JPS5987425A - レンズ光走査器 - Google Patents

レンズ光走査器

Info

Publication number
JPS5987425A
JPS5987425A JP57198272A JP19827282A JPS5987425A JP S5987425 A JPS5987425 A JP S5987425A JP 57198272 A JP57198272 A JP 57198272A JP 19827282 A JP19827282 A JP 19827282A JP S5987425 A JPS5987425 A JP S5987425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
lenses
light
optical
scanner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57198272A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0454928B2 (ja
Inventor
Keiji Kataoka
慶二 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57198272A priority Critical patent/JPS5987425A/ja
Priority to US06/550,584 priority patent/US4621892A/en
Priority to DE19833340726 priority patent/DE3340726A1/de
Publication of JPS5987425A publication Critical patent/JPS5987425A/ja
Publication of JPH0454928B2 publication Critical patent/JPH0454928B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0025Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
    • G02B27/0031Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration for scanning purposes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はl、−ザ光を照射して被走査面を走査するレン
ズ光走査器に関する。
〔従来技術〕
従来レーザプリンタ、レーザ読取装置等の光走査装置ニ
J3いて(J1光走査器として、第1図に示す如き回転
多面鏡を用いた走査光!?−系が利用されている。回転
多面鏡1は矢印入方向に回転し、レーザ先生をスクリー
ンδ上で走査させる。レンズ2はレーザ光を微小ンよ光
スポットに絞り込むためのものである。
回転多面鏡lはよく研磨された複数の&1l−1がら成
っているが、その研磨精度およびそれぞれの鏡面の1σ
1転軸αに対する方向精度をど6精度にする必要がある
ため、装置が高価になるという問題があった。
これとは別に回転する円盤上にホログラムを配置i2す
るものが報告されている。しかしながら、表面が凹凸形
状をなすホログラムは回折効率が30%以下と低いとい
う問題があり、また体積ホログラムは回折効率は高いが
、そのjI′I成材料色材料一般に用いられるグイクロ
メート・ゼラチンは湿気に弱く、取扱いに難があるとい
う問題がある。
〔り11明の「1的〕 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その[]的
とするところは、従来の光走査器における上述の如き問
題を解消し、安価で高効率、かつ取扱いの容、易な光走
査器を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の要点はレーザ光を照射する光源と、該光源から
照射されるレーザ光の光路に複数のレンズを順次挿入す
る回転円盤とを有するレンズ光走査器において、前記レ
ンズの少なくとも1面を非球面形状とした点にある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細にnち1明
する。
jt’G 2図は、本発明の一実施例であるレンズ光走
査器を示すものである。図において、凸はレーザ光源、
6はレンズ、7はミラー、8は非球面レンズ91,9□
、・・・・(以下、単に[レンズ9..92.・・・」
という。)を保持するディスク、10は該ディスク8を
矢印B方向に回転させるためのモータ、11は被走査面
、12は被走査面11がらの散乱光1゜を集光する光学
素子、そして13は光検出器である。また、]、4.1
5は、それぞれ異なったレンズ99 ・・・を通ったレ
ーザ光の光路であり、11   2 フ Mlr M2はそれぞれ前記光路14.15に対応して
設けられている組合わせミラーである。
本実Mv 個装fE’fに用いられているレンズ91,
9゜。
・・・は後述する如く、−面が非球面形状をなすレンズ
であり、該レンズ99 ・・・ は前記ディス121 り8上に螺旋状に配置されている。
上述の如く構成された本実施例装置の動作について以下
説明する。
レーザ光源5から照射されるレーザ光は、レンズ6によ
り発散ビームとなって、ミラー7を介して、ディスク8
上のレンズ91,9□、・・・に入射する。
該レンズ91,9□、・・・は前述の如く、ディスクδ
