JPS5982258A - 搬送異常検出装置 - Google Patents
搬送異常検出装置Info
- Publication number
- JPS5982258A JPS5982258A JP57189218A JP18921882A JPS5982258A JP S5982258 A JPS5982258 A JP S5982258A JP 57189218 A JP57189218 A JP 57189218A JP 18921882 A JP18921882 A JP 18921882A JP S5982258 A JPS5982258 A JP S5982258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- recording medium
- conveyance
- revolutions
- numbers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H26/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワール状ウェブの搬送異常を簡潔な構成で確実
に検出することができるようにした搬送異常検出装置に
関する。
に検出することができるようにした搬送異常検出装置に
関する。
たとえば記録紙、フィルムあるいけ感光紙などの記録媒
体に連続的に画像情報を記録する場合にはロール状の記
録媒体が用いられることが多い。ロール状記録媒体は通
常供給ローラに巻かれており、供給ローラから引き出さ
れ、少なくとも一対のローラにより駆動(搬送)されて
所定の通路を走行し巻取りローラに巻き取られる。この
ような記録媒体が搬送中に切断したり通路に詰ったシす
ることがあるが、搬送機構の構造が比較的簡単で外から
電送状態が見える場合は検出し易いが、搬送機構が遮光
の必要性などから密閉してあったり、他の機構のうしろ
に位置していたり、あるいは搬送経路が長かったりした
場合は検出手段を設けて検出するしかな〈従来種々の検
出方法が提案ネれている。1つの検出方法として、記録
媒体の駆動ローラの回転速度を検出し、正常の搬送速度
と比較して異常を判別する方法が知られているが、この
方法は記録媒体が実際に正常に搬送されているか否かを
検出しているわけでF′iないために誤検出をするおそ
れもあった。
体に連続的に画像情報を記録する場合にはロール状の記
録媒体が用いられることが多い。ロール状記録媒体は通
常供給ローラに巻かれており、供給ローラから引き出さ
れ、少なくとも一対のローラにより駆動(搬送)されて
所定の通路を走行し巻取りローラに巻き取られる。この
ような記録媒体が搬送中に切断したり通路に詰ったシす
ることがあるが、搬送機構の構造が比較的簡単で外から
電送状態が見える場合は検出し易いが、搬送機構が遮光
の必要性などから密閉してあったり、他の機構のうしろ
に位置していたり、あるいは搬送経路が長かったりした
場合は検出手段を設けて検出するしかな〈従来種々の検
出方法が提案ネれている。1つの検出方法として、記録
媒体の駆動ローラの回転速度を検出し、正常の搬送速度
と比較して異常を判別する方法が知られているが、この
方法は記録媒体が実際に正常に搬送されているか否かを
検出しているわけでF′iないために誤検出をするおそ
れもあった。
本発明はF記の点にかんがみてなされたもので、たとえ
ばロール状に巻かれたウェブの巻取りローラと搬送ロー
ラの回転速度を検出し、両ローラの回転速度の比の値に
基づいて搬送状態を検出するようにしたものであゆ、こ
のような方法によれば搬送の異常が確実に検出でき、ま
た特別な部材看・ウェブに当接することもないので、ウ
ェブがたとえば記録媒体のような感光性のものであって
も感光性に異常をきたすこともない。
ばロール状に巻かれたウェブの巻取りローラと搬送ロー
ラの回転速度を検出し、両ローラの回転速度の比の値に
基づいて搬送状態を検出するようにしたものであゆ、こ
のような方法によれば搬送の異常が確実に検出でき、ま
た特別な部材看・ウェブに当接することもないので、ウ
ェブがたとえば記録媒体のような感光性のものであって
も感光性に異常をきたすこともない。
以下図面に基づいて本発明を説明するっ第1図は記録媒
体の搬送機構の一例を示す概1114 +、Wを示して
おり、IFiロール状に巻かれたウェブとしての記録媒
体2を巻いた供給ローラ、3は記録媒体2を駆動(搬送
)するメインローラで、3′はメインローラ3に従動す
べく圧接されたローラ、4および5はやはり記録媒体2
を搬送する補助ローラ、6f″i記録媒体2を巻取る巻
取シローラである。メインローラ3はモータM1により
駆動され補助ローラ4および5は減速機構7および8を
介してやけりモータM1により駆動される。また巻取り
ローラ6はモータM2Vこより駆動される。
