JPS5981090A - ロボットの可動部に対する異物近接検知方式 - Google Patents
ロボットの可動部に対する異物近接検知方式Info
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- JPS5981090A JPS5981090A JP57188164A JP18816482A JPS5981090A JP S5981090 A JPS5981090 A JP S5981090A JP 57188164 A JP57188164 A JP 57188164A JP 18816482 A JP18816482 A JP 18816482A JP S5981090 A JPS5981090 A JP S5981090A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(1)技術分野
本発明は、所定のシーケンスに従って動作する1、1ボ
ット等の機械の可動部に、本来は近接することが予定さ
れ−(いない人間や、人間以外の物体(これらを、本川
III Fl eは、異物と言うものとする)が近接す
ると、それを検知りる異物近接検知方式に関づる。 〔2〕従来技術 静電容量型の近接レンジ(心棒によって描成され、大地
との間の静電容ωの変化により物体の近接を検知りる形
式の近接レン゛す)を、機械の周囲の危険な区域、ある
い番、L保護しl(い区域に固定設置づることににす、
前記区域に異物が近接りると、前記レンジがそれを検知
しで、自動的に前記機械を停止さぜたり、警報を発生さ
t! k V)するように−4る異物検知方式は、従来
より知られでいる。 しかし、このような方式にa3い”(−は、LJボッI
・等のにうに可動部の移!PIl範囲が大きい(幾械に
対しては非常に広い範囲に前記レンジを設置しな(]れ
ばむらず、(幾械を休止して、作業の変更や保守点検等
を行う揚台に、前記レンジが邪麿になる等の欠点があっ
に0 一方、最近、0ボッ1−の腕に静電容量型の近接[ン→
)を取りj=Jす、異物が前記鋺に一定以上近接Jるど
、前記pンν゛がイれを検知して、I」ボッ1−を自動
的に19・止さlp8にうにづる異物検知方式が1i!
案され(おり、この方式によれば、最初に述べたツノ式
にiljりるよう4T欠点は生じない。 しかし、この方式にA3いでは、正常時において0、u
ボットの腕が他の物体や、Uボット自体の他の部分に対
して、近イ」いたり、遠ざかったりづるのC゛、それに
従って近接レンツの出力し変化りる。この1.:め、従
来は、 (a)+−+ボッ]・の作業種類および作業環境等にJ
、っ°(は、全くこのh式を適用できない。 (’IJ)この方式を一応適用できる場合も、異物を検
出しIことするか否かの閾値を高くとる必要があるため
(bい換えれば、近接ヒンジの出力が非常に人きく <
’に−)/=場合にのみ、異物を検出しIこちのど判定
りる必要があるため)、異物の近接を高感1真に検知で
きないので、異物とロボットの腕、手等どの接触事故を
完全に防IFできない虞がある。 という問題があった。 〔3〕発明の目的 本発明は、前記従来の欠点を解消するIこめなされたも
ので、所定のシークンス士、機械の可動部に近接される
ことが予定され−Cいる物体の影響は完全に取り除いて
、前記可動部に対りる異物の近接を高感疫に検f)41
りることができる異物近接検知方式を提供りることをC
l的とりる。 〔4〕発明の構成 本発明による機械の可動部に対りる異物近接検知方式は
、物体が近接覆ると出力が変化りる近接レンツを機械の
可動部に取り付
ット等の機械の可動部に、本来は近接することが予定さ
れ−(いない人間や、人間以外の物体(これらを、本川
III Fl eは、異物と言うものとする)が近接す
ると、それを検知りる異物近接検知方式に関づる。 〔2〕従来技術 静電容量型の近接レンジ(心棒によって描成され、大地
との間の静電容ωの変化により物体の近接を検知りる形
式の近接レン゛す)を、機械の周囲の危険な区域、ある
い番、L保護しl(い区域に固定設置づることににす、
前記区域に異物が近接りると、前記レンジがそれを検知
しで、自動的に前記機械を停止さぜたり、警報を発生さ
t! k V)するように−4る異物検知方式は、従来
より知られでいる。 しかし、このような方式にa3い”(−は、LJボッI
・等のにうに可動部の移!PIl範囲が大きい(幾械に
対しては非常に広い範囲に前記レンジを設置しな(]れ
ばむらず、(幾械を休止して、作業の変更や保守点検等
を行う揚台に、前記レンジが邪麿になる等の欠点があっ
に0 一方、最近、0ボッ1−の腕に静電容量型の近接[ン→
)を取りj=Jす、異物が前記鋺に一定以上近接Jるど
、前記pンν゛がイれを検知して、I」ボッ1−を自動
的に19・止さlp8にうにづる異物検知方式が1i!
