JPS5986878A - 空気調和機の冷凍サイクル装置 - Google Patents
空気調和機の冷凍サイクル装置Info
- Publication number
- JPS5986878A JPS5986878A JP57196962A JP19696282A JPS5986878A JP S5986878 A JPS5986878 A JP S5986878A JP 57196962 A JP57196962 A JP 57196962A JP 19696282 A JP19696282 A JP 19696282A JP S5986878 A JPS5986878 A JP S5986878A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigeration cycle
- refrigerant
- heating
- heat exchanger
- cooling
- Prior art date
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- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機の冷凍サイクル装置における冷媒流
通量制御装置に関するものである。
通量制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、空気調和機の冷凍サイクル装置としては冷房時と
暖房時の冷媒の流量を逆止弁と減圧装置を組合せて冷媒
の流量を変化させる構造、あるいは膨張弁などを利用し
て冷媒の流量を変化させる構造が知られている。
暖房時の冷媒の流量を逆止弁と減圧装置を組合せて冷媒
の流量を変化させる構造、あるいは膨張弁などを利用し
て冷媒の流量を変化させる構造が知られている。
その理由は冷房＄たは暖房運転時の環境条件の違い、お
よび室内側熱交換器と室外側熱交換器が冷房運転時と暖
房運転時とでは逆サイクルになることによって冷房運転
時と暖房運転時とで必要とする冷媒流通量が異なるため
、冷房運転時と暖房運転時の冷媒流通量を制御する必要
があるためである。
よび室内側熱交換器と室外側熱交換器が冷房運転時と暖
房運転時とでは逆サイクルになることによって冷房運転
時と暖房運転時とで必要とする冷媒流通量が異なるため
、冷房運転時と暖房運転時の冷媒流通量を制御する必要
があるためである。
このため、従来は冷房運転時と暖房運転時の冷媒の流量
を逆上弁と減圧装置を組合せて冷媒の流通量を変化させ
る構造あるいは膨張弁などを利用して冷媒の流通量を変
化させる構造が知られている。
を逆上弁と減圧装置を組合せて冷媒の流通量を変化させ
る構造あるいは膨張弁などを利用して冷媒の流通量を変
化させる構造が知られている。
その従来例の一例を第１図で説明する０同図において、
１は圧縮機、２は四方弁、３は室外側熱交換器、４は逆
上弁、５は冷暖兼用絞シ装置、６は暖房用絞シ装置、７
は室内側熱交換器を示す。
１は圧縮機、２は四方弁、３は室外側熱交換器、４は逆
上弁、５は冷暖兼用絞シ装置、６は暖房用絞シ装置、７
は室内側熱交換器を示す。
そして、冷房運転サイクルは圧縮機１から四方弁２を通
り、室外側熱交換器３、逆止弁４、冷暖兼用絞シ装置５
から室内側熱交換器７を通量、四方弁２を通って圧縮機
１−・冷媒が循環するよう構成される。
り、室外側熱交換器３、逆止弁４、冷暖兼用絞シ装置５
から室内側熱交換器７を通量、四方弁２を通って圧縮機
１−・冷媒が循環するよう構成される。
また暖房サイクルは圧縮機１を出て、四方弁２、室内側
熱交換器７、冷暖兼用絞シ装置５、暖房用絞シ装置６、
室外側熱交換器３、四方弁２、圧縮機１に冷媒が循環す
るよう構成される。
熱交換器７、冷暖兼用絞シ装置５、暖房用絞シ装置６、
室外側熱交換器３、四方弁２、圧縮機１に冷媒が循環す
るよう構成される。
上記の構造にすれば、冷房運転時と暖房運転時の冷媒流
通量の制御が行なえるが、そのために逆止弁４および暖
房用の絞シ装置６を必要とし部品数の増加、コストの増
大および組立作業工数が増えるなどの欠点を有していた
。
通量の制御が行なえるが、そのために逆止弁４および暖
房用の絞シ装置６を必要とし部品数の増加、コストの増
大および組立作業工数が増えるなどの欠点を有していた
。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、部品数の低
減化と組立工数の削減化をはかシ、冷凍サイクルの構造
を簡素にして冷房運転時と暖房運転時の冷媒の流通量を
制御することを目的とするものである。
減化と組立工数の削減化をはかシ、冷凍サイクルの構造
を簡素にして冷房運転時と暖房運転時の冷媒の流通量を
制御することを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明は冷凍サイクルの絞
シ装置を形状記憶合金製の管体よｐ構成したものである
。
シ装置を形状記憶合金製の管体よｐ構成したものである
。
この構成により、前記管体の径方向の伸縮作用を利用し
て冷媒の流通量を制御するものである０実施例の説明 以下、本発明の一実施例を添付図面の第２図〜第４図を
参考に説明する。ここで、第１図と同一のものについて
は同一の番号を付して説明を省略する。
て冷媒の流通量を制御するものである０実施例の説明 以下、本発明の一実施例を添付図面の第２図〜第４図を
参考に説明する。ここで、第１図と同一のものについて
は同一の番号を付して説明を省略する。
第２図において、８は周知の形状記憶合金製の管体で、
配管９，１ｏを介して冷凍サイクル内に組込才れている
。
配管９，１ｏを介して冷凍サイクル内に組込才れている
。
そして冷房運転時は実線矢印で示すように圧縮機１、四
方弁２、室外側熱交換器３、管体８、冷暖兼用の絞り装
置５、室内側熱交換器７から四方弁２を経て圧縮機１に
戻るサイクルが構成される。
方弁２、室外側熱交換器３、管体８、冷暖兼用の絞り装
置５、室内側熱交換器７から四方弁２を経て圧縮機１に
戻るサイクルが構成される。
また暖房運転時は破線矢印で示すように圧縮機１を出て
、四方弁２、室内側熱交換器７、冷暖兼用絞り装置５、
管体８、室外側熱交換器３を経て四方弁２から圧縮機１
に戻るサイクルが構成される。
、四方弁２、室内側熱交換器７、冷暖兼用絞り装置５、
管体８、室外側熱交換器３を経て四方弁２から圧縮機１
に戻るサイクルが構成される。
第３図および第４図は第２図で説明した冷房運転と暖房
運転の各サイクルにおける管体８の形状変化を断面形状
で現わしている。この形状記憶合金製の管体８は温度が
上昇すると内径が大きくなり、逆に温度が低くなると、
内径が小さくなるよう形状を記憶している。
