JPS5988001A - 中耕除草機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は中耕除草機に関し、より詳細には土壌の表面を
意味も々〈かき乱すことなしに土壌を膨軟化するための
中耕除草機に関する。

例えば英国特許第１，４９３，５４６号及び同第１．５
７４，４１２号において、使うときに垂直線に対し鋭角
に下向きに延び上端のところで地面を刃を前にむけてけ
ん引される様に支持されている刃を持った土壌を膨軟化
する機具を提供することが提案されてきた。刃は刃の上
の土壌を耕起し、刃の下の土壌を押し固めることなく膨
軟化されるような輪郭に作られている。そのよう力機具
は本出願人によって製造され販売されてきたが、けん引
車に伝えられて車の安定性を失わせて横すべりさせる、
使用中忙刃に加えられる横方向の力のためにこの機具に
は重大々問題があることが判ってきた。

本発明の目的は、地表下の土壌を膨軟化することのでき
る改良された中耕除草機を提供することである。

本発明によれば、中耕除草機は、フレーム及び運転中に
刃部を前に向けて土壌を通る進行方向に実質的に平行な
平面内を土壌の中へ下向きに延びている部位をもち、垂
直線に対して鋭角に・傾斜してお、す、そして刃部の上
にある土壌を耕起させるための刃部よシなる７レームに
設けられた少なくとも１つの土壌作業カルテ刃とより［
Ｌカルチ刃はその傾斜した部位の下端のところに、前線
にある後上方に傾斜している上部表面と直立して後方に
延びている側面をもつ支持脚を有しており、その側面は
進行方向に実質的に平行であり、土壌と係合することに
よって、傾斜した刃部が土壌に作用するためにカルチ刃
に加、わる・、横方向の力に耐えるささえ面となる。

その側面は支持脚に垂直に設けた交換可能がプレートに
よって形成されるのが好ましい。支持脚の該傾斜した表
面の前端は刃部の前縁よりも先に出ており又該側面より
も先に出ていると都合がよく、該側面の後部は刃部の後
縁の後部の後方へのびている。

支持脚の傾斜した上側表面は本体に設は前縁が支持脚の
本体よりも前に出ている交換可能々プレートの形をとる
のが都谷がよい。

刃部は下向きに傾斜した部位と一体の上側の直立した部
位があるように作るのが好ましく、直立した部位と傾斜
した部位は隣接した曲線部でつながっており、直立した
部位は刃部をフレームに固定するための取付は手段を有
している。

刃部の前縁の下部は角度のついた前縁のある少なくとも
一つのプレートの形をとる交換可能なエツジ部材を増付
けることができる。

刃部の後縁には旋回できる部材を設けることができ、そ
の旋回可能な部材は刃部と一線に並ぶようにあるいけ刃
部に対して上向きに一宇の傾斜をするように調節できる
。旋回可能な部材は支持脚の後方に延びている部位に隣
接した刃部の下端に設けるのが好ましい。

本発明を一実施例を示した図を参照して以下に詳細に説
明する。

中耕除草機はトラクターの三点支持装置Ｋｍりつけられ
るようになっているフレームラ有する。フレームには前
部の横方向のビーム１０と後部の横方向のビーム即ちツ
ール・バー１１がある。前部のビーム１０には、トラク
ターの三点支持装置（図示せず）の下側のアームに既知
の仕方で連結するための横方向に離れているブラケット
１２及び１３がある。ビーム１０は中耕除草機の進行方
向大に対して垂直であり、後部のバー１１は進行方向大
に対して鋭角に傾斜している。

ビーム１０及び１１は縦のビーム１４及び１５で相互に
連結されており、ビーム１４はビーム１０の一端をバー
１１の一端につなげておりビーム１５けビーム１０のも
う一方の端をバー１２につかげている。図示したように
、バー１１はフランジ付された連結部１６をもつ２つの
相互１（連結された部分１１Ａ及び１１Ｂで構成されて
いる。必要ならば、バー１１の１１Ｔ１の部分は々〈て
もよく、それについては以下で説明する。

ビーム１０とバー１１は又前部の上端に三点支持装置の
上側のリンクに取付けるためのブラケット１８があるお
よそ三角形の先を切った形をした支持部材即ち主軸台１
７によってつながっている。

