JPS61191653A - 第三エーテルアミンの製法 - Google Patents

第三エーテルアミンの製法

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JPS61191653A
JPS61191653A JP61024250A JP2425086A JPS61191653A JP S61191653 A JPS61191653 A JP S61191653A JP 61024250 A JP61024250 A JP 61024250A JP 2425086 A JP2425086 A JP 2425086A JP S61191653 A JPS61191653 A JP S61191653A
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JP
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mol
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acid half
alkyl
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JP61024250A
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フリツツ・ランゲ
アルフレート・メツフエルト
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Henkel AG and Co KGaA
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Henkel AG and Co KGaA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/04Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms
    • C07D295/08Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms
    • C07D295/084Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms with the ring nitrogen atoms and the oxygen or sulfur atoms attached to the same carbon chain, which is not interrupted by carbocyclic rings
    • C07D295/088Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms with the ring nitrogen atoms and the oxygen or sulfur atoms attached to the same carbon chain, which is not interrupted by carbocyclic rings to an acyclic saturated chain

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、既知のエーテルアミンも新規なエーテルアミ
ンも製造することのできる新規な、第三エーテルアミン
の製造方法に関する。
第一アミンや第三アミンから出発して窒素原子を例えば
アルキルポリグリコールエーテルスルフアートでアルキ
ル化することによってエーテルアミンを製造するような
第三エーテルアミンの製造方法は既に知られている。こ
のような方法は例えば英国特許第1.08ス413号明
細書およびヨーロッパ特許出1i@102,140号明
細書に記載されている。しかしこれらの方法では、限ら
れた範囲の第三エーテルアミンしか得られ々い;という
のは、これらの方法に必要な第三アミンは、しげしげ知
られていないかまたは手に入れ帷いからである。
ところで驚くべきことに、一般式 〔式中R1け、6個から22個までの炭素原子を含むア
ルキルもしくはアルケニル基であるかまたけ6個から1
6個までの炭素原子をアルキル基に含むアルキルもしく
はジアルキルフェニル基であシ;nおよびmは2から4
tでの数であシ;xは0であるかまたは1から20まで
の数であシ:yは1から10までの数であシ;R1およ
びRAは互に独立に% 1 +l!lから22個までの
炭素原子を含むアルキルもしくはアルケニル基を表わす
かまたは式 %式%) で示される基を表わすかまたは式 R’ (OOnH2n)x(OOmH2m)y−で示さ
れる基を表わすか或いはR2およびHaは窒素原子と一
緒になって三員もしくは六員環を形成し、該三員もしく
は六員環はもう一つ別の窒素もしくは酸素原子を含んで
いることもできる〕 で示される第三エーテルアミンを1式 で示される第三アミンと式 R’ −(OOn H2n )y−O803M    
(ml(式中Mはアルカリイオンまたはアルカリ土類イ
オンである) で示される硫酸半エステル塩とを反応させることによっ
てたやすく得ることができるということが見いだされた
。式■および式■のR1、%。
R” 、m、n、!およびYは式■のために記載したと
同じ意味をもつ。
式■の第三アミンのヒドロキシル基を一つだけ弐mの硫
酸半エステル塩でアルキル化しなければならないときに
は1等モル量の硫酸半エステル(モル比1:1)で反応
を行うことができる。式■の第三アミンが二番目または
三番目のヒドロキシル基も含んでいるときては、副反応
として起る二番目のヒドロキシル基のアルキル化を押え
るために硫酸半エステル塩1モル当シ約5モルまでの過
剰のアミンを使用するのが得策である。
しかし、例えばR2がそして場合によりその上R1が式 %式%) で示される基であるような式■の第三アミンを2モルま
たは3モルの硫酸半エステルと反応させてR2またはR
2およびR1が式 %式%) で示される基であるような式Iの第三エーテルアミンを
得るのが望ましいことがあり得る。これらの場合には、
1モルのアミンを2モルまたは3モルの硫酸半エステル
と反応させる。
従って、1モルの弐Hの第三アミンを0.2モルから3
.0モルまでの弐厘の硫酸半エステル塩と反応させるこ
とができる。
生じる硫酸水素塩を固定するために、使用する硫酸半エ
ステル塩1モル当り少なくとも1モルの強塩基、好まし
くは水酸化アルカリまたはアルカリアルコラード例えば
1個から4個までの炭素原子を含むアルコールのアルカ
リアルコラードの存在下で反応を行う。水酸化アルカリ
を使用する場合には硫酸半エステル塩1モル当り1モル
の水が、また、アルコ2−トを使用する場合には硫酸半
エステル塩1モル当シ1モルのアルコールが、放出され
て反応中に反応混合物から留去していく。硫酸半エステ
ル塩1モル当り1モルから1.5モルの量の塩基を使用
するのが得策である。
水は反応条件で硫酸半エステル塩の加水分解をひき起す
ので、水のほとんどない状態で反応を行う。
反応に適する弐■の無水硫酸半エステル塩は例えば工業
用の水性アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩また
はアルキルフェノールポリグリコールエーテル硫酸基の
脱水によって製造することができる。
特にすぐれ友方法では、前記式■で示されるアミンと式 %式%() で示される硫酸半エステルと硫酸半エステル1モル当シ
2ないし2.5モルの強塩基とから反応混合物を調製し
、次に該反応混合物を反応させる。式(■)において、
R1,nおよびXは、式(11および式(1111のた
めに定義したと同じ意味をもつ。
この処理方法の長所は、硫酸半エステル塩の脱水が不必
要なことおよび単に、造塩によってそして反応中に遊離
する水を(または塩基としてアルコラードを使用する場
合に生じるアルコールを)反応混合物から留去させなけ
ればならないだけであるということである。
反応は140℃から2′50℃までの温度で1ないし5
時間でほぼ定量的に起る。おもな副反応は、硫酸半エス
テル塩の刀a水分解、数個のヒドロキシル基を含むアミ
ンを使用する場合の多重アルキル化および酸化的変色で
ある。水を十分に除くことによって、モル比の選択によ
って、そして不活性ガスの雰囲気例えば窒素の雰囲気で
行なうことによって、これらの副反応を抑制することが
できる。
反応が終った後に反応混合物を、水で洗うことによって
、または水に溶解し易いエーテルアミンの場合には飽和
塩化ナトリウム溶液もしくはソーダ溶液で洗うことによ
って、後処理することができる。このようにして水溶性
副生成物例えば硫酸アルカリ、硫酸マグネシウムおよび
未反応のアミンを生成物から除く。次に生成物を通常の
方法で乾燥させることができる。
式■で示される適当な第三アミンは例えばトリエタノー
ルアミン;メチルジェタノールアミン;ジメチルエタノ
ールアミン;N−ヒドロキシエチルモルホリン;ジメチ
ルイノグロパノールