JPS60196882A - 符号自動読取り方法 - Google Patents

符号自動読取り方法

Info

Publication number
JPS60196882A
JPS60196882A JP59051242A JP5124284A JPS60196882A JP S60196882 A JPS60196882 A JP S60196882A JP 59051242 A JP59051242 A JP 59051242A JP 5124284 A JP5124284 A JP 5124284A JP S60196882 A JPS60196882 A JP S60196882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
cpu
lottery
data
postcard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59051242A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Ozawa
達郎 小沢
Masaji Tatsumi
正司 巽
Yoshitaka Kusuda
楠田 義高
Masao Saito
斉藤 雅雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP59051242A priority Critical patent/JPS60196882A/ja
Publication of JPS60196882A publication Critical patent/JPS60196882A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Character Discrimination (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Forming Counted Batches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば、年賀はがき梱包ラインにおいて、
ラベル貼付は作業に利用される組番号や抽選番号を自動
的に読み取るのに好適な符号自動読取り方法に関する。
従来、年賀はがきを100枚あるいは200枚毎にクラ
フト紙で梱包し、これにラベルを貼り付ける作業は、人
手によって行なわれていた。
すなわち、予じめ所定の番号が印字されたラベルを、梱
包されたはがき束に、その順序を乱さないように、次々
と貼り付けていく事により、各はがき束の番号とラベル
の番号とを一致させるようにしていた。
しかしながら、以上の人手による作業は、能率が悪く、
生産速度の点からも問題があった。
そこで、このラベル貼付は作業を自動的に行ない得るシ
ステムの開発が望まれている。
との発明は、上記の事情に対処すべくなされたもので、
梱包ライン上を送られてくる年賀はがきの組番号や抽選
番号を自動的に読み取ることができ、ラベル貼付作業の
自動化を促進することができる符号自動読取シ方法を提
供するととを目的とする。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図は、組番号と抽選番号の読み取りにこの発明の符
号自動読取シ方法を用いて自動化されたラベル貼付はシ
ステムの一例を示すものである。
図において、Gl 、G2 、・・・は年賀はがきのは
がき束である。各はがき束Gl 、G2 、・・・は表
に示すように、例えば200枚を1単位として番号順に
割り振られている。そして、各はがき束Gl + G2
 +・・・は、梱包ライン上に設置されたコンベア10
により、順次、包装装置20に送られ、包装される。包
装された各はがき束G l r 02+・・・は識別用
のラベルを付され、出荷ラインに送られる。
30は年賀はがき番号読取り装置である。この装置は、
この発明の特徴とする符号自動読取シ方法を使用しソ、
年賀はか、きの組番号や抽選番号を読取るように構成さ
れたものである。
この装置30は、読取シ装置本体300と、包装装置2
00手前に設置された検出センサ340、テレビカメラ
350,360を有する。
そして、検知センサ340で検知されたはがき束の抽選
番号と組番号をそれぞれテレビカメラ350.360で
撮像し、この撮像出力に従って読取り装置本体300で
抽選番号や組番号を読み取るものである。この場合、各
はがき束G1.G2 、・・・の最上部のはがきの抽選
番号や組番号が代表として読み取られる。
40はラベル貼付は装置である。この装置40は貼付は
装置本体400と包装装置20の後方に設置された検知
センサ410を有する。
貼付は装置本体40θは、読取り装置本体300から抽
選番号や組番号の読取シデータを受け取り、センサ41
