JPS598139B2 - カツプ形無鉄心電機子 - Google Patents
カツプ形無鉄心電機子Info
- Publication number
- JPS598139B2 JPS598139B2 JP49071116A JP7111674A JPS598139B2 JP S598139 B2 JPS598139 B2 JP S598139B2 JP 49071116 A JP49071116 A JP 49071116A JP 7111674 A JP7111674 A JP 7111674A JP S598139 B2 JPS598139 B2 JP S598139B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- armature
- commutator
- cup
- support frame
- Prior art date
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- Expired
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小形直流電動機の調速装置付きカップ形無鉄心
電機子の製造方法に関するものである。
電機子の製造方法に関するものである。
従来、カップ形電機子に遠心力を利用して接点を開閉す
る調速装置を取付ける方法としては、カップ形電機子内
の回転子軸に固定するか、或いは電機子のコイル部と整
流子の間の回転子軸に取付けるかのどちらかが考えられ
ている しかし前者においては、コイルの外周部の適当
な空間を介して微調整を行う必要があり、その調整が非
常に難しく、特に電機子のコイル固定が電線のみで構成
され、空間がない場合には、この方法は困難である。
る調速装置を取付ける方法としては、カップ形電機子内
の回転子軸に固定するか、或いは電機子のコイル部と整
流子の間の回転子軸に取付けるかのどちらかが考えられ
ている しかし前者においては、コイルの外周部の適当
な空間を介して微調整を行う必要があり、その調整が非
常に難しく、特に電機子のコイル固定が電線のみで構成
され、空間がない場合には、この方法は困難である。
また後者においては、軸方向長の増大、樹脂等で接着固
定するので時間がかかるコイル端子の接続等に問題があ
った。
定するので時間がかかるコイル端子の接続等に問題があ
った。
本発明は、上記欠点を解消するものであり、その目的と
するところは、カップ形無鉄心電機子の回転子コイルを
支持する合成樹脂等で形成してなるコイル支持枠の上側
面に、整流子片と調速装置の固定基盤が一体となった板
状中空導体片を埋め込みその後所定の絶縁スリツ1〜部
を切削して、電気的に分離することにより、成形作業の
簡単化、正確化、電機子の軸方向長の短縮化、信頼性の
向」二、コストダウンをはかることである。
するところは、カップ形無鉄心電機子の回転子コイルを
支持する合成樹脂等で形成してなるコイル支持枠の上側
面に、整流子片と調速装置の固定基盤が一体となった板
状中空導体片を埋め込みその後所定の絶縁スリツ1〜部
を切削して、電気的に分離することにより、成形作業の
簡単化、正確化、電機子の軸方向長の短縮化、信頼性の
向」二、コストダウンをはかることである。
以下、本発明の一実施例を図と共に説明する。
第1図は本発明の基本的構想をなす3個の回転子コイル
と調速装置、整流子との結線図である。
と調速装置、整流子との結線図である。
第1図において、整流子片Aは調速装置の固定接点1に
、町動接点2け回転子コイルaの巻き始め端子Xにそれ
ぞれ結線され、整流子片Bぱ固定接点3に、町動接点4
は回転子コイルbの巻き始め端子Yに、整流子片Cは回
転子コイルCの巻き始め端子Zにそれぞれ結線されてい
る。
、町動接点2け回転子コイルaの巻き始め端子Xにそれ
ぞれ結線され、整流子片Bぱ固定接点3に、町動接点4
は回転子コイルbの巻き始め端子Yに、整流子片Cは回
転子コイルCの巻き始め端子Zにそれぞれ結線されてい
る。
また、各3個の回転子コイルの巻き終り端子u,V,W
は中性点Nで接続されている。
は中性点Nで接続されている。
第2図,第5図は一枚の板状リン青銅合金板を打抜きお
よび曲げ加工によって成形した調速装置の町動接点およ
び固定接点を固定する固定基盤と整流子片部が一体とな
った板状中空導体片を示しており、この板状中空導体片
は、回転子軸穴5、′後で分離するべき連続,した,3
個の円板状の整流子片部6,7,8、整流子絶縁スリッ
ト部9,1011、町動接点固定基盤12,13、固定
接点固定基盤14,15、町動接点固定台16,1γ、
固定接点固定台1B,19、回転子コイル巻き始め端子
接続端子20,21,22、調速装置接点端子間の火花
消去用抵抗接続端子23,24,2526、バランスウ
ェイト2γより成っている。
よび曲げ加工によって成形した調速装置の町動接点およ
び固定接点を固定する固定基盤と整流子片部が一体とな
った板状中空導体片を示しており、この板状中空導体片
