JPS5988497A - ホスホニウムスタネ−ト、その製法及び該化合物を含有する組成物 - Google Patents

ホスホニウムスタネ−ト、その製法及び該化合物を含有する組成物

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JPS5988497A
JPS5988497A JP58187655A JP18765583A JPS5988497A JP S5988497 A JPS5988497 A JP S5988497A JP 58187655 A JP58187655 A JP 58187655A JP 18765583 A JP18765583 A JP 18765583A JP S5988497 A JPS5988497 A JP S5988497A
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ボルフガング・ベ−ナ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は非常に良好な殺生物活性を特徴とする新規なホ
スホニウムスフネート錯体に関する。
ホスホニウム塩・有機錫塩及びある種のホスホニウムス
フネートを殺生物剤として使用しうろことは公知である
有機錫(5)錯化合物の化学について一般的な概論はJ
、W、ニコルソン(Nicholson)によって0o
ord 、Ohem、几ev、第47巻、263頁(1
982)′ 中に与えられている。
米国4!許第M、448,127号明細書中にはオニウ
ム塩錯体の製造について一般的な方法が記載されている
。然し乍ら、ホスホニウムスフネート及びその殺生物剤
としての活性は記載されていない。
S、 N、バータテヤルヤ(Bhattacharya
 )等によるインド化学会誌(Ludian J、 O
hem、)第19A巻、592頁(1980)には本明
細書に記載したホスポニウムスタネートと類似の化合物
が開示さねている。
米国特許第5.259.541号明細書によって、次式
: %式% (式中R・1ないし几4は特に炭素原子;;jk 11
.jいし120アルキル基を表わし、X及びYは、特に
ハロゲンを表わす) で表わさイ1.るポスポニウム、スタネートが殺生物(
’IE (−もつことがケ1jられている。
西ドイツ特許公開第1.802.375号明細書にもホ
スホニラ11スタネートとアルキレン−ビス−(ジチオ
カルバメート)の金ハ塩と/ハらなる殺真閘活性系にっ
(ハて記載されている。
本発明は、一般式I: 〔式中、 R1は炭素原子a1ないし6のアルギル基または1個の
ヒドロキシルまたCまシアノ基、1または2個の炭素原
子数2ないし22の′アルコキシカルボニルまたは炭素
原子E!r、 2ないし22のアルギルカルボニルオキ
シ鬼目:たは1個のハロゲン原子によって置換された炭
素原子数1ないし6のアルキル基、もしくは炭素原子数
31ユいし7のシクロアルキル基またはフェニル基さ′
:表わし、 ■(・8は水素原子、炭素原子数8ないし22のアルキ
ル基、メチロール基もしくは1または2個の炭素原子数
1ないし14のアルAル基、1または2個の塩素原子ま
たは1または2個の二l−ロ基で置換されたベンジル基
またはベンジル基を表わすが、 但しR1がフェニル基でなくかつ1(,3がメチル、エ
チル、n−プロピル、n−ブチルまたはフェニル基でな
いものとし、 イは次式■ −zp几1 、        (Ill (式中、R1は前記の意味を表わし、 Zは1個以上の一〇−、−8−、−0−0(0)−。
−a(o)−o−または−N(R’)−で中断されても
よい直鎖または枝分れの(0!−〇、、−TI4−..
)基を表才つ し 、 1tは水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル
基を表わす) で表わされる基を表わし、 R・3はR1h同じ意味を有するか、またはベンジル基
、1または2個の炭素原子@1ないし14のアルキル基
、1または2個の塩素原子もしくは1または21団のニ
トロ基によって置換さ11たベンジル基マたは2−メチ
ル−2−フェニルプロピル基を表わすが、 但し、X及び/またはYが弗素原子でないとき基几1及
び/またはR3はフェニル基以外のものを表わし、モし
てX及びYは互いに独立して弗素原子、塩素原子、臭素
原子、沃素原子、シアネート基、ジオシアネート基また
は式11’ −COO−基(式中、R6は水素原子、ま
たは未置換もしくは1ないし3個のハロゲン原子または
1ないし3個のヒドロキシまたはアミノ基で置換された
炭素原子数1ないし18の直鎖または分岐鎖アルキル基
、または未置換または1tfいし3個のハロゲン原子ま
たは1ないし3個のアミン、ニトロ、ビトロキシルまた
は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基によって置換さ
れたフェニル基、炭素原子数5ないし8のシクロアルキ
ル基または未置換または置換ピリジン基を表わす)を表
わし、 nは1または2を表わし、 qは1,2または3を表わし、 aは3または4の値を表わすことができるが、X及び/
またはYが弗素原子のときのみ値4を表わし、 bは1または4の値を表わすことができるが、X及び/
またはYが弗素原子であるときのみ値4を表わし、(a
+b)の合計は常に4でなければならず、 r及びtは0ないし5の整数を表わすが、(r+t )
の合計は2ないし5であり、(q+ r+1)の合計は
(n+4)の値に相当し、そしてWけイが式■の基を表
わすきき2であり、それ以外の吉き1である。) で表わされるホスホニウムスタネートに関する。
炭素原子数1ないし乙のアルキル基であるR1及びR3
及び炭素原子数8ないし22のアルキル基であるR2及
び炭素原子数1ない1〜18のアルキル基であるR5の
例は直鎖または分岐状アルギル基、例えばメチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、第ニブ
チル、n−アミル、イソアミル、n−ヘキシル、n−オ
クチル、2−エチルヘキシル、デシル、ウンデシル、ド
