JPS5980638A - アリ−ルアミンの製法 - Google Patents
アリ−ルアミンの製法Info
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- JPS5980638A JPS5980638A JP18183683A JP18183683A JPS5980638A JP S5980638 A JPS5980638 A JP S5980638A JP 18183683 A JP18183683 A JP 18183683A JP 18183683 A JP18183683 A JP 18183683A JP S5980638 A JPS5980638 A JP S5980638A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C209/00—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
- C07C209/04—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups
- C07C209/14—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups
- C07C209/18—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups with formation of amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings or from amines having nitrogen atoms bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルコールとアミンを燐(ml化合物の存在
下に反応させることによる、アリールアミンの製法に関
する。
下に反応させることによる、アリールアミンの製法に関
する。
ホウベン−ワイル著「メトーデン・デル・オルガニツシ
エン・ヘミ−」11/1巻、160〜170頁によれば
、フェノールを脂肪族アミンと反応させて、相当するア
ニリン化合物を生成しうろことが知られている。その1
62頁に詳記されているように、直接の反応は反応性の
大きいフェノールの場合にも少ししか行なわれない。通
常は脱水もしくは触媒作用を有する添加物たとえば反応
させるべきアミンの塩酸塩、硫酸塩、燐酸塩、塩化物、
硼酸又は沃素の存在下に反応が行なわれる。目的物質の
収率及び純度はこの方法においては不満足であって、燐
酸の存在におけるレゾルシンと種々のアミンの反応は7
〜16%の成績を示すにすぎず、そしてアミンのより高
い過剰の場合に26%の収率(Journal of
Medicinal Cbemistry 1970年
、16巻、671及び675頁)を示す。特にタール状
及び樹脂状の析出物を生じ、さらに置換n1−フェニレ
ンジアミンの生成が妨害となる。
エン・ヘミ−」11/1巻、160〜170頁によれば
、フェノールを脂肪族アミンと反応させて、相当するア
ニリン化合物を生成しうろことが知られている。その1
62頁に詳記されているように、直接の反応は反応性の
大きいフェノールの場合にも少ししか行なわれない。通
常は脱水もしくは触媒作用を有する添加物たとえば反応
させるべきアミンの塩酸塩、硫酸塩、燐酸塩、塩化物、
硼酸又は沃素の存在下に反応が行なわれる。目的物質の
収率及び純度はこの方法においては不満足であって、燐
酸の存在におけるレゾルシンと種々のアミンの反応は7
〜16%の成績を示すにすぎず、そしてアミンのより高
い過剰の場合に26%の収率(Journal of
Medicinal Cbemistry 1970年
、16巻、671及び675頁)を示す。特にタール状
及び樹脂状の析出物を生じ、さらに置換n1−フェニレ
ンジアミンの生成が妨害となる。
ある反応条件たとえば長い反応期間、高い反応温度及び
(又は)触媒としての酸もしくは塩の存在においては、
このN−置換m−フェニレンジアミンの生成が主反応と
なる。英国特許第168689号明細書によれば、たと
えば反応させるべきアミンの亜硫酸塩又は塩酸塩の存在
においてはレゾルシンの両方の水酸基が反応し、そして
置換m−アミノンエノールはわずかな程度において得ら
れるにすぎない。
(又は)触媒としての酸もしくは塩の存在においては、
このN−置換m−フェニレンジアミンの生成が主反応と
なる。英国特許第168689号明細書によれば、たと
えば反応させるべきアミンの亜硫酸塩又は塩酸塩の存在
においてはレゾルシンの両方の水酸基が反応し、そして
置換m−アミノンエノールはわずかな程度において得ら
れるにすぎない。
ドイツ特許第14612号明細書によれば、β−ナフト
ールと塩酸塩の形における過剰の一級及び二級アミンを
、加圧下に170〜210°Cの温度における7〜12
時間の反応期間中にナフチルアミンに変えることが知ら
れているが、収率は特に工業的規模において不満足であ
る。
ールと塩酸塩の形における過剰の一級及び二級アミンを
、加圧下に170〜210°Cの温度における7〜12
時間の反応期間中にナフチルアミンに変えることが知ら
れているが、収率は特に工業的規模において不満足であ
る。
この特許明細書は、生成した二級アミンと未変化のナフ
トールのさらに高い温度における後続反応により、三級
塩基生成の危険があることを教えている。これ蹟より目
的物質の収率及び純度の悪化を生ずる。またこれに関連
して、より高い温度においては用いられるアルキルアミ
ンの脱アルキル化及びトランスアルキル化が行なわれて
、より高度及びより低度にアルキル化されたアミンを生
ずることも知られている。すなわちドイツ特許出願公開
第2301203号明明書によれば、すべての公知方法
にt6いて、そのうちナフトールのアミン化においても
、目的生成物中にナフチルアミンが存在し、従って製造
されたアルキルナフチルアミ/の精製が必要である。さ
らにホウベン−ワイル。著書の前記の巻165頁には、
N −n−ブチルアニリンがすでに240°Cにおいて
4− n−ブチルアニリンに転位することが記載されて
いる。
トールのさらに高い温度における後続反応により、三級
塩基生成の危険があることを教えている。これ蹟より目
的物質の収率及び純度の悪化を生ずる。またこれに関連
して、より高い温度においては用いられるアルキルアミ
ンの脱アルキル化及びトランスアルキル化が行なわれて
、より高度及びより低度にアルキル化されたアミンを生
ずることも知られている。すなわちドイツ特許出願公開
第2301203号明明書によれば、すべての公知方法
にt6いて、そのうちナフトールのアミン化においても
、目的生成物中にナフチルアミンが存在し、従って製造
されたアルキルナフチルアミ/の精製が必要である。さ
らにホウベン−ワイル。著書の前記の巻165頁には、
N −n−ブチルアニリンがすでに240°Cにおいて
4− n−ブチルアニリンに転位することが記載されて
いる。
ヘリヒテ・デルードイツチェン・ヘーミッシエン・ゲゼ
ルシャフ)14巻、2346頁(1881年)には、β
−ナフトールと過剰の酢酸アンモニウムを、氷百′I酸
を添加するか又は添加しないで270〜280°Cにお
いて反応させることにより、β−アセトアミノナフタリ
ン及び副生物としての少量の遊離アミンならびにβ−ジ
ナフチルアミンが得られることが記載されている。ホウ
ベン−ワイルの著書(前記の巻162頁及び164頁)
には、ナフト−ルの反応のため脱水性の塩が推奨され、
そしてアンモニアとの反応においてもジナフチルアミン
が本質的な量において生成し、また製造されたナフチル
アミンも同様な条件下にジナフチルアミン及びアンモニ
アに変化すること(165頁)が示されている。1−及
び2−ナフトールから、アンモニア及び触媒としての塩
化カルシウムを用いて、副生物としての1,1′−もし
くは2,2′−ジナフチルアミンと共に1−及び2−ナ
フチルアミンを生成するが、これに対し塩化亜鉛を用い
ろとこれらの副生物は主成物として生成する。
ルシャフ)14巻、2346頁(1881年)には、β
−ナフトールと過剰の酢酸アンモニウムを、氷百′I酸
を添加するか又は添加しないで270〜280°Cにお
いて反応させることにより、β−アセトアミノナフタリ
ン及び副生物としての少量の遊離アミンならびにβ−ジ
ナフチルアミンが得られることが記載されている。ホウ
ベン−ワイルの著書(前記の巻162頁及び164頁)
には、ナフト−ルの反応のため脱水性の塩が推奨され、
そしてアンモニアとの反応においてもジナフチルアミン
が本質的な量において生成し、また製造されたナフチル
アミンも同様な条件下にジナフチルアミン及びアンモニ
アに変化すること(165頁)が示されている。1−及
び2−ナフトールから、アンモニア及び触媒としての塩
化カルシウムを用いて、副生物としての1,1′−もし
くは2,2′−ジナフチルアミンと共に1−及び2−ナ
フチルアミンを生成するが、これに対し塩化亜鉛を用い
ろとこれらの副生物は主成物として生成する。
ドイツ特許第8481.96号明細書は、芳香族−級ア
ミンとフェノールを触媒としての沃素の存在下に反応さ
せることにより芳香族二級アミンを製造するには、きわ
めて長い反応時間が必要であることを教えている。沃素
を塩化亜鉛又は硫酸により置き換えると反応時間を短縮
することができるが、熱伝導性のきわめて劣る固形の溶
融不可能な残査が生じ、収率は低下し、そして熱伝達が
悪化して、縮合をさらに行なうことはもはや不可能とな
る。この特許間4111書の教示によれば、フェノール
類と芳香族−級アミンとを縮合させる際に、触媒として
有機スルホン酸特に芳香族スルホン酸が加えられる。そ
の際に生じる残査は熱時に液状である。この反応によれ
ば、ナフトール類の場合にはβ−ナフトールの際にしか
目的物質の良好な収率が得られない。ホーベン−ワイル
の著書(前記の巻165頁)の教示によれば、アリール
アミンとの反応の際に触媒としての沃素、塩化カルシウ
ム又はスルホン酸の存在においても、α−及びβ−ナフ
トールの異なる反応性が生じる。
ミンとフェノールを触媒としての沃素の存在下に反応さ
せることにより芳香族二級アミンを製造するには、きわ
めて長い反応時間が必要であることを教えている。沃素
を塩化亜鉛又は硫酸により置き換えると反応時間を短縮
することができるが、熱伝導性のきわめて劣る固形の溶
融不可能な残査が生じ、収率は低下し、そして熱伝達が
悪化して、縮合をさらに行なうことはもはや不可能とな
る。この特許間4111書の教示によれば、フェノール
類と芳香族−級アミンとを縮合させる際に、触媒として
有機スルホン酸特に芳香族スルホン酸が加えられる。そ
の際に生じる残査は熱時に液状である。この反応によれ
ば、ナフトール類の場合にはβ−ナフトールの際にしか
目的物質の良好な収率が得られない。ホーベン−ワイル
の著書(前記の巻165頁)の教示によれば、アリール
アミンとの反応の際に触媒としての沃素、塩化カルシウ
ム又はスルホン酸の存在においても、α−及びβ−ナフ
トールの異なる反応性が生じる。
米国特許第2503778号明細書によれば、ハイドロ
キノンとアニリンとの反応における触媒としての燐酸ト
リアルキルは、76〜80.5%ノN、N’−ジフェニ
ルーp−フェニレンシアミンの収率を与えることが公知
であり、これはそのすべての実施例に示されている。米
国特許第2376112号明細書に記載の実験に従って
、レゾルシン、ハイドロキノン又は他のフェノール類を
アンモニア又はアミンと、燐酸アンモニウム又は砒酸ア
ンモニウムの存在下に反応させると、12時間以上の反
応時間の間に22〜80%の収率が得られる。
キノンとアニリンとの反応における触媒としての燐酸ト
リアルキルは、76〜80.5%ノN、N’−ジフェニ
ルーp−フェニレンシアミンの収率を与えることが公知
であり、これはそのすべての実施例に示されている。米
国特許第2376112号明細書に記載の実験に従って
、レゾルシン、ハイドロキノン又は他のフェノール類を
アンモニア又はアミンと、燐酸アンモニウム又は砒酸ア
ンモニウムの存在下に反応させると、12時間以上の反
応時間の間に22〜80%の収率が得られる。
またホーベン−ワイルの著書(前記の巻134〜166
貞)によれば、脂肪族アルコールとアミンを酸又はアル
カリの存在下に反応させて、相当するアルキルアミンを
生成することが公知である。この反応の結果としては、
ポーベンーワイノρ著書の教示によりアミン混合物を予
期すへ ることができる。この反応は同様に反応関与体の混合比
、反応条件、そして芳香族アミンの場合はその構造にも
依存する。芳香族アミンは核においてアルキル化される
ことがあり、アルキル基が窒素原子から芳香族アミンの
核に転移する温度は、アルコールの種類に依存する。−
級アルコールとアニリン、4−ニトロアニリン、4−ア
ミンフェノール又は2−ナフチルアミンとの反応は、三
級アミンにまで行なうことかできる。これに関し、反応
の促進のため多音の酸を用いた場合には、過剰の一級ア
ルコールは四級アンモニウム塩への過アルキル化を引き
起こすこと(165頁)が記載されている。
貞)によれば、脂肪族アルコールとアミンを酸又はアル
カリの存在下に反応させて、相当するアルキルアミンを
生成することが公知である。この反応の結果としては、
ポーベンーワイノρ著書の教示によりアミン混合物を予
期すへ ることができる。この反応は同様に反応関与体の混合比
、反応条件、そして芳香族アミンの場合はその構造にも
依存する。芳香族アミンは核においてアルキル化される
ことがあり、アルキル基が窒素原子から芳香族アミンの
核に転移する温度は、アルコールの種類に依存する。−
級アルコールとアニリン、4−ニトロアニリン、4−ア
ミンフェノール又は2−ナフチルアミンとの反応は、三
級アミンにまで行なうことかできる。これに関し、反応
の促進のため多音の酸を用いた場合には、過剰の一級ア
ルコールは四級アンモニウム塩への過アルキル化を引き
起こすこと(165頁)が記載されている。
またアルコールと芳香族アミンとの、その塩酸塩又は硫
酸塩の存在、あるいは沃素酸、沃化アンモニウム、弗化
硼素、沃化メチル、クロル亜鉛酸アンモニア又ハアルキ
ルフェニルアンモニウムヨージドの存在における反応は
一様に進行しないので、二級アミン及び三級アミンを特
別な方法で分離しなければならない。
酸塩の存在、あるいは沃素酸、沃化アンモニウム、弗化
硼素、沃化メチル、クロル亜鉛酸アンモニア又ハアルキ
ルフェニルアンモニウムヨージドの存在における反応は
一様に進行しないので、二級アミン及び三級アミンを特
別な方法で分離しなければならない。
本発明者らは、一般式
%式%
(式中R2及び1(5は後記の意味を有する)で表わさ
れるアミンを一般式 %式% (式中R1は後記の意味を有する)で表わされるアルコ
ールと、触媒としての一般式 %式% (式中側々の基J(6は同一でも異なってもよく、それ
ぞれ水素原子、脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の残基を
意味する)で表わされる燐(II)化合物の存在下に反
応させるとき、一般式 R’ −N−R21 脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の残基、■(2は芳R3
R’ する場合には、R2はさらに脂肪族、脂環族又は芳香脂
肪族の残基を意味してもよく、■(3及びR4は同一で
も異なってもよく、それぞれ水素原子、脂肪族残基又は
アルコキシ基を意味し、R5は水素原子を意味し、ある
いはR1が脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の残基を意味
する場合には、R5はさらに脂肪族、脂環族又は芳香脂
肪族の残基を意味してもよい)で表わされるアリールア
ミンが有利に得られることを見出した。
れるアミンを一般式 %式% (式中R1は後記の意味を有する)で表わされるアルコ
ールと、触媒としての一般式 %式% (式中側々の基J(6は同一でも異なってもよく、それ
ぞれ水素原子、脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の残基を
意味する)で表わされる燐(II)化合物の存在下に反
応させるとき、一般式 R’ −N−R21 脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の残基、■(2は芳R3
R’ する場合には、R2はさらに脂肪族、脂環族又は芳香脂
肪族の残基を意味してもよく、■(3及びR4は同一で
も異なってもよく、それぞれ水素原子、脂肪族残基又は
アルコキシ基を意味し、R5は水素原子を意味し、ある
いはR1が脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の残基を意味
する場合には、R5はさらに脂肪族、脂環族又は芳香脂
肪族の残基を意味してもよい)で表わされるアリールア
ミンが有利に得られることを見出した。
さらに本発明者らは、一般式
%式%
(式中R2は芳香族残基を意味する)で表わされる芳香
族−級アミンを一般式 %式% 意味し、R3及びR4は同一でも異なってもよく、それ
ぞれ水素原子、脂肪族残基又はアルコキシ基を意味する
)で表わされるフェノール類と、触媒としての一般式 %式% (式中個々の基R6は同一でも異なってもよく、それぞ
れ芳香族残基を意味する)で表わされるトリアリールホ
スフィートの存在下に反応させるとき、式1のアリール
アミンが有利に得られることを見出した。
