JPS5980693A - デオキシウリジン誘導体、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

デオキシウリジン誘導体、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS5980693A
JPS5980693A JP58179106A JP17910683A JPS5980693A JP S5980693 A JPS5980693 A JP S5980693A JP 58179106 A JP58179106 A JP 58179106A JP 17910683 A JP17910683 A JP 17910683A JP S5980693 A JPS5980693 A JP S5980693A
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JP
Japan
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bromvinyl
formula
deoxy
hydrogen
compound
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JP58179106A
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マイケル・レイモンド・ハ−ンデン
コリン・ト−マス・シヤンクス
コング・ラツク
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Beecham Group PLC
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/06Pyrimidine radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗ウィルス活性を有する特定のデオキシウリジ
ン化合物に関する。
公告された欧州特許出願用0061 283号は庖疹ウ
ィルスに対して選択的な抗ウィルス活性を有tる5−(
2−ハロゲノビニル)−2’−デオキシウリジン類のエ
ステルを開示している。
本発明者らは抗ウィルス活性を有し、かっ庖疹ウィルス
によ#)発症した感染、例えば単純庖疹1型、単純庖疹
2型及び水痘の治療に有用な一群のモノ−、ジー及びト
リ置換5−(2−ハロゲノビニル)−2′−デオキシウ
リジン類を見出した。
本発明によれば式(I) 〔式中、Yは塩素、臭素またはヨウ素であシ、(式中、
R4は水素、)・口置換されていてもよしC1−6アル
キル、フェニル、フェニル−〇、−,フルキルであり、
R11はノーロ置換されていてもよいC1−6アルキル
またはフェニル−C4−6アルキルであるか、またはR
4及びR11は環系を完成し、−緒に−(cH,)s−
1−(CHa )4− または−〇 l[z OC)I
z CHt−を示す)で表わされる基であシ、そして、 Rsは水素または弐X−C−(式中、Xは1 C,、フルギル、フェニルマタハフェニルーC4−6ア
ルキルであシ、各々はハロゲンで置換されていてもよい
)で表わされるアシル基であシ、但し、R1及びR1が
同時に水素ではあシえない〕で表わされる化合物が提供
される。
好ましくは、R2は水素である。。
好ましくは、R4は水素、メチル、クロル−メチル、エ
チルまたはフェニルであシ、そしてR5はメチル、エチ
ルまだはベンジルである。R4及びR5が一緒に環系を
完成するとき、それらは好ましくは−(CHI)4−を
示す。
R3がアシル基であるとき、Xは好ましくは置換されて
いてもよいフェニル、好適にはクロル置換フェニルであ
る。
式(I)で表わされ、式中R4及びR5が環系を完成す
る化合物は式(11) (式中、Y及びR3は式(I)におけると同一の意義を
有する)で表わされる化合物を式(III )R4−C
H−Z rt’。
(In) (式中、Zは水素またはC1−6アルコキシ基、好まし
くはt−ブトキシ基であシ、そして2が水素であるとき
−R4−R”基は酸素に隣接した二重結合を含有する)
で表わされるエーテルで処理するととによシ製造できる
反応は好ましくは不活性有機溶媒、好適にはテトラヒド
ロフラン中で酸触媒、好適にはp−)ルエンスルホン酸
の存在下で行なわれる。
反応は通常置換が(a) 3 ’位、(b) 5 ’位
及び(c) 3 ’及び5′位に存在する3種の化合物
の混合物を生成する。混合物は標準的なりロマトグラフ
イ一方法によセその各々の成分に分離することができる
式(I)で表わされ、式中R4及びR6が環系を完成し
ない化合物は上記と同一の意義を有する式(Jl )で
表わされる化合物を式CIV)R4−(Jf−W 0R’       (IV) (式中、WはC7−6アルコキシ基またはハロゲン原子
、好ましくは塩素である)で表わされる化合物で処理す
ることによシ製造できる7、WがC1−6アルコキシで
あるとき、反応は好ましくは式(TI)及び(III 
)で表わされる化合物間の反応にて用いたものと同様の
反応媒体中で行なわれ、通常置換が(a)3’ 及び5
′位及び(b)s’ 位に存在する2種の化合物の混合
物が製造される。
前と同じように、混合物はクロマトグラフィ一方法によ
シその成分に分離できる。
Wがハロゲンであるとき、反応は好ましくは不活性溶媒
、好適にはジメチルホルムアミド、中で塩基性触媒、好
適にはシイツブ買ビルエチルアミンの存在下で行なわれ
る。この反応は式(I)で表わされ式中R5がフェニル
−C1−6アルキル基を示し、そしてR4が水素を示す
化合物を製造するのに特に好適である。塩基性触媒とし
て2.4−ルチジンを用いる同様な反応は式(I)で表
わされ式中RsがC7−6アルキルを示し、そしてR4
が水素を示す化合物を製造するのに特に好適である。こ
こでもまた、3′、5′−ジ置換及び3′−または5′
−モノ置換化合物の混合物が通常生成され、クロマトグ
