JPS5991623A - 温度開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のスナップ開閉器の収容部をもつケース
と、このケース内に設けられる操作素子とを備え、この
操作素子が膨張部材とスナップ開閉器へ作用する伝達機
構を含んでいる温度開閉装置に関する。

英国特許第９４０１０５号明細書からこのような濡度開
、閉装置は公知である。ここでは複数のスナップ開閉器
が互いに平行に絶縁部分に設けられ、この絶縁部分はそ
れ自体上方へ開く箱を形成し、箱状ケースの一方の側を
覆っている。横に並んだ４つのスナップ開閉器は、スナ
ップ開閉器の端子をもつ共通な結締蓋により覆われてい
る。こうして互いに無関係に操作可能な複数のスナップ
開閉器をもつ開閉器が構成される。

はぼ同じように構成される多数の異なる温度開閉装置が
実際に望まれるが、これらの開閉装置は開閉すべき接点
の数および種類（例えば投入開閉器あるいは切換開閉器
）およびその操作の種類（調整器軸を介する調節あるい
は固定設定）によって相違し、部分的には特別の要求（
ガス漏れ安全性、安全遮断器）を満たさねばならない。

これにより形式がきわめて多様になり、個数が多いにも
かかわらず有利な製造方法を使用することができない。

さらに欠陥のあるただ１つの部品あるいは公差超過があ
っても、最終検査の際装置全体が不良品とみなされる。

並べて配置されて固有のケースへ収容されるスナップ開
閉器を共通な伝達レバーで操作することも既に公知にな
っている（米国特許第３０５０６００号および第３２３
５６９２号明細書）。

本発明の課題は、不良品を最小にして製造できる有利な
温度開閉装置を提供することである本発明によりこの課
題は、各スナップ開閉器がその絶Ｒ基板お共に独立の分
離した構造部分を形成し、この構造部分の１つあるいは
複数が、単価あるいは多極の開閉装置を選択的に構成す
るため、積み木伏にケースに結合可能であることによっ
て解決される。

それにより開閉器の全費用を高めることなく、わずかな
構成要素で多数の変形開閉器を製造することが可能とな
る。すなわち同じケースおよび操作機構で、１つのスナ
ップ開閉器構成要素しかもたない単極あるいは３極開閉
器を製造することができ、それにより個別部品に対して
、非常に有利に製造できる多量生産品が得られる。

操作素子を交換可能な単位体としてケースに設けること
ができると有利である。それにより例えば異なる種類お
よび大きさの膨張缶をもつ異なる操作素子、液圧系の漏
れに対する補償あるいは安全装置を、同じケースおよび
開閉器の構成要素と共に使用できるので、変形の可能性
がいつそう高まる。さらに同じ接続手段をもついくつか
の異なる形式のケース（例えば手動操作可能な調整器軸
あるいは安全開閉器の戻し押しボタンをもつもの）が設
けられるので、基本構成要素の積み木状組合わせにより
、多数の温度開閉装置を構成することができる。その際
開閉器構成要素を形成するスナップ開閉器のすべてを常
に取付けなくてもよいように、開閉装置が設計されてい
る。必要でない区域は単にあけておくことができる。そ
のためにケースになるべく絶縁材料からなる挿入体が設
けられて、その外方へ向く側に樋状あるいは箔状の収容
部をもち、各収容部へスナップ開閉器基板が外側から挿
入されて、各スナップ開閉器が１つの溝状あるいは箱状
収容部内にあり、スナップ開閉器基板が収容部を外部に
対して閉鎖していると有利である。しかし収容部自体は
ケース内部を絶縁閉鎖している。

各スナップ開閉器基板が幅の狭い長く延びた構造群であ
り、この構造群の複数が平行に並んで対応する収容部に
設けられるようにすることができる。このようになって
いると、互いに並んだスナップ開閉器基板がケースの１
つの側を少なくとも一部一鎖する。したがってケースは
林状の金属板部品であればよく、その開いた側は一方で
は挿入体によりまた他方ではスナップ開閉器基板により
閉鎖される。各スナップ開閉器基板がそのスナップ開閉
器に属する外部端子をもっており、したがって電気的に
自足的で、開閉器の内部あるいは個々のスナップ開閉器
間にスナップ開閉器自体の機能のために電気端子を必要
としないようにするのがよい。