案され(おり、この方式によれば、最初に述べたツノ式
にiljりるよう4T欠点は生じない。 しかし、この方式にA3いでは、正常時において0、u
ボットの腕が他の物体や、Uボット自体の他の部分に対
して、近イ」いたり、遠ざかったりづるのC゛、それに
従って近接レンツの出力し変化りる。この1.:め、従
来は、 (a)+−+ボッ]・の作業種類および作業環境等にJ
、っ°(は、全くこのh式を適用できない。 (’IJ)この方式を一応適用できる場合も、異物を検
出しIことするか否かの閾値を高くとる必要があるため
(bい換えれば、近接ヒンジの出力が非常に人きく <
’に−)/=場合にのみ、異物を検出しIこちのど判定
りる必要があるため)、異物の近接を高感1真に検知で
きないので、異物とロボットの腕、手等どの接触事故を
完全に防IFできない虞がある。 という問題があった。 〔3〕発明の目的 本発明は、前記従来の欠点を解消するIこめなされたも
ので、所定のシークンス士、機械の可動部に近接される
ことが予定され−Cいる物体の影響は完全に取り除いて
、前記可動部に対りる異物の近接を高感疫に検f)41
りることができる異物近接検知方式を提供りることをC
l的とりる。 〔4〕発明の構成 本発明による機械の可動部に対りる異物近接検知方式は
、物体が近接覆ると出力が変化りる近接レンツを機械の
可動部に取り付
【ノ、前記機械を所定のシーケンスに従
って動作さけている間、その助の前記はンリの出力と、
あらかじめ調べCA3い!こところの、前記レンジ゛に
異物が近接することなしに前記機械が前記所定のシーケ
ンスに従って動作し!、:場合の前記レンジの出力とを
逐次比較し、両川ツノ間に一定以上の差が生じ/jとき
に異物を検出しIこものとりることを特徴と覆るしのぐ
ある。 〔5〕実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいてさらに詳細
に説明づる。 第1図にA3い−(−11は極座標型のプレイバック1
−1ボツ1へであり1.に下運動(紙面に垂直な方向)
、hit回運動(矢印へ方向)、および前後運動(矢印
131j向)を17う腕2と、ひねり動作(矢印り方向
)A3 J、び把持動作を行う手3とを右している。 前記ロボット1の鋺2には、棒状の導体からなる静電容
量型近接ヒンジ・4が、絶縁相5を介して取すイζ1り
られ−(いる、、なお、前記レンす4の配謂および形状
は、図のにうなものに限られることはなく、用例y3る
範囲において異物検知が必’Jrt rあるかに応じ′
C任意に選択づることができる。 6.7はそれぞれ一1ンへア、8はプレスであり、本実
施例′Cは、 Clボッ:・1が、所定のシーケンスに
従つ°(次のようなブレス作業を行うものとりる。 (1) コンベア6に、J: =)で次々と送られて来
るhll :+、物9を、同コンベアG上のイザl置イ
にA3いて、丁3】ぐ把持し、経路■によってプレス8
へ移送し、111ルス8にレッl−する(1−1はその
レフ1〜位置を承り)。 (2)加]■−物9から千3を離()、経路IIによっ
(手3を位置ハまで待避させる。 (3)プレス8が加工物9をプレス加]:後、経路■を
逆戻りし、プレス8の位iQ、 II+においτ加工物
9を手3e把持する。 (4)加工物9をプレス8から経路11ににつてコンベ
ア7上の位置二へ移y5する。 (5)千〇をコンベア7から経路IVにJ二つCコンベ
ア6に戻し、同コンベア6ににり搬送され°Cき/j新
たな加工物9を把持し、以後、上述の動作を繰り返−4
,。 !!2図は、本実施例に、1月ノる異物近接検知回路を
示り。 同図において、10は第1図のレンジ4と大地との間の
静電容量を検出する容量検出回路であり、n振器11と
周波数検出回路12とから構成されている。前記発振器
11はヒンジ4に接続されており、その発振周波数を前
記静電容ff1cに応じで変化するようになっている。 前記周波数検出回路12は、発振器11の発振周波数を
適当なリンブリング周期で検出し、その検出周波数に対
応する値を符号化して容昂検j11伯月aとし−C出力
りる。 1、 /jがつC古い換えれは゛、前記容部検出信号a
