JPS5981933A - 選択呼出し受信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明ばホテルの客室キーなどのように限られたエリア
内で使用されるキーに連設される選択呼出し受信装置に
関する。

従来例の構成とその問題点 従来、この種の装置は第１図のように、受信装置を内蔵
したキータグ（１）と、このキータグ（１）に（真（２
〕で連設された客室キー（３ンとから構成さ２’ｔてい
る。

（４）　（５）は呼出し報知用のスピーカと発光ダイオ
ードである。

前記受信装置は、第２図に示すように、受信アンテナ（
６）から到来した電波を受信する受信部（７）と、受信
部（７）の出力信号を復調する検波回路（８）と、番号
設定回路（９）に予め設定さｎた選択呼出し番号ＮＲと
前記検波回路（８）出力の再生番号ＮＳとを照合してＮ
８＝ＮＲで呼出しを受けたと判定する信号処理回路θ０
と、この信号処理回路ＯＱが呼出しされたことを検出し
たときに動作して前記スピーカ（４）ならびに発光ダイ
オード（５）　’を駆動する鳴音発振回路０１）とから
成り、前記キータグ（１）の携帯者はスピーカー（４）
　。

発光ダイオード（５ンの表示から呼出しがあった旨を認
識できる。

従来ではこのように構成されているため、ホテルのフロ
ントなどに設置されたコントロールセンタから、呼出そ
うとする千−タグ（１）固有の選択呼出し番号ＮＲの内
容のｍ波を発射すると、該当するキータグ（１）のスピ
ーカ（４）の発音２発光ダイオード（５）の表示からそ
の携帯者を呼出すことができる。

しかし、第１図に示すような装置は携帯匡便利なように
小型軽量に作られているため、ホテルの顧客が自分のカ
バン等にしまい忘れたυ、誤ってホテル外へ持ち出し等
のため９．紛失事故が頻繁に発生するのが通例である。

発明の目的 そこで本発明は、上記のような紛失事故の発生を防止で
きる選択呼出し受信装置を提供することを目的とする。

発明の構成 本発明の選択呼出し受信装置は、それぞｎに固有の呼出
し符号を有しコントロールセンタからの無線信号による
選択的々呼出しを識別受信できる受信装置を設けると共
に、この受信装置に、前記コントロールセンタのサービ
スエリアカラ外れｔこことを検出する警報装置を設け、
かつ受信装置に前記サービスエリア内の施設を解放でき
るキーを連設したことを特徴とする。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第３図に基づ０て説明する。

なお、第２図と同様の作用を成すものには同一符号を付
けてその説明を省く。

Ｑ２はフントロールセンタのサービスエリアから外れた
ことを検出する警報装置としての無線エリア外検出回路
で、常にコントロールセンタから送信さ第１てくる受信
変調波を受信部（７）で受信して、こｎを検波回路（８
）で検波した信号のＳＮａを比較するスケルチ機能を有
しておシ、コントロールセンタからの変調波を受信でき
かいサービスエリア外にキータグ（１）が置かわると、
検波回路（８）出力の雑音成分が増加して無線エリア外
検出回路０４が動作してエリア外信号（Ｉ葎が出力さ口
る。この場・合、鳴音発振回路θ１）は前記エリア外信
号０；※を検出すると、信号処理回路ＯＱの一致検出信
号０４）を検出しｔコ場合とは少なくとも一万が異なる
発音または発光状態となるようにスピーカ（４）２視覚
表示器としての発光ダイオード（５）を駆動する。

このように構成したため、コントロールセンタからホテ
ル内に無線変調波を発射し、ホテル外では変調波が受信
できないように無線サービスエリアを設定した場合、キ
ータグ（１）がホテル外に持ち出さｎると無線エリア外
検出回路０２がエリア外信号へ音を出力するため、鳴音
が発生し、発光ダイオード（５）が点灯するため、キー
タグ（１）の持ち出しを知ることができる。なお、ホテ
ル内においては従来と同様にして特定のキータグ（１）
の携帯者をコントロールセンタから呼出すこともできる
。

上記実施例において善報装置としての無線エリア外検出
回路（６）は、検波回路（８）におけるＳＮ比の悪化に
てエリア外信号０９を出力するよう構成したが、とれは
コントロールセンタから常に送信される同期信号によっ
て同期をかける選択呼出し信号方式を採用している場合
においては、キータグ（１）側においてこの同期がかか
らないことを検出してエリア外信号α］を出力するよう
に構成することもできる。

また、上記実施例ではエリア外信号Ｑ秒を検出した場合
の鳴音および表示の種類は通常の選択呼出し信号を着信
した場合とは異なるとして説明したが、これは通常の選
択呼出し信号を着信した場合と同じとすることもできる
。

上記実施例ではキータグ（１）に連設されたキー（３）
がホテルの客室キーであるとしたが、これは宿泊施設に
限らず、所定のエリア内に設置されたノｆＬ＋ｉ股を解
放できるキーであればよい。

発明の詳細 な説明のように本発明の選択呼出し受信装置によると、
受信装置をコントロールセンタのサービスエリア外に持
ち出すと警報回路が作動するため、確実に前記持ち出し
を知ることができる。例えばホテルにおいて使用される
場合には、客層が多岐にわたるたｄ）、従来では紛失、
盗難など・の事故が多いが、本発明によるとこのような
事故を減、らすことかできるため、ホテル側の損害を軽
減きせることかできるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の選択呼出し受信装置１゛（の外観斜視図
、第２図は受信装置の構成図、第３図は本発明の一実施
例の受信装置の構成図である。 （１）・・・キータグ、（３）・・・客室キー、（４）
・・・スピーカ、（５）・・・発光ダイオード、（７）
・・・受信部、０＠・・・信号処理回路、０］）−・・
鳴音発振回路、（１２＋・−・無線エリア外検出回路 代理人　森本義弘 第１図 第２図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　それぞれに固有の呼出し符号を有しコント・−・
   バ ールセンタからの無線信号による選択的な呼出しを識別
   受信できる受信装置を設ける゛と共に、この受信装置に
   、前記コントロールセンタのサービスエリアから外イｔ
   たことを検出する警報装置を設け、かつ受信装置に前記
   サービスエリア内の施設を解放できるキーを連設した選
   択呼出し受信装置。 ２、警報装置を、受信装置がコントロールセンタと信号
   同期をかける選択呼出し信号方式の場合に、同期がかか
   らないことを検出してサービスエリア外と判定し、その
   旨を報知するよう構成したことを特徴とする特許請求の
   心。 間第１項記載の選択呼出し受信装置。 ８、警報装置を、受信装置が変調信号を受信しなくなっ
   たことを検出してサービスエリア外と判定し、その旨を
   部知するよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載の選択呼出し受信装置。 ４、　キーを、宿泊施設における客室キーとしｔ：こと
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の選択呼出し受
   信装置。