JPS598547A - 自動車のサイドミラ−の制御装置 - Google Patents
自動車のサイドミラ−の制御装置Info
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- JPS598547A JPS598547A JP57116952A JP11695282A JPS598547A JP S598547 A JPS598547 A JP S598547A JP 57116952 A JP57116952 A JP 57116952A JP 11695282 A JP11695282 A JP 11695282A JP S598547 A JPS598547 A JP S598547A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/062—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
- B60R1/07—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
- B60R1/072—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators for adjusting the mirror relative to its housing
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
型電動機により、リモートコントロールする装置に関す
るものである。更に詳細には、自動車の側面に設置され
る後方を見る為の反射鏡即ちサイドミラーの角度を、電
気スイッチを利用して自由に調整できる装置で、その駆
動源を噴一の電動機により行なう装置の新規な構成を提
案するものである。
るものである。更に詳細には、自動車の側面に設置され
る後方を見る為の反射鏡即ちサイドミラーの角度を、電
気スイッチを利用して自由に調整できる装置で、その駆
動源を噴一の電動機により行なう装置の新規な構成を提
案するものである。
することができ、しかもその構成が簡素化され、故障の
頻度が少なく、安定確実に動作し、大量生産に適し、し
かも小型、軽量、廉価に製造できる特徴を有するもので
ある。
頻度が少なく、安定確実に動作し、大量生産に適し、し
かも小型、軽量、廉価に製造できる特徴を有するもので
ある。
以上のような諸特徴を有する本発明装置の詳細を第1図
以下の実施例について次に説明する。
以下の実施例について次に説明する。
第1図の分解針視図は、本発明装置の構成の要部を示す
ものである。
ものである。
支持されるものである。ミラー1は、本発明装置をサイ
ドミラーとして、自動車にとり付けたときの後方を見る
為のものである。記号8で示す平板状の支持板は、ビス
7a、7b、7c。
ドミラーとして、自動車にとり付けたときの後方を見る
為のものである。記号8で示す平板状の支持板は、ビス
7a、7b、7c。
7dを空孔を介してカバーとなる筺体9 (プラスチッ
ク成型体)に螺着することにより、筺体9に固定さ.れ
る。筐体9は、その下部に設けた、取付部9aを用いて
、自動車のフェンダ−又は、運転手席のドアに固定され
るものである。固定手段は、図示していないが、周知の
いづれの手段でも差支えない。導出電線9bは、後述す
る小型の直流電動機11及び電磁鎖錠装置の励磁コイル
10 aを駆動する為の電力を供給する為のもので、車
載の電池より供電されている。
ク成型体)に螺着することにより、筺体9に固定さ.れ
る。筐体9は、その下部に設けた、取付部9aを用いて
、自動車のフェンダ−又は、運転手席のドアに固定され
るものである。固定手段は、図示していないが、周知の
いづれの手段でも差支えない。導出電線9bは、後述す
る小型の直流電動機11及び電磁鎖錠装置の励磁コイル
10 aを駆動する為の電力を供給する為のもので、車
載の電池より供電されている。
支持板2の裏面から見た斜視図である第2図とともに、
本発明装置の詳細を次に説明する。
本発明装置の詳細を次に説明する。
第1.2図において同一記号のものは同、一部側である
。
。
第1.2図において、支持板2には成型時に切欠部(コ
型)2a、2bが設けられ、それ等の端部には、直立し
た軸承2f、2eが設けられている。空孔2c、2dは
必ずしも必要なものではないが、後述する支持板8に成
型時に設けた軸承8a18bの逃げ孔となっているもの
ドライバの挿入孔である。
型)2a、2bが設けられ、それ等の端部には、直立し
た軸承2f、2eが設けられている。空孔2c、2dは
必ずしも必要なものではないが、後述する支持板8に成
型時に設けた軸承8a18bの逃げ孔となっているもの
ドライバの挿入孔である。
記号3で示すものは、十字型の形状のプラスチック成型
部材で、十字型のそれぞれの端部には、成型時に植立ピ
ン3a、3b、3c、3d(3c、3dは図示していな
い゛。)が植立されている。植立ピン3bと3d、(植
立ピン3bの反対側で、鎖線Aで示される延長上にある
ものである。)は、鎖線B、、Aで示すように、植立ピ
ン3bは軸承孔2gに、又植立ピン3dば、軸受孔2h
に挿入される。この挿入時に、切欠部2a、2bの弾性
を利用して、軸承2f、2eときに、植立ピン3b、3
dの先端にテーパをつけておくと挿入し易くなる。又こ
のときに、植立ピン3bにスプリング4、ワッシャ4a
を挿入し、十字型の成型体3が軸承2e、2fにより水
平面内において回転するときに、1定の摩擦トルクが必