は静電容量CO)値を符号化し1=情弓となっ1いる。 13は記憶装置であり、第3図に示されるにうな、セン
サ4に異物が近接覆ることなしに[1ボット1が所定の
シーケンスに従っ−【動作を打つ7j場合の静電容量C
の変化(実際には、容量検出信号aの変化)をあらかじ
め記憶さけられており、この記憶内容を、後述づる制御
装@14の制御下で、基準容量化fJ 11とし【出力
りる。 ここで、前記第3図についC説明覆ると、横軸にはII
;’j間+ (シー))ンスの進行段階)、縦軸には静
電容fil Gがとられ〔いる。ぞ1ノエ、位置イにお
い(は、センサ−4にはコンベア6ど加工物9が近接し
くおり、静電容ff1cはそれに応じ1.l:値となつ
(いる。次に、ロボッ1へ1が加工物9を位置イから位
置l」へ移送し′C行くと、センサ4からコンベア′6
が11間し、センサ゛4には加工物9のみが近接しくい
ることになるのぐ、静電容量Cは一旦減少りる。しかし
、手3が位置Dkm近接するに従って、センサ4には加
工物9の他にブレス8も近接Jることになるので、静電
容量0はiQび大きくなる。 次に、手3がブレス8の位置1」から位置へへ待避され
るど、セン→J4にはロボツ1〜1以外の物体が近接し
ていない状態となるので、静電容量Cは最低値どなる。 ぞして、ブレス8が加工物9のブレス加工を終了し/j
後、加工物9を取り出りために千3がブレス8に近接し
て行くと、センサ4にはfliびブレス8および加」置
物9が近接し、静電容ff1Cは再び大きくなる。 次に、ブレス8から加]置物9を取り出し、コンベア7
に移送して行くと、センサ゛4には加工物9のみが近接
していることになるのr1静電容吊Cは低下する。しか
し、手3がコンベア7に近接覆るにつれ、セン°す4に
は加工物9のみならり゛コンベア7も近接するので、静
電容量Cは増大ダる。 次に、コンベア7への加」置物9の移送終了後、手3が
コンベア6の方へ戻されC行くと、一旦、1」ボッ1〜
1以外の物体がL>ν4に31i接しでいない状態とな
って、静電容量Cは最低値となり、その後、手3がコン
ベア6に近接づると、静電容量CはJ:だ増入りる。 前記制御装置14は、ロボット1を前記所定のシーケン
スに従つ【動作するように制111tlると同時に、イ
のシーケンスの進行に対応して、記憶装置゛13に藁1
%li容吊信号1)を出力さける。15は比較回路Cあ
り、容量検出(a号aど基t1(容量信号すどを比較し
、両者の値に一定以上の差が生じ/jならば、置物を検
知したものとして、停止信号(1を制御装置′14へ送
出りる。制御S!同14は、前記1¥’ II fli
号(1を受番ノ取ると、即座にIJボッ;〜1を停止さ
ける。 木実施例は以上のようIJ4M成となっているので、l
1%! 2に異物が31i接しない限り、容量検出信号
aと1jロ11容7′i1伯弓1)の値は一伐しでaメ
リ、両者の差はないIこめ、比較回路15は停止信号d
を出ノノリ゛ること番、L 1.rい。したがっ−’C
1制御I装置14は、I」ボッIパlに−てのまJ:所
定のシーケンスに従っI動作を続IJさUる。 しかし、腕2に異物が近接りると、静電容WiCが、異
物が近接していない場合より増大し、容量検出信号aど
基準容量信号すとの差が一定以上になるので、比較回路
15は停止信号ず1を制御!!i同14へ送出し、制9
11装置14は1」ボッl−1を即PIGに停止1−さ
ける。 ここC1木lj式では、前記のように容11)検出信号
aと括準容量信号すとを比較し、両者の餡に二定以上の
差が生じたときに異物を検知しlこシのと−4るので2
、前記所定のシーケンス上、センサ4に近接されること
が元々予定されている物体、りなわらコンベア76,7
、ブレス8L13よび加J:物9の影響を完全に除去し
て、異物の近接を高感庶に検知することができる。 これ故、人間等の異物とI]ボット1の腕2や丁3との
接触事故を確実に防止することがCきる。 なお、本発明におi)で用いられる近接センサどしては
、前記実施例に用いられηいる静電容量型のみ′ならず
、超音波型、電波型、空気圧型、高電圧型、高周波発振
型、磁気型、レーザーJI+を等の他の種の近接センサ
をも用いることが可能rある。 l(だし、静電容量型、超音波型、空気庁型等のしンリ
