JPS5986769A - 温度自動弁 - Google Patents
温度自動弁Info
- Publication number
- JPS5986769A JPS5986769A JP19676782A JP19676782A JPS5986769A JP S5986769 A JPS5986769 A JP S5986769A JP 19676782 A JP19676782 A JP 19676782A JP 19676782 A JP19676782 A JP 19676782A JP S5986769 A JPS5986769 A JP S5986769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- spring
- valve body
- temperature
- return spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/36—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position
- F16K17/38—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position of excessive temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野のｈ９明）
本発明はＷ路に設けられ、周囲温度の変化で自動０；４
閉−（る弁に関する。
閉−（る弁に関する。
（従来技術と問題点）
管路に設けられ、管内のｖｊＬ体の温度に応じて自動的
に開閉する弁には、ベローズ弁、ダイヤフラム弁および
バイメタル弁など各種のものがある。これらの弁ケ図面
にもとづいて説明する。
に開閉する弁には、ベローズ弁、ダイヤフラム弁および
バイメタル弁など各種のものがある。これらの弁ケ図面
にもとづいて説明する。
第１図に示すベローズ弁はつぎのようである。沸点の低
い（ボ発しやすい液体を感温体とシテ封入したベローズ
１の先に弁体２を付けて、これを弁箱３内に設けたもの
である。
い（ボ発しやすい液体を感温体とシテ封入したベローズ
１の先に弁体２を付けて、これを弁箱３内に設けたもの
である。
コノベローズ弁を、例えば蒸気配管系の蒸気トラップと
して使用するときはつぎのような作用忙する。
して使用するときはつぎのような作用忙する。
先づ、蒸気流し初めのときは、トラップは低温であるの
でベローズが収縮して弁は最大開口状態にあり、管内の
空気を排出し、ついで、復水も排出する。つぎに、蒸気
がくるとベローズが加熱されて伸張し、弁口を閉じて蒸
気を漏らさない。この状態で復水が流入すると、復水は
低温なのでベローズが収縮して弁口を開き復水を排出す
る。このあとは再び蒸気により加熱されて、ベローズが
伸張し、弁口を閉じる。以上の動作を繰返すことにより
蒸気トラッピングの役目を果している。
でベローズが収縮して弁は最大開口状態にあり、管内の
空気を排出し、ついで、復水も排出する。つぎに、蒸気
がくるとベローズが加熱されて伸張し、弁口を閉じて蒸
気を漏らさない。この状態で復水が流入すると、復水は
低温なのでベローズが収縮して弁口を開き復水を排出す
る。このあとは再び蒸気により加熱されて、ベローズが
伸張し、弁口を閉じる。以上の動作を繰返すことにより
蒸気トラッピングの役目を果している。
バイメタル弁は、第２図に示すように、円板形のバイメ
タル４を２枚を一対として組み合せたものを重ねて、弁
棒５に組み込んだもので、温度が上がると６対がレンズ
形になって弁棒５を引き上げるので図のように弁は閉止
状態となる。温度が下がるとバイメタルは平らになって
弁口を開く。この弁もトラップとして用いられるがその
動作はベローズ弁の場合と同様である。又、ダイヤフラ
ム弁はベローズ弁と同様な構成のものである。
タル４を２枚を一対として組み合せたものを重ねて、弁
棒５に組み込んだもので、温度が上がると６対がレンズ
形になって弁棒５を引き上げるので図のように弁は閉止
状態となる。温度が下がるとバイメタルは平らになって
弁口を開く。この弁もトラップとして用いられるがその
動作はベローズ弁の場合と同様である。又、ダイヤフラ
ム弁はベローズ弁と同様な構成のものである。
これらの弁において、従来、つぎのような点が問題であ
る。
る。
ベローズ弁は金属製ベローズで製造が難しく高価であり
、形状も大きく、しかも耐久性があまりないことである
。さらに、伸縮の差、即ち弁のストロークが大きくとれ
ないという欠点があ４〕ことである。
、形状も大きく、しかも耐久性があまりないことである
。さらに、伸縮の差、即ち弁のストロークが大きくとれ
ないという欠点があ４〕ことである。
ダイヤノラノ・弁もベローズ弁と同様で、特にストロー
クｔ；Ｉ ｌｊに小さくなる。
クｔ；Ｉ ｌｊに小さくなる。
バイメタル弁の場合も、大きさ、ストロークなどの問題
とともにとくに応答性が鈍いことが大きな欠点となって
いる。
とともにとくに応答性が鈍いことが大きな欠点となって
いる。
このように、従来のものは、大きさ、ストローク、応答
性、耐久性、など種々の点に問題があり使いにくいもの
であった。
性、耐久性、など種々の点に問題があり使いにくいもの
であった。
（発明の目的）
本発明はＬ記のような問題点を解決し、信頼性のある温
度感応形の自動弁を提供することである。゛ （発明の概要） 本発明は’Ｌ”１−Ｎｉ合金あルイはＣｕ −Ｚｎ −
Ａ１合金などによる形状記憶効果を有する型状記憶合金
