JPS5989883A - パイプの接続部連絡方法 - Google Patents
パイプの接続部連絡方法Info
- Publication number
- JPS5989883A JPS5989883A JP19875882A JP19875882A JPS5989883A JP S5989883 A JPS5989883 A JP S5989883A JP 19875882 A JP19875882 A JP 19875882A JP 19875882 A JP19875882 A JP 19875882A JP S5989883 A JPS5989883 A JP S5989883A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- existing
- steel pipe
- mortar
- existing pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に既設管内に鋼管を引込んで新たな管路とするい
わゆるパイプインパイプ工法において、前記既設管内に
引込まれた鋼管の端部と既設管との接続部における連絡
方法に関するものである。
わゆるパイプインパイプ工法において、前記既設管内に
引込まれた鋼管の端部と既設管との接続部における連絡
方法に関するものである。
従来、たとえば地中に埋設した配水管等が老朽化した場
合には、その老朽化した既８管を道路全面掘削で撤去し
た後、既設管と同じ口径の新設管をその跡に布設してい
たが、近時道路交通事情の悪化および掘削工事による騒
音、振動等の公害開基などのために、前記道路全面掘削
はきわめて困難になシつつある。
合には、その老朽化した既８管を道路全面掘削で撤去し
た後、既設管と同じ口径の新設管をその跡に布設してい
たが、近時道路交通事情の悪化および掘削工事による騒
音、振動等の公害開基などのために、前記道路全面掘削
はきわめて困難になシつつある。
そのため最近では老朽化した既設管を撤去することなく
、その既設管を鞘管として利用し、その中に若干小径の
ＷＩ管を引込んで新たな管路とするいわゆるパイプイン
パイプ工法が開発され、次第に普及されつつある。
、その既設管を鞘管として利用し、その中に若干小径の
ＷＩ管を引込んで新たな管路とするいわゆるパイプイン
パイプ工法が開発され、次第に普及されつつある。
ところで、前記パイプインパイプ工法において、既設管
がまだ使用可能な部分とか、弁室等に接続される近辺等
では、既設管を管路の一部として使用することになシ、
その部分を除いて引込まれた鋼管の端部と既設管内周部
とを内部流体がスムースに流れるようにかつシールを施
し−Ｃ接、読する必要がある。
がまだ使用可能な部分とか、弁室等に接続される近辺等
では、既設管を管路の一部として使用することになシ、
その部分を除いて引込まれた鋼管の端部と既設管内周部
とを内部流体がスムースに流れるようにかつシールを施
し−Ｃ接、読する必要がある。
この場合、前記既設管が鋼管の場合には第１図に示すよ
うに、テーパ状片落管（３）の小径側端部を、所定位置
まで引込んだ鋼管（２）の端部に溶接し、大径側端部を
既設ｗＩ管（１）の内周部Ｖ？−溶接した後、前記鋼管
（２）および片落管（３）外周と既設鋼管（１）内周と
の空隙部にモルタル（４）等を充填して接続部を連絡す
るのであるが、既設管がコンク’） −１−、鋳鉄等の
溶接不能材料からなる場合は前記片落管の固着が不能で
、モルタル部への内部流体の侵入等のため前記接続部連
絡方法を適用することができなかった。
うに、テーパ状片落管（３）の小径側端部を、所定位置
まで引込んだ鋼管（２）の端部に溶接し、大径側端部を
既設ｗＩ管（１）の内周部Ｖ？−溶接した後、前記鋼管
（２）および片落管（３）外周と既設鋼管（１）内周と
の空隙部にモルタル（４）等を充填して接続部を連絡す
るのであるが、既設管がコンク’） −１−、鋳鉄等の
溶接不能材料からなる場合は前記片落管の固着が不能で
、モルタル部への内部流体の侵入等のため前記接続部連
絡方法を適用することができなかった。
本発明は従来の上記実情に鑑み、溶接不能材料からなる
既設管内に鋼管を引込んで新たな管路とするパイプイン
パイプ工法において、前記既設管内に引込んだ鋼管の端
部外周と既設管内周との間隙をシール装置により密封し
た後、鋼管外周空隙部にモルタル等を充填し、さらに前
記シール装置の外側部において、鋼管の端末部と既設管
内周面との間をモルタル等によシ直径が漸増するようテ
ーパ状に塗覆することを特徴とする接続部連絡方法を提
供するもので、以下図面に基づいて説明する。
既設管内に鋼管を引込んで新たな管路とするパイプイン
パイプ工法において、前記既設管内に引込んだ鋼管の端
部外周と既設管内周との間隙をシール装置により密封し
た後、鋼管外周空隙部にモルタル等を充填し、さらに前
記シール装置の外側部において、鋼管の端末部と既設管
内周面との間をモルタル等によシ直径が漸増するようテ
ーパ状に塗覆することを特徴とする接続部連絡方法を提
