JPS5983904A - 水蒸気改質法 - Google Patents
水蒸気改質法Info
- Publication number
- JPS5983904A JPS5983904A JP19293882A JP19293882A JPS5983904A JP S5983904 A JPS5983904 A JP S5983904A JP 19293882 A JP19293882 A JP 19293882A JP 19293882 A JP19293882 A JP 19293882A JP S5983904 A JPS5983904 A JP S5983904A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- reformer
- steam
- heat
- heating
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- Pending
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- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は水蒸気改質装置を流出づる改質ガスが保有覆
る熱を、改質反応に必要な熱の一部としζ利用づ−るこ
とに関づる。
る熱を、改質反応に必要な熱の一部としζ利用づ−るこ
とに関づる。
改質装置を出るガスの温度は通常８００〜１０００℃位
である。このカスは通常廃熱ボイラーに導れ、そこで・
熱を回収される。改質装置では多量の熱が必要であるに
もかかわらず、このガスの熱を直接改質反応に利用しＩ
こ例はない。この理由はこの熱を改質反応の行はれる触
媒層に効率良く伝える装置がなかった事による。もしそ
のような装置があれば、それを使用しＣ所要熱量を減ら
づのは当然の事である。
である。このカスは通常廃熱ボイラーに導れ、そこで・
熱を回収される。改質装置では多量の熱が必要であるに
もかかわらず、このガスの熱を直接改質反応に利用しＩ
こ例はない。この理由はこの熱を改質反応の行はれる触
媒層に効率良く伝える装置がなかった事による。もしそ
のような装置があれば、それを使用しＣ所要熱量を減ら
づのは当然の事である。
この発明は同発明者による゛′内管加熱水蒸気改質法お
にび装置″（出願番号 ５７−１５′５２６５Ｇ）即ち
“圧力容器内に充填された触媒層内に、その触媒層の上
端から下端まで貫通しで、均等に伝熱質群が配設された
装置が使用されて、触媒層には炭化水素と水蒸気の混合
物が、伝熱管群の管内には触媒層の圧力と略等しいかな
いしはいくらか低い圧力の高温ガスが夫々流通さけられ
ることにより、水蒸気改質反応に必要な熱が該高温ガス
から与えられる内管加熱水熱気改質法” 、Ｊ）よび′
“圧力容器内に充填された触媒層の上端から僅かに上っ
た位置と下端から僅かに下った位置に管板を設けこの管
板の間に該触媒層を貫通して伝熱管Ｒ１ｊが均等に配設
され、該触媒層には炭化水素と水蒸気との混合物が、伝
熱管群には高温ガスがそれぞれ流通さけられる出入口が
設陥されている内管加熱水熱気改質装置″を利用したも
のである。この装置はシ１ルヂューブ型熱交換器のシェ
ル側に触媒を充１眞したもので、シェル側には原わ１ガ
スを、ヂコーーブ側には高温ガスを流通して反応に必要
な熱をデフーブを通しＣ伝えるものである。水蒸気改質
反応はもとちど大量の反応熱の補給を必要どする反応（
゛ある。改質ガスの保有熱を利用乃るどしでも改質カス
と触媒層どの温度差の問題があるので伝えられる熱の硲
は自づと限定される。従つ（この伝熱即は全前車の一部
分どならざるを得なくて、改質カスによる伝熱と、他の
ｔ５法および熱源による伝熱の２段階になる。
にび装置″（出願番号 ５７−１５′５２６５Ｇ）即ち
“圧力容器内に充填された触媒層内に、その触媒層の上
端から下端まで貫通しで、均等に伝熱質群が配設された
装置が使用されて、触媒層には炭化水素と水蒸気の混合
物が、伝熱管群の管内には触媒層の圧力と略等しいかな
いしはいくらか低い圧力の高温ガスが夫々流通さけられ
ることにより、水蒸気改質反応に必要な熱が該高温ガス
から与えられる内管加熱水熱気改質法” 、Ｊ）よび′
“圧力容器内に充填された触媒層の上端から僅かに上っ
た位置と下端から僅かに下った位置に管板を設けこの管
板の間に該触媒層を貫通して伝熱管Ｒ１ｊが均等に配設
され、該触媒層には炭化水素と水蒸気との混合物が、伝
熱管群には高温ガスがそれぞれ流通さけられる出入口が
設陥されている内管加熱水熱気改質装置″を利用したも
のである。この装置はシ１ルヂューブ型熱交換器のシェ
ル側に触媒を充１眞したもので、シェル側には原わ１ガ
スを、ヂコーーブ側には高温ガスを流通して反応に必要
な熱をデフーブを通しＣ伝えるものである。水蒸気改質
反応はもとちど大量の反応熱の補給を必要どする反応（
゛ある。改質ガスの保有熱を利用乃るどしでも改質カス
と触媒層どの温度差の問題があるので伝えられる熱の硲
は自づと限定される。従つ（この伝熱即は全前車の一部
分どならざるを得なくて、改質カスによる伝熱と、他の
ｔ５法および熱源による伝熱の２段階になる。
装置の組み含げは前述の発明パ内管加熱水蒸気改質法お
よび装置″との組み合せてもよく、又従来の型の改質装
置との組み合せでもよい。