バー１１の後端には枢軸アーム２１及び高さ調節装置２
２を有する接地輪装置２０があり、接地輪２３は中耕除
草機を使用するときに、地面に対して調節できる高さに
フレームを支えるためにアーム２１の端に取付けられて
いる。この実施例では、バー１１に沿って等間隔にバー
１１に増付けられてい名のは４つのカルチ刃装置（ｔｏ
ｏｌ　ａｓｓｅｍｂｌｙ　）　２５である。カルチ刃装
置２５の夫々は同じであり、進行方向Ａに対してバー１
１が傾斜しているためにカルチ刃装置は梯状に配置され
ている、即ち、各装置は前の装置の後で片側にある。

各カルチ刃装置２５はバー１１の上にある増付板２６に
よってバー１１に砲付けらねて訃り、を付板２６け４個
の固定ボトル２８によってバーの下にある本体２７に固
着されておシ、本体２７は進行方向Ａに平行に延在して
いる。第４図により詳細に示しであるカメーチ刃３０が
ボルト１９によって本体２７の後部に増付けられている
。本体２７の前端にカルチ刃５０に先立って地面に斜め
の溝を切開くための回転する円板６２が設けである。円
板３２は、中耕除草機が運転位置にあるときに円板６２
を地面に向けて弾力的に押しつけそしてカルチ刃６０に
よって地面に作られる開口と一線にそろった縦に傾斜し
た地面のＳ＝を作るためにばねの力を下向きに受けてい
るアーム３３に取りつけられている。

特に第４図において、カルチ刃３０は鋼板でできており
、本体２７に２本のボルトで市めるために３７のところ
に穴をあけた直立した部位６６を有する刃部３５よりな
る。部位３６は、乗直に延びており、曲っている部位３
９によって連結されている傾斜した部位６８と一体にな
っている。刃部３５は刃部が地面を刃を前に向けて引か
れたあとに地面に比較的中の狭い開口ができるもとにな
る比較的薄い断面であっても充分な長さが得られるよう
に高純度鋼で作られる。

刃部の傾斜した部位３８は作業部となり、下端にむけて
テーパ付された形をしている。部位３８の前端４１は、
その上端のところよりも下端のところがより進行方向に
出ているように角度がつけられており、部位６日がテー
バ付されているために、刃部の部位３８の後縁４２は前
縁４１よシも大きく前方向へ角度がついている。

前縁４１のところでベベル４３は交換可能な前縁部材４
４を受けるように形作られている。

後縁４２のところで部位５８にはヒンジプラ゛ケ′ット
４５が設けられており、それによって調節可能々フラッ
プ即ち揚げ下げ板４７がカルテ刃に取りつけられている
。

６枚の隣接する前縁部材４４は縁４１に沿って増付けら
れており、夫々は穴４６で部位６８にボルト止めされて
おり、各部材４４は、カルチ刃が地面をけん引さ力ると
きに、土がカルチ刃をのりこえて通るのでよりたやすく
土を耕起するようなベベル４９を有する。各部材４４の
下方の接地表面は平らで部位６８の下側に隣接しており
、進行方向と平行に位置している。このようにして、カ
ルチ刃の下の土はカルチ刃が通過する間に意味もなく押
し固められることが力い。

フラップ４７はカルチ刃の土を掘り起す作用を選択的に
増加させるためのものである。フラップ４７はブラケッ
ト４５にその両端がかかつているヒンジピンが中を通っ
ているチューブ４８の縁に沿って溶着されているプレー
トの形をしている。１ｔ７（つてフラップ４７は、部位
３８の平面に平行であるヒンジの軸の回りを、フラップ
が刃部３８を一線にそろっており耕起作用をしない位置
からフラップが軸の回りに立ち一部つだ位置へ、旋回す
ることができる。立ち上った位置にあるときには、フラ
ップ４７の上部表面は部位３Ｂの上部表面の上方にあり
、カルチ刃の上側をのりこえて通る土に特別の耕起作用
をする。

フラップ４７はその軸がフラップの平面に直角に交わり
、フラップの裏側に、ねじ込捷れそしてねじはずされ、
そして係合するねじ（図示せず）によって任意の立ち上
った位置に保持される。フラップ４７は下縁が刃部６Ｂ
の下端と水平であり、もう一方の縁は後縁に向かって狭
くなる三角形の先を切った形ｒ（なるように作られてい
る。