供するもので、以下図面に基づいて説明する。
第２図および第３図は本発明の一実施例を示し、第２図
は縦断面図、第３図に第２図１１’１部における拡大図
で、既設管（５）ハコンク！Ｊ−１−１ｉ鉄等の溶接不
能材料からなシ、その内部には鋼管（６）がその下方外
周面複数個所に装置しだ車輪またはすべり金具（７）等
で案内でれながら引込まれて同心状に保持でれておシ、
前記鋼管（６）の端部外周位置において、既設管（５）
内周と鋼管（６）外周との間隙（通常３０〜１００１１
１）をシール装置（８）によシ密封した後、鋼管（６）
外周空隙部にモルタ／Ｉ／（９）等を充填しである。
は縦断面図、第３図に第２図１１’１部における拡大図
で、既設管（５）ハコンク！Ｊ−１−１ｉ鉄等の溶接不
能材料からなシ、その内部には鋼管（６）がその下方外
周面複数個所に装置しだ車輪またはすべり金具（７）等
で案内でれながら引込まれて同心状に保持でれておシ、
前記鋼管（６）の端部外周位置において、既設管（５）
内周と鋼管（６）外周との間隙（通常３０〜１００１１
１）をシール装置（８）によシ密封した後、鋼管（６）
外周空隙部にモルタ／Ｉ／（９）等を充填しである。
前記シール装置（８）ばたとえばｗＩ管（６）端部外周
にリング状は止め（８Ａ）を鋼管引込み前にろらかじめ
溶接によシ固着しておき、既設管（５）内周と鋼管（６
）外周との間隙に、円周をニラ割シまたに三ツ割シとし
た２枚の押えリング（８Ｂ０８Ｃ）を既設管内で溶接し
て一体化した後所定位置に挿入し、その間にゴム、合成
樹脂等の弾性材からなるリング状パツキン（８Ｄ）を介
装して一方の押えリング（８Ｂ）ｌ−ｊ前記リング抜は
止め（８Ａ）に係止し、他方の端部側の押えリング（８
Ｃ）を、鋼管（６）端末外周部に固着したＬ形フランジ
（８Ｅ）にねじ込んだ複数の六角穴付ポル１〜などの押
しボルト（８Ｆ）で押圧することにより、前記パツキン
（８Ｄ）を鋼管（６）外周および既設管（５）内周に圧
着して密封するようにしである。この場合、前記り形フ
ランジ（８Ｅ）もニラ割り等で既設管内に搬入し、溶接
接合にて一体化した後鋼管（６）に溶接取イτｊけする
。
にリング状は止め（８Ａ）を鋼管引込み前にろらかじめ
溶接によシ固着しておき、既設管（５）内周と鋼管（６
）外周との間隙に、円周をニラ割シまたに三ツ割シとし
た２枚の押えリング（８Ｂ０８Ｃ）を既設管内で溶接し
て一体化した後所定位置に挿入し、その間にゴム、合成
樹脂等の弾性材からなるリング状パツキン（８Ｄ）を介
装して一方の押えリング（８Ｂ）ｌ−ｊ前記リング抜は
止め（８Ａ）に係止し、他方の端部側の押えリング（８
Ｃ）を、鋼管（６）端末外周部に固着したＬ形フランジ
（８Ｅ）にねじ込んだ複数の六角穴付ポル１〜などの押
しボルト（８Ｆ）で押圧することにより、前記パツキン
（８Ｄ）を鋼管（６）外周および既設管（５）内周に圧
着して密封するようにしである。この場合、前記り形フ
ランジ（８Ｅ）もニラ割り等で既設管内に搬入し、溶接
接合にて一体化した後鋼管（６）に溶接取イτｊけする
。
なお前記パツキン（８Ｄ）は図示の○リング状単体に限
らず、たとえば第４図に示すように■形すップシールと
○リングの組合わせなど他の形状にしてもよく、要に前
記押しポルＩ−（８Ｆ）の緊締によシパツキン（８Ｄ）
’ｒ： ＷＡ管（６）外周と既設管（５）内周とに圧
着させる構造であればよく、また前記鋼管（６）および
既設管（５）のパツキン（８Ｄ）が圧着される表面には
塗装を施して平滑とし、一層シール性を向上するように
してもよい。
らず、たとえば第４図に示すように■形すップシールと
○リングの組合わせなど他の形状にしてもよく、要に前
記押しポルＩ−（８Ｆ）の緊締によシパツキン（８Ｄ）
’ｒ： ＷＡ管（６）外周と既設管（５）内周とに圧
着させる構造であればよく、また前記鋼管（６）および
既設管（５）のパツキン（８Ｄ）が圧着される表面には
塗装を施して平滑とし、一層シール性を向上するように
してもよい。
でらに前記シール装置（８）部は組立ておよび取扱いを
容易にするため、あらかじめ短尺の鋼管の外周部に装着
してその短尺ｗａ管を、引込んだ鋼管（６）の端部に溶
接するようにしてもよい。
容易にするため、あらかじめ短尺の鋼管の外周部に装着
してその短尺ｗａ管を、引込んだ鋼管（６）の端部に溶
接するようにしてもよい。
次に前記シール装置（８）の外側部において、前記鋼管
（６）の端末部と既設管（５）内周面との間を、モルタ
ルαＯ等によシ直径が漸増するようにテーパ状に塗覆し
て内部を流通する流体が乱流を生ずることなくヌムース
に流れるように形成しである。
（６）の端末部と既設管（５）内周面との間を、モルタ
ルαＯ等によシ直径が漸増するようにテーパ状に塗覆し
て内部を流通する流体が乱流を生ずることなくヌムース
に流れるように形成しである。
なお流体の速度が遅く、乱流を問題にしなくてよい場合
は前記テーパ状モルタルα０の塗覆ハ省略することもで
き、また逆にモルタルミＯ部の内部流体による侵食が問