0の検知タイミングに従って、読み取られた番号あるい
はこれに対応した番号をラベルに印字し、対応するはが
°き束に貼り付ける。
ここで、この発明ゐ特徴とする符号自動読取り方法を、
この方法を使用した年賀はがき番号読取シ装置30を用
いて説明する。
第1図は、上記装置30の具体的構成の一例を示すもの
である。
第2図において、抽選番号を撮像するテレビカメラ35
0の出力信号は2値化回路301及び切換え回路302
に入力される。次に、2値化回路301の出力信号は前
処理回路303及、び切換え回路302に入力される。
前処理回路。
303の出力信号はトリミング回路304へ入力される
検知センサ340の出力信号はDMA・割込み回路30
5に入力される。同期回路306の出力信号はテレビカ
メラ350、前処理回路303、トリミング回路304
、DMA・割込み回路305へそれぞれ入力される。
CPU 307、RAM 308 、グロダラムROM
(以下、FROMと称する)309、画像RAM310
゜表示器31ノ、DMA・割込み回路305、トリミン
グ回路304、切換え回路32はデータバス、あるいは
アドレスバス、あるいはコントロールパスによって互い
に結合されている。
CPU 312、RAM 313、PROMJ 14、
画像RAM 315、表示器316、DMA・割込み回
路305、トリミング回路304、切換え回路302も
同様に、データバス、あるいはアドレスバス、するいは
コントロールパスニヨっテ互いに結合されている。
切換え回路302の一方の出力信号はDMA・割込み回
路305に入力されており、他方の出力信号はモニタ3
17に入力されている。
一方、組番号を撮像するテレビカメラ360の出力信号
は、2値化回路318及び切換え回路319に入力され
る。2値化回路318の出力信号は前処理回路320及
び切換え回路319に入力される。前処理回路320の
出力信号はトリミング回路321へ入力される。検知セ
ンサ340の出力信号はDMA・割込み回路322へ入
力される。同期回路323の出力信号はテレビカメラ3
60、前処理回路320.DMA・割込み回路322、
トリミング回路321へ入力される。
CPU 324 、RAM 325、PROM 326
 、画像RAM 327、表示器328、DMA・割込
み回路322、トリミング回路321、切換え回路31
9はデータバス、あるいはアドレスバス、あるいはコン
トロールパスによりそれぞれ結合されている。
切換え回路319の一方の出力信号はDMA・割込み回
路322に入力されており、もう一方の出力信号はモニ
タ329に入力されている。
なお、各CPU 312 、324のデータバス、アド
レスバス、コントロールパスldツレ−’t’しI/1
’回路330に接続されている。CPU 324のデー
タバス、アドレスバス、コントロールパスは、さらに、
I/ll′回路331に接続されている。X/F回路3
31の入出力信号はラベル貼付は装置40に入出力され
ている。また、332はライン停止回路である。
上記構成において動作を説明する。CPU 312は、
テレビカメラ350で撮像された抽選番号の読取り処理
を行彦うものであり、CPU324は、テレビカメラ3
60で撮像された組番号の読取シ処理を行なうものであ
る。なお、この読取シ処理は番号の取込み処理と取り込
まれた番号の認識処理に大別される。
CPU’J 07は、テレビカメラ350で撮像された
抽選番号の連続性を検査することにより、異常(読取り
エラー、各はがき束の転送エラー等)を検出するもので
ある。
まず、抽選番号の読取シ処理及び異常検出処理を説明す
る。
テレビカメラ350で撮像された各はがき束G1 r 
c2 + c31・・・の抽選番号は、同期回路306
で駆動されているこのテレビカメラ350により電気信
号に変換される。この変換信号は2値化回路301で2
値化された後、画像RAM310に記憶される。そして
、この記憶データを基に、CPU307で異常の検査が
行なわれる0ここで、前処理回路302は、上記読取り
動作の際、害となる抽選番号のかすれ、インキと ゛び
、ごみ付着等の影響を除去する目的で設けられている。
この前処理回路303の働きにより、画線部のかすれは
埋められ、インキとび、ごみ付着は除去される。
また、トリミング回路304は、抽選番号以外の不要画
像を撮像しないようにする目的で設けられる。このトリ
ミング回路304の働きにより、抽選番号を囲む長方形
の外側の画像は切り捨てられる。どの程度の大きさの長
方形にするかは、テレビカメラに対する年賀はがきの位
置変動の大きさによって決定される。位置変動により、
抽選番号が長方形の枠からはみ出した場合、認識不能と
なる。
ところで、コンベア10で送られてくる年賀はがきの抽
選番号をいつ画像RAM J 15に取り込むかという
タイミングの間問題であるが、これは、はがき束G1 