ラフィーによ)個々の化合物が分離できる。
式(II)で表わされ、式中R3がアシル基である化合
物はそれら自体、公告された欧洲特許出願第00612
83号に記載されたような方法で式(II)で表わされ
る化合物の3.3′、5−トリアジル化誘導体を選択的
に加水分解することにより製造できる。
式(JJI)及び(IV)で表わされる化合物は公知の
化合物であるか、あるいは公知の化合物から公知の方法
により製造できる。
式(I)で表わされる化合物は医薬組成物中に使用する
ために処方することができる。従って、本発明の別の観
点において、式(I)で表わされる化合物及び医薬とし
て適当な担体または賦形薬を含む医薬組成物が提供され
る。
人間に経口路で投与できる組成物はシロップ剤、錠剤、
及びカプセル剤の剤型に配合することができる。組成物
が錠剤の剤型をしている場合、このような固体組成物を
処方するのに適した任意の医薬用担体、例えばステアリ
ン酸マグネシウム、デンプン、乳糖、ブドウ糖、米、小
麦粉及び白墨が使用できる。組成物はまた化合物を含有
する例えばゼラチン製の摂換可能なカプセル剤の剤型ま
だはシロップ剤、溶液剤または懸濁剤の剤型をしていて
もよい。好適な液体医薬用担体にはエチルアルコール、
グリセリン、食塩水、及びシロップ剤を形成するために
風味剤または着色剤を添加できる水が含まれる。組成物
はまた注射用滅菌液体担体と共に提供されてもよい。
組成物はまた皮膚または眼に局所適用するために処方で
きる。
皮膚に局所適用するために、本発明の組成物をクリーム
剤、ローション剤または軟膏剤に調製できる。これらの
処方剤はとの分野でよく知られた通常の処方、例えば、
Leonara Hlll Bookeから発刊された
Harry’s Cosmeticologyのような
医薬品及び化゛粧品の標準的な本や英国局方に記載され
たようなものであってもよい。
眼に適用するための組成物はこの分野においてよく知ら
れた通常の点眼組成物であってもよい。
好ましくは、本発明の組成物は単位投与量剤型まだは患
者が自分に単位投与量を投与できる何らかの他の剤型を
している。好適な投与量単位は50グ〜11の活性成分
、例えに100〜500キを含有するであろう。このよ
うな投与量は1日当シI〜4回、よシ普通には1日当シ
2まだは3回投与できる。化合物の効果的な投与量は使
用した特定の化合物によシ異なるが、一般に1日当υ体
重1)曜当υ1.0〜20q1よυ普通には1日当り2
.0〜lo tq / kgである。
本発明の別の観点によれば、動物に効果的な非責性量の
式(I)で表わされる化合物を投与することを含む人間
または人間以外の動物におけるウィルス感染の治療方法
が提供される。
以下、実施例によシ本発明を説明する。
実施例1.2及び3 5−(E−’2−ブロムビニル)−21−デオキシ−3
′、5′−ビス−o−(テトラヒドロフラン−2−イル
)ウリジン(実施例’)、5−(g−2−ブロムビニル
)−21−デオキシ−3’−0−(テトラヒドロフラン
−2−イル)ウリジン(実施例2)及び5−(E−2−
ブロムビニル)−2/−デオキシ−5’−Q−(テトラ
ヒドロ7ランー2−イル)ウリジン(実施例3) 5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デオキシウリジ
ン(1,321i’)及び2−t−ブトキシテトラヒド
ロフラン(tor)をテトラヒドロフラン(10+rr
e)  に溶解した溶液を攪拌しながらこれにp−)ル
エンスルホン酸−水和物の結晶1個を添加し、混合物を
室温で47(拌した。次いで、これを炭酸水素ナトリウ
ム水溶液及び酢酸エチル間で分配し、有機抽出物を乾燥
させ、蒸発させた。残渣をシリカゲル(s o r)で
乾燥させた。カラムを酢酸エチルーヘキザン(3: 1
)で溶解−することによシ下記のものを得た。
5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デオキシ−3′
、5′−ビス−〇−(テトラヒドロフラン−2−イル)
ウリジン(o、3f)、 νmax  (CHCIg ) 1710,1685,
1430及び1280crn−’;  δH(CDCI
I )  1 、70−2 、 I O(8H,l) 
2.10−2.55 (2H,m、2’ −Cn、) 
、  3.40−4.40(8H,m) 、 5.1.
6 (2)i、広いs) 、 6.18 (III、m
1 ’ −C11) +  6.64 (l Hr s
 e J  I 4 Llz 、C1l”’CHB r
) +7.35 (IH,d、J  14I−Iz、(
JI=C11Br) 、  7.80 (IH+e 、
 6−C10,9,13(IH,m、D20で交換可能
);及び5−(2−ブロムビニル)−2’−デオキシ−
3’−(J−(テトラヒドロフラン−2−イル)ウリジ
ン(0,321) λmax (Ii、’tcH1)  250 (g  
1G、6L]O)及び293(+14.31]O)nm
ニ ジm a x (CHC13)  1705 T 16
85 e 1460 p 1280及び 1 1 00
m−’  :    δH((CDa  )  2  
SO)    1  、 83  (4Ii、m)  
 −2,20(2H,m、2’ −CH,) 、  3
.50−4.40 (6,H,m) ps −17(I
H,m) *  s −20(IH,m lD20で交
換可能、5’ 011) 、  6.13 (1)I、
m、1’ −CII) 、  6.88 (tH,a。
J 14Hz、CH=CHBr) 、  7.33 (
IH,a、J 14H2゜CH=CHBr)、7.86
,8.13 (IHpsp6−CII)。
11.66(IH,広イs 、 D! 0で交換可能)
(実験値:C,44,85:  )(,4,,3:  
N、6.4%。
C、5ZI、 、N206Brの理論値: C,44,
7: )I。