要となるように構成される。スプリング40代りに板ば
ねを使用して同じ目的を達成することもできる。
部材で、十字型のそれぞれの端部には、成型時に植立ピ
ン3a、3b、3c、3d(3c、3dは図示していな
い゛。)が植立されている。植立ピン3bと3d、(植
立ピン3bの反対側で、鎖線Aで示される延長上にある
ものである。)は、鎖線B、、Aで示すように、植立ピ
ン3bは軸承孔2gに、又植立ピン3dば、軸受孔2h
に挿入される。この挿入時に、切欠部2a、2bの弾性
を利用して、軸承2f、2eときに、植立ピン3b、3
dの先端にテーパをつけておくと挿入し易くなる。又こ
のときに、植立ピン3bにスプリング4、ワッシャ4a
を挿入し、十字型の成型体3が軸承2e、2fにより水
平面内において回転するときに、1定の摩擦トルクが必
要となるように構成される。スプリング40代りに板ば
ねを使用して同じ目的を達成することもできる。
上述した十字型成型体を、以降は、単に遊動体と呼称す
る。
る。
第2図の螺杵15 aの基部は、支持板2に設けた球軸
承15により支持され、螺杵15 aは、いづれの方向
でも自由に傾斜できるようになっている。L乃\しIn
1% +11”支い>;+sn松1柿べ。
承15により支持され、螺杵15 aは、いづれの方向
でも自由に傾斜できるようになっている。L乃\しIn
1% +11”支い>;+sn松1柿べ。
部材6.5等については、第1図の支持板8とともに説
明する。
明する。
支持板8には、小型のiM流電動機11が固定される。
この固定手段は次のようにされる。支持板8の空孔に電
動機11を裏面より挿入して接着し、支持板8をビス7
a、7b・・・・で、筺体9に螺着すると、凹孔9cK
電動機11が嵌入して自動的に固定される。電動機11
の回転軸には、ウオームギア11 aが固定され、これ
と噛合するウオームホイール12は、歯車12aと1体
に構成され、この支軸(図示せず)は、支持板8に植立
している。歯車13及びこれと1体に構成されている円
筒14の詳細が第3図(b)に示されている。
動機11を裏面より挿入して接着し、支持板8をビス7
a、7b・・・・で、筺体9に螺着すると、凹孔9cK
電動機11が嵌入して自動的に固定される。電動機11
の回転軸には、ウオームギア11 aが固定され、これ
と噛合するウオームホイール12は、歯車12aと1体
に構成され、この支軸(図示せず)は、支持板8に植立
している。歯車13及びこれと1体に構成されている円
筒14の詳細が第3図(b)に示されている。
第3図(b)において、歯車13は、歯車12a (第
1図示)と噛合し、円筒14と1体に構成されている。
1図示)と噛合し、円筒14と1体に構成されている。
円筒14には螺杵15a (第2図に同一記号で示され
ているもの)と螺合するように構成されている。かかる
螺合は周知のいかなる手段でもよいが、1例が、第3図
(b)に示されている。
ているもの)と螺合するように構成されている。かかる
螺合は周知のいかなる手段でもよいが、1例が、第3図
(b)に示されている。
即ちスプリング14 aの先端部が円筒14の2つの空
孔より挿入され、スプリング14 aの径を、螺杵15
aの歯のi′阿の幅にほぼ等しく、スプリング14
aの弾撥力により、螺杵15 aを両側より挾持するよ
うになっている。以上の構成なので、円筒14が左右に
回転すると、螺杵15 aは前後に往復動せしめられ、
゛従って第2図の球軸承15を介して、支持板2は前後
動せしめられる。又オーバーロードとなると、スプリン
グ1.4 aと螺杵15aはスリップして、電動機11
を保護することができる。又ミラー1 (支持板2)を
手動により、回動する場合にも事情は同じである。
孔より挿入され、スプリング14 aの径を、螺杵15
aの歯のi′阿の幅にほぼ等しく、スプリング14
aの弾撥力により、螺杵15 aを両側より挾持するよ
うになっている。以上の構成なので、円筒14が左右に
回転すると、螺杵15 aは前後に往復動せしめられ、
゛従って第2図の球軸承15を介して、支持板2は前後
動せしめられる。又オーバーロードとなると、スプリン
グ1.4 aと螺杵15aはスリップして、電動機11
を保護することができる。又ミラー1 (支持板2)を
手動により、回動する場合にも事情は同じである。
歯車13には、球状の突出部13 aが設けられ、突出
部13 aは、支持板8の円孔8eに嵌入され、歯車1
3は自由に回転できるが、支持板8より脱出することが
困難と彦るように、しかも歯車13が、支持板8に対し
て、若干の角度だけ自由に傾くことができるようになっ
ている。上述した条件を満足するのが第3図(1〕)の
構成であるが、他の周知の手段を採用することもできる
ものである。
部13 aは、支持板8の円孔8eに嵌入され、歯車1
3は自由に回転できるが、支持板8より脱出することが
困難と彦るように、しかも歯車13が、支持板8に対し
て、若干の角度だけ自由に傾くことができるようになっ
ている。上述した条件を満足するのが第3図(1〕)の
構成であるが、他の周知の手段を採用することもできる
ものである。
第1図の支持板8の突出部8a、8bは軸承8a181
)となるもので、軸承8a、8bには、軸承孔8c、8
dが設けられる。この軸承孔8C8dには、それぞれ遊
動体3の上端の植立ピン3a及び下端の植立ピン3c(
図示せず)が遊嵌さnている。この状態が、鎖線り、C
で示さいように、板はね5が使用され、板ばね5の折曲
部5a、5bは、遊動体3の空孔に嵌入されているもの
である。又板はね5は、軸承8aを上方に押圧している
。