運転の各サイクルにおける管体８の形状変化を断面形状
で現わしている。この形状記憶合金製の管体８は温度が
上昇すると内径が大きくなり、逆に温度が低くなると、
内径が小さくなるよう形状を記憶している。
第３図において冷凍サイクルを形成する配管９゜１０の
間に管体８が接続されていて冷房サイクルにおいては凝
縮器として働く室外側熱交換器３の次に配置されている
ため、高温高圧の冷媒によって形状記憶合金は高温とな
シ内径りが太きくなる。
間に管体８が接続されていて冷房サイクルにおいては凝
縮器として働く室外側熱交換器３の次に配置されている
ため、高温高圧の冷媒によって形状記憶合金は高温とな
シ内径りが太きくなる。
一方暖房サイクルにおいては四方弁２によって冷媒回路
が切シかわシ、室内側熱交換器７が凝縮器となり高温高
圧の冷媒が冷暖兼用絞シ装置５を通過して低温中圧の冷
媒となるため、その中圧低温の冷媒によ多管体８は低温
になシ第４図のように内径りが小さくなる。
が切シかわシ、室内側熱交換器７が凝縮器となり高温高
圧の冷媒が冷暖兼用絞シ装置５を通過して低温中圧の冷
媒となるため、その中圧低温の冷媒によ多管体８は低温
になシ第４図のように内径りが小さくなる。
したがって冷房時と暖房時に冷媒回路が切シかわり管体
８が冷媒温度によってその径を変えるため、冷房運転時
と暖房運転時の冷媒流通量を制御することができる。
８が冷媒温度によってその径を変えるため、冷房運転時
と暖房運転時の冷媒流通量を制御することができる。
発明の詳細
な説明したように本発明はヒートポンプ式冷凍サイクル
の減圧装置を形状記憶合金製の管体とし、冷媒の流れる
方向の違いによる冷媒の温度によってその径を変え、冷
媒流通量を制御するもので、従来絞り装置の切換えによ
って、冷媒流通量を制御していた構造に比較して逆止弁
などの弁が不安となシ、部品数の削減、冷凍サイクルの
簡素化がはかれ、安価に作成できるなど、種々の効果を
奏する。
の減圧装置を形状記憶合金製の管体とし、冷媒の流れる
方向の違いによる冷媒の温度によってその径を変え、冷
媒流通量を制御するもので、従来絞り装置の切換えによ
って、冷媒流通量を制御していた構造に比較して逆止弁
などの弁が不安となシ、部品数の削減、冷凍サイクルの
簡素化がはかれ、安価に作成できるなど、種々の効果を
奏する。
第１図は従来例を示す冷暖房用空気調和機の冷凍サイク
ル図、第２図は本発明の一実施例における冷暖房用空気
調和機の冷凍サイクル図、第３図は同冷凍サイクルにお
ける減圧装置の冷房運転時の断面図、第４図は同減圧装
置の暖房運転時の断面図である。 １・・・・・・圧縮機、２・・・・・・四方弁、３・・
・・・・室外側熱交換器、５・・・・・・冷暖兼用絞シ
装置、７・・・・・・室内側熱交換器、８・・・・・・
管体。 第１図 特開昭５９−８６８７８（３）
ル図、第２図は本発明の一実施例における冷暖房用空気
調和機の冷凍サイクル図、第３図は同冷凍サイクルにお
ける減圧装置の冷房運転時の断面図、第４図は同減圧装
置の暖房運転時の断面図である。 １・・・・・・圧縮機、２・・・・・・四方弁、３・・
・・・・室外側熱交換器、５・・・・・・冷暖兼用絞シ
装置、７・・・・・・室内側熱交換器、８・・・・・・
管体。 第１図 特開昭５９−８６８７８（３）
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、減圧装置および室内
側熱交換器を順次連結してヒートポンプ式冷凍サイクル
を構成し、さらに前記減圧装置を冷媒温度によシ伸縮す
る形状記憶合金製の管体とした空気調和機の冷凍サイク
ル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57196962A JPS5986878A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 空気調和機の冷凍サイクル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57196962A JPS5986878A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 空気調和機の冷凍サイクル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986878A true JPS5986878A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16366538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57196962A Pending JPS5986878A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 空気調和機の冷凍サイクル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986878A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613879U (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-10 | 新日軽株式会社 | サツシ枠の取付装置 |
| JP2005326139A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-11-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 冷媒冷却回路 |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP57196962A patent/JPS5986878A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613879U (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-10 | 新日軽株式会社 | サツシ枠の取付装置 |
| JPH0232785Y2 (ja) * | 1984-06-12 | 1990-09-05 | ||
| JP2005326139A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-11-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 冷媒冷却回路 |
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