4.75:N、6.95%): 続いて、5−(E−2−ブロムビニル)−21−デオキ
シ−57−0−(テトラヒドロンラン−2−イル)ウリ
ジン(o、 46r) 、融点160〜164℃(酢酸
エチル−ヘキサン) λmax (EtOIi) ’251 (+14,10
0)及び293(+12、%OO)nm:  νmax
 (KBr) 17’18,1685,1670゜16
60及び1280w−’: δH((CDs ) t 
80 ’) 1 、80(4H,m) 、2.13 (
IH,t、 J 6H2,2−CH2’) 13.40
4.25 (6H,m) 、5.15 (HI、m) 
、5.30 (IH,mt])20で交換可能、3’ 
−0J() 、6.15 (11(、t、J6Hz、1
’ −cH) 、6.86 (IH,(1,J  14
Hz、(upCHB r) =  7.30 (I H
e tX −J  14 Hz 、CH””CHB r
) p7.85(1丁J、s、6−CI()、11.6
3 (IH,広いe。
D20で交換可能、NH) (実験値: C,44,5
5:H。
4.25S N、6.75%、  C,5H,、N20
6Brの理論値: C,44,7; )I、4.75:
 N、6.95チ)。
実施例4.5及び6 5−(riミニ−−ブロムビニル)−21−デオキシ−
3′、5′−ビス−〇−(テトラヒドロピラン−2−イ
ル)ウリジン(実施例4)、5−(E−2−ブロムビニ
ル)−21−デオキシ−3’−0−(テトラヒドロピラ
ン−2−イル)ウリジン(実施例5)及びs−(g−2
−ブロムビニル)−2′−デオキシ−5’−〇−(ナト
2ヒドロピランー2−イル)ウリジン(実施例6) p−)ルエンスルホン酸−水和物の結晶1個を、5−(
E−2−ビニルビニル)−2′  −デオキシウリジン
(2,08f)及びジヒドロピラン(1,2me)のテ
トラヒドロフラン(30+++/)中攪拌混合物に室温
で添加し、混合物を室温で1晩攪拌した。
次いて、これを炭酸水素ナトリウム水溶液及び酢酸エチ
ル間で分配した。有機抽出物を乾燥させ、蒸発させ、残
渣をシリカゲル(70F)クロマトグラフィーにかけた
。カラムを酢酸エチル−ヘキサン(4: 1)で溶離す
ることによシ下記のものを得た。
5−(E−z−ブロムビニル)−2′  −デオキシ−
3′、5′−ビス−〇−(テトラヒドロピラン−2−イ
ル)ウリジン(0,05F) νmaX (CHCI、) 1700,1680,14
60,1278゜1124.1070,1030及び9
05z−’ : δH(CDC13)1−35−2−7
0 (14Ht m) v  3−35−4−85 (
10H* m) +6.25 (If(、m、1’−C
H)、  6.61,6.73 (IH,d、Jl 4
11z * CH=CHBr) 、  7 、34 、
7−40 (IH* eL t J 14J(zlCH
=CHBr)、  7.76.7.94,7.98 (
IH,s、6−CH)。
9.37 (1fI、m、D20で交換可能、NH) 
:続いて5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デオキ
シ−3’−0−(テトラヒドロピラン−2−イル)ウリ
ジン(o、sr) Jmax (EtO,Tυ250 (412、900)
及び293(gll、000)nm;  νmax(C
HCIs)1700,1455,1275゜及び110
Qan−’:  δH(CDC13) 1.35−1.
90 (6H。
m) v 2.05−2.70 (2He m e 2
 ’ −CHt ) y 2.60(” He mmD
、Oで交換可能、 □FD、3.25−4.95 (7
H,m) 。
6.15 (IH,t、J  6H2,1’−CH)、
6.60 (IH,+1゜J  14Hz、CH=CH
Br) 、 7 、27 (IH,d、 J 14)l
z。
CH=CHBr)、7.76.7’、80 (IH,s
、6−CH)。
及び9.10 (lII、m、D20で交換可能、NH
) (実験値: C,46,5: H,5,05; N
、6.15%。
C16H2,N206Brの理論値(’、46.05:
H,5,05:N、6.7チ); 及び5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デオキシ−
5′−o−(テトラヒドロピラン−2−イル)ウリジン
(o、sf)、融点160〜162℃(アセトン−酢酸
エチルから) λmax(Etoll) 250 (g 14,600
)及び293(112,500nm:  νmax(K
Br) 1685,1470,1385゜及び1035
cfn−’:  δH((CDs ) t So ) 
 1 、30−1.82 (6H,m) 、  2.1
4 (2H,m、2’ −CHt) 。
3.24−4.00 (5H,m) 、  4.20 
(11(、m) 、 4.55(IH,m) 、 5−
24 (IH* m e DtOで交換可能、OH)。
6.10 (tH,t、J  6Hz、 t’ −Cf
I) 、  6.76.6.70(IH,+1.J  
14Hz、 CH=CHl1r) 、7.13,7.1
5(xi(、a、J  14H,g、(Ji=CHBr
) 、7.75−7.85(IH,e 、 6−CH)
 、及び11 、53 (IH,m、DIOで交換可能
、 NH) (実験値: C,46,2: H,t、7
: N。
75%’ C16H2,N206Brの理論値:  C
,46,05:H,5,05: N、6.7チ)。
実施例7及び8 5−(E−2−ブロムビニル)−27’−デオキシ−3
′、5′ −ビス−〇−(1−エトキシプロピル)ウリ
ジン(実施例7)及び5−(E−2−ブロムビニル)−
2′  −デオキシ−5’  −〇−(1−エリジy(
3,oor、9mmon)を、p−トルエンスルホン酸
−水和物(1smy)を含有する乾燥テトラヒドロフラ
ン(20me)に溶解した溶液にプロピオンアルデヒド
ジエチルアセJ −/しく5.9Of、7、’ 5 m
