JPS5988250A - 鍔付ドラムの研削装置 - Google Patents

鍔付ドラムの研削装置

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JPS5988250A
JPS5988250A JP19671282A JP19671282A JPS5988250A JP S5988250 A JPS5988250 A JP S5988250A JP 19671282 A JP19671282 A JP 19671282A JP 19671282 A JP19671282 A JP 19671282A JP S5988250 A JPS5988250 A JP S5988250A
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drum
flange
arm
base
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Toyozo Iwata
岩田 豊造
Masayuki Sugiyama
正之 杉山
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SUGIYAMA KOGYO KK
WAKO DRUM KK
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SUGIYAMA KOGYO KK
WAKO DRUM KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 m  発明の技術分野 本発明は電線や通信ケーブル用ドラムなどのような鍔付
ドラムの研削装置に関する。
(2)従来技術とその問題点 一般に、電線や通信ケーブルなどを巻付けるには、第1
N示のような鍔付ドラム1が使用される。
この鍔付ドラム1は円筒状の巻胴2と、巻胴2の両端に
それぞれ鍔3,3を備える。鍔3,3は多数本のボルト
4,4・・・にて巻胴2に固定されており、各ボルト4
,4・・・の頭部が鍔3.3の外側面に突出されて論る
。鍔3,3は円板状の心材3aと、この6拐3aの内外
側面には多数の内面表皮部材3b、3b・・・と外面表
皮部材3c、3c・・・がステラプル状の釘5,5・・
・にて打付けられている。
ところで、電線や通信ケーブルなどの業界にあっては、
省資源や少経済のために鍔付ドラムの再使用が慣行にな
って因る。しかし、再使用の場合、電線などの触れる巻
胴2の周面と鍔3の内側1面が慌れているので、研削に
よって滑らかに再生している。従来の再生作業は円板状
のプントペーパーを取付けたハンドプンダーを手に持っ
て行なう研削作業であった。このために、苛酷、な作業
であるにもかかわらず、作業能率が悪りうえ、研削むら
が多い。しかも、研削による微細な粉塵が作業周囲に浮
遊状態で多量に発生し、労働衛生上好ましくない。
(3)発明の目的 本発明の目的は上記実情に鑑みて、作業能率の向上と研
削むらが少なく、シかも作業省の労働環境を向上できる
鍔付ドラムの研削装置を提供することである。
(11)発明の構成 そして、上記目的達成のために、本発明の構成は定位置
にて鍔付ドラムを周方向へ回動可能に支持する支持機構
と、上記鍔付ドラムの巻胴の周面を研削する巻胴研削機
構と、上記鍔付ドラムの鍔の(1111面を研削する鍔
研削機構とを備えることを特徴とする。
(5)発明の一実施例 以下、第2図〜第9図に基づいて、本発明の一実施例の
詳細を説明する、 この鍔伺ドラムの研削装置は、’u! 2図と第3図に
示すように、支持機構Aと、巻胴研削機構Bと、左右の
、鍔研削機構C,Cとを備える。
上記支持機構Aは鍔付ドラム1を研削装置に搬入・搬出
するフロア−6に位置される。支持機構AFi一本の駆
動軸Tと一本の自由軸8とを備える。
駆動軸γの両端は装置枠体9の下部に回動自在に取付け
られる。この駆動軸1の両端から少し内側に寄った部分
には左右一対の支持板10.10が固定され、各支持板
10,10はフロアに沿って駆動軸γの後方に延設され
る。各支持板10.10の上部にはそれぞれ係入溝11
,11・・・が複数個凹状に穿たれ、各係入溝11.1
1・・・は各支持板10.10の延設方向−\間欠配置
されている。そして、上記自由軸8の両端は複数個の係
止溝11.11・・・の選択された1つに回動自在かつ
着脱自在にはめ込まれており、この自由軸8と上記駆動
軸1の軸心は互いに略平行になっている。したがって、
左右一対の支持板10.10間に位置される駆動軸lと
