JPH05272732A - 廃棄物焼却炉の燃焼制御方法 - Google Patents

廃棄物焼却炉の燃焼制御方法

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JPH05272732A
JPH05272732A JP6857092A JP6857092A JPH05272732A JP H05272732 A JPH05272732 A JP H05272732A JP 6857092 A JP6857092 A JP 6857092A JP 6857092 A JP6857092 A JP 6857092A JP H05272732 A JPH05272732 A JP H05272732A
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祐哉 山畑
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 焼却炉に投入されるごみの量をあらかじめ検
出し、検出したごみ投入量に応じた燃焼条件を設定する
ことができるフィードフォワード制御可能な廃棄物焼却
炉の燃焼制御方法を提供する。 【構成】 コンベア6で搬送中のごみ16に上方の光源
12からスリット光19を照射し、これをスリット光1
9と角度θだけずれた位置に配置されたテレビカメラで
監視し、得られた画像を解析して照射光点Aとコンベア
表面との変位yを求め、変位yを基にごみの高さhを求
め、この高さhとコンベア幅wとコンベア速度vとを積
算してごみ投入量を算出し、このごみ投入量に応じて燃
焼条件を制御する。 【効果】 炉負荷が安定し、未燃分および有害成分の発
生を効果的に抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃棄物焼却炉の燃焼制
御方法に係り、特にコンベアを用いて被燃焼物(以下、
単にごみということがある)を焼却炉に投入する廃棄物
焼却炉の燃焼制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】廃棄物焼却炉、例えば流動層炉で廃棄物
を焼却する場合、焼却炉に投入されるごみの量が瞬間的
に変化すると炉出口排ガスの組成も変化し、未燃分、例
えば一酸化炭素(CO)濃度が高くなったり、有害塩素
化合物であるダイオキシン等が発生する原因となる。
【0003】ごみ焼却炉の燃焼制御方法において、炉負
荷をほぼ一定に保つことは極めて重要であり、そのため
にはごみ投入量の変動を抑え、変動が生じたときにはそ
の変動に応じて燃焼条件を調節する必要がある。焼却炉
へのごみの投入量を検出する方法としては、例えばコン
ベアの自重とコンベア上のごみの重量との合計量をロー
ドセルで計量する計量コンベアを用いる方法、または例
えばごみ投入シュートに光電素子を取付てシュート断面
を横断する複数の光路を形成し、該光路をごみが通過す
る頻度または時間等を基にごみ投入量を推定する方法が
あり、このような方法によって求めたごみ投入量に基い
て、二次空気供給量等が制御されていた。
【0004】しかしながら、上記計量コンベアを用いる
方法は、コンベア自身にごみが堆積、付着して空重量が
次第に増大するので、測定誤差が大きくなるという欠点
がある。また、光電素子を用いる方法は、複数のごみが
並行して光路を遮断する場合にも、1個のごみが単独で
光路を遮断する場合も、その大きさが同じであれば、同
様の信号しか得られず、測定精度はほれほど高くないと
いう欠点がある。したがって、このような方法で検出し
たごみ投入量に基づいて燃焼条件を制御しても安定した
燃焼状態を維持することは困難である。さらに、前記光
電素子を用いる方法は、現実に炉内に落下する寸前のご
みの量を検出するものであり、もし投入量の大幅な変化
を検知したとしても、検知した直後にごみが炉内に投入
されるので、燃焼条件の調節が間に合わないことにな
る。すなわち、ごみ投入量の変化を検知した直後に、例
えば空気ダンパ等の開閉信号を出したとしても開閉操作
に要する時間的な遅れによって適切な燃焼条件設定がで
きず、未燃分およびダイオキシン等の有害物質の発生を
十分抑えることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、いず
れも炉内に供給されるごみ量をあらかじめ精度よく検出
し、ごみ投入量に見合った最適燃焼条件を設定すること
ができないという問題があった。本発明の目的は、上記