1G、IG、#・・・を検知するセンサ340によシ得
る。すなわち、センサ340があるはがき束を検知した
時点で、テレビカメラ350の視野に番号が入るように
、センサ340とテレビカメラ350の相対位置を設定
すれば、センサ340がはがき束を検知した時点で、テ
レビカメラ350が撮像している画像は抽選番号となる
から、このタイミングで画像データを画像RAM 3 
J Oに取り込めばよい。
これを回路上で説明すると、検知センサ340の検知出
力がDMA・割込み回路305に入力されると、このD
MA・割込み回路305は、検知出力が入力された後の
1フィールド分の画像出力期間、CPU J 07に対
し、ホールドをかけ、アドレスバス、データバス、コン
トロールパスをCPU 307から切シ離す。そして、
この状態で、アドレスバスに画像RAM j J Oの
アドレス信号を乗せるとともに、コントロールパスにラ
イト信号をのせる。この際、テレビカメラ350で撮像
した抽選番号の画像データがトリミング回路304を通
してデータバスに乗せられ、画像RAM J J Oの
指定アドレスに取り込まれる。
1フィールド分の画像データが取り込まれ、ホールド状
態が終了すると、DMA・割込み回路305からCPU
307に対しコントロールパスを介して割込み信号が与
えられる。これにより、CPU J 07では、メイン
プログラムから抜は出し、割込み処理であるところの尋
常検出プログラムが走る。なお、CPU307では、割
込みがかかるまでは、8080系二一モニツクでいうと
ころのHLT状態となっている。これらのプログラムは
FROM 309に書き込まれている。このFROM 
309には、さらに、0から9までの番号の標準パター
ンが記憶されている。また、RAM308はCPU 3
07での計算結果を一時、蓄えたり、スタックエリアと
して利用したりされるもので、いわゆるワーキングエリ
アとして使われる。CPU 307の処理結果は表示器
311によって表示される・ このように、各はがき束G1 r GRI G3*・・
・の検知タイミングで、画像RAM 315に抽選番号
の画像データが取シ込まれるが、これと同時に、この画
像デニタは画像RAM J 15にも取シ込まれる。た
だし、画像RAM 310には、梱包ラインを流れる各
はがき束G1 r 02 m GB +・・・を検知セ
ンサ340が検知するたびに、抽選番号の画像データが
取シ込まれるのに対しく勿論、新しいデータが入力され
ると前のデータは消去される)、画像RAM 315に
は、基本的には、はがき束G1 t G2 * G3 
、・・・を1G個検知するたびに1回だけ、抽選番号の
データが入力される。これは、画像RAM s l o
側のCPU307が年賀はがきの抽選番号の連続性の検
査(異常検査)に使われるのに対し、画像RAM315
側のCPU 312が年賀はがきの抽選番号の読取りに
使われるためである。すなわち、梱包ラインを流れてく
るはがき束cl 、c、。
G3 、・・・は先の表で説明したように、年賀はがき
200枚で1束となっている。したがって、この束10
個で年賀はがき2000枚までの連続性が保たれている
。したがって、CPU307は、得られる抽選番号の下
3桁がOOO→200→400→600→800→00
0→・・・を循環的に繰シ返えすか否かを検査するため
に、各はがき束Gl e Gt t Gg t・・・の
最上部の年賀はがきの抽選番号を毎回読み取る。
一方、CPU 312は、10回に1回、はがき束の抽
選番号を読み取れば、他の9個のはがき束の抽選番号は
自動的に発生させることができる。しかし、読取シの精
度を上げるために、実際は、いくつかのはがき束の番号
をサンプリングして読み取り、多数決によυ抽選番号を
決定している。この多数決処理については、後で詳述す
る。なお、先の表かられかるように、抽選番号の読取り
は、上位3桁のみでよい。ただし、はがき束6個目から
は、上位から3桁目の数字が1繰り上ってくる。したが
って、10個の抽選番号のうち、いくつかをサンプリン
グして読取る際、6個目以上か否かをCPU 312が
知る必要がある。このため、CPU 3 J 2ははが
き束−Gt + G2 r Ga r ”’(D贋番7
’−1(1〜10までの数字データ)を得ている。なお
、CPU307も同様に、はがき束の順番データを得て
いる。
ところで、上述したように、DMA・割込み回路305
は、画像RAM J 10に1フィールド分の画像デー
タが取シ込まれるまでの間、CPU307にホールドを
かけるが、CPU 3 f 2には、10回に1回、あ
るいはこのCPU 312が画像データを要求した場合
、ホールドをかける。このときも、CPU312からア
ドレスバス、データバス、コントロールパスが切り離さ
れると、DMA・割込み回路3′05はアドレスバスに
画像RAJv!315のアドレス信号を乗せ、コントロ