は、回転子軸穴5、′後で分離するべき連続,した,3
個の円板状の整流子片部6,7,8、整流子絶縁スリッ
ト部9,1011、町動接点固定基盤12,13、固定
接点固定基盤14,15、町動接点固定台16,1γ、
固定接点固定台1B,19、回転子コイル巻き始め端子
接続端子20,21,22、調速装置接点端子間の火花
消去用抵抗接続端子23,24,2526、バランスウ
ェイト2γより成っている。
なお、斜線部を施した部分、すなわち、町動接点固定基
盤12,13と整流子片部6,γ,8が接続されている
部分および3個所の整流子絶縁スリット部9,10,1
1には、この導体片をカップ形電機子のコイル支持枠部
に注形固定した後、切削によって分離しやすいようv字
曲げ加工を施している。
盤12,13と整流子片部6,γ,8が接続されている
部分および3個所の整流子絶縁スリット部9,10,1
1には、この導体片をカップ形電機子のコイル支持枠部
に注形固定した後、切削によって分離しやすいようv字
曲げ加工を施している。
第6図はV字曲げ加工の状態を示すもので、■字形金型
(図示せず)で押圧し、V字溝の曲げ加工を施す。
(図示せず)で押圧し、V字溝の曲げ加工を施す。
なお、第6図bにおいて、Aは切削によって除去する部
分、Bは切削後分離されて残る部分を示す。
分、Bは切削後分離されて残る部分を示す。
第3図は外周部に3個の丁字形突起片28を有するカッ
プ形コイル支持枠29の上側面に、第2図で述べた調速
装置の固定基盤を有した板状中空導体片を、合成樹脂で
成形する際埋め込んだカップ形無鉄心電機子素体を示す
ものである。
プ形コイル支持枠29の上側面に、第2図で述べた調速
装置の固定基盤を有した板状中空導体片を、合成樹脂で
成形する際埋め込んだカップ形無鉄心電機子素体を示す
ものである。
第3図から明らかなように、回転子軸30と整流子部3
1は樹脂32で絶縁固定されており、また、前記板板状
中空導体片のうち、接点を固定する固定台33および各
種接続端子の一部が樹脂32より突出している。
1は樹脂32で絶縁固定されており、また、前記板板状
中空導体片のうち、接点を固定する固定台33および各
種接続端子の一部が樹脂32より突出している。
なお、第3図では板状中空導体片の形状を簡略化して示
している。
している。
コイル支持枠29の上側面の外周部付近で、3個の回転
子コイルの巻き終り端子を中性点接続するため、リング
34を埋め込んであり、その一部が3個所等間隔の位置
から樹脂表面に突出している。
子コイルの巻き終り端子を中性点接続するため、リング
34を埋め込んであり、その一部が3個所等間隔の位置
から樹脂表面に突出している。
第4図は上記で述べたカップ形電機子素体に、回転子コ
イルを巻回し、町動接点35および固定接点36を取り
付け、各回転子コイル端子を接続したものである。
イルを巻回し、町動接点35および固定接点36を取り
付け、各回転子コイル端子を接続したものである。
第4図において、コイル支持枠の外周部の3個の丁字形
突起片2Bには回転子コイルを巻回し、巻き始め端子3
7,38,39はそれぞれ固定基盤の接続端子21,2
0および整流子片6に接続している接続端子22に結線
される。
突起片2Bには回転子コイルを巻回し、巻き始め端子3
7,38,39はそれぞれ固定基盤の接続端子21,2
0および整流子片6に接続している接続端子22に結線
される。
また巻き終り端子40,41,42はそれぞれ中性点リ
ングの突出部43,44.45に結線される。
ングの突出部43,44.45に結線される。
可動接点固定台16,1γには、薄い板状弾性良導体か
らなる町動接点35をネジ止めしている。
らなる町動接点35をネジ止めしている。
固定接点固定台1B,19には固定接点36をネジ止め
してあり、固定接点36と可動接点35間の押圧を、こ
の固定接点36のネジのしめ具合によって調節する。
してあり、固定接点36と可動接点35間の押圧を、こ
の固定接点36のネジのしめ具合によって調節する。
また、二つの接点間の開放時には、火花か発するため、
これをやわらげるべくバリスクあるいは抵抗素子等を挿
入することがある。
これをやわらげるべくバリスクあるいは抵抗素子等を挿
入することがある。
なお、第4図において、破線で表示された部分は、コイ
ル支持枠29に埋め込まれる部分を示すものである。
ル支持枠29に埋め込まれる部分を示すものである。
以上、本発明のカップ形無鉄心電機子の製造はコイル支
持枠上側面に、整流子と遠心力を利用して接点を開閉す
る調速装置の固定基盤が一体となった板状導体片を、合
成樹脂でコイル支持枠成形時に予め埋め込み、後で不必
要なる部分を分離することに特長を有する。
持枠上側面に、整流子と遠心力を利用して接点を開閉す
る調速装置の固定基盤が一体となった板状導体片を、合
成樹脂でコイル支持枠成形時に予め埋め込み、後で不必
要なる部分を分離することに特長を有する。
本発明のカップ形無鉄心電機子の製造方法によって得ら
れる効果は次のようである。
れる効果は次のようである。
