JPS5984022A - 都市ごみ焼却設備の運転方法 - Google Patents
都市ごみ焼却設備の運転方法Info
- Publication number
- JPS5984022A JPS5984022A JP19457982A JP19457982A JPS5984022A JP S5984022 A JPS5984022 A JP S5984022A JP 19457982 A JP19457982 A JP 19457982A JP 19457982 A JP19457982 A JP 19457982A JP S5984022 A JPS5984022 A JP S5984022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- signal
- air
- garbage
- generates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は廃熱ボイラを有する都市ごみ焼却設備の運転方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来この種の設備の運転に当たっては、ボイラの蒸発量
を所定の設定値になるよう制御するのに、蒸発量を検出
し焼却炉に供給される都市ごみの供給量を制御していた
。しか[2ながら、供給される都市ごみの質は不均一で
あるためその発熱側、は常に変化するものである。これ
に対」7、ホイラなどの熱容量が大きいために蒸発量の
変動は連応性がなく、ごみ賀の変動に対して、蒸発量を
所定の値に保ち、かつ安定燃焼を行なうことは困が(1
であった。
を所定の設定値になるよう制御するのに、蒸発量を検出
し焼却炉に供給される都市ごみの供給量を制御していた
。しか[2ながら、供給される都市ごみの質は不均一で
あるためその発熱側、は常に変化するものである。これ
に対」7、ホイラなどの熱容量が大きいために蒸発量の
変動は連応性がなく、ごみ賀の変動に対して、蒸発量を
所定の値に保ち、かつ安定燃焼を行なうことは困が(1
であった。
本発明は、従来の方法の上記の欠点を除き、ごみ質の変
動に連名【−1安定て確実な蒸発量制御を行なうことが
できる都市ごみ焼却設備の運転方法を提供することを目
的とするものである。
動に連名【−1安定て確実な蒸発量制御を行なうことが
できる都市ごみ焼却設備の運転方法を提供することを目
的とするものである。
本発明は、焼却炉と、該焼却炉の燃焼廃ガスを利用する
廃熱ボイラを有する都市ごみ焼却設備の運転方法におい
て、前記ボイラの蒸発−を給出し、設定蒸発量と比較し
て前記焼却炉の燃焼用空り弼−を制御する空気量制御と
、前記燃焼廃ガス中の酸素濃度を検出し設定濃度と比較
して前記焼却炉に供給される都市ごみの供給量を制御す
るごみ供給量制御とを併せ行なって前記ボイラの蒸発量
を制御することを特徴とする都市ごみ焼却設備の運転方
法である。
廃熱ボイラを有する都市ごみ焼却設備の運転方法におい
て、前記ボイラの蒸発−を給出し、設定蒸発量と比較し
て前記焼却炉の燃焼用空り弼−を制御する空気量制御と
、前記燃焼廃ガス中の酸素濃度を検出し設定濃度と比較
して前記焼却炉に供給される都市ごみの供給量を制御す
るごみ供給量制御とを併せ行なって前記ボイラの蒸発量
を制御することを特徴とする都市ごみ焼却設備の運転方
法である。
本発明の実施例を図面を用いて説明する、第1図におい
てAは焼却炉、Bはその燃焼廃ガスを利用する廃熱ボイ
ラ、Cは都市ごみ供給源であり、例えばごみピットであ
る。Dはホッパ、Eはごみ定量供給機である。Fは燃焼
用空気源、Gは高圧蒸気だめ、Pは集塵機、Hは煙突で
ある。
てAは焼却炉、Bはその燃焼廃ガスを利用する廃熱ボイ
ラ、Cは都市ごみ供給源であり、例えばごみピットであ
る。Dはホッパ、Eはごみ定量供給機である。Fは燃焼
用空気源、Gは高圧蒸気だめ、Pは集塵機、Hは煙突で
ある。
木実雄側は、次の如き制御システムが組み合わされてい
る。
る。
一つは、廃熱ボイラBの蒸発量を検出して焼却炉の燃焼
用空気量を制御する空気量制御システムである。このシ
ステムは、次の如くである。廃熱ボイラより発生する蒸
気の蒸気量検出端J8にて蒸気量−を検出[2、蒸気量
伝送器19にて測定値PV5を蒸気g調節計20に送り
、予め設定された蒸発M設定値SV5になるように、信