族−級アミンを一般式 %式% 意味し、R3及びR4は同一でも異なってもよく、それ
ぞれ水素原子、脂肪族残基又はアルコキシ基を意味する
)で表わされるフェノール類と、触媒としての一般式 %式% (式中個々の基R6は同一でも異なってもよく、それぞ
れ芳香族残基を意味する)で表わされるトリアリールホ
スフィートの存在下に反応させるとき、式1のアリール
アミンが有利に得られることを見出した。
さらに本発明者らは、一般式
%式%
(式中R2は芳香族残基を意味する)で表わされる芳香
族−級アミンを一般式 %式% 意味し、R3及びR4は同一でも異なってもよく、それ
ぞれ水素原子、脂肪族残基又はアルコキシ基を意味する
)で表わされるフェノール類と、触媒としての一般式 %式% (式中個々の基R0は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族残基又は芳香脂肪族の残基を意味し
、さらに1個又は2個の基R6はそれぞれ芳香族残基を
意味してもよ℃・)で表わされる燐(I)化合物の存在
下に反応させるとき、式■のアリールアミンが有利に得
られることを見出した。
族−級アミンを一般式 %式% 意味し、R3及びR4は同一でも異なってもよく、それ
ぞれ水素原子、脂肪族残基又はアルコキシ基を意味する
)で表わされるフェノール類と、触媒としての一般式 %式% (式中個々の基R0は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族残基又は芳香脂肪族の残基を意味し
、さらに1個又は2個の基R6はそれぞれ芳香族残基を
意味してもよ℃・)で表わされる燐(I)化合物の存在
下に反応させるとき、式■のアリールアミンが有利に得
られることを見出した。
さらに本発明者らは、一般式
%式%
(式中R2は脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の残基を意
味する)で表わされる一級アミンを一般式 %式% (式中R5及びR4は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族残基又はアルコキシ基を意味する)
で表わされるテントール類と、触媒としての一般式 R60−P−OR’ l〜F■ R6 (式中個々の基R6は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の残基な意
味する)て表わされるi$? (Ii)化合物の存在下
に反応させるとき、式■のアリールアミンが有利に得ら
れることを見出した。
味する)で表わされる一級アミンを一般式 %式% (式中R5及びR4は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族残基又はアルコキシ基を意味する)
で表わされるテントール類と、触媒としての一般式 R60−P−OR’ l〜F■ R6 (式中個々の基R6は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の残基な意
味する)て表わされるi$? (Ii)化合物の存在下
に反応させるとき、式■のアリールアミンが有利に得ら
れることを見出した。
さらに本発明者らは、一般式
%式%[1
(式中R5は脂肪族、脂環族もしくは芳香脂肪族の残基
又は水素原子を意味し、そしてR2は芳香族残基を意味
する)で表わされる芳香族アミンを一般式 %式% (式中R1は脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の残基を意
味する)で表わされるアルコールと、触媒としての一般
式 %式% (式中個々の基丁<6は同一でも異なってもよく、それ
ぞれ水素原子、脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の残基を
意味する)て表わされろ燐(1)化合物の存在下に反応
させるとき、式Iのアリールアミンが有利に得られるこ
とを見出した。
又は水素原子を意味し、そしてR2は芳香族残基を意味
する)で表わされる芳香族アミンを一般式 %式% (式中R1は脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の残基を意
味する)で表わされるアルコールと、触媒としての一般
式 %式% (式中個々の基丁<6は同一でも異なってもよく、それ
ぞれ水素原子、脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の残基を
意味する)て表わされろ燐(1)化合物の存在下に反応
させるとき、式Iのアリールアミンが有利に得られるこ
とを見出した。
本反応はレゾルシン又はα−ナフトールとアニリンとを
用いる場合につき、次の反応式によって示すことができ
る。
用いる場合につき、次の反応式によって示すことができ
る。
○HOH
112
11
本反応はエチルアミン及びα−ナフト−ルを用いる場合
につき、次の反応式によって示すことができる。
につき、次の反応式によって示すことができる。
H
’+li 「U 1−12””−へ−Hさらに本反応は
m )ルイジン及び2−フェニルエタノールを用いる
場合につき、次の反応式によって示すことができる。
m )ルイジン及び2−フェニルエタノールを用いる
場合につき、次の反応式によって示すことができる。
公知方法に比して本発明方法によれば、簡単かつ経済的
な手段によりアリールアミンが改善された収率、空時収
量及び純度で得られる。タール状の又は熱伝達を抑制す
る残査の生成、ならびにN、N’−ジ置換−m−フ二二
レンジアミンの生成は、予想外にも本質的な程度には認
められない。費用のかかる精製操作は避けられ、そして
多くの場合に粗製の目的物質を次の合成に使用すること
ができる。触媒としての腐食性の強酸及び酸性塩を使用
しないので、本発明方法は操業上の安全性及び環境親和
性が大きく、設備部分及び導管は腐食を受けることがは
るかに少ない。従って鉛はうろう、ニッケル合金その他
の、高度の腐食及び高い温度に対して安定な内張りを備
えた装置が節約される。
な手段によりアリールアミンが改善された収率、空時収
量及び純度で得られる。タール状の又は熱伝達を抑制す
る残査の生成、ならびにN、N’−ジ置換−m−フ二二
レンジアミンの生成は、予想外にも本質的な程度には認
められない。費用のかかる精製操作は避けられ、そして
多くの場合に粗製の目的物質を次の合成に使用すること
ができる。触媒としての腐食性の強酸及び酸性塩を使用
しないので、本発明方法は操業上の安全性及び環境親和
性が大きく、設備部分及び導管は腐食を受けることがは
るかに少ない。従って鉛はうろう、ニッケル合金その他
の、高度の腐食及び高い温度に対して安定な内張りを備
えた装置が節約される。
公知方法、特に触媒を使用しない方法に比して、反応混
合物の樹脂化を促進するきわめて高い反応温度及び反応
圧力、そしてこれに相当する長い加熱及び冷却操作が避
けられる。アミンは経済的な手段で、すなわちほぼ化学
量論的量で使用することができる。少なくとも250°
Cの高い反応温度を用℃・る公知方法、たとえばドイツ
特許第848196号明細書に記載の操作手段に比して
、より低い温度にもかかわらず、目的物質のより高い収
率が得られる。α−又はβ−ナフチルアミンのN−アル
キル化により行なわれるN−アルキルナフチルアミンの
合成に比して、そしてβ−ナフチルアミンの高い毒性に
関して、本発明方法は特に工業的規模において操作安全
性及び環境親和性が大きく、そして作業員の健康上の危
険がない。芳香族−級アミンのN−アルキル化により行
なわれるN−アルキルアリールアミンの合成に比して、
本発明方法は選択性がより大きく、不均質な混合物の生
成は本質的な程度には認められない。本発明方法のこれ
らのすべての有利な結果は、予想外のさい反応速度なら
びに著しく劣る収率が予期されたはずである。また満足
すべき結果を得るためには、少な(とも本質的により高
い温度たとえば250〜600℃及び少なくとも12時
間の反応時間が必要であると考えられたはずである。ナ
フトールと用いられたアミンの分解生成物との反応によ
って生成することのあるアシル化生成物、三級アミン塩
基及びナフチルアミン、ならびに転移による核アルキル
化アミンは、予想外にも著しい程度には生成しない。
合物の樹脂化を促進するきわめて高い反応温度及び反応
圧力、そしてこれに相当する長い加熱及び冷却操作が避
けられる。アミンは経済的な手段で、すなわちほぼ化学
量論的量で使用することができる。少なくとも250°
Cの高い反応温度を用℃・る公知方法、たとえばドイツ
特許第848196号明細書に記載の操作手段に比して
、より低い温度にもかかわらず、目的物質のより高い収
率が得られる。α−又はβ−ナフチルアミンのN−アル
キル化により行なわれるN−アルキルナフチルアミンの
合成に比して、そしてβ−ナフチルアミンの高い毒性に
関して、本発明方法は特に工業的規模において操作安全
性及び環境親和性が大きく、そして作業員の健康上の危
険がない。芳香族−級アミンのN−アルキル化により行
なわれるN−アルキルアリールアミンの合成に比して、
本発明方法は選択性がより大きく、不均質な混合物の生
成は本質的な程度には認められない。本発明方法のこれ
らのすべての有利な結果は、予想外のさい反応速度なら
びに著しく劣る収率が予期されたはずである。また満足
すべき結果を得るためには、少な(とも本質的により高
い温度たとえば250〜600℃及び少なくとも12時
間の反応時間が必要であると考えられたはずである。ナ
フトールと用いられたアミンの分解生成物との反応によ
って生成することのあるアシル化生成物、三級アミン塩
基及びナフチルアミン、ならびに転移による核アルキル
化アミンは、予想外にも著しい程度には生成しない。
出発物質は化学量論質的比率で又は過剰に、好ましくは
芳香族アルコール■の場合にはその1モルにつき1〜6
.5モル特に有利には1〜1.8モル特に1〜1.6モ
ルの出発物質■の比率で、そして脂肪族、脂環族又は芳
香脂肪族のアルコールmの場合はその1モルにつき好ま
しくは0゜6〜4モル特に有利には0.5〜2モルの出
発物質■の比率で反応させる。脂肪族、脂環族又は芳香
脂肪族のアルコール■の場合、そして−級アミンの反応
の場合には、二級アミンを得るためにはアルコール■0
1モルにつき好ましくは1〜4モルの出発物質■、そし
て三級アミンを得るためにはアルコールHの1モルにつ
き好ましくは0.6〜0.7モルの出発物質■が用(・
られる。
芳香族アルコール■の場合にはその1モルにつき1〜6
.5モル特に有利には1〜1.8モル特に1〜1.6モ
ルの出発物質■の比率で、そして脂肪族、脂環族又は芳
香脂肪族のアルコールmの場合はその1モルにつき好ま
しくは0゜6〜4モル特に有利には0.5〜2モルの出
発物質■の比率で反応させる。脂肪族、脂環族又は芳香
脂肪族のアルコール■の場合、そして−級アミンの反応
の場合には、二級アミンを得るためにはアルコール■0
1モルにつき好ましくは1〜4モルの出発物質■、そし
て三級アミンを得るためにはアルコールHの1モルにつ
き好ましくは0.6〜0.7モルの出発物質■が用(・
られる。
好ましい出発物質■及び■、そしてこれに対応する好ま
しい目的物質■は、それらの人中の各記号がそれぞれ下
記の意味を有するものである。
しい目的物質■は、それらの人中の各記号がそれぞれ下
記の意味を有するものである。
又は1〜18個好ましくは1〜8個の炭素原子を有する
アルキル基、あるいは1〜8個の炭素原子を有□するア
ルコキシ基、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基及
び2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を持つアル
コキシアルキレンオキシ基、各アルキル基中に1〜4個
の炭素原子を有するジアルキルアミン基、6〜14個の
炭素原子を有するアリールオキシ基特にフェノキシ基、
フェノキシエトキシ基及び(又は)ベンジルオキシ基に
より数個又は好ましくは1個置換された、1〜18個好
ましくは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、ある
いは5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基又は
7〜12個の炭素原子を有するアルアルキル基を意味す
る。
アルキル基、あるいは1〜8個の炭素原子を有□するア
ルコキシ基、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基及
び2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を持つアル
コキシアルキレンオキシ基、各アルキル基中に1〜4個
の炭素原子を有するジアルキルアミン基、6〜14個の
炭素原子を有するアリールオキシ基特にフェノキシ基、
フェノキシエトキシ基及び(又は)ベンジルオキシ基に
より数個又は好ましくは1個置換された、1〜18個好
ましくは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、ある
いは5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基又は
7〜12個の炭素原子を有するアルアルキル基を意味す
る。
R2は非置換のフェニル基、あるいはそれぞれ1〜4個
の炭素原子を有する1個もしくは2個のアルキル基及び
(又は)それぞれ各アルキル基中に1〜4個の炭素原子
を有する1個もしくは2個のアルコキシ基及び(又は)
1個もしくは2個のジアルキルアミノ基及び(又は)フ
エノキシ基により置換されたフェニル基、非置換のα−
ナフチル基又はβ−ナフチル基、あるいはそれぞれ1〜
4個の炭素原子を有する1個もしくは2個のアルキル基
及び(又は)それぞれ各アルキル基中に1〜4個の炭素
原子を有する1個もしくは2個のジアルキルアミノ基及
び(又は)フェノキシ基により置換されたα−ナフチル
基又はβ−ナフチル基を意味1.、R1が残基1〜18
個好ましくは1〜14個の炭素原子を有するアルキル基
、あるいは1〜8個の炭素原子を有するアルコキシ基、
1〜4個の炭素原子を有するアルキル基及び2〜4個の
炭素原子を有するアルキレン基を持つアルコキシアルキ
レンオキシ基、各アルキル基中に1〜8個の炭素原子を
有するジアルキルアミノ基、フェノキシ基、フェノキシ
エトキシ基及び(又は)ベンジルオキシ基により数個又
は好ましくは1個置換された、1〜18個好ましくは1
〜8個の炭素原子を有するアルキル基、あるいは5〜8
個の炭素原子を有するシクロアルキル基又は7〜12個
の炭素原子を有するアルアルキル基を意味してもよい。
の炭素原子を有する1個もしくは2個のアルキル基及び
(又は)それぞれ各アルキル基中に1〜4個の炭素原子
を有する1個もしくは2個のアルコキシ基及び(又は)
1個もしくは2個のジアルキルアミノ基及び(又は)フ
エノキシ基により置換されたフェニル基、非置換のα−
ナフチル基又はβ−ナフチル基、あるいはそれぞれ1〜
4個の炭素原子を有する1個もしくは2個のアルキル基
及び(又は)それぞれ各アルキル基中に1〜4個の炭素
原子を有する1個もしくは2個のジアルキルアミノ基及
び(又は)フェノキシ基により置換されたα−ナフチル
基又はβ−ナフチル基を意味1.、R1が残基1〜18
個好ましくは1〜14個の炭素原子を有するアルキル基
、あるいは1〜8個の炭素原子を有するアルコキシ基、
1〜4個の炭素原子を有するアルキル基及び2〜4個の
炭素原子を有するアルキレン基を持つアルコキシアルキ
レンオキシ基、各アルキル基中に1〜8個の炭素原子を
有するジアルキルアミノ基、フェノキシ基、フェノキシ
エトキシ基及び(又は)ベンジルオキシ基により数個又
は好ましくは1個置換された、1〜18個好ましくは1
〜8個の炭素原子を有するアルキル基、あるいは5〜8
個の炭素原子を有するシクロアルキル基又は7〜12個
の炭素原子を有するアルアルキル基を意味してもよい。
R3及びR’は同一でも異・なってもよく、それぞれ水
素原子、1〜8個特に1〜4個の炭素原子を有するアル
キル基又は1〜8個特に1〜4個の炭素原子を有するア
ルコキシ基を意味する。
素原子、1〜8個特に1〜4個の炭素原子を有するアル
キル基又は1〜8個特に1〜4個の炭素原子を有するア
ルコキシ基を意味する。
R5は水素原子を意味し、あるいはR1が1〜18個好
ましくは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、ある
いは1〜8個の炭素原子を有す6フルコキン基、1〜4
個の炭素原子を有するアルキル基及び2〜4個の炭素原
子を有するアルキレン基ヲ持つアルコキシアルキレンオ
キシ基、各アルキル基中に1〜4個の炭素原子を有する
ジアルキルアミノ基、6〜14個の拷素原子を有するア
リールオキシ基特にフェノキシ基、フェノキシエトキシ
基及び(又は)ベンジルオキシ基により数個又は好まし
くは1個置換された、1〜18個好ましくは1〜8個の
炭素原子を有するアルキル基、あるいは5〜8個の炭素
原子を有するシクロアルキル基又は7〜12個の炭素原
子を有するアルアルキル基を意味スル場合には、R5は
さらに1〜18個好ましくは1〜8個の炭素原子を有す
るアルキル基、あるいは1〜8個の炭素原子を有するア
ルコキシ基、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基及
び2〜4個の炭素原子を及するアルキレン基を持つアル