)となるもので、軸承8a、8bには、軸承孔8c、8
dが設けられる。この軸承孔8C8dには、それぞれ遊
動体3の上端の植立ピン3a及び下端の植立ピン3c(
図示せず)が遊嵌さnている。この状態が、鎖線り、C
で示さいように、板はね5が使用され、板ばね5の折曲
部5a、5bは、遊動体3の空孔に嵌入されているもの
である。又板はね5は、軸承8aを上方に押圧している
。
支持板8には、粉末冶金(軟鋼粉末を所定の形状に加圧
成型してから焼結したもの)により作られたヨーク10
が固定されている。ヨーク10の詳細を、第3図(a)
について次に説明する。
成型してから焼結したもの)により作られたヨーク10
が固定されている。ヨーク10の詳細を、第3図(a)
について次に説明する。
第3図(a)において、記号10 cはヨーク10の中
央空孔に植立したコアで、円筒形の空隙には、励磁コイ
ル10 aが装着され、導出線10 bが導出されてい
る。ヨーク10.コア10 Cはつぼ型のコアを形成し
ているので、励磁コイル10aに通電すると、ヨーク1
0の上面の磁路開放端にある軟鋼板を吸着する力は著し
く太きい。例えば、第1図示の実寸の大きさのものを利
用しても、10キログラム重を越える吸着力を得ること
ができるものである。切欠部10d及びその反対側の切
欠部は、第1図に示すように、ヨーク10を支持板8に
、ビスを用いて固定する為のものである。
央空孔に植立したコアで、円筒形の空隙には、励磁コイ
ル10 aが装着され、導出線10 bが導出されてい
る。ヨーク10.コア10 Cはつぼ型のコアを形成し
ているので、励磁コイル10aに通電すると、ヨーク1
0の上面の磁路開放端にある軟鋼板を吸着する力は著し
く太きい。例えば、第1図示の実寸の大きさのものを利
用しても、10キログラム重を越える吸着力を得ること
ができるものである。切欠部10d及びその反対側の切
欠部は、第1図に示すように、ヨーク10を支持板8に
、ビスを用いて固定する為のものである。
上述したつぼ型のコアは、軟鋼板のプレス作業で作るこ
ともできる。
ともできる。
次に第1.2図につき、軟鋼板6の作用を説明する。
第2図において、軟鋼板6は、遊動体3の凹部16の上
部に設けたスリット16 a、16 bに挿入され、遊
動体3に対して、左右に回転しないように保持される。
部に設けたスリット16 a、16 bに挿入され、遊
動体3に対して、左右に回転しないように保持される。
凹部16は、第3図(a)で示したヨーク10が挿入さ
れるべき逃げ孔となっているもので、植立ピン3a、3
c(図示せず)が、第1図の軸承8a、8bに遊嵌した
状態のときに、軟鋼板6は、ヨーク10の磁路開放端に
接するように構成されている。
れるべき逃げ孔となっているもので、植立ピン3a、3
c(図示せず)が、第1図の軸承8a、8bに遊嵌した
状態のときに、軟鋼板6は、ヨーク10の磁路開放端に
接するように構成されている。
従って、励磁コイル10aに通電すると、軟鋼板6は、
強くヨーク10に吸着され、固定されたことと同様にな
る。従って、支持板8に対して、遊動体3は、鉛直軸の
まわシに回転することなく保持されることになる。又励
磁コイル10aの通電を断つと、遊動体3は、支持板8
に対して自由に回動できるものである。
強くヨーク10に吸着され、固定されたことと同様にな
る。従って、支持板8に対して、遊動体3は、鉛直軸の
まわシに回転することなく保持されることになる。又励
磁コイル10aの通電を断つと、遊動体3は、支持板8
に対して自由に回動できるものである。
以上の動作を第4図、の横断面図について説明する。第
4図において、前実施例と同一記号のものは同一部材な
ので、その説明は省略する。
4図において、前実施例と同一記号のものは同一部材な
ので、その説明は省略する。
第4図において、遊動体3の植立ピン(支軸となるもの
)3as3cを軸承8a、8bの軸承孔8c、8dに挿
入するには、次の手段による。即ち軸承8a18bを上
下刃向に治具を用いて拡げた後に、遊動体3を右方に移
動して、植立ピン3a、3cの上端のテーパ部を利用し
て、軸承孔8c、8dに滑り込ませて組立てることがで
きる。励磁コイル10 aに通電すると、軟鋼板6が、
ヨーク10.コア10 Cに吸着固定されるので、遊動
体3の支持板8、即ち筐体9に対する鉛直軸(J方向)
のまわりのH方向の回動は全く抑止される。又励磁コイ
ル10 aの通電を断つと、摩擦部材である板ばね5の
摩擦トルクにより、上述した遊動体3の回動は抑止され
ている。
)3as3cを軸承8a、8bの軸承孔8c、8dに挿
入するには、次の手段による。即ち軸承8a18bを上
下刃向に治具を用いて拡げた後に、遊動体3を右方に移
動して、植立ピン3a、3cの上端のテーパ部を利用し
て、軸承孔8c、8dに滑り込ませて組立てることがで
きる。励磁コイル10 aに通電すると、軟鋼板6が、
ヨーク10.コア10 Cに吸着固定されるので、遊動
体3の支持板8、即ち筐体9に対する鉛直軸(J方向)
のまわりのH方向の回動は全く抑止される。又励磁コイ
ル10 aの通電を断つと、摩擦部材である板ばね5の
摩擦トルクにより、上述した遊動体3の回動は抑止され
ている。
次に第5図につき、遊動体3の回動について説明する。
前実施例と同一記号のものは同一部材なので、その説明
は省略する。
は省略する。
第5図において、鉛直軸(J方向)の矢印H方向の回動
け、第4図で前述した通りである。
け、第4図で前述した通りである。
次に水平軸(K方向)の遊動体3の支持板2に対する回
転について第5図を用いて説明する。