号MV5が出力される。
用空気量を制御する空気量制御システムである。このシ
ステムは、次の如くである。廃熱ボイラより発生する蒸
気の蒸気量検出端J8にて蒸気量−を検出[2、蒸気量
伝送器19にて測定値PV5を蒸気g調節計20に送り
、予め設定された蒸発M設定値SV5になるように、信
号MV5が出力される。
21は空気罪基準設定器であり、平均ごみ発熱量11u
と、基準ごみ処理量W。K基づいて計算して空気量の基
準設定値を定めて、信号MV8を発する。
と、基準ごみ処理量W。K基づいて計算して空気量の基
準設定値を定めて、信号MV8を発する。
なお、ここでいう空気量とは、−次空気員と二次空気量
との総和を意味するものであり、そして焼却炉Aが流動
層式である場合は、−次空気量即ち炉床から供給される
燃焼用突気州n二最低流動化風景を下廻ってはならない
。
との総和を意味するものであり、そして焼却炉Aが流動
層式である場合は、−次空気量即ち炉床から供給される
燃焼用突気州n二最低流動化風景を下廻ってはならない
。
22は空気策設定@算器であり、信号MV8に対して信
号MV5を比較し演算して信号MV9を出力t7、空気
1調節目111における空包用設定値SV3を変化せし
める制御を行なう。燃焼用の空気量は空気量検出端9に
より検出され空気量伝送器]0によシ信号PV3カ出力
サレル。空気g4. M17.1節tit11jにオイ
−r tよ、空気量設定値SV3に対し信号PV3を比
較し演η−して信号MV3が出力され空気量操作端12
であるダンパが開閉操作され、突気量が制御される。
号MV5を比較し演算して信号MV9を出力t7、空気
1調節目111における空包用設定値SV3を変化せし
める制御を行なう。燃焼用の空気量は空気量検出端9に
より検出され空気量伝送器]0によシ信号PV3カ出力
サレル。空気g4. M17.1節tit11jにオイ
−r tよ、空気量設定値SV3に対し信号PV3を比
較し演η−して信号MV3が出力され空気量操作端12
であるダンパが開閉操作され、突気量が制御される。
空気量設定演算器22における演勺内容は基準設定の許
容幅を±B%とすれば、第2図の如くなシ、数式で示せ
ば出力MV9tよ、 MV9 = MV8 千B (2MV 5−1 )とな
る。
容幅を±B%とすれば、第2図の如くなシ、数式で示せ
ば出力MV9tよ、 MV9 = MV8 千B (2MV 5−1 )とな
る。
次の制御システムは、廃熱ボイラBの燃焼廃ガス中の酸
素濃度を検出して焼却炉Aに供給される都市ごみの供給
量を制御するごみ供給量制御システムである。このシス
テムは次の如くである。焼却炉Aからの燃焼廃ガス中の
酸素1154度をrR素濃度検出端13により検出され
酸素濃度伝送器14により信号PV4が出力し、酸素濃
度調節計15において、予め設定された酸素濃度設定値
SV4になるように信号MV4が出力される。16はご
み定量供給機Eの回転数基準設定器であり、ごみビット
残量を適正に保つだめの基準処理量W。K基づいて言+
7?lて回転数の基準設定値を定めて信号MV6を発す
る。17は回転数設定演算器であシ、信号MV6に対[
2、信・舛Mv4を比較し演算して信号MV7を出力し
、回転数RIM節計7における回転数設定値SV2を変
化せしめる制御を行なう。ごみ定量供給機Eの回転数は
駆動部8にて検出され回転数伝送器6によりイδ号PV
2が出力される。回転数調節計7においてt」1回転数
設定値SV2に対して信号PV2を比較し、演博して信
号MV2が出力され、操作端である駆動部8が操作され
、燃焼廃ガス中の酸素濃度が所定の値となるようにごみ
供給量の制御が行なわれる。
素濃度を検出して焼却炉Aに供給される都市ごみの供給
量を制御するごみ供給量制御システムである。このシス
テムは次の如くである。焼却炉Aからの燃焼廃ガス中の
酸素1154度をrR素濃度検出端13により検出され
酸素濃度伝送器14により信号PV4が出力し、酸素濃
度調節計15において、予め設定された酸素濃度設定値
SV4になるように信号MV4が出力される。16はご
み定量供給機Eの回転数基準設定器であり、ごみビット
残量を適正に保つだめの基準処理量W。K基づいて言+
7?lて回転数の基準設定値を定めて信号MV6を発す
る。17は回転数設定演算器であシ、信号MV6に対[
2、信・舛Mv4を比較し演算して信号MV7を出力し