デシル、トリデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オ
クタデシル、エイコシルオた一トコシル基である。本発
明はまたテトラデシル及びヘキサデシルのようなアルキ
ル基の混合物にも関する。
置換炭素原子数1ないし乙のアルキル基であるR1及び
R3の例はメチロール、2−ヒドロキシエチル、4−ヒ
ドロキシブチル、6− ヒドロキー(オクチルオキシカ
ルボニル)−メチル、メトキシカルボニルヘキシル、ジ
ー(ブトキシカルボニル)−メチル、ウンデシルカルボ
ニルオキシエチル、3−クロロ−2−ウンデシルカルボ
ニルオキシプロビル及び2−ヒドロキシ−2−ウンデシ
ルカルボニルオキシエチル基である。
炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基であるR1及
びR3、及び炭素原子数5ないし8のシクロアルキル基
であるR5は、特にシクロプロピル、シクロブチル、シ
クロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル及びシ
クロオクチル基でアル。シクロペンチル及びシクロヘキ
シル基が好凍しく、特にシクロペンチル基が好捷しい。
R2及びR3は置換まだは未置換ベンジル基であ、りう
るがこれは例えはo−、m−またはp−メチルベンジル
、2.3−.3.4−.3.5−またけ2,5−ジメチ
ルベンジル、ノニルベンジル、ラウリルベンジル、テト
ラデシルベンジル、o−、m−またはp−クロロベンジ
ル、2.3−、3.4−、3゜5−または2,5−ジク
ロロベンジル、0−9m−またはp−ニトロベンジルま
たは2.3−.3.4−。
6.5−または2,5−ジニトロベンジル基である。
式−ZPR−基としてのR2において、Zは例えはエチ
レン、1,3−トリメチレン、1,4−テトラメチレン
、グロピリデン、次式の基−CH2CH2−0CH2C
H2、(CH2CH20)4CH2(Jh 、  CH
2Cl1+−NH−CH2CH2、CH2CH2N(C
1b) CH2CH2−寸だは−CHzCOO(J(、
zCHz 、である。
R2が−zpR;である化合物は好ましい。
炭素原子数1ないし4のアルキル基としてのR4の例は
、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−
ブチル、第ニブチル及び第三ブチル基である。
置換炭素原子数1ないし18のアルキル基としてのR5
の例は、メチロール、2−ヒドロキシエチル、4−ヒド
ロキシブチル、6−ヒドロキシヘキシル、2−ヒドロキ
シオクタデシル、クロロメチル、2−クロロエチル、1
,2−ジクロロエチル、4−クロロブチル、6−クロロ
へ痺シル、2−クロロオククデシル、アミツメチット、
2−アミノエチル、4−アミノブチル、6−アミノヘキ
シル、及び2−アミノオクタデシル基である。置換フェ
ニル基としてのR5の例は0−2m−またはp−置換ク
ロロ−、アミノ−、ニトロ−、メトキシ−、エトキシ−
1n−プロポキシ−捷たはn−ブトキシ−フェニル、2
.3−.3゜4−.3.5−または2,5−ジクロロ−
1−ジニトロ−1−ジアミノ−1−ジメトキシ−1−ジ
ェトキシ−1−ジ−n−プロポキシ−、−ジ−ローフh
 * シー フェニル、2−クロロ−3−ニトロフェニ
ル、5−アミノ−4−エトキシフェニル、3−アミノ−
5−エトキシフェニル、2,4゜6−トリアミノフェニ
ル、及び2,4.6−ドリクロロフエニル基である。置
換または未置換ピリジン基としてのI也5の例は、ピリ
ジン−2−1−6−1または−4−カルボン酸及び2−
13−まだQ:1.4−メチルビリジンである。
好まし7い化合物は式Iにおいで、■工3が炭素原子数
1ないし乙のアルキル基、炭素原子数1ないし乙のモノ
またはジヒドロキシアルキル基、炭素原子数3ないし7
のシクロアルキル基または2−メチル−2−フェニルプ
ロピル基を表すし、そして他の記号が上記の意味を表わ
す化合物である。
式Iで表わされる特に好ましい化合物は、式Iにおいて
、R1がn−ブチル基、メチロール基またはフェニル基
を表わし、R2が炭素原子数8ないし16のアルキル基
、3,4−ジクロロベンジル基またはp−ニトロベンジ
ル基を表わし、R3が炭素原子数1ないし4のアルキル
基、シクロヘキシル基またはフェニル基を表わずが、但
しX及び/またはYが弗素原子を表わさない々き基R1
及び/または基R3がフェニル基以外のものを表わし、
そして他の記号が上記の意味を表わす化合物である。
特に興味ある式Iで表わされる化合物は、式■において
、R1及びR3がn−ブチル基を表わし、R2が炭素原
子数12ないし16のアルギル基を表わし、X及びYは
互いに独立して弗素原子または塩素原子を表わす化合物
、まだ式Iにおいて、R1及びR3がn−ブチル基を表
わし、R2がテトラデシル基を表わし、X及びYが互い
に独立して弗素原子または塩素原子を表わし、qが3を
表わし、そしてn、r及び七が1を表わす化合物、及び
式iにおいてqが3、n及びrが2、そし2てLが1を
表わす化合物である。
また、興味のある式Iで表わされる化合物は、式Iにお
いてX及び/またはYが弗素原子を表わす化合物である
。更に、式IにおいてX及び/またはYが塩素原子を表
わす化合物も興味がある。他の式1で表わされる好まし
い化合物は、X及び/捷たはYが臭素原子を表わす化合
物である。式■において基X及び/またはYが式R5−
COO−のカルボキシレートであるが、特にベンゾエー
ト、プロピオネート、まだはナフチネートである化合物
も好ましい。R】及びR3がn−ブチル基を表わし、R
2がテトラデシル基を表わし、X及びYが弗素原子また
は塩素原子を表わし、n、q、r及びtが2を表わす式
Iの化合物もまた興味がある。
式■において、R1及びR3がn−ブチル基を表わし、
R2がテトラテ゛′シル基を表わし、X及びYが弗素原
子または塩素原子を表わし、n+1及びtが1そしてr
が3を表わす化合物もまた重要である。
式lにおいて、R1及びR3がn−ブチル基を表わし、
R2が炭素原子数12ないし16のアルキル基を表わし
