JPS5983404A - 反転防止回路 - Google Patents

反転防止回路

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JPS5983404A
JPS5983404A JP19339982A JP19339982A JPS5983404A JP S5983404 A JPS5983404 A JP S5983404A JP 19339982 A JP19339982 A JP 19339982A JP 19339982 A JP19339982 A JP 19339982A JP S5983404 A JPS5983404 A JP S5983404A
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JP
Japan
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filter
circuit
delay time
difference
adder
Prior art date
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Pending
Application number
JP19339982A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Miura
三浦 邦昭
Makoto Shiomi
誠 塩見
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5983404A publication Critical patent/JPS5983404A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/24Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はVTRの再生回路において、FM信号レベルが
低下した時キャリアとサイドバンドの比を適正に保つ反
転防止回路に関するものである。
第1図は従来の反転防止回路を示したもので゛ある。ヘ
ッド1の再生信号はプリアンプ2によ。
り増幅された後、ピーキング回路3により再生。
等化される。その後二分され、一方はHPF4.’リミ
タ5、他方はLPF6 、リニアアンプ7.5遅延回路
8を通る。リミタ5の出力aと遅延回。
路8の出力すは加算器9において加算される。。
ここで通常再生時にはaとbの基本波成分が等・しくな
るように設定する。信号レベルが低下し・た場合、aは
リミタにより常に一定であるのに10対しbは信号レベ
ルζこ応じて低下し、この結果。
回路は高域を強調するように動作する。一般に。
再生出力の低下は高周波になる程太き(、FM。
信号のキャリアと下側帯波のレベルが逆転する。
反転現象を生じさせるが、上記回路構成により、5高域
が強調され、反転を防止することができる。
この回路構成の重要なポイントは加算器9の入力である
信号aと信号すの位相関係を一致させ。
ることにある。位相関係が一致しないとAM性変調ノイ
ズがPM性変調ノイズに変換され、23、FM復復調後
局周波ノイズして現われ大きな間。
題となる。定性的説明を第2図に示す。第2図・は信号
aとbの基本波成分の振幅が等しく1で。
あり位相が90″ずれている場合を示している。へ・ラ
ドの再生信号はAM性ノイズを含んでおり、5これを±
ΔXで表わす。aはリミタによりAM・性ノイズが除去
されるがbはそのまま±ΔXが・残り、これを加算する
と△0のPM性ノイズに・変換される。ヘッドの再生信
号に含まれるAM・性ノイズはキャリア近傍に多く、P
M性ノイズ1゜に変換された後復調すると低周波ノイズ
として。
現われる。これを防ぐためにはaとbの位相間。
係を一致させる必要がある。一般にリミタ5は。
アンプの段数が多くリニアアンプ7より遅延す。
るため、信号aは信号すより遅れる。この対策15とし
て、従来、第1図に示したように遅延回路8をリニアア
ンプ7の後に設ける。あるいは他の方法として遅延回路
をリミタ5の後に設け、信号aをbに対し180°に和
尚する時間だけ遅延させた後aを反転してbと加q4す
るなどの手段0 が取られてきた。ここで問題となるのは、HP’F4.
LPF6.遅延回路8などの遅延時間の。
ばらつきである。キャリア周波数が低い場合に。
は上記ばらつさが±1Qns程度あっても信号の1゛周
期に比べ小さく、大きな問題とはならない。′・しかし
、キャリア周波数が高いシステムにおい゛ては、上記ば
らつきが大きな問題となる。  ・本発明の目的は、上
記した従来技術の欠点を・な(1,)−IPF’ 、L
PF 、遅延回路の遅延時間ば・らつきの影響を受けな
い反転防止回路を提供す1イ)ることにある。
上記目的を達成するために不発明ではビーキ。
ンク、 1(P P 、 L P lli” 、遅延回
路を固体フィル、りたとえば弾性表面波フィルタ(以下
SAW〕。
イルタと略す)で構成することを特徴としていj、る。
この場合Hi) F系、LPF″系の相対遅延時。
間を極めて精度良<(=±I ns )設定できる。
以下本発明を具体的実施例に基き詳しく説明する。第3
図は本発明の第1の実施例で、第1図の従来例と異なる
点は、第1図におけるビー 5 1 キング回路3 、HPF4 、LPF’6 、遅延回゛
路。
8を1つのSAWフィルタ11で構成しているこ。
とである。SAWフィルタを用いた場合の特徴。
は、 (1)第4図に示すように、群遅延特性12をほぼ5平
坦lこしたままで所望のピーキング特性13を得ること
ができる。これはS/N波形歪の改。
善につながる。
(2)第4図に示したピーキング特性と、第5図。
に示したHPF14.LPF15を同時に形成で10き
る。これは部品点数低減につながる。(こ・こでHPF
14とLPF15を加算したものはは・ぼ平坦特性16
となっている) などである。