自由軸8上に鍔付ドラム1の鍔3゜3の周面の局部が2
点支持状態で載置されることによって、鍔付ドラム1は
定位置にて周方向へ回動可能に支持される。
また、駆動軸γの一端と、この一端寄りの支持板10と
の間に位置する駆動軸1VC(l−1:、スプロケット
12が固定され、このスプロケット12と装置枠体9に
固定されたモータ13の駆動スプロケット14との間に
は無端チェーン15が川けわたされる。したがって駆動
軸γと自由軸8に支持される鍔句ドラム1はモータ13
にて一定方向へ回転駆動される。
上記支持機構Aと装置枠体9との間には持上げ機構りが
装着される。持上げ機構りは2本のワイヤ16.16を
備え、この2本のワイヤ16.16の一端は前記支持板
10.10の後端上方に位置する装置枠体9に回動自在
に架設された水平シャフト1γに固定される。2本のワ
イヤ1−6 、16の他端は支持板10.10の後端に
固定される。
上記水平シャフト11の一端部にはスフ”ロケ゛ノド1
8が固定され、このスプロケット18には無端チェーン
19が装置枠体9に固定されたモータ20の駆動スプロ
ケット21との間に揖けわだされる。
したがって、モータ20の駆動によって、2本のワイヤ
16.16の一端が水平シャツ)17に巻取られ、支持
機構Aの支持板10,101:駆動111γを回動中心
として持上げられる。
前記巻胴研削機構Bと左右の鍔研削機構C,Cはそれぞ
れ移動機構Eを介して支持機構Aの上方に配される。移
動機構Eは上下移動機構Fと、この上下移動機構Fの可
動ベース22に取付けられる左右移動機構Gに区分され
る。上下移動機構Fは可動ベース22と、左右一対のガ
イドポール23.23とチェーンブロック24とを備え
る。各ガイドポール23,2:l;を支持機構Aの前号
の左右両端側に位置して立設されており、省ガイドポー
ル23.23の上下端は装置枠体9の頂部フレームと底
部フレームに固定されている。各カイトポール23.2
3には可動ベース22の左右両端が上下動自在にはめ込
まれる。上記テエーンフ゛ロック24は装置枠体9の頂
部フレームの左右方向略中央部に吊下げられ、チェーン
ブロック24のチェーン25の先端は可動ベース22の
前面下部に突出された係止部材26に係止められる。こ
の係止部材26 tri可動ベース22の左右方向略中
央音Bに位置する。
左右移動機構Gj−を上記可動ベース22の裏面上下端
に固定された上下一対のカイトレール21と、このカイ
トレール2γ,21を介して左右方向へ独立移動される
ように装着された3体の可動ベース28,29.30と
、3体のラックドライブモータ31,32.33を備え
る。各ラックドライブモータ31,32.33のモータ
34は第4図と第6図示のように各可動ベース2B。
29.30に固定される。各ラックドライブモータ31
.32.33のラック35il−1:上下移動機構Fの
可動ベース22に固定されている。したがって、各モー
タ34の駆動により、谷モータ34に内蔵された図示を
省略するビニオンの各ランク35との噛合送シに伴なっ
て、各可動ベース28,29゜30がそれぞれ独立した
状態で選択的に移動される。
次に、第4図と第5図に基ついて巻胴研削機構Bの詳細
を説明する。この巻胴研削機構Bは角筒状に形成された
基部アーム36を備え、基部アーム36には断面形状小
なる角筒状のテンションアーム3γの基部が移動可能に
はめ込まれる。このテンションアーム3γにはビン38
が突出され、このビン38は基部アーム36に穿たれた
長孔39に貫挿される。基部アーム36とテンションア
ーム31の各基部はそれぞれ閉塞状態になっており、こ
れらの基部間には圧縮スプリング4oが介装される。基
部アーム36の基部には左右相対の4411受41.4
1が突出される。この軸受41,41には軸42が貫装
されてAる。この軸受41.41の左右外側に突出した
軸42には駆動ローラ43.43が固定され、軸受41
,41間に位置する輔42にはブー!J44.44が固
定される。基部7−436の基部下面には載置プレート
45 カ水平状に延設されており、載置プレート45の
延長端上にはモータ46が固定されている。この七〜り
46の、駆動プーリ4r、4rと上記プーリ44.44
とには無端ベルト48.48が畦1ゎたされており、モ
ータ46によって駆動ローラ43が一定方向へ駆動回転
される。載置プレート45の中間部には左右相対のヒン
ジアーム49,49が上方に向けて突出される。各ヒン
ジアーム49.49の上端部間には前記中央の可動ベー
ス28の下端部が配される。この谷ヒンジアーム49.