材料により製作された温度感応型のばねの温度による伸
縮性と、通常の利料による復帰ばねとの組み合せによる
相互作用と弁構造の改良とにより弁箱内の流体温度の変
化に応じて弁口の開閉を自動的に行うものである。
度感応形の自動弁を提供することである。゛ （発明の概要） 本発明は’Ｌ”１−Ｎｉ合金あルイはＣｕ −Ｚｎ −
Ａ１合金などによる形状記憶効果を有する型状記憶合金
材料により製作された温度感応型のばねの温度による伸
縮性と、通常の利料による復帰ばねとの組み合せによる
相互作用と弁構造の改良とにより弁箱内の流体温度の変
化に応じて弁口の開閉を自動的に行うものである。
（発明の実施例）
本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第３図は管路の継手１に本発明による自動弁を組み込ん
だ場合の断面図である。
だ場合の断面図である。
弁箱３の子方に弁棒の案内部７を設け、これに、先端に
弁体８を有する弁棒６を嵌め込み、弁体８と案内部７と
の間に型状記憶合金材料によりつくられている弁口閉止
ばね９を組み込み、弁体８を弁口１ｏの弁座１１に押し
つけておく。
弁体８を有する弁棒６を嵌め込み、弁体８と案内部７と
の間に型状記憶合金材料によりつくられている弁口閉止
ばね９を組み込み、弁体８を弁口１ｏの弁座１１に押し
つけておく。
ところで、ここで使用する型状記憶合金材料は最近開発
され、一般に使用されはじめたものであるが、っぎのよ
うなものである。
され、一般に使用されはじめたものであるが、っぎのよ
うなものである。
コノ合金は、’ｌ’ｔ ｆ’ｌ＋ （チタン・ニッケ
ル）やＡｇ −Ｃｄ （銀・カドミウム）、Ａｕ−Ｃｄ
（金・カドミウム） 、 Ｃｕ−Ａｌ −Ｎｉ ＜銅−
フルミニラム・ニッケル） 、 Ｃｕ Ａｌ −Ｚｎ
（銅・アルミニウム・亜鉛）等々種々の組成のものが
あって、いずれも形状記憶効果を有している。この効果
とはこの合金を変形したとき変形１ｊｌの形状を′１ソ
、えていて、加熱すると元の形状に戻るものである。
ル）やＡｇ −Ｃｄ （銀・カドミウム）、Ａｕ−Ｃｄ
（金・カドミウム） 、 Ｃｕ−Ａｌ −Ｎｉ ＜銅−
フルミニラム・ニッケル） 、 Ｃｕ Ａｌ −Ｚｎ
（銅・アルミニウム・亜鉛）等々種々の組成のものが
あって、いずれも形状記憶効果を有している。この効果
とはこの合金を変形したとき変形１ｊｌの形状を′１ソ
、えていて、加熱すると元の形状に戻るものである。
本発明で１１１！用するこの合金によるばねは圧縮され
た（ばねの高さが低くなった）状態を覚えさせて（記憶
処理）お、＼、常時はこれを伸ばして（変形して、高さ
γ高くして）弁口閉止ばねとして１１Ｊｙ用し、周囲の
温度が変る（加熱される）と、ノ１；の圧縮状リーに戻
って、弁口閉１）、ばねとして作用しなくなる（高さが
低くなるのでばね力が作１）１シない）ものである。
た（ばねの高さが低くなった）状態を覚えさせて（記憶
処理）お、＼、常時はこれを伸ばして（変形して、高さ
γ高くして）弁口閉止ばねとして１１Ｊｙ用し、周囲の
温度が変る（加熱される）と、ノ１；の圧縮状リーに戻
って、弁口閉１）、ばねとして作用しなくなる（高さが
低くなるのでばね力が作１）１シない）ものである。
このようなものを弁口閉止ばね９として組み込んでおき
、一方、弁体８の先端に穴１２紮あけて、これに復帰は
ね１３を入れて支持板１４により］・から支持しておく
。このばね１３は通常の利マ１に、しるもので、形状記
憶合金による弁ロ閉１１−目ね９が弁口を閉止している
ときのばね力よりは小さい復帰はね力に設定しておく。
、一方、弁体８の先端に穴１２紮あけて、これに復帰は
ね１３を入れて支持板１４により］・から支持しておく
。このばね１３は通常の利マ１に、しるもので、形状記
憶合金による弁ロ閉１１−目ね９が弁口を閉止している
ときのばね力よりは小さい復帰はね力に設定しておく。
尚、支持板１４は第４図に示すような、円形に穴をあけ
たもの、あるいは細長の板状のものなどにすればよい。
たもの、あるいは細長の板状のものなどにすればよい。
本発明はこのような構成なのでたとえば、この自動弁を
蒸気暖房管路端に排水弁として使用する場合つぎのよう
な作用効果がある。
蒸気暖房管路端に排水弁として使用する場合つぎのよう
な作用効果がある。
第３図にて、管内（継手１の部分）が低温のとき（流体
がないとき）は弁口閉止はね９ははね作用を呈して、弁
口を閉じている。このとき、たとえば７００の復水がく
ると弁１口閉止ばね９は縮少して弁体８に対するはね作
用がなくなり、復帰はね１３が作用して、弁口を開いて
、復水を排出する。復水が排出されれば温度が低下して
たとえば６０°Ｃになると、弁口閉止ばね９がはね作用
を呈して弁りを閉止する。。
がないとき）は弁口閉止はね９ははね作用を呈して、弁
口を閉じている。このとき、たとえば７００の復水がく
ると弁１口閉止ばね９は縮少して弁体８に対するはね作
用がなくなり、復帰はね１３が作用して、弁口を開いて
、復水を排出する。復水が排出されれば温度が低下して
たとえば６０°Ｃになると、弁口閉止ばね９がはね作用
を呈して弁りを閉止する。。
（発明の効果）
本発明はこのようにばねと弁体のみで自動開閉し、しか
も、ばねの取付が弁棒を利用して、略々その弁棒の長さ
内に収まるような取付となっていることが大きな利点で
ある。この結果、従来のものに比し、部品数の減少、構
造の簡易化がなされ、信頼性、耐久性が大きく向上する
効果が得られるのである。
も、ばねの取付が弁棒を利用して、略々その弁棒の長さ