第6図は上記(2)を説明したもので、17はビー、5
キング特性13とHPF14を組合わせたもの、18゜
はピーキング特性13とLPF15を組合わせたも。
のである。第6図の特性17.18を実現する8A。
Wフィルタ11の電極構成例を第7図に示す。19゜が
入力電極、20.21が入力端子である。また222゜
1 ・ 4 ・ が特性17を与える第1の出力電極、23がその端。
子、24が特性18を与える第2の出力電極、25が。
その端子である。入力形式は差動あるいは20.。
21のどぢらかをアースとしたシングルとする。゛本発
明では、リミタ5とリニアアンプ7の遅延5時間差は、
上記5AVVフイルタ11において、入゛力電極と出力
電極の間隔、入力′電極と第2の出゛力電極の間隔を適
当に選ぶことによりキャンセ゛ルさせることが可能であ
る。すなわち、   。
リミタ5による遅延時間をil、      +。
リニアアンプ6p      pt2゜入力端子20 
、21から出力端子23までの遅延時間を t3.・p
     //        //    25  
     tt       t4  、とすると、 tl+ 13++ t2−)−t4         
   、。
と選ぶことにより加算器9の入力信号a、bの。
位相は完全に一致する。1チツプIC内に形成。
したIJ ミタとリニアアンプの遅延時間差td目は。
IJ ミタの段数によつCも異なるが、tdif = 
H−t2 = l 〜1Qns      2゜一 であり、SAWフィルタ11は t4 −  t3  =  td+t と選べばよい。t4−13のバラツキ△td目は50A
Wフイルタ11内の電極が1つのマスクから作。
られるため極めて小さく、実用上±lns以下に5押さ
えることができる。
第8図は本発明の第二の実施例で、第3図と・異なる点
は、 (リ 再生FM信号を発振器26.高域変換回路27・
によって高域変換している。       In(2)
  スイッチ28.IH遅延線29からなるFMド。
ロツブアウト補償回路が存在する。
(3)  メイン信号の復調器30とIH遅延信号の復
調器31が存在する。
である。この回路の目的は、家庭用VTRにお、5いて
性能の良いIH遅延信号を得ることである。
たとえばVH8−VT)Lにおいて、ヘッドの再生信号
周波数は約4±3 MHzであるが、これを約10 M
 Hz高域変換すると14±3 MHzとなり、広帯域
なIHガラス遅延線29を用いて帯域の十分fl 広いIH遅延復調信号を得ることができる。こ゛の場合
SAWフィルタ11には約14MHz(周期さ。
7Qns )の信号が通る。従来の反転防止回路のよ。
うに加算器9の2つの信号入力間に±1Qnsの遅・延
時間バラツキがあると位相にして±50°に相当うし、
前述したように低周波ノイズなど大きな間・題となる。
SAWフィルタ11を用いれば±lns位相にして±v
以下とすることができ、全く間・題とならない。
以上述べたように本発明によれば、反転防止10回路の
中にSAWフィルタを用いることにより。
加算器の2人力の位相を精度良く一致させるこ。
とができ、性能の良い反転防止回路を実現でき。
る。このことは信号周波数が高い場合に特に効、果的で
ある。また上記SAWフィルタの代り幌、。
バルク波などを使用するフィルタを用いることも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の反転防止回路の一例を示すブロック図、
第2図は、AM性ノイズがPM性ノ・ 7 ・ イズに変換される理由の説明図、第3図は、本・発明の
第一の実施例のブロック図、第4図は、・再生ピーキン
グ特性線図、第5図は、反転防止・回路に用いるHPF
 、LPF特性線図、第6図・は、第4図、第5図を組
合せた特性線図、第75図は、SAWフィルタの電極構
成図、第8図は、本発明の第二の実施例のブロック図で
ある。 。 4 ・・・ HPF                
      5  ・・・ リ  ミ タロ・・・LP
F        7・・・リニアアンプ 。 8・・・遅廷回路      9・・・加算器    
、。 11・・・SAWフィルタ   12・・・群遅延特性
  。 13・・・ピーキング特性   14・・・)(PF%
性  。 15・・・LPF特性 17・・・ピーキング+HPF特性 18・・・ピーキング+LPF特性        、
。 19・・・入力電極     22・・・第1の出力電
極23・・・第2の出力電極  26・・・発振器27
・・・高域変換器     29・・・IH遅延線代理
人弁理士 薄 1)利 辛 ・ 8 ・ 第3区 り 岨り牧[Ml−1iS) 第5図 Ifl板&(M胤) オ乙図 同波k(MH2) 第 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ビデオヘッドなどにより再生された信号の・高周
    波を主としてピーキングする第1のソイ5ルタと低周波
    を主としてピーキングする第2・のフィルタを並列の形
    に内蔵する固体フィル・りと、第1のフィルタの後に設
    置されたリミ・夕回路と、第2のフィルタの後に設置さ
    れた・増幅回路と、該リミタ回路出力と該増幅回路1゜
    出力を加算する加算器とからなる反転防止回。 路iこおいて、リミタ回路と増幅回路の遅延時。 間差を固体フィルタ内の第1のフィルタと第。 2のフィルタの遅延時間差により打消す構成。 とじたことを特徴とする反転防止回路。  15
JP19339982A 1982-11-05 1982-11-05 反転防止回路 Pending JPS5983404A (ja)

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JPS5983404A true JPS5983404A (ja) 1984-05-14

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