体の搬送機構の一例を示す概1114 +、Wを示して
おり、IFiロール状に巻かれたウェブとしての記録媒
体2を巻いた供給ローラ、3は記録媒体2を駆動(搬送
)するメインローラで、3′はメインローラ3に従動す
べく圧接されたローラ、4および5はやはり記録媒体2
を搬送する補助ローラ、6f″i記録媒体2を巻取る巻
取シローラである。メインローラ3はモータM1により
駆動され補助ローラ4および5は減速機構7および8を
介してやけりモータM1により駆動される。また巻取り
ローラ6はモータM2Vこより駆動される。
上記搬送機構において、メインローラの回転速度fV+
、袖uhローラ4および5の回転速度をV2 + V3
、巻取りローラの回転速度をv4とすると、巻取り前は
モータM2が無負荷であるからV4 > Vl 、巻取
り中はモータM2に負荷が掛るので搬送が正常に行なわ
れていればKl< <Kl、■1 切断したときは“ゾv1〉Kl、搬送路に記録媒体が詰
ったと@ Vi” /V2 (K4となる。(ここでに
+ 、 Klは定数) そこでV、とv4とをそれぞれ検出し、その比■イ/v
Iを所定値と比較することにより記録媒体の搬送状態を
知ることができ、第2図はそのような搬送異常検出装置
の一実施例のブロック線図を示す。
、袖uhローラ4および5の回転速度をV2 + V3
、巻取りローラの回転速度をv4とすると、巻取り前は
モータM2が無負荷であるからV4 > Vl 、巻取
り中はモータM2に負荷が掛るので搬送が正常に行なわ
れていればKl< <Kl、■1 切断したときは“ゾv1〉Kl、搬送路に記録媒体が詰
ったと@ Vi” /V2 (K4となる。(ここでに
+ 、 Klは定数) そこでV、とv4とをそれぞれ検出し、その比■イ/v
Iを所定値と比較することにより記録媒体の搬送状態を
知ることができ、第2図はそのような搬送異常検出装置
の一実施例のブロック線図を示す。
図において、10は巻取りローラ6の回転速度■4を検
出するだめのエンコーダ板で、その回転速KV41’こ
比例した1M期のパルス信号が光学的センサ11から出
力される。また、12はメインローラ3の回転速度v1
を検出するだめのエンコーダ板で、その回転速度v1に
比例した闇期のパルス信号が光学的センサ13から出力
される。
出するだめのエンコーダ板で、その回転速KV41’こ
比例した1M期のパルス信号が光学的センサ11から出
力される。また、12はメインローラ3の回転速度v1
を検出するだめのエンコーダ板で、その回転速度v1に
比例した闇期のパルス信号が光学的センサ13から出力
される。
14.15は増幅器、16.17はそれぞれ光センサ1
1.13からのパルス数に基づいて回転速度v4 +
vlに比例した速度信号をV、 、 V。
1.13からのパルス数に基づいて回転速度v4 +
vlに比例した速度信号をV、 、 V。
を演算する速度演算器、18は速度信号v4をV、で割
算する割算器、19i1割算器18の出力■4/y 、
を予め定めた係数に1およびに2と(Km〉K1)比較
する比較器で、”/v、 > Klならば端子Aに″H
″信号を出力し、v4/v、 <Klならば端子B K
’H’信号を出力する。その結果、切断表示ランプ20
またはジャム表示ランプ21が点灯する。表示ランプ2
0.21のいずれも点灯しない場合は記録媒体は正常に
搬送されていると判断される。もちろん各エンコーダか
らのパルス信号の一定時間内のカウント値を比較して、
上記と同様に各ローラの速度比を比較することにソフト
タイマを作るのは容易なので、この方法が実施しやすい
。
算する割算器、19i1割算器18の出力■4/y 、
を予め定めた係数に1およびに2と(Km〉K1)比較
する比較器で、”/v、 > Klならば端子Aに″H
″信号を出力し、v4/v、 <Klならば端子B K
’H’信号を出力する。その結果、切断表示ランプ20
またはジャム表示ランプ21が点灯する。表示ランプ2
0.21のいずれも点灯しない場合は記録媒体は正常に
搬送されていると判断される。もちろん各エンコーダか
らのパルス信号の一定時間内のカウント値を比較して、
上記と同様に各ローラの速度比を比較することにソフト
タイマを作るのは容易なので、この方法が実施しやすい
。
ト記実1庖例は記録媒体の搬送について例示したが、本
発明はこれに限らずロール状に券いた帯条片の搬送に適
用することができる。
発明はこれに限らずロール状に券いた帯条片の搬送に適
用することができる。
以−L説明したように、本発明においてに、ロール状帯
条片の巻取りローラと搬送機構の搬送ローラの回転速度
を検出し、両ローラの回転速度の比の値に基づいて搬送
状態を判別するようにしたので、従来のように搬送ロー
ラの回転速度の変化だけから搬送状態を判別する方法に
比べて搬送状態が確実に判別でき信頼性が向上する。
条片の巻取りローラと搬送機構の搬送ローラの回転速度