よび装置″との組み合せてもよく、又従来の型の改質装
置との組み合せでもよい。
次に図面にＪつで説明覆る。
第１図は現行の外熱改質装置、即ち触媒を充填した管ｎ
Ｙを外部ｆ）ｓ ＋ら加熱づる方式である。
Ｙを外部ｆ）ｓ ＋ら加熱づる方式である。
第２図は現行の外熱改質装置と内部燃焼改質装置−即ち
触媒を充填した反応層に反応ガスおよび空気または酸素
を挿入し、自己の燃焼熱で改質反応を行わ「るもの−の
組み合ｔ！テ、アンモニアプラント用である。
触媒を充填した反応層に反応ガスおよび空気または酸素
を挿入し、自己の燃焼熱で改質反応を行わ「るもの−の
組み合ｔ！テ、アンモニアプラント用である。
第３図以降（Ｊ本発明による改質装置ど他の改質装置ど
の組み合せである。
の組み合せである。
第３図は第１図に示り゛現行の外熱改質装置との絹み合
せで・、、即ち同装置からの改質高調ガスで加熱を行う
ものであり、当然外熱改質装置の負荷は減少覆る。
せで・、、即ち同装置からの改質高調ガスで加熱を行う
ものであり、当然外熱改質装置の負荷は減少覆る。
第１図は前述の発明″内管加熱水蒸気改質法および装置
′″によるものとの組み合ｔＩＣ１即１５両者とも内管
加熱型である。
′″によるものとの組み合ｔＩＣ１即１５両者とも内管
加熱型である。
第５図は第２図に示づ従来の改質装置の組み合せに、本
発明の改質装置を組合けたものである。装置３による分
たり、装置１の負荷が減少する。
発明の改質装置を組合けたものである。装置３による分
たり、装置１の負荷が減少する。
第６図は、前述の発明゛内管加熱水熱気改質法おＪ：び
装置″にＪ、る改質装置ど従来の内部燃焼改質装置の組
み含Ｕに更に本発明の改質装置を組合Ｕｌ、：ものであ
る。
装置″にＪ、る改質装置ど従来の内部燃焼改質装置の組
み含Ｕに更に本発明の改質装置を組合Ｕｌ、：ものであ
る。
第３図、第４図に示１ものは例えばメタノールプラン１
〜、ガス化プラン１〜などに遇シ２、第５図、第６図に
示−Ｊｂのはアンモニアプラン１へ用ぐある。
〜、ガス化プラン１〜などに遇シ２、第５図、第６図に
示−Ｊｂのはアンモニアプラン１へ用ぐある。
実際の例を第６図に示ｔ装置につい°Ｃ示づ。
原ｖ１ガス メタン１００％
反応ルカ ３０ｋａ／ｃｍ（１
装置３ 混合ガス人口温度 ５２４℃ｎ 出口温度
７００℃ 装置４ 〃 入し１渇度 ７００℃〃 出［ｊ渇
麿 ８３５℃ 装置２ 〃 入に１渇麿 ８３５℃改質ガス出口
渇度 １００２°Ｃ 装置３ 改質ガス入Ｌ１温爪 １００２℃ｒｒ 出口
温度 ６５０℃ 改質される割合 装ｊＦＴ ３ ２５％１１ｆｆｆ
４ ４０％ ８４２ ３５％ 即ち以前に比し装置４における負荷は約６０％に減少し
、所要熱早もこれに応じて減少りる。
７００℃ 装置４ 〃 入し１渇度 ７００℃〃 出［ｊ渇
麿 ８３５℃ 装置２ 〃 入に１渇麿 ８３５℃改質ガス出口
渇度 １００２°Ｃ 装置３ 改質ガス入Ｌ１温爪 １００２℃ｒｒ 出口
温度 ６５０℃ 改質される割合 装ｊＦＴ ３ ２５％１１ｆｆｆ
４ ４０％ ８４２ ３５％ 即ち以前に比し装置４における負荷は約６０％に減少し
、所要熱早もこれに応じて減少りる。
以上述べたように本弁明は従来外部からの熱昂のみに頼
っていた加熱の一部を自身の改質ガスによって加熱覆る
という事である。従って装置全体に必要な熱ｍはその分
だ【プ減少し］エネルギー節約型の改質装置である。ま
たプラン１ヘコス１〜的には新につ（）加えた分だけ従
来の改質装置が減少することになりぞれ程大きい増加に
はならない。その分はエネルギー節約分によって償われ
るのである。
っていた加熱の一部を自身の改質ガスによって加熱覆る
という事である。従って装置全体に必要な熱ｍはその分
だ【プ減少し］エネルギー節約型の改質装置である。ま
たプラン１ヘコス１〜的には新につ（）加えた分だけ従
来の改質装置が減少することになりぞれ程大きい増加に
はならない。その分はエネルギー節約分によって償われ
るのである。
第１図 現行外熱改質装置１のフローシート第２図 外
熱改質装置１と内部燃焼改質装置２（共に現行のもの）
の組み合せぐある。 第３図 現行外熱改質装置１に内部加熱（改質ガスによ
る）改質装置３を組合Ｕたもの。 第４図 内部加熱（その他＾湿ガスによる）改質装置４
ど内部加熱（改質ガスによる〉改賀内３の組み合せ 第５図 １１２図に示した装置に内部加熱（改質ガスに
よる）改質装置３を組合またもの。 第６図 第４図に示した改質装置に内部加熱（改質ガス
にＪ、る）改質装置３を組合Ｕだもの。 １ 外熱改質装置 ２ 内部燃焼改質装置 ３ 内部加熱（改質ガスによる）改質装置４ 内部加熱
（その他高温ガスによる）改質装置 ５ 原料ガス入口 ６ 改質ガス出ロ ア 加熱用その他高温ガス人［１ ８加熱用その他高温ガス出口 ９ 空気式［１ 出願人 東洋］−ンシニアリング株式会礼代理人
大 洲 明 峰
熱改質装置１と内部燃焼改質装置２（共に現行のもの）
の組み合せぐある。 第３図 現行外熱改質装置１に内部加熱（改質ガスによ
る）改質装置３を組合Ｕたもの。 第４図 内部加熱（その他＾湿ガスによる）改質装置４
ど内部加熱（改質ガスによる〉改賀内３の組み合せ 第５図 １１２図に示した装置に内部加熱（改質ガスに
よる）改質装置３を組合またもの。 第６図 第４図に示した改質装置に内部加熱（改質ガス
