JPS5988025A - 植物栽培床用培土粘結剤及び植物栽培床材料 - Google Patents

植物栽培床用培土粘結剤及び植物栽培床材料

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JPS5988025A
JPS5988025A JP57197230A JP19723082A JPS5988025A JP S5988025 A JPS5988025 A JP S5988025A JP 57197230 A JP57197230 A JP 57197230A JP 19723082 A JP19723082 A JP 19723082A JP S5988025 A JPS5988025 A JP S5988025A
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soil
carboxyl group
polymer compound
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坂東 智
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は植物栽培床用培土の粘結剤及びこれを含む植物
栽培床材料に関する。更に詳しくはカルボキシル基を含
有する水膨潤性または水溶性高分子化合物と2価または
3価の金属の化合物との組合わせよりなる植物栽培床用
培土粘結剤及びこれと培土とを混合してなる植物栽培床
材料に関する〇 一部農作物の栽培にあたっては、育苗管理のために苗を
苗床で育て、これを畑に移植する方式が2− とられている。移植作業は機械化されている場合が多く
、専用の移植機および専用の育苗箱が開発されている。
しかし移植のために育苗箱より苗をとり出す時に、根ま
わりの培土が剥落することが多い。培土が剥落すると苗
が弱って移植後の生長に悪影響をおよぼすので好ましく
ない。このような培土の剥落は特に毛根のない根を有す
る作物の場合に起こり易く、根まわりの培土が剥落しな
いよう保持する粘結剤が要求されている。このような粘
結剤には、培土が植物生長に必要な15〜2゜チの水を
もった湿潤状態で粘結力があること、作物の発芽・生長
を妨げないこと、育苗期間中に降雨・散水などで流出し
てしまわないことなどが要求されている。
本発明者は上記の要求を満足する植物栽培床用培土粘結
剤について鋭意研究した結果、本発明を到 なすに噛ったものである。
本発明に使用されるカルボキシル基を含有する水膨潤性
または水溶性高分子化合物は、水に膨潤または溶解する
ものであり、そのままでは水に容3− 易に膨潤したり溶解したりしないものでも、例えばアン
モニア、水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウムなど
の塩基性物質で処理して、水膨潤性または水溶性を付与
できるものであれば使用することができる。塩基性物質
としてはアンモニアが肥料としても利用できるので好ま
しい。高分子化合物の分子量は40,000以上が好ま
しく、特に60.000以上が好ましい。分子量が40
,000未満であると、降雨あるいは散水などで培土に
多量の水が加えられた時に、粘結剤が水で流出して粘結
力を失うことがある。、更には流失を防ぐために、分子
間に架橋結合を有するものが好ましい。しかし架橋密度
が高すぎるとゲルが固くなって膨潤度が小さく、従って
粘結力も小さくなるので、架橋結合の数は1分子あたり
平均0.5〜10個の範囲が適当である。カルボキシル
基の含有量は1分子あたり2個以上が必要である。また
このものは苗の生育期間中培土中に長期に亘って存在す
る必要があるので、微生物分解を受けるものは不適当で
ある。従って微生物に分解されない合成高分子化4− 合物が好ましい。以上述べたものの例として次のような
ものをあげることができる。すなわち(1)  アクリ
ル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、フマー
ル酸およびそのモノエステル、マレイン酸およびそのモ
ノエステル、シトラコン酸およびそのモノエステル、メ
サコン酸およびそのモノエステルなどの1または1以上
のカルボキシル基を含む単量体よりなる単一重合体およ
びこれらの単量体とこれらの単量体と共重合しうる不飽
和単量体たとえばスチレン、スチレン誘導体、アルケン
類、シクロヘキセン、ビニルハライド、飽和カルボン酸
のビニルおよびアリルエステル、アクリルアミド、アク
リロニトリル、メタクリロニトリル、ビニルおよびアリ
ルアルキルエーテル、アクリル酸エステル、メタクリル
酸エステル、クロトン酸エステル、マレイン酸ジエステ
ル、フマール酸ジエステルなどとの2元または多元共重
合体。
(2)加水分解またはアルカリ鹸化することKよりカル