l、45 mmon)を添加した。反応混合物を飽和炭
酸水素カリウム溶液(sod)に注力口し、酢酸エチル
(2X150m)で抽出した。有機層を分離し、乾燥さ
せ(MgSO+ ) 、減圧下で蒸発させた。粗生成物
を1O−So%アセトンのn−ヘキサン中溶液を用いる
短路カラムクロマトグラフィーにかけた。純粋な5−(
E−2−ブロムビニル)−2′  −デオキシ−3′、
5′−ビス−〇−(t−エトキシプロピル)ウリジンを
ガラス状1勿質(1,8F、BVDU (7)消費に対
して39チ)として単離した。
νmax  (薄膜)1710,1470.及び128
8  。
δH(CD C1m ) 0−70−2−00 (16
II * m v 4 x CHa及び2 x CHt
) 、  2.30−2.60 (2Hzm、2’ −
CHt) +3.30−4.05 (6Hzm、5’−
CHt及び2 x CH20) C4,15−4,75
(4H,m、3’ −CH,4’ −CH,2x CI
O。
6.10−6.50 (IH,ux、t’−CH)、6
.75 (tH,ia。
Cf(=CHBr) 、7.45 (IH,cl、Cf
1=C旦Br)、7.98(IH,cl 、 6−C1
l) 、 9 、63 (IH,広いs 、D20で交
換可能+ NH) :  m/z  504 / 50
6 (M+e 1−5 %) +401/403 (M
+−C5H,、Q、6−fiチ);質量分析実験値: 
401−0696y  C14H22N205Brの理
論値: 4G2.0712゜ 純粋な5−(E−2−ブロムビニル)−2/−デオキシ
−5’−〇−(1−エトキシプロピル)ウリジンを低融
点泡状物質(1,25rs  s−(E−2−ブロムビ
ニル)−2’−デオキシウリジン)の消費に対して33
%)として単離した。
vInaX (薄膜)1707,1675,1600,
1466、及び1280個−1;δHE (CDs )
 x So ) 0−70−1.90 (8H,m、 
2 x CHt及びI XCII、) 、2.00−2
.40 (2H,m、2’−CIIt)、3.20−4
.65 (7H。
m t 3’ −CII、 4’ −CI(、5’ −
CHt # CH2O及びC,H) 。
5.33 (uLa、D20で交換可能、 OH) 、
6.00−6.40 (111,m、 l’ −CI−
T) 、6.83 (tH,a、CII=CHBr)、
7.35 (III、d、CH=CHBr)、7.95
 (In。
d、 6−CJ() 、 l 1 、56(IH,広い
s −D20 f 交換可能+ NH):  mlz 
418/420 (M+、0−3%);質量分析 実験
値: 418.0724. c、61123N206B
rの理論値: 418.0739゜ 実施例9 3′、5′−ビスーO−ベンゾキシメチル−5−(E−
2−ブロムビニル)−3−p−クロルベンシイルー2′
−デオキシウリジン 5−(EL2−ブロムビニル)−3−p−クロルベンシ
イルー2′−デオキシウリジン(950my、2 mm
ol)の乾燥N、N−ジメチルホルムアミド(20mg
)中溶液にジイソプロピルエチルアミン(5ml)及び
ベンゾキシメチルクロリド(e、 a m7!、、6.
60f)を添加し、混合物を25℃で1晩攪拌した。過
剰のアルキル化剤をメタノール(20++g)及びピリ
ジン(100ml)の混合物の添加によシ除去した。溶
媒を高真空下で除去し、残渣を10−20%クロロホル
ムのn−ヘキサン中溶液を溶離剤として使用するシリカ
ゲル短絡カラムクロマトグラフィーにかけた。純粋な3
’、5’−ビスー〇−ベンゾキシメチル−5−(E−1
−ブロムビニル)−3−p−クロルベンソイル−2′−
チオキシウリジン(1,35F、94%)を油状物質と
して得た。
2m11.X’(薄膜)1750,1700,1664
,1590゜1450.9Q7及び730cm−’ 、
”  δH(CDCIs ) 1.90−2.50 (
2H,m、2’ −CH2)、3.65−3.90 (
2H。
m、5′−C112)、4.00−4.90 (IOH
,m、3’ −CH。
4’ −CH,2x ArCH2及び2 x OCL 
) t 6.05−6.35 (IH,m、1’−Ck
I)、6.66 (IH,a、CII=CHBr)、7
.10−7.80 (15H,m、CH=CHBr。
PCICalLCO及び2 X Cafes) + 7
−90 (IHp 8 p6−CI()。
実施例10 3′、5′−ビスー〇−ベンゾキシメチル−5−(E−
2−ブロムビニル) −27−デオキシウリジン 3′、5′−ビスー〇−ベンゾイルメチル−5−(E−
2−ブロムビニル)−3−p−クロルベンシイルー2′
−デオキシウリジン(X、O+2.4、26 mmoj
l )の無水テトラヒドロ7ラン(200mO中溶液を
中溶液ガス状アンモニアで飽和させた。
混合物を室温に戻し、1晩攪拌した。テトラヒドロフラ
ンの除去により粗生成物を得た。短絡クロマトグラフィ
ー(シリカゲル、In−20%アセトンのn−ヘキサン
中溶液)によっても所望の生成物をp−クロルアセトア
ミドから分離できなかった。純粋な3′、5′−ビスー
〇−ベンツキシメチル−5−(E−2−ブロムビニル)
−2′−デオキシウリジンが、シリカゲルスピニングバ
ンドクロマトグラフィー(50:1 クロロホルム:メ
タノール溶離剤)を用いて黄色油状物質(876■、3
6%)として得られた。
νmax(薄膜)1700,1595,1459,12
78゜及び102102O’:δHC(CDa )t 
80) 2 、15−2.45 (2H+m+ 2’−
CHt)、3.55−3.85 (2H。
m、5’−CH2)、4.00−4.25 (1)i、
m、4’−CH)。
4.30−4−6 s (3i■e m # 3 ′−
CH及びArCHt ) 。
4−80 (2II + d、A r CHt )  
+ 6.15 (I HT t T 1 ’ −CH)
 a6.83 (IiI、a、CH=CHBr)、7.