転について第5図を用いて説明する。
遊動体3に設けた植立ピン(支軸)3b、3d(図示せ
ず)は、支持板2の軸承2e12fの軸承孔2g、2h
に挿入されているので、遊動体2は、水平軸(矢印に方
向)の捷わりに、矢印り方向に回動できるようになって
いる。又第1図のスプリング4の弾撥力により、遊動体
3は、軸承2fに強く圧接されているので、遊動体3の
回動には、上記した圧接力による強い摩擦トルクに打勝
つ駆動トルクが必要となるように構成されている。又か
かる摩擦トルクは、前述した遊動体3の鉛直力向の回動
による板ばね5を介する摩擦トルクよシ著しく大きくな
る・ように設定されている。
ず)は、支持板2の軸承2e12fの軸承孔2g、2h
に挿入されているので、遊動体2は、水平軸(矢印に方
向)の捷わりに、矢印り方向に回動できるようになって
いる。又第1図のスプリング4の弾撥力により、遊動体
3は、軸承2fに強く圧接されているので、遊動体3の
回動には、上記した圧接力による強い摩擦トルクに打勝
つ駆動トルクが必要となるように構成されている。又か
かる摩擦トルクは、前述した遊動体3の鉛直力向の回動
による板ばね5を介する摩擦トルクよシ著しく大きくな
る・ように設定されている。
次に第6図について説明する。前実施例と同一記号のも
のは同一部材である。遊動体3は、植立ピン(支軸)3
a、3c(図示せず)を介して鉛直軸の甘わシに、矢印
Nの方向に回動できるように支持されている。回動角P
は、実測によると、20度位が必要である。従って遊動
体3が支持板8に当接しないように、所要の部分を、図
示のように斜面とする必要がある。かがる配慮は、水平
力向の回動の為にも、遊動体3に行なわれているもので
ある。
のは同一部材である。遊動体3は、植立ピン(支軸)3
a、3c(図示せず)を介して鉛直軸の甘わシに、矢印
Nの方向に回動できるように支持されている。回動角P
は、実測によると、20度位が必要である。従って遊動
体3が支持板8に当接しないように、所要の部分を、図
示のように斜面とする必要がある。かがる配慮は、水平
力向の回動の為にも、遊動体3に行なわれているもので
ある。
軟鋼板6は、遊動体3とともに回動するので、その回転
軸は、植立、ビン3aと同一となる。この位置が、コア
10 Cより左方にずれているので、軟鋼板6がヨーク
10に吸着されたときにおける支軸3aのまわりの摩擦
トルクを増大せしめることのできる効果がある。
軸は、植立、ビン3aと同一となる。この位置が、コア
10 Cより左方にずれているので、軟鋼板6がヨーク
10に吸着されたときにおける支軸3aのまわりの摩擦
トルクを増大せしめることのできる効果がある。
上述した構成なので、第1図の電動機11を正逆転せし
めると、螺・杆15 aが往復動する。このときに、励
磁コイル10 aに通電が行なわれない場合を考えると
、鉛直軸のまわりの回転が自由で、水平軸の寸わりの回
転は、摩擦トルクにより行なわれないので、支持板2と
遊動体3は、1体となって鉛直軸のまわりに回動するこ
とになる。
めると、螺・杆15 aが往復動する。このときに、励
磁コイル10 aに通電が行なわれない場合を考えると
、鉛直軸のまわりの回転が自由で、水平軸の寸わりの回
転は、摩擦トルクにより行なわれないので、支持板2と
遊動体3は、1体となって鉛直軸のまわりに回動するこ
とになる。
又励磁コイル10aに通電すると、前述したように、支
持板8と遊動体3の鉛直軸のまわりの回動が抑止される
ので、支持板2は、水平軸のまわりに、往復して、第7
図の記号Wで示す角度だけ回動することになる。かかる
支持板2の回動状態が、第7図に示されている。前実施
例と同一・記号のものは同一部材である。
持板8と遊動体3の鉛直軸のまわりの回動が抑止される
ので、支持板2は、水平軸のまわりに、往復して、第7
図の記号Wで示す角度だけ回動することになる。かかる
支持板2の回動状態が、第7図に示されている。前実施
例と同一・記号のものは同一部材である。
第7図において、歯車13が、正逆方向に回動すると、
螺杵15 aは、左右に往復動するものである。歯車1
3は、矢印Q方向に回転し、又支持板2の回動とともに
、螺杵15 a及び円筒14は、角度Rだけ傾斜できる
ように、球軸承13 aは、支持板8に嵌合され、又螺
杵15 aに加えられる左右の力に対して、円筒14が
支持板8より脱出シナい構成となっている。
螺杵15 aは、左右に往復動するものである。歯車1
3は、矢印Q方向に回転し、又支持板2の回動とともに
、螺杵15 a及び円筒14は、角度Rだけ傾斜できる
ように、球軸承13 aは、支持板8に嵌合され、又螺
杵15 aに加えられる左右の力に対して、円筒14が
支持板8より脱出シナい構成となっている。
以上の説明より理解さ−れるように、電動機11の正逆
回転を行なうときに、励磁コイル10 aの通電の有無
により、ミラー1を鉛直及び水平軸のまわシに、独立に
回動して調整することができる特徴を有するものである
。
回転を行なうときに、励磁コイル10 aの通電の有無
により、ミラー1を鉛直及び水平軸のまわシに、独立に
回動して調整することができる特徴を有するものである
。
本実施例では、電磁鎖錠装置となるヨーク1o、:17
10c、励磁コイル10aは、支持板8に固定して、遊
動体3の鉛直軸のまわりの回動を抑止したが、水平軸の
まわりの回動を抑止するように構成しても同じ目的が達
成できる。又筐体9を支持板2の側に固定して設け、支
持板8にミラー1を固定しても同じ目的が達成できる。
10c、励磁コイル10aは、支持板8に固定して、遊