ボキシル基に変換できる官能基を含む単5− 量体、たとえば無水マレイン酸、無水シトラコン酸、無
水イタコン酸、アクリルアミド、アクリロニトリル、メ
タクリロニトリル、アクリル酸エステル、メタクリル酸
エステル、クロトン酸エステル、マレイン酸ジエステル
、フマール酸ジエステルよりなる単一重合体および他の
共重合しうる不飽和単量体との2元または多元共重合体
およびその加水分解またはアルカリ鹸化物・0 (8)反応性の官能基を側鎖にもつ高分子にエステル化
、エーテル化、アセタール化などの反応によりカルボキ
シル基を導入した重合体、たと、tば惨敗エステル化ポ
リビニルアルコール、クリコール酸エーテル化ポリビニ
ルアルコール、グリオキザル酸アセタール化ポリビニル
アルコール、カルボキシメチルセルローズなど。
これらのカルボキシル基を含有する重合体のなかで好ま
しく使用されるものは、ポリアクリル酸、ポリメタクリ
ル酸などのポリアクリル酸系(共)重合体およびα−オ
レフィン、スチレン、酢酸ビニ6− ル、メチルビニルエーテルなどと無水マレイン酸からな
る無水マレイン酸系共重合体である。なかでもポリアク
リル酸系(共)重合体、エチレン−無水マレイン酸共重
合体、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体
、インブチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−
無水マレイン酸共重合体などが好ましく用いられる。こ
れらのカルボキシル基を含有する重合体は使用に際して
単独で用いてもよいし、二種以上混合して用いてもよい
。これらのカルボキシル基を含有する重合体のうち水に
容易に膨潤あるいは溶解しないものは例えばアンモニア
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの塩基性物質
で処理して、水膨潤性あるいは水溶性にして使用する。
本発明で使用される2価または3価の金属化合物は、ゲ
ル強度を向上させて粘結力を強めるためのものであって
、カルボキシル基を含有する水膨潤性または水溶性高分
子化合物のカルボキシル基と反応することができるもの
であればよい。そのようなものの例としてはマグネシウ
ム、カルシラ7− ム、亜鉛、アルミニウム、鉄などの金属の酸化物、水酸
化物、炭酸塩、塩酸塩、硫酸塩(硫酸カルシウムは除く
)、硝酸塩などをあげることができる。
これらの2価または3価の金属の化合物のなかで好まし
く使用されるものは、マグネシウム、カルシウム化合物
である。カルボキシル基を含有する水膨潤または水溶性
高分子化合物のカルボキシル基が遊離酸の場合は、2価
または3価の金属の化合物は酸化物または水酸化物が好
ましく、該カルボキシル基がアルカリ性物質との塩にな
っている場合には、2価または3価の金属の化合物は塩
のかたちで加えるのが望ましい。
2価または3価の金属の化合物とカルボキシル基を含有
する水膨潤性または水溶性高分子化合物との使用割合は
、該カルボキシル基の当量数に対する2価または3価の
金属の化合物の当量数の比、すなわち〔2価または3価
の金属の化合物の当量数〕/〔カルボキシル基を含有す
る水膨潤性または水溶性高分子化合物のカルボキシル基
の当量数〕が0.2以上の範囲が好ましい。側に好まし
くは1.08− 以上である。該商量数比が0.2より小さいと、添゛加
効果がほとんど発現されずまたカルボキシル基を含有す
る水膨潤性または水溶性高分子化合物のカルボキシル基
が遊離酸の場合には、土壌の酸性が強くなって作物の生
長を阻害するので好ましくない。該当量数比の上限は特
に制限されないが20を越えると、2価または3価の金
属の化合物の添加量が増えて経済的に不利であるばかり
でなく、2価または3価の金属化合物として酸化物・水
酸化物を用いた場合は、土壌のアルカリ性が強くなって
作物の生長を阻害するので好ましくない。
カルボキシル基を含有する水膨潤性または水溶性高分子
化合物の培土への添加量は、培土100重量部に対して
0.2〜10重量部が好ましい。0.2重量部より少な
いと添加効果が現われず、10重量部を越えると経済的
に不利となって好ましくない0 本発明による粘結剤の添加方法は、カルボキシル基を含
有する水膨潤性または水溶性高分子化合物および2価ま
たは3価の金属の化合物を、共に一〇− 粉末状態で培土に混合する方法、水に溶解する場合はど
ちらか一方あるいは両方を水溶液で加える方法など、任
意の方法をとることができる。これら2成分は1成分ず
つ培土に加えてもよいし、ゲルの生成などで培土への均
一な混合が困難にならない限り、予め2成分を混合して
から添加してもよい。またカルボキシル基を含有する水
膨潤性または水溶性高分子化合物と2価または3価の金
属の化合物を予め反応させてから粉末にしたものを加え