ールパスにそのメモリライト信号を乗せる。これにより
、トリミング回路304から出力される画像データはデ
ータバスを介して画像RAM 315の指定アドレスへ
書き込まれる。そして、1フィールド分の画像データの
書込みが終了すると、DMA・割込み回路305はCP
U 312のホールド状態を解除するとともに、このC
PU 3 J 2に割込み信号を与える。これにより、
CPU312は、メインプログラムから抜は出し、割込
み処理である抽選番号の認識プログラムに走る。なお、
CPU 3 J 2は、割込みがかかるまでは、808
0系二一モニツクでいうところのHLT状態となってい
る。そして、抽選番号の認識プログラムが終了すると、
メインプログラムに戻り、再び、HLT状態となり、割
込み待ち状態となるようになっている。これらのデータ
ラムはFROM 314に書き込まれている。FROM
 314には、さらに、0から9までの番号の標準パタ
ーンが記憶されている。また、RAM 313は、CP
U312での計算結果を一時蓄えたり、スタックエリア
として利用されたりするもので、いわゆるワーキングエ
リアとして使用されている。
CPU 312の処理結果は表示器316にて表示され
る。まだ、CPU 312で読み取った抽選番号はラベ
ル貼付は装置40に転送する必要があるが、この転送作
業はCPU j 24によって行なわれる0したがって
、この読取シ結果は、I/1’回路330を介して一且
、CPU 324 ヘ転送され、CPU 、924にょ
シRAM 325に、一時蓄えられる。
なお、画像のそニタについてであるが、モニタ317に
より、テレビカメラ350で撮像したいわゆるアナログ
画像、2値化回路301で2値化した後上述した各処理
を施したデジタル画像1画像RAM J 10に蓄えで
あるメモリ画像、画像RAM 315に蓄えであるメモ
リ画像の計4枚の画像の内、任意の画像を切換え回路3
02に付属する切換えスイッチで切シ換えて観察するこ
とができるようになっている。
組番号の読取シは、CPU324によってなされるもの
であるが、この読取りは、CPU 312における抽選
番号の読取りと同じようにして行なわれるため、ここで
は、その説明をあえて割愛する。
以上述べたようにして、CPU312で読み取られた抽
選番号は■汐回路330を通してCPU324に転送さ
れ、RAM J 25に一時蓄えられる。そしてCPU
 324が組番号の読取りを終了すると、このCPU 
324により、■/1′回路331を通してラベル貼付
は装置40に組番号とともに転送される。この転送デー
タの内容は、先の表に示す例の場合、A1234982
0という形となる。ラベル貼付は装置40は、このデー
タから表に示すような10個の番号を自動的に発生する
なお、CPU 307によって検査される上記抽選番号
の連続性がくずれた場合、CPU 307はライン停止
回路332を通して包装装置2oにライン停止信号を与
える。
また、CPU 312とこのCPU 312の読取りデ
ータが導びかれるRAM 325との間、あるいはCP
U 324とラベル貼付は装置4oの間で、データ通信
ができなくなった場合にも、ライン停止回路332を通
じて包装装置2oに、CPU312あるいはCPU 3
24がライン停止信号を出力する。
第3図は上述した読取シ装置の主な動作を示すフローチ
ャート図である。
まず、ステップ5t−8tsにて抽選番号の読取り動作
及び異常の検査動作を説明する。各はがき束Gl * 
G2 r Gs r・・・を検知センサ340がとらえ
ると、画像RAM 325に抽選番号の画像データが取
シ込まれる。そして、CPU312は抽選番号の上位3
桁の認識を行なう。ここで、CPU 312は、連続す
る3個の抽選番号の認識を行ない、多数決の判定を行な
う。すなわち、先の表の例では、第1個目から第5個目
までの上位3桁は同じ番号が連続するが、6個目で別の
番号となる。そこで、連続する3個の抽選番号のうち2
個の上位3桁が同じであれば、取込みエラー無しとする
ような多数決による検査判定を行なう。これは、例えば
、5個目から7個目までの3個の抽選番号の多数決を取
ることによって行なわれる。この判定で、「NO」(取
込みエラー有シ)の場合は、エラーコードをCPU32
4へ転送し、「YES ’J (取込みエラー無し)の
場合は、読取シ番号をCPU J 24へ転送する。
また、最初のステップSlで各はがき束G1゜G2 +
 G3 +・・・がとらえられると、抽選番号の画像デ
ータは画像RAM 309にも取り込まれ、毎回、抽選
番号の下位3桁の認識を行なう。そして、この認識され
た各番号の順序列と予じめRAM 30 gに登録され
ている抽選番号の順序列との照合を行なう。この照合で
、「NO」(連続性無し)との判定結果が得られたら、
表示器311にてエラー表示するとともに、ライン停止