10−7.50 (IIH。
m 、 CH=CII B r及び2 x Cdl4)
 H7−85(IHp s 。
6−CH)、11.50 (IH,広いs、NH,Dt
Oで交換可能):  mlz  5731575 (M
)(+、2%)。
実施例11及び12 3′−〇−ベンゾキシメチルーfi−(E−2−ブロム
ビニル)−21−デオキシウリジン(実施例11)及び
5′−〇−ベンゾキシメチルー5−(E−2−ブロムビ
ニル)−2/−デオキシウリジン(実施例12) 5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デオキシウリジ
ン(zoo、r、6 mmofi )  のテトラヒド
ロ7ラン(2,0m/)中溶液にN、N−ジメチルホル
ムアミド(5mA) 、2.4−ルチジン(4,28F
、4、50 ml、  40 mmoffi)及びベン
ゾキシメチルクロリド(g、x4r、3.00 m、2
0 mmofi)を添加した。得られた混合物を室温で
72時間攪拌した。
反応混合物を氷水(’100d)に注加し、酢酸エチル
(3oome)で抽出した。有機相を希塩酸(i00m
6)、飽和炭酸水素カリウム(300m/)及び水(2
DOr、J)で洗浄し、乾燥させた(MgSo+)。減
圧下で溶媒を除去し、次いで短絡カラムクロマトグラフ
ィー(シリカゲル、30チアセトンのn−ヘキサン中溶
液)にかけることによシ3′−〇−ベンゾキシメチル−
5−(E−2−ブロムビニル) + 2/−デオキシウ
リジンを油状物質(o、zxy、7.77)として得た
νmaX(薄膜)340f)、3175,3050,1
700゜1460.12B0,1100.及び1038
6n−’:  δH(CDCl2) 1.60 (tI
I、広いs 、 5’ −OH,D20で交換可能) 
 、 2.15−2.60 (2H,m、2’ −CI
I、) 。
3.60−4.20 (3I(、m、5’−CIId及
び4’ −CH) 。
4.35−4.90 (5II、171,3’−CH及
び2 x CH2) t6.20 (IJ(、t、1’
 −CH) 、6.63 (II(、(1,C且=CH
Br)、7.20−7.50 (6H,m、CH=CH
Br及びC1,H,) 、7.80 (If(、s、6
−CH) 、8.90 (IH。
広い日、NH,I)20で交換可能):MS(陽イオン
FAB)m/z  453 (MH+、29%)。
更に、溶離(50チア七トンのn−ヘキサン中溶液)す
ることにより5’−〇−ベンゾキシメチルー5(E−2
−ブロムビニル)−2′−デオキシウリジンを融点13
8.〜】48℃の固体(o、a25r。
12チ)として得た。
νmax(薄、膜)3400,3240.306’0,
1700゜11575、J598.J468,1278
.及び1022Crn−’:δHE (CD3)tso
)2.0n−2,40(2H,m、2’ −CHJy3
.50−4.05 (311,m、5’−C’H2及び
4’ −CJ−I) 。
4.10−4.43 (IH,m、3’−CH)、4.
70 (4t(、d。
2 X CH2) t 5−18 (IIL dr 3
’ −OH+ D20で交換可能)、6.10−6.3
5 (IH,m、1’−CI()、6.85(in、d
、C旦=CHBr) 、7.10−7.fiO(6[1
,m。
CH=CHBr及びCJIJ 、 7 、95 (II
I、 8 、6−CH) 。
1t 、 58 (IH,広い日、 NH、D20で交
換可能)。
実施例13.14及び15 5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デオキシ−3′
、5′−ビスー〇−メトキシメチルウリジン(実施例”
 3) 、5− (E−2−ブロムビニル)−2′−デ
オキシ−3′−〇−メトキシメチルウリジン(実施例1
4)及び5−(E−2−ブロムビニル)−22−デオキ
シ−5′ −〇−メトキシメチルウリジン(実施例15
) 5−(E−2−ブロムビニル)−2′  −デオキシウ
リジン(3,001F、9 mmofi )  及びジ
メトキシメタン(50mjりの無水テトラヒドロ7ラン
(1o o me) 中溶液VCp −)ルエンスルホ
ン酸−水和物(300η)を添加し、得られた混合物を
25℃で攪拌した。24時間後、溶液を飽和炭酸水素ナ
トリウム溶液(300+++/)に注加した。水性溶液
を酢酸エチル(250m/りで抽出し、有機相を飽和炭
酸水素ナトリウム溶液(300ml)及び水(300m
J)で洗浄し、乾燥させた(無水硫酸マグネシウム)。
酢酸エチルを真空下で除去することによシ粗製反応生成
物を得た。短路カラムクロマトグラフィー(シリカゲル
、10−50%アセトンのn−ヘキサン中溶液)にかけ
ることによシ下記のものを順次得た。
5−(E−2−ブロムビニル)−2′  −デオキシ−
3′、5′−ビスー〇−メトキシメチルウリジン(92
0q、24チ)(融点101〜103℃の白色固体とし
て) νmax(KBr)1720,1700,1680,1
465゜1286.1150,1100.及び1032
側−1; δH(CDCIg )  2.00−2−8
0 (2fl −m + 2’ −CH2) 。
3.40 (6H,d、2 XCHsO)、3.60−
4.00 (2II。
m、5’ −CH,) 、4.10−4.45 (2I
(、m、3’ −CH及び4’ −CII) 、 4.
70 (4I(、d、 2 X CH,0) 、 6.
25(IH,t 、 1’ −CII) 、 6 、6
a (IH,a 、C肪CHBr) 。
7.30 (III、cl、CH=CHBr)、7.8
7 (IH,e 、6−C1() 、 9.40 (I
H,広いs、NII、D、0で交換可能);質量分析 
実験値=420.0534 、 C15H2,N20.