、Xが弗素原子または塩素原子を表わし、qが3、rが
2、nが1そしてtが0の値をさる化合物もまだ更に注
意が払われる。
qが3を表わす化合物も好ましい。
次式■: [(C4H9)3PR2]0[(C4H9)3snc1
2コ0       (v)(式中、R2は炭素原子数
12ないし14のアルキル基を表わす) で表わされる化合物もまだ興味あるものである。
次式■: [(C4H9)sPR2]”  [(C4H9)sSn
F2コ0          (■)(式中、R2は炭
素原子数12ないし14のアルキル基を表わす) で表わされる化合物も同様に好ましい。
次式■: [(CsH,5)sPR2]0[(C4H9)ssnc
lz]0(■)(式中、R2は炭素原子数12ないし1
4のアル次式■: [(C6H5)3PR2]0[(c4u9)+5nF2
]0(■)(式中、R2は炭素原子数12ないし14の
アルキル基を表わす) で表わされる化合物は更に好ましい。
本発明のホスホニウム スタネートは、例えば次式11
1: %式%() (式中、R1,R2及びXは上記の意味を表わす)で表
わされるホスホニウム塩約Vwモルと次式■:Bq S
 n Yt(r’/) (式中、R,’y、q及びtは上記の意味を表わす)で
表わされるスズ塩約1モルとを反応させることによって
製造するこつ\できる。
式■で表わされるホスホニウムハライドは市販されてい
るか、壕だけ、対応するホスフィンと有機ハロゲン化物
とから公知の方法で製造することができる。式■で表わ
される錫塩も同様に市販されている。
式■で表わされるホスホニウムハライドと有機錫ハロゲ
ン化物との反応は、室温で、例えばメタノール、エタノ
ール、クロロホルム、アセトン、塩化メチレン、トルエ
ン、キシレン、水などの溶媒(均質系もし7くは2相系
)を使用するかもしくは使用しないで有利に行うことが
できる。溶媒を使用する場合は、反応後にこれを蒸発さ
せるか、または例えばエーテルを加えて反応生成物を沈
澱させて、得られた生成物を再結晶により精製すること
ができる。
式■で表わされる化合物は、低揮発性および良好な水溶
性によって特徴づけられる。
本発明の化合物は、動植物の有害生物について広いスペ
クトルの防除作用を有する。このことは種々の用途の可
能性に導かれる。例えは、紙製造におけるスライムの形
成に対する殺バクテリア剤または消毒剤として、殺菌剤
、殺虫剤、殺ダニ剤または除草剤として、および殺藻剤
としての用途などである。それらは水処理のだめの、微
生物抑制、または冷却水を清めるシステムのだめの及び
/またはバクテリアによるスライムの形成を防ぐための
理想的生成物である。
新規物質も寸た、材料の保護のだめの産業上の抗微生物
剤として非常に適する。利料さしては、例えば、水利、
バルブおよび紙、織布およびレタ゛−(leder)、
ペイント、フェノ、防汚塗料および同様々塗布剤、光学
および他の種類のガラス、プラスチック、ゴムおよび接
着剤2、ボウリングおよび切削油、鉱酸油、潤滑剤、ワ
ックス、燃料および他の材料が保護される。
使用される目的によって異なるが、本発明の化合物は、
当業者にとって公知の濃度範囲内で用いられる。使用の
濃度の限定は次の値によって与えられる。冷却水では出
来る限り低いp−範囲の濃度で充分であり、防汚配合で
は40重量%までの濃度が使用される。
本発明化合物は、それ自体の形でまたは担体と一緒に、
粉剤、散布剤または噴霧剤さして、適用することができ
る。まだ、本発明化合物は、液状塗布剤等では懸濁させ
るととができる。その際、均一な分散を形成するために
、必要ならば、湿潤剤または乳化剤は活性化合物の均一
な分散を促進することができる。他の殺生物剤例えば殺
虫剤を加えることができる。
用途として好ましい分野は、有機材料をベースきし、更
に慣用のプライマリ−材料および添加剤を含み、そして
式Iの化合物またはその混合物を全混合物を基準として
0.5ないし760重量%、好ましくは3ないし25重
景係含む作画塗料、特に防汚塗料よりなる。
防汚塗料用の慣用のプライマリ−材料は、バインダーと
なづけられ当業者に公知の塗料原料で6D、例えば天然
および合成樹脂、モノマーの塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、スチレン、ビニルトルエン、ビニルエステル、アク
リル酸オよびメタクリル酸もしくはそのエステルを含む
ホモポリマーおよびコポリマー生成物、壕だ塩素化ゴム
、天然および合成ゴム、もし適するならば塩素化まだは
環化もしくはまた反応性樹脂例えば必要ならば硬化剤の
添加によってフィルム形成性、高分子量生成物に変換し
得るエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂および不飽和ポリ
エステルがあけられる。
バインダーは液体でまたは溶解させた形で存在させるこ
とができる。溶解させたバインダーおよび熱可塑性樹脂
の場合には、溶剤を蒸発することによって保護フィルム
を形成するこさもできる。固体塗布剤は、目的物に例え
ば粉体塗装法によって塗布できる。他の慣用のベース利
料古しては、タール、変性剤、染料、無機または有機顔
料、充填剤および硬化剤があげられる。
式Iの構造を有する化合物はまだ、実用上の要求に対し
て非常に有利な、栽培植物の保護のための殺微生物スペ
クトルを有することが見出された。本発明の範囲内の栽
培植物の例は、穀物、とうもろこし、稲、野菜、甜菜、
大豆、落花生、果樹、観賞植物、ぶどうの樹、ホップ、
ウリ科植物(きゅうり、かほちゃおよびメロン)、ナス
科植物、例えばポテト、タバコおよびトマト、まだバナ
ナ、ココアおよび天然ゴムの樹である。
式1で表わされる活性化合物(有効成分)は、上記およ
び関連栽培植物または植物の部分(果実、花、葉、茎、
塊茎または根)に生ずる菌またはバクテリアの抑制また
は壊滅することを可能とする。また後で生えてくる植物
の部分も、この種の微生物から保護された状態を保つ。
活性化合物は下記のクラスに属する植物病因性菌に対し
て有効である:子嚢菌類(Ascomycetes )
(例えばエリシファセアエ(Erysiphaceae