49の上端部と中央の可動ベース28の下端部とにはビ
ン50が貫装さh7、このビン50によシ中央の可動ベ
ース28に対して巻胴研削機構Bが回動自在に支持され
る。基部アーム36と中央の可動ベース29との間には
回動駆動機構Hが設けられる。
この回動駆動機構f(はシリンダー51と長さ調整自在
な継手52と−からなる。この継手52は閉環状のナツ
ト部53とこのナツト部53に螺着された2本のポル)
54.54からなシ、−万のボルト54の下端が基部ア
ーム36の中火部にビン55にて結合される。シリンダ
ー51は中央の可動ベース28の上部の水平アーム56
にビン51にて結合され、シリンダー51のピストン5
8にはカラー59が固定されている。カラー59には継
手52の他方のボルト54がピストン58の進退方向へ
移動自在に結合されており、他方のボルト54の上部に
設けられた突片60とカラー59との間には圧縮スプリ
ング61が介装される。基部アーム36の先端部にはレ
バー62がビン63にて結合され、このレバー62の先
端にはテンションアーム31にピン64結合されたステ
ー65の基端がピン66結合される。したがって、圧縮
スプリング40に抗してレバー62を操作することによ
シ後述する従動ローラt1.72が駆動ローラ43、4
31i++に移動される。テンションアーム3γの先端
部と下部には軸受67.6Bが設けられ、各軸受6γ、
68には輔69.γ0が水平状に胃袋さJ9ている。各
軸受6γ、6Bの左右外側に突出した軸69.γ0には
従動ローラγ1 、γ2が固定される。上部の従動ロー
ラγ1の周面は平坦になっている。そして、これらの各
従動ローラ11、γ1.γ2.γ2と前d己駆動ローラ
43,43には2本の研削部材を構成する無端ベルトの
サンドベーパ13.γ3が第3シ1示のように三角形状
に相けら九る。このサンドベーパくγ3は基部アーム3
6とテンションアーム3γの左右両(illlに略平行
な状態で配される。
次に、左右の鍔研削機sc、tcの詳Mlを説明するが
、この左右の鍔研削機構C,Cの構造は左右同一なので
、左の鍔研削機Cのみを第6図〜第9図に基づいて説明
し、右の鍔研削機構Cの説明は重複するので省略する。
鍔研削機構Cは基部アーム14を備え、基部アームγ4
の基部は左右移動機構Gの左の回動ベース29の下端部
に貫装された水平軸74aKて回動自在に支持される。
基部アームT4の先端は互いに略平行する枝状アームγ
5.γ5になっており、これらの枝状アーム15.γ5
の先端にはそれぞれ中間アームγ6,16が取付られる
。各中間アーム16.γ6の先端にはそれぞれテンショ
ンアームγγ、γrが取付けられており、各テンション
アーム77 、77 ト各中間アーム16,1さならび
に各枝状アーム75.γ5は左右方向に配される。また
、各枝状アームγ5.γ5にはビンi 、1Bが枝状ア
ーム15の延長方向に離間した状態で垂設され、各ビン
18.γ8は各中間アームγ6,16に穿たれだ長孔7
9.79に貫挿されている。このビンl 、 r8と長
孔79,79により各中間アーム16が左右方向へ移動
可能になっている。4?!r15!状アーム75.75
の外側壁と各中間アームγ6.T6との間には圧縮スプ
リング80.80が介装されている。また、上記各テン
ションアームrr、rrにはビン81が立設され、この
ビン81は谷中間アームγ6.r6に穿たれた長孔82
に貫挿さh4る。各中間アーム16.16と各テンショ
ンアームγγ、77の基部間には圧縮スプリング83.
83が介装される。各中間7−ムr6.r6の先端部K
(riレバー84 。
84がビン85.85にて結合され、このレバー84.
