JPS5987295A - 水中ジエツトバキユ−マ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の目的 本発明は、浚渫工事現場等において汚泥の排出を行なわ
せるための、水中ジエットバキューマーに関するもので
ある。

従来、浚渫工事現場等における汚泥の排出には、プラン
ジャーポンプ或いはピストンポンプが用いられ、タービ
ンで清水を送るという方法が行なわれている。しかし河
川現場でに清水が収りにくく、且つ水草や塵埃傅によっ
て閉塞を生じ易いという欠点がある。

本発明の目的は、閉塞を生じ難く有効な汚泥の拮−出が
行なわれる水中ジエットパキューマーを提供することＶ
Ｃある。

（２）発明の措成 本発明に係る水中ジエソトパキューマーにおいては、吸
込口を上水中に開口ぴせた水中ポンプの吐出口をノズル
状に形成して後記輸送管の始１’Ｍ！部内に開口させ、
始端部を沈澱水中に開［］させた揚泥管の終端部を前記
輸送管の始１“’ｉＪ都近くへ連通させ、且つ送気管の
終端部を前記輸送管内へ開口びせたイ１す成となってい
る。

実施例の図面について説明すると、ｌはサンドポンプ等
の水中ポンプであって、吸込口１ａを浚渫工事現場等に
おける上水Ｗｌ中に開口させ、吐出口ｌｂはノズル状に
形成して輸送管２の始端部２ａ内へ開口させ、輸送管２
の終端部２ｂを所定の排泥場所まで伸延させる。８は始
端部８ａを沈澱水Ｗ２中ｖｃ囲ｑさせた揚泥管でろって
、終端部３ｂは前記輸送管２の始端部２ａ近くへ連通さ
れる。４Ｖｉ始端部４ａを大気中に開口した送気管であ
って、終端部４ｂは前記輸送管ｚ内へ開［コされている
０５は送気管４に附設せられたエアーコック、６はポン
プ吐出口１ｂの附近に設けられた圧力計である。

水中ポンプ１が回転すると、吸込Ｄｌａから吸込捷れだ
上水Ｗ１に・論送管２を通って排出びれるが、同時に揚
泥管８の始端部８ａから沈澱水Ｗ２が吸込まれ、送気管
４から吸込まれた空気と混合して輸送管２内へ送られる
ので、ｌｌ曾送管２内は気泡と木々の混合体となり、ジ
ェット作用と共にエアーリフト効果を生じて沈澱水Ｗ２
中の汚泥類も揚泥管３から容易に揚送せられ、輸送管２
を通って所定の排泥場所１で搬送される。この場合、送
気管４からは僅かに加圧して大気を供給すれば、エアー
リフト効果を更に高めることができる〇（３１発明の効
果 プランジャーポンプやピストンポンプでは水草や塵埃の
多い工事現場での連中べに不適当であり、才だ、タービ
ンで１１４水を送ることも汚水中では困難である。

本発明によれば、汚泥中でも運転可能な水中ポンプを使
用し、しかもポンプ吸込口は上水中に開〔コ１せておき
、輸送管と合流する揚泥管のみを沈殿水中へ開口きせる
のであるから、閉基を生じることなく管径のものをその
まま排出することができる口そして輸送管と揚泥管との
合流によるジェット作用、及び通気管からの吸気作用に
よるエアーリフト効果が相壕って、汚泥類の揚送か極め
て有効に行なわれ得るのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明水中ジエットパキューマーの構成図、第
２図に本発明水中ジエンドパキューマーの要部断面図で
ある。 ■・・・水中ポンプ、１ａ・・・吸込口、１ｂ・・・吐
出口、２・・・輸送管、２ａ・・・始端部、８・・・揚
泥管、８ａ・・・始端部、３ｂ・・・終端部、４・・・
送気１１１・、４ｂ・・・終端部、Ｗｌ・・・上水、Ｗ
２・・・沈殿水。 待針出願人　　株式会社鶴見製作所

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 吸込口（ｌａ）を上水（Ｗｌ）中に開口させた水中ポン
   プ（１）の吐出口（１ｂ）をノズル状に形成して後記輸
   送管（２）の始端部（２ａ）内へ開口σせ、始端部（８
   ａ）を沈澱水（Ｗ２）中に開口させた揚足管（３］の終
   端部（８ｂ）を前記輸送管（２）の始端部（２ｄ）近く
   へ連通させ、且つ送気管（４）の終端部（４ｂ）をｇｆ
   ｌ記輸送管（２）内へ開口σせてなる水中ジェットバキ
   ューマー。