 ) iたはフザリウム):担子菌類(13asidi
omycetes )、例えばプシニ7 (pucci
nia )まだは不完全菌類(例えばセルコスポラ(C
erco s pora )またはセプトリア(5ep
toria ) ) :およびフイトマイセテス(Ph
ytomycetes )例えばフィトフトラ(Phy
to−phthora )。更に弐Iの化合物は浸透作
用を有する。式■の化合物は種子および貯蔵生産物(果
実、塊茎または穀物)および挿木を処理するだめのドレ
ッシング剤として、それらを菌の感染からおよび地中に
生ずる植物病因性菌から保護するために有利に使用され
る。
更に式lの化合物は、植物病因性バクテリア、例えはシ
ュードモナス種およびキサントモナス神に対して有効で
ある。
式1の化合物は、それ自体または他の適当な担体および
/または他の助剤とともに植物の保護に用いられる。適
当な担体および助剤は固体または液体であってよく、そ
して製剤の技術分野で慣用される物質が用いられる。例
えば、天然まだは再生鉱物質、溶媒、分散剤、湿潤剤、
粘着伺力剤、シックナー、結合剤または肥料である。
市販剤中の活性化合物の含有#d、0.1ないし790
チである。
使用のためには、式1の化合物は1記の剤型に加工する
ことができる(活性化合物(有効成分)の有利な量をカ
ッコ内に重量%で示す)。
固体製剤;粉剤および散剤(10チ以下)、粒剤、被覆
粒剤、含浸粒剤および均質粒剤およびペレット(グレイ
ン)(1ないし80チ)。
液体製剤: a)水中に分散させた有効成分濃厚液:水和剤およびペ
ースト剤(市販品包装体で25ないし90チ;そのまま
使用できる液剤で0.01ないし15チ)およびエマル
ジョンおよび液剤原液(10ないし50チ;その″!、
凍使用できる液剤で0.01ないし1・5%)。
b)  溶液剤(0,1ないし20%);エローゾル。
したがって、本発明は、本発明の化合物を含む剤および
微生物および藻類を防除するために本発明の化合物およ
び剤を使用するとLも包含する。
本発明で使用することができる殺生物剤は、また他の活
性物質を含むこともできる。
これらの例は次のものである: a)有機イオウ化合物、例えばメチ1/ンジチオシアネ
ー) (MBT)、イソチアゾロンまだは3.5−ジメ
チルテトラヒドロ−1,3,5−2H−チアジアジン−
2−チオン(DMTT)。
このような物質は、製紙中のスライムの形成に対して特
に用いられる。
b)塩化フェノール、例えばナトリウムペンタクロルフ
ェルレート。これらの化合物は広い作用スペクトルによ
って特徴づけられる。
C)銅塩、例えば硫酸銅、少量で有効な殺藻剤である。
d)殺藻剤、殺菌剤および殺バクテリア剤さしての2,
2−ジブロム−5−二[リログロピオンアミド(DBN
A)。
e)塩素および臭素は有効な殺藻剤および殺バクテリア
剤として知られており、特に水処理に用いられる。
f)水には、二酸化塩素、クロロイソシアヌレートおよ
び次亜塩素酸塩がまだ慣用の殺生物剤である。
g)公知の木材用殺生物剤 89次のものを基材とする塩混合物 へキザフルオロ硅酸塩 弗化水素 無機ホウ素化合物 クロム酸塩 弗化物 砒素(酸化物または砒酸塩) 銅塩(硫酸塩またはナフテネイト) スズおよび亜鉛塩 水銀化合物 す、タールオイル生成物 C9有機活性化合物: ペンタクロロフェノール フェノール DT ディールドリン リンデンまだはガメクサン 塩化ナフタレン h)公知の消毒剤 a、フェノールまたはフェノール誘導体す、ホルムアル
デヒドおよび/まだは他のアルデヒドまたは誘導体 C0塩素または活性塩素含有の有機または無機物質 d0両性表面活性剤 更に、この種の製剤に通常併用される他の物質および補
助剤を、勿論これらの調剤中に存在させることもできる
。これらの例としては、例えばカチオンまたはノニオン
界面活性剤、電解質、錯化剤、溶解剤および染料および
香料物質があげられる。これらの添加剤は、例えば湿潤
力および耐硬化性を改良するために、溶液の粘度調整お
よび冷条件下での安定性を増加させるために使用される
次の実施例で本発明をさらに詳しく説明するが、これら
実施例は本発明の範囲を制限するものではない。これら
の実施例で与えられるツク−セント(俤)及び部は重量
によるものである。
上記表中で、 ブチル基はn−ブチル基を表わし、 テトラデシル基はn−テトラデシル基を表わし、及び ラウリルベンジル基はo−、m−及びp−異性体の混合
物を表わす。
実施例17: トリフェニルベンジルホスホニウム塩化物9.7部をメ
タノール80部中に溶解し、アセトン100部中にトリ
シクロヘキシル−錫塩化物10.1部を含む溶液を加え
る。揮発成分を蒸留したあとに、無色の結晶質物質(融
点193ないし195°C)19.8部が残る。119
snNM几スペクトルにおいて、得られた物質:すなわ
ちトリフェニルベンジルホスホニウムトリシクロへキシ
ルジクロロスタネートのCDC1,溶液はトリシクロヘ
キシル−錫塩化物と比較して高い分野の方向へ4 & 
91)1mシフトする。
実施例18ニ トリーn−ブチル−n−テトラデシル−ホスホニウム塩
化物及びトリシクロへキシル−錫塩化物を類似の方法で
反応させる。119snNM几スペクトルにおいて、そ
れによって形成されたトリーn−ブチル−n−テトラデ
シル−ホスホニウムトリシクロへキシルシクロロスタネ
ートはトリシクロヘキシル−錫塩化物と比較してCDC
1,溶液中で高い分野の方向へ52.7pI)mシフト
する。
実施例19ニ トリーn−ブチル−n−ヘキサデシルホスホニウムトリ
シクロへキシループロモクロロスタネートが類似の方法
で得られる。この物質のシフトはトリシクロヘキシル−
錫塩化物と比較して高い分野の方向へ36.1pl)r
nである。
実施例20−51 : 次の錯体がホスホニウム及び錫成分の適描な選択によっ
て、類似の方法で得られる。
宰1:ここではブチルはn−ブチルであり、ラウリルは
n−ラウリルであり、及びテトラデシルはn−テトラデ
シルである。
NMR標準液12: aはトリブチル−錫塩化物を表わし、 bはトリシクロへキシル−錫塩化物を表わし、Cはトリ
フェニル−錫塩化物を表わし、dはブチル−錫トリクロ
リドを表わし、eはトリメチル−錫塩化物を表わし、 fはジブチル−錫ジクロリドを表わし、及び gはトリブチル−錫弗化物を表わす。
実施例52: バクテリアに対する最少抑制濃度(MI C)の測定: カソペブトン(Ca5o −Peptone )液体培
地(メルク社製)中で成長させたバクテリア菌株Aない
しFのONC(−夜培養した培養物)を生理的塩溶液で
各々1:1,000に希釈する。その懸濁液をバクテリ
アがもう一度1 : 1,000に希釈されるような量
カッペプトン液体培地に入れる。培養物を表BK示され
ているホスホエウムスタネート100または300 m
9/lで処理する。振盪水浴中で、温度30℃で24時
間培養後、培養物は曇シ度を標準として評価される。M
ICは液体培地がバクテリアの成長によってrrz曇ら
ない濃度である。
表B りここで。
A:尋常変形菌(Proteus vulgaris)
B:緑 膿 菌(Pseudomonas aerug
inosa)D:霊  菌(Serratia mar
censeen8)化合物め良好な成長抑制作用、特に
抑制することが困難ではあるダラム陰性バクテリアに対
してさえ、抑制作用が表Bから見ることができる。
実施例53: 混合培養物を得るために、種々のバクテリア菌株のカセ
ーペプトン液体培地中で成長したONCの大腸菌、ハシ
ラス セレウス パル。
ミコイブ(Bacillus cereus var、
 mycoides )黄色ブドウ球菌、緑膿菌、エン
テロバクチル アエロゲン(Enterobacter
 aerogenes )及び尋常変形菌を最終希釈度
1 / t o o o  となるようにおのおのをタ
イロード(Tyrode )の溶液に入れ、混合培養物
を振盪水浴中で、温度30℃で5時間培養する。
その後、5μlを試料から取り、カッ−ベグトン(Ca
5o −Peptone )寒天上に落す。30℃で2
4時間培養物を再び培養(7た後、成長を目視で評価す
る0 次の表から見ることができるように、ホスホニウムスタ
ネートはまたこれらのスライム形成性バクテリアに対し
て強力な殺バクテリア作用を有する。
表C:タイロード溶液中の混合バクテリア培養物の殺滅 +:成長、殺滅されていない (+):成長、少し抑制されている(10コロニー以上
) (−):少し成長している(1ないし10コロニー)−
二成長していない、殺滅された 実施例54 の測定: 調査は次の菌類を使用して公知の寒天混合試験により麦
芽抽出寒天(メルク社製)中で行なうO G:黒色麹菌(クロカビ) JI : 7スベルギルスホエニシア (A8pergi11.us phoenicia )
■:ベニシリウムフニキュロサム (Pen1ci11.fum funlculosum
 )J:アルテルナリア7゛ルテルナチ (Alternaria alternata )K:
クラドスポリウム クラトスポリオイド(C1ados
poriurn cladosporiojdes )
T、:鵞口瘉カンジダ M:エンドミセス ケメトリチューム (Endomyces geotrichum )N:
オウレオバシジュウム プルラン (Aureobagidium pullulans 
)0:カエトミウム グロポザム (Chaetomium globosum )抑制の
ため、各々の場合10.50及び100 me/lの濃
度が寒天中に生じるような量に種々の化合物を加える。
菌類の成長抑制のため必要な濃度(m9/l ) (滴
加した痕跡量の菌類から出発する)が表りに説明されて
いる。
表り:菌類に対するMICの測定 表りかも、該化合物も優れた殺菌剤であることがわかる
実施例55: a)クロレラブルガリス(Chlorella vul
gar−is ) 藻類用栄養培養物中に1Δ日間成長させたクロレラブル
ガリスを藻類用栄養培jl17.中に1=200に希釈
される。
その後1表Eに列記した各々の化合物を濃度3 my/
71となるように加える。6時間培養した後、殺減作用
を測定するために各々の場合10μlを抜き取り、藻類
の寒天上に滴下する。
14日間照光(14時間明るい710時間暗いをくり返
す)して培養の後、藻類寒天上の成長(藻類殺減作用の
測定)藻類培地中での成長(成長抑制の測定)を目視に
よって評価する0 表E 1:培地中では成長していない、3pprnで成[)抑
制作用を持つ。
2:寒天上での成長な(−13ppmで6時間以内に藻
類を破壊した・ b)  エンテロモルファ インテスティナリス(En
teromorpha 1ntestinalis)海
水の汚れについて最も重要な緑藻植物エンデロモルファ
に対する作用はエルドースクレイペk (Erd−8c
hreiber)溶液を含んでいる無菌に濾過された海
水で観察される。その溶液は栄養物の抽出物、燐酸塩及
び硝酸塩よシなる。エンテロモルファ インテスティナ
リの培養は18℃で光サーモスタット中で14時間明る
く710時間暗くのサイクルとしておこなう。
妨似の方法で成長させた藻類を観察するために海水中で
生成物に短時間(4時間)さらされる。
最小殺生濃度(MKC)は作用の期間の終りにある量の
殺藻剤を含んでいる海水から藻類を除去し、それらを洗
いそ]7て6乃至8週間新鮮な海水中で再生培養1.た
後成長または殺滅を観察する。
最小殺生濃度(MKC)はある時間内に藻類がもはや回
復できないか、死に絶える程度に藻類を害するのに必要
とされる物質の章である。
抑制濃度(MIC)を測定するだめには、辞類は実験(
試験される濃度=0.1ないし0.5m9/l ’)の
全期間を通じて殺生剤を含んでいる海水中に保たれる。
表F:エンテロモル7フインテスティナリス(Ente
romorpha 1ntestina−1is) 表E及びFから見られるように、塩分を含まない水藻類
(例えば冷水処理)及び海水藻類(例えば防汚塗料のだ
めの成長保Fi )に対して注目すべき静礫作用及び殺
藻作用荀有する。
実施例56: 市販品と【7て利用できる卵を力強力な通気下で駐化さ
せる。その後生後2乃至3日のノーン。
リウス(r+nuplii)を人工の海水中に生成物の
fi++々の濃度(拭動された濃度: 2.5 、1.