84の先端には各テンションアームγ1゜rrにビン8
6.86結合されたステー81の基端がビン8B結合さ
hている。したがって、圧縮スプリング83に抗してレ
バー84を操作することにより、各テンションアームγ
r、rγ)先端に回動自在に取付けられた後述する先端
ローラ89.89が後述する基部ローラ90 (fil
lに移動される。
一方、鍔研削機構には、互いに径方向に相対する2つの
基部ロー290.91と、この2つの基部ローラ90,
91の一方の基部ローラ90の前方には互いに左右方向
に所定距離を隔てて配された2つの先端ローラ89,8
9とを備える。上記一方の基部ローラ9oは枝状アーム
γs、lsが分岐する基部アームγ4に回動自在に取付
けられ、この一方の基部ローラ9oの外周面にはゴムな
どの緩励材90aが添着さh−ている。他方の基部ロー
ラ91u、J、1]部アームγ4の上部略中央部に装着
されたモータ92の駆動IIqI193に固定される。
そ1−テ、:)+1部o−290,91と先端o−ラB
9゜89には研削部拐を構成する無端ベルトのサンドベ
ーパ94力速1けわたされる。サンドベーパ94は他方
の卑]部ローラ91がら一方の先端ローラ89に巻抄1
けられ、この−万の先端ローラ89がら一方の基部ロー
ラ90に春用られる。そして、この−万の基部ローラ9
0から他方の先端ローラ89に春用けられ、この他方の
先端ローラ89がら他方の基部ローラ91に巻IIけら
れている。したがって各先端ローラ89,89と一方の
基部ローラ90に春用けらり、た部分のプントベーパ9
4はU字状に井1けわたされている。また、このU字状
の部分のサンドペーパ94のサンド面は互いに対向され
る。−万の基部ロー290と各先端ローラ89.89と
の間にはプントペーパ94のテンションを保持する補助
ロー295.95が配される。各補助ローラ95は枝状
アーム75に回動自在に取付けられ、しかも補助ローラ
95は先端ローラ89から補助ローラ95に向うサンド
ペーパの対向間隔が減少されるように配される。各補助
ローラ95の高さYは第8図示のようにサンドペーパ9
4の幅員yよりも小さくなって驕る。補助ローラ95は
サンドベーパ94の幅員方向略中失部分を押すように配
さ九る。したがってプントペーパ94は補助ローラ95
によってその幅員方向へ断面視円弧状となる。また、先
端ローラ89.89と他方の基部ローラ91間に位置す
るサンドペーパ94には別の補助ローラ96,96が摺
接される。
上記各テンションアームγγの先端部には研削調整ロー
ラ9r、9tが各先端ローラ89の上方に位置して回転
自在に設けられる。この研削調整ローラー91,9γの
取付は第9図示のように互いに対向方向へ移動されるよ
うになっている。即ち、テンションアーム11に固定さ
れた基板98にビン99.99が研削調整ローラ9γを
取付けた支持板100の長孔に貫挿されて論る。上記ビ
ン99.990−万にはナンドI Qiが螺着されてお
シ、このナラ)101によって支持板1ooが基板98
に対して移動・固定される。
一万、鍔研削機構Cと左右移動機構Gの可動ベース30
との間には回動駆動機構Hを構成するシリンダー102
が装着されている。シリンダー102は可動ベース3o
の上部の水平フレーム30aKピン103結合され、シ
リンダー102のピストン104は基部アームγ4の基
部−側にビン105結合されている。したがってピスト
ン104の伸縮によって鍔研削機構が軸14&を中心に
して所定角度に傾倒される。
他方、前記U字状に張られたサンドペーパ94の上方に
は押えローラ106が設けられる。この押えローラ10
6は研削時においてU字状のサンドペーパ94間にはさ
まれる鍔3の周面の局部に摺接され、鍔付ドラム1が上
向き研削に起因する支持機構Aからの飛出しを防止する
ものである。
押えローラ106は上T可動アーム1oγの下端にピン
108にて回動可能に取付けられる。上下可動アーム1
oγは基部アーム14上に架設された支持アーム109
の頂部水平アーム11oに上下移動可能に取付けられる
。頂部水平アーム110には操作ねじ棒111が螺着さ
れ、この操作ねじ棒111の下端が上下可動アーム1o
γに回動自在に結合される。したがって、操作ねじ俸1
11の頂部に固定されたハンドル112の回動操作によ
シ押えローラ106が上下移動される。また符号113
はナツトである。