上に螺旋状に配M″さされているため、その出射光は組
合わせミラーM1  を通る光路14に進むものと、組
合わせミラーM2  を通る光路15に准むものとに分
けられる。この結果、モータ1oによるディスク80回
転に伴なって、レーザビームは被走査面11上で図の如
く交叉する複数の走査パターンを発乙1三する。また、
最も重要なことは、レンズ9.9 ・・・ は前述の如
くその一面が非球面形状1    2+ をなしているため、上記各走査レーザビームは拡がりの
少ない微小光スポットを構成していることである。この
ため、被走査面11に置かれたバーコード/$ハ、その
散乱光1Gが光学素子12により光検出器13に集光さ
れ、効率よく検出される。
以下、上記レンズ99 ・・・の形状について11  
2+ ffN述する。
第3図は本発明の基本となる関係を示すものであり、図
において、C点に収束点を有するレーザ光20を前記デ
ィスク8」二のレンズ9□ に入射さぜた場合を示して
いる。今、レンズ9、の中心をDどし、レンズ91  
が入射レーザ光の光iPJ+がらy。
だけy方向に変位したとする。このとき、レンズ9□ 
から出射するレーザ光21のスクリーン22上での結像
点は、近似的に yl ″ m  7゜ となる。但し、fはレンズ9.の焦点距離、レンズ9□
 とスクリーン22との間の距臨をmf  とする。従
って、レンズ9□の並進量のm倍に拡張された走査幅を
もつ光走査がスクリーン22上で得られることになる。
ところで、前記レンズ91  によりスクリーン22上
に微小光スポットを得るための条件について、第4図、
第5図により説明する。なお、以下の説明については、
松居吉哉著「レンズ設計法」 (共立出版、1972年
)を基にしている。
第4図において、物点Cがレンズ91  の光軸(X軸
よりもy。だけy方向に変位しているものとする。この
ときの半画角をωとする。レンズ9□ の物点側主平面
I−iを照射する光パターンを第5図に示した。第5図
において、y、−!はそれぞれ前記レンズσ1 の物点
側主平面)−Iにおける照射光の光軸を中心として設り
た軸である。
スクリーン22に絞り込むF数F−250に設定すると
、前記レンズ91  の物点側主平面)I上でのビーム
半径Rは次式で与えられる。
fl’94−図に示した光学系においで、3?′Xの収
差展11ii1係X′kによ2・子牛方向(y方向)1
球欠方向(2方向)の光線の横収差△y、△2は次式で
与えられる。
+ (3111+ P ) tan2ωRcosφ+V
tan”ω)、 、 、 、 ・(1)+ (III 
−4−P ) tan  ω1(81nφ)     
   −−−・・(2)ここで、■は球面収差、■はコ
マ収差、■は非点収差、Pはペッツバール係数、5は歪
曲収差、α′は係数である。
△y、△2が200μまで許容できるとし、ハ1゛容さ
れる各収差係数I、TI、TIIの値を求めてみる。
(歪曲収差Vについては解像度に影響しないので無視す
る。)但し、レンズ焦点距t’+fff −60ntm
 、走吉倍率m−IQ、半画角ω−ICP % F l
<Q F−250とする。また、前記係数α′は近似的
に17m fで与えられる。また、結果はf−1として
ノーマライズした形で示すと、 II+≦41. (37・・・・・(3)11TI≦]
0.6            ・・・・・(句II旧
≦0,18             ・・・・・(5
)となる。−り記結果から、球面収差Iの許容値は大き
いのでここでは、コマ収差■、非点収量 m ニラいて
次式を満足することを考える。
収差論によると球「mからなる薄肉11ルンズのレンズ
面形状を変化させることによって得られる収差に対する
白山度はlである。しかし、ここでは上述の如く、補正
すべき収差は、コマ収差肛、非点収差■1の2つなので
、レンズを非球面単レンズとする。
非球面νは第6図に示す如き定−儀に基づき、以ここで
、)I、”三九2千42、またAV、BVは基準球面か
らのずれを与える非球面係数、γ、は非球面νの曲率半
径である。
ここで、γ1は近軸曲率半径、bl、は非球面係数であ
り、式(8)2式(9)のパラメータ間には欣の凹係が
ある。
薄肉単レンズの固有係数U。BoおよびP。は次のよう
に↑1くことができる。
ここで、Nはレンズを’811成する物)j−の屈折率
、γ1 は単レンズの前側面の近軸曲率半径を示す。
上記固有係数を用いて、前記光学系のコマ11.V差■
、非点収差111の3次収差係数を表わすと次のように
なる。
II−aIfUo + bJL)30 +C■+ aT
lψ=O・・・・・0υ■” al、p、Uo + b
T+I”Q +CIH+ aB1ψ−0・・・・・α0
)ここで、”IF l bII I CIT l aI
II 、bIff l CJIIIは定数、ψは非球面
を表わすパラメータで次式で表わされる。
2゜ ψ−Z (N、 −N、) b、          
 ・・・・・(至)I/+1 ここで、N、IN、はそれぞれ薄肉ηルンズの後側およ
び前側の聾、質の屈折率である。
導入する非球面故は1面でも2面でも良く、独立量は前
記式07)で与えられるψである。ところで、前記固有
係数U。はB。に従属している。すなわち、弐〇2)〜
式αりからγ1 を消去すると、・・・・・α8) となる。従って、弐〇〇ど式CL6)においてコマ収差
■と非点収差■を決定する独立量はψとB。の2つであ
る。そこで、コマ収差1丁、非点収差用の11標値をそ
れぞれ■[。、■oとするど、非球面レンズの形状は次
の」こうに算出できる。
上式に15いて、no−0,1no−0とし、J′jl
