JPS61137432A - 伝送媒体 - Google Patents

伝送媒体

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JPS61137432A
JPS61137432A JP59258869A JP25886984A JPS61137432A JP S61137432 A JPS61137432 A JP S61137432A JP 59258869 A JP59258869 A JP 59258869A JP 25886984 A JP25886984 A JP 25886984A JP S61137432 A JPS61137432 A JP S61137432A
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JP
Japan
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coaxial cable
coupler
conductor
slit
center conductor
Prior art date
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Application number
JP59258869A
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English (en)
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JPS6360572B2 (ja
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Mamoru Aoyama
守 青山
Toru Onodera
小野寺 透
Hiroshi Haruhara
春原 博
Takao Ueda
上田 恭男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
SWCC Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
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Publication of JPS61137432A publication Critical patent/JPS61137432A/ja
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えば広帯域伝送(ブロードバンドラン)用
に適する伝送媒体に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、この種の伝送媒体は第3図に示すよう忙主線路例
えば低損失の同軸ケーブル1に所要数の結合器21*2
2・・・2が図示しないコネクりを用いた分布定数ある
いは集中定数形式による結合方法で所定の間隔に挿着さ
れる。そして、これら結合器21x2Z・・・2nの各
結合出方端には端末機器3++32・・・3nがそれぞ
れ接続されるようになっていた。
ところで、各端末機器31+32・・・3nの信号経路
としては、次に述べる基本的な2つの方法が知られてい
る。
まず、第1の方法は端末機器31→結合器21→同軸グ
ープル1→結合器2!→端末機器3s→・・・の信号経
路を採るもので、端末機器における送信周波数と受信周
波数とがベースバンド伝送方式と同様に同じとなシ、同
時双方向伝送ができないものである。
そして、第2の方法は同軸ケーブル1の一端に図示しな
い周波数変換器を設け、全ての端末機器からの送信信号
を端末機器の受信周波数に変換して、同軸ケーブル1に
送出するもので、端末機器31→結合器21→同軸ケー
ブル1→周波数変換器(図示せず)→結合器22→端末
機器3z→・・・という信号経路を採るものである。
そして、第2の方法は全ての端末機器における送信周波
数及び受信周波数を異った値として各端末機器に個有の
周波数を割当てることによって、同時双方向伝送ととも
に相手の端末機器が伝送中でない限りいつでも伝送する
ことを可能とすることもできる。
〔背景技術の問題点〕
ところが、上記伝送媒体では結合器21+22+・・・
2をコネクタ(0図示せず)を用いて同軸ケープル1に
挿着するようになっているので、その位置変更及び追加
等を行う場合、その都度、同軸ケーブル1を切断して別
の結合器を追加挿着しなければならないもので、その作
業が非常に煩雑であるという問題を有している。また、
これによれば、その構成上、結合器21+22+・・・
2を同軸ケーブル1に挿着するのにそれぞれ信頼性の低
いコネクタ(図示せず)を用いて接続しなければならな
いので、その接続部に接触不良が生じるという問題も有
している。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、可及的
に結合器の位置変更及び取付作業の向上に寄与し得、か
つ結合精度を向上し得るようにした伝送媒体を提供する
ことを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明は中心導体に対応して外部導体の軸
方向にスリットを設けた同軸ケーブルと、この同軸ケー
ブルの外周部に前記スリットに対向して装着されるもの
で、前記中心導体に対し前記スリットを介して静電的に
結合され、端末機器との伝送を可能せしめる結合器とを
備えることによって、所期の目的を達成したものである
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例について図面を参照して詳細゛
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る伝送媒体を示すもの
で、図中上ヱは主線路を構成する同軸ケーブルである。
この同軸ケーブル10は、中心導体11が筒状の外部導
体12の中央に所定の間隔を有して配設されておシ、そ
の外部導体12には、第2図に示すように所定の巾寸法