、回転数RIM節計7における回転数設定値SV2を変
化せしめる制御を行なう。ごみ定量供給機Eの回転数は
駆動部8にて検出され回転数伝送器6によりイδ号PV
2が出力される。回転数調節計7においてt」1回転数
設定値SV2に対して信号PV2を比較し、演博して信
号MV2が出力され、操作端である駆動部8が操作され
、燃焼廃ガス中の酸素濃度が所定の値となるようにごみ
供給量の制御が行なわれる。
回転数設定演算器17における演算内容は、基準設定の
許容幅を±AIとすれば、第3図の如くなシ、数式で示
せば、出力MV7は、 MV7=MV6−A(2MV4−1) となる。
許容幅を±AIとすれば、第3図の如くなシ、数式で示
せば、出力MV7は、 MV7=MV6−A(2MV4−1) となる。
以上の二つの制御システノ・、即ち、蒸発量を検出して
空気量を制御する空気、舟、制御システムと、廃ガスの
酸素濃度を検出してごみ供給量を制御するごみ供給量制
御システムとを組み合わせると、効果的な蒸発量定量制
御を行なうことができる。
空気量を制御する空気、舟、制御システムと、廃ガスの
酸素濃度を検出してごみ供給量を制御するごみ供給量制
御システムとを組み合わせると、効果的な蒸発量定量制
御を行なうことができる。
即ち、廃熱ボイラBの蒸発量を検出し、空気量制御シス
テムによシ燃箇を気量を制御する。空気量の変化に応じ
て燃貌廃ガス中の酸素濃度が変化し、これを検出してご
み供給量制御システムによりごみの供給量を制御する。
テムによシ燃箇を気量を制御する。空気量の変化に応じ
て燃貌廃ガス中の酸素濃度が変化し、これを検出してご
み供給量制御システムによりごみの供給量を制御する。
ごみの(J(給量の変化に応じてボイラの蒸発量が変る
。
。
このように二つの制御シスデノ・を併用すると、酸素濃
度変化は、空気量変化及びごみ供給量変化に対し連応性
があるので、p素濃度を一定にするようごみ供給量を制
御することKより蒸発量を所定の値に保つ制御を安定し
て容易に行なうことができる。
度変化は、空気量変化及びごみ供給量変化に対し連応性
があるので、p素濃度を一定にするようごみ供給量を制
御することKより蒸発量を所定の値に保つ制御を安定し
て容易に行なうことができる。
本発明によシ、ごみ質の変動にも遠心[−で安定17た
確実な蒸発量制御を行なうことができ、実用上極めて大
なる効果を奏する。
確実な蒸発量制御を行なうことができ、実用上極めて大
なる効果を奏する。
図面は本発明の実施例に関するもので、第1図は、フロ
ーシー]・、第2図はごみ定景供給機回転数股定演n器
の演算方式を示すグラフ、第3図は燃焼用空気量設定演
算器の演算方式を示すグラフである。 l・・・ごみ供給量検出端、2・・・ごみ供給量伝送器
、3・・・ごみ供給量演算器(移動平均)、4・・・監
視装置、5・・・オペレータガイド、6・・・回転数伝
送器、7・・・回転数調節計、8・・・駆動部、9・・
・空気量検出端、10・・・空気量伝送器、11・・・
を気量調節計、12・・・空気量操作端、13・・・酸
素濃度調節計、14・・・酸素濃度伝送器、15・・・
酸素濃度調節計、16・・・回転数基準設定器、17・
・・回転数調節計n器、18・・・蒸気量検出端、19
・・・蒸気鼠伝送器、20・・・蒸気量調節計、21・
・・空気量基僧設定器、22・・・空気量設定演算器。 特r「出願人 株式会社荏片製作所
ーシー]・、第2図はごみ定景供給機回転数股定演n器
の演算方式を示すグラフ、第3図は燃焼用空気量設定演
算器の演算方式を示すグラフである。 l・・・ごみ供給量検出端、2・・・ごみ供給量伝送器
、3・・・ごみ供給量演算器(移動平均)、4・・・監
視装置、5・・・オペレータガイド、6・・・回転数伝
送器、7・・・回転数調節計、8・・・駆動部、9・・
・空気量検出端、10・・・空気量伝送器、11・・・
を気量調節計、12・・・空気量操作端、13・・・酸
素濃度調節計、14・・・酸素濃度伝送器、15・・・
酸素濃度調節計、16・・・回転数基準設定器、17・
・・回転数調節計n器、18・・・蒸気量検出端、19
・・・蒸気鼠伝送器、20・・・蒸気量調節計、21・
・・空気量基僧設定器、22・・・空気量設定演算器。 特r「出願人 株式会社荏片製作所
Claims (1)
- 1、 焼却炉と、核焼却炉の燃焼廃ガスを利用する廃熱
ボイラを有する都市ごみ焼却設備の運転方法において、