Brの実験値: 420.0533゜ 5−(E−2−ブロムビニル)−2′  −デオキシ−
a’−0−メトキシメチルウリジン(230”f、68
0チ)(ガラス状物質として) νmaw(薄膜)3400,1705,1467.12
80゜及び1027譚−1: δH((CDs)*SO
) 2.10−2.35(2Ii、m、 2’ −CI
I、 ) 、 3.28 (3)1.8 、C11aO
) 。
3.40−3.70 (2H,m、5’−CIIり、3
.80−4.口〇(IIi、 m + 4’ −CII
) # 4−15−4−40 (tH+ m + a’
 −CH) 、4.65 (2ZI、s、CI(tO)
 15.15 (In、t、5’−OH,D、Or交換
可能)、6.10 (IH,m、1’ −CH)6.8
0 (If(、d、CfI=CIIBr)、7.25 
(IH,d、CH=C旦Br) 、8.05 (IH,
s、6−C)T) 、11.5o (iii。
広いe 、 NH、Dt 0で交換可能) :  m/
z 377/379(MH+、4.00俤)。
fi−(E−2−ブロムビニル)−22−デオキシ−s
l −o−メトキシメチルウリジン(45oq、13%
)(融点173〜175℃の白色固体として) νmax (KBr) 3375.3160 、169
0 、1466 。
1273 、1068 、1045 、及び1027c
m−’:  δ■1[CCD8 )t 5O)2.05
−2..35 (2H,m、2’ −CH2)$3−3
0 C31L s pcHsO) e 3 、5[1−
3−65(21(、m。
5’−CkI、) 、3.75−4.05 (IH,m
、4’ −cli) 。
4.10−4.40 (IH,m、3’−CH)、4.
63 (2H,s。
CH,0) 、 5.30 (IJ(、cl、 3’ 
−OH,、D、Oテ交換可能)。
6.15 (ui、t、t’ −CH) 、6.82 
(i)1.a、CJI=(J(Br) 、 7 、25
 (IH,d、CH=CIIBr) 、 7 、85 
(III。
e、6−CH) 、11.50 (u(、広いs 、N
II、 D20 テ交挨可能); 質量分析 実験値:
 376.0272C,3H,、N206Brの理論値
: 376、(1271゜実施例16.17及び18 5−(E−2−ブロムビニル)−2′  −デオキシ−
3′、5′−ビスー〇−エトキシメチルウリジン(実施
例16) 、5−(E−2−ブロムビニル)−2′−チ
オキシ−3’  −〇−エトキシメチルウリジン(実施
例17)及び5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デ
オキシ−5′−〇−エトキシメチルウリジン(実施例1
8) 5−(E−2−ブロムビニル)−21−デオキシウリジ
ン(3,00f 、夕9 mmojりのテトラヒドロ7
ラン(50m/)中溶液にジェトキシメタン(6,8炉
〆、αs 4 mmoJI)  及びp−トルエンスル
ホン酸−水和物(5o oグ)を添加した。得られた溶
液を室温で1晩攬袢した。反応混合物を飽和炭酸水素カ
リウム溶液(200m/りに注加し、水性混合物を酢酸
エチル(2X200m/りで抽出した。合せた有機抽出
物を飽和炭酸水素カリウム溶液(zx2oome)で洗
浄し、乾燥させた(硫酸マグネシウム)。酢酸エチルを
真空下で除去することによシ粗生成物を得た。10%ア
セトンのヘキサン中溶液を溶離剤として用いるシリカゲ
ル短絡カラム、クロマトグラフィーにかけること東よシ
5−(E−2−ブロムビニル)−21−デオキシ−3′
、5′ −ビスー〇−エトキシウリジン(1,52F、
出発物質の消費に対して37チ)を得た。
νmax(?tJ7膜)170口、及び1680cTn
″″l; δHCCDCI、) 1.25 (611,
m、2 X Cll5) 、1.90−2.65 (2
II、m、 2/ −CL ) 、 3.45−4.0
0 (4ii。
m 、 5’−CHt及び2 xcH3cHtO) 、
4.10−4.50(2H,m、3’ −CHand 
 4’ −CII) 、4.80 (4II。
F   K E tOclbO) * G 、 25 
(IHt m e 1’ −CH) e” 、 a 、
 C旦=CHBr)、7.35 (111,d、CH=
(IH,s、6−CH)、9.85 (IH,広ろ  
   交換可能):質量分析 実験値:448.083
91c、、xx251’J2o、Brの理論値:448
゜0846 。
次いで、25チアセトンのn−ヘキーリ゛ン中溶液で溶
hILすることにより5−(F、−2−ブロムビニル)
−2′−デオキシ−3′−〇−二トキシメチルウリジン
(0,19%、出発物質の消費に対して6.3%)を得
た。
νmax(?tF膜)3440,3175,1700,
1100゜及び1035鋸−1: δH(CDCI、 
) 1.20 (3H,t 。
C113)、2.10−2.60 (2H,m、2’−
CHIり、2.83(IIl、 br 、 s 、 5
’ −OH,Dt 0で交換可能)、3.45−4 、
 + 5 (5H,m 、 4’ −CHH5’ −C
Hz及びClls C11t 0−)−4,23−4,
52(IH,m、3’−CH)、4.75 (2H,e
EtOC小0−) 、6.20 (t、H,t、t’ 
−CI() 、6.60(III、d、c旦=CHl3
r) 、 7 、28 (IH,d 、CH=C旦Br
)。
7.85 (1)I、s、6−CI() 、9.50 
(III、広いe、NH。
Dt Oで交換可能);質量分析 実験値: 390゜
04 s o 、 C,4I(、、N204Brの理論
値: 390.0427゜更に、30饅アセトンのn−
ヘキサン中溶液で溶離することによjj+5−(E−2
−ブロムビニル)−2′−デオキシ−5′−〇−二二手
キシメチルウリジンo、6xp、出発物質の消費に対し
て20チ)を得た。
νmax (薄膜) 3425,3225,1710.