5及び025m!?/l>にさらし、比較的長時間r)
、察する。
0:ノープリウスに影響々い 1:わずかに変化している 1−2=ノープリウスに影響あり 2:ノープリウスにはげし、7い影響あり2−!I:は
とんどすべてのノープリウスが死んだ 3:すべてのノープリウスが死んだ 海水甲殻類に対する化合物の顕著な作用は表Gから見る
ことができる。アルテミ゛ア ザリナ(Artemia
 5alina)は船での成長が大きな問題を引キ起ス
バラニダエ(13alanidae)類縁のものである
バクテリア、藻類、真菌類及び甲殻類に対してそれらの
幅広い作用スペクトル及びそれらの活性のだめ、これら
の化合物は、エマルジョン塗料、防汚塗料、水処理、木
材の保護、切削油、プラスチック、紙工業などの物質の
保棹のだめに適用できる。
実施例5Z1: a)残留治療作用 3週間栽培した後、トマト苗木を菌類の分生胞子懸濁液
で接種した。90乃至100%の相対湿度及び20℃に
して恒湿室で22時間培養後、接種した植物を乾燥し、
活性物質の水利剤から調整した吹き付は液体(活性物質
の0.06チ)を噴霧した。噴霧液が乾燥した後、処理
された植物を恒湿室にもどす。菌類の侵蝕は90乃至1
00チの相対湿度、20℃で5日間感染した植物を培養
後評価する。
実施例512: 高さ10ないし15眞の落花生植物に有効成分を含む水
和剤から調製した噴霧液(有効成分0.02%)を噴霧
し;48時間後に菌の分生胞子懸濁液を接種した。菌を
接種された植物を約21℃、高い相対湿度にて72時間
培養し、次いで典型的な葉のはん点が生じる迄温室内に
保持した。接812日後に殺菌作用を評価したが、それ
は生じたはん点の数および大きさに基づく。
実施例57.3: 高さ約8(mの大麦植物に有効成分を含む水利剤から調
製した噴霧液(有効成分002チ)を噴霧した。3ない
し4時間後に処理した植物に菌の分生胞子をまぶした。
接種した大麦植物を約22℃の温室内に保持し、10日
後に菌の感染の度合を評価した。
フィトフトラ インフエスタス(Phytophtor
ainfestas)上に:Nos、5.8及び9セル
コスポラ アラチデイコラ(Cercosporaar
achidicola)上に: Nos、 5.77f
iび9エリシフエ グラi 8Erliphe gra
minis)上に:Nn、7 実施例58: 長さ10ないし20(mの新しい枝を有するりんどのさ
し穂に有効成分を含む水第11剤から調製した噴霧液(
有効成分0.02%)を噴躾した。処理着物に24時間
後に菌の分生胞子懸濁液を噴霧した。次に該植物を相対
得度90ないし100チで5日間培養し、更に10日間
20ないし24℃で溝室内に保持した。接種後15日に
腐敗の蔓延を評価した。化合物Nop、18.5および
9等が8%友10≠[吸T代ゴ卯弗1した。
燥重量に対[2て活性物質の沼3度0.06チとなるよ
人工的に感染することは必要なかった。3週間後の閑の
発生の程度を刊用して試験物質の活性を評価する・ 一般式■の化合物、例えばNos、 1及び8で処理す
るとき、侵蝕が抑制される。
実施例60: ハリモミの小さな木片寸法7x10x10間、を減圧下
で50分間乾燥する。その後、小さな木その後水中で1
8時間圧力処理(用縮空気で2気圧を測定した。)する
このように処理した木片はすぐに乾燥するかまたは、ま
ず流水にさらし、その後乾燥する。
小さな乾燥した木片をじゃがいものグルコースの寒天上
に置き、その氷相と周囲の寒天はオウレオパシジウム 
プラン(Aureobas idiumpullans
)の胞子懸濁液0.1 mlで接挿される。
28℃で4週間培養した後、成長は次の方法に従って評
価される。
2:木材上において成長 3:水利上において成長せず 4:木材上において成長せず、2朋までの範囲の抑制域 5:来月上において成長せず、2間以」二の範囲の抑制
域 木材の保護のための化合物の顕著な作用t、1、水中に
貯蔵した後でさえ、表からみることができる。
アクチェンゲゼルシャフト 代理人 萼 優美

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  次式I: 〔式中、 R,1は炭素原子数1ないし6のアルキル基または1個
    のヒドロキシルまたはシアノ基、1または2個の炭素原
    子数2ないし22のアルコキシカルボニルまたは炭素原
    子数2ないし22のアルキルカルボニルオキシ基または
    1個のハロゲン原子によって置換された炭素原子数1な
    いし6のアルキル基、もしくは炭素原子数3ないし7の
    シクロアルキル基またはフェニル基を表わし。 Wは水素原子、炭素原子数8ないし22のアルキル基、
    メチロール基もしくは1または2個の炭素原子数1ない
    し14のアルキル基。 1または2個の塩素原子または1才たは2個のニトロ基
    で置換されたベンジル基またはベンジル基を表わすが、 但し、几lがフェニル基でなくかつTL3がメチル、エ
    チル%n−プロピル、n−ブチルまたはフェニル基でな
    いものとし、 Wは次式… −Z P RJ        (11(式中、R1は
    前記の意味を表わし、 Zは1個以上の一〇−、−8−、−0−(3(0)−。 −0(0)−〇−または−N(R)−で中断され7ても
    よい直鎖または枝分れの(0,−(J、、−R4,、>
    基を表わし、 Rは水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基
    を表わす) で表わされる基を表わし、 R3はtと同じ意味を有するか、またはべブチル基、1
    または2個の炭素原子数1ないし14のアルキル基、1
    または2個の塩素原子もしくは1または2個のニトロ基
    によって置換されたベンジル基才たは2−メチル−2−
    フェニルグロビル基を表わすが、 但し、X及び/またはYが弗素原子でないとき基几及び
    /またはR3はフェニル基以外のものを表わし、そして
    X及びYは互いに独立して弗素原子、塩素原子、臭素原
    子、沃素原子、シアネート基、ジオシアネート基または
    式R5−000−基(式中、R5は水素原子、または未
    1)置換もしくは1ないし6個の・・ロゲン原子または
    1ないし3個のヒドロキシまたはアミン基で置換された
    炭素原子数1ないし18の直鎖または分岐鎖アルギル基
    、または未(m、換または1ないし3個のハロゲン原子
    または1ないし3個のアミン、ニトロ、ヒドロキシルま
    たは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基によって置換
    されたフェニル基、炭素原子数5ないし8のシクロアル
    キル基または未置換または置換ピリジン基を表わす)を