(折率Nを1.4≦N≦189、走査倍率mを2≦m≦
30の範囲で解を算出すると、次の結果が?47られる
。但し、レンズの焦点距離は1どしている。
−3,0191≦ψ≦−〇、 ’7058      
 ・・・・・に2■この結果に基づく前記実施例装置f
iのレンズ91゜92、・・・の仕様は次の通りである
魚点距蘭  f−(3Qmm 走査倍率  m −10 使用波長   λ−0.633μ(ヘリウム・ネλン・
レーザ)F   数   F −250 材   質   アクリル樹脂(屈折率N=1.488
5)曲率半径  苦−54−、2564 ち−−37,9419 非球面係数   A、−0 A2= 0.45833 X 10−2]3□−0 ノー0.48729 X 10−5 レンズFJtみ   d −14−、4492mm  
、なお、f−1に7−マライズした場合、前記−γI およびψ番:Lそれぞれ次の」:うになる。
−−]、、 iob、p ン゛1 φ −−2,7175 第7図に上記レンズ9□、9□、・・・の特徴を示iJ
−〇△y1はy方間のスポットの拡がり、△z1は2方
向のスポットの拡がりをしており、前述の如く、スポッ
トの拡がりを200μまで許容するものとすると、スク
リーン上で最大300no++までの走査を効率良く行
うことが可能であることがわかる。
第8図は本発明の他の実施例であるレンズ光走査器を示
すものである。第2図に示した実施例装置と只なるとこ
ろは、本実施例は直線走査型としたためレンズ光走査器
とを6(、、l脊面との間に円R’iiレンズを配置−
(した点に1(゛)る。ず々゛わち、レーザ光源5から
照射されるレーザ光の光路に、コンデンサレンズ7A、
7Bを配置すると回時に、ディスク8に螺旋状に配置さ
れたレンズg、/、g2/・・・ と被毒3す:面11
との間に円筒レンズ]、′rを配置i:fiしたもので
あイ)0 このように4rl!戊することにより1.レーザ光源5
から11α射されるレーザ光はレンズ6、コンデンサレ
ンズ7A、7Bにより第8図の上下方向にのみ発散した
ビームとなって、ディスクδ上のレンズ91′921・
・・ に入射する。該レンズ91′、92′500.ノ
出射光は円筒レンズ17により上下方向に集光され、(
1叉小光スポツトとなって被走査面11」ユに略直線状
の光走査線18を形成する。
以上、本実施例装置に用いられるレンズ9□/、92t
・・・の形状について詳細に;1ラツ明する。111(
述のUll<、本実施例装置re/においてElf円筒
レンズ17が配されているので、第8図の上下方向の光
スポットの拡がりを問題にしなくて良いという利点があ
る。
第9図は前記ディスク8上のレンズ9□′にレーザ光2
0を入射させたときの光走査特性を示すものである。な
お、レンズ9□′の中心をDとし、レンズ91′が入射
レーザ光20の光軸からy。だけy方向に変位している
ものとする。ディスク8が矢印B方向に回転すると、円
筒レンズ17がなければ、光走査線は破線18Aで示さ
れる如く、彎曲したものになるが、円筒レンズ17を配
置することにより、光走査線は実線16で示される如く
大幅にその位&tが匡正される。なお、実線18で示さ
れる光走査線も完全な直線ではなく、わずかではあるが
、最大△のずれを示している。また、Qはディスク8の
回転中心である。
上述の如き位置関係にあるレンズ9□′によりスクリー
ン22上に微小光スポットを得るための条件について説
明する。なお、以下の説明においては、先に示した実施
例の説明と重複する部分の説明を+’7i略化し−Cい
る。
第4図に示す如き光学系を考えた場合、レンズ91  
の物点側主平面Hを照射する光パターンを第10しjl
に示ず。y方向のビーム幅2 H,はレンズ91′によ
りスクリーン22上にF数Fを12.5で絞り込むよう
に設定する。一方、I方向のビーム幅2I−I 、は回
折の影響で、レンズ9□′では十分精度良く絞り込むこ
とはできず、実質上、レンズ9、′の出射ビームが平行
ビームとなるように設定することにX「る。
レンズ91  の焦点距離をfルンズ91′ とスクリ
ーン22との間の距離をmfとすると、H,,11゜は
次式で−q・えられる。
ここで、前記5次の収差展開係数による子牛方向(y方
向)、球欠方向(2方向)の光線の])″;l収差△y
、△2 (式(1)9式(2)8照)を100μ(±5
0μ)まで61容できるとして各収差係数の値を求めて
みる。但し、レンズ焦点組部fm55mm、走査倍率m
−10,半画角ω−10°、Fif&F−125とする
また、結果GJ: f −1としてノーマライズした形
で示すと、 +■+:2.+             ・・・・・
(2411旧≦0.18         ・・・・・
(25)+3111+Pに0.124        
 ・・・・・CG)+111+P l 、、、; 1.
24          ・・・・・(271となる。
、なお、歪曲収差■についでは前と同じ理由で無視して
いる。上記結果から、球面収差Iとm+Pの収差は許容
値が大きいので、ここではコマ収差■と31TI+ P
の収差について次式を満足することを考える。
前ど同様の理由により、レンズを非球面単しン倍率mを
5≦m≦30の範囲で解を鈴出すると次の結果が得られ
る。(、+jl、 、レンズの焦点距剛【は1としてい
る。
prs 11図、第12図は本実施例装置の光学パラメ
ータを示すものである。)i、 、 H,’はレンズの
主平面である。なお、Sについては次式で求めることが
できる。
第12図は第10図とはy方向、ダ方向が異なった形に
表現されている点に注意が必要である。
この結果に基づく、レンズ(J、/、92/・・・の仕
