JPS598143Y2 - 掘こたつ - Google Patents

掘こたつ

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Publication number
JPS598143Y2
JPS598143Y2 JP1978074191U JP7419178U JPS598143Y2 JP S598143 Y2 JPS598143 Y2 JP S598143Y2 JP 1978074191 U JP1978074191 U JP 1978074191U JP 7419178 U JP7419178 U JP 7419178U JP S598143 Y2 JPS598143 Y2 JP S598143Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
footrest
ceiling
members
tower
attached
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978074191U
Other languages
English (en)
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JPS54175477U (ja
Inventor
規雄 竹内
憲俊 平尾
Original Assignee
タキロン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、座る場合だけでなく寝ころぶ場合も楽な姿勢
をとることができ常に快適に使用できる掘こたつを提供
するものである。
掘こたつは、通常のやぐらこたつと異なり座る場合には
楽な姿勢をとることができる反面、寝ころんだ場合、特
に横向きに寝ころんだ場合には足のやり場に困り、不自
然な姿勢をとらざるをえないという欠点がある。
そこで本考案者は、この欠点を克服すべく工夫を重ねる
うち、掘こたつに足のせ部を設けることによって寝ころ
んだ場合でも楽な姿勢をとれることに想到したものであ
る。
本考案者は、まず足のせ部を掘こたつの炉箱側面から展
張及び折たたみ自在に設けたが、これでは、やぐらを炉
箱内に収納するときに足のせ部が邪魔になりがちであり
、この収納時の邪魔にならないようにするためには特別
なスペースあるいは複雑な構造が必要である。
又、やぐらの側壁部から足のせ部を連設することも考え
られるが、座り姿勢の場合には邪魔になり、かといって
座る場合、寝ころぶ場合毎に当該足のせ部を取外したり
取付けたりするのはきわめて煩瑣であり、その上、取外
した足のせ部を格納するためのスペースを要する欠点が
ある。
そこで、本考案者は、やぐらの天井部から足のせ部を吊
下げ状態で連設すると共に、該足のせ部を前記やぐらの
天井部側に格納自在に構或することにより、簡単な構造
で、既設の掘こたつにも容易に設置でき、しかも前記問
題点を一挙に解消し得たのである。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本考案に係る掘こたつのやぐらAを示す斜視図
で、該やぐらAは、炉箱(図示せず)上部に設置したか
まち1・・・・・・に支持され方形状に固定枠組みされ
た底枠2・・・・・・と、前記底枠2・・・・・・の隅
部に鉛直方向に固着された支柱3・・・・・・と、前記
支柱3・・・・・・の各々の上面に固着された方形状の
頂枠4a・・・・・・及びこれら頂枠4a・・・・・・
の内側面に固着され、且つ格子状に組立てられる格子材
4b・・・・・・からなる天井部4とから構或されてい
る。
そして、5は、横杆5a,5a+及び縦杆5 b,5
b,5 b.,5 b.からなるコ字状部材5A,5A
.と横杆5Cとから構威される足のせ部で、吊下げ部材
6.6下端の前,後側面に蝶番7,7を介して前記コ字
状部材5A,5A0が揺動自在に取付けられるとともに
、吊下げ部材6,6の下端内側面6C,6Cに前記横杆
5Cが固着される。
更に、前記吊下げ部材6,6の上端は前記格子材4bに
蝶番8,8によって、折りたたみ自在に取付けられてい
る。
次に、前記足のせ部5を使用しない場合には以下のよう
にすればよい。
即ち、第2図,第3図に示すように、前記コ字状部材5
A,5A1を蝶番7,7を中心として矢印p,q方向に
夫々揺動させて縦杆5b,5b.の上面を吊下げ部材6
,6に当接させ、且つこれら縦杆5 b ,5 1)
,5 bx,5 1)1の夫々の上面に埋設された断面
略凹形状の係止凹部材9(第4図参照)を、吊下げ部材
6,6の前,後側部に固着された係止,凸部材10(第
4図参照)に係止させ、その状態を保持しつつ吊下げた
部材6,6を蝶番8を中心として矢印r方向に揺動させ
、適当な係止具でもって第3図に示す状態で天井部4に
係止する。
以上の説明で明らかなように、足のせ部5をやぐらAの
天井部4から吊下げた使用状態と、足のせ部5をやぐら
Aの天井部4側に格納する非使用状態とに切換え自在に
構威してある。
次に、別実施例を第5図,第6図に基いて説明する。
これらの図において、前述の第1実施例と同様の構戒で
あるコ字状部材5A,5A.の各々の縦杆5b,5b.
を左右の吊下げ部材6,6に蝶番7,7を介して各々揺
動自在に取付けたものである。
従って、コ字状部材5A,5A1と、左右の吊下げ部材
6,6間に架設された横杆(図示なし)とからなる足の
せ部14.14を使用しない場合は、まず、コ字状部材
5A,5A.を夫々第5図に示された矢印方向に夫々揺
動させて吊下げ部材6,6に当接し、次に、これら吊下
げ部材6,6を蝶番8,8を中心として第6図矢印のよ
うに揺動させて第6図に示すような状態で適当な係止具
を用いて係止する。
第7図乃至第10図は第3実施例を示すもので、15・
・・・・・は天井部16の頂枠16 a・・・・・・の
所定個所に蝶番17・・・・・・でもって揺動自在に取
付けられた吊下げ部材で、該吊下げ部材15・・・・・
・の夫々の下端には貫通孔が設けられ、該貫通孔にはピ
ン18・・・・・・が内方へ突出するよう嵌着されてい
る。