回路332を通じて包装装置20にライン停止信号を与
える。
次に、組番号の読取りをステップ814〜823で説明
する。この場合も、抽選番号の読取り処理と同様、検知
センサ340ではがき束がとらえられると、組番号の画
像データを画像RAM327に取り込んで、CPU、?
、?4によりその認識を行なう。そして、連続する3個
の番号の認識を行なった後、その多数決を取り、取込み
エラーがあったか否かの判定を行なう。ここでrNOJ
(取込みエラー有り)の判定の場合、工2−コードをラ
ベル貼付は装置゛4θへ転送する。
一方、rYEsJ(取込みエラー無し)の判定の場合は
、CPU312から抽選番号を受け取シ、この抽選番号
と組番号をラベル貼付装置4oに転送する。CPU 3
12がらのデータが抽選番号の取込みエラーを示すエラ
ーコードの場合(r YES Jの場合)は、エラーコ
ードをラベル貼付は装置に転送する。
次に、CPU 307 、 J J 2 、 J 24
における番号認識のアルゴリズムを説明する。CPU 
307゜312、.324ともに、番号の認識に関して
は同一のアルゴリズムを採用している。
以下、これを第4図を参照しながら説明する。
まず、第4図に示す如く、取シ込まれた数桁の番号の中
から認識すべき番号を切り出す。これは、番号に外接す
る長方形を作ることを意味する。次に、外接する長方形
をn個のメツシュに分割し、そのメツシュXjが画線部
ががったときは1とし、非画線部にかかったときはOと
する。そうすると、未知数Xのツクターンは次式で表わ
される。
X” (xl r x3 +”’+ Xj +”’e 
xn)T ”’(1)ところで、抽選番号に関しては、
0から9までの番号の標準ノ4ターンがFROM 30
9あるいは314に登録され、組番号に関しては、0か
ら9までの番号の標準パターンの他に、AとBの文字の
標準パターンがFROM 326に格納されている。こ
れを式で表わすと次のようになる。
Mi ”(nil’ miz’ ”・・min )” 
(i =O〜9)〔抽選番号〕・・・(2) Mi =(mi1’ mi2””’min )T(i=
’0〜l 1 )〔組番号〕・・・(3) そうして、未知番号のパターンXと標準・ぐターンMi
の単純類似度Sl(X2Mt)を計算する。
ちなみに、5i(X、Mi)は次式で表わされる。
5i(x、Ml)== ((X 2M1)/ If X
 If・11M111)・・・(5)但し、(X 、 
Mi ) 、 IIXII 、 11M1l+はそれぞ
れ次式%式% (XIMl)=(xljmil十x2・m12+・・・
+xj・町j+・・・xn”m1n) −(6) ここで、抽選番号の場合は、5l(i=o〜9)の10
個の計算値の中で、計算値が最大値となるときのMiを
Xと同定する。同様に、組番号の場合は、J(i=o〜
11)の12個の計算値の中で、計算値が最大値となる
MlをXと同定する。
さらに精度を上げるために、siO値が最大となるとき
のMiと次に大きな値となるときのMiとの差が小さい
場合、定点サンプリング法により、Xの同定を行なう。
ちなみに、年賀はがきの抽選番号のデザインにおいては
、0と6.0と9が類似しているので、0をサンプリン
グした際、Soと86あるいはs9の値が近くなる傾向
がある。
以上の処理は第5図のフローチャートに示される。
次にラベル貼付は装置の構成及び動作を説明する。
第6図はラベル貼付は装置4oの具体的構成を示す回路
図である。
第6図において、番号読取り装置3oから送られてきた
データは■β回路401を介してバッファメモリ(例え
ばFIFO回路)4o2に一時記憶される。CPU 4
03はバッファメモリ402に蓄えられているデータを
順次読み出し、そのデータから印字すべきフォント・母
ターンを作成する。そして、そのツクターンデータを印
字部404に転送する。印字部404はフォントデータ
が入力されることにより、7オントデータの番号をラベ
ル上に印字し、待機する。そして、包装されたはがき束
が貼付部405位置にきたことを検知センサ410で検
知されると、貼付部405は印字されたラベル4oをは
がき束に貼シ付ける。
今、先の表に示すような10個のはがき束を考える。こ
の場合は、前述の如(、A 12349820なる番号
のデータだけが読取りデータとして読取り装置30より
貼付は装−置4oに転送される〇貼付装置4oのCPU
 403はこの受信データA12349820を基に、
1個目から10個目までの各はがき束に対応するフォノ
) /IPターンを作成する。印字部404はCPU 
403で作られる10個の7オン) i?ターンに従っ
て、それぞれ異なる番号の付された10個のラベル40
6を作成する。そして、各ラベル406はセンサ410
の検知タイミングに従って、貼付は部405にて対応す
るはがき束に貼シ付けられる。なお、ラベル406に印
字される番号としては、例えば、先の表と全く同じであ