内に収まるような取付となっていることが大きな利点で
ある。この結果、従来のものに比し、部品数の減少、構
造の簡易化がなされ、信頼性、耐久性が大きく向上する
効果が得られるのである。
ａ １図は従来のベローズ弁の断面図、第２図は同じく
バイメタル弁の断面図、第３図は本発明による弁の断面
図、第４図は第３図の要部平面図。 １・・・（答路の）継手 ２，８ ・・弁体３・・弁箱
５，６ ・弁棒 ７・・・案内部９・・・弁口閉
止ばね １１・・・弁座１３・・復帰ばね １
４・・支持板第１図 第：Ｉし 、’（′Ｂ４図 ）／１４ 第２図 へ１１
バイメタル弁の断面図、第３図は本発明による弁の断面
図、第４図は第３図の要部平面図。 １・・・（答路の）継手 ２，８ ・・弁体３・・弁箱
５，６ ・弁棒 ７・・・案内部９・・・弁口閉
止ばね １１・・・弁座１３・・復帰ばね １
４・・支持板第１図 第：Ｉし 、’（′Ｂ４図 ）／１４ 第２図 へ１１
Claims (1)
- 弁箱下方に設けた弁口の弁座に対して、弁棒の先端の弁
体を、Ｊ： Ｆ動して弁口を開閉するものにおいて、弁
箱に方の弁棒案内部と弁体との間に型状記憶合金拐料を
用いた弁口閉止ばねを設けて、弁体を弁座に押圧し、一
方、弁体先端から弁棒内部に設けた穴に、前記閉止はね
の押圧力より小さい力の復帰ばねを挿入し、弁体下方に
設けた支持体でこの復帰ばねを支持して、弁口を開く方
向にばね力を加えておき、弁箱内の温度変化に応１ｆｌ
ｒ Ｌ、て伸縮する弁口閉止ばねと復帰はねとの相互動
作によって弁口、主開閉する温度自動弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19676782A JPS5986769A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 温度自動弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19676782A JPS5986769A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 温度自動弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986769A true JPS5986769A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16363278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19676782A Pending JPS5986769A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 温度自動弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986769A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121780U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | ||
| JPH01121781U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | ||
| JPH01121779U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | ||
| WO2020088897A1 (de) * | 2018-10-29 | 2020-05-07 | Robert Bosch Gmbh | Ventilvorrichtung für ein gasförmiges medium und tankvorrichtung zur speicherung von verdichteten fluiden |
-
1982
- 1982-11-11 JP JP19676782A patent/JPS5986769A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121780U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | ||
| JPH01121781U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | ||
| JPH01121779U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | ||
| WO2020088897A1 (de) * | 2018-10-29 | 2020-05-07 | Robert Bosch Gmbh | Ventilvorrichtung für ein gasförmiges medium und tankvorrichtung zur speicherung von verdichteten fluiden |
| US11512790B2 (en) | 2018-10-29 | 2022-11-29 | Robert Bosch Gmbh | Valve device for a gaseous medium, and tank device for storing compressed fluids |
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