を有したスリット13が中心導体11に対応して軸方向
く形成されている。但し、第1図及び第2図においては
実用上、同軸ケーブル10の中心導体11と外部導体1
2との間に介在される絶縁体及び外部導体12上に被着
される被覆材を図示せず、ここでは便宜上その説明を省
略する。
ここで、上記同軸ケーブルIQはその伝搬上′−ドがほ
ぼ平面波モードで、かつその中心導体1ノ及び外部導体
12の電流がそれぞれ軸方向電流であるので、上記スリ
ット13によって伝搬モードが乱されることがほとんど
ないものである。また、同軸ケーブル10は伝搬モーr
がほぼ平面波モードであることで、位相速度が群速度に
等しく、しかも位相速度及び群速度がともに自由空間に
おける伝搬速度より小さいので、そのスリット13から
の放射がほとんど行われることかなく、例えば他の無線
設備と干渉することがないものである。
そして、上記同軸ケーブルLノの外部導体12上には図
示しない端末機器に接続される結合器14が結合される
。この結合器14は、例えば、その中心導体15がイン
ピーダンス整合用の負荷抵抗器16を介して外部導体1
7に接続される同軸ケーブル形式に構成されるもので、
その外部導体17には、上記同軸ケーブル10における
外部導体12のス’)、ト13に対応してスリット18
が設けられている。
すなわち、上記伝送媒体は、結合器14を同軸ケーブル
二に結合させる場合、結合器、Lノのスリット1Bを同
軸ケーブル10のスリット13に対向させた軸方向の所
定の位置に装着する。すると、この結合器14の中心導
体15が同軸ケーブルL!の中心導体11にスリット1
8及び13を介して静電的に#:1合され、その外部導
体17が同軸ケーブル」の外部導体12に所定の間隔を
有して対向されて静電的に結合される。この場合、結合
器14及び同軸ケーブル10は、その中心導体15及び
1ノの相互間における結合が外部導体17及び12の相
互間における結合に比してスリット18及び13を介し
て行われることで、その結合量が小さいもので、その結
合度は中心導体15及び11相互間の結合量に対応する
よう区なっている。
このように、上記伝送媒体は主線路として中心導体11
に対応して外部導体12の軸方向にスリットisを有し
た同軸ケーブル10を設け、結合器14を同軸ケーブル
IQの外周部に装着して同軸ケーブル10の中心導体1
1とスリ。
ト13を介して静電的に結合するように構成したので、
結合器14を結合するのに、同軸ケーブル10上に装着
するだけで、その作業が完了するもので、可及的に位置
変更及び取付作業の向上に寄与し得る。また、これによ
ればその構成上、従来のコネクタが削除されることで、
その結合精度も向上し得るものである。
また、この発明は上記実施例では結合器14を同軸ケー
ブル形式で構成した場合で説明したが、これに限ること
なく、例えば結合器として平行線路を用いて、その一方
を同軸ケーブル証のスリット13を介してその中心導体
11と静電的に結合せしめ、その他方を同軸ケーブル旦
の外部導体12と静電的に結合させるように構成しても
略同様の効果を期待することができる。
なお、この発明は上記各実施例に限ることなく、その外
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施
し得ることは云う迄もないことである。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば可及的に結合器
の位置変更及び取付作業の向上に寄与し得、かつ結合精
度を向上し得・るようにした伝送媒体を提供す・ること
かできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る伝送媒体の要部を示
す構成説明図、第2図は第1図の同軸ケーブルを取出し
て示す斜視図、第3図は従来の伝送媒体を示す構成説明
図である。 10・・・同軸ケーブル、11・・・中心導体、12・
・・外部導体、13・・・スリット、14−結合器、1
5・・・中心導体、16・・・負荷抵抗器、17・・・
外部導体、18・・・スリット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中心導体に対応して外部導体の軸方向にスリットを設け
    た同軸ケーブルと、この同軸ケーブルの外周部に前記ス
    リットに対向して装着されるもので、前記中心導体に対
    し前記スリットを介して静電的に結合され、端末機器と
    の伝送を可能せしめる結合器とを具備したことを特徴と
    する伝送媒体。
JP59258869A 1984-12-07 1984-12-07 伝送媒体 Granted JPS61137432A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59258869A JPS61137432A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 伝送媒体

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JP59258869A JPS61137432A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 伝送媒体

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ID=17326163

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005523597A (ja) * 2002-04-17 2005-08-04 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 導波路通信システム
JP2013232739A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Yazaki Corp 分岐部材及びこれを用いた分岐構造

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