動体3の鉛直軸のまわりの回動を抑止したが、水平軸の
まわりの回動を抑止するように構成しても同じ目的が達
成できる。又筐体9を支持板2の側に固定して設け、支
持板8にミラー1を固定しても同じ目的が達成できる。
この場合には、励磁コイル10 aが、筺体9に対して
揺動することになるので、導線が断線することがある。
揺動することになるので、導線が断線することがある。
従ってこれに対する特別々配慮が必要となる。或は、又
軟鋼板6とヨーク1oの設置される場所を互いに交替し
ても同じ目的が達成されるものである。
軟鋼板6とヨーク1oの設置される場所を互いに交替し
ても同じ目的が達成されるものである。
次に第8図について、前記した電動機11.及び励磁コ
イル10 aに対する通電制御手段について手動スイッ
チは、点線で示す記号17として示されている。又記号
18は、電源27を示し、点線で示す記号20は、励磁
コイル10 a、電動機11を含むミラーの制御装置を
示しているもので、第1図示の装置全体である。記号1
7で示す手動スイッチは、自動車の車内の適宜な位置に
設けられているものである。記号22は、手動嫡子で、
基部は球軸承により支持され、図示しない案内部材によ
り、矢印21 a及びこれと垂直な矢印21 bの方向
にのみ移動(回動)できるように構成されている。
イル10 aに対する通電制御手段について手動スイッ
チは、点線で示す記号17として示されている。又記号
18は、電源27を示し、点線で示す記号20は、励磁
コイル10 a、電動機11を含むミラーの制御装置を
示しているもので、第1図示の装置全体である。記号1
7で示す手動スイッチは、自動車の車内の適宜な位置に
設けられているものである。記号22は、手動嫡子で、
基部は球軸承により支持され、図示しない案内部材によ
り、矢印21 a及びこれと垂直な矢印21 bの方向
にのみ移動(回動)できるように構成されている。
レバー23 aは、案内部材23 Cによシ、矢印25
の方向に往復動できるようになっている。又レバー23
aの端部には、斜面2:3が固定され、この斜tri
23は、レバー23 aに対し45度の傾角となって
いる。又レバー23 aの切欠部23b、2ニー3dに
は、切換スイッチ28.29の電気接片28a、29a
の端部が係合している。切換スイッチ28.29は、電
動機11の通電の制御を行なう慣用されている正逆転ス
イッチを構成しているので、レバー23 aれている。
の方向に往復動できるようになっている。又レバー23
aの端部には、斜面2:3が固定され、この斜tri
23は、レバー23 aに対し45度の傾角となって
いる。又レバー23 aの切欠部23b、2ニー3dに
は、切換スイッチ28.29の電気接片28a、29a
の端部が係合している。切換スイッチ28.29は、電
動機11の通電の制御を行なう慣用されている正逆転ス
イッチを構成しているので、レバー23 aれている。
レバー24 aは、本体に設けた案内部Ag’24cを
介して、矢印26の方向に往復動できるように支持され
ている。レバー24 aの1端には、レバー24 aと
直角方向の当接面24が設けられ、レバー24 aの切
欠部24 bには、切換スイッチ30の電気接片30
aが係合している。従って、レバー24aの矢印26の
方向の往復動により、切換スイッチの電気接片は切換え
られる。従って、レバー24 aの往動時には、励磁コ
イル10 aは通電され、復動時にも又通電されるよう
になっている。又図示の位置では、通電は停止されてい
るものである。
介して、矢印26の方向に往復動できるように支持され
ている。レバー24 aの1端には、レバー24 aと
直角方向の当接面24が設けられ、レバー24 aの切
欠部24 bには、切換スイッチ30の電気接片30
aが係合している。従って、レバー24aの矢印26の
方向の往復動により、切換スイッチの電気接片は切換え
られる。従って、レバー24 aの往動時には、励磁コ
イル10 aは通電され、復動時にも又通電されるよう
になっている。又図示の位置では、通電は停止されてい
るものである。
手動嫡子22を矢印21 bの方向で、右方に移動する
と、手動嫡子は、斜面23を押圧して、レバー23aを
矢印25と反対方向に移動する。又手動嫡子22は、当
接面24には触れないので、レバー24 aは停止した
ま捷に保持されている。前記し2fc L/バー23
aの移動により、電気接片28a、29aも同方向に移
動するので、切換スイッチ28.29は作動して、電動
機11は正転する。これに対応して第1図のミラー]は
鉛直軸のまわりに正転する。
と、手動嫡子は、斜面23を押圧して、レバー23aを
矢印25と反対方向に移動する。又手動嫡子22は、当
接面24には触れないので、レバー24 aは停止した
ま捷に保持されている。前記し2fc L/バー23
aの移動により、電気接片28a、29aも同方向に移
動するので、切換スイッチ28.29は作動して、電動
機11は正転する。これに対応して第1図のミラー]は
鉛直軸のまわりに正転する。
次に手動嫡子22を左方に移動すると、レバー23 a
は、矢印25の方向に移動するので、電気接片28 a
、29 aを同方向に押圧して、切換スイッチ28.2
9を反対方向に切換えて、電動機11は逆転する。従っ
てミラーlは逆方向に鉛直軸のまわりに逆転する。手動
嫡子22より手を離すと、電気接片28a、28bの一
復帰弾撥力により、中性点に復帰するので、電源よりの
通電が断たれる。
は、矢印25の方向に移動するので、電気接片28 a
、29 aを同方向に押圧して、切換スイッチ28.2