コキシアルキレンオキシ基、各アルキル基中に1〜4個
の炭素原子を有するジアルキルアミン基、6〜14個の
炭素原子を有するアIJ −ルオキシ基特にフェノキシ
基、フェノキンエトキシ基及び(又は)ベンジルオキシ
基により数個又は好ましくは1個置換された、1〜18
個好ましくは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、
あるいは5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基
又は7〜12個の炭素原子を有するアルアルキル基を意
味してもよい。
ましくは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、ある
いは1〜8個の炭素原子を有す6フルコキン基、1〜4
個の炭素原子を有するアルキル基及び2〜4個の炭素原
子を有するアルキレン基ヲ持つアルコキシアルキレンオ
キシ基、各アルキル基中に1〜4個の炭素原子を有する
ジアルキルアミノ基、6〜14個の拷素原子を有するア
リールオキシ基特にフェノキシ基、フェノキシエトキシ
基及び(又は)ベンジルオキシ基により数個又は好まし
くは1個置換された、1〜18個好ましくは1〜8個の
炭素原子を有するアルキル基、あるいは5〜8個の炭素
原子を有するシクロアルキル基又は7〜12個の炭素原
子を有するアルアルキル基を意味スル場合には、R5は
さらに1〜18個好ましくは1〜8個の炭素原子を有す
るアルキル基、あるいは1〜8個の炭素原子を有するア
ルコキシ基、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基及
び2〜4個の炭素原子を及するアルキレン基を持つアル
コキシアルキレンオキシ基、各アルキル基中に1〜4個
の炭素原子を有するジアルキルアミン基、6〜14個の
炭素原子を有するアIJ −ルオキシ基特にフェノキシ
基、フェノキンエトキシ基及び(又は)ベンジルオキシ
基により数個又は好ましくは1個置換された、1〜18
個好ましくは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、
あるいは5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基
又は7〜12個の炭素原子を有するアルアルキル基を意
味してもよい。
前記の残基は、反応条件下で不活性な基たとえばそれぞ
れ1〜4個の炭素原子を有するアルキル基又はアルコキ
シ基によりさらに置換されていてもよい。
れ1〜4個の炭素原子を有するアルキル基又はアルコキ
シ基によりさらに置換されていてもよい。
たとえば下記の芳香族−級アミンが、出発物質■として
適している。アニリン、2−位、6−位もしくは4−位
においてメチル基、エチル基、 n 7’ロビル基、
イングロピルM 、n−ブチル基、イソブチル基又は二
級ブチル基により置換されたアニリン、〇−位、In−
位もしくはp−位において置換されたメトキシアニリン
、エトキシアニリン、n−プロポキンアニリン、イソブ
トキシアニリン、n−フェノキシアニリン、イソブトキ
シアニリン又は二級ブトキシアニリン、2−位、6−位
もしくは4−位において19.N−ジメチルアミノ基、
N、N−ジエチルアミノ基、N、N−ジ−m−プロピル
アミノ基、N。
適している。アニリン、2−位、6−位もしくは4−位
においてメチル基、エチル基、 n 7’ロビル基、
イングロピルM 、n−ブチル基、イソブチル基又は二
級ブチル基により置換されたアニリン、〇−位、In−
位もしくはp−位において置換されたメトキシアニリン
、エトキシアニリン、n−プロポキンアニリン、イソブ
トキシアニリン、n−フェノキシアニリン、イソブトキ
シアニリン又は二級ブトキシアニリン、2−位、6−位
もしくは4−位において19.N−ジメチルアミノ基、
N、N−ジエチルアミノ基、N、N−ジ−m−プロピル
アミノ基、N。
N−ジイソプロピルアミノ基、N、N−ジーn −ブチ
ルアミノ基、N、N−ジイソブチルアミノ基又はN、N
−ジアルキルアミノ基により置換されたアニリン、0−
フェノキシアニリン、m −フェノキシアニリン、p−
フェノキシアニリン、前記の置換基により2,4−位、
2,5−位、2,6−位、2,6−位、6,4−位又は
6,5−位においてジ置換されたアニリン、α−ナフチ
ルアミン又はβ−ナフチルアミン。
ルアミノ基、N、N−ジイソブチルアミノ基又はN、N
−ジアルキルアミノ基により置換されたアニリン、0−
フェノキシアニリン、m −フェノキシアニリン、p−
フェノキシアニリン、前記の置換基により2,4−位、
2,5−位、2,6−位、2,6−位、6,4−位又は
6,5−位においてジ置換されたアニリン、α−ナフチ
ルアミン又はβ−ナフチルアミン。
二級アミン■としては、前記の二級アミンの窒素原子に
おいてさらに下記の基により置換されたものが用℃・ら
れる。メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、11−ブチル基、イソブチル基、二級ブチル基
、II−ペンチル基、11−ヘキシル基、n−オクチル
糸、2−エチルヘキシル基、114−、;メチルペンチ
ル基、シクロヘキシル基、ヘンシル基、フェニルエチル
基、フェニルプロピル基、フェニルエチル基、ω−メト
キシ−1ω−エトキシ−1ω−n −フロ′ポキシー、
(υ−インプロポキシー1(υ−n−ブトキシー1ω−
イソブトキシ−又はω−二級ブトキシ−エチル基、ω−
メトキシ−16)−エトキシ−1,ω−n −フロホキ
シー、ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブトキシ−1ω
−イソブトキシ−又はω−二級プトキシーグロビル基、
ω−メトキシブチル基、ω−エトキシブチル基、ω−n
−プロポキシブチル基、ω−イソプロポキシブチル基、
ω−n−ブトキシブチル基、ω−イソブトキシブチル基
、ω−二級プトキシブチル基、(D−メトキシ−1ω−
エトキシ−1ω−n−プロポキシ−1ω−イソプロポキ
シ−1ω−n−ブトキシ−1ω−イソブトキシ−又はω
−二級プトキシーエチレンオキシーエチル基、ならびに
対応するエチレンオキシプロピル基及びプロピレンオキ
シエチル基、フェノキシエチル基、ベンジルオキシエチ
ル基、そして次式の残基。
おいてさらに下記の基により置換されたものが用℃・ら
れる。メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、11−ブチル基、イソブチル基、二級ブチル基
、II−ペンチル基、11−ヘキシル基、n−オクチル
糸、2−エチルヘキシル基、114−、;メチルペンチ
ル基、シクロヘキシル基、ヘンシル基、フェニルエチル
基、フェニルプロピル基、フェニルエチル基、ω−メト
キシ−1ω−エトキシ−1ω−n −フロ′ポキシー、
(υ−インプロポキシー1(υ−n−ブトキシー1ω−
イソブトキシ−又はω−二級ブトキシ−エチル基、ω−
メトキシ−16)−エトキシ−1,ω−n −フロホキ
シー、ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブトキシ−1ω
−イソブトキシ−又はω−二級プトキシーグロビル基、
ω−メトキシブチル基、ω−エトキシブチル基、ω−n
−プロポキシブチル基、ω−イソプロポキシブチル基、
ω−n−ブトキシブチル基、ω−イソブトキシブチル基
、ω−二級プトキシブチル基、(D−メトキシ−1ω−
エトキシ−1ω−n−プロポキシ−1ω−イソプロポキ
シ−1ω−n−ブトキシ−1ω−イソブトキシ−又はω
−二級プトキシーエチレンオキシーエチル基、ならびに
対応するエチレンオキシプロピル基及びプロピレンオキ
シエチル基、フェノキシエチル基、ベンジルオキシエチ
ル基、そして次式の残基。
(CH2)3 CC21埴0CH2C6H5、(CHz
’)「0C2H40C2H4C6H5、−(CH,)、
−0−CH−C)]、−QC,H,、−(CH2)3−
QC6H,、CH3 −(CH2)、−0CH2CH,C6H。
’)「0C2H40C2H4C6H5、−(CH,)、
−0−CH−C)]、−QC,H,、−(CH2)3−
QC6H,、CH3 −(CH2)、−0CH2CH,C6H。
さらにジメチル−、ジエチル−、ジ−n−プロピル−、
ジイソプロピル−、ジ−n−ブチル−、ジ−イソブチル
−又はジー二級ブチル−アミノ−ω−プロピル基、なら
びにω−位において前記のジアルキルアミノ基により置
換された対応するエチル基、イソプロピル基、n−ブチ
ル基、イソブチル基、二級ブチル基、ペンチル基、ペン
チルー(2)基、ペンチルー(3)基、13−へ゛ キ
シル基又は6,6−シメチルプチルー(1)基、そして
次式の残基。
ジイソプロピル−、ジ−n−ブチル−、ジ−イソブチル
−又はジー二級ブチル−アミノ−ω−プロピル基、なら
びにω−位において前記のジアルキルアミノ基により置
換された対応するエチル基、イソプロピル基、n−ブチ
ル基、イソブチル基、二級ブチル基、ペンチル基、ペン
チルー(2)基、ペンチルー(3)基、13−へ゛ キ
シル基又は6,6−シメチルプチルー(1)基、そして
次式の残基。
前記のアミンの混合物も同様に用℃・られる。
たとえば下記の脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の二級ア
ミンが、出発物質■として適している。メチル−、エチ
ル−1n−7’口ビルー、イソプロピル−1n−ブチル
−、イソブチル−1三級ブチルー1二級フチルー、n−
ペンチル−1n−へキシル−1n−、オクチル−12−
エチルへキシル−又は1,4−ジメチルペンチルアミン
、シクロへキシル−、シクロオクチル−、ベンジル−、
フェニルエチル−、フェニルプロピル−又はフェニルブ
チルアミン、ω−メトキシ−1ω−エトキシ−1ω−n
−フロホキシー、ω−イングロポキシー、ω−n−ブト
キシ−1ω−インブトキシ−1ω−二級ブトキシ−又は
ω−三級ブトキシエチルアミン、ω−メトキシ−1ω−
エトキシ−1ω−n−フロホキシー、ω−イソプロボキ
シー、ω−1〕−ブトキシ−1ω−イソプトキシー、ω
−二級プトキシー又はω−三級プトキシプ口ピルアミン
、ω−メトキシブチルアミン、ω−エトキシブチルアミ
ン、ω−n−プロポキシブチルアミン、ω−イソプロポ
キシブチルアミ/、ω−n−ブトキシブチルアミン、ω
−イソブトキシブチルアミン、ω−二級プトキシブチル
アミン、ω−三級プトキ[ンプチルアミン、ω−メトキ
シ−1ω−エトキシ−1co −n−−プロポキシ−1
ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブトキシ−1ω−イン
ブトキシ−1ω−二級ブトキシ−又はω−三級プトキシ
ーエチレンオキシーエチルアミン、ならびに対応するエ
チレンオキシプロピルアミン及びプロピレンオキシエチ
ルアミン、そして次式の残基を有する一級アミン。
ミンが、出発物質■として適している。メチル−、エチ
ル−1n−7’口ビルー、イソプロピル−1n−ブチル
−、イソブチル−1三級ブチルー1二級フチルー、n−
ペンチル−1n−へキシル−1n−、オクチル−12−
エチルへキシル−又は1,4−ジメチルペンチルアミン
、シクロへキシル−、シクロオクチル−、ベンジル−、
フェニルエチル−、フェニルプロピル−又はフェニルブ
チルアミン、ω−メトキシ−1ω−エトキシ−1ω−n
−フロホキシー、ω−イングロポキシー、ω−n−ブト
キシ−1ω−インブトキシ−1ω−二級ブトキシ−又は
ω−三級ブトキシエチルアミン、ω−メトキシ−1ω−
エトキシ−1ω−n−フロホキシー、ω−イソプロボキ
シー、ω−1〕−ブトキシ−1ω−イソプトキシー、ω
−二級プトキシー又はω−三級プトキシプ口ピルアミン
、ω−メトキシブチルアミン、ω−エトキシブチルアミ
ン、ω−n−プロポキシブチルアミン、ω−イソプロポ
キシブチルアミ/、ω−n−ブトキシブチルアミン、ω
−イソブトキシブチルアミン、ω−二級プトキシブチル
アミン、ω−三級プトキ[ンプチルアミン、ω−メトキ
シ−1ω−エトキシ−1co −n−−プロポキシ−1
ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブトキシ−1ω−イン
ブトキシ−1ω−二級ブトキシ−又はω−三級プトキシ
ーエチレンオキシーエチルアミン、ならびに対応するエ
チレンオキシプロピルアミン及びプロピレンオキシエチ
ルアミン、そして次式の残基を有する一級アミン。
(CH2) s 0C2H40CH2C6H5、(C
H2)「0C2H4CC2H4C6TI5、−(CH,
、)3−0−CH−CH2−QC4H,、−(CH2)
、−(C6H5、星 CH。
H2)「0C2H4CC2H4C6TI5、−(CH,
、)3−0−CH−CH2−QC4H,、−(CH2)
、−(C6H5、星 CH。
−(CH2)3−OCH2CH2CoH。
さらにジメチル−、ジエチル−、ジ−n−プロピル−、
ジイソプロピル−、ジ−n−ブチル−、ジイソブチル−
又はジ三級ブチルアミノーω−プロピルアミン、ならび
にω−位において前記のジアルキルアミノ基により置換
された対応するエチル−、イソプロピル−1n−ブチル
−、イソブチル−1二級ブチルー1三級ブチルー、ペン
チル−、ペンチル−(2) −、ペンチル−(6)−1
n−へキシル−又は6,6−シメチルプチルー(1)−
アミン、そして次式の残基を有するアミン。
ジイソプロピル−、ジ−n−ブチル−、ジイソブチル−
又はジ三級ブチルアミノーω−プロピルアミン、ならび
にω−位において前記のジアルキルアミノ基により置換
された対応するエチル−、イソプロピル−1n−ブチル
−、イソブチル−1二級ブチルー1三級ブチルー、ペン
チル−、ペンチル−(2) −、ペンチル−(6)−1
n−へキシル−又は6,6−シメチルプチルー(1)−
アミン、そして次式の残基を有するアミン。
前記のアミンの混合物も用いられる。
レゾルシン、ノ翫イドロキノン及びたとえば下記のナフ
トール類が、出発物質■として用いらレル。メチル−、
エチル−、n−7’t7ピルー、イソプロピル−1n−
ブチル−、イソブチル−1又は二級ブチル−α−ナフト
ールならびに−β−ナフトールであって、この際アルキ
ル置換基が3−位、4−位、5−位、6−位、7−位、
8−位又は2−位もしくは1−位に存在し、好ましくは
2−位、4−位又は5−位に存在するもの、前記の位置
にさらに1個の水酸基を有するα−及びβ−ナフトール
の対応するメチル−、エチールー、n−プロピル−、イ
ソプロピル−1n−ブチル−、インブチル−又は二級ブ
チルエーテル、6,4−位、4,5−位、4,8−位、
5,8−位もしくは6,7−位においてメチル基、エチ
ル1L11−プロピル基、イソプロピル基、n −ブチ
ル基、イソブチル基又は二級ブチル基によりジ置換され
たα−及びβ−ナフトール、対応するトリヒドロキシナ
フタリンであって、そのうち2個の前記の位置における
水酸基が前記のアルキル基によりエーテル化されたもの
、2個の前記の異なる残基を有する対応するα−位及び
β−ナフト−ル、たとえば4−エチル−8−エトキシ−
2−ナフトール又は4−メチル−5−メトキシ−ナフト
ール、そして好ましくはα−及びβ−ナフトール。
トール類が、出発物質■として用いらレル。メチル−、
エチル−、n−7’t7ピルー、イソプロピル−1n−
ブチル−、イソブチル−1又は二級ブチル−α−ナフト
ールならびに−β−ナフトールであって、この際アルキ
ル置換基が3−位、4−位、5−位、6−位、7−位、
8−位又は2−位もしくは1−位に存在し、好ましくは
2−位、4−位又は5−位に存在するもの、前記の位置
にさらに1個の水酸基を有するα−及びβ−ナフトール
の対応するメチル−、エチールー、n−プロピル−、イ
ソプロピル−1n−ブチル−、インブチル−又は二級ブ
チルエーテル、6,4−位、4,5−位、4,8−位、
5,8−位もしくは6,7−位においてメチル基、エチ
ル1L11−プロピル基、イソプロピル基、n −ブチ
ル基、イソブチル基又は二級ブチル基によりジ置換され
たα−及びβ−ナフトール、対応するトリヒドロキシナ
フタリンであって、そのうち2個の前記の位置における
水酸基が前記のアルキル基によりエーテル化されたもの
、2個の前記の異なる残基を有する対応するα−位及び
β−ナフト−ル、たとえば4−エチル−8−エトキシ−
2−ナフトール又は4−メチル−5−メトキシ−ナフト
ール、そして好ましくはα−及びβ−ナフトール。
たとえば下記の脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族のアルコ
ールが、出発物質Nとして用いられる。メチル−、エチ
ル−1n−プロピル−、イソプロピル−1n−ブチル−
、イソブチル−1二級フチルー、n−ペンチル−1n−
ヘキシル−1n−オクチル−12−エチルへキシル−又
ハl、4−ジメチルペンチルーアルコール、シクロヘキ
シル−、シクロオクチル−、ベンジル−、フェニルエチ
ル−、フェニルプロヒツト又はフェニルブチル−アルコ
ール、(θ−メトキシー1ω−エトキシー1ω−n−グ
ロボキシー、ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブトキシ
−1ω−イソブトキシ−又はω−二級ブトキシー江チル
アルコール、ω−メトキシ−1ω−エトキシ−1ω−n
−7’ロポキシー、ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブ
トキシ−1ω−イソブトキシ−又はω−二二級ブトキシ
−コロピルアルコールω−メトキシブチル−1ω−エト