場合によってはフラップはカルテ刃につけてなくてもよ
い。

支持脚（ｆｏｏｔ　ａｓｓｅｍｂｌｙ　）　５０　（特
に第５図参照）は刃部の最も下の端に溶接されており、
その支持脚５０ｄ地面を通るカルテ刃の動きを案内し安
定させる役目をする。支持脚５０はいろいろなをりけず
し可能な摩耗部材が固着されている本体５１より々る。

本体５１の前縁には後上方に１１１′１余Ｆシたプレー
ト５２がボルトで本体にを＋１けられている。プレート
５２には斜めに切った前縁５３があり、その上面の傾斜
はカルチ刃が地面の中に入ったときにカルチ刃が下向き
に動いて土の中で一定の深さに位置決めされ維持される
のを確実にする。プレート５２は刃部の前縁から前方に
とび出すように本体の一部に置かれている。傾斜したプ
レート５２の両側には本体５１に増付けられたサイドプ
レート５４がある。

本体５１は後方に延びてフラップ４７（増付けである場
合）の下縁に隣接している刃部の後縁からとび出してい
る。土の中を移動するときに傾斜した刃部における反動
から生ずるツールへの横方向のスラストに耐えるための
ささえ部材として機部するプレー）　５５２′Ｉ；本体
５１０片方の横側に沿って置かね、ている。そのような
スラストは刃部を真直にしようとする方向、即ち′？ｇ
３図のＢで示す方向に作用する。

プレート５５はボルト５６で本体にＪｙりつけらＪｌて
おり、プレートは垂直にそして：（１４行方向に平行に
延びている。プレート５５には横方向のスラス）ＢＩＣ
耐えるために支持脚の横で土と係わりあう横側の表面と
々る。該横側の表面は、支持脚の大きさに関して、刃部
の長さと傾斜の角度及び土の性質によって異なる組みに
なっている刃部の横方向のスラストに逆らうに充分な、
実質的な表面領域となることがわかるであろう。

従って、支持脚５０はカルチ刃を所定の深さに維持させ
ること、さもなければ機具のフレームに回転モーメント
ラ生じさせそしてけん引トラクターを横すべりさせがち
々カルチ刃に働らく横方向のモーメントを妨げること、
及びカルテ刃が最初に地面の中に入るのを補助すること
の６つの機能を果す。

以上説明し、図示した機具は実質的な幅−ばいに十に膨
軟化効果をもたらすことができ、カルテ刃←を相互に作
１１１シあって機具の幅−げいに中Ａす１する。イ、シ
その方がよければバー１１の部位１１　ＴＪをはずして
カルチ刃の−っをｌｌ！？幻っけないことによって幅を
狭めることができる。カルテ刃２５に独立して使うこと
もできるし他のカルテ刃と組み合わせて使うこともでき
る。

膨軟化作用は、土を緊張させて土の表面を意味もなくか
き乱すこと々しに土の中で土をくだいて裂は目を作らせ
る刃部の土で士を耕起することによって土の膨軟化作用
が生れる。この土の膨軟化を達成するために刃部は進行
方向を桿Ｉ見切る方向に垂直線に対して約２５〜６ｏ０
傾斜している。

別の態様では、支持脚は刃部に取りはずし可能に則りつ
けらね、支持脚の表面が摩耗したら支持脚を取りかえる
ように、例えば鍛造によって、単一の部品として作って
もよい。別の態様でけ前端と該側面が支持脚の本体にぴ
ったり合う増替え可能彦牟−の部品として作られている
１５− 取りかえ可能な摩耗部品を用い、摩耗部品け＋ＩＶりけ
ずしａｆ能に本体に）ＩＶりつけられろ。そのような取
りかえ可能々部品にけ、本体がその中にはめ込捷れるソ
ケットに似た開口があってもよく、本体は使用中はソケ
ットにはめ込貰れる。

