JPS5981124A - 粉末被覆剤及び不飽和ポリエステルを硬化させることにより成形体を製造する方法 - Google Patents

粉末被覆剤及び不飽和ポリエステルを硬化させることにより成形体を製造する方法

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JPS5981124A
JPS5981124A JP58118398A JP11839883A JPS5981124A JP S5981124 A JPS5981124 A JP S5981124A JP 58118398 A JP58118398 A JP 58118398A JP 11839883 A JP11839883 A JP 11839883A JP S5981124 A JPS5981124 A JP S5981124A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/06Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金型内被覆によって物品に被覆を施すために
使用することができる粉末に関する。
この形式の被覆法及び°該方法に使用するために適当な
粉末は、米国特許第4.288. ]、 13号明細書
及び米国特許第4.205; 028号明細書に記載さ
れている。本発明の目的は、特に薄壁対象物、例えば繊
維補強され、硬化した不飽和ポリエステルから成る自動
車の車体部品を被覆するために適当である粉末を開発す
ることであつた。このような部品は主としてシート成形
コンノミランドから製造される。
本発明は、硬化触媒及び所望に応じて通常の他の添加剤
を有する不飽和ポリエステル樹脂をベースとする粉末被
覆剤を提供し、該粉末被覆剤は粉末中の結合剤が (a)  2’5℃までの温度で自由流動性粉末として
生じることができ、総ポリエステルに対する無水マレイ
ン酸の重量%として計算して少なくとも1゛5の不飽和
度を有しかっスチレンと共(こ硬化させると、最高10
%の破断点伸びを有する生成物を生じる、環球法で測定
して少なくとも70℃の融点を有する不飽和ポリエステ
ル樹脂の1種以上70〜98重量%、及び (b)  スチレンと共に硬化させると、少なくとも5
0%の破断点伸びを有する生成物を生じる不飽和ポリエ
ステル樹脂の1種以上2〜30重量%、この場合成分(
b)の猷及び融点は、上記成分(a)と(b7の混合物
が環球法で測定して少なくとも40℃の融点を示す程度
である、及び (C)  少なくとも200℃の沸点を有する共重合可
能なモノマー及び/又はプレポリマーの1種以上、(a
)と(b)の混合物に対して0〜15重量%の混合物か
ら成っていることを特徴とする。
本発明による被覆剤は金型波器において使用するために
極めて適当である。これらから製造されたトップコート
は良好な連続性を有し、被覆対象物を或ず硬化4?リエ
ステルに対して、しかもそれが曲げられる際にも良好に
付着しかつ硬度と耐衝撃性の好ましい組合せを有する。
タイプ(a)の不飽和ポリエステル樹脂は、1種以」二
のジオールと1種以上のジカルボン酸又ハその無水物(
これらの少なくとも1つは不飽和である)の略合によっ
て得られる、程度の差こそあれ通常のタイプの樹脂であ
る。ジオールとしては、2〜18個の炭素原子を有する
脂肪族、脂環式もしくは芳香族ジオールから成るもの、
例えばエチレングリコール、ゾロピレングリフール、1
,4−ブテングリコール、ブダンクオール−1,4、ネ
オペンデルグリコール、l。
4−シクロヘキサンツメチロール、1.4−ジメチロー
ルベンゼン、水素化ビスフェノール−A1 ジエチレン
グリコール、クプロピレングリコール、’ 1 、4−
シクロヘキサンジオール及ヒペンタンジオールが挙げら
れる。有利には、ヒドロキシル成分は大部分が02〜4
−ジオールから成る。この場合、僅少量のモノ−アルコ
ール又は3官能性アルコールを配合することもできる。
゛カルどン酸成分は1種以上の不飽和ジカルボン酸、例
えばマレイン酸、フマル酸、無水マレイン酸、イタコン
酸、及び1種以上の脂肪族及び/又は芳香族ジカルどン
酸の混合物から成る。不飽和ジカルボン酸の他に、主と
して芳香族ジカルボン酸、例えばフタル酸、イソフタル
酸又ハチレフタル酸が存在するカルゼン酸ノ組合せを使
用するのが有利である。所望であれば、モノカルボン酸
又はトリカルメン酷を僅少量で使用することもできる。
ポリエステルは、合成に使用した無水マレイン酸の重量
%で表わして、少なくとも15%の不飽和度を有するべ
きである。別のジカルボン酸例えばイタコン酸を使用し
た場合には、不飽和度は当モル量の無水マレイン酸に換
算することによりδ1算することができる。不飽和度は