にＪ、る）改質装置３を組合Ｕだもの。 １ 外熱改質装置 ２ 内部燃焼改質装置 ３ 内部加熱（改質ガスによる）改質装置４ 内部加熱
（その他高温ガスによる）改質装置 ５ 原料ガス入口 ６ 改質ガス出ロ ア 加熱用その他高温ガス人［１ ８加熱用その他高温ガス出口 ９ 空気式［１ 出願人 東洋］−ンシニアリング株式会礼代理人
大 洲 明 峰
Claims (1)
- １ シ１ルヂコーブ熱父換器型の、シェル側には触媒を
充填して炭化水素と水蒸気の混合カスを流通させ、チ１
−ｊ側には加熱用高温ガスを流通させるＪ：うにした装
置を使用して、該高）品ガスとして改質ガス自身を流通
させることにＪ、す、改質反応に必要な熱量の一部分を
該混合カスに与えることを特徴とりろ水蒸気改質法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19293882A JPS5983904A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 水蒸気改質法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19293882A JPS5983904A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 水蒸気改質法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983904A true JPS5983904A (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=16299496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19293882A Pending JPS5983904A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 水蒸気改質法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5983904A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0440258A2 (en) * | 1990-02-02 | 1991-08-07 | Haldor Topsoe A/S | Heat exchange reforming process and reactor system |
| US5039510A (en) * | 1983-03-25 | 1991-08-13 | Imperial Chemical Industries Plc | Steam reforming |
| JP2001190946A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-07-17 | Haldor Topsoe As | 非断熱式接触反応を行うための方法及び反応器 |
| FR2897052A1 (fr) * | 2006-02-03 | 2007-08-10 | Air Liquide | Procede de production d'un gaz de synthese |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP19293882A patent/JPS5983904A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5039510A (en) * | 1983-03-25 | 1991-08-13 | Imperial Chemical Industries Plc | Steam reforming |
| EP0440258A2 (en) * | 1990-02-02 | 1991-08-07 | Haldor Topsoe A/S | Heat exchange reforming process and reactor system |
| JP2001190946A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-07-17 | Haldor Topsoe As | 非断熱式接触反応を行うための方法及び反応器 |
| EP1106570A3 (en) * | 1999-12-02 | 2003-04-02 | Haldor Topsoe A/S | Process and reactor for carrying out non-adiabatic catalytic reactions |
| US6726851B1 (en) | 1999-12-02 | 2004-04-27 | Haldor Topsoe A/S | Process for carrying out non-adiabatic catalytic reactions |
| FR2897052A1 (fr) * | 2006-02-03 | 2007-08-10 | Air Liquide | Procede de production d'un gaz de synthese |
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