従来技術の問題点を解決し、焼却炉に投入されるごみの
量をあらかじめ検出し、検出したごみ投入量に応じた燃
焼条件を時間的に余裕をもって設定することができる、
フィードフォワード制御可能な廃棄物焼却炉の燃焼制御
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願の第1の発明は、被燃焼物をコンベアを用いて焼却
炉に投入して焼却し、燃焼状態に応じて空気供給量をは
じめとする燃焼条件を制御する廃棄物焼却炉の燃焼制御
方法において、前記コンベアを用いて焼却炉に投入する
廃棄物に上方から光線を照射するとともに、該光線に対
して所定の角度だけ傾斜した方向からテレビカメラで監
視し、得られた画像を解析して前記光線が廃棄物表面に
衝突した照射光点の前記コンベア表面に対する変位を求
め、該変位を基にしてコンベア表面から廃棄物表面まで
の高さを求め、該廃棄物の高さを基に空気供給量をはじ
めとする燃焼条件を制御することを特徴とする廃棄物焼
却炉の燃焼制御方法に関する。
【0007】第2の発明は、上記第1の発明において、
前記廃棄物の高さと、コンベアの幅およびコンベア速度
を基に焼却炉へ供給される廃棄物投入量を求め、該廃棄
物投入量に応じて、空気供給量をはじめとする燃焼条件
を制御することを特徴とする廃棄物焼却炉の燃焼制御方
法に関する。
【0008】
【作用】図4〜図6は、本発明における廃棄物投入量を
検出する原理を示す説明図である。図4において、コン
ベア21で搬送される物体22にその上方に設けられた
光源24から光線29を照射すると、物体22の上面に
照射光点Aが形成される。この状態を前記光線29と所
定の角度θだけ傾斜した直線26、すなわち照射光点A
のコンベア21上(図5中のX軸)の投影点Bを通る直
線26上に配置されたテレビカメラ25で観察すると、
図5に示すように、照射光点Aと、その投影点Bとの間
には前記物体22の高さに相当する量の変位yが認めら
れる。この変位yは被搬送物の高さに比例して上下方向
に変化するので、前記テレビカメラ25で得られた画像
を画像解析装置30で解析することによって、逐次照射
光点Aの前記x軸に対する変位yを算出することができ
る。この変位yを基にして物体22の高さhを求める。
【0009】すなわち、図4において、三角形ABCは
物体の高さhを斜辺とする直角三角形であり、辺ACの
長さ(変位y)は物体の高さhの変化に比例して変化す
ることになる。したがって、 h=y/sinθ ……(1) の関係が成立する。
【0010】この式(1)に、前記画像解析によって求
めた照射光点Aの変位yを代入することによって物体の
高さhが求まる。通常、焼却炉に投入されるごみは連続
的に投入されるものであり、コンベア上のごみの高さh
はごみ投入量の増減を示す目安となる。従って、このご
みの高さを基に焼却炉への空気供給量等の燃焼条件を制
御することにより、適切な燃焼条件を設定することがで
きる。
【0011】図6は、連続的に搬送されるごみ28の上
方から光線29を照射して照射光点Aの位置を基に高さ
hを求め、この高さhからごみの投入量Qを検出する方
法を示す説明図である。図4および図5に示した方法と
同様にして、まず連続的に搬送されるごみ28の高さh
を求める。次いで、この高さhと、実測したコンベアの
幅wおよびコンベア速度vとを積算することにより、ご
み供給量、すなわちごみ投入量Qを求める。
【0012】ごみ投入量 Q=h×w×v このようにした求めたごみ投入量に応じてコンベア速
度、空気供給量等が制御される。すなわち、大量のごみ
が移送されてきたことを検出した場合には、コンベア速
度を低下してごみ投入量を少なくし、かつ焼却炉に供給
される一次空気量を減少させて、例えば流動媒体の流動
およびごみとの混合を抑制することにより、ごみの熱分
解速度を低下させて可燃性ガスの発生量を減少させる。
一方、移送されるごみの量が少なくなり、ごみ投入量の
減少が予測される場合は、コンベア速度を速めてごみ投
入量を確保し、焼却炉へ供給される二次空気量を減少さ
せることにより炉内温度が低下しないように調節する。
これによって燃焼状態が安定し、CO等の未燃分の発生
およびダイオキシン等の有害物質の発生が抑制される。
【0013】本発明において、光源としては、例えばス
ポット光またはスリット光が使用される。例えばスリッ
ト光を用いることにより、ごみの高さhを求めるための
照射光点Aの変位yをコンベアの幅方向で複数点検出す
ることができるようになるので、その平均値を用いてご