9を反対方向に切換えて、電動機11は逆転する。従っ
てミラーlは逆方向に鉛直軸のまわりに逆転する。手動
嫡子22より手を離すと、電気接片28a、28bの一
復帰弾撥力により、中性点に復帰するので、電源よりの
通電が断たれる。
次に、手動嫡子22を矢印21 aの方向で上方(紙面
に対して)に移動すると、先づ当接面24を介して、レ
バー24 aが矢印26と反対力向に移動されるので、
切換スイッチ30の電気接片30 aが同方向に移動さ
れて作動する。従って励磁コイル10 aが通電される
。次に手動嫡子22は、斜面23を押圧して、レバー2
3aを、矢印25の方向に移動する。従って電動機11
は逆転するので、対応して、第1図のミラーlは水平軸
の捷わりに逆転する。又手動嫡子22を、矢印21 a
の方向で、下方に抑圧移動せしめると、先つ当接面24
を介して、レバー24 aは矢印26の方向に移動して
、電気接片30 aを同方向に移動して、切換スイッチ
30が作動する。従って励磁コイル1.0 aが通電す
る。次に斜面23を押圧して、レバー23 aを、矢印
25と反対力向に移動して、切換スイッチ28.29を
作動して、電動機11を正転せしめる。
に対して)に移動すると、先づ当接面24を介して、レ
バー24 aが矢印26と反対力向に移動されるので、
切換スイッチ30の電気接片30 aが同方向に移動さ
れて作動する。従って励磁コイル10 aが通電される
。次に手動嫡子22は、斜面23を押圧して、レバー2
3aを、矢印25の方向に移動する。従って電動機11
は逆転するので、対応して、第1図のミラーlは水平軸
の捷わりに逆転する。又手動嫡子22を、矢印21 a
の方向で、下方に抑圧移動せしめると、先つ当接面24
を介して、レバー24 aは矢印26の方向に移動して
、電気接片30 aを同方向に移動して、切換スイッチ
30が作動する。従って励磁コイル1.0 aが通電す
る。次に斜面23を押圧して、レバー23 aを、矢印
25と反対力向に移動して、切換スイッチ28.29を
作動して、電動機11を正転せしめる。
従ってミラー1を、水平軸のまわりに正転せしめること
ができる。手動嫡子22よシ手を離すと、レバー23a
124aは、電気接片28a、29a、30aの復帰弾
撥力により、図示の位置即ち中性点に復帰し、電動機1
1、励磁コイル10 aは、ともに通電が断たれるもの
である。
ができる。手動嫡子22よシ手を離すと、レバー23a
124aは、電気接片28a、29a、30aの復帰弾
撥力により、図示の位置即ち中性点に復帰し、電動機1
1、励磁コイル10 aは、ともに通電が断たれるもの
である。
上述した作動により判るように、手動嫡子22の前後左
右の移動により、ミラー]を鉛直、水平軸の1わりに往
復動して回動せしめることができるので、後方鏡のリモ
ートコントロール装置として有効な手段を提供できるも
のである。
右の移動により、ミラー]を鉛直、水平軸の1わりに往
復動して回動せしめることができるので、後方鏡のリモ
ートコントロール装置として有効な手段を提供できるも
のである。
又斜面23の手動嫡子22の介在するスリットの幅は大
きく、又当接面24のスリットの幅は小さく設定されて
いるので、手動嫡子22を矢印21. aの方向に移動
したときに、先づ励磁コイル10aが通電され、次に電
動機11が通電される。従って初期において、ミラー1
の鉛直、水平力向の軸のまわりの回転が同時に行なわれ
ることを防止する効果がある。この事実は、手動嫡子2
2を中性点に復帰する場合にも同様な効果がある。
きく、又当接面24のスリットの幅は小さく設定されて
いるので、手動嫡子22を矢印21. aの方向に移動
したときに、先づ励磁コイル10aが通電され、次に電
動機11が通電される。従って初期において、ミラー1
の鉛直、水平力向の軸のまわりの回転が同時に行なわれ
ることを防止する効果がある。この事実は、手動嫡子2
2を中性点に復帰する場合にも同様な効果がある。
かかる効果をより良くする為には、周知の手段により、
電動機11に電磁制動をかけるとよい。
電動機11に電磁制動をかけるとよい。
次に第9図につき、上述した切換スイッチの他の実施例
の説明をする。
の説明をする。
第8図の励磁コイル10 aの通電制御を行なうように
変更される。
変更される。
第9図において、レバー24aの代りにレバー31が本
体に設けた案内部材31 cにより、矢印21bの方向
に滑動できるように支持されている。レバー31の切欠
部31 bには、電気スイッチ32の電気接片32 a
が係合している。電気スイッチ32が閉じると、励磁コ
イル10 aが通電されるように構成されている。レバ
ー31の左端には、斜面33a133 bを含む部材3
3が固定されている。
体に設けた案内部材31 cにより、矢印21bの方向
に滑動できるように支持されている。レバー31の切欠
部31 bには、電気スイッチ32の電気接片32 a
が係合している。電気スイッチ32が閉じると、励磁コ
イル10 aが通電されるように構成されている。レバ
ー31の左端には、斜面33a133 bを含む部材3
3が固定されている。
第8図で説明したように、手動嫡子22を、矢印21
bの方向に移動したときには、第8図の斜面23を介し
て、電動機11の正逆転のみ行々われる。しかし手動嫡
子22を矢印21 aの方向に往復動すると、電動機1
1の通電が行なわれて、正逆転するとともに、手動嫡子
22il−j:、斜面33a若しくは斜面33 bを押
圧するので、いづれの場合でも、レバー31は左方に移
動せしめられて、電気スイッチ32が閉じて、励磁コイ