キシフチルー、(υ−11−プロポキシブチルー1ω−
インプロポキシブチル−1ω−n−ブトキシブチル−1
ω−イソブトキシブチル−又はω−二級ブトキシブチル
−アルコール、ω−メトキシ−1ω−エトキシ−1ω−
n−プロポキシ−1ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブ
トキシ−1ω−インブトキシ−又はω−二級プトキシー
エチレンオキシ−エチルアルコール、ならびに対応する
ω−アルコキシエチレンオキシプロビルアルコール及び
ω−アルコキシプロピレンオキシエチルアルコール、そ
して次式の基を有するアルコール。
ールが、出発物質Nとして用いられる。メチル−、エチ
ル−1n−プロピル−、イソプロピル−1n−ブチル−
、イソブチル−1二級フチルー、n−ペンチル−1n−
ヘキシル−1n−オクチル−12−エチルへキシル−又
ハl、4−ジメチルペンチルーアルコール、シクロヘキ
シル−、シクロオクチル−、ベンジル−、フェニルエチ
ル−、フェニルプロヒツト又はフェニルブチル−アルコ
ール、(θ−メトキシー1ω−エトキシー1ω−n−グ
ロボキシー、ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブトキシ
−1ω−イソブトキシ−又はω−二級ブトキシー江チル
アルコール、ω−メトキシ−1ω−エトキシ−1ω−n
−7’ロポキシー、ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブ
トキシ−1ω−イソブトキシ−又はω−二二級ブトキシ
−コロピルアルコールω−メトキシブチル−1ω−エト
キシフチルー、(υ−11−プロポキシブチルー1ω−
インプロポキシブチル−1ω−n−ブトキシブチル−1
ω−イソブトキシブチル−又はω−二級ブトキシブチル
−アルコール、ω−メトキシ−1ω−エトキシ−1ω−
n−プロポキシ−1ω−イソプロポキシ−1ω−n−ブ
トキシ−1ω−インブトキシ−又はω−二級プトキシー
エチレンオキシ−エチルアルコール、ならびに対応する
ω−アルコキシエチレンオキシプロビルアルコール及び
ω−アルコキシプロピレンオキシエチルアルコール、そ
して次式の基を有するアルコール。
−(CH2)、0C2H4−OCH2C,R5、(CH
J「CC2H「○C2f−1406H,、(CH2)r
0C2H,7(X:’6H5、(CH2)30 CH
、CH20CHs、CH3 (CH2)30 CHCH,r−OC4H,、−(CH
2)3−OCH2C11□C6H,、■ CH3 (CH2)3 QC6H。
J「CC2H「○C2f−1406H,、(CH2)r
0C2H,7(X:’6H5、(CH2)30 CH
、CH20CHs、CH3 (CH2)30 CHCH,r−OC4H,、−(CH
2)3−OCH2C11□C6H,、■ CH3 (CH2)3 QC6H。
さらにジメチル−、ジエチル−、ジー11−プロピル−
、ジイソプロピル−、ジー11−ブチル−、ジイソブチ
ル−又はジ三級ブチルアミノーω−プロピルアルコール
、ならびにω−位において前記のジアルキルアミノ基に
より置換されたエチル−、イソプロピル−1n−ブチル
−、イソブチル−1二級ブチル−、ペンチル−・、ペン
チル−(5)−、ペンチル−(6)−1n−へキシル−
又ハ3,6−シメチルプチルー(1)−アルコール、そ
してR4が次式の意味を有するアルコール。
、ジイソプロピル−、ジー11−ブチル−、ジイソブチ
ル−又はジ三級ブチルアミノーω−プロピルアルコール
、ならびにω−位において前記のジアルキルアミノ基に
より置換されたエチル−、イソプロピル−1n−ブチル
−、イソブチル−1二級ブチル−、ペンチル−・、ペン
チル−(5)−、ペンチル−(6)−1n−へキシル−
又ハ3,6−シメチルプチルー(1)−アルコール、そ
してR4が次式の意味を有するアルコール。
前記のアルコールの混合物も用(・もれる。
本反応は、一般に150〜260℃好ましくは175〜
265°C特に200〜260°Cの温度において、常
王で又は加圧下に連続的又ki非連続的に行なわれる。
265°C特に200〜260°Cの温度において、常
王で又は加圧下に連続的又ki非連続的に行なわれる。
特に有利には本反応(ま追加の有機溶剤なしで行なわれ
るが、場合により反応条件下で不活性な有機溶剤、好ま
しく(ま水と混合しないか又はほとんど混合しな℃・溶
剤が用いられる。特に有利な溶剤は、たとえば次のもの
である。芳香族炭化水素たとえばドルオール、エチルペ
ンゾール、〇−1m−もしく(まp−キンロール、イソ
プロピルペンゾール又viメチルナフタリン、エーテル
たとえばエチルプロピルエーテル、ジイソブチルエーテ
ル、メチル−三級7’jルエーテル、n−ブチルエチル
エーテル、ジー11−ブチルエーテル、ジイソアミルエ
ーテル、シイソフ、ロピルエーテル、アニソール、フエ
ネトール、シクロヘキシルメチルエーテル又はジエチル
エーテル、脂肪族又は脂環族の炭化水素たとえばヘプタ
ン、ノナン、O’−1m−もしくはp−ンモール、沸点
範囲70〜190°Gのベンジン留分、シクロヘキサン
、メチルシクロヘキサン、デカリン、ヘキサン、リグロ
イン、2,2.4− )リメチルベンクン、2,2.3
−トリメチルペンタン、2,3.3− ) !J メチ
ルペンタン又はオクタン、ならびにこれらの混合物。
るが、場合により反応条件下で不活性な有機溶剤、好ま
しく(ま水と混合しないか又はほとんど混合しな℃・溶
剤が用いられる。特に有利な溶剤は、たとえば次のもの
である。芳香族炭化水素たとえばドルオール、エチルペ
ンゾール、〇−1m−もしく(まp−キンロール、イソ
プロピルペンゾール又viメチルナフタリン、エーテル
たとえばエチルプロピルエーテル、ジイソブチルエーテ
ル、メチル−三級7’jルエーテル、n−ブチルエチル
エーテル、ジー11−ブチルエーテル、ジイソアミルエ
ーテル、シイソフ、ロピルエーテル、アニソール、フエ
ネトール、シクロヘキシルメチルエーテル又はジエチル
エーテル、脂肪族又は脂環族の炭化水素たとえばヘプタ
ン、ノナン、O’−1m−もしくはp−ンモール、沸点
範囲70〜190°Gのベンジン留分、シクロヘキサン
、メチルシクロヘキサン、デカリン、ヘキサン、リグロ
イン、2,2.4− )リメチルベンクン、2,2.3
−トリメチルペンタン、2,3.3− ) !J メチ
ルペンタン又はオクタン、ならびにこれらの混合物。
溶剤は、出発物質Hに対し400〜10000重量%特
に500〜6000重量%の量で用いることが好ましい
。
に500〜6000重量%の量で用いることが好ましい
。
触媒は、出発物質Iにつき0.01m1〜0.5モル好
ましくは0.005〜0.1モルの燐(1)化合物の量
で用いることが特に有利である。好ましい触媒■は、そ
の式中側々の基R6が同一でも異なってもよく、それぞ
れ非置換のフェニル基又はナフチル基、あるいはそれぞ
れ1〜4個の炭素原子を有する1個もしくは2個のアル
キル基及び(又は)それぞれ1〜4個の炭素原子を有す
る1個もしくは2個のアルコキシ基により置換されたフ
ェニル基又はナフチル基、水素原子、1〜7個の炭素原
子を有するアルキル基又は7〜12個の炭素原子を有す
るアルアルキル基を意味するものである。
ましくは0.005〜0.1モルの燐(1)化合物の量
で用いることが特に有利である。好ましい触媒■は、そ
の式中側々の基R6が同一でも異なってもよく、それぞ
れ非置換のフェニル基又はナフチル基、あるいはそれぞ
れ1〜4個の炭素原子を有する1個もしくは2個のアル
キル基及び(又は)それぞれ1〜4個の炭素原子を有す
る1個もしくは2個のアルコキシ基により置換されたフ
ェニル基又はナフチル基、水素原子、1〜7個の炭素原
子を有するアルキル基又は7〜12個の炭素原子を有す
るアルアルキル基を意味するものである。
触媒としては、たとえば次のものが用いられる。トリー
(216−ジメチル)−フェニルホスフィート、トリー
(2−メトキン)−フェニルホスフィート、好ましくは
トリー〇−トリルボスフィート、トリーm−トリルホス
フィート又はトリーp−トリルホスフィート、トリー〇
−キシリルホスフィート、トリーm−キシリルホスフィ
ート又はトリーp−キシリルホスフィート(この際エス
テル基は両方のメチル基の一方に対しm−位に存在する
ことが特に有利である)、トリーα−ナフチルホスフィ
ート、トリーβ−ナフチルホスフィート及び特にトリフ
ェニルホスフィート、トリメチル−、トリエチル−、ト
ソーn−プロピル−、トリイソプロピル−、トリーn−
ブチル−、トリイソブチル−、トリ二級ブチル−、トリ
ーn−ペンチル−、トリーn−ヘプチル−、トリオクチ
ル−、トリーn−へキシル−、トリステアリル−又はト
リドデシルホスフィート、ジメチル−、ジエチル−、ジ
−n−プロピル−、ジイソプロピル−、シー1〕−ブチ
ル−、ジイソブチル−、ジイソブチル−、ジ−n−ペン
チル−、ジーn−へブチル−、ジオクチル−、ジーn−
へキシル−、ジステアリル−又はジドデシル−ホスフィ
ート、メチルホスフィート、エチルホスフィート、プロ
ピルホスフィート、イソプロピルホスフィート、ブチル
ホスフィート、インブチルホスフィート、二級ブチルホ
スフィート、n−ペンチル−1】1−へブチル−、オク
チル−又はn−ヘキシル−ホスフィート、ステアリルホ
スフィート、ドデシルホスフィート、亜燐酸、トリベン
ジル−、トリフェニルエチル−又はトリフェ二二ルフ゛
ロピルーホスフィート、ジベンジル−、ジフェニルエチ
ル−又はジフェニルプロピル−ホスフィート、ベンジル
ホスフィート、フェニルエチルポスフィート、フェニル
プロピルホスフィート、ジー(2,6−)メーj−ル)
−フェニルポスフィート、ジー(2−メトキシ)〜フェ
ニルホスフィート、ジーQ−トリルホスフィート、ジー
m−) IJルホスフィート、ジー1)−)リルホスフ
ィート、ジーQ−キシリルホスフィート、ジ−m−キシ
リルホスフィート又はジ−p−キシリルホスフィート(
この際エステル基は両方のメチル基の一方に対しm−位
に存在することが特に有利である)、ジ−α−ナフチル
ホスフィート、ジ−β−ナフチルホスフィート、ジフェ
ニルホスフィート、2,6−シメチルフエニルホスフイ
ート、2−メトキシフェニルホスフィート、0−)IJ
ルホスフィート、m−トリルホスフィート、p−トリル
ホスフィ−ト、0−キシリルポスフィート、m−キシリ
ルホスフィート又はp−キシリルホスフィート(この際
エステル基は両方のメチル基の一方に対しm−位に存在
することが特に有利である)、α−ナフチルホスフィー
ト、β−ナフチルホスフィート、フェニルホスフィート
、ならびに前記の6個の残基を有し、その全部又は一部
が異なる対応するホスフィート、たとえばフェニルジメ
チルホスフィート、メチルエチチルホスフィート、メチ
ルエチルグロビルホスフィート、ジフェニルブチルホス
フィート、フェニルジエチルホスフィート、エチルフェ
ニルホスフィート、プチルノエニルホスフィート又はベ
ンジルジエチルホスフィ−1・。
(216−ジメチル)−フェニルホスフィート、トリー
(2−メトキン)−フェニルホスフィート、好ましくは
トリー〇−トリルボスフィート、トリーm−トリルホス
フィート又はトリーp−トリルホスフィート、トリー〇
−キシリルホスフィート、トリーm−キシリルホスフィ
ート又はトリーp−キシリルホスフィート(この際エス
テル基は両方のメチル基の一方に対しm−位に存在する
ことが特に有利である)、トリーα−ナフチルホスフィ
ート、トリーβ−ナフチルホスフィート及び特にトリフ
ェニルホスフィート、トリメチル−、トリエチル−、ト
ソーn−プロピル−、トリイソプロピル−、トリーn−
ブチル−、トリイソブチル−、トリ二級ブチル−、トリ
ーn−ペンチル−、トリーn−ヘプチル−、トリオクチ
ル−、トリーn−へキシル−、トリステアリル−又はト
リドデシルホスフィート、ジメチル−、ジエチル−、ジ
−n−プロピル−、ジイソプロピル−、シー1〕−ブチ
ル−、ジイソブチル−、ジイソブチル−、ジ−n−ペン
チル−、ジーn−へブチル−、ジオクチル−、ジーn−
へキシル−、ジステアリル−又はジドデシル−ホスフィ
ート、メチルホスフィート、エチルホスフィート、プロ
ピルホスフィート、イソプロピルホスフィート、ブチル
ホスフィート、インブチルホスフィート、二級ブチルホ
スフィート、n−ペンチル−1】1−へブチル−、オク
チル−又はn−ヘキシル−ホスフィート、ステアリルホ
スフィート、ドデシルホスフィート、亜燐酸、トリベン
ジル−、トリフェニルエチル−又はトリフェ二二ルフ゛
ロピルーホスフィート、ジベンジル−、ジフェニルエチ
ル−又はジフェニルプロピル−ホスフィート、ベンジル
ホスフィート、フェニルエチルポスフィート、フェニル
プロピルホスフィート、ジー(2,6−)メーj−ル)
−フェニルポスフィート、ジー(2−メトキシ)〜フェ
ニルホスフィート、ジーQ−トリルホスフィート、ジー
m−) IJルホスフィート、ジー1)−)リルホスフ
ィート、ジーQ−キシリルホスフィート、ジ−m−キシ
リルホスフィート又はジ−p−キシリルホスフィート(
この際エステル基は両方のメチル基の一方に対しm−位
に存在することが特に有利である)、ジ−α−ナフチル
ホスフィート、ジ−β−ナフチルホスフィート、ジフェ
ニルホスフィート、2,6−シメチルフエニルホスフイ
ート、2−メトキシフェニルホスフィート、0−)IJ
ルホスフィート、m−トリルホスフィート、p−トリル
ホスフィ−ト、0−キシリルポスフィート、m−キシリ
ルホスフィート又はp−キシリルホスフィート(この際
エステル基は両方のメチル基の一方に対しm−位に存在
することが特に有利である)、α−ナフチルホスフィー
ト、β−ナフチルホスフィート、フェニルホスフィート
、ならびに前記の6個の残基を有し、その全部又は一部
が異なる対応するホスフィート、たとえばフェニルジメ
チルホスフィート、メチルエチチルホスフィート、メチ
ルエチルグロビルホスフィート、ジフェニルブチルホス
フィート、フェニルジエチルホスフィート、エチルフェ
ニルホスフィート、プチルノエニルホスフィート又はベ
ンジルジエチルホスフィ−1・。
好ましい触媒は次のものである。) IJ−n −ブチ
ルホスフィート、トリトリルホスフィート、亜燐酸、ジ
ブチルホスフィート、ジイソプロピルホスフィート、ジ
ベンジルホスフィルト、トリイソプロピルホスフィート
、ジステアリルホスフィート、ジドデシルホスフィート
、トリフェニルホスフィート、トリトリルホスフィート
、トリキシリルホスフィート、トリナフチルホスフィー
ト、トリーn−へキシルホスフィート、ジフェニルホス
フィート、ジーn−ヘキシルホスフィート及びベンジル
エチルホスフィート。
ルホスフィート、トリトリルホスフィート、亜燐酸、ジ
ブチルホスフィート、ジイソプロピルホスフィート、ジ
ベンジルホスフィルト、トリイソプロピルホスフィート
、ジステアリルホスフィート、ジドデシルホスフィート
、トリフェニルホスフィート、トリトリルホスフィート
、トリキシリルホスフィート、トリナフチルホスフィー
ト、トリーn−へキシルホスフィート、ジフェニルホス
フィート、ジーn−ヘキシルホスフィート及びベンジル
エチルホスフィート。
本反応は次のように行なうことができる。触媒■、出発
qd質■及びIならびに場合により溶剤からの混合物を
、通常は1〜60時間特に有利には1〜20時間、ナフ
チルアミンの場合には好ましくは4〜20時間特に9〜
12時間、その他の場合には1〜12時間好ましくは1
〜8時間特に2〜4時間、反応温度に保持する。特に有
利には、水がもはや留去されなくなるまで反応温度に保
持する。次いで混合物から目的物質を常法たとえば蒸留
により単離する。生成したα−又はβ−ナフチルアミン
から出発ナフ) −ルを大部分除去することが必要なら
ば、ナフトールを除去するため1〜10重量%の希苛性
ソーダ溶液を用いて油状の粗製ナフチルアミン相の洗浄
を行なうことが好ましい。
qd質■及びIならびに場合により溶剤からの混合物を
、通常は1〜60時間特に有利には1〜20時間、ナフ
チルアミンの場合には好ましくは4〜20時間特に9〜
12時間、その他の場合には1〜12時間好ましくは1
〜8時間特に2〜4時間、反応温度に保持する。特に有
利には、水がもはや留去されなくなるまで反応温度に保
持する。次いで混合物から目的物質を常法たとえば蒸留
により単離する。生成したα−又はβ−ナフチルアミン
から出発ナフ) −ルを大部分除去することが必要なら
ば、ナフトールを除去するため1〜10重量%の希苛性
ソーダ溶液を用いて油状の粗製ナフチルアミン相の洗浄
を行なうことが好ましい。
本発明方法によって製造されるアリールアミンlは、植
物保護剤、蛍光増白剤特にアミノクマリン誘導体、そし
て染料特にキサンチン系、ピロニン系、ローダミン系及
びオキサジン系、さらにアゾ系、トリフェニルメタン系
及びジフェニルメタン系の染料の製造のための価値ある
中間生成物である。用途に関しては前記の刊行物、ウル
マンス・、エンチクロヘティー・デル・テヒニツシエン
・ヘミ−112巻626〜663頁、同17巻674〜
680頁、カーク−オスマー著、エンサイクロペディア
・オプ・ケミカル・テクノロジー、2巻213〜224
頁(1963年)、同20巻701〜762頁(196
9年)、ならびにフエンカタラマン著、ザ・ケミストリ
イ・オプ・シンセテイツク・ダイス、■巻(アカデミツ
ク・プレス社、ニュー・ヨーク、1952年)1074
頁、1094頁及び1097頁に記載されている。
物保護剤、蛍光増白剤特にアミノクマリン誘導体、そし
て染料特にキサンチン系、ピロニン系、ローダミン系及
びオキサジン系、さらにアゾ系、トリフェニルメタン系