及び1662rrn−’:  δ1.1 (CI)Cl
s+1及び(CDs )t SO)1.20 (3H,
t、CHs) 、1.90−2.60 (2H,m、2
’−C5■2) 、3.45−3.80 (4H,m、
5’ −CH2及びCH3CH20−) 、4.05 
(IH,m、4’ −cii) 、4.30(Ili、
m、 3/ −(JI) 、 4.75 (2H,e 
、EtOCH20−) 。
s 、 o o (xII、 a 、 3’−OH,D
、0で交換可能)、6.30(iH,t、1’−CII
)、6.65 (uI、a、CH=CHBr)。
7.28 (IH,a、CH=CHBr) 、7.85
 (IH,s。
6−CI’I)、xo、55(IH,広い日、NH,D
20で交換可能); 質量分析 実験値: 390.0
422゜C,4H1,N206Brの理論値: 390
.0427゜実施例19.20及び21 5−(E−2−ブロムビニル)−3′、5′−ビス−Q
−(2−クロル−1−エトキシエチル)−2′−デオキ
シウリジン(実施例19) 、5− (E−2−ブロム
ビニル)−3’  −0−(2−クロル−1−エトキシ
エチル)−2/  −デオキシウリジン(実施例20)
及び5−(E−2−ブロムビニル)−s′ −o−(2
−クロル−1−エトキシエチル)−2′  −デオキシ
ウリジン(実施例21)5−(E−2−ブロムビニル)
−2′  −デオキシウリジン(x、33r、10 m
mofi)及びクロルアセトアルデヒドジエチルアセタ
ール(27,54f、27me、  180mmof)
  の無水テトラヒドロフラン(s o me) 中H
液にp−)ルエンスルホン酸−水和物(1,51F)を
添加し、得られた混合物を25℃で攪拌した。6時間後
、これ以上の出発物質が消費されていないことを確認し
くtll、c)、反応混合物を飽和炭酸水素す) IJ
ウム溶液(300mg)に注加した。水溶液を酢酸エチ
ル(300mg)で抽出し、有機層を炭酸水素ナトリウ
ム溶液(300mg)及び水(200mg)で洗浄し、
乾燥させた(無水硫酸マグネシウム)。酢酸エチルを真
空下で除去することによシ、粗製反応生成物を得た。短
絡カラムクロマトグラフィー(シリカゲル、1o−5o
%アセトンのn−へキサン中i液)にかけるととによシ
順次下記のものを得た。
5−(E−2−ブロムビニル)−3′、5′ −ビス−
0−(2−・クロル−1−エトキシエチル)−2′−デ
オキシウリジン(552岬、10.10%)(油状物質
として)、 νmax(?t’J膜)1706,1055crn−’
:  δu (CJ)C: ls )1.20 (6H
,m、2 xCJI3)、2.15−2.75 (2H
,m。
2’ −CH,) 、3.35−4.00 (I O)
I、m、5’ −CH292x CH20及び2 x 
CICH2) 、4.10−4.85 (4H。
m 、 4’ −C,TI、 3’ −CH及び2 x
 CH) 、6.15−6.45(IH,m、1’−C
I()、6.73 (IH,da、CH−”CHBr)
7.35 (II−Ld、C11=(Jl(I3r) 
、 7.80 (IH,cl、、6−CH) l 9−
90 (I III d、 INHI D20で交換可
能);m/z 547(MH+、21%)。
5−(E−2−ブロムビニル) −a’  −0−(2
−クロル−1−エトキシエチル)−2′−チオキシウリ
ジン(294W、6.70%)(ガラス状物質として) νmaX(薄膜) 3450,1706.146B、1
286゜1110、及び1060crn−’;  δH
((CDa)t 80 )1.15 (3I(、t、0
f(s)y2゜25 (2H,m、2’−cit、)1
3.40−3.75 (6)I、m、5’ −CII2
 、CICHt及び0CI(2) 、 3.9o (L
H,m、4’ −C1l) 、4.35 (li(。
m、3’−CII)、4.73 (IH,t、CII)
、5.15 (Ill、t。
5’−0I(、J)20で交換可能)、6.10 (x
II、t、1’ −C1N) 、6.80 (1fI、
d、Cl1=(JIBr) 、 7.23 (III。
a、CH=CHBr)、8.00 (IH,s、6−C
H)、11.50(]Ii、 S 、NH,D20で交
換可能);  m/z  439(MH+、s 、oo
俤)。
5−(E−2−ブロムビニル) −s’  −0−(2
−クロル−1−エトキシエチル)−2′−チオキシウリ
ジン(736キ、16.75チ)(泡状物質として) νmax(KBr)3440,1700,1470,1
288゜及び106106O’:  δH((CDs 
) 2 SO) 1 、20 (3H。
t、CHs)、2.15 (21(、r+、2’−CH
2)13.40−4−05 (7Ht m p 5 ’
 −CHt e CI CHt T OCH!及び4′
−CII) 、4.25 (III、m、3’ −CH
) 、4.75 (1)I、t。
CH) 、 5 、33 (III、 d、 3’−O
H,DtOで交換可能)。
6 、25 (I H、m、1’ −C)I) 、6.
83 (IH,/C1t=CHBr)、7.25 (I
H,d、(JI=CHBr)、7.90(In、d 、
6−C11) 、11.50 (III、日、 N1−
I 、 D20で交換可能);  mlz439 (M
H+、24’%) 。
実施例22 5−(E−2−ブロムビニル)−2′  −デオキシ−
3’ 、5 ’  −ビスー〇−α−メトキシベンジル
ウリジン 5−’(E−2−ブロムビニル)−2′  −デオキシ
ウリジy (4,0Of、 42 mmon )  の
無水テトラヒドロフラン(20m/り中溶液にp−トル
エンスルホン酸−水和物(o、o 05 y)及びベン
ズアルデヒドジメチルアセクール(11,009,11
、00me、  72 mmofi )を添加し、得ら
れた混合物を室温で72時間攪拌した。反応混合物を飽
和炭酸水素ナトリウム溶液(100me)に注加し、水
性スラリーを酢酸エチル(2X100m/りで抽出した
。有機抽出物を乾燥させ(MgSo+ ) 、減圧下で
蒸発させた。短絡カラムクロマトグラフィー(シリカゲ
ル、10−30%アセトンのn−ヘキサン中溶液)にか
けることによfi5−p−(2−ブト1ムビニル)−2
′  −デオキシ−3′、5′−ビス−()−α−メト
キシベンジルウリジンをガラス状物質(2,651,3
8,5チ)として得た。
νmax (薄膜)3180,3060,1700,1
455゜1280.1100,1060,1030,7
56.a、nd  703C/n−” ;  δ1.1
 (CDC13) 1.70−2.75 (211,m
、2’−CH2) 、3.20−3.90 (8■1.
m、2 X Cll30及び5’ −CI%) 、4.