    表わし、 nは1または2を表わし、 qは1.2または3を表わし、 aは3または4の値を表わすことができるが、X及び/
    またはYが弗素原子のときのみ値4を表わし、 bは1または4の値を表わすことができるが、X及び/
    またはYが弗素原子であるときのみ値4を表わし、 (a+b)の合計は常に4でなければならず、r及びt
    は0ないし5の整数を表わすが、(r+t )の合計は
    2ないし5であり、(q+r+t)の合計は(n−4−
    4)の値に相当し、そして WはR2が弐■の基を表わすとき2であり。 それ以外のとき1である・) で表わされるホスホニウノ、スタネート。 (2)式Iにおいて、itが炭素原子数17ヨいし6の
    アルキル基、炭素原子数1ないし6のモノまたはジヒド
    ロキシアルキル基、炭素原子数5ないし7のシクロアル
    キル基または2−タプル−2−フェニルプロピル基を表
    わす特許61ノ求の範囲第1項記載の化合物。 (3)式Iにおいて、 R’がn−ブチル基、メチロー
    ル基またはフェニル基を表わし、■(、′が炭素原子数
    8ないし16のアルキル基、6.4−ジクロロベンジル
    基マたはp−ニトロベンジル基を表わし、Rが炭素原子
    数1ないし4のアルキル基、シクロヘキシル基またはフ
    ェニル基を表わずが、但しX及び/またはYが弗素原子
    を表わさないとき基R’及び/または基几3はフェニル
    基以外のものを表わす特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 (4)式Iにおいて、几1及びR3がn−ブチル基を表
    わし、l(、′が炭素原子数12ないし16のアルキル
    基を表わし、X及びYは互いに独立して弗素原子または
    塩素原子を表わす特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (5)式目こおいて% R1”及びR3、がn−ブチル
    基を表わし、)も2がテトラデシル基を表わし、X及び
    Yが互いに独立して弗素原子または塩素原子を表わし、
    qが3を表わし、そしてn。 r及びtが1を表わす特W′「請求の範囲第1項記載の
    化合物。 (6)式Iにおいて゛、R’及びxc’がn−ブチル基
    を表わし、R2がテトラデシル基を表わし、X及びYが
    弗素原子または塩素原子を表わし、qは3を表わし、n
    及びrは2そし1tは1を表わす特許請求の範囲第1項
    記4Iすの化合物。 (7)式Iにおいて、Vが式■の基を表わす特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 (8)式lにおいて、qが3を表わす特しパ「請求の範
    囲第1項記載の化合物。 (9)式Iにおいて、X及び/またはYが弗素原子を表
    わす特許請求の範囲第1項記載の化合物O OI  式Iにおいて%X及び7才たはYが塩素原子で
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (11)  式■において、X及び/またはYが臭素原
    子である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (1渇  式Iにおいて、X及び/またはYが式lヒ−
    000−で表わされるカルボキシレートである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 (13)  式1において、几1及び几3がn−ブチル
    基を表わし、R2がテトラデシル基を表わし、X及び/
    またはYが弗素原子または塩素原子を表わし、そして”
    +  q@  r及びtが2を表わす特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 θ4)式Iにおいて R1及びR3がn−ブチル基を表
    わし、R2がテトラデシル基を表わし、X及びYが弗素
    原子才たけ塩素原子を表オ)し、n、q及びtが1モし
    てrが3を表わす特許611求の範囲第1項記載の化合
    物。 (+!’9  次式■: 1304H,)、 PR,”]°[(0,H,)、 5
    nO1す0(V)(式中、R2は炭素原子数12ないし
    14のアルキル基を表わす) で表わされる特許請求の範囲第1項記載の化金物。 (El  次式v1: (io、H,)、PR”l@ [(0,H8)s Sn
     F2] 0(V!1(式中、几2は炭素原子数1:M
    、(いし14のアルキル基を表わす) で表わされる特許請求の範囲第1項記載の化合物。 07)次式■: 111:Can5)s PR”l’ 130.LT。)
    3.5nO1,)0(y@(式中、R2は炭素原子数1
    2ないし714のアルキル基を表わす) で表わされ、る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 a陽 次式■: (式中、J)、2は炭素原子数12ないし4の゛rルギ
    ル基を表わす) で表わされる特許請求の範囲第1項記載の化合11勿。 (11メ  次式■; [n、: nt p] G)xe          
         L組(式中、)L’、 111.2及びXは
    下記式Iて与えられる意味を表わj) で表わされるホスホニウム塩約n/wモル吉次式■: 11Fq Sn Yt(閉 (式中、1(,3,Y、 q及び【(、を下記式!で与
    えら、11ζ)7は味を表わj−) で表わさ21.るスズ塩約1モルとを反応させることか
    らなる次式I: 〔式中、 R1は炭素原子数1ないし乙のアルギル基または1個の
    ヒドロキシルまたはシアン基、1才たけ2個の炭素原子
    数21よいし22のアルコキシカルボニルまたは炭素原
    7数2ないし22のアルキルカルボニルオキシ基柱たI
    t1個のハロゲン原子によっで置j・バされ7こ炭素原
    子数1ないし6のアルキルuiii −<) シ< i
    J炭素原子数6ないし7のシクロ−アル;Vル基または
    フェニル基を表わし、 ■t2は水素原子、炭素原子数81λいし22のアルキ
    ル基、メチロール基もしくは1または2個の炭素原子数
    1ないし14のアルへ−ル基、1または2個の塩素原子
    または1才たは2個のニトロ基で置換さ11.たベンジ
    ル基またはベンジル基を表わすが、 但し、几1がフェニル基でなくかつR1’がメチル、エ
    チル%n−プロピル、n −ブチルまたはフェニル基で
    ないものとし、 凡2は次式■ −ZPIEI、’         (1)(式中、■
    モ1は前記の意味を表わし、Zは1個以上(7)−0−