(1) 整流子と調速装置の一部が一休になっている
ため、コイル支持枠成形時に簡単にしかも正確な位置に
導体片を埋め込むことができる。
ため、コイル支持枠成形時に簡単にしかも正確な位置に
導体片を埋め込むことができる。
(2)調速装置を別途に作る必要がない。
(3)円板状整流子であるため電機子軸方向長が円筒状
整流子に比して短かくできる。
整流子に比して短かくできる。
(4)回転子コイルの巻き始めおよび巻き終り端子をコ
イル支持枠の外周部で各接続端子に接続できるため、電
機子回転時の遠心力によるコイル端子の断線が防止でき
る。
イル支持枠の外周部で各接続端子に接続できるため、電
機子回転時の遠心力によるコイル端子の断線が防止でき
る。
第1図は本発明の構想をなす基本結線図、第2図は本発
明のカップ形無鉄心電機子の製造方法に用いる板状導体
片の一例を示す上面図、第3図は同カップ形無鉄心電機
子におけるコイル支持枠に板状導体片を埋込んだ状態の
一例を示す断面図、第4図は同カップ形無鉄心電機子に
おいて回転子コイルの結線を終えた状態の一実施例を示
す上面図、第5図は第2図に示す板状導体片の斜視図、
第6図はV字曲げ加工の説明図である。 6,γ,8,31・・・・・・整流子片部、9,10,
11・・・・・・整流子絶縁スリット部、12,13・
・・・・・町動接点固定基盤、14,15・・・・・・
固定接点固定基盤、29・・・・・・カップ形コイル支
持枠。
明のカップ形無鉄心電機子の製造方法に用いる板状導体
片の一例を示す上面図、第3図は同カップ形無鉄心電機
子におけるコイル支持枠に板状導体片を埋込んだ状態の
一例を示す断面図、第4図は同カップ形無鉄心電機子に
おいて回転子コイルの結線を終えた状態の一実施例を示
す上面図、第5図は第2図に示す板状導体片の斜視図、
第6図はV字曲げ加工の説明図である。 6,γ,8,31・・・・・・整流子片部、9,10,
11・・・・・・整流子絶縁スリット部、12,13・
・・・・・町動接点固定基盤、14,15・・・・・・
固定接点固定基盤、29・・・・・・カップ形コイル支
持枠。
Claims (1)
- 1 調速装置の町動接点および固定接点を固定する基盤
と整流子片部が一体となった板状導体片の一部を、合成
樹脂製のカップ形コイル支持枠の成形時に一体モールド
してコイル支持枠の上側部に埋め込み、その後、前記整
流子片部の絶縁スリット部を切削して複数個の整流子片
に電気的に分離すると共に、前記町動接点を固定する基
盤あるいは固定接点を固定する基盤と前記整流子片部間
の絶縁スリット部を切削して電気的に分離してなるカッ
プ形無鉄心電機子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49071116A JPS598139B2 (ja) | 1974-06-20 | 1974-06-20 | カツプ形無鉄心電機子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49071116A JPS598139B2 (ja) | 1974-06-20 | 1974-06-20 | カツプ形無鉄心電機子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50161608A JPS50161608A (ja) | 1975-12-27 |
| JPS598139B2 true JPS598139B2 (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=13451259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49071116A Expired JPS598139B2 (ja) | 1974-06-20 | 1974-06-20 | カツプ形無鉄心電機子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598139B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555093A (en) * | 1979-06-07 | 1980-01-14 | Takeo Suzuki | Method of manufacturing commutator integrated with governor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4329851Y1 (ja) * | 1966-09-27 | 1968-12-07 |
-
1974
- 1974-06-20 JP JP49071116A patent/JPS598139B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50161608A (ja) | 1975-12-27 |
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