及びジフェニルメタン系の染料の製造のための価値ある
中間生成物である。用途に関しては前記の刊行物、ウル
マンス・、エンチクロヘティー・デル・テヒニツシエン
・ヘミ−112巻626〜663頁、同17巻674〜
680頁、カーク−オスマー著、エンサイクロペディア
・オプ・ケミカル・テクノロジー、2巻213〜224
頁(1963年)、同20巻701〜762頁(196
9年)、ならびにフエンカタラマン著、ザ・ケミストリ
イ・オプ・シンセテイツク・ダイス、■巻(アカデミツ
ク・プレス社、ニュー・ヨーク、1952年)1074
頁、1094頁及び1097頁に記載されている。
下記実施例中の部は重量部である。
実施例1
3−ヒドロキシ−ジフェニルアミン:
レゾルシン250部、アニリン250部及びトリフェニ
ルホスフィート4部を混合し、120℃に加熱すると均
質な溶融物を生成する。内部温度が60分後に195℃
に達すると脱水が始まる。6時間以内に内部温度を最高
2ろ5°Cまで高める。この時間ののち水41部が留去
され、そして反応は終了する。なお存在する過剰のアニ
リン及びレゾルシンを真空下に除去し、そして3−ヒド
ロキシ−ジフェニルアミンを215°C及び12MHg
において蒸留すると、融点76〜79℃の6−ヒトロキ
シージフエニルアミン402部が得られ、これは理論値
の96%の収率に相当する。
ルホスフィート4部を混合し、120℃に加熱すると均
質な溶融物を生成する。内部温度が60分後に195℃
に達すると脱水が始まる。6時間以内に内部温度を最高
2ろ5°Cまで高める。この時間ののち水41部が留去
され、そして反応は終了する。なお存在する過剰のアニ
リン及びレゾルシンを真空下に除去し、そして3−ヒド
ロキシ−ジフェニルアミンを215°C及び12MHg
において蒸留すると、融点76〜79℃の6−ヒトロキ
シージフエニルアミン402部が得られ、これは理論値
の96%の収率に相当する。
実施例2
6−ヒドロキシ−4′−メチル−ジフェニルアミン:
レゾルシン250部、p−トルイジン268部及びトリ
フェニルホスフィート8部を混合し、120°Cに加熱
することにより、均質な溶融物が生成する。内部温度が
205℃に達すると脱水が始まる。4時間以内に内部温
度を235°Cまで高める。この時間ののち、水の系外
除去器中で水の凝縮はもはや行なわれなくなる。合計4
1部の水が留去される。なお存在する過剰のp−トルイ
ジン及びレゾルシンを真空下に留去し、そして6−ヒド
ロキシ−4′−メチル−ジフェニルアミンを185°C
の留出温度及ヒ2 +nm Hgにおいて蒸留すると、
融点86〜90°Cの6−ヒトロキシー4′−メチル−
ジフェニルアミン420部が得られ、これは理論値の9
3%の収率に相当する。
フェニルホスフィート8部を混合し、120°Cに加熱
することにより、均質な溶融物が生成する。内部温度が
205℃に達すると脱水が始まる。4時間以内に内部温
度を235°Cまで高める。この時間ののち、水の系外
除去器中で水の凝縮はもはや行なわれなくなる。合計4
1部の水が留去される。なお存在する過剰のp−トルイ
ジン及びレゾルシンを真空下に留去し、そして6−ヒド
ロキシ−4′−メチル−ジフェニルアミンを185°C
の留出温度及ヒ2 +nm Hgにおいて蒸留すると、
融点86〜90°Cの6−ヒトロキシー4′−メチル−
ジフェニルアミン420部が得られ、これは理論値の9
3%の収率に相当する。
実施例6
4−ヒドロキシ−ジフェニルアミン:
ハイドロキノン250部、アニリン220 部及びトリ
フェニルホスフィート10部を混合し、そして180°
Cに加熱することにより均質な溶融物にする。198℃
の内部温度で脱水が始まり、5時間後に265℃で終了
する。合計41部の水が系外除去されφ。過剰のアニリ
ン及びハイドロキノンを留去したのち、215°Cの留
出温度及び12mm)(gの真空において4−ヒドロキ
/−ジフェニルアミンを留去すると、融点66〜68℃
の4−ヒドロキシ−ジフェニルアミン682部が得られ
、これは理論値の91%の収率に相当する。
フェニルホスフィート10部を混合し、そして180°
Cに加熱することにより均質な溶融物にする。198℃
の内部温度で脱水が始まり、5時間後に265℃で終了
する。合計41部の水が系外除去されφ。過剰のアニリ
ン及びハイドロキノンを留去したのち、215°Cの留
出温度及び12mm)(gの真空において4−ヒドロキ
/−ジフェニルアミンを留去すると、融点66〜68℃
の4−ヒドロキシ−ジフェニルアミン682部が得られ
、これは理論値の91%の収率に相当する。
実施例4
6−ヒドロキシ−2′−メチルージフエ、−ルアミン:
レゾルシン700部、o −)ルイジン700部及びト
リフェニルホスフィート15部を混合し、120℃に加
熱すると溶融物が生成する。
リフェニルホスフィート15部を混合し、120℃に加
熱すると溶融物が生成する。
内部温度が205℃に達すると脱水が始まり、4時間以
内に内部温度を260°Cまで高める。
内に内部温度を260°Cまで高める。
この時間ののち水115部が留去され、そして反応は終
了する。なお存在する過剰の0−トルイジン及びレゾル
シン・を真空にして除去12、次いで3−ヒドロキシ−
2′−メチル−ジフェニルアミンを185℃/ 6mm
Hgの留出温度において蒸留すると、l栢7= 1.
645’50目的物質1190部が得られ、これは理論
値の94%の収率に相当する。
了する。なお存在する過剰の0−トルイジン及びレゾル
シン・を真空にして除去12、次いで3−ヒドロキシ−
2′−メチル−ジフェニルアミンを185℃/ 6mm
Hgの留出温度において蒸留すると、l栢7= 1.
645’50目的物質1190部が得られ、これは理論
値の94%の収率に相当する。
実施例5
6−ヒドロキシ−4′−メトキシ−ジフェニルアミン:
実施例1と同様にして、レゾルシン220部、p−アニ
シジン600部及びトリフェニルホスフィート5部から
、融点62〜66°Cの6−ヒドロキン−4′−メトキ
シ−ジフェニルアミン685部(理論値の90%)が得
られる。
シジン600部及びトリフェニルホスフィート5部から
、融点62〜66°Cの6−ヒドロキン−4′−メトキ
シ−ジフェニルアミン685部(理論値の90%)が得
られる。
実施例6
ローヒドロキシ−N−ナフチル−アニリン:実施例1と
同様にして、レゾルシフ220部、α−ナフチルアミン
286部及びトリフェニルホスフィート8部から、沸点
225〜227℃/ 2 rnyn Hgの6−ヒドロ
キシ−N−ナフチル−アニリン411部(理論値の86
%)が得られる。
同様にして、レゾルシフ220部、α−ナフチルアミン
286部及びトリフェニルホスフィート8部から、沸点
225〜227℃/ 2 rnyn Hgの6−ヒドロ
キシ−N−ナフチル−アニリン411部(理論値の86
%)が得られる。
実施例7
N−フェニル−α−ナフチルアミン:
α−ナフトール144部、アニリン150部及びトリフ
ェニルホスフィート5部を混合し、そしてまず180°
Cに加熱する。反応は脱水しながら始まる。水系外除去
器を用いて水を分離し、出て来たアニリンを返送する。
ェニルホスフィート5部を混合し、そしてまず180°
Cに加熱する。反応は脱水しながら始まる。水系外除去
器を用いて水を分離し、出て来たアニリンを返送する。
4時間以内に温度を210℃に高め、212°Cの温度
でさらに4時間後に脱水は終了する(H2018部)。
でさらに4時間後に脱水は終了する(H2018部)。
反応混合物を150°Cに冷却し、そして真空中で過剰
のアニリンを一留去したのち、5mHgの真空及び20
2〜203°Cの沸点において、融点55〜58°Cの
N−フェニル−α−ナフチルアミン208部が得られ、
これは理論値の95%の収率に相当する。
のアニリンを一留去したのち、5mHgの真空及び20
2〜203°Cの沸点において、融点55〜58°Cの
N−フェニル−α−ナフチルアミン208部が得られ、
これは理論値の95%の収率に相当する。
実施例8
N−1−メチルフェニル−α−ナフチルアミン:α−ナ
フトール216部、m −)ルイジン214部及びトリ
フェニルホスフィート10部を混合し、反応を実施例7
と同様に行なう。水27部を系外除去したのち反応は終
了する。過剰のm −)ルイジンを留去したのち、20
6〜206°C,/ 5部mm Hgの沸点においてN
−m −)リルーα−ナフチルアミン630部が得ら
れ、これは理論値の94%の収率に相当する。
フトール216部、m −)ルイジン214部及びトリ
フェニルホスフィート10部を混合し、反応を実施例7
と同様に行なう。水27部を系外除去したのち反応は終
了する。過剰のm −)ルイジンを留去したのち、20
6〜206°C,/ 5部mm Hgの沸点においてN
−m −)リルーα−ナフチルアミン630部が得ら
れ、これは理論値の94%の収率に相当する。
実施例9
N−2,4−ジメチルフェニル−α−ナフチルアミン:
α−ナフトール216部、2,4−ジメチルアニリン2
42部及びトリフェニルホスフィート10部を混合し、
そして反応を実施例7と同様に行なう。最高の反応温度
は220℃である。
42部及びトリフェニルホスフィート10部を混合し、
そして反応を実施例7と同様に行なう。最高の反応温度
は220℃である。
水27部を系外除去したのち反応は終了する(8時間後
)。215〜218°C;15mmHgの沸点において
、融点52〜54℃のN−2,4−ジメチルフェニル−
α−ナフチルアミン355部が得られる。これは理論値
の95%の収率に相当する。
)。215〜218°C;15mmHgの沸点において
、融点52〜54℃のN−2,4−ジメチルフェニル−
α−ナフチルアミン355部が得られる。これは理論値
の95%の収率に相当する。
実施例1O
N−3,5−ジメチルフェニル−α−ナフチルアミン:
実施例9と同様にして、α−ナフトール216部と6.
5−ジメチルアニリン242部との反応をトリフェニル
ホスフィート10部の存在下に行なうと、沸点215〜
216°C15間HgのN−3,5−ジメチルフェニル
−α−ナフチルアミン350部が得られ、これは理論値
の94%の収率に相当する。
5−ジメチルアニリン242部との反応をトリフェニル
ホスフィート10部の存在下に行なうと、沸点215〜
216°C15間HgのN−3,5−ジメチルフェニル
−α−ナフチルアミン350部が得られ、これは理論値
の94%の収率に相当する。
実施例11
N −p−エトキシフェニル−α−ナフチルアミン:
α−ナフトール288部、p−7工ネチジン411部及
びトリフェニルホスフィート10部を攬合し、そして2
20℃まで加熱する。この温度で脱水が始まる。8時間
かげて反応温度を250℃に高めると、反応は終了し、
水66部が系外除去される。過剰のp−フェネチジンを
除去したのち、N−p−エトキシフェニル−α−ナフチ
ルアミンを233〜235℃75 mm )(gの沸騰
温度において蒸留すると、融点73〜75℃の目的物質
510部が得られる。これは理論値の97%の収率に相
当する。
びトリフェニルホスフィート10部を攬合し、そして2
20℃まで加熱する。この温度で脱水が始まる。8時間
かげて反応温度を250℃に高めると、反応は終了し、
水66部が系外除去される。過剰のp−フェネチジンを
除去したのち、N−p−エトキシフェニル−α−ナフチ
ルアミンを233〜235℃75 mm )(gの沸騰
温度において蒸留すると、融点73〜75℃の目的物質
510部が得られる。これは理論値の97%の収率に相
当する。
実施例12
1.1′−ジナフチルアミン:
α−ナフトール144部、α−ナフチルアミン146部
及びトリフェニルホスフィート15部を混合し、そして
220℃まで加熱する。この温度で脱水が始まり、そし
て250℃の内部温度で終了する。10時間に水18部
を系外除去する。過剰のα−ナフトール及びα−ナフチ
ルアミンを留去したのち、5ffmHg及び256〜2
57°Cの温度において、融点97〜102℃の1,1
′−ジナフチルアミン250部が得られる。
及びトリフェニルホスフィート15部を混合し、そして
220℃まで加熱する。この温度で脱水が始まり、そし
て250℃の内部温度で終了する。10時間に水18部
を系外除去する。過剰のα−ナフトール及びα−ナフチ
ルアミンを留去したのち、5ffmHg及び256〜2
57°Cの温度において、融点97〜102℃の1,1
′−ジナフチルアミン250部が得られる。
これは理論値の93%の収率に相当する。
実施例16
N−フェニル−β−ナフチルアミン:
β−ナフトール270部、アニリン175部及びトリフ
ェニルホスフィート5部を混合し、そして130 ”G
で溶融する。190℃の内部温度において脱水しながら
反応が始まる。2.5時間後に内部温度は235℃に達
し、そして水64部が留去される。260℃/15mm
Hgの留出温度において、融点100〜102℃のN−
フェニル−β−ナフチルアミン398部が蒸留される。
ェニルホスフィート5部を混合し、そして130 ”G
で溶融する。190℃の内部温度において脱水しながら
反応が始まる。2.5時間後に内部温度は235℃に達
し、そして水64部が留去される。260℃/15mm
Hgの留出温度において、融点100〜102℃のN−
フェニル−β−ナフチルアミン398部が蒸留される。
これは理論値の97%の収率に相当する。
実施例14
1.2′−シナ7チルアミン:
β−ナフトール144部、α−ナフチルアミン146部
及びトリフェニルホスフィート10部を混合し、120
℃の内部温度で均質な溶融物を生成する。230°Cの
内部温度から脱水が始まり、6時間後に250℃の内部
温度において終了し、水18部が留去される。269℃
10、1 a Hgの留出温度において、融点106〜
108℃の1.2′−ジナフチルアミン258部が得ら
れる。これは理論値の96%の収率に相当する。
及びトリフェニルホスフィート10部を混合し、120
℃の内部温度で均質な溶融物を生成する。230°Cの
内部温度から脱水が始まり、6時間後に250℃の内部
温度において終了し、水18部が留去される。269℃
10、1 a Hgの留出温度において、融点106〜
108℃の1.2′−ジナフチルアミン258部が得ら
れる。これは理論値の96%の収率に相当する。
実施例15
6−ヒドロキシ−ジフェニルアミン:
実施例1と同様にして、レゾルシン250部、アニリン
250部及びトリーp−トリルホスフィ−トロ部から、
融点75〜79℃の6−ヒトロキシージフエニルアミン
680部(理論値の90%)が得られる。
250部及びトリーp−トリルホスフィ−トロ部から、
融点75〜79℃の6−ヒトロキシージフエニルアミン
680部(理論値の90%)が得られる。
実施例16
ローヒドロキシ−ジフェニルアミン:
実施例1と同様にして、レゾルシン250部、アニリン
250部及びトリー6.4−ジメチルフェニルホスフィ
ート10部から、融点74〜78°Cの6−ヒトロキシ
ージフエニルアミン682部(理論値の91%)が得ら
れる。
250部及びトリー6.4−ジメチルフェニルホスフィ
ート10部から、融点74〜78°Cの6−ヒトロキシ
ージフエニルアミン682部(理論値の91%)が得ら
れる。
実施例17
N−フェニル−α−ナフチルアミン:
α−ナフトール288部、アニリン205部及びトリブ
チルホスフィート10部を混合し、そしてまず196℃
に加熱する。反応は脱水しながら始まる。水系性除去器
を用いて水を除去し、出て来たアニリンを返送する。内
部温度を8時間かけて265℃に高めたのち、脱水は終
了する(水66部)。反応混合物を150℃に冷却し、
そして真空中で過剰のアニリン及びα−ナフトールを留
去する。次いで5 mm l gの真空及び202〜2
06°Cの沸点において、融点55〜58℃のN−フェ
ニル−α−ナフチルアミン400部が得られ、これは理
論値の91%の収率に相当する。
チルホスフィート10部を混合し、そしてまず196℃
に加熱する。反応は脱水しながら始まる。水系性除去器
を用いて水を除去し、出て来たアニリンを返送する。内
部温度を8時間かけて265℃に高めたのち、脱水は終
了する(水66部)。反応混合物を150℃に冷却し、
そして真空中で過剰のアニリン及びα−ナフトールを留
去する。次いで5 mm l gの真空及び202〜2
06°Cの沸点において、融点55〜58℃のN−フェ
ニル−α−ナフチルアミン400部が得られ、これは理
論値の91%の収率に相当する。
実施例18
N−6−メチルフェニル−α−ナフチルアミン:α−ナ
フトール216部、m−トルイジン214部及びトリブ
チルホスフィート10部を混合し、反応を実施例1と同
様に行なう。水24部を系外除去したのち反応は終了す
る。過剰のm −トルイジンを留去したのち、206〜
206°C15陥Hgの沸点において、N −m −)
リルーα−ナフチルアミン609部が得られ、これは理
論値の88%の収率に相当する。
フトール216部、m−トルイジン214部及びトリブ
チルホスフィート10部を混合し、反応を実施例1と同
様に行なう。水24部を系外除去したのち反応は終了す
る。過剰のm −トルイジンを留去したのち、206〜
206°C15陥Hgの沸点において、N −m −)
リルーα−ナフチルアミン609部が得られ、これは理
論値の88%の収率に相当する。
実施例19
N−フェニル−α−ナフチルアミン:
α−ナフトール288部、アニリン205部及びジフェ
ニルホスフィート10部を混合し、そして197℃まで
加熱する。この温度で脱水が始まり、そして235℃の
内部温度で終了する。8時間に水31部が系外除去され
る。過剰のα−ナフトール及びアニリンを留去したのち