み高さおよびごみ投入量を算出すると、検出精度が著し
く向上する。また単位時間内における測定回数を多くす
ることによってごみ投入量の検出精度を向上させること
もできる。
【0014】本発明において、ごみ投入量を基にして制
御する燃焼条件としては、例えばコンベア速度、流動媒
体を流動させる一次空気量、二次空気量等があげられ
る。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明の一実施例を示す装置系統図である。この装置
は、焼却炉1と、該焼却炉1の底部に供給される一次空
気2の供給管3と、該一次空気2によって形成される流
動層4と、該流動層4の上部にごみ16を供給するごみ
供給管5と、該ごみ供給管5にごみ16を移送するコン
ベア6と、該コンベア6の駆動用モータ7と、前記流動
層4の上部の空塔部8と、該空塔部8に二次空気9を供
給する、流量調節弁18を有する二次空気供給管10
と、図示省略した排ガス処理装置を経た燃焼排ガスを大
気に放出する煙突11とから主として構成されており、
コンベア6のごみ供給管5の手前側上方には、該コンベ
ア6で搬送されるごみ16にスリット光19を照射する
光源12が、また該スリット光19と所定の角度θだけ
ずれた位置にテレビカメラ13が配置されており、該テ
レビカメラ13は画像解析装置14に接続されている。
15は燃焼条件を制御する燃焼制御装置、17は一次空
気バイパスラインである。
【0016】ごみを焼却する場合、まず一次空気2が一
次空気供給管3を経て焼却炉1の底部に供給され、流動
層4が形成される。次いで、ごみを移送するコンベア6
の駆動用モータ7が駆動され、ごみ16がコンベア6に
よってごみ供給管5を経て焼却炉1の流動層4に投入さ
れる。流動層4に投入されたごみ16は流動層4を構成
する高温の砂と混合して燃焼する。
【0017】このときごみ投入量の検出および燃焼条件
の制御は次のように行われる。すなわち、コンベア6の
上方に配置されたテレビカメラ12から、コンベア6上
のごみにスリット光19が照射され、ごみの表面にその
凹凸に対応した照射光点の連続した曲線が形成される。
図2は、コンベア6で投入されるごみ16の表面にスリ
ット光19を照射してごみ投入量を検出する場合の説明
図、図3は、図2におけるテレビカメラ13が捉えた照
射光点Aの変化を示す図である。照射光点Aが連続した
曲線は、コンベア上のごみの表面形状を表している。こ
のようにして得られた照射光点Aのデータは、ごみ表面
の照射光画像信号S1 として逐次画像解析装置14に送
られる(図1参照)。画像解析装置14に送られた照射
光画像信号S1 はここで解析され、ごみ量高さデータが
得られる。このごみ量高さデータと、コンベア駆動用モ
ータ7に設けられた速度計で検出されるコンベア速度の
信号S3 およびコンベア幅w(定数)とが積算されてご
み投入量Q、すなわち所定のコンベア長におけるコンベ
ア上のごみ量信号S2 が求められる。このごみ量信号S
2 は燃焼制御装置15に送られ、これに基いて燃焼条
件、特にごみ投入量、空気供給量等が制御される。
【0018】流動層焼却炉において炉内燃焼量が多い
と、炉内圧および炉内温度が高くなり、炉内燃焼ガス中
の酸素濃度は低くなる。一方燃焼量が少なくなると、炉
内圧および炉内温度が低くなり、燃焼ガス中の酸素濃度
は高くなる。したがって、前記画像解析装置14で求め
たコンベア上のごみ量信号S2 に基いてコンベア速度を
調節する際、ごみ量信号S2 を前記炉内の燃焼状態を示
す信号、例えば圧力計PGで検出される炉内圧力の信号
4 、酸素濃度計20で検出される燃焼ガス中の酸素濃
度の信号S5 および温度計T1 、T2 で検出される炉内
温度の信号S6 、S7 等を基に燃焼制御装置15で補正
したコンベア速度調節信号S11によってコンベア駆動用
モータ7を制御してごみ投入量を調節する。画像解析装
置14で得られたコンベア上のごみ量信号S2 が所定値
以上となり、大量のごみの投入を予測した場合は、その
ごみがコンベアから落下する寸前にコンベア速度を遅く
して極力一定量のごみが炉に投入されるように制御され
る。またこのとき一次空気量調節信号S12を一次空気バ
イパスライン17のバルブに送り、一次空気2の供給量
を低減するとなおよい。このようにして炉内に投入され
た大量のごみが瞬間的に熱分解することによる大量の可
燃性ガスの発生が抑制される。一方、コンベア上のごみ
量信号S2 がある値以下となり、少量のごみ投入量を予