を用いる場合は、金属体のみなら°す゛、大同、木、紙
、プラスチック等の非金属体からなる異物し検知可能(
” 15るが、高周波梵振型、磁気型等のセンリを用い
る場合は、金属体からなる異物のみしか検出(°きない
こととなる。 まlこ、前記実施例は、本発明をUボッ1−に対づる異
物近接の検知に適用し/j例であるが、本発明tj1、
所定のシーケンスに従って動作りる機械であれば、Ll
ボッ;〜以外の機械に対しても適用できるb (7,)
ぐある。 (6)発明の効果 以上のように、本発明ににる機械の可動部に対りる異物
近接検知方式は、所定のシーケンス上、)成域の可動部
に近接されることが予定され【いる物体の形管を完全に
取り除い(異物の近接を検知eさるので、 (イ)可動部に対りる異物の近接を高感1真に検知りる
ことが(゛きる。 (11〉機械の作業種類や、作業環境ににつて支1埠を
生じることが少く、極めて広範囲の状況において実施可
能ぐある。 等の擾れlS効果を1′′7られるしのであり、1−1
ボツ1〜等の;成域による事故防止に極ヴ)C石川なも
のである。
って動作さけている間、その助の前記はンリの出力と、
あらかじめ調べCA3い!こところの、前記レンジ゛に
異物が近接することなしに前記機械が前記所定のシーケ
ンスに従って動作し!、:場合の前記レンジの出力とを
逐次比較し、両川ツノ間に一定以上の差が生じ/jとき
に異物を検出しIこものとりることを特徴と覆るしのぐ
ある。 〔5〕実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいてさらに詳細
に説明づる。 第1図にA3い−(−11は極座標型のプレイバック1
−1ボツ1へであり1.に下運動(紙面に垂直な方向)
、hit回運動(矢印へ方向)、および前後運動(矢印
131j向)を17う腕2と、ひねり動作(矢印り方向
)A3 J、び把持動作を行う手3とを右している。 前記ロボット1の鋺2には、棒状の導体からなる静電容
量型近接ヒンジ・4が、絶縁相5を介して取すイζ1り
られ−(いる、、なお、前記レンす4の配謂および形状
は、図のにうなものに限られることはなく、用例y3る
範囲において異物検知が必’Jrt rあるかに応じ′
C任意に選択づることができる。 6.7はそれぞれ一1ンへア、8はプレスであり、本実
施例′Cは、 Clボッ:・1が、所定のシーケンスに
従つ°(次のようなブレス作業を行うものとりる。 (1) コンベア6に、J: =)で次々と送られて来
るhll :+、物9を、同コンベアG上のイザl置イ
にA3いて、丁3】ぐ把持し、経路■によってプレス8
へ移送し、111ルス8にレッl−する(1−1はその
レフ1〜位置を承り)。 (2)加]■−物9から千3を離()、経路IIによっ
(手3を位置ハまで待避させる。 (3)プレス8が加工物9をプレス加]:後、経路■を
逆戻りし、プレス8の位iQ、 II+においτ加工物
9を手3e把持する。 (4)加工物9をプレス8から経路11ににつてコンベ
ア7上の位置二へ移y5する。 (5)千〇をコンベア7から経路IVにJ二つCコンベ
ア6に戻し、同コンベア6ににり搬送され°Cき/j新
たな加工物9を把持し、以後、上述の動作を繰り返−4
,。 !!2図は、本実施例に、1月ノる異物近接検知回路を
示り。 同図において、10は第1図のレンジ4と大地との間の
静電容量を検出する容量検出回路であり、n振器11と
周波数検出回路12とから構成されている。前記発振器
11はヒンジ4に接続されており、その発振周波数を前
記静電容ff1cに応じで変化するようになっている。 前記周波数検出回路12は、発振器11の発振周波数を
適当なリンブリング周期で検出し、その検出周波数に対
応する値を符号化して容昂検j11伯月aとし−C出力
りる。 1、 /jがつC古い換えれは゛、前記容部検出信号a
は静電容量CO)値を符号化し1=情弓となっ1いる。 13は記憶装置であり、第3図に示されるにうな、セン
サ4に異物が近接覆ることなしに[1ボット1が所定の
シーケンスに従っ−【動作を打つ7j場合の静電容量C
の変化(実際には、容量検出信号aの変化)をあらかじ
め記憶さけられており、この記憶内容を、後述づる制御
