JPS5987303A - フランジ曲り部の検出装置 - Google Patents

フランジ曲り部の検出装置

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JPS5987303A
JPS5987303A JP19603782A JP19603782A JPS5987303A JP S5987303 A JPS5987303 A JP S5987303A JP 19603782 A JP19603782 A JP 19603782A JP 19603782 A JP19603782 A JP 19603782A JP S5987303 A JPS5987303 A JP S5987303A
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flange
light
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metal
flange part
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JP19603782A
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JPS6352682B2 (ja
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Kensuke Kubota
健介 久保田
Hisaichi Shibazaki
柴崎 久市
Shigeru Takamori
高森 滋
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/952Inspecting the exterior surface of cylindrical bodies or wires

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフランジ曲り部の検出装置に関し、さらに詳し
くは、金属缶胴のフランジ部における斜下方又は下方に
曲りたフランジ部)部を光学的に検出する装置に関する
缶詰は、通常胴部と底部よ勺なる金属缶(錫めっき鋼板
やティンフリースチール等よシなル、胴部のフランジ部
に底部を2重巻締した2ピ一ス缶、もしくは絞り加工又
は絞り−しごき加工によシ形成された1ピ一ス缶等の)
に内容物を充填後、金属缶の開口部のフランジ部に蓋部
を2重巻締して密封することによって製造される。この
金属缶の製缶工程と充填1巻締工程の間の輸送(例えば
トラック等による)、あるいはコンベヤ搬送時等に、フ
ランジ部が外力を受け、第1図、第2図に示すような下
方に曲りだ(もしくは斜下方に曲った)フランジ部り部
5を生ずることがある。
第1図、第2図((おいて、1は金属缶、2は胴部、3
は胴部に巻締められた底部、4はフランジ部であって、
フランジ部4の正常部は、斜上方外側に向って延びてい
る。第3図は、このようなフランジ部り部5を有する金
属缶1に内容物6を充填後、蓋部7を巻締めた状態を示
したものであって、正常なフランジ部は正常な2重巻締
部8を形成するが、フランジ曲シ部5は9に示すような
不良巻締部となって、密封性を確保することができない
。そのため保存中に内容物6の変敗を招くという問題を
生ずる。
本発明は、このような密封不良缶詰の発生を防止するた
め、フランジ部り部の検出装置′を提供することを目的
とする。
上記目的を達成するため、本発明は金属缶胴のフランジ
部における斜下方又は下方に曲ったフランジ部り部を検
出する装置であって、該装置は斜下内方に向って投射光
線を、該フランジ部の実質的に全周に沿って同時に投射
可能な投光装置と、該フランジ部よシ反射される反射光
線のうち該フランジ部り部よシ反射される光線のみを受
光可能に、該投光装置に接近して配設された、光電変換
素子を有する受光装置を備えることを特徴とする7ラン
プ曲シ部の検出装置を提供するものである。
以下実施例である図面を参照しながら本発明について説
明する。
第4図、第5図、第6図において、フランジ曲シ部の検
出装置10は、投光装置11と受光装置12を備えてい
る。投光装置11は、多数(図では72個)の円環状に
隣接した投光器13を備えておシ、名投光器13は発光
ダイオード]3a。
および発光ダイオード13aより発せられる投射光線1
4を比較的細い(例えば直径約5闘)、実質的な平行光
束(好ましくは、フランジ部4 J二で隣接する光束が
若干型なるように、円周方向に若干拡がった)にするだ
めのレンズ系13b(図示されないが複数のレンズより
なる)を備えている。
なお13cはカバーガラスである。
各投光器13はフランジ部4の上方外側にあって、斜下
内方に、かつ平面図でみた場合半径方向に向う投射光線
14が、定位置に停止した金属缶1の正常なフランジ部
4の全幅(半径方向の、通常約25關)に当るように、
好ましくは7ランプ部4の半径方向外側約1〜2闘、お
よび半径方向内側約1〜2陥の間をカバーするように(