、202〜204°C15咽Hgの沸点において、融点
55〜58℃のN−フェニル−α−ナフチルアミン67
2部が得られ、これは理論値の85%の収率に相当する
。
ニルホスフィート10部を混合し、そして197℃まで
加熱する。この温度で脱水が始まり、そして235℃の
内部温度で終了する。8時間に水31部が系外除去され
る。過剰のα−ナフトール及びアニリンを留去したのち
、202〜204°C15咽Hgの沸点において、融点
55〜58℃のN−フェニル−α−ナフチルアミン67
2部が得られ、これは理論値の85%の収率に相当する
。
実施例2O
N−フェニル−α−ナフチルアミン:
α−ナフトール288部、アニリン205部及びジエチ
ルホスフィ−)10部を混合し、そして196℃まで加
熱する。この温度で脱水が始まり、そして264°Gの
内部温度で終了する。
ルホスフィ−)10部を混合し、そして196℃まで加
熱する。この温度で脱水が始まり、そして264°Gの
内部温度で終了する。
8時間に水27部が系外除去される。過剰のα−ナフト
ール及びアニリンを留去したのち、5ml Hg及び2
06〜205°Gの沸騰温度におし・て、融点54〜5
8℃のN−フェニル−α−ナフチルアミン360部が得
られ、これは理論値の75%の収率に相当する。
ール及びアニリンを留去したのち、5ml Hg及び2
06〜205°Gの沸騰温度におし・て、融点54〜5
8℃のN−フェニル−α−ナフチルアミン360部が得
られ、これは理論値の75%の収率に相当する。
実施例21
6−ヒドロキシ−2′−メチル−ジフェニルアミン:
レゾルシン250部、o −)ルイジン300部及びト
リブチルホスフィート10部を混合し、120°Cに加
熱すると溶融物が生成する。内部温度が190°Cに達
すると脱水が始まり、5時間以内に内部温度を260℃
まで高める。この時間ののち水41部が留去され、そし
て反応は終了する。なお存在する過剰の〇−トルイジン
及びレゾルシンを真空にして除去し、次いで3−ヒドロ
キン−2′−メチル−ジフェニルアミンを1!35°C
/ 3 mm Hgの留出温度において蒸留すると、n
25−1.6455の目的物質420部が■) 得られ、これは理論値の96%の収率に相当する。
リブチルホスフィート10部を混合し、120°Cに加
熱すると溶融物が生成する。内部温度が190°Cに達
すると脱水が始まり、5時間以内に内部温度を260℃
まで高める。この時間ののち水41部が留去され、そし
て反応は終了する。なお存在する過剰の〇−トルイジン
及びレゾルシンを真空にして除去し、次いで3−ヒドロ
キン−2′−メチル−ジフェニルアミンを1!35°C
/ 3 mm Hgの留出温度において蒸留すると、n
25−1.6455の目的物質420部が■) 得られ、これは理論値の96%の収率に相当する。
実施例22
3−ヒドロキシ−21−メチル−ジフェニルアミン:
レゾルシン250部、0−トルイジン300ジ
部及びへフェニルホスフィート10部を混合し、120
℃に加熱すると溶融物が生成する。内部温度が196℃
に達すると脱水が始まり、5時間以内に内部温度を23
0°Cまで高める。この時間ののち水41部が留去され
、そして反応は終了する。なお存在する過剰の0〜トル
イジン及びレゾルシンを真空にして除去し、次いで6−
ヒドロキシ−2′−メチル−ジフェニルアミンを185
℃73m+nHgの留出温度において蒸留すると、nb
5 := 1.6455の目的物質416部が得られ、
これは理論値の92%の収率に相当する。
℃に加熱すると溶融物が生成する。内部温度が196℃
に達すると脱水が始まり、5時間以内に内部温度を23
0°Cまで高める。この時間ののち水41部が留去され
、そして反応は終了する。なお存在する過剰の0〜トル
イジン及びレゾルシンを真空にして除去し、次いで6−
ヒドロキシ−2′−メチル−ジフェニルアミンを185
℃73m+nHgの留出温度において蒸留すると、nb
5 := 1.6455の目的物質416部が得られ、
これは理論値の92%の収率に相当する。
実施例26
ローヒドロキシー2′−メチル−ジフェニルアミン:
レゾル77250部、0−トルイジン600部及びジエ
チルホスフィート10部を混合し7、そして193°C
に加熱する。この温度で脱水が始まり、5時間以内に内
部温度を230℃まで高める。この時間ののち水41部
が留−去され、そして反応は終了する。なお存在する過
剰の〇−トルイジン及びレゾルシンを真空にして除去し
、次いでろ一ヒドロキシー2′−メチルージフェニルア
ミンを185°c、’gmmHgの留出温度において蒸
留すると、n”= 1.6455の目的物り 質407部が得られ、これは理論値の90%の収率に相
当する。
チルホスフィート10部を混合し7、そして193°C
に加熱する。この温度で脱水が始まり、5時間以内に内
部温度を230℃まで高める。この時間ののち水41部
が留−去され、そして反応は終了する。なお存在する過
剰の〇−トルイジン及びレゾルシンを真空にして除去し
、次いでろ一ヒドロキシー2′−メチルージフェニルア
ミンを185°c、’gmmHgの留出温度において蒸
留すると、n”= 1.6455の目的物り 質407部が得られ、これは理論値の90%の収率に相
当する。
実施例24
N−フェニル−β−ナフチルアミン:
β−ナフトール288部、アニリン250部及びトリブ
チルホスフィート9部を混合し、そして160℃で溶融
する。190℃の内部温度にお(・て脱水しながら反応
が始まる。5時間後に内部温度は265℃に達し、そし
て水64部が留去される。260℃7158Hgの留出
温度において、融点100〜102℃のN−フェニル−
β−ナフチルアミン412部が得られる。
チルホスフィート9部を混合し、そして160℃で溶融
する。190℃の内部温度にお(・て脱水しながら反応
が始まる。5時間後に内部温度は265℃に達し、そし
て水64部が留去される。260℃7158Hgの留出
温度において、融点100〜102℃のN−フェニル−
β−ナフチルアミン412部が得られる。
これは理論値の94%の収率に相当する。
実施例25
1、J−フェニル−β−ナフチルアミン:β−ナフトー
ル288N、アニリン220 部及びジフェニルホスフ
ィ−トロ部を混合し、そして160℃で溶融する。19
0℃の内部温度において脱水しながら反応が始まる。5
時間後に内部温度は235℃に達し、そして水66部が
留去される。230℃715mmHgの留出温度におい
て蒸留すると、融点100〜102℃のN−フェニル−
β−ナフチルアミン416 部カ得られる。これは理論
値の95%の収率に相当する。
ル288N、アニリン220 部及びジフェニルホスフ
ィ−トロ部を混合し、そして160℃で溶融する。19
0℃の内部温度において脱水しながら反応が始まる。5
時間後に内部温度は235℃に達し、そして水66部が
留去される。230℃715mmHgの留出温度におい
て蒸留すると、融点100〜102℃のN−フェニル−
β−ナフチルアミン416 部カ得られる。これは理論
値の95%の収率に相当する。
実施例26
N−p−エトキシフェニル−α−ナフチルアミン:
α−ナフトール288部、p−7工ネチジン411部及
びトリベンジルホスフィート8部を混合し、そして21
8℃に加熱する。この温度で脱水が始まる。10時間か
けて反応温度を250℃まで高めると反応は終了し、そ
して水66部が系外除去される。過剰の■)−フェネチ
ジンを除去したのち、N−p−エトキシフェニル−α−
ナフチルアミンを266〜265°C15mm)(gの
沸騰温度において蒸留すると、融点72〜75°Cの目
的物質479部が得られる。これは理論値の91%の収
率に相当する。
びトリベンジルホスフィート8部を混合し、そして21
8℃に加熱する。この温度で脱水が始まる。10時間か
けて反応温度を250℃まで高めると反応は終了し、そ
して水66部が系外除去される。過剰の■)−フェネチ
ジンを除去したのち、N−p−エトキシフェニル−α−
ナフチルアミンを266〜265°C15mm)(gの
沸騰温度において蒸留すると、融点72〜75°Cの目
的物質479部が得られる。これは理論値の91%の収
率に相当する。
実施例27
N−7ffl−ニル−β−ナフチルアミン:β−ナフト
ール288部、アニリン220部及び亜燐酸5部を混合
し、そして176°Cに加熱する。この温度で脱水が始
まる。4時間かけて反応温度を230℃に高めると反応
は終了し、そして水66部が系外除去される。その後の
仕上げ処理を実施例8と同様に行なうと、融点100〜
102℃のN−フェニル−β−ナフチルアミン412部
が得られ、これは理論値の94%の収率に相当する。
ール288部、アニリン220部及び亜燐酸5部を混合
し、そして176°Cに加熱する。この温度で脱水が始
まる。4時間かけて反応温度を230℃に高めると反応
は終了し、そして水66部が系外除去される。その後の
仕上げ処理を実施例8と同様に行なうと、融点100〜
102℃のN−フェニル−β−ナフチルアミン412部
が得られ、これは理論値の94%の収率に相当する。
実施例28
3−ヒドロキシ−2′−メチル−ジフェニルアミン:
レゾルシン250部、o −)ルイジン300部及び亜
燐酸2.5部を混合する。192℃の内部温度において
脱水が始まり、4時間以内に内部温度を240℃まで高
める。この時間ののち水40部が留去され、そして反応
は終了する。
燐酸2.5部を混合する。192℃の内部温度において
脱水が始まり、4時間以内に内部温度を240℃まで高
める。この時間ののち水40部が留去され、そして反応
は終了する。
なお存在する過剰のo −)ルイジン及びレゾルシンを
真空中で除去し、次いでろ一ヒドロキシー2′−メチル
ージフェニルアミンを185°C/3mmHgの留出温
度において蒸留すると、n25−1、6455の目的物
質407部が得られ、これは理論値の90%の収率に相
当する。
真空中で除去し、次いでろ一ヒドロキシー2′−メチル
ージフェニルアミンを185°C/3mmHgの留出温
度において蒸留すると、n25−1、6455の目的物
質407部が得られ、これは理論値の90%の収率に相
当する。
実施例29
N−7:r−ニル−α−ナフチルアミン:α−ナフトー
ル288部、アニリン205部及びベンジルエチルホス
フィート15部を混合し、そして200℃まで加熱する
。この温度で脱水が始まり、そして265°Cの内部温
度で終了する。5時間に水33部が系外除去される。
ル288部、アニリン205部及びベンジルエチルホス
フィート15部を混合し、そして200℃まで加熱する
。この温度で脱水が始まり、そして265°Cの内部温
度で終了する。5時間に水33部が系外除去される。
過剰のα−ナフトール及びアニリンを留去したのち、2
02〜204°C75咽Hgの沸点において、融点55
〜58°CのN−フェニル−α−ナフチルアミン681
部が得られ、これは理論値087%の収率に相当する。
02〜204°C75咽Hgの沸点において、融点55
〜58°CのN−フェニル−α−ナフチルアミン681
部が得られ、これは理論値087%の収率に相当する。
実施例6O
N−7エ=ルーα−ナフチルアミン:
α−+ 7 ) 79288 部、アニリン205部
及びジベンジルホスフィート10部を混合シ、そして1
95℃まで加熱する。この温度で脱水が始まり、そして
265°Cの内部温度で終了する。4時間に水63部が
系外除去される。過剰のα−ナフトール及びアニリンを
留去1〜たのち、202〜204℃75 mm Hgの
沸点におイテ、融点55〜58℃のN−フェニル−α−
ナフチルアミン374部が得られ、これは理論値の85
%の収率に相当する。
及びジベンジルホスフィート10部を混合シ、そして1
95℃まで加熱する。この温度で脱水が始まり、そして
265°Cの内部温度で終了する。4時間に水63部が
系外除去される。過剰のα−ナフトール及びアニリンを
留去1〜たのち、202〜204℃75 mm Hgの
沸点におイテ、融点55〜58℃のN−フェニル−α−
ナフチルアミン374部が得られ、これは理論値の85
%の収率に相当する。
実施例61
トI−メチルーβ−ナフチルアミン:
β−ナフトール288部、トリフェニルポスフィート6
部及びメチルアミンガス80部を、加圧式オートクレー
ブ中で攪拌下に1部時間200℃に加熱する。圧力は4
o気圧である。冷却後に二相の混合物に水を加え、60
分間70℃で攪拌し、下部の油相を分離して蒸留すると
、沸点165〜166°C/ 12 m+n Hg (
7) N−メチル−β−ナノチルアミン305部が得ら
れる。これは理論値の97%の収率に相当する。
部及びメチルアミンガス80部を、加圧式オートクレー
ブ中で攪拌下に1部時間200℃に加熱する。圧力は4
o気圧である。冷却後に二相の混合物に水を加え、60
分間70℃で攪拌し、下部の油相を分離して蒸留すると
、沸点165〜166°C/ 12 m+n Hg (
7) N−メチル−β−ナノチルアミン305部が得ら
れる。これは理論値の97%の収率に相当する。
実施例62
N−エチル−β−ナフチルアミン:
β−ナフトール288部、トリフェニルホスフィート6
.6部及びエチルアミンガス115部を、加圧式オート
クレーブ中で10時間230、°Cに加熱する。圧力は
65気圧である。混合物″を水2000部中に加え、そ
して70〜80°Cで60分間攪拌する。下部の油相を
分離して蒸留すると、沸点119〜120 ”C/ 0
.1 mm1IBのN−エチル−β−ナフチルアミン3
28 部カ得られ、これは理論値の96%の収率に相当
する。
.6部及びエチルアミンガス115部を、加圧式オート
クレーブ中で10時間230、°Cに加熱する。圧力は
65気圧である。混合物″を水2000部中に加え、そ
して70〜80°Cで60分間攪拌する。下部の油相を
分離して蒸留すると、沸点119〜120 ”C/ 0
.1 mm1IBのN−エチル−β−ナフチルアミン3
28 部カ得られ、これは理論値の96%の収率に相当
する。
実施例66
N−エチル−α−ナフチルアミン:
α−ナフトール288部、トリフェニルホスフィート1
0部及びエチルアミンガス100部を、攪拌下に20時
間240℃に加熱する。冷却後に混合物を、まず70°
Cで20分間2.5M量%苛性ソーダ水溶液1000部
と共に攪拌する。分離した有機相を60℃で水200部
を用いて洗浄し、再び分離して蒸留すると、沸点119
〜120°C10,lmmHgのN−エチル−α−ナフ
チルアミン608部が得られ、これは理論値の90%の
収率に相当する。
0部及びエチルアミンガス100部を、攪拌下に20時
間240℃に加熱する。冷却後に混合物を、まず70°
Cで20分間2.5M量%苛性ソーダ水溶液1000部
と共に攪拌する。分離した有機相を60℃で水200部
を用いて洗浄し、再び分離して蒸留すると、沸点119
〜120°C10,lmmHgのN−エチル−α−ナフ
チルアミン608部が得られ、これは理論値の90%の
収率に相当する。
実施例64
N−ブチル−α−ナフチルアミン:
α−ナフトール288部、トリフェニルホスフィート1
0部及びn−ブチルアミン160部を、加圧式オートク
レーブ中で攪拌下に20時間220°Cに加熱する。そ
の後の仕上げ処理を実施例63と同様に行なうと、沸点
160〜162°C718mm FIgのN−n−ブチ
ル−α−ナフチルアミン646部が得られ、これは理論
値の87%の収率に相当する。
0部及びn−ブチルアミン160部を、加圧式オートク
レーブ中で攪拌下に20時間220°Cに加熱する。そ
の後の仕上げ処理を実施例63と同様に行なうと、沸点
160〜162°C718mm FIgのN−n−ブチ
ル−α−ナフチルアミン646部が得られ、これは理論
値の87%の収率に相当する。
実施例65
2−メチル−N−エチル−α−ナフチルアミン:2−メ
チル−α−ナフトール616部、トリフェニルホスフィ
ート10部及びエチルアミンガス115部を、加圧式オ
ートクレーブ中で20時間260℃に加熱する。その後
の仕上げ処理を実施例33と同様に行なうと一沸点12
0〜125°C10,3mmHg (計= 1.614
5 )の2−メfルーN−エチルーα−ナフチルアミン
615部が得られ、これは理論値の85%の収率に相当
する。
チル−α−ナフトール616部、トリフェニルホスフィ
ート10部及びエチルアミンガス115部を、加圧式オ
ートクレーブ中で20時間260℃に加熱する。その後
の仕上げ処理を実施例33と同様に行なうと一沸点12
0〜125°C10,3mmHg (計= 1.614
5 )の2−メfルーN−エチルーα−ナフチルアミン
615部が得られ、これは理論値の85%の収率に相当
する。
実施例66
2−フェニルエチル−ナフチルアミン:β−ナフトール
288部、トリフェニルホスフィート9部及び2−フェ
ニルエチルアミン270部を攪拌下に180°Cに加熱
する。この温度で脱水が始まり、そして5時間後に24
0℃の内部温度で終了する。水36部が水系外除去器中
で集められる。過剰のβ−ナフトール及びアミンを真空
中で留去したのち、2−フェニルエチル−ナフチルアミ
ンを230〜261゛C15M Hgの沸騰温度におい
て蒸留すると、2−フェニルエチル−ナフチルアミン4
79部が得られ、これは理論値の97%の収率に相当す
る。
288部、トリフェニルホスフィート9部及び2−フェ
ニルエチルアミン270部を攪拌下に180°Cに加熱
する。この温度で脱水が始まり、そして5時間後に24
0℃の内部温度で終了する。水36部が水系外除去器中
で集められる。過剰のβ−ナフトール及びアミンを真空
中で留去したのち、2−フェニルエチル−ナフチルアミ