少なくとも20重量%であるのが有利である。使用出発
物質、その割合及び縮合度は、ポリエステル樹脂が少な
くとも70℃の融点(環球法)を有しかつ25℃以下の
温度で不粘着性の自由流動性粉末として存在することが
できるように選択すべきである。融点は有利には70〜
120℃でありかつ一般に150℃未満である。
不飽和ポリエステルは比較的硬質であり、できるだけ低
い脆性の物質に硬化可能であるべきである。これらの特
性は不飽和ポリエステルをスチレンに“溶解して60重
量%の溶液を形成しかつ硬化系として過酸化メチルエチ
ルケトン及びオクタン酸コバルトを使用して常法で硬化
させることにより調査することができる。こうして硬化
した生成物の破断点伸びは最高10%であるべきであり
かつ有利には最高5%であるべきである。
樹脂(b)は系内で柔軟剤として機能する。該樹脂は樹
脂(a)と共重合可能であるべきであるが、一般には低
い不飽和度を有する。これは1種の不飽和ポリエステル
であって、重合体鎖がエステル結合を含有することを表
わすが、古典的なタイプのポリエステルの他に、ヒドロ
キシル末端基を有する二量体脂肪酸、ジシクロペンタク
エン誘導体、ポリオキシアルケンジオール、ポリウレタ
ン、ポリシタジエンポリオール又はポリアクリレートを
使用することもできる。
ジカルボン酸とジオールだけから成る組成物の場合には
、必要な不飽和ジカルボン酸の他に主として脂肪族ジカ
ルボン酸をジカルボン酸として使用することができる。
その際、ジオール成分は実質的にジエチレングリコール
、トリエチレングリコール、テトラメチレングリコール
又はジエチレングリコールから構成される。スチレンと
一緒に硬化した場合、樹脂は少なくとも50%、有利に
は75%よりも高い破断点伸びを有する比較的フレキシ
ブルな生成物を生じるべきである。
タイプ(a)とタイプ(b)の樹脂は一般には鮮鋭に規
定された融点を有しておらず、むしろ軟化範囲を有する
。従って、ASTM E2867に基づく環球法によっ
て決定した融点は、高温における挙動の1つの指標とし
て選択したものである。
ポリエステルの脆弱性又は柔軟性の度合の指標としては
、スチレンと共に硬化したポリエステルの破断点伸びを
示した。この場合、可能であればスチレン中の試1倹ポ
リエステルの60重量%の溶液を過酸化メチルエチルケ
トン2重量%及び酢酸コ・々ルト05重量%で25℃で
硬化させ、100℃での後硬化させる操作を標準法とし
て実施した。しかしながら、このような溶液の結文が高
すぎるか又はポリエステルの溶解性が低すぎる場合には
、50%又は55%の低い濃度を使用す−ることかでき
る。同様に、溶液の粘度が低すぎる事態又はゴム状試験
物質の形成は、70%の高いポリエステル濃度を使用す
ることにより回避することができる。
樹脂(a)と(b)の混合物は、樹脂a)70〜98重
量%から成る。有利に選択される割合は、一部は形成す
べきトップコート及び樹脂(b)のタイプに左右される
が、殆んどの場合樹脂(a) 75〜90%及び樹脂(
b)10〜25重量%である。
樹脂(a)及び(b)の他に、結合剤は成分(C)とし
て樹脂(a)及び(b)と共重合することができるモノ
マー及ヒ/又ハゾレ?リマーの1種以上を含有すること
ができる。これらのモノマー又はプレポリマーは少なく
とも200℃の沸点を有するべきでありかつ適用温度(
90〜180°G)で揮発性ないしは揮発性生成物を生
成するべきではなく、そのような特性は極く限られた範
囲で許容されるにすぎない。
成分(C)の総量は、(a)と(b)の混合物に対して
最高15重量%、有利には最高7重量%である。
成分(C)としては、架橋作用を有する特に高沸点の3
官能性単量体、例えばトリアリルイソシアネート、トリ
アリ′ルシアヌレート又はトリノチロールプロパントリ
アクリレートが適当である。しかしながら、2官能性モ
ノマー又は共重合可能なプレポリマー、例えばジアリル
フタレートプレポリマーを使用することもできる。一般
に、モノマー又はプレポリマーは、それらが特殊な特性
を得るために必要である場合にのみ使用すべきである。
被覆粉末は不飽和化合物を硬化させるための触媒を含有
する。このためには、特に過酸化物例えばヒドロペルオ
キシド、ケトンペルオキシ1’及びベルエステルを使用
する。触媒の量は不飽和成分に対して一般に0.5〜5
重量%である。
イ」加的に、通常の促進剤例えばコバルト化合物又は固
形アミンが存在してもよい。更に、該粉末は離型剤、流
動剤、充填剤、顔料、安定剤等を含有することができる
。これらの種々の粉末用成分は別々に又は2種以上を予
め混合して所望の粒子寸法に粉砕し、次いで混合するか
、又は全ての成分を全ての有機成分が液状である温度で
一緒に混合することができる。これらの詳細については