本発明の有利な構成では、操作素子がなるべく板拭のレ
バーをもち、このレバーに膨張部材が、また場合によっ
ては調節可能に、スナップ開閉器へ作用する少なくとも
１つの伝達押圧片とが取付けられるようにすることがで
きる。この構成では、レバーを支持してケースの壁に支
持される軸によって、操作素子がケースに交換可能に取
付けられでいるようにできると有利である。

別の好ましい構成によれば、各伝達押圧片が、レバーに
対して平行に設けられた櫛状ばね板部分になるべく属す
るばね舌片に取付けられ、このはね舌片がレバーに支持
される調節ねじにより調節可能であるようにすることが
できる。これによりスナップ開閉器の過負荷保護が行な
われる。はね舌片の力は、伝達押圧片を介して膨張部材
の運動をスナップ開閉器へ遊びなく伝達するのを保証す
るのに充分な大きさであるが、スナップ開閉器が既に操
作されておりまた膨張　一部材がさらに膨張すると、た
わむことができる。

これは、異なる温度で開閉する多極スナップ開閉器の場
合である。さらに調節ねじのきわめて有利な配置が可能
となる。

本発明のそれ以外の好ましい構成の特徴は、特許請求の
範囲の実施態様項と図面についての説明から明らかにな
るが、個々の特徴はそれぞれ単独であるいは組合わせた
形で実現することができる。

本発明の実施例が図面に示されており、以下これについ
て詳細に説明する。

第１図および第２図に示す温度開閉装置は、単極あるい
は多極の調節可能あるいは固定設定温度調整器、温度制
限器として使用するようになっている。この開閉装置は
金属板からなる長方形または正方形のケース１２をもち
、その底１３に調節ナツト１４がはめられている。この
ナツト１４は溶接される取付は帯板１５により固定され
ている。調節ナツト１４には調節軸１６の調節ねじをも
つ部分がねじ込まれ、この調節軸１６の外方へ突出する
端部は図示しない調節つまみを回らないようにはめる偏
平面をもち、ケース内へ突出する端部はダイヤフラム圧
力缶として構成された膨張部材１６の押圧面１７を押し
ている。この膨張部材１６は、縁範囲を互いに溶接され
かつ波形に変形された２つの金属ダイヤフラムからなる
普通の膨張缶で、その一方の側に抑圧面１７が？８接さ
れ、他方の側に接続片１９が溶接されている。接続片１
９には毛細管２ｏが入り込んで、膨張部材１８を図示し
ない普通の温度検出器例えばカプセル検出器あるいは管
検出器へ接続して゛いる。円筒状接続片Ｉ９の直径を縮
小された取付は部分２１は板状レバー２２の開口を貫通
している。この板状レバーは補強のため２つの縁を折曲
げられている。接続片１９は速動締付は部材２３により
レバー２２に固定されている。レバー２２は軸２４のま
わりに揺動可能であり、この軸２４はレバー２２の折曲
げ縁とケース１２の２つの側壁２５とに支持されている
。

レバー２２の自由端には３つの並んだ穴２６があり、こ
れらの穴２６には絶縁材料からなる押圧片２７がそれぞ
れ貫通している。これらの押圧片２７は下端を小径にさ
れて、それぞれはね舌片２８の対応する切欠きにはまっ
ている。膨張部材１８に近い方にあるはね舌片２８の側
はこれに対して平行に延び、軸２４の近くでレバー２２
に鋲止めされている。各ばね舌片２８の自由端には調節
ねじ２９がねじ込まれて、レバー２２に支えられ、この
調節ねじ２９を介してはね舌片２８とレバー２２との相
対位置を調節することができる。全体で３つの互いに平
行なばね舌片２８は、その鋲止めされた端部で互いに結
合されて、取付は端部から櫛状に突出している。これら
のはね舌片も縁を上方へ折曲げることにより長さの大部
分にわたって補強することができ、その取付は端部の直
前にある部分のみが丁番のように動作する。