てもよい。培土に粉末を混合する場合、培土が湿ってい
ると、粉末がままこになって均一に混合することが困難
になることが多いので、培土は乾燥したものを用いるの
が好ましい。同じ理由で培土に粉末と水溶液を加える時
は、粉末を先に混合した方が混合が均一に行えるので好
ましい。粘結剤を水溶液として培土に加えて混合すると
、培土が餅状に粘って均一混合が困難で更に育苗箱への
充填が難かしくなるが、粉末で加えると混合が均一に行
なえ、しかも粘結剤が培土粒子の内部へ滲み込むことが
なく、培土粒子の表面に保持され10− ているため粘結力が大きく、従って少量の添加で済むの
で、粉末状で用いるのが好ましい。粉末の太きさは10
メツシユパス、好ましくは40メツシユパスが望ましい
本発明において使用される培土としては、土、砂、粒土
、焼結上のほかパーライト、バーミキュライト、ピート
モス、クレー、木粉などをあげることができる。
本粘結剤は種々の作物の苗床に用いることができるが、
特にネギ類など毛根のない根を有する作物に用いた場合
に効果的である。
また本粘結剤を用いた場合、培土が育苗箱に固着して苗
を培土ごと育苗箱よりとり出すことが困難になることが
あるが、このような場合は予め育苗箱に離型剤を塗布し
ておけばよい。離型剤としては特に制限はないが、シリ
コーン系離型剤などが好ましく川・いられる。
以下実施例により本発明を更に具体的に説明するが、こ
れらに限定されるものではない。
実施例1〜6、比較例1 含水率約2優に乾燥した宇部粒状培土2号(宇部興産製
)100重量部に表1に示す量のポリアクリル酸粉末(
分子量約60,000.50メツシユバス)および水酸
化マグネシウム粉末(50メツシユパス)を加えて均一
になるよう混合した。底部に突き出し用の穴をあけた上
径16m、下径12簡、高さ251mの多数のポットよ
りなる育苗箱のポット内面に、予めシリコン系の離型剤
を塗布してから、培土混合物をポットの上端まで加え、
含水率が20%になるように水を加えて、上端より10
■培土混合物を押し込んだ。散水を適宜繰返し、含水率
約18%の状態でポットと部の穴より培土の固まりを突
き出し、水平に置いた厚さ10龍の木版上に落下させて
も固まりが崩れない最高の高さを調べた(落下試験)。
結果を表1に示す。
ポリアクリル酸を加えない比較例1では突き出しの時点
で崩れたが、ポリアクリル酸を0.2%以上加えたもの
は、よく粘結されていて容易には崩れないことがわかる
表      1 実施例7〜12 実施例1〜6と同じ乾燥培土、ポリアクリル酸粉末を用
い、乾燥培土100重量部にポリアクリル酸粉末1重量
部および表2に示しだ量の2価または3価の金属の化合
物粉末(50メツシユノくス)を加えて、実施例1〜6
と同様に培土をポットに充填して、落下試験を行なった
。結果を表2に示す。いずれもよく粘結されていること
がわかる。
しかし2価または3価の金属化合物を用いない比較例2
では、培土の固まりは突き出すと崩れてしまった。
13− 表      2 実施例13〜16、比較例3 実施例1〜6で用いたのと同じ乾燥培土、ポリアクリル
酸粉末、水酸化マグネシウム粉末を用い、乾燥培土10
0重量部に対してポリアクリル酸粉末1重量部および表
3に示す量の水酸化マグネシウム粉末を加えて実施例1
〜6と同様にポットに充填・押し込みをし、長ネギの種
子を播いてその上に培土混合物を約10■覆土した。こ
れを室温約20℃の室内の日当たりのよい窓ぎわに置い
て、乾燥しないよう適宜散水しながら、発芽と苗の生長
を調べた。結果を表3に示す。いずれも発芽はしたが表
3かられかるように、(Mg(OH)aの当量数)/(
ポリアクリル酸のカルボキシル基の当量14− 数)が0.3より小さいものは菌の生長がよくないこと
がわかる。
表    3 * Mg(OR)zは29.29、ポリアクリル酸Vi
72.19を1当量とした時の(Mg(OH)2の当量
数)/(ポリアクリル酸の当量数) 実施例17〜20 分子量約20,000.40,000,60,000お
よび1分子当たり平均1個の架橋結合を有するポリアク
リル酸粉末(50メツシユパス)を用い、実施例1〜6
と同様に乾燥場±100重量部に対してポリアクリル酸
粉末1重量部および水酸化マグネシウム粉末1重量部を
加えた混合物をポットに充填・押し込みをした。これに
1回当たり培土とほぼ同1量の水を散水し、乾燥したら
また散水するという繰作を20回繰り返した。20回の
散水を行なう前と後に含水率約18%で落下試験を行な
った。結果を表4に示す。表4かられかるようにポリア
クリル酸の分子量が小さい実施例17では粘結剤が流失
して粘結力が失われ易いことがわかる。
表      4 実施例21 実施例1〜6で用いたのと同じポリアクリル酸1重量部
を20重量部の水に溶解した。これを実施例3で用いた
のと同じ乾燥場±100重量部、水酸化マグネシウム粉