金属缶1の若干の位置ずれを見込んで)、レンズ系13
bのサイズ等は定められる。
名投光器13は互に隣接して、フランジ部4の上面の実
質的に全周に沿って、投射光線14が入射されるように
構成されている。
受光装置12も多数の円環状に隣接した受光器15を備
えておシ、各受光器15は対応する投光器13の内側の
フランジ部4の上方近傍に位置する。各受光器15は、
光電変換素子15a(例えばフォトトランジスタ)と、
反射光16を導く孔部15bを備えている。15cは可
視光カットフィルターである。
そして第5図に示すように、正常な7ランプ部4(水平
方向、もしくはやや斜上方外側に向って延びている)か
らの反射光線16は受光せず、一方策6図に示すように
、7ランプ曲シ部5からの反射光線16は受光するよう
に、投光器13の光軸とフランジ部4間の角度、および
該光軸と光電変換素子15aの相対位置関係は定められ
ている。
本実施例の場合は、第6図、第7図に示すように、投光
器13と対応する受光器15は、図示されないホルダー
に固設された共通のモールド17内に組込まれておシ、
前記光軸と孔部15bの軸線のなす角度は一定(60度
)に定められている。
従って上述の位置(角度)設定は、前記光軸のフ(5) ランノ部4に対する角度(鉛直面に沿う)の調節によっ
て行なわれる。
各投光器13の引出しリード線a、b 、および対応す
る受光器15の引出しリード線c、dは、夫々対応する
第8図の検出回路18のa、b、cおよびd点に接続す
る。従って投光器13がONすると、2ランプ曲シ部5
に対応する検出回路18のエミックー側に電流が流れて
出力表示器19 (電流計又はランプ等の)がONとな
シ、フランジ部り部5が検出される。
以上の装置において、内容物6の充填された金属缶1が
図示されないコンベア上に載置されて搬送され、投光装
置11と同軸の位置で停止する。
すると直ちにスイッチ20(第8図)がONとなって、
投光器13から投射光線14がフランジ部14に入射す
る。フランジ曲シ部5が力いときは、何れの受光器15
にも反射光線の入射はないので、何れの検出回路18の
出力表示器19もOFF (実際は後記の具体例が示す
ように、若干の電流が流れる)と々る。一方フランジ曲
シ部5が存在する(6) ときは、フランジ曲シ部5に対応する検出回路】8の出
力表示器19がONとなる。
従ってONとなった出力表示器19の数によってフラン
ジ部曲υの程度(主として円周方向の長さ)が判定され
る。そして上記数が(n+1 )ケ以上の場合は不良缶
、0〜nケの場合は良缶と判別される。この判別は、出
力表示器19を図示されない計数装置に接続することに
よって容易に行なうことができる。
本発明は以上の実施例によって制限されるものでカフ、
例えば発光ダイオード13aの代りに白熱ランプを用い
てもよい。ただしこの場合は、暗室中で検査を行なうこ
とが好ましい。
本発明によれば、投光装置がフランジ部の実質的に全周
に沿って同時に投射可能に設けられており、かつ受光装
置はフランジ曲シ部のみよシの反射光線を受光するよう
に構成されているので、ごく短時間(約1 m sec
 )にフランジ部り部を検出でき、従って毎分1000
缶以上の高速検出も可能であるという効果を有する。
また投射光線は斜下内方に向って投射されるので、投光
器従って受光器も金属缶の上方に配設され、従って金属
缶をほぼ接触状態で(隣り合うフランジ部が重らない範
囲内で)搬送できる。従ってこの点からも高速検出が容
易であるという利点を有する。
以下具体例について説明する。
具体例 第5図、第6図、第7図、第8図に示すタイプの投光器
13、受光器15が組込まれたモールド17の前面17
aと、金属缶l(胴部直径53m+n。
フランジ部4の幅約2IIO+1、錫めっき鋼板よシな
る)のフランジ部4の端面4a間の距離を10flとし
、前面17aとフランジ部4面のなす角度θを20度、
25度、30度に変えて、フランジ部4の正常部、およ
びフランジ曲シ部5に、全幅(半径方向の幅)にわだシ
投射光線14を投射した際の、電流計19の読み(μA
)を測定した。なお投射光線14を形成する光束の直径
は約5−であった。
結果を第1表に示す。なお正常部に投射した場合でも、
若干電流が流れるのは、フランジ部端面4aの上部コー
ナよりの反射光が受光器15に入射するためと考えられ
る。
第  1  表 註=(1)サイドシーム部に対向する位置、(2)サイ
ドシーム部に対向する位置から12Q度の位置、 (9) (3)サイドシーム部に対向する位置から(2)と同じ
方向に240度の位置、 (4)半田接合による。
(5)長さt(第1図参照)が約5mで、曲シ部角度δ
(第6図)がほぼ0度。
(6)長さt(第1図参照)が約10陥で、曲シ部角度
δ(第6図)がほぼ0度。
(7)長さt(第1図参照)が約15聰以−ヒで、曲シ
部角度δ(第6図)がほぼ0度。
(8)長さt(第1図参照)が約5mで、曲如部角度δ
が約60度。
【図面の簡単な説明】
第1図はフランジ部り部を有する金属缶の例の斜視図、