膨張部材＋８とはね舌片２８をもつレバー２２と押圧片
２７が操作素子３０である単位体を形成し、あらかじめ
調節される別個の単位体として製造され、軸２４を差込
むことによりケース１２に取付けられるようにできるこ
とがわかる。

箱状ケース１２の開いた側には、フランジにより側壁に
支えられるかあるいはケースの内方へ向く耳片により固
定可能な挿入体３１が掛けられている。プラスチックか
らなるこの挿入体３１は比較的痘肉で、底３２をもって
いる。この底３２は、押圧片２７用の３つの穴３４を除
いてケース１２の開いた側を、側壁２５の上縁から少し
離れた所で閉鎖している。側Ｍ２５に対して平行に延び
る挿入体３Ｉの壁３５およびこれに対して平行な中間壁
３６は、長く延びる互いに平行なほぼ正方形断面の３つ
の樋あるいは室を区画し、温度開閉装置の開閉器の３つ
の収容部３７を形成している。

これらの開閉器は単純スナップ開閉器３８として構成さ
れ、絶縁物からなる条片状スナップ開閉器基板４０の下
側に取付けられている。これらのスナップ開閉器基板４
ｏはなるべくセラミック絶縁材料例えばステアタイトか
らできているが、熱に関する要求が少ない場合にはプラ
スチックから製造することもできる。ステアタイトから
構成する場合、中央に平らな凹所をもつ単純な条片状構
成は製造上特別の利点を生ずる。各スナップ開閉器３８
は基板４ｏへねじ止めされる剛性スナップ開閉器保持体
４１をもち、この保持体４１の一端にスナップはね４２
が固定されている。そこから基［４０にあるスリットを
通る端子用偏平差込み舌片またはプラグ４３を介してス
ナップはねへの通電も行なわれる。

この舌片４３はその内端を折曲げられ、スナップ開閉器
保持体４１の下側に当っている。全体として３つの端子
用偏平差込み舌片４３が設けられ、各スナップ開閉器基
板４０のほぼ平らな〜外面４４を越えて外部へ突出して
いる。

スナップ開閉器保持体４Ｉは、取付は部４１から遠い方
の端部に、スナップはね４２の一部であるはね舌片４６
の折曲げ支持体４５をもち、はね舌片４６は屈曲初応力
を受けて支持体に支持されている。スナップはね４６の
自由端は両側に接点４７をもち、これらの接点４７が２
つの対向接点４８．４９と２つの開閉位置で交互に共同
動作することができる。対向接点４８．４９は偏平差込
み舌片４３の折曲げ端部に直接設けられ、スナップ開閉
器基板４０に鋲により取付けられている。

したがってスナップ開閉器基板４０はそれに取付けられ
たスナップ開閉器および端子と共に独立の開閉単位体を
形成し、操作押圧点５０に作用する押圧片２７により操
作可能である。基板４０の両端にスリット５１が設けら
れ、ケース１２の突出する耳片５２がこのスリット５１
を通って突出し、切込みのついた上方部分５３をね　−
じることにより保持されることによって、この基板４０
がケース１２に取付けられる。

スナップ開閉器基板４０が収容部すなわち収容室３７の
それぞれ１つを外部に対して閉鎖しているので、スナッ
プ開閉器がこの室内で保護されかつ外部に対してしやへ
いされて存在することがわかる。スナップ開閉器が互い
に無関係に動作および接続可能であるという事実のため
、３つのスナップ開閉器を全部組込む必要はない。

すなわち第１図かられかるように、この実施例では２つ
の外側スナップ開閉器しか設けられておらず、中央の収
容室３７はおいている。この収容室に対しては抑圧片２
７も挿入されない。

