JPS5989234A - 自動車用メ−タハウジング - Google Patents
自動車用メ−タハウジングInfo
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- JPS5989234A JPS5989234A JP57196395A JP19639582A JPS5989234A JP S5989234 A JPS5989234 A JP S5989234A JP 57196395 A JP57196395 A JP 57196395A JP 19639582 A JP19639582 A JP 19639582A JP S5989234 A JPS5989234 A JP S5989234A
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- Japan
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- resin material
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- meter housing
- composite resin
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K11/00—Use of ingredients of unknown constitution, e.g. undefined reaction products
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉砕もみがらを充填材として配合せしめた複
合樹脂材料によって射出成形した自動車用メータハウジ
ングに関するものである。
合樹脂材料によって射出成形した自動車用メータハウジ
ングに関するものである。
従来の自動車用メータハウジングの成形原料としては、
マトリックスポリマとしてポリプロピレン（ホモポリマ
又はコポリマ）等の樹脂材料５０〜８００〜８０重量％
ク、炭酸カルシウム等の剛性及び耐熱性付与成分として
の無機物系充填材を２０〜５０重量％配合し、更に、こ
れに酸化チタン等の遮光性付与成分としての充填材を３
〜１０重量％を配合せしめてなる複合樹脂材料を使用し
ている。
マトリックスポリマとしてポリプロピレン（ホモポリマ
又はコポリマ）等の樹脂材料５０〜８００〜８０重量％
ク、炭酸カルシウム等の剛性及び耐熱性付与成分として
の無機物系充填材を２０〜５０重量％配合し、更に、こ
れに酸化チタン等の遮光性付与成分としての充填材を３
〜１０重量％を配合せしめてなる複合樹脂材料を使用し
ている。
しかしながら、このような複合樹脂材料を使用して形成
した従来の自動車用メータハウジングにあっては、剛性
及び耐熱性を保持させるだめに、無機物系充填材を多量
に配合しているが、この無機物系充填材、例えば〉ルク
、炭醒カルシウム等の密度（真比重）が２．７であるた
め、それらの無機物系充填材を配合したメータハウジン
グの密度は１．２〜１．４にも達し、従来のメータハウ
ジングは、自動車用部品の中でもその軽量化の点で遅れ
た分野に属するものであった。
した従来の自動車用メータハウジングにあっては、剛性
及び耐熱性を保持させるだめに、無機物系充填材を多量
に配合しているが、この無機物系充填材、例えば〉ルク
、炭醒カルシウム等の密度（真比重）が２．７であるた
め、それらの無機物系充填材を配合したメータハウジン
グの密度は１．２〜１．４にも達し、従来のメータハウ
ジングは、自動車用部品の中でもその軽量化の点で遅れ
た分野に属するものであった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂材料に、粉□
砕したもみがらを配合することにより得られ、軽量化は
勿論のこと、遮光性、剛性、耐熱性を向上することがで
きる複合樹脂材料を使用することにより成形される自動
車用メータハウジングを提供することを目的とするもの
である。
もので、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂材料に、粉□
砕したもみがらを配合することにより得られ、軽量化は
勿論のこと、遮光性、剛性、耐熱性を向上することがで
きる複合樹脂材料を使用することにより成形される自動
車用メータハウジングを提供することを目的とするもの
である。
以下に本発明の実施例を具体的に説明する。
即ち、本発明よりなる自動車用メータハウジングは、複
合樹脂材料を原料として成形されるものであって、この
複合樹脂材料は、熱可塑性樹脂材料と、新規な有機物系
充填材とを混合せしめたものである。この熱可塑性樹脂
材料としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリオ
キシメチレン、ポリアミド等の結晶性樹脂材料又ハ、ポ
リスチレン、スチロール響アクリロニトリル共重合物、
アクリロニトリル・ブタジェン・スチロール共重合物等
の非品性樹脂材料を含む熱可塑性樹脂材料を使用するこ
とができる。
合樹脂材料を原料として成形されるものであって、この
複合樹脂材料は、熱可塑性樹脂材料と、新規な有機物系
充填材とを混合せしめたものである。この熱可塑性樹脂
材料としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリオ
キシメチレン、ポリアミド等の結晶性樹脂材料又ハ、ポ
リスチレン、スチロール響アクリロニトリル共重合物、
アクリロニトリル・ブタジェン・スチロール共重合物等
の非品性樹脂材料を含む熱可塑性樹脂材料を使用するこ
とができる。
また、有機物系充填材としては、３２〜３２０メツシユ
の粒度に粉砕したもみがらを匣用する。
の粒度に粉砕したもみがらを匣用する。
更に必要に応じては有機又は無機物系の特性改良材を添
加することも可能である。
加することも可能である。
そこで、本実施例の複合樹脂材料と、従来の複合樹脂材
料とにより成形した各自動車用メータハウジングの物性
値について明示する。
料とにより成形した各自動車用メータハウジングの物性
値について明示する。
本実施例よりなる複合樹脂材料は第１表にも示す如く、
６０重量％のポリプロピレンに、６０メツシユの粒度に
粉砕したもみがらを４０重量％配合せしめたものを使用
し、まだ、従来の複合樹脂材料は６０重量％Ωポリプロ
ピレンに、３０重量％のタルクを配合し、更にこれに酸
化チタンを１０重量％添加してなるものである。
６０重量％のポリプロピレンに、６０メツシユの粒度に
粉砕したもみがらを４０重量％配合せしめたものを使用
し、まだ、従来の複合樹脂材料は６０重量％Ωポリプロ
ピレンに、３０重量％のタルクを配合し、更にこれに酸
化チタンを１０重量％添加してなるものである。
第１表
