JPH02138591A - 多機能配管の伸縮継手 - Google Patents

多機能配管の伸縮継手

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Publication number
JPH02138591A
JPH02138591A JP63290788A JP29078888A JPH02138591A JP H02138591 A JPH02138591 A JP H02138591A JP 63290788 A JP63290788 A JP 63290788A JP 29078888 A JP29078888 A JP 29078888A JP H02138591 A JPH02138591 A JP H02138591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piping
sleeve
cable
communication cable
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63290788A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagayuki Ooba
大場 修幸
Hiroshi Honma
博 本間
本間 弘
Akira Hagio
萩尾 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP63290788A priority Critical patent/JPH02138591A/ja
Publication of JPH02138591A publication Critical patent/JPH02138591A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、流体輸送機能と通信機能を有する多機能配
管、特に配管の内側に通信ケーブルを配設した多機能配
管の伸縮継手に関するものである。
[従来の技術] 最近、例えば、下水道管を利用して下水処理場とポンプ
場との間の各種情報の伝達等を行うことが試みられてい
る。
この場合の方法として、流体輸送配管の外側に、通信ケ
ーブル専用の保護管を敷設し、その中に通信ケーブルを
通す方法があるが、・この場合には、管外の場所を専有
することになるとか、保護管の保守を必要とする等の問
題がある。
そこで、配管内面のライニング材、ライナー材等の中に
直接通信ケーブルを埋設するとか、保護管を埋設してお
いてこの中に通信ケーブルを通す等の方法が検討されて
いる。
[解決しようとする課題] ところで、配管や通信ケーブルが長距離に渡って敷設さ
れている場合には、一般に配管や通信ケーブルの一部に
軸方向の伸縮を吸収する構造が設けられている。そこで
、配管の内側に通信ケーブルを配設した場合にも、通信
ケーブルの軸方向の伸縮を吸収する構造が必要となるが
、未だ具体的な解決方法が開発されていない。
この発明は、上記の多機能配管の伸縮継手を提供するこ
とを課題とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明の多機能配管の伸縮継手は、接続配管の端部間
に介装されるスリーブで、中央部内側に螺旋状通信ケー
ブル格納用のボックスが装着される装着部が形成された
フランジを有するものと、このスリーブの両端部内側に
配設される環状シール材と、このシール材を締付ける締
付具と、上記ボックスの内側に設けられる、両端部に通
信ケーブルが接続される螺旋状ケーブルと、から構成さ
れている。
[作用コ 配管自体は、配管接続部に設けられたスリーブの両端部
に介装された環状シール材を締付は具によって締め付け
ることにより液密に接続され、またスリーブが配管外面
に沿って移動可能であることにより、配管自体の軸方向
の伸縮を吸収することができる。一方、通信ケーブルは
上記スリーブの中央部内側フランジに装着されるボック
ス内の螺旋状ケーブルにより、通信ケーブルの軸方向の
伸縮を吸収することができる。こうして、簡単に配管と
通信ケーブルとの軸方向の伸縮を吸収することができる
〔実施例] 以下、本発明の1実施例を図面を参照して説明する。
接続すべき配管1の内面に通信ケーブル2が、ライナー
材又はランニング材3中に埋設して配設されている。
スリーブ10は、環状の本体部11の中央部内側にボッ
クス装着部13が形成されたフランジ12を備えている
。そして、本体部11の内面には、端部に平行部11a
が、またそれに続いてテーバ部11bがが形成されてい
る。
そして、スリーブ本体11の両端部と、配管1の外面と
の間に環状シール材15を装着し、このシール材を締付
具20によって締付けることにより、接続部における配
管自体のシールがなされる。
この締付具20は、内側に押えリング22が一体に設け
られフランジ21の間を、その外側に設けられた複数の
締付はボルト23をナツト24により締付けることによ
りシール材15を締付けるようになっている。
一方、スリーブのフランジ12のボックス装着部13に
ボックス30を装着する。このボックス30内に螺旋状
に巻回され両端に通信ケーブル2との接続部17が設け
られたケーブル16が収容されている。そこで、この両
端接続部17に通信ケーブル2を接続する。こうして、
配管はスリーブ10により、通信ケーブル2は螺旋状ケ
ーブル16により、それら自体の軸方向の伸縮を吸収す
ることができる。
なお、上記接続部17にはスライダーリング33が取り
付けられ、またボックス本体31の内面にスライダーリ
ング33を軸方向に案内する突条32が形成されている
。こうして、螺旋状ケーブル16それ自体の軸方向の伸
縮と共にケーブル2全体としての軸方向移動ができる、
これにより通信ケーブル2との接続も容易にできるよう
になっている。また、螺旋状ケーブルの最初の状態は、
伸縮に対して移動できるように、ケーブル2の径の1〜
2倍のピッチを有するようになっている。
[発明の効果コ この発明の多機能配管の伸縮継手は、上記のようなもの
で、配管はスリーブにより、通信ケーブルは螺旋状ケー
ブルにより、それら自体の軸方向の伸縮を吸収すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多機能配管の伸縮継手の1実施例を示
す説明図、第2図はボックスの半面を切断した側面図、
第3図はボックスの半面を切断した正面図である。 2・・・通信ケーブル、10・・・スリーブ、12・・
・フランジ、15・・・環状シール材、16・・・螺旋
状ケーブル、20・・・締付は具、30・・・ボックス
出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接続、配管の端部間に介装されるスリーブで、中央部内
    側に螺旋状通信ケーブル格納用のボックスが装着される
    装着部が形成されたフランジを有するものと、このスリ
    ーブの両端部内側に配設される環状シール材と、このシ
    ール材を締付ける締付具と、上記ボックスの内側に設け
    られる、両端部に通信ケーブルが接続される螺旋状ケー
    ブルと、から構成される多機能配管の伸縮継手。
JP63290788A 1988-11-17 1988-11-17 多機能配管の伸縮継手 Pending JPH02138591A (ja)

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JP63290788A JPH02138591A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 多機能配管の伸縮継手

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JPH02138591A true JPH02138591A (ja) 1990-05-28

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JP (1) JPH02138591A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008281137A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Kurimoto Ltd 金属製管路の導通一体型構造
JP2008281136A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Kurimoto Ltd 金属製管路の導通一体型構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008281137A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Kurimoto Ltd 金属製管路の導通一体型構造
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