装@14の制御下で、基準容量化fJ 11とし【出力
りる。 ここで、前記第3図についC説明覆ると、横軸にはII
;’j間+ (シー))ンスの進行段階)、縦軸には静
電容fil Gがとられ〔いる。ぞ1ノエ、位置イにお
い(は、センサ−4にはコンベア6ど加工物9が近接し
くおり、静電容ff1cはそれに応じ1.l:値となつ
(いる。次に、ロボッ1へ1が加工物9を位置イから位
置l」へ移送し′C行くと、センサ4からコンベア′6
が11間し、センサ゛4には加工物9のみが近接しくい
ることになるのぐ、静電容量Cは一旦減少りる。しかし
、手3が位置Dkm近接するに従って、センサ4には加
工物9の他にブレス8も近接Jることになるので、静電
容量0はiQび大きくなる。 次に、手3がブレス8の位置1」から位置へへ待避され
るど、セン→J4にはロボツ1〜1以外の物体が近接し
ていない状態となるので、静電容量Cは最低値どなる。 ぞして、ブレス8が加工物9のブレス加工を終了し/j
後、加工物9を取り出りために千3がブレス8に近接し
て行くと、センサ4にはfliびブレス8および加」置
物9が近接し、静電容ff1Cは再び大きくなる。 次に、ブレス8から加]置物9を取り出し、コンベア7
に移送して行くと、センサ゛4には加工物9のみが近接
していることになるのr1静電容吊Cは低下する。しか
し、手3がコンベア7に近接覆るにつれ、セン°す4に
は加工物9のみならり゛コンベア7も近接するので、静
電容量Cは増大ダる。 次に、コンベア7への加」置物9の移送終了後、手3が
コンベア6の方へ戻されC行くと、一旦、1」ボッ1〜
1以外の物体がL>ν4に31i接しでいない状態とな
って、静電容量Cは最低値となり、その後、手3がコン
ベア6に近接づると、静電容量CはJ:だ増入りる。 前記制御装置14は、ロボット1を前記所定のシーケン
スに従つ【動作するように制111tlると同時に、イ
のシーケンスの進行に対応して、記憶装置゛13に藁1
%li容吊信号1)を出力さける。15は比較回路Cあ
り、容量検出(a号aど基t1(容量信号すどを比較し
、両者の値に一定以上の差が生じ/jならば、置物を検
知したものとして、停止信号(1を制御装置′14へ送
出りる。制御S!同14は、前記1¥’ II fli
号(1を受番ノ取ると、即座にIJボッ;〜1を停止さ
ける。 木実施例は以上のようIJ4M成となっているので、l
1%! 2に異物が31i接しない限り、容量検出信号
aと1jロ11容7′i1伯弓1)の値は一伐しでaメ
リ、両者の差はないIこめ、比較回路15は停止信号d
を出ノノリ゛ること番、L 1.rい。したがっ−’C
1制御I装置14は、I」ボッIパlに−てのまJ:所
定のシーケンスに従っI動作を続IJさUる。 しかし、腕2に異物が近接りると、静電容WiCが、異
物が近接していない場合より増大し、容量検出信号aど
基準容量信号すとの差が一定以上になるので、比較回路
15は停止信号ず1を制御!!i同14へ送出し、制9
11装置14は1」ボッl−1を即PIGに停止1−さ
ける。 ここC1木lj式では、前記のように容11)検出信号
aと括準容量信号すとを比較し、両者の餡に二定以上の
差が生じたときに異物を検知しlこシのと−4るので2
、前記所定のシーケンス上、センサ4に近接されること
が元々予定されている物体、りなわらコンベア76,7
、ブレス8L13よび加J:物9の影響を完全に除去し
て、異物の近接を高感庶に検知することができる。 これ故、人間等の異物とI]ボット1の腕2や丁3との
接触事故を確実に防止することがCきる。 なお、本発明におi)で用いられる近接センサどしては
、前記実施例に用いられηいる静電容量型のみ′ならず
、超音波型、電波型、空気圧型、高電圧型、高周波発振
型、磁気型、レーザーJI+を等の他の種の近接センサ
をも用いることが可能rある。 l(だし、静電容量型、超音波型、空気庁型等のしンリ
を用いる場合は、金属体のみなら°す゛、大同、木、紙
、プラスチック等の非金属体からなる異物し検知可能(
” 15るが、高周波梵振型、磁気型等のセンリを用い
る場合は、金属体からなる異物のみしか検出(°きない
こととなる。 まlこ、前記実施例は、本発明をUボッ1−に対づる異