    、−8−、−0−0(0)−。 −C(0) −(、)−または−N(−)−で中断され
    てもよい直鎖才たは枝分ねの(02−C5,2II、4
    4)基を表わし、 ■は水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基
    を表わす) で表わされる基を表わし、 It”は几1と同じ意味を有するか、またはベンジル基
    、1または2個の炭素原子数1ないし14のアルキル基
    、1または2個の塩素原子もしくは1または2個のニト
    ロ基によって置換さI?、たベンジル基または2−7 
    チル−2=フエニルプロピル基を表わすが、 但し、X及び/またはYが弗素原子でないとき基R1及
    び/またはR3はフェニル基以外のものを表わし、そし
    てX及びYは互いに独立して弗素原子、塩素原子、臭素
    原子、沃素原子、シアネート基、ジオシアネート基また
    は式几−000−基(式中、几は水素原子、または未置
    換もしくは1ないし3個のハロゲン原子または1ないし
    3個のヒドロキシまたはアミノ基で置換された炭素原子
    数1ないし1日の直鎖または分岐鎖アルキル基、または
    未置換または1ないし3個のハロゲン原子または1ない
    し5個のアミノ、ニトロ、ヒドロキシルまたは炭素原子
    数1ないし4のアルコキシ基によって置換されたフェニ
    ル基、炭素原子数5ないし8のシクロアルキル基または
    未置換または置換ピリジン基を表わす)を表わし、 nは1または2を表わし、 qは1,2または3を表わし、 aは6または4の値を表わすことができるが、X及び/
    またはYが弗素原子のときのみ値4を表わし、 bは1または4の値を表わすことができるが、X及び/
    またはYが弗素原子であるさきのみ値4を表わし。 (a+b)の合計は常に4でなけわばならず。 r及びtは0ないし5の整数を表わずか、(r4−t)
    の合計は2ないし5であり、(q+r+t)の合計は(
    n+4 )の値に相当し、そして WはR2が式■の基を表わt(!:き2であり、ぞれ以
    外のとき1である。) で表わされるホスホニウムスタネートの製造方法。 (2(9次式■: 〔式中、 几1は炭素原子数17まいし6のアルキル基または1個
    のヒドロキシルまたはシアノ基、1または2個の炭素原
    子数2ないし22のアルコキシカルボニルまたは炭素原
    子数2ないし22のアルキルカルボニルオキシ基または
    1個のハロゲン原子によって置換された炭素原子数1な
    いし6のアルキル基、もしくは炭素原子数3ないし7の
    シクロアルキル基またはフェニル基を表わし、 げは水素原子、炭素原子数8ないし22のアルキル基、
    メチロール基もしくは1または2個の炭素原子数1ない
    し14のアルキル基、1または2個の塩素原子または1
    または2個のニトロ基で置換されたベンジル基またはベ
    ンジル基を表イ)すが、 但し几がフェニル基でなくかつB・がメチル、エチル、
    n−プロピル5n−7”チルマタはフェニル基でないも
    のとし、 几2は次式■ −Z P Ll、’         (II)(式中
    、几1は前記の意味を表わし、 Zハf 細身f(7) −0−、−8+、 −o−0(
    0)−。 −0(0)−0−または−NCR’)−中断さね、でも
    よい直鎖または枝分れの(0,−0,、−H,4)基を
    表わし、 ]−L4は水素原子または炭素原子数1ないし4のアル
    キル基を表わす) で表わされる基を表わし、 nFはR1と同じ意味を有するか、またはベンジル基、
    1才たけ2個の炭素原子131ないし14のアルキル基
    、1または2個の塩素原子もしくは1または2個のニト
    ロ基によって置換されたベンジル基または2−メチA・
    −2−フエニルブロビル基を表わすが、 但し、X及び/またはYが弗素原子でな(7)とき基R
    1及び/またはR3はフェニル基以外のものを表わし、
    そしてX及びYは互いに独立して弗素原子、塩素原子、
    臭素原子、沃素原子、シアネート基、ジオシアネートi
    tたは弐R’−000−基(式中、几5は水素原子、ま
    たは未置換も、シ<は1ないし3個の)・ロゲン原子ま
    たは1ないし3個のヒドロキシまたはアミノ基で置換さ
    れた炭素原子数1ないし18の直鎖または分岐鎖アルキ
    ル基、または未置換または1ないし3個のノ・ロゲン原
    子または1ないし3個のアミン、ニトロ、ヒドロキシル
    または炭素原子数1ないし4のアルコキシ基によって置
    換さ、1またフェニル基・炭素原子数5ないし8のシク
    ロアルキル基才た(ま未置換または置換ピリジン基を表
    わす)を表わし、 nは1才たは2を表わし、 qは1,2または3を表わし、 aは3または4の値を表わす仁とができるが、X及び/
    またはYが弗素原子のとき−のみ値4を表わし、 bは1または4の値を表わすことができるが、X及び7
    丈たはYが弗素原子であるときのみf直4を表オ)し、 (a十b)の合計は猟に4てなけわばならず、r及びt
    は0ないし5の整数を表わずが、(r+t )の合計は
    2ないし5であり、(q(−r十t )の合計は(n+
    4)の値に相当し、そして WはR2が弐■の基を表わすとき2であり、そオフ以外
    のとき1である。) で表わされるホスホニウムスフネートの少くとも一つを
    有効成分として含有する組成物。 QO殺4ヒ物剤としての特許請求の範囲第20項記載の
    組成物。 に)般ド3剤としての竹許卵求の範囲第20項記載の組
    成物。 (ハ) 1λ培植物保獲のための特許請求の範囲第20
    項記載の組成物。 00 材料の保眼のための特許請求の範囲多120項記
    載の組成物。 (ハ) 殺ib剤、殺虫剤J5たはムロスサイド(+n
    u 11osc 1dc)としての特許請求の範囲第2
    0項記載の組成物。 (/4  冷却回路に使用するだめの特許請求の範囲第
    201)1 記載Oill成物。 Q7)防汚塗料に使用するための特許請求の範囲第20
    項記載の組成物。 いり 消肖剤ζご使用するための特許請求の範囲第20
    項記載の組成物。 翰 殺バクテリア剤としての特許請求の範囲第20項記
    載の組成物。
JP58187655A 1982-10-06 1983-10-06 ホスホニウムスタネ−ト、その製法及び該化合物を含有する組成物 Pending JPS5988497A (ja)

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