様は次の通りである。
焦点距葭  f−65mm 走査倍率  m−10 使用波長   λ−0,633μ(ヘリウム・ネ副ン・
レーザ)F   数   F−125 材   質   ガラス(BKT、屈折率N−1,51
52)曲率半径  バー62.2343 ち−−47,9658 非球面係数   A1−0 A2−0.30825 X 1O−2 B□ −〇 B2−0.26808X 10 ’ レンズ厚み   d、−11,0955mmまた、円筒
レンズ17については、 焦点距脳  f。−55mm 材   質   ガラス03に7.屈折率N−1,51
52)レンズ厚み   d  −5,5mm となる。このレンズおよび円筒レンズを用いた光走査器
の特性を第13図、第14図に示す。
また、拐質をアクリル樹脂(屈折率N−1,4885)
とした場合には、レンズ91,9□、・・・の仕様は次
のようになる(上と異なる点だけを示した。)。
曲率半径  乙−59,2522 鳥−−48,84,94 非球面係数   A、−0 2 A2−0.24669 X 10 B、 −0 B2−0.27914 X 10−5 レンズ厚h    dl −10,699mmこのレン
ズを用いた場合の光走査器の特性を第15図、第16図
に示す。
第13図〜第10図に示される通り、スポットのJIi
\がりを100μまで許容するものとすると、スクリー
ン上で最大3oommまでの走査を効率良く行うことが
可能である。
なお、上記各実施例に示した非球面レンズは、それを保
持するディスクとともに、プラスデック材料で容易に、
大量に複製することができるので、安価に供給すること
が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたりII<、本発明によれば、レーザ光を照射
する光源と、該光源から照射されるレーザ光の光路に複
数のレンズを順次挿入する回転円盤とを有するレンズ光
走査器において、前記レンズの少なくとも1面を非球面
形状としたことにより、安価で高効率、かつ取扱いの容
易な光走査器を実現できるという顕著な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光走査器の一例を示す余■視図、第2図
は本発明の一実施例を示す斜視図、第3図〜第6図は実
施例のレンズ設計にお番する考え方を説明する図、21
17図は実施個装WZの1を性を示す図、第8図は本発
明の他の実施例の要部を示″4−オ;1視図、第9図〜
第12図は実施例のレンズ設Mi゛にお(する考え方を
説明する図、第13図〜第10図瘉ま実施例装置詳の特
性を示す図である。 5:レーザヅr、源、0:レンズ、7:ミラー、8:デ
ィスク、91+92+・・・+ 91’+ 92’+・
・・:非球面レンズ、10:モータ、11:被走査1i
1i。 特許出願人  株式会社日立製作所(番ま竺)名)第 
  1   図 α 第      牛      図 1 第   6   図 第     7     図 スクリーン走査子1”f置 第8図 第     9     図 第  13  図 第  14 14 スクリーン走査位fi”? 第  15  図 第16図 スクリーン走査位置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■レーザ光を照射する光源と、該光源から照射されるレ
    ーザ光の光路に、複数のレンズを順次挿入する回転円盤
    とを有するレンズ光走査器において、前記レンズの少な
    くとも1面を非球面形状としたことを特徴とするレンズ
    光走査器。 (2)前記レンズの非球面形状は、前記レンズを構成す
    る物質の屈折率Nを1.4≦N≦1.9、走査倍率mを
    2≦m≦30とした場合、前記レンズの前側近軸曲率半
    径γ1.非球面形状を表わすパラメータψを 〈」二〈 0.4165.、−  .1.5417γ1 −3.0191≦ψ≦−0,7058 (但し、焦点距離を1としてノーマライズしてい句とす
    ることを特徴とする特許d17求の範囲第1項記載のレ
    ンズ光走査器。 (3)レーザ光を照射する光源と、該光源から照射され
    るレーザ光の光路に複数のレンズを順次挿入する回転円
    盤と、該レンズと被走査面との間に配された円筒レンズ
    とを有するレンズ光走査器において、前記レンズの少な
    くとも1面を非球面形状としたことを特徴とするレンズ
    光走査器。 (4)前記レンズの非球面形状は、前記レンズを構成す
    る物質の屈折率Nを1.4≦N≦1.9、走査倍率mを
    5≦m≦30とした場合、前記レンズの前側近軸曲率半
    径γ1.非球而彰状を表わすパラメータψを −2,9058≦ψ≦−0,8203 (但し、焦点距離を1としてノーマライズしている。)
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のレ
    ンズ光走査器。
JP57198272A 1982-11-10 1982-11-10 レンズ光走査器 Granted JPS5987425A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57198272A JPS5987425A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 レンズ光走査器
US06/550,584 US4621892A (en) 1982-11-10 1983-11-10 Light scanning device using lenses