したがって２経路調整器が形成される。原理的には互い
に無関係な２つの開閉接点をスナップ開閉器基板に設け
ることも可能なので、図示した開閉器構成では、単極温
度開閉装置と６極部度開閉装置との間で変化が可能で、
第１図および第２図に示すように多極を対向接点４８か
ら４９へ切換え接点として構成することもできる。

したがって温度開閉装置は３つの構造単位体からなり；
すなわち操作手段１４．１６および挿入体３１をもつケ
ース１２と、膨張部材１８および伝達手段２２．２７．
２８をもつ操作素子３０と、基本的には同じように構成
されてスナップ開閉器３８および端子４３をもつ複数の
スナップ開閉器基板４０から構成されている。部品数の
減少ト積み木刀式により、製造や保管を著しく簡単にで
きるだけではなく、品質も改善し、不良品の割合を少な
くすることができる。例えば温度開閉装置の組立て前に
開閉器構造群を機能について検査し、さらに構造群であ
る操作素子３ｏをあらかじめ調節することができる。

変形の可能性を示すために、第３図に示されている温度
開閉装置１１ａは、自動復帰しない温度制限器として使
用されている。なお比較可能または同じ構造（同じ部分
は同じ符号をもち、比較可能な部分は添え字ａを付加的
にもっている）で、ケースは使用の際調節可能な調節軸
の代りに調節ねじ１６ａをもっており、このねじ１６ａ
が膨張部材１８に作用して、温度制限器を一定の温度に
設定する。レバー２２ａは押圧片２７を直接保持し、そ
の端部に調節ねじ５５をもち、この調節ねじ５５を介し
てはね荷重を受ける双腕レバー５６に作用し、ケースに
支持されるこの双腕レバー５６の他端は操作片５７をも
っている。毛細管の破損や液圧系のガス漏れの際膨張缶
の極端な収縮によりレバー５６が矢印５８で示す反時計
方向に揺動するとき、スナップばねの接点４７を強制的
に開くように、操作片５７が構成されている。

さらにノ１−スには場所的な理由から直角に曲げられた
押圧操作ピン５９が設けられ、温度制限器が応動すると
、この操作ピン５９の端部が伝達条片６０を介してスナ
ップはねまたは接点４７を再びｍ位置へもたらす。この
場合スナツプ開閉器は、いったん遮断した後は温度低下
しても再び自動的には閉じず、操作ピン５９の操作後は
しめて閉じるように構成されている。この開閉器構成要
繁は、スナップ開閉器基板４０の同じ＃ｌｌ１ａで、第
１図および第２図のものとは次の点で相違している。す
なわちこの構成要素は、伝達条片６０用の凹所をもち、
第３の偏平差込み舌片４３がない。すなわちこの差込み
舌片の代りに、接続されない対向支持体が設けられてい
るにすぎない。したがってここでもわかるように、３つ
の異なる構成要素が使用されて、温度開閉装置の別の組
合わせを可能にしている９ここでも単極あるいは多極の
構造が可能であり、例えば単極調整器の場合中央の収容
部３７のみが使用されることになる。ケースは任意の数
のスナップ開閉器基板を並べて設けるように構成するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図の１−１線により切断した温度開閉装置
の断面図、第２図は第１図のＩＩ　−ＩＩ線による断面
図、第３図は異なる実施例の第２図に対応する断面図で
ある。 １１、ｌｌａ・・・開閉装置、１２・・・ケース、１８
・・・膨張部材、２２，２７．２８・・・伝達機構、３
ｏ・・・操作素子、３７・・・収容部、３８・・・スナ
ップ開閉器、４０・・・スナップ開閉器厭