ンを230〜261゛C15M Hgの沸騰温度におい
て蒸留すると、2−フェニルエチル−ナフチルアミン4
79部が得られ、これは理論値の97%の収率に相当す
る。
実施例67
2−(N−(τ−エチルヘキソキシ)−6′−プロピル
クーナフチルアミン: β−ナフトール288部、トリフェニルホスフィート9
部及び3−(2’−エチルヘキソキシ)−プロピルアミ
ン410部を攪拌下に180°Cに加熱する。この温度
で脱水が始まり、260℃の内部温度で8時間後に水6
6部が系外除去されたのちに終了する。過剰のβ−ナフ
トール及びアミンを真空中で留去し、次いで2−〔N−
(r−エチルヘキソキシ)−3’−プロピルクーナフチ
ルアミンを220〜221°G/6關Hgの沸騰温度に
おいて蒸留すると、目的物質588部が得られ、これは
理論値の94%の収率に相当する。
クーナフチルアミン: β−ナフトール288部、トリフェニルホスフィート9
部及び3−(2’−エチルヘキソキシ)−プロピルアミ
ン410部を攪拌下に180°Cに加熱する。この温度
で脱水が始まり、260℃の内部温度で8時間後に水6
6部が系外除去されたのちに終了する。過剰のβ−ナフ
トール及びアミンを真空中で留去し、次いで2−〔N−
(r−エチルヘキソキシ)−3’−プロピルクーナフチ
ルアミンを220〜221°G/6關Hgの沸騰温度に
おいて蒸留すると、目的物質588部が得られ、これは
理論値の94%の収率に相当する。
実施例68
2−トリデシル−ナフチルアミン;
β−ナフトール288部、トリフェニルホスフィート9
部及びトリデシルアミン418部を攪拌下に175℃に
防熱する。この温度で脱水が始まり、260℃の内部温
度で10時間後に水66部が系外除去されたのちに終了
する。過剰のβ−ナフトール及びアミンを真空中で留去
し、次いで2−トリデシル−ナフチルアミンを225℃
/l岨Hgの沸騰温度において蒸留すると、目的物質6
60部が得られ、これは理論値の97%の収率に相当す
る。
部及びトリデシルアミン418部を攪拌下に175℃に
防熱する。この温度で脱水が始まり、260℃の内部温
度で10時間後に水66部が系外除去されたのちに終了
する。過剰のβ−ナフトール及びアミンを真空中で留去
し、次いで2−トリデシル−ナフチルアミンを225℃
/l岨Hgの沸騰温度において蒸留すると、目的物質6
60部が得られ、これは理論値の97%の収率に相当す
る。
実施例69
1−N−7クロヘキシルーナフチルアミン:α−ナフト
ール144部、トリフェニルホスフィート10部及びシ
クロヘキ7ルアミン120部を、攪拌式オートクレーブ
中で250℃に加熱する。20時間の反応時間ののち、
オートクレーブを冷却して放圧する。過剰のα−ナフト
ール及びアミンを真空中で留去し、次いで1−N−7ク
ロヘキシル一ナフチルアミンヲ166℃72mm Hg
の沸騰温度において蒸留すると、目的物質191部が得
られ、これは理論値の85%の収率に相当する。
ール144部、トリフェニルホスフィート10部及びシ
クロヘキ7ルアミン120部を、攪拌式オートクレーブ
中で250℃に加熱する。20時間の反応時間ののち、
オートクレーブを冷却して放圧する。過剰のα−ナフト
ール及びアミンを真空中で留去し、次いで1−N−7ク
ロヘキシル一ナフチルアミンヲ166℃72mm Hg
の沸騰温度において蒸留すると、目的物質191部が得
られ、これは理論値の85%の収率に相当する。
実施例4O
N−エチル−α−ナフチルアミン:
α−す7ト一ル288部、トリブチルホスフィート10
部及びエチルアミンガス110部を、攪拌下に20時間
240°Cに加熱する。オートクレーブの冷却及び放圧
ののち、混合物をまず70°Gで20分間2.5重量%
苛性ソーダ水溶液1000部と共に攪拌する。分離した
有機相を60℃で水2000部を用いて洗浄し、分離し
て蒸留すると、沸点119〜120°C/[1,1闘H
gのJく一エチルーα−ナノチルアミン290 部が得
られ、これは理論値の85%の収率に相当する。
部及びエチルアミンガス110部を、攪拌下に20時間
240°Cに加熱する。オートクレーブの冷却及び放圧
ののち、混合物をまず70°Gで20分間2.5重量%
苛性ソーダ水溶液1000部と共に攪拌する。分離した
有機相を60℃で水2000部を用いて洗浄し、分離し
て蒸留すると、沸点119〜120°C/[1,1闘H
gのJく一エチルーα−ナノチルアミン290 部が得
られ、これは理論値の85%の収率に相当する。
実施例41
N −:f−fルーβ−ナフチルアミン:β−ナフトー
ル288部、ジフェニルホスフィ−トロ部及びエチルア
ミンガス115部を、加圧式オートクレーブ中で10時
間260℃に加熱する。圧力は65気圧である。混合物
を水2000部中に加え、そして70〜80°Cで60
分間攪拌する。下部の油相を分離して蒸留すると、沸点
119〜120°C10,1咽HgのN−エチル−β−
ナフチルアミン614部が得られ、これは理論値の92
%の収率に相当する。
ル288部、ジフェニルホスフィ−トロ部及びエチルア
ミンガス115部を、加圧式オートクレーブ中で10時
間260℃に加熱する。圧力は65気圧である。混合物
を水2000部中に加え、そして70〜80°Cで60
分間攪拌する。下部の油相を分離して蒸留すると、沸点
119〜120°C10,1咽HgのN−エチル−β−
ナフチルアミン614部が得られ、これは理論値の92
%の収率に相当する。
実施例42
N−エチル−β−ナフチルアミン:
β−ナフトール288部、トリベンジルホスフィート5
部及びエチルアミンガス115部を、加圧式オートクレ
ーブ中で10時間260℃に加熱する。圧力は65気圧
である。混合物を水2000部中に加え、そして70〜
80°Cで30分間攪拌する。下部の油相を分離して蒸
留すると、沸点119〜120°C70,1mm +1
g(+) l\l −エチル−β−ナフチルアミン32
1部が得られ、これは理論値の94%の収率に相当する
。
部及びエチルアミンガス115部を、加圧式オートクレ
ーブ中で10時間260℃に加熱する。圧力は65気圧
である。混合物を水2000部中に加え、そして70〜
80°Cで30分間攪拌する。下部の油相を分離して蒸
留すると、沸点119〜120°C70,1mm +1
g(+) l\l −エチル−β−ナフチルアミン32
1部が得られ、これは理論値の94%の収率に相当する
。
実施例46
1−N−シクロヘキシル−ナフチルアミン:α−ナフト
ール144部、亜燐酸6部及び/クロヘキシルアミン1
20部を、 攪拌式オー )クレープ中で250°Cに
加熱する。20時間の反応時間ののち、オートクレーブ
を冷却して放圧する。過剰のα−ナフトール及びアミン
を真空中で留去し、次見・で166°C/ 2 mm
+1gの沸騰温度において蒸留すると、目的物質184
部が得られ、これは理論値の82%の収率に相当する。
ール144部、亜燐酸6部及び/クロヘキシルアミン1
20部を、 攪拌式オー )クレープ中で250°Cに
加熱する。20時間の反応時間ののち、オートクレーブ
を冷却して放圧する。過剰のα−ナフトール及びアミン
を真空中で留去し、次見・で166°C/ 2 mm
+1gの沸騰温度において蒸留すると、目的物質184
部が得られ、これは理論値の82%の収率に相当する。
実施例44
2−(N−2’−工fルヘキシル)−ナフチルアミン:
β−ナフトール288部、2−エチルヘキシルアミン2
90部及びl・リフェニルホスフィート8部を攪1′し
下に160℃に加熱する。この温度で脱水が始まり、そ
して210℃の内部温度で5時間後に終了する。水66
部が水系外除去器中に残る。過剰のβ−ナフトール及び
アミンを真空中で蒸留したのち、2−(N−”2’−エ
チルヘキシル)−ナフチルアミンを180〜183°C
/ 2 mm Hgの沸騰温度において蒸留すると、目
的物質485部が得られ、これは理論値の95%の収率
に相当する。
90部及びl・リフェニルホスフィート8部を攪1′し
下に160℃に加熱する。この温度で脱水が始まり、そ
して210℃の内部温度で5時間後に終了する。水66
部が水系外除去器中に残る。過剰のβ−ナフトール及び
アミンを真空中で蒸留したのち、2−(N−”2’−エ
チルヘキシル)−ナフチルアミンを180〜183°C
/ 2 mm Hgの沸騰温度において蒸留すると、目
的物質485部が得られ、これは理論値の95%の収率
に相当する。
実施例45
N−(2ニフエニルエチル) −m −)ルイシン:フ
ェニルエチルアルコール260部、 m−I・ルイシン
428 部長’0’ )リフェニルホスフイー上20部
を混合し、そして水を系外除去しながらまず210℃の
温度に加熱する。この温度で脱水が始まり、8時間に内
部温度を266℃に高める。この時間ののち脱水は終了
する(水36部)。過剰のアルコール及びアミンを留去
したのち、N−(2−フェニルエチル) −m −)ル
イジンを167°G / 5 mm Hgの沸騰温度に
おいて蒸留すると、N−(2−フェニルエチル)−m
−)−ルイジン402部(理論値の90%)が得られる
。
ェニルエチルアルコール260部、 m−I・ルイシン
428 部長’0’ )リフェニルホスフイー上20部
を混合し、そして水を系外除去しながらまず210℃の
温度に加熱する。この温度で脱水が始まり、8時間に内
部温度を266℃に高める。この時間ののち脱水は終了
する(水36部)。過剰のアルコール及びアミンを留去
したのち、N−(2−フェニルエチル) −m −)ル
イジンを167°G / 5 mm Hgの沸騰温度に
おいて蒸留すると、N−(2−フェニルエチル)−m
−)−ルイジン402部(理論値の90%)が得られる
。
実施例46
N −(2’−フェニルエチル)−4−メトキシ−アニ
リン: フェニルエチルアルコール244M、p−アニシジン4
50部及びトリフェニルポスフィート30部を混合1−
1そして水を系外除去しながらまず210°Cの温度ま
で加熱する。この温度で脱水が始まり、8時間に内部温
度を250 ’Cまで高める。この時間ののち脱水は終
了する(水66部)。仕上げ処理を真空蒸留により行な
う。過剰のアルコール及びアミンを留去したのち、N−
(2’−フェニルエチル)−4−メトキン−アニリンを
187〜190℃75 mm H5の沸騰温度において
蒸留すると、N−(2’−フェニルエチル)−4−メト
キシ−アニリン372部(理論値の89%ンが得られる
。
リン: フェニルエチルアルコール244M、p−アニシジン4
50部及びトリフェニルポスフィート30部を混合1−
1そして水を系外除去しながらまず210°Cの温度ま
で加熱する。この温度で脱水が始まり、8時間に内部温
度を250 ’Cまで高める。この時間ののち脱水は終
了する(水66部)。仕上げ処理を真空蒸留により行な
う。過剰のアルコール及びアミンを留去したのち、N−
(2’−フェニルエチル)−4−メトキン−アニリンを
187〜190℃75 mm H5の沸騰温度において
蒸留すると、N−(2’−フェニルエチル)−4−メト
キシ−アニリン372部(理論値の89%ンが得られる
。
実施例47
N−(2’−フェニルエチル)−1−fブチルアミン:
フェニルエチルアルコール122部、α−す7 f /
l/アミン250部及びトリフェニルホスフィート10
部を混合し、そして210°Cの温度に加熱する。この
温度で脱水が始まり、12時間に内部温度を245℃ま
で加熱すると脱水が終了する(水63部)。過剰のアミ
ン及びアルコールヲ除去したのち、N−(2’−フェニ
ルエチル)−1−ナフチルアミンを225〜230’C
15闘Hgにおいて蒸留すると、N−(2’−フェニル
エチル)−1−ナフチルアミン21−0 部(理論値の
85%)が得られる。
l/アミン250部及びトリフェニルホスフィート10
部を混合し、そして210°Cの温度に加熱する。この
温度で脱水が始まり、12時間に内部温度を245℃ま
で加熱すると脱水が終了する(水63部)。過剰のアミ
ン及びアルコールヲ除去したのち、N−(2’−フェニ
ルエチル)−1−ナフチルアミンを225〜230’C
15闘Hgにおいて蒸留すると、N−(2’−フェニル
エチル)−1−ナフチルアミン21−0 部(理論値の
85%)が得られる。
実施例48
N−ベンジル−アニリン:
アニリン200部、ベンジルアルコール108部及びト
リフェニルホスフィート10部を、攪拌式オートクレー
ブ中で20時間240°CK加熱する。次いでオートク
レーブを放圧し、そして生成した反応水、過剰のアニリ
ン及び未反応のアルコールを真空中で留去する。125
℃/ Q、 2 fl Hgの沸騰温度において蒸留す
ると、1シーベンジル−アニリン165部が得られ、こ
れは理論値の90%の収率に相当する。
リフェニルホスフィート10部を、攪拌式オートクレー
ブ中で20時間240°CK加熱する。次いでオートク
レーブを放圧し、そして生成した反応水、過剰のアニリ
ン及び未反応のアルコールを真空中で留去する。125
℃/ Q、 2 fl Hgの沸騰温度において蒸留す
ると、1シーベンジル−アニリン165部が得られ、こ
れは理論値の90%の収率に相当する。
実施例49
N−ベンジル−4−メトキシーア= IJ 7 :p−
アニンジン669部を、ベンジルアルコール162部及
びトリフェニルホスフィート15部と共にまず177°
Cに加熱する。この温度で脱水が始まり、5時間及び2
31 ’Cの内部温度ののち縮合は終了し、水27部が
系外除去される。過剰のp−アニシジン及び過剰のベン
ジルアルコールを真空中で留去し、190℃15mm)
Igにおいて蒸留すると、N−ベンジル−4−メトキシ
−アニリン265部が得られ、これは理論値の86%の
収率に相当する。
アニンジン669部を、ベンジルアルコール162部及
びトリフェニルホスフィート15部と共にまず177°
Cに加熱する。この温度で脱水が始まり、5時間及び2
31 ’Cの内部温度ののち縮合は終了し、水27部が
系外除去される。過剰のp−アニシジン及び過剰のベン
ジルアルコールを真空中で留去し、190℃15mm)
Igにおいて蒸留すると、N−ベンジル−4−メトキシ
−アニリン265部が得られ、これは理論値の86%の
収率に相当する。
実施例5O
N−(n−ブチル)−m−トルイジン=m −)ルイジ
ン214部、n−ブタノール75部及びトリフェニルオ
スフィー)10部を、攪拌式オートクレーブ中で10時
間2300C;に加熱する。次いでオートクレーブを放
圧し、そして生成した反応水、過剰のm −)ルイジン
及び未反応のブタノールを真空中で蒸留する。65〜7
0°C/ 0.2 mm Hgの沸騰温度におイテ蒸留
すると、N −(n−ブチル) −m −)ルイジン1
30部が得られ、これは理論値の80%の収率に相当す
る。
ン214部、n−ブタノール75部及びトリフェニルオ
スフィー)10部を、攪拌式オートクレーブ中で10時
間2300C;に加熱する。次いでオートクレーブを放
圧し、そして生成した反応水、過剰のm −)ルイジン
及び未反応のブタノールを真空中で蒸留する。65〜7
0°C/ 0.2 mm Hgの沸騰温度におイテ蒸留
すると、N −(n−ブチル) −m −)ルイジン1
30部が得られ、これは理論値の80%の収率に相当す
る。
実施例51
N−(β−ジエチルアミンエチル)−アニリン:アニリ
ン93部、2−ジエチルアミノエタノール180 部長
7J )ジフェニルホスフィート10部を、攪拌式オー
トクレーブ中で20時間210℃に加熱する。次いでオ
ートクレーブを放圧し、そして生成した反応水、過剰の
アニリン及び未反応のアミノアルコールを真空中で蒸留
する。185〜187°G/15mmHgの沸騰温度に
おいて蒸留すると、N−(β−ジエチルアミンエチル)
−アニリン144部が得られ、これは理論値の75%の
収率に相当する。
ン93部、2−ジエチルアミノエタノール180 部長
7J )ジフェニルホスフィート10部を、攪拌式オー
トクレーブ中で20時間210℃に加熱する。次いでオ
ートクレーブを放圧し、そして生成した反応水、過剰の
アニリン及び未反応のアミノアルコールを真空中で蒸留
する。185〜187°G/15mmHgの沸騰温度に
おいて蒸留すると、N−(β−ジエチルアミンエチル)
−アニリン144部が得られ、これは理論値の75%の
収率に相当する。
実施例52
N、N−ジー(2−フェニルエチル) −m −トルイ
ジン: フェニルエチルアルコール488部、l11−)ルイジ
ン214部及びトリフェニルホスフィート20部を、攪
拌下に211°Cの内部温度まで加熱する。この温度で
脱水が始まり、15時間の反応時間及び242°Cの内
部温度ののち脱水は終了する。過剰のアルコール及び未
反応のアミンを真空中で除去する。260〜262°C
15m+n)(gの沸騰温度において蒸留すると、N、
N−ジー(2−フェニルエチル)−m−トルイジン41
0部が得られ、これは理論値の65%の収率に相当する
。
ジン: フェニルエチルアルコール488部、l11−)ルイジ
ン214部及びトリフェニルホスフィート20部を、攪
拌下に211°Cの内部温度まで加熱する。この温度で
脱水が始まり、15時間の反応時間及び242°Cの内
部温度ののち脱水は終了する。過剰のアルコール及び未
反応のアミンを真空中で除去する。260〜262°C
15m+n)(gの沸騰温度において蒸留すると、N、
N−ジー(2−フェニルエチル)−m−トルイジン41
0部が得られ、これは理論値の65%の収率に相当する
。
実施例53
N−(2−フェノキシエチル) −m −)ルイジン:
フェニルグリコール138部、m )ルイシン214
部及びトリフェニルホスフィート15部を攪拌下に混合
し、そしてまず内部温度200℃まで加熱する。この温