測した場合は、そのごみがコンベアから落下する寸前に
コンベア速度を増加して極力一定量のごみが炉内に投入
されるように制御される。このとき二次空気量調節信号
13によって二次空気量調節弁18を調節して二次空気
量を低減するとなおよい。このようにして炉内温度の低
下が回避される。二次空気量を減少させる割合は炉内温
度信号S7 に基いて補正されるが、例えば、炉内温度S
7 が比較的高いときは前記二次空気量をわずかに減少す
るように制御し、炉内温度S7 が比較的低い場合は、大
幅に減少するように制御される。
【0019】本実施例によれば、焼却炉に投入される直
前のごみの量をあらかじめ高精度で検出し、これに基い
て空気供給量等の燃焼条件を制御することができるの
で、炉負荷が大幅に変化することもなく、安定したごみ
焼却を行うことができる。本実施例において、コンベア
の標準速度基準(例えば6m/min)において、ごみ
16が炉内に投入される5〜30秒前、好ましくは10
〜20秒前にごみ投入量を検出することが好ましい。ご
み投入の5秒前よりも後になってから測定すると得られ
た信号をもとに燃焼条件を制御しても後追い制御となっ
てしまう。また、ごみ投入の30秒以上前にごみの量を
検出すると、そのごみが炉内に投入されるまでの時間の
調整が難しくなる。
【0020】本実施例において、ごみ投入量を算出する
際の所定コンベア長は0.3〜1mであることが好まし
い。0.3mよりも短くなると燃焼制御が過敏となる。
一方1mよりも長くなると感度が低下する。本実施例に
おいて、ごみの高さデータの検出数に応じてごみ投入量
の検出精度を、例えば10段階程度に区別し、その度合
いに比例して燃焼条件を制御することもできる。
【0021】
【発明の効果】本願の請求項1記載の発明によれば、焼
却炉に投入されるごみの量の目安となるごみの高さを予
め検出し、これを基にして燃焼条件を制御することによ
り、炉負荷が安定し、未燃分等の発生を抑制することが
できる。本願の請求項2記載の発明によれば、あらかじ
め炉内に投入されるごみ量を検出し、このごみ量信号に
基いて燃焼条件を制御することにより、炉負荷が安定
し、CO等の未燃分およびダイオイシン等の有害物質の
発生を効果的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】、
【図2】、
【図3】本発明の一実施例を示す説明図。
【図4】、
【図5】、
【図6】本発明の原理を示す説明図。
【符号の説明】
1…焼却炉、2…一次空気、3…一次空気供給管、4…
流動層、5…ごみ供給管、6…コンベア、7…コンベア
駆動用モータ、8…空塔部、9…二次空気、10…二次
空気供給管、11…煙突、12…光源、13…テレビカ
メラ、14…画像解析装置、15…燃焼制御装置、16
…ごみ、17…一次空気バイパスライン、18…二次空
気量調節弁、19…スリット光、20…酸素濃度計、S
1 …照射光画像信号、S2 …コンベア上のごみ量信号、
3 …コンベア速度信号、S4 …炉内圧力信号、S5
燃焼ガス中の酸素濃度信号、S6 、S7 …炉内温度信
号、S11…コンベア速度調節信号、S12…一次空気量調
節信号、S13…二次空気量調節信号、S14…炉内圧力調
節信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被燃焼物をコンベアを用いて焼却炉に投入
    して焼却し、燃焼状態に応じて空気供給量をはじめとす
    る燃焼条件を制御する廃棄物焼却炉の燃焼制御方法にお
    いて、前記コンベアを用いて焼却炉に投入する廃棄物に
    上方から光線を照射するとともに、該光線に対して所定
    の角度だけ傾斜した方向からテレビカメラで監視し、得
    られた画像を解析して前記光線が廃棄物表面に衝突した
    照射光点の前記コンベア表面に対する変位を求め、該変
    位を基にしてコンベア表面から廃棄物表面までの高さを
    求め、該廃棄物の高さを基に空気供給量をはじめとする
    燃焼条件を制御することを特徴とする廃棄物焼却炉の燃
    焼制御方法。
  2. 【請求項2】前記廃棄物の高さと、コンベアの幅および
    コンベア速度を基に焼却炉へ供給される廃棄物投入量を
    求め、該廃棄物投入量に応じて、空気供給量をはじめと
    する燃焼条件を制御することを特徴とする請求項1記載
    の廃棄物焼却炉の燃焼制御方法。
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