ル10 aの通電が行なわれるので、本発明の目的が達
成される。
bの方向に移動したときには、第8図の斜面23を介し
て、電動機11の正逆転のみ行々われる。しかし手動嫡
子22を矢印21 aの方向に往復動すると、電動機1
1の通電が行なわれて、正逆転するとともに、手動嫡子
22il−j:、斜面33a若しくは斜面33 bを押
圧するので、いづれの場合でも、レバー31は左方に移
動せしめられて、電気スイッチ32が閉じて、励磁コイ
ル10 aの通電が行なわれるので、本発明の目的が達
成される。
以上の通電制御の為の装置は、電気接ハの数を可能な限
り少なく構成したので、廉価、小型に、しかも故障の頻
度を小さくできる効果がある。
り少なく構成したので、廉価、小型に、しかも故障の頻
度を小さくできる効果がある。
上述した各実施例の説明より理解されるように、本発明
装置によれば冒頭において述べた目的が達成されて効果
著しきものである。
装置によれば冒頭において述べた目的が達成されて効果
著しきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の分解斜視図、第2図は、同じく
その1部の分解斜視図、第3図は、電磁鎖錠装置及び減
速歯車の説明図、第4図は、遊動体3及び支持板8を含
む装置の横断面図、第5図は、ミラー1の正面より見た
平面図、第6図は、遊動体3、電磁鎖錠装置及び支持板
8を上方より見た図面、第7図は、支持板2の回動の説
明図、第8図は、本発明装置の電動機11及び励磁コイ
ル10 aの通電制御の為の切換スイッチの説明図、第
9図は、同じく他の実施例の説明図をそれぞれ示す。 1・・・ミラー、 2.8・・・支持板、 3・・
・遊動体、 3a、3b、3c、3 d−・・植立ピ
ン(支軸)、 4・スズ1尤1ング、 5・・・板ばね
、2a、2b・・・切欠部、 6・・・軟鋼板、 1
1・・・電動機、1(1・・・ヨーク、 10c・・・
コア、 10a・・・励磁コイル、 11a・・・ウオ
ームギア、12・・・ウオームホイール1.12 a
% 13・・・歯車、14・・・円筒、 14a・・・
スプリング、 8 a % 8 b% 28%2
f ・・・軸承、 8c、8d、2g、2h・・・軸
承孔、 16.9c・・・凹孔、 15.13 a ・
=球軸承、15 a −軸杆、 16 a、16 b−
y、リット、 8e・・・空孔、 23.33 a、
33 b・・・斜面、 24・・当接面、23 a %
24 a % 31・・・レバー、 23c、24
c。 31 c・・・案内部材、 22・・・手動嫡子、 2
8.29.30・・・切換スイッチ、32・・・電気ス
イッチ、30 a 、 28 a 、 29 a 、
32 a・・・電気接片、 27・・・電池、 23b
、24b、23d、31b・・・切欠部。 特許出願人 株式会社 セコ−技研 弗 4 図 第 6 図
その1部の分解斜視図、第3図は、電磁鎖錠装置及び減
速歯車の説明図、第4図は、遊動体3及び支持板8を含
む装置の横断面図、第5図は、ミラー1の正面より見た
平面図、第6図は、遊動体3、電磁鎖錠装置及び支持板
8を上方より見た図面、第7図は、支持板2の回動の説
明図、第8図は、本発明装置の電動機11及び励磁コイ
ル10 aの通電制御の為の切換スイッチの説明図、第
9図は、同じく他の実施例の説明図をそれぞれ示す。 1・・・ミラー、 2.8・・・支持板、 3・・
・遊動体、 3a、3b、3c、3 d−・・植立ピ
ン(支軸)、 4・スズ1尤1ング、 5・・・板ばね
、2a、2b・・・切欠部、 6・・・軟鋼板、 1
1・・・電動機、1(1・・・ヨーク、 10c・・・
コア、 10a・・・励磁コイル、 11a・・・ウオ
ームギア、12・・・ウオームホイール1.12 a
% 13・・・歯車、14・・・円筒、 14a・・・
スプリング、 8 a % 8 b% 28%2
f ・・・軸承、 8c、8d、2g、2h・・・軸
承孔、 16.9c・・・凹孔、 15.13 a ・
=球軸承、15 a −軸杆、 16 a、16 b−
y、リット、 8e・・・空孔、 23.33 a、
33 b・・・斜面、 24・・当接面、23 a %
24 a % 31・・・レバー、 23c、24
c。 31 c・・・案内部材、 22・・・手動嫡子、 2
8.29.30・・・切換スイッチ、32・・・電気ス
イッチ、30 a 、 28 a 、 29 a 、
32 a・・・電気接片、 27・・・電池、 23b
、24b、23d、31b・・・切欠部。 特許出願人 株式会社 セコ−技研 弗 4 図 第 6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)平板状の第1の支持体ならびにこれとほぼ平行に
対向して設けられた平板状の第2の支持板と、直交した
X軸及びY軸のまわりに回転する遊動体と、該遊動体と
第1の支持板がX軸のまわりに互いに回動できるように
支持する第1の支持機構と、前記した遊動体と第2の支
持板がY軸のまわシに互いに回動できるように支持する
第2の支持機構と、第1若しくは第2の支持板に固定さ
れた小型の電動機と、該電動機の回転を減速する歯車列
の終段歯車により駆動されるとともに、第1、第2の支
持板に対してほぼ垂直の方向に往復動する長杆上、前a
ピしたX、Y軸よりほぼ等しい距離だけ離間した位置に
おいて、前記した長杆の両端を、自在継手を介して第1
、第2の支持板に連結する機構と、第1若しくは第2の
支持板若しくは遊動体とのいづれかの間にそれぞれ分離
して設けられた電磁ソレノイドならびに該電磁ソレノイ