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　複数のスナップ開閉器（３８）の収容部（３７）を
   もつケース（１２）と、このケース（１２）内に設＆ｔ
   られる操作素子（３０）とを備え、この操作素子（３０
   ）が膨張部材（１８）とスナップ開閉器（３８）へ作用
   する伝達機構（２２，２７，２８）を含んでＩ７）る開
   閉装置において、各スナップ開閉器（３８）カ５その絶
   縁基板（４０）と共に独立の分離した構造部分を形成し
   、この構造部分の１つあるいむよ複数が、単極あるいは
   多極の開閉装置（１１＋１１ａ）を選択的に構成するた
   め、積み木状にケース（１２）に結合可能であることを
   特徴とする温度開閉装置。 ２　操作素子（３０）が交換可能な単位体としてケース
   （１２）に設けられていることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項に記載の温度開閉装置。 ３　ケース（１２）になるべく絶縁材料からなる挿入体
   （３２）が設けられて、その外方へ向く側に樋状あるい
   は箱状の収容部（３７）をもち、各収容部（３７）へス
   ナップ開閉器基板（４０）が外側から挿入されて、各ス
   ナップ開閉器（３８）が１つの溝状あるいは箱状収容部
   （３７）内にあり、スナップ開閉器基板（４０）が収容
   部（３７）を外部に対して閉鎖していることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載の温度開閉装置。 ４　各スナップ開閉器基板が−の狭い長く延びた構造群
   であり、この構造群の複数が平行に並んで対応する収容
   部（３７）に設けられることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項あるいは第３項に記載の温度開閉装置。 ５　スナップ開閉器基板（４０）がケース（１２）へ挿
   入されて、横に並んだ複数のスナップ開閉器基板（４０
   ）がケース（１２）の１つの側を少なくとも一部包囲し
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項あるいは
   第３項あるいは第４項に記載の温度開閉装置。 ６　各スナップ開閉器基板（４０）がそのスナップ開閉
   器（３８）に属する外部端子（４３）をもっていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項および第３項ないし
   第５項のいずれか１つに記載の温度開閉゛装置。 ７　各スナップ開閉器基板（４ｏ）が絶縁条片がうなり
   、その一方の側にスナップ開閉器（３８）が取付けられ
   、その他方の側から接続プラグとして構成された外部端
   子（４３）が突出していることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項および第３項′ないし第６項のいずれか１つ
   に記載の塩度開閉装置。 ８　スナップ開閉器基板（４ｏ）がその両端でケース（
   １２）の耳片と結合可能であることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項および第３項ないし第７項のいずれか１
   つに記載の温度開閉装置。 ９　操作素子（３０）がなるべく板状のレバー（２２゜
   ２２８）をもち、このレバー（２２，２２ａ）に膨張部
   １１’　（＋　８　）が、また場合によっては調節可能
   に、スナップ開閉器（３８）へ作用する少なくとも１つ
   の伝達押圧片（２７）とが取付けられ、レバー（２２，
   ２２８）を支持してケースの壁（２５）に支持される軸
   （２４）によって、操作素子（３ｏ）がケース（１２）
   に交換可能に取付けられていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項に記載の温度開閉装置。 １０　　各伝達押圧片（２７）が、レバー（２２，２２
   ａ）に対して平行に設けられた櫛状ばね板部分になるべ
   く属するはね舌片（２８）に取付けられ、このはね舌片
   （２８）がレバー（２２）に支持される調節ねじ（２９
   ）により調節可能であることを特徴とする特許請求の範
   囲第９項に゛記載の温度開閉装置。 ＋１　　膨張部材（１８）に作用する温度調整器用調節
   軸（１６）がケース（１２）に設けられていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載の温度開閉装置。 １２　　安全開閉器として構成された温度開閉装置を開
   閉する戻し機構（５９）がケース（１２）に支持されて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の温
   度開閉装置。 ＋３　　てこ比変換レバー（５６）が設けられて、液圧
   で動作する温度検知装置（１８，２０）の漏れとそれに
   より生ずる膨張部材（１８）の極端な収縮の際、スナッ
   プ開閉器（３８）の開閉を行なうことを特徴とする特許
   請求の範囲第１項に記載の温度開閉装置。