第2図は第1図の■−■線に沿う縦断面図、第3図は、
第1図の金属缶に内容物を充填後、蓋部を巻締めた状態
を示す要部縦断面図、第4図は本発明の1実施例である
装置の位置に金属缶が停止した状態を示す要部平面図、
第5図は第4図の■−■線に沿う縦断面図、第6図は第
4図のVl−Vl線に沿う縦断面図、第7図は第6図の
■−r1n) ■線からみた底面図、第8図は本発明の装置の検出回路
の例を示す電気回路図である。 1・・・金属缶、4・・・フランジ部、5・・・フラン
ジ曲)部、10・・・フランジ曲υ部の検出装置、11
・・・投光装置、12・・・受光装置、14・・・投射
光線、15a・・・光電変換素子、16・・・反射光線
。 (11) 第1図 第4図 第5図 く 第6図 η祢に□ メ  第71.7 手続補正書 昭和58年 2月2+日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第196037号 2発明の名称 フランジ曲り部の検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  東京都千代田区内幸町1丁目3番1号名 称
  (376)  東洋製罐株式会社代表者  高  
碕  芳  部 4、代 理 人 〒105 住 所   東京都港区芝大門−丁目4番4号309自
   発 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1)  明細書第7頁の第9行と第10行の間に次の
文章を加入する。 「なお検出装置で検出される金属缶1は、内容物6が充
填される前の空缶状態のものであってもよい。さらに、
コンベア上に載置されて搬送される金属缶1が投光装置
と同軸の位置に達した時点で、センサ(例えば光電管装
置、図示されない)が出力信号を発し、この出力信号に
もとづいてスイッチ20がONとなるようにして、金属
缶1に停止させることなく、連続的にフランジ曲り部5
を検出してもよい。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属缶胴のフランジ部における斜下方又は下方に
    曲りだフランジ曲シ部を検出する装置であって、該装置
    は斜下内方に向って投射光線を、該フランツ部の実質的
    に全周に沿って同時に投射可能な投光装置と、該フラン
    ジ部よシ反射される反射光線のうち該フラン、219部
    よ)反射される光線のみを受光可能に、該投光装置に接
    近して配設された、光電変換素子を有する受光装置を備
    えることを特徴とするフランジ曲シ部の検出装置。
JP19603782A 1982-11-10 1982-11-10 フランジ曲り部の検出装置 Granted JPS5987303A (ja)

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JP19603782A JPS5987303A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 フランジ曲り部の検出装置

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JP19603782A JPS5987303A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 フランジ曲り部の検出装置

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JPS5987303A true JPS5987303A (ja) 1984-05-19
JPS6352682B2 JPS6352682B2 (ja) 1988-10-19

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ID=16351145

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JP19603782A Granted JPS5987303A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 フランジ曲り部の検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4901862A (en) * 1988-05-12 1990-02-20 Takeuchi Press Industries Co., Ltd. Inspection apparatus for flanged or curled open end parts of cans

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JPS5915904U (ja) * 1982-07-22 1984-01-31 日立造船株式会社 空缶検査装置

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