ドの磁路開放端を閉じるように設けられた磁性体板より
なシ、電磁ソレノイドの通電時に、前記した遊動体のX
軸のまわりの第1若しくは第2の支持体に対する回動を
抑止する電磁鎖錠装置と、前記した遊動体のY軸のまわ
りの回動を摩擦的に回動せしめる為の摩擦機構と、手動
嫡子を1方向に移動することにより、電源よシ前記した
電動機に供電して正回転せしめ、反対力向に移動するこ
とにより逆回転せしめる切換スイッチと、前記した手動
嫡子を前記した方向に対して垂直力向に移動することに
より電源より前記した電動機に供電して正回転せしめる
とともに、前記した電磁ソレノイドに供電して、磁性体
板を吸着固定し、反対方向に移動することにより逆回転
せしめるとともに、前記した電磁ソレノイドに供電して
、磁性体板を吸着固定する切換スイソチと、第1の支持
板に固定された反射鏡と、第2の支持板を、自動車に固
定しで支持する為の支持装置とより構成されたことを特
徴とする自動車のサイドミラーの制御装置。 □
(2)第(1)項記載の特許請求の範囲において、第2
の支持板に固定された小型の電動機と、該電動機により
駆動される減速歯車列の終段歯車の回転軸と螺合し、前
記した電動機の正逆方向の回動とともに、第2の支持板
に対して垂直方向に往復動せしめられる螺杵と、11J
記したX、Y軸よりほぼ等しい距離だけ離間した位置に
おいて、前記した螺杵の遊端部を第1の支持板に連結す
る為の自在継手と、第2の支持板に固定された電磁ソレ
ノイドならびに該電磁ソレノイドの磁路開放端を閉じる
ように、前記した遊動体の1部に設けられた磁性体板と
よりなり、電磁ソレノイドの通電時に、前記した遊動体
のX軸のまわりの第2の支持板に対する回動を抑止する
電磁鎖錠装置と、前記した遊動体のY軸のまわりの第1
の支持板に対する回動を摩擦的に回動せしめる為の摩擦
機構とより構成されたことを特徴とする自動車のサイド
ミラーの制御装置。 (3)第(1)項記載の特許請求の範囲において、手動
により1方向に、若しくは、その反対方向に移動するこ
とができ、手を離すことにより、中性点にスプリングバ
ンクし、前記した方向と垂直の方向において、手動によ
り往復動することができ、手を離すことにより中性点に
スプリングバックする手動嫡子と、該手動嫡子の1方向
の移動時に摺接する第1の斜面を介して往復動せしめら
れる第1のレバーと、前記した手動嫡子の垂直力向の移
動時にのみ連動して同方向に移動する当接部材を介して
移動せしめられる第2のレバーと、第1のレバーの往動
時には小型の電動機を正転し、復動時には逆転せしめる
ように、第1のレバーと係合して作動する第1の切換る
インチと、第2のレバー移動時に、電磁鎖錠装置の電磁
ソレノイドに通電せしめるように、第2のレバーと係合
して作動する第2の電気スイッチとより構成されたこと
を特徴とする自動車のサイドミラーの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57116952A JPS598547A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 自動車のサイドミラ−の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57116952A JPS598547A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 自動車のサイドミラ−の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS598547A true JPS598547A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14699793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57116952A Pending JPS598547A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 自動車のサイドミラ−の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598547A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1787160A2 (en) * | 2004-08-02 | 2007-05-23 | Flexsys, Inc. | Oreinting arrangement for mirror or light source |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP57116952A patent/JPS598547A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1787160A2 (en) * | 2004-08-02 | 2007-05-23 | Flexsys, Inc. | Oreinting arrangement for mirror or light source |
EP1787160A4 (en) * | 2004-08-02 | 2011-02-23 | Flexsys Inc | ARRANGEMENT FOR DIRECTING A MIRROR OR A SOURCE OF LIGHT |
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