前記ボイラの蒸発量を検出し、設定蒸発量と比較]7て
前記焼却炉の燃焼用空気量を制御する空気量制御と、前
記燃焼廃ガス中の酸素濃度を検出し設定濃度と比較して
前記焼却炉に供給される都市ごみの供給量を制御するご
み供給量制御とを併せ行なって前記ボイラの蒸発量を制
御することを特徴とする都市ごみ焼却設備の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19457982A JPS5984022A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 都市ごみ焼却設備の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19457982A JPS5984022A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 都市ごみ焼却設備の運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984022A true JPS5984022A (ja) | 1984-05-15 |
JPS6367096B2 JPS6367096B2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=16326885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19457982A Granted JPS5984022A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 都市ごみ焼却設備の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5984022A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6149904A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-03-12 | ドイチェ フォルシュングスアンシュタルト フュア ルフトーウント ラウムファールト エー.ファウ | 蒸気発生器の制御方法 |
JPH0278816A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-03-19 | Martin Gmbh Fuer Umwelt & Energietech | 燃焼効率の制御方法 |
US20110104624A1 (en) * | 2008-03-06 | 2011-05-05 | Ihi Corporation | Method and apparatus of controlling combustion in oxyfuel combustion boiler |
-
1982
- 1982-11-08 JP JP19457982A patent/JPS5984022A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6149904A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-03-12 | ドイチェ フォルシュングスアンシュタルト フュア ルフトーウント ラウムファールト エー.ファウ | 蒸気発生器の制御方法 |
JPH0278816A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-03-19 | Martin Gmbh Fuer Umwelt & Energietech | 燃焼効率の制御方法 |
US20110104624A1 (en) * | 2008-03-06 | 2011-05-05 | Ihi Corporation | Method and apparatus of controlling combustion in oxyfuel combustion boiler |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6367096B2 (ja) | 1988-12-23 |
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