そのよう々機具では本体に部品を保持するために単一の
固定部材を用いることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は中耕除草機の斜視図である。 第４図は第１〜６図の中耕除却機のカルチ刃のイＮｉｌ
面図である。 第５図は第１〜４図の中耕除草機の支持脚の拡大した斜
視図である。 １０．１４．１５・・・ビーム １１・・・バー ２５・・・カルテ刃装置 ３０・・・カルテ刃 ６５・・・刃部 ４４・・・前縁部材 １６− ４７・・フラップ ５０・・・支持脚 特許出願人　ハワード・マシナリー・パブリック・リミ
テッド・カンパニー 代　理　人　弁理士　小　島　庸　和 手　続　補　正　書（方式・自発） 昭和５７年１２月７日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １、事件の表示　　特願昭５７−１９６１１、発明の名
称　　中耕除草機 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 ハワード・マシナリー・パブリック・リミテッド・カン
パニー４、代理人 ５、補正の対象 願書及び明細書全文 ６、補正の内容 願書及び明細書の浄書（内容に変更なし）Ｚ添付書類の
目録 願　　　　書　　　　　１通 明　細　書　　　１通 手続補正書（方式） 昭オロ５８年６月λ　日 特許庁長官若杉和夫殿 １、事件の表示　　特願昭５７−１９Ｓ１４１、発明の
名称　　中耕除草機 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 ハワード・マシナリー・パブリック・リミテッド・力／
ノぞニー ４、代理人 ５、補正命◆の日付 昭和５８年２月２日 昭和５８年２月２２日（発送日） ６、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 Ｚ補正の内容 明ａ誉第１６頁第１０行と第１１行の間に下記の記載を
加入する。 「第３図は第１図及び第２図の中耕除草機の正面図であ
る。」

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、フレームと運転中に刃部を前に向けて土壌を通る進
   行方向に実質的に平行な平面内を土壌の中へ下向きに延
   びている部位をもち、垂直線に対して鋭角に傾斜してお
   り、そして刃部の上にある土壌を耕起させるための刃部
   より々る、フレームに設けられた少なくとも１つの土壌
   作業カルチ刃とよりなり、カルチ刃はその傾斜した部位
   の下端のところに、前縁にある後上方に傾斜している上
   部表面と直立して後方に延びている側面をもつ支持脚を
   有しており、その側面は進行方向に実質的に平行であり
   、土壌と係合することによって、傾斜した刃部が土壌に
   作用するためにカルテ刃に加わる横方向の力に耐るささ
   え面となることを特徴とする中耕除草機。 ２、支持脚の該表面が支持脚に垂直に設けられた交換可
   能なプレートによって形成されている特許請求の範囲第
   １項の中耕除草機。 ３、　支持脚の傾斜している上側の表面の前端が傾斜し
   ている刃部の前端よりも先に出ており、そして該側面よ
   りも先に出ているように位ｔｄ決めされている特許請求
   の範囲第１又は２項の中耕除草機。 ４、　該側面の後端が傾斜している刃部の後縁の下端の
   後部の後方へのびている特許請求の範囲第１，２又は６
   項の中耕除草機。 ５、　支持脚の傾斜している上側の表面が支持脚の本体
   に設けられ、その前縁が該本体よりも先に出ている交換
   可能なプレートによって形成されている特許請求の範囲
   第１．２．３又は４項の中耕除草機。 ６、　刃部が下向きに傾斜している部位と一体の上側の
   直立した部位を有し、その直立した部位と傾斜した部位
   が隣接している曲線部でつながっておシ、その直立した
   部位は刃部をフレームに固定するための取付手段を有す
   る、特許請求の範囲第１．２．　３．４又は５項の中耕
   除草機。 Ｚ　傾斜している刃部の下端の方に少なくとも１つの角
   度のついた前縁をもつ交換可能な前縁部材がをり付けら
   れている前記の特許請求の範囲のいずれか１項の中耕除
   草機。 ８、　旋回可能な部材が傾斜している刃部の下端に設け
   られており、該旋回可能な部材は刃部の平面と一線にそ
   ろうようにあるい・は該・平面に対して上向きに傾斜し
   た選んだ位置に々るように調節可能であり、旋回可能な
   部位は上方向に狭く々るはソ三角形のものである前記特
   許請求の範囲のいずれか１項に記載の中耕除草機。 ９　トラクターの三点支持装置の一番上のリンクに取り
   つけるように作られている主軸台を有し、該主軸台が前
   後のフレームの間に延在してそれらのフレームに取りつ
   けられておりその前端のところでフレームから上方に延
   びている前記の特許請求の範囲のいずれか１項の中耕除
   草機。 １０、　　後側のフレームが進行方向に対し鋭角に傾斜
   しており後端のところに少くとも１つの該カルテ刃を保
   持するように作られた継足し部材を取りつけることがで
   きる特許請求の範囲第９項の中耕除草機。