、なかんずく米国特許第4.28’ 7゜310号及び
同第4,228,113号明細書に記載されている。過
酸化物の存在下に高めた温度で混合する場合には、既に
ある程度まで重合が起ることがある。従って、このよう
な成分が既に僅かに共重合した被覆粉末も本発明に包含
される。粉末の粒、子寸法は一般に0.01〜0.20
\ 順、有利には0.03〜0.08 mmである。
適用に際しては、80〜180’C,有利には100〜
160℃の温度を有する粉末被覆剤を金型壁に施す。該
粉末剤は溶融しかつ連続層を形成する。次いで、重合体
を層がある程度の機械的負荷を耐えることができるが、
但し未だ完全には硬化していない程度まで硬化させる、
それによってポリエステル成形コンノミランドに対する
良好な付着が達成される。
最終的トップコートは一般に0.05〜0.8 mmの
厚さを有する。引続き、成形品は半型法で被覆のトップ
上に不飽和ポリエステル及びガラス繊維を混合するか又
は混合しないで数サイクルで施すことにより成形品の壁
を形成させかつ該利料を硬化さぜることにより得られる
被覆を施す型壁は、SMC’又はBMC技術に基づき、
成形体をポリエステルから高温及び加圧下に得る型の一
部分であってもよい。
次に、本発明を実施例で説明する、但し該実施例は本発
明を限定するものではない。
実施例 例  1 本発明方法を実施するために適当である多数の不飽和ポ
リエステルを以下の方法で製造した。
(1)  樹脂A −1はイソフタル酸、無水マレイン
酸及びプロピレングリコールを1:1:2のモル比で縮
合させることにより製造した。該樹脂はツユ−2ヨンー
クツク(fusion −cook)法に基づき製造し
かつ酸価30 (xoHm9/重合体100’9 ) 
、融点(環球法)85及び粘度150℃で100 dF
’a、sを有していた。
スチレン中の樹脂A−1の60重量%の溶液を硬化させ
た(過酸化MEK  2重量%及びオクテン酸コ・Sル
)0.5重量%を用いて25℃で)麦、破断点伸び1.
3%を有する生成物が得られた。
(2)樹脂A−2は前記方法で無水マレイン酸、1’、
 1’−イソゾロビリデンビス−(p−フェニレンオキ
シ)−ジゾロノξノール−2及びネオペンチルグリコー
ル(モル比2:1 :1)から出発することにより製造
した。該樹脂は酸価20、粘度150℃で1δ○dPa
、s及び融点(環球法)100’Cを有していた。
スチレン中で樹脂A−2の55重量%の溶液を硬化させ
ることにより、破断点伸び244%を有する生成物が得
られた(60重量%の溶液は粘度が高すぎる)0 (3)樹脂B−1は前記方法で無水マレイン酸、無水フ
タソと酸、ア・ノビン酸、エチレングリコール、113
−ジヒドロキシプロノぞン及びペンタエリトリットール
(モル比2 : 3 : 6 : 7 : 4゜5:0
.3)から出発することにより製造し、た。
この酸価は20、粘度は100℃で25 dPa、sで
ありかつ該ポリエステルは室温では著しく粘稠であった
このポリエステルのスチレン中の70重量%の硬1ヒに
より、破断点伸び70%を有する生成物がj与られた。
(4)  樹脂B−2は不飽和ポリエステルをジイソシ
アネートで変性させることにより製造した。
まずヒドロキシル末端基を有するポリエステルを、前記
のようにしてネオペンチルグリコール、アジピン酸及び
無水マレイン酸(モル比6:5=1)をペースとして製
造した。次いで、このポリエステルを2フエニルメタン
ノイソシアネート(MDI)と反応させた、この場合N
 COlo H比は0.5であった。こうして製造した
樹脂B−2は粘度100℃で4’OdPa 、 s  
を有していた。
スチレン中の60重量弾の溶液を硬化させること゛によ
り、破断点伸び90%を有する生成物が得られた。
米国特許第4,287,310号明細書に記載の方法に
基づき、前記ポリエステルA−185重量部、ポリエス
テルB−212重量部、トリアリルシアヌレート3重量
部、過安息香酸t−ブチル2重量部、ステアリン酸亜鉛
2重量部及びシリカ10重量部を混合することにより粉
末を製造した。こうして得られた生成物は、粉砕し、平
均粒子寸法0.03〜0.08順にふるい分けることが
でき、該フラクションは室温で自由流動性であった。該
粉末は米国特許第4,228、113号に基づく型内被
覆のために有効に使用することができた。この方法を適
用すれば、表面きずを生じることなくシートと一緒に曲
げられるトツゾコートを有する厚さ3間のポリエステル
シートをSMCからプレスすることが可能であった。こ
のような結果は、夫々樹脂A−1+B−1及びA−2+
B−2をベースとする粉末でも得ることができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硬化触媒及び所望に応じて他の通常の添加剤を有す