度で脱水が始まり、9時間に混合物を223°Cの内部
温度まで加熱する。この時間中に水18部が留去され、
そして縮合は終了する。次いで過剰の出発物質を留去し
、186〜192℃75 mm Hgの沸騰温度におい
て蒸留すると、N−(2−フェノキシエチル) −m
−)ルイジン198部が得られ、これは理論値の87%
の収率に相当する。
部及びトリフェニルホスフィート15部を攪拌下に混合
し、そしてまず内部温度200℃まで加熱する。この温
度で脱水が始まり、9時間に混合物を223°Cの内部
温度まで加熱する。この時間中に水18部が留去され、
そして縮合は終了する。次いで過剰の出発物質を留去し
、186〜192℃75 mm Hgの沸騰温度におい
て蒸留すると、N−(2−フェノキシエチル) −m
−)ルイジン198部が得られ、これは理論値の87%
の収率に相当する。
実施例54
N−(2−ブトキシエチル)−アニリン:アニリン20
0部、ブチルグリコール118部及びトリフェニルホス
フィート10部を攪拌下に混合し、そして攪拌式オート
クレーブ中で20時間260°Cに加熱する。次いでオ
ートクレーブを放圧し、生成した反応水、過剰のアニリ
ン及び未反応のアルコールを留去する。122°CC1
5aHの沸騰温度において蒸留すると、N−(2−ブト
キシエチル)−アニリン146部が得られ、これは理論
値の74%の収率に相当する。
0部、ブチルグリコール118部及びトリフェニルホス
フィート10部を攪拌下に混合し、そして攪拌式オート
クレーブ中で20時間260°Cに加熱する。次いでオ
ートクレーブを放圧し、生成した反応水、過剰のアニリ
ン及び未反応のアルコールを留去する。122°CC1
5aHの沸騰温度において蒸留すると、N−(2−ブト
キシエチル)−アニリン146部が得られ、これは理論
値の74%の収率に相当する。
実施例55
N−エチル−N−フェニルエチルーアニリン二N−エチ
ルアニリン182部、フェニルエチルアルコール244
部及びトリフェニルホスフィート20部を攪拌下に混合
し、そしてまず内部温度206°Cまで加熱する。この
温度で脱水が始まり、20時間に混合物を243°Cの
内部温度まで加熱する。この時間中に水25部が留去さ
れ、そして縮合は終了する。次いで過剰のエチルアニリ
ン及び未反応のアルコールを留去し、160°C75m
m Hgの沸騰温度において蒸留−jる。!:、N−エ
チル−N−フェニルエチル−アユ9フ2フ4部が得られ
、これは理論値の81%の収率に相当する。
ルアニリン182部、フェニルエチルアルコール244
部及びトリフェニルホスフィート20部を攪拌下に混合
し、そしてまず内部温度206°Cまで加熱する。この
温度で脱水が始まり、20時間に混合物を243°Cの
内部温度まで加熱する。この時間中に水25部が留去さ
れ、そして縮合は終了する。次いで過剰のエチルアニリ
ン及び未反応のアルコールを留去し、160°C75m
m Hgの沸騰温度において蒸留−jる。!:、N−エ
チル−N−フェニルエチル−アユ9フ2フ4部が得られ
、これは理論値の81%の収率に相当する。
実施例56
N−エチル−N−ブチル−アニリン:
N−エチルアニリン182部、n−ブタノール15.0
部及びトリフェニルホスフィート10部を、攪拌式オ
ートクレーブ中で20時間260°Cに加熱する。次い
でオートクレーブを放圧し、そして生成した反応水、未
反応のエチルアニリン及び過剰のアルコールを留去する
。88〜91°C/ 5 mm Hl;の沸騰温度にお
いて蒸留すると、N−エチル−N−フチルーアユ9フ1
83部が得られ、これは理論値の69%の収率に相当す
る。
部及びトリフェニルホスフィート10部を、攪拌式オ
ートクレーブ中で20時間260°Cに加熱する。次い
でオートクレーブを放圧し、そして生成した反応水、未
反応のエチルアニリン及び過剰のアルコールを留去する
。88〜91°C/ 5 mm Hl;の沸騰温度にお
いて蒸留すると、N−エチル−N−フチルーアユ9フ1
83部が得られ、これは理論値の69%の収率に相当す
る。
実施例57
N−シクロヘキシル−m−)シイジン:シクロヘキサノ
ール200部、m −)ルイジン214部及びトリフェ
ニルホスフィ−)10部を、攪拌式オートクレーブ中で
20時間260℃に加熱する。次いでオートクレーブを
放圧し、そして生成した反応水、過剰のトルイジン及び
過剰のアルコールを留去する。165〜170℃715
m?llHgの沸騰温度において蒸留すると、N−シク
ロヘキシル−m−トルイジン227部が得られ、これは
理論値の60%の収率に相当する。
ール200部、m −)ルイジン214部及びトリフェ
ニルホスフィ−)10部を、攪拌式オートクレーブ中で
20時間260℃に加熱する。次いでオートクレーブを
放圧し、そして生成した反応水、過剰のトルイジン及び
過剰のアルコールを留去する。165〜170℃715
m?llHgの沸騰温度において蒸留すると、N−シク
ロヘキシル−m−トルイジン227部が得られ、これは
理論値の60%の収率に相当する。
実施例58
N−エチル−アニリン:
アニリン200部、エチルアルコール50部及びトリフ
ェニルホスフィート10部を、攪拌式オートクレーブ中
で10時間250°Cに加熱する。次いでオートクレー
ブを放圧し、そして生成した反応水、過剰のアニリン及
び未反応のアルコールを真空中で留去する。205°C
/76[1myiHgの沸騰温度において蒸留すると、
N−エチル−アニリン110部が得られ、これは理論値
の83%の収率に相当する。
ェニルホスフィート10部を、攪拌式オートクレーブ中
で10時間250°Cに加熱する。次いでオートクレー
ブを放圧し、そして生成した反応水、過剰のアニリン及
び未反応のアルコールを真空中で留去する。205°C
/76[1myiHgの沸騰温度において蒸留すると、
N−エチル−アニリン110部が得られ、これは理論値
の83%の収率に相当する。
実施例59
N−エチル−N −(2−N’、ガージメチルアミノエ
チル)−アニリン: N−エチルアニリン182部、N、N−(ジメチル)−
エタノールアミン150部及びトリフェニルホスフィー
ト10部を、攪拌式オートクレーブ中で20時間260
℃に加熱する。次いでオートクレーブを放圧し、そして
生成した反応水、未反応のエチルアニリン及び過剰のア
ルコールを真空中で留去する。115℃75 mm H
gの沸騰温度において蒸留すると、N−エチル−N−(
2−N’、N’−ジメチルアミンエチル)−アニリン2
07部が得られ、これは理論値の72%の収率に相当す
る。
チル)−アニリン: N−エチルアニリン182部、N、N−(ジメチル)−
エタノールアミン150部及びトリフェニルホスフィー
ト10部を、攪拌式オートクレーブ中で20時間260
℃に加熱する。次いでオートクレーブを放圧し、そして
生成した反応水、未反応のエチルアニリン及び過剰のア
ルコールを真空中で留去する。115℃75 mm H
gの沸騰温度において蒸留すると、N−エチル−N−(
2−N’、N’−ジメチルアミンエチル)−アニリン2
07部が得られ、これは理論値の72%の収率に相当す
る。
実施例6O
N−エチル−N−ベンジル−アニリン:N −工f ル
アニリン182部、ベンジルアルコール170部及びト
リフェニルホスフィート10部を攪拌下に混合L、そし
、てまず内部温度184℃まで加熱する。この温度で脱
水が始まり、8時間に混合物を210 ℃の内部温度ま
で加熱すると、この時間中に水25部が留去され、ぞし
て縮合は終了する。次いで過剰のエチルアニリン及び未
反応のベンジルアルコ−/l/ 全留去する。140〜
b おいて蒸留すると、N−エチル−N−ベンジル−アニリ
ン276部が得られ、これは理論値の87%の収率に相
当する。
アニリン182部、ベンジルアルコール170部及びト
リフェニルホスフィート10部を攪拌下に混合L、そし
、てまず内部温度184℃まで加熱する。この温度で脱
水が始まり、8時間に混合物を210 ℃の内部温度ま
で加熱すると、この時間中に水25部が留去され、ぞし
て縮合は終了する。次いで過剰のエチルアニリン及び未
反応のベンジルアルコ−/l/ 全留去する。140〜
b おいて蒸留すると、N−エチル−N−ベンジル−アニリ
ン276部が得られ、これは理論値の87%の収率に相
当する。
実施例61
N−(2−フェノキシエチル) −m −)ルイジン:
フェニルグリコール138部、mhルイシン214部及
びジフェニルホスフィート15部を攪拌下に混合し、反
応を実施例56と同様に行なうと、186〜192℃7
5mm1gの沸騰温度において、N−(2−フェノキシ
エチル)−m −)ルイジン196部が得られ、これは
理論値の85%の収率に相当する。
びジフェニルホスフィート15部を攪拌下に混合し、反
応を実施例56と同様に行なうと、186〜192℃7
5mm1gの沸騰温度において、N−(2−フェノキシ
エチル)−m −)ルイジン196部が得られ、これは
理論値の85%の収率に相当する。
実施例62
N−(2−フェノキシエチル) −m −)ルイジン:
フェニルグリコール138部、rn −)ルイシン21
4部及びトリブチルホスフィート20部を攪拌下に混合
し、そして210°Cの内部温度に加熱する。この温度
で脱水が始まり、15時間に混合物を235°Cの内部
温度まで加熱する。
4部及びトリブチルホスフィート20部を攪拌下に混合
し、そして210°Cの内部温度に加熱する。この温度
で脱水が始まり、15時間に混合物を235°Cの内部
温度まで加熱する。
この時間中に水18部が留去され、そして縮合は終了す
る。186〜192℃75 mm Hgの沸騰温度にお
いて蒸留すると、N−(2−フェノキシエチル) −u
+−)ルイジン182部が得られ、これは理論値の80
%の収率に相当する。
る。186〜192℃75 mm Hgの沸騰温度にお
いて蒸留すると、N−(2−フェノキシエチル) −u
+−)ルイジン182部が得られ、これは理論値の80
%の収率に相当する。
出願人 バスフ・アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁
理士 小 林 正 雄
理士 小 林 正 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 %式% (式中R2及びR5は後記の意味を有する)て表わされ
るアミンを一般式 %式% (式中1山ま後記の意味を有する)で表わされるアルコ
ールと、触媒としての一般式 %式% (式中側々の基R6は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の残基を意
味する)で表わされる燐(1)化合物の存在下に反応さ
せることを特徴とする、一般式 %式% 残基、R2は芳香族残基を意味し、R1が残基脂肪族、
脂環族又は芳香脂肪族の残基を意味してもよく、R3及
びR4は同一でも異なってもよく、それぞれ水素原子、
脂肪族残基又はアルコキシ基を意味し、R5は水素原子
を意味し、あるいはR1が脂肪族、脂環族又は芳香脂肪
族の残基を意味する場合には、R5はさらに脂肪族、脂
環族又は芳香脂肪族の残基を意味してもよい)で表わさ
れる了り−ルアミンの製法。 2、一般式 ■ R2−N−Hll (式中R2は芳香族残基を意味する)て表わされる芳香
族−級ア・ミンを一般式 %式% を意味し、R3及びR4は同一でも異なってもよく、そ
れぞれ水素原子、脂肪族残基又はアルコキシ基を意味す
る)て表わされるフェノール類と、触媒としての一般式 %式% (式中個々の基R6は同一でも異なってもよく、それぞ
れ芳香族残基を意味する)で表わされるトリアリールホ
スフィートの存在下に反応さぜることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の方法。 3一般式 %式% (式中R2は芳香族残基を意味する)で表わされる芳香
族−級アミンを一般式 %式% を意味し、R3及びR4は同一でも異なってもよく、そ
れぞれ水素原子、脂肪族残基又はアルコキシ基を意味す
る)で表わされるフェノール類と、触媒としての一般式 (式中個々の基R’は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族又は芳香脂肪族の残基を意味し、さ
らに1個又は2個の基R6はそれぞれ芳香族残基を意味
してもよい)で表ゎされる燐(1)化合物の存在下に反
応させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 4、一般式 %式% (式中R2は脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の残基を意
味する)で表わされる一級アミンを一般式 (式中R3及びR4は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族残基又はアルコキシ基を意味する)
で表わされるナフトール類と、触媒としての一般式 %式% (式中個々の基R6は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の残基を意
味する)で表わされる燐(I)化合物の存在下に反応さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 5、一般式 %式% (式中R5は脂肪族、脂環族もしくは芳香脂肪族の残基
又は水素原子を意味し、そしてR2は芳香族残基を意味
する)で表わされる芳香族アミンを一般式 %式% (式中R1は脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の残基を意
味する)で表わされるアルコールと、触媒としての一般
式 %式% (式中側々の基R6は同一でも異なってもよく、それぞ
れ水素原子、脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の残基を意
味する)で表わされる燐fl[)化合物の存在下に反応
させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19752544504 DE2544504C2 (de) | 1975-10-04 | 1975-10-04 | Verfahren zur Herstellung von Diarylaminen |
DE2544504.9 | 1975-10-04 | ||
DE2549305.4 | 1975-11-04 | ||
DE2549957.4 | 1975-11-07 | ||
DE2606363.8 | 1976-02-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980638A true JPS5980638A (ja) | 1984-05-10 |
JPS6249264B2 JPS6249264B2 (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=5958336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18183683A Granted JPS5980638A (ja) | 1975-10-04 | 1983-10-01 | アリ−ルアミンの製法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5980638A (ja) |
BE (1) | BE846859R (ja) |
DE (1) | DE2544504C2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2900193A1 (de) * | 1979-01-04 | 1980-07-24 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von m- aminophenolen |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924441A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-04 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2376112A (en) * | 1942-04-21 | 1945-05-15 | Eastman Kodak Co | Amination of dihydric phenols |
-
1975
- 1975-10-04 DE DE19752544504 patent/DE2544504C2/de not_active Expired
-
1976
- 1976-10-01 BE BE171170A patent/BE846859R/xx active
-
1983
- 1983-10-01 JP JP18183683A patent/JPS5980638A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924441A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE846859R (fr) | 1977-04-01 |
JPS6249264B2 (ja) | 1987-10-19 |
DE2544504C2 (de) | 1982-07-15 |
DE2544504A1 (de) | 1977-04-14 |
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