題になる場合に第４図に示すように、鋼管（６）の端末
部に円周をニラ割シまたは三ツ割９とした片落管α℃を
溶接してモルタル（１０部を被覆するようにしてもよい
。
は前記テーパ状モルタルα０の塗覆ハ省略することもで
き、また逆にモルタルミＯ部の内部流体による侵食が問
題になる場合に第４図に示すように、鋼管（６）の端末
部に円周をニラ割シまたは三ツ割９とした片落管α℃を
溶接してモルタル（１０部を被覆するようにしてもよい
。
本発明は以上のように構成されるから、既設管が溶接不
能材料からなる場合でも、引込み鋼管端部との接続部を
確実、強固にしかも流体に対する抵抗を小さくして連絡
することができる。
能材料からなる場合でも、引込み鋼管端部との接続部を
確実、強固にしかも流体に対する抵抗を小さくして連絡
することができる。
第１図は従来の既設管がｗＩ管の場合における接続部連
絡方法を説明するだめの縦断面図、第２図および第３図
は本発明の一実施例を示し、第２図は縦断面図、第８図
は第２図■部における拡大図、第４図は第８図に対する
本発明の他の実施例を示す縦断面図である。 １：既設鋼管、２：ＷＩ管、３：泣落管、４：モルタル
、５：既設管、６：Ｍ管、７：車輪またほすベシ金具、
８ニジ−７′装置・８Ａ：！Ｊンダ抜は止め、８８１８
０ ：押えリング、８Ｄ＝パツキン、８Ｅ ： Ｌ形フ
ランジ、８］’ ：押しボルト、９．１０：モルタル、
１１：泣落管 出願人 住友金属工業株式会社 第 １ 口 第３図 ＄２ 図 、ノ 第４図
絡方法を説明するだめの縦断面図、第２図および第３図
は本発明の一実施例を示し、第２図は縦断面図、第８図
は第２図■部における拡大図、第４図は第８図に対する
本発明の他の実施例を示す縦断面図である。 １：既設鋼管、２：ＷＩ管、３：泣落管、４：モルタル
、５：既設管、６：Ｍ管、７：車輪またほすベシ金具、
８ニジ−７′装置・８Ａ：！Ｊンダ抜は止め、８８１８
０ ：押えリング、８Ｄ＝パツキン、８Ｅ ： Ｌ形フ
ランジ、８］’ ：押しボルト、９．１０：モルタル、
１１：泣落管 出願人 住友金属工業株式会社 第 １ 口 第３図 ＄２ 図 、ノ 第４図
Claims (1)
- （１） コンクリート、鋳鉄等の溶接不能材料からなる
既設管（５）の内部に鋼管（６）を引込んで新たな管路
とするパイプインパイプ工法において、前記既設管（５
）内に引込んだ鋼管（６）の端部外周と既設管（５）内
周との間隙をシール装置（８）によシ密封した後、鋼管
（６）外周空隙部にモルタ／Ｉ／（９）等を充填し、芒
らに前記シール装置（８）の外側部において、鋼管（６
）の端末部と既設管（５）内周面との間をモルタル００
等によシ直径が漸増するようテーパ状に塗覆することを
特徴とするパイプの接続部連絡方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19875882A JPS5989883A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | パイプの接続部連絡方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19875882A JPS5989883A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | パイプの接続部連絡方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5989883A true JPS5989883A (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=16396461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19875882A Pending JPS5989883A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | パイプの接続部連絡方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5989883A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599384A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-18 | 窪 盛充 | 排水管の修復工法 |
-
1982
- 1982-11-11 JP JP19875882A patent/JPS5989883A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599384A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-18 | 窪 盛充 | 排水管の修復工法 |
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