10−4.70 (LH,m、3’ −CH及び4′1
ca)、5.30−5 、65 (2H,m 、 2 
x ArCI(OMe) 。
5.80−6.70 (2H,m、1’−(jI及びC
旦=C1(Br)、7.10−7.9Fi (12H,
m、C1=CHBr、6−CIi及び2 X C6H,
) 、 9 、75 (IH,及びN1−I 、 D、
 0で交換可能)(実験値: C,56,64:  H
,4,87:N、 4 、77%’ C27H2gN2
07Brの理論値: c 、 sj、54:If、5.
06:  N、4.88%)。
抗ウィルス活性 試験管内 方法 ベロ(アフリカミトリ猿の腎臓)細胞を各くぼみが直径
16 cmの24個のくほみを有する多孔皿中で融合す
るまで生育させた。にδ1胞に単純庖疹1型ウイルス(
IiFEM株)を感染させ、09チのアガロース(、/
V)の維持媒体中溶液0.5 mlを力為ぶせた。半対
数希釈段階で100から0.03μり鷹までの範囲の濃
度となるよう試験化合物を維持媒体中に調製し、これら
を0.5−ずつの容積で添カロした。ウィルスに侵され
た培養物は次いで37℃で4日間静置培養し、4チホル
ムアルデヒト°溶液で固定し、カルボツクシンで染色し
た。次いで、皿を試べることにより形成したウィルスブ
レーク数の50係減少を起こす試験化合物の濃度(PD
D5o値)及び細胞冑を起こす試験化合物の最低ti度
(MTD)を決定した。
結果 1      4.3    9.0    >Zo。
2     1.1    2.8    )to。
4           δ7         34
         100s      1.8   
 4.3    :>to。
6     69    170     >100s
 、       6.4    15      >
HIolo      72    126     
)to。
12     .6.6   15     >100
19     9.1   17     >1002
0          3.3       7.5 
     >10021      19     4
3     >Zo。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、Yは塩素、臭累またはヨウ素であり、(式中R
    4は水素、ハ四置換されていてもよいC1−6アルキル
    、フェニル、フェニル−C1−、アルキルであp、R5
    は〕・口置換されていてもよいC4−6アルキルマタハ
    フエニルーCl−6アルキルであるか、まだはR4及び
    Rsは環系を完成し、−緒になって=(CR2) 5−
    1− (C1lt )4−首たは−CL OC,EI2
    CI1.−を示す)で表わされる基であり、そして υ アルキル、フェニルt タハフェニルーC,−6フルキ
    ルであり、各々はハロゲンで置換されていてもよい)で
    表わされるアシル基であり、 但しH+及びR1が同時に水素ではあシえない〕で表わ
    される化合物。 (2)  R’は水素である特許請求の範囲第(1)項
    記載の化合物。 (3)  R4は水素、メチル、クロルメチル、エチル
    またはフェニルであシ、そしてR5はメチル、エチルま
    たはベンジルである特許請求の範囲第(1)または(2
    )項記載の化合物。 (4)  R4及びRIは一緒になって−(CHt)*
    −を示す特許請求の範囲第(1)または(2)項記載の
    化合物。 (6)Yは臭素である特許請求の範囲第(1)〜(4)
    項のいずれか一つの項に記載の化合物。 (6)5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デオキシ
    −5’−0−(テトラヒドロフラン−2−イル)ウリジ
    ン; 5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デオキシ−5’
    −Q−(テトラヒドロピラン−2−イル)ウリジン; 5−(E−2−ブロムビニル)−2′−デオキシムビニ
    ル)−2′−デオキンウリジン;5−(E−2−ブロム
    ビニル)−2′−デオキシ−S/−O−メトキシメチル
    ウリジン;5−(E−2−ブロムビニル)−21−デオ
    キシ−51−o−エトキシメチルウリジン、及び5−(
    E−2−プCIAビ=ル) −s’ −0−(2−り目
    ルー1−エトキシエチル)−2’−fオキシウリジン から選択される特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
    。 (7)  a)式(TI ) (式中、Y及びR3は式(I)におけると同一の意義を
    有する)で表わされる化合物を式(III )(式中、
    2は水素またはC1−6フルコキシ基であシ、そして2
    が水素であるとき一■も4−■15−基は酸素に隣接し
    た二重結合を含有する)で表わされるエーテルで処理す
    るか、または b)式(II)で表わされる化合物を式(1v)R4−
    CH−W 0Iい     (1■) (式中、WはCl−6アルコキシ基またはハロゲン原子
    である)で表わされる化合物で処理することを含む特許
    請求の範囲第(1)項に記載の式(I)で表わされる化
    合物の製造方法。 (8)特許請求の範囲第(1)項記載の式(I)で表わ
    される化合物及び医薬として適当な担体まだは賦形薬を
    含む医薬組成物。 (9)単位投与剤型をした特許請求の範囲載の組成物。 四 ウィルス感染の治療に使用するだめの特許請求の範
    囲第(1)〜(6)項のいずれか一つの項に記載の化合
    物または特許請求の範囲第(8)または(9ノ項に記載
    の組成物。
JP58179106A 1982-09-28 1983-09-27 デオキシウリジン誘導体、その製法及びそれを含む医薬組成物 Pending JPS5980693A (ja)

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