シ、1個目のはがき束のラベルに対しては、A1234
゜982000.982199なる番号が印字される。
ところで、CPU403は受信データのエラー 。
チェック機能を有し、受信データにエラーがあると、読
取り装置30に対して応答信号(5ACK )を送らな
い。これによシ、読取り装置30はデータの再転送を行
なう。そして、このデータ再転送を4回行なっても、ま
た応答信号(5ACK )が得られない場合は、読取り
装置30はデータ転送を中止し、エラー表示を行なう。
なお、上記エラーチェックは例えば偶数・やリティチェ
ック方式によって行なわれる。
なお、この発明は、年賀はがきの抽選番号や組番号の読
取りだけでなく、ライン上を送られる複数の物品に付さ
れた符号の読取り一般に適用できることは勿論である。
このようにこの発明によれば、梱包ライン上を送られて
くる年賀はがきの組番号や抽選番号を自動的に、かつ正
確に読み取ることができ、ラベル貼付作業の能率を大幅
に向上させることができる符号自動読取り方法を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の符号自動読取9方法を利用して構成
されたラベル貼付はシステムの一例を示す図、第2図は
この発明の符号自動読取り方法の一実施例を説明するた
めに示すこの方法を使用した装置の回路図、第3図は第
2図の全体的な動作を説明するためのフローチャート図
、第4図は一実施例の番号認識方法を説明するための図
、第5図は同じくフロ・−チャート図、第6図は第1図
に示すラベル貼付は装置の具体的構成を示す回路図であ
る。 30・・・年賀はがき番号読取シ装置、300・・・読
取り本体、340・・・検知センサ、350゜360・
・・テレビカメラ、301,318・・・2値化回路、
303,320・・・前処理回路、304゜321・・
・トリミング回路、307,312゜324・・・CP
U、308,313.325・・・RAM 。 309.314,326・・・FROM、 310,3
15 。 327・・・画像RAM、、、?21 、316 、3
28・・・表示器、302,319・・・切換え回路、
317゜3?9・・・モニタ、330,331・・・1
4回路、332・・・ライン停止回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ライン上を送られてくる複数の物品に所定の順序列に従
    って付される符号及びその順序列を予じめ登録しておき
    、前記複数の物品それぞれを各物品の搬送間隔で検知す
    るセンサの検出出力に従って、前記複数の物品に付され
    た符号を所定の間隔で間欠的に取シ込み、この取り込ん
    だ符号データと予じめ登録されている符号データとを比
    較することにより、前記取シ込んだ符号データを認識す
    るとともに、前記センサの検知出力に従って、前記複数
    の物品に付された符号を全て取シ込み、この取り込んだ
    符号データの順序列と予じめ登録されている符号の順序
    列とを比較することによシ、異常を検出するようにした
    ことを特徴とする符号自動読取シ方法。
JP59051242A 1984-03-19 1984-03-19 符号自動読取り方法 Pending JPS60196882A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59051242A JPS60196882A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 符号自動読取り方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59051242A JPS60196882A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 符号自動読取り方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60196882A true JPS60196882A (ja) 1985-10-05

Family

ID=12881475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59051242A Pending JPS60196882A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 符号自動読取り方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60196882A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62281081A (ja) * 1986-05-30 1987-12-05 Toppan Printing Co Ltd 宝くじ帯掛検査装置