また装置枠体9の天井には排気筒114が設けられてお
シ、この排気筒114には図示を省略した集塵装置の吸
気口が連通させられる。装置枠体9の左右1fi11面
と後面には図示を省略したが瀉Aが施される。装置枠体
9の前面には図示を省略したが鍔付ドラム1の搬入・搬
出の可能な被いが施される。
以上のように構成された前記実施例において、鍔付ドラ
ム1を研削するには、巻胴研削機構Bと鍔研削機構C,
Cを上下移動機構Fと回動駆動機構Hの駆動にて鍔付ド
ラム1の搬入に邪魔にならないよう位置させた後、鍔句
ドラム1を装置枠体9内に搬入し支持機構A上に載置さ
せる。そして、鍔付ドラム1の巻胴2の周面の一部に巻
胴研削機構I(のプントペーパr3の一部を接触させる
。また、鍔付ドラム1の鍔3の一部に鍔研削機構のサン
ドペーパ94のU字状の部分をまたがせる。このと@ラ
ンドベーパ94の一部を鍔3の内側面に接触させるとと
もに、押えローラ106を鍔3の周面の一部(C接触さ
せる。
そして、モータ13,46.92を駆動させることによ
って、鍔付ドラム1が一定方向へ回転されながら、巻胴
2周面が駆動する巻胴研削機構Bのサンドベーパγ3で
研削されるとともに、鍔3内イ則面が鍔研削機構C1C
のプントペーパ94で研削される。この研削時において
巻胴研削機構Bはラックドライブモータ31の駆動によ
って左右の鍔3.3間を巻胴の軸心方向へ往復移動する
この結果、巻胴2の周面と鍔3の内側面が所望量研削さ
れる。
一万、鍔3の外側面の研削は必要に応じて行なわれる。
ラックドライブモータ32,33の、駆動によって鍔研
削機構C2CのU字状の部分のプントペーパ94を鍔3
の外11111面に接触させる。
そして、鍔付ドラム1の研削終了後においては、巻胴研
削機構Bと鍔研削機構C,c′ft:巻胴2の搬出に邪
魔とならないように位置させた後、持上げ機構りのモー
タ20を駆動させ、支持機構Aを所定角度に傾斜させる
ことにより、鍔付ドラム1を駆動軸1を越えてフロア6
上に搬出させる。
(6)  発明の変形例 前記実施例においては研削部材をプントペーパ々で構成
した場合について例示したが、本発明はこれに限定され
るものではない。即ち、研削部材を円板状のワイヤブラ
シやサンドペーパ1こ構成T(”、t−る。また、巻胴
研削機構や鍔研削機構のアーム部分1zハンドサンタ”
−乞付加してもよい。
(力 発明の効果 以上説萌したように本発明によれば、次のような効果が
ある。
(イ)定位置にて鍔付ドラムを周方向へ回動可能に支持
する支持機構と、上記鍔付ドラムの巻胴の周面を研削す
る巻胴研削機構と、上記鍔付ドラlの鍔の側面を研削す
る鍔研削機構とを備えるので、作業者は鍔付ドラムを搬
入した後、鍔付ドラムに対して巻胴研削機構と鍔研削機
構をセットし、鍔付ドラムと巻胴研削機構および鍔研削
機構を駆動操作させるだけで、鍔付ドラムの研削が行な
える。
(ロ)鍔付ドラムを回転させながら研削できるので、作
業能率の向上と研削むらが少なくできる。
f9  研削部位から遠隔的に操作できるので、粉塵か
ら作業者を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は鍔付ドラムの斜視図、第2図は本発明の施され
た研削装置の背面図、第3図は第2図のl1l−III
線断面図、第4図は同巻胴研削機構の側面図、第5図は
同巻胴研削機構の要部の斜視図、第6図は同鍔研削機構
の側面図、第7図は第6図の矢印■方向Z・らみた底面
図、第8図は第6図の竹j1−■線断面図、第9図は第
6図の矢印■方向からみた局部の平面図である。 A・・・支持機構、B・・・巻胴研削機構、c1鍔研削
機構、D・・・持上げ機構、E・・・移動機構、F・・
・上下移動機構、G・・・左右移動機構、H・・・回動
駆動機構。 特許出願人  和光ドラム株式会社 同     杉山工業有限会社 代理人弁理士  吉 1)芳 春

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 定位置にて鍔付ドラムを周方向へ回動可能に支持する支
    持機構と、上記鍔付ドラムの巻胴の周面を研削する巻胴
    研削機構と、上記鍔付ドラムの鍔の1tl11面を研削
    する鍔研削機構とを備える鍔句ドラムの研削装置。
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