさであることを特徴とする請求項4又は5に記載のロッド製造機械。
  7. ノズル装置(2,2’)が、ノズル体(15,15’)を有し、移送通路(13,13’)が、材料の移送方向(19)に対して吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の上流に配備されており、移送通路(13,13’)が、対向する二つの通路壁(3,3’,5,5’)を有し、ノズル体(15,15’)が、一方の通路壁(3,3’)上又はその中に配置されており、その通路壁に沿って、ロッド(7,7’)に形成すべき材料が、それと対向する通路壁(5,5’)と比べてより少なく流れることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載のロッド製造機械。
  8. ノズル体(15,15’)が非対称であることを特徴とする請求項4から7までのいずれか一つに記載のロッド製造機械。
  9. ノズル装置(2,2’)、特に、ノズル開口部(10,10’)から噴出した補助剤(1)が、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の移送方向(9,9’)に向かって噴出することを特徴とする請求項1から8までのいずれか一つに記載のロッド製造機械。
  10. ノズル装置(2,2’)が、細管パイプ(14)を有することを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載のロッド製造機械。
  11. ロッド(7)に形成すべき材料の移送方向(8,8’)におけるノズル体(15,15’)の面が、その移送方向(8,8’)と交差する面、特に、それと直角な面よりも大きいことを特徴とする請求項4から10までのいずれか一つに記載のロッド製造機械。
  12. ノズル体(15,15’)が、少なくとも部分的に流線形に構成されていることを特徴とする請求項4から11までのいずれか一つに記載のロッド製造機械。
  13. 二つの移送通路(13,13’)が配備されており、ノズル体(15,15’)が、第一の移送通路(13)の壁面(3)と第二の移送通路(13’)の壁面(3’)を接続していることを特徴とする請求項4から12までのいずれか一つに記載のロッド製造機械。
  14. たばこ処理産業のロッド(7,7’)の製造方法であって、
    ・移送装置(12,12’,13,13’)内を吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の方向に、ばらした繊維(17,17’)を移送する工程と、
    ・吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)上に繊維(17,17’)を散開させる工程と、
    ・繊維(17,17’)に補助剤(1,1’)を供給する工程と、
    ・吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)上に散開させた繊維(17,17’,20)又は吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)上に散開させた繊維素材(20)を所定の高さ(h)で刈り取り、その刈り取り直前又は直後に繊維(17,17’,20,21)への補助剤(1,1’)の供給を行う工程と、
    を有する方法。
  15. 当該の補助剤(1,1’)の供給が、刈り取り直前に供給する場合には、所定の高さ(h)を若干下回る高さ(h’)で行われ、刈り取り直後に供給する場合には、所定の高さ(h)を若干上回る高さ(h'')で行われることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 当該のばらした繊維(17,17’)の移送が、ノズル体(15,15’)の周囲に繊維(17,17’)を通過させることを含み、ノズル体(15,15’)の周囲に繊維(17,17’)を通過させるために、移送装置(12,12’,13,13’)が、ノズル体(15,15’)の領域で拡幅されていることを特徴とする請求項14又は15に記載の方法。
  17. ノズル体(15,15’)と対向する、移送装置(12,12’,13,13’)の壁面(5,5’)の領域において、より多くの量の繊維(17,17’)を移送することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 当該の移送が、移送用空気流(8,8’)により行われることを特徴とする請求項14又は17に記載の方法。
  19. 補助剤(1,1’)が、吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)の移送方向(9,9’)に送出されることを特徴とする請求項14から18までのいずれか一つに記載の方法。
  20. 吸引式ロッドコンベヤー(6,6’)上に繊維のフリース(7,7’)を形成することを特徴とする請求項14から19までのいずれか一つに記載の方法。
  21. 繊維のフリース(7,7’,21)を整形装置で整形することを特徴とする請求項14から20までのいずれか一つに記載の方法。
  22. 補助剤(1)が結合剤を含むことを特徴とする請求項14から21までのいずれか一つに記載の方法。
  23. 当該の結合剤を繊維のフリース(7,7’,21)の整形後に硬化させることを特徴とする請求項22に記載の方法。
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