JPS6324380A (ja) * 1986-07-16 1988-02-01 Toppan Printing Co Ltd 有価証券番号読取装置
EP3061715A1 (en) * 2015-02-27 2016-08-31 R. R. Donnelley & Sons Company Methods and apparatus of producing collectible cards

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62281081A (ja) * 1986-05-30 1987-12-05 Toppan Printing Co Ltd 宝くじ帯掛検査装置
JPS6324380A (ja) * 1986-07-16 1988-02-01 Toppan Printing Co Ltd 有価証券番号読取装置
EP3061715A1 (en) * 2015-02-27 2016-08-31 R. R. Donnelley & Sons Company Methods and apparatus of producing collectible cards
US9895720B2 (en) 2015-02-27 2018-02-20 R.R. Donnelley & Sons Company Methods and apparatus of producing collectible cards
US10406563B2 (en) 2015-02-27 2019-09-10 R. R. Donnelley & Sons Company Method of producing collectible cards
US10537920B2 (en) 2015-02-27 2020-01-21 R. R. Donnelley & Sons Company Methods of producing collectible cards
US11364522B2 (en) 2015-02-27 2022-06-21 R. R. Donnelley & Sons Company Method for producing collectible cards
US11779961B2 (en) 2015-02-27 2023-10-10 R. R. Donnelley & Sons Company System for assembling cards in trays

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4872024A (en) Print inspection method, print inspection apparatus and automatic print sorting system
CN103287777B (zh) 误操作防止装置以及设有误操作防止装置的分拣设备
CN102514768B (zh) 一种线束质量检测方法
TWI238001B (en) Method and apparatus for reading and decoding information
US3988571A (en) Document reject reentry
CN110052420B (zh) 激光打码检测分选一体机及激光打码检测分选方法
CN204957003U (zh) 用于保证折叠盒质量的装置
CN206132657U (zh) 一种基于机器视觉的烫金质量智能检测系统
CN104866796A (zh) 一种识读卷烟盒二维码的检测平台
CN105813447B (zh) 安装系统、安装装置以及安装方法
JPS60196882A (ja) 符号自動読取り方法
JPS60204444A (ja) ラベル貼付け装置
CN109409453A (zh) 一种封箱机缺条追溯系统及其举证方法
CN108694539A (zh) 一种基于计算机视觉的木料全自动出入库统计系统及方法
JPH03211499A (ja) 廃棄物容器識別記号読取装置
JP3107264B2 (ja) プリント板検査方法と装置およびプリント板集中検査システム
CN211810626U (zh) 一种在线打印和贴覆标签的生产系统
JPH0364380B2 (ja)
CN107978061B (zh) 一种纸币厚度数据提取方法及装置
JP2998203B2 (ja) 記号印刷面の検査方法および装置
JPS62281081A (ja) 宝くじ帯掛検査装置
JP3395922B2 (ja) 検査方法及び検査装置
JPS6242284A (ja) 文字・マ−ク読取装置
CN211731954U (zh) 卷烟条入箱二维码检测及信息关联系统
CN100373154C (zh) 连续号码检测方法