DE19833340726 DE3340726A1 (de) 1982-11-10 1983-11-10 Lichtabtastvorrichtung mit linsen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57198272A JPS5987425A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 レンズ光走査器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5987425A true JPS5987425A (ja) 1984-05-21
JPH0454928B2 JPH0454928B2 (ja) 1992-09-01

Family

ID=16388367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57198272A Granted JPS5987425A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 レンズ光走査器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4621892A (ja)
JP (1) JPS5987425A (ja)
DE (1) DE3340726A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014202679A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 株式会社ニューフレアテクノロジー 照明装置および検査装置

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3438544A1 (de) * 1984-10-20 1986-04-24 Bodenseewerk Geraetetech Optischer sucher
DE3501653A1 (de) * 1985-01-19 1986-07-24 Ingenieurbüro Klinkler + Kolar oHG, 6100 Darmstadt Vorrichtung zur optischen gegenstandsabtastung mittels einer fotoelektrischen sensorzeile
US5254844A (en) * 1988-05-11 1993-10-19 Symbol Technologies, Inc. Mirrorless scanners with movable laser, optical and sensor components
DE4138020A1 (de) * 1991-11-19 1992-04-16 Burkhard Dr Neumann Anordnung zur erhoehung der lichttransmission durch ein lochraster fuer einen optischen kontrast
US5216534A (en) * 1992-04-24 1993-06-01 E-Systems, Inc. Read-write head for an optical tape recorder
DE19606604A1 (de) * 1996-02-22 1997-08-28 Beck Bernhard Vorrichtung zur Ablenkung von Strahlung mittels Rotation
US6016185A (en) * 1997-10-23 2000-01-18 Hugle Lithography Lens array photolithography
WO1999055216A2 (en) * 1998-04-27 1999-11-04 Ming Lai Optical tracking device
US6396042B1 (en) 1999-10-19 2002-05-28 Raytheon Company Digital laser image recorder including delay lines
US9661287B2 (en) 2006-08-19 2017-05-23 David J. Baker Wave based light beam delivery system
US9001028B2 (en) * 2006-08-19 2015-04-07 David James Baker Projector pen
JP6165366B1 (ja) * 2016-04-28 2017-07-19 三菱電機株式会社 平行光発生装置
US10554940B1 (en) 2019-03-29 2020-02-04 Razmik Ghazaryan Method and apparatus for a variable-resolution screen
US10466489B1 (en) 2019-03-29 2019-11-05 Razmik Ghazaryan Methods and apparatus for a variable-resolution screen
US11284053B2 (en) 2019-03-29 2022-03-22 Razmik Ghazaryan Head-mounted display and projection screen