末1重量部の混合物に少しずつ添加しながら攪拌した。
培土混合物は一部餅状となり、ポットへの充填は実施例
3に比べてやや困難であった。実施例3と同じ落下試験
結果は80cmであって実施例3の100α以上に比べ
ると粘結力が小さいととがわかる。
実施例22 分子量約155,000のインブテン−無水マレイン酸
共重合体1.5重量部を、アンモニア0.17重量部を
含む水20重量部に加熱溶解した(マレイン酸残基のカ
ルボキシル基の50%をアンモニアで中和)。実施例1
〜6と同じ乾燥場±100重量部、水酸化マグネシウム
0.28重量部および20メツシユパスの硫酸マグネシ
ウム・7水m1.20重量部からなる混合物を軽度に攪
拌しながら、これへ上記水溶液を少しずつ添加した。こ
れを実施例1〜6と同様に処理し、約17%の含水率で
落下試験を行なった。培土の固まりは100−の間さか
ら落下させても崩れなかった。
17− 実施例23 分子量60,000以上のメチルビニルエーテル−無水
マレイン酸共重合体1.5重量部を水20重量部に溶解
した。実施例1〜6と同じ乾燥場±100重量部に50
メツシユパスの水酸化カルシウム1.42重量部を加え
、軽度に攪拌しながら上記水溶液を少しずつ添加した。
これを実施例1〜6と同様に処理して、約17チの含水
率で落下試験を行なった。培土の固まりは100cTn
の高さから落下させても崩れなかった。
実施例24 分子量60,000以上のエチレン−無水マレイン酸共
重合体1.5重量部を水20重量部に溶解した。
これを実施例23と同じく50メツシユパスの水酸化カ
ルシウム1.76重量部を含む乾燥場±100重量部に
加えて、落下試験を行なった。培土の固まりは100c
Inの高さから落下させても崩れなかった。
特許出願人 株式会社 り ラ し 代理人弁理士本多 堅 18− 手続補正書 昭和58年1 月12 日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 特願昭57−197230号 2、発明の名称 倉敷市酒津1621番地 (10B)株式会社り ラ し 代表取締役 上   野  他  − 4、代理 人 電話東京03 (277) 3182 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第18頁の最後に、以下の実施例25.26を追
加する。
[実施例25.26 含水率12%の宇部粒状培土2号(宇部興産!i!i!
り100重量部に表5に示す量のインブテン−無水マレ
イン酸共重合体部分アンモニア中和物の粉末(マレイン
酸残基のカルボキシル基の77.5%をアンモニアで中
和、分子量約20万、20メツシユパス)および40メ
ツシユパスの硫酸アルミニウムー18水塩を、軽度に攪
拌しながら添加混合した。これを実施例1〜6と同様に
ポットに充填し、約18%の含水率で落下試験を行なっ
た。培土の固まりはいずれも100αの高さから落下さ
せでも崩れなかった。
以]・ボ臼 表   5 またこの培土混合物について実施例13〜16と同様に
、長ネギの発芽と苗の生長を調べた。いずれも発芽し2
0日日の時点で苗は約8αに生長した。」 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  カルボキシル基を含有する水膨潤性または水
    溶性高分子化合物と2価または3価の金属の化合物との
    組合わせよりなる植物栽培床用培土粘結剤。 (2)  カルボキシル基を含有する水膨潤性または水
    溶性高分子化合物および2価または3価の金属の化合物
    が粉末である特許請求の範囲第1項記載の植物栽培床用
    培土粘結剤。 (8)  カルボキシル基を含有する水膨潤性または水
    溶性高分子化合物が、分子間に架橋結合を有する高分子
    化合物である特許請求の範囲第1項記載の植物栽培床用
    培土粘結剤。 (4)培土100重量部、カルボキシル基を含有する水
    膨潤性または水溶性高分子化合物0.2〜10重量部及
    び2価または3価の金属の化合物を該高分子化合物のカ
    ルボキシル基の当量数の1− 0.2〜20倍当量を含有してなる植物栽培床材料。 (5)  カルボキシル基を含有する水膨潤性または水
    溶性高分子化合物および2価または3価の金属の化合物
    が粉末である特許請求の範囲第4項記載の植物栽培床材
    料。 (6)  カルボキシル基を含有する水膨潤性または水
    溶性高分子化合物が、分子間に架橋結合を有する高分子
    化合物である特許請求の範囲第4項記載の植物栽培床材
    料。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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