19は横杆19a,l9a及び縦杆19 a ,19
b ,19 bを略日の字形状に組立形威した足のせ部
で、両外側に位置する前記縦材19b,19bの夫々の
外側面に溝20を設け、該溝20に前記ピン18・・・
・・・を挿入し、足のせ部19を天井部16より吊下げ
状態に保持する。
そこで、この足のせ部19が不要の場合は、吊下げ部材
15・・・・・・を夫々揺動させるとともに前記ピン1
8・・・・・・を溝20内で内方に揺動させ、足のせ部
19を第9図において仮想線で示されるようにおりたた
み、そして、格子材16b・・・・・・に揺動自在に取
付けられた係止用部材21でもって係止するものである
第14図及び第15図は第4実施例を示すもので、角材
31 a ,31 aを組合わせ相互に固定して十字状
に形或した足のせ部31を、天井部32の頂枠32 a
・・・・・・にビス33・・・・・・等で着脱自在に取
付けられた折たたみ自在のベルト34・・・・・・でも
って天井部32に吊下げ状態に取付けたものである。
また、第15図は前記足のせ部31を、天井部32の略
中心位置の格子材32 b・・・・・・にビス33等で
固着された帯状部材35でもってこれら格子材32 b
・・・・・・に当接した状態に保持したところを示すも
のである。
第16図は第5実施例を示すもので、ベルト36,36
・・・・・・が相互に交叉するよう天井板38の頂枠3
8a・・・・・・にビス39等でもって着脱自在に取付
けられたもので、これらベル} 36.36は足のせ部
37と吊下げ部材とを兼用している。
尚、45は天井部38の格子材38 b・・・・・・に
固着の帯状体で、足のせ部37を格子部38 b・・・
・・・に折たたみ状態で保持させるものである。
第17図は第6実施例を示し、足のせ部40と吊下げ部
材とを兼用するベル} 40 a ,40 aの各々の
両端を天井部38の格子材38 b・・・・・・に固着
したものである。
第18図は第7実施例を示し、天井部41の頂枠41
a・・・・・・にビス42・・・・・・等でもって着脱
自在に展張あるいは折たたみ自在のベルト43・・曲の
各一端を取付け、これらベルト43・・・・・・の各他
端には略正方形状の展張あるいは折たたみ自在の布片4
4aからなる足のせ部44が縫着されたものである。
本考案は上述した構或よりなるので、 ■通常の掘こたつと同様、坐る場合に楽な姿勢をとれる
だけでなく、寝ころぶ場合も仰向き,横向きを問わず前
記足のせ部に足をのせて栗な姿勢をとることができる。
■特に、やぐらの天井部から足のせ部を連設するもので
あるから、やぐらを炉箱内に収納するときも何ら邪魔に
ならない。
又、構造を複雑化したりスペースを余分にとる必要もな
いから安価に製作できる。
■さらに、やぐらの天井部から足のせ部を連設するだけ
でよいから既設の掘こたつに容易に付設できるとともに
、その足のせ部をやぐらの天井部側に格納自在とするの
で、足のせ部を使わないときにこれを格納する特別なス
ペースを必要とせず、しかも、やぐらの側方から手を差
し入れることにより、足のせ部を使用状態と非使用状態
とに切換える操作を容易,迅速に行なえる、等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の掘こたつの要部斜視図、第2図,第3
図は同上要部側面破断図、第4図は同上要部縦断面図、
第5図,第6図は第2実施例を示す側面図、第7図乃至
第10図は夫々第3実施例を示すもので、第7図は要部
斜視図、第8図及び第9図は一部切欠要部側面図、第1
0図は要部縦断面図、第11図及び第12図は第4実施
例を示す斜視図、第13図は第5実施例を示す要部斜視
図、第14図は第6実施例を示す要部斜視図、第15図
は第7実施例を示す要部斜視図である。 A・・・・・・やぐら、4,16,27,32,38.
41・・・・・・天井部、5,14,19,22,31
,37,40.44・・・・・・足のせ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. やぐらの天井部から足のせ部を吊下げ状態で連設すると
    共に、該足のせ部を前記やぐらの天井部側に格納自在に
    構或してあることを特徴とする掘こたつ。
JP1978074191U 1978-05-30 1978-05-30 掘こたつ Expired JPS598143Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978074191U JPS598143Y2 (ja) 1978-05-30 1978-05-30 掘こたつ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978074191U JPS598143Y2 (ja) 1978-05-30 1978-05-30 掘こたつ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54175477U JPS54175477U (ja) 1979-12-11
JPS598143Y2 true JPS598143Y2 (ja) 1984-03-13

Family

ID=28987499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978074191U Expired JPS598143Y2 (ja) 1978-05-30 1978-05-30 掘こたつ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS598143Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS608288Y2 (ja) * 1976-02-05 1985-03-23 松下電器産業株式会社 掘こたつ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54175477U (ja) 1979-12-11

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