CN115236853B (zh) * 2022-09-22 2023-08-29 杭州灵西机器人智能科技有限公司 一种线性光源光学系统以及线激光扫描方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4719051U (ja) * 1971-04-05 1972-11-02

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1810598A (en) * 1929-02-26 1931-06-16 Gen Electric Scanning disk
US2531956A (en) * 1945-08-29 1950-11-28 Waldorf Adrian Optical lens system
US3036491A (en) * 1958-08-20 1962-05-29 Schier Hans Optical arrangement for inspecting bodies of revolution
US3619033A (en) * 1968-09-25 1971-11-09 Sperry Rand Corp Three-dimensional light beam scanner utilizing tandemly arranged diffraction gratings
DE2516614C2 (de) * 1975-04-16 1986-04-17 Polaroid Corp., Cambridge, Mass. Kameraobjektiv
JPS5463766A (en) * 1977-10-29 1979-05-22 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Optical system having optical plane including aspherical terms of real number powers
JPS5776512A (en) * 1980-10-31 1982-05-13 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Large-aperture aspheric single lens
US4383755A (en) * 1982-01-11 1983-05-17 Burroughs Corporation Unitary, modular, demountable optical system for laser diode/printing copying apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4719051U (ja) * 1971-04-05 1972-11-02

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014202679A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 株式会社ニューフレアテクノロジー 照明装置および検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3340726C2 (ja) 1988-09-29
US4621892A (en) 1986-11-11
DE3340726A1 (de) 1984-05-10
JPH0454928B2 (ja) 1992-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5987425A (ja) レンズ光走査器
US5042928A (en) Parallel catadioptric optical element
US2964636A (en) Optically immersed photoconductive cells
DE2820073C2 (ja)
US5644396A (en) Spectrograph with low focal ratio
US4103989A (en) Unit-power concentric optical systems
JPS6173910A (ja) 発散レーザー光の集束レンズ系とこれを使用した光結合装置
JPH1054935A (ja) 回折・屈折レンズレットアレー
KR20040032816A (ko) 반사 및 반사굴절 영상장치
JP2945431B2 (ja) 結像型x線顕微鏡
JPH09501789A (ja) 光学的走査装置及びこの装置に用いるためのビーム成形器及び放射源ユニット
CN1232974A (zh) 形成多焦距镜头的聚光光学元件
US2664026A (en) Reflecting type image forming lens system
US6965483B2 (en) Imaging system comprising a concave mirror
JPS5859420A (ja) 組合せレンズ
US5455691A (en) Method of making a hologram
US3598466A (en) Holographic correction process for optical system aberrations
JPH09230246A (ja) 走査型光学顕微鏡
JPS6310802B2 (ja)
JPS60247611A (ja) 光学ヘツド
JPS6311641B2 (ja)
US4693565A (en) Collimator lens
JPH0429048B2 (ja)
JP2727373B2 (ja) 有限系大口径結像レンズ
JPH0369083B2 (ja)