物近接の検知に適用し/j例であるが、本発明tj1、
所定のシーケンスに従って動作りる機械であれば、Ll
ボッ;〜以外の機械に対しても適用できるb (7,)
ぐある。 (6)発明の効果 以上のように、本発明ににる機械の可動部に対りる異物
近接検知方式は、所定のシーケンス上、)成域の可動部
に近接されることが予定され【いる物体の形管を完全に
取り除い(異物の近接を検知eさるので、 (イ)可動部に対りる異物の近接を高感1真に検知りる
ことが(゛きる。 (11〉機械の作業種類や、作業環境ににつて支1埠を
生じることが少く、極めて広範囲の状況において実施可
能ぐある。 等の擾れlS効果を1′′7られるしのであり、1−1
ボツ1〜等の;成域による事故防止に極ヴ)C石川なも
のである。
第1図は本発明による機械の可動部に対りる異物近接検
知方式の一実施例を承り平面図、第2図は前記実施例に
おiノる異物近接検知回路を示づ1079図、第3四口
上前記実施例においで異物の近接がない場合の近接セン
リと大地との間の静電容邑の変化を示1図である。 1・・・Oボット、2・・・腕、3・・・手、4・・・
近接pンザ、10・・・容量検出回路、13・・・記憶
装同、′15・・・比較回路、a・・・容…検Ill
4R月、1)・・・基準容量信号。 特りl出願人 労働省産業安全1σ1究所艮川
1」 邦 供
知方式の一実施例を承り平面図、第2図は前記実施例に
おiノる異物近接検知回路を示づ1079図、第3四口
上前記実施例においで異物の近接がない場合の近接セン
リと大地との間の静電容邑の変化を示1図である。 1・・・Oボット、2・・・腕、3・・・手、4・・・
近接pンザ、10・・・容量検出回路、13・・・記憶
装同、′15・・・比較回路、a・・・容…検Ill
4R月、1)・・・基準容量信号。 特りl出願人 労働省産業安全1σ1究所艮川
1」 邦 供
Claims (1)
- 物体が近接するど出力が変化゛りる近接Uンリ−を;幾
械のill動部に取りイ1け、前記機械を所定のシーケ
ンスに従って動作さけ(′いる間、での時の前記Uンリ
の出力と、あらかじめ調べてJ3いたところの、前記レ
ンジ−に異物が近接Jることなしに前記機械がnζ1記
所定のシーケンスに従って動作した場合の前記レンジの
出力とを逐次比較し、両出力間に一定以、1ニの差が生
じたときに異物を検出したものどりることを特徴とする
機械の可動部に対り−る異物近接検知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57188164A JPS5981090A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | ロボットの可動部に対する異物近接検知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57188164A JPS5981090A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | ロボットの可動部に対する異物近接検知方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5981090A true JPS5981090A (ja) | 1984-05-10 |
JPH0132040B2 JPH0132040B2 (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=16218866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57188164A Granted JPS5981090A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | ロボットの可動部に対する異物近接検知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5981090A (ja) |
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