第１表から明らかなように本実施例よりなる複合樹脂材
料、即ち粉砕もみがらを配合した複合樹脂材料を使用し
た成形品は、従来の複合樹脂材料を使用した成形品に比
して、剛性と耐熱性の点で大きく優れているが、耐衝撃
性がやや劣っている。これは、もみがらの粒径がかなり
大きいため、衝撃が加えられた際クレージングが発生し
易いことと、クレージングの伝播が早いことに帰因する
ものである。
料、即ち粉砕もみがらを配合した複合樹脂材料を使用し
た成形品は、従来の複合樹脂材料を使用した成形品に比
して、剛性と耐熱性の点で大きく優れているが、耐衝撃
性がやや劣っている。これは、もみがらの粒径がかなり
大きいため、衝撃が加えられた際クレージングが発生し
易いことと、クレージングの伝播が早いことに帰因する
ものである。
そこで、耐衝撃性を改良するための手段としては、もみ
がらの配合量を減らし、この結果において減少する剛性
及び遮光性をタルク及び酸化チタンの配合によって夫々
補う方法を取ることができる。即ち、ポリプロピレフ５
フ重量係に粉砕もみがらを３０重量％、メルクを１０重
量％及び酸化チタンを３重量％配合せしめてなる複合樹
脂材料を使用した自動車用メータハウジングの物性値は
第２表の如くである。
がらの配合量を減らし、この結果において減少する剛性
及び遮光性をタルク及び酸化チタンの配合によって夫々
補う方法を取ることができる。即ち、ポリプロピレフ５
フ重量係に粉砕もみがらを３０重量％、メルクを１０重
量％及び酸化チタンを３重量％配合せしめてなる複合樹
脂材料を使用した自動車用メータハウジングの物性値は
第２表の如くである。
第２表
なお、上記の粉砕もみがらを熱可塑性樹脂材料に３０重
量％配合せしめた複合樹脂材料の光線透過率は第１図に
示す如くであって、他の有機系遮光性付与充填材である
パルプフロック、綿粉を配合したものに比べて粉砕もみ
がら配合の複合樹脂材料は光線透過率も低く自動車用メ
ータハウジングとして有効である。
量％配合せしめた複合樹脂材料の光線透過率は第１図に
示す如くであって、他の有機系遮光性付与充填材である
パルプフロック、綿粉を配合したものに比べて粉砕もみ
がら配合の複合樹脂材料は光線透過率も低く自動車用メ
ータハウジングとして有効である。
以上説明してきたように、本発明は、熱可塑性樹脂材料
に粉砕もみがらを配合し、更に必要に応じて有機又は無
機物系特性改良材を添加せしめてなる複合樹脂材料によ
り成形した自動車用メータハウジングであって、これに
よると大幅に軽量化することができ、また、従来の必須
の成分であった高価な酸化チタンを使用するとしても少
量ですむため低コストが図れ、しかも粉砕もみがらが有
機物であシ熱伝導性が小さいことから熱遮断効果、防音
効果等に浸れるものである。
に粉砕もみがらを配合し、更に必要に応じて有機又は無
機物系特性改良材を添加せしめてなる複合樹脂材料によ
り成形した自動車用メータハウジングであって、これに
よると大幅に軽量化することができ、また、従来の必須
の成分であった高価な酸化チタンを使用するとしても少
量ですむため低コストが図れ、しかも粉砕もみがらが有
機物であシ熱伝導性が小さいことから熱遮断効果、防音
効果等に浸れるものである。
図面は、有機物系充填材配合の複合樹脂材料の光線透過
率を示したグラフである。 ００、逼 ノＯ ＠式、！ｌ莢片厘ご（ｍ−２） ｌ
率を示したグラフである。 ００、逼 ノＯ ＠式、！ｌ莢片厘ご（ｍ−２） ｌ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 熱可塑性樹脂材料に粉砕もみがらを配合せしめた複
合樹脂材料で形成したことを特徴とする自動車用メータ
ハウジング。 ２ 熱可塑性樹脂材料に粉砕もみがらを配合せしめ、更
に、これに有機又は無機物系の特性改良材を添加せしめ
た複合樹脂材料で形成したことを特徴とする自動車用メ
ータハウジングっ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57196395A JPS5989234A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 自動車用メ−タハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57196395A JPS5989234A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 自動車用メ−タハウジング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5989234A true JPS5989234A (ja) | 1984-05-23 |
Family
ID=16357150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57196395A Pending JPS5989234A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 自動車用メ−タハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5989234A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01230672A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-14 | Kyuzo Yamaoka | 木目風の模様を現出することが出来る成型材料の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876457A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 合成樹脂成型品用材料 |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP57196395A patent/JPS5989234A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876457A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 合成樹脂成型品用材料 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01230672A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-14 | Kyuzo Yamaoka | 木目風の模様を現出することが出来る成型材料の製造方法 |
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