    る不飽和ポリエステル樹脂をベースとする粉末被覆剤に
    おいて、粉末中の結合剤が (a)25°Cまでの温度で自由流動性粉末として生じ
    ることができ、総ポリエステルに対する無水マレイン酸
    の重徽%として計算して少なくとも15の不飽和度を有
    しかつスチレンと共に硬化させると、最高10%の破断
    点伸びを有する生成物を生じる、環球法で測定して少な
    くとも70℃の融点を有する不飽和ポリエステル樹脂の
    1種以上70〜98重里%及び (b)  スチレンと共に硬化させると、少なくとも5
    0%の破断点伸びを有する生成物を生じる不飽和ポリエ
    ステル樹脂の1種以上2〜30重@%、この場合成分(
    b)の量及び融点は、上記成分(a)と(b)の混合物
    が環球法で測定して少なくとも40℃の融点を示す程度
    である、及び (C)  少なくとも200℃の沸点を有する共重合可
    能なモノマー及び/又はプレポリマーの1種以上、(a
    )と(b)の混合物に対してO〜15重取% の混合物から成っていることを特徴とする粉末被覆剤。 2、 不飽和ポリエステル樹脂(a)がスチレンと共に
    硬化させると5%未満の破断点伸びを有する生成物を生
    じる、特許請求の範囲第1項記載の粉末被覆剤。 3、 ポリエステル樹脂(a)が少なくとも20重量%
    の不飽和度を有する、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の粉末被覆剤。 4、  、)8リエステル樹脂(b)がスチレンと共に
    硬化させると少なくとも75%の破断点伸びを有する生
    成物を生じる、特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれ
    か1項に記載の粉末被覆剤。 5、 ポリエステル(a) 75〜95重計%及びポリ
    エステル(b) 10〜25重量%を特徴する特許請求
    の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の粉末被覆
    剤。 6、 高沸点のモノマー及び/又はプレポリマーの1種
    以上がポリエステル(a)と(b)の総量に対して0.
    5〜5重量%存在する、特許請求の範囲第1項〜第5項
    のいずれか1項に記載の粉末被覆剤。 7、 数種の成分をポリエステルの融点より高い温度で
    緊密に混合し、硬化触媒を最後に加えかつ該混合物をそ
    の直後に冷却しかつ必要に応じて0.01〜02朋の粒
    子寸法に粉砕することにより得られた、特許請求の範囲
    第1項〜第6項のいずれか1項に記載の粉末被覆剤。 8 金型の壁にまずその表面の少なくとも一部分に沿っ
    て被覆することにより、適当な金型内又はその上で所望
    に応じて充填剤及び/又は補強剤と混合した不飽和ポリ
    エステルを硬化させることにより成形体を製造する方法
    において、粉末中の結合剤が (a)25℃までの温度で自由流動性粉末として生じる
    ことができ、総ポリエステルに対する無水マレイン酸重
    量%として計算して少なくとも15の不飽和度を有しが
    っスチレンと共に硬化させると、最高1o%の破断点伸
    びを有する生成物を生じる、環球法で測定して少なくと
    も70℃の融点を有する不飽和ポリエステル樹脂の1種
    以上70〜98重量%、及び (b)  スチレンと共に硬化させると、少なくとも5
    0%の破断点伸びを有する生成物を生じる不飽和、t?
     IJエステル樹脂の1種以上2〜′30重散%、この
    場合成分(b)の量及び融点は、上記成分(a)と(b
    )の混合物が環球法で測定して少なくとも40℃の融点
    を示す程度である、及び (c)  少なくとも200℃の沸点を有する共重合可
    能なモノマー及び/又はプレポリマーの1種以上、(a
    )と(b)の混合物に対してO〜15重喰% の混合物から成る、硬化触媒及び所望に応じて他の通常
    の添加剤を有する不飽和ポリエステル樹脂をペースとす
    る粉末被覆剤を金型壁に施しかつ完全には硬化してない
    層になるまで硬化させることを特徴とする、不飽和ポリ
    エステルを硬化させることにより成形体を製造する方法
JP58118398A 1982-07-02 1983-07-01 粉末被覆剤及び不飽和ポリエステルを硬化させることにより成形体を製造する方法 Granted JPS5981124A (ja)

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