JPS598285Y2 - 同軸線用コネクタ - Google Patents

同軸線用コネクタ

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Publication number
JPS598285Y2
JPS598285Y2 JP1979105493U JP10549379U JPS598285Y2 JP S598285 Y2 JPS598285 Y2 JP S598285Y2 JP 1979105493 U JP1979105493 U JP 1979105493U JP 10549379 U JP10549379 U JP 10549379U JP S598285 Y2 JPS598285 Y2 JP S598285Y2
Authority
JP
Japan
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connector
coaxial line
coaxial
grounding
pin
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979105493U
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English (en)
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JPS5622769U (ja
Inventor
達美 須磨
Original Assignee
富士通株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気信号線用コネクタに関し、とくに同軸線用
コネクタに関する。
電気信号線として、特に高い周波数の電気信号の伝達用
の信号線は、伝送特性を向上せしめるため、同軸線が用
いられる。
このような同軸線としては第1図に示すように、信号伝
達に供される芯線1と、該芯線を被覆する絶縁層2、シ
ールド用接地導体3および絶縁性被覆層4を具える。
そして電子装置相互をこれら同軸線で電気的に接続し、
これら同軸線と電子装置の接続部におい?通常第2図に
示すようなコネクタが用いられる。
第2図において、Cエ,C2は第1、第2のコネクタで
あって、これらコネクタの一方C1は、同軸線D,D2
,D3・・・・・・と接続される。
つまり同軸線Di,D2,D3・・・・・・の芯線IL
12, la・・・・・・がコネクタC1のピンP1
,P2,P3・・・・・・に挿入接続され、またこれら
同軸線D.,D2,D.・・・・・・の接地用導体e,
,e2,e3・・・・・・はコネクタC1のアース線E
1に接続される。
他方コネクタC2はプリント板Fに固定して取付けられ
同軸線D1,D2,D3・・・・・・からの信号は該コ
ネクタC2の図示しないピンから前記プリント板Fの所
定の部分にリード線を介して伝達される。
即ち、第3図に示すように前記コネクタC1とコネクタ
C2の相対応するピンP1とPi’,P2とP2′,P
3とP3′・・・・・・が互いに接続されており、同軸
線D1,D2,D3・・・・・・の芯線1,12.13
・・・・・・からの信号はコネクタCのピンP., P
2, P3・・・・・・およびコネクタC2のピンP1
′,P2′,P3′・・・・・・を介してプリント板F
の図示しないリード線に伝達される。
そしてこれらリード線の他端は電子機器の所定の部分に
接続され、前記同軸線D1,D2,D3・・・・・・か
らの信号を伝達する。
ところでこのようなコネクタでは同軸線の接地用導体を
コネクタのアース線に接続する場合、それぞれの同軸線
の接地用導体を半田付によってコネクタのアース線に接
続する必要があり、作業労力が多大となる欠点があった
本考案はかかる点に鑑みなされたものであって同軸線と
の接続が簡易になされる同軸線用コネクタを提供するこ
とを目的とし、前記芯線に接続されるピンと、前記同軸
線の抵抗導体に接続される接地板を具えた第1のコネク
タと、前記第1のコネクタのピンと接続されるピンと、
前記第1のコネクタの接地板と接続される接地板を具え
た第2のコネクタにおいて、前記第1のコネクタの接地
板は前記同軸線の接地導体との接触部位が円筒形状をな
すとともに前記第2のコネクタの接地板と保合接触する
ようにしたことを特徴とする。
以下図面を参照しながら本考案の好ましい実施例につい
て詳細に説明する。
第4図は本考案に係る同軸線用のコネクタの一実施例構
或を示す図であって、第1のコネクタC3は同軸線Dの
芯線1との接続用ピンPi,P2を有する他に、これら
同軸線の接地用導体3に密着する接地板E3を具える。
また第2のコネクタC4は前記コネクタC3のピンP,
,P2・・・・・・と接続されるピンp1’, p 2
’.・・・・・を有する他に、前記コネクタC3の接地
板E3に保合接触する接地板E4を具える。
該コネクタC4の接地板E4に設けられたピンQ.,Q
2・・・・・・はプリント板のスルーホールに挿入され
、該プリント板のアース線と接続される。
第5図は本考案に係る同軸線用コネクタの要部側面図で
あって、第4図と同等部分には同一符号を付した。
第5図から明らかなように、同軸線Dの接地用導体3は
コネクタC3の接地板E3に密着接触し、該接地板E3
はコネクタC4の接地板E4と係合接触している。
そして該コネクタC4の接地板E4のピンQ1はプリン
ト板Fのスルーホールに挿入されている。
第6図は本考案の他の実施例を示し、コネクタC3の接
地板E5の同軸線の接地用導体との接触部分が円環状に
なっており、同軸線は該コネクタC3の接地板E5の円
環状部分に挿入し、同軸線の芯線とコネクタのピンを接
続する。
この時、同軸線の接地用導体はコネクタの接地板の円環
状部分と密着接触するため該同軸線の接地用導体は、コ
ネクタの接地板を介して、接地されることになる。
以上の説明から明らかなように本考案に係る同軸線用コ
ネクタは、同軸線の接地用導体との接続が簡単なため、
同軸線取付け作業の労力が少なく済み電子機器相互の配
線作業が簡便となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は同軸線の構造図、第2図は従来のコネクタの構
造図、第3図は第2図の前面図、第4図は本考案の一実
施例構戊図、第5図は第4図の側面図、第6図は本考案
の他の実施例を示す図である。 C3,C4:コネクタ、P 1, P 2・・・・・・
Pエ′,P2′・・・・・・:ピン、E.,E3,E4
:接地板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 信号伝達用芯線と、該芯線を絶縁層を介して被覆する接
    地導体を具えた同軸線の前記芯線に接続されるピンと、
    前記同軸線の接地導体に接続される接地板を具えた第1
    のコネクタと、前記第1のコネクタのピンと接続される
    ピンと、前記第1のコネクタの接地板と接続される接地
    板を具えた第2のコネクタにおいて、前記第1のコネク
    タの接地板は前記同軸線の接地導体との接触部位が円筒
    形状をなすとともに前記第2のコネクタの接地板と保合
    接触するようにしたことを特徴とする同軸線用コネクタ
JP1979105493U 1979-07-31 1979-07-31 同軸線用コネクタ Expired JPS598285Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979105493U JPS598285Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31 同軸線用コネクタ

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JP1979105493U JPS598285Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31 同軸線用コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5622769U JPS5622769U (ja) 1981-02-28
JPS598285Y2 true JPS598285Y2 (ja) 1984-03-14

Family

ID=29338151

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979105493U Expired JPS598285Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31 同軸線用コネクタ

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JPS5622769U (ja) 1981-02-28

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