を検出し、両ローラの回転速度の比の値に基づいて搬送
状態を判別するようにしたので、従来のように搬送ロー
ラの回転速度の変化だけから搬送状態を判別する方法に
比べて搬送状態が確実に判別でき信頼性が向上する。
第1図はロール状帯条片の搬送機構の難路線図、第2図
は本発明による搬送異常検出装置のブロック線図である
。 1・・・供給ローラ、2・・・記録媒体(ウェブ)、3
・・・メインローラ(搬送ローラ)、4.5・・・補助
ローラ、6・・・巻取りローラ、7,8・・・減速機構
、10.12・・・エンコーダ板、11.13・・・光
センサ、16.17・・・速度演算器、18・・・割算
器、19・・・比較器、20・・・切断表示ランプ、2
】・・・ジャム表示ランプ 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男
は本発明による搬送異常検出装置のブロック線図である
。 1・・・供給ローラ、2・・・記録媒体(ウェブ)、3
・・・メインローラ(搬送ローラ)、4.5・・・補助
ローラ、6・・・巻取りローラ、7,8・・・減速機構
、10.12・・・エンコーダ板、11.13・・・光
センサ、16.17・・・速度演算器、18・・・割算
器、19・・・比較器、20・・・切断表示ランプ、2
】・・・ジャム表示ランプ 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男
Claims (1)
- ウェブを搬送する搬送ローラの回転速度を検出する第1
の検出手段と、前記ウェブを巻取る巻取りローラの回転
速度を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段
および第2の検出手段の出力比に基づいて前記ウェブの
搬送状態を判別する判別手段とを有す不ことを特徴とす
るウェブの搬送異常検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57189218A JPS5982258A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 搬送異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57189218A JPS5982258A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 搬送異常検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982258A true JPS5982258A (ja) | 1984-05-12 |
Family
ID=16237536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57189218A Pending JPS5982258A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 搬送異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5982258A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044958A (ja) * | 1973-08-27 | 1975-04-22 | ||
JPS5511445A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-26 | Canon Inc | Sheet material feeder |
JPS582152A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-07 | Canon Inc | シ−ト移送異常検知方法 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57189218A patent/JPS5982258A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044958A (ja) * | 1973-08-27 | 1975-04-22 | ||
JPS5511445A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-26 | Canon Inc | Sheet material feeder |
JPS582152A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-07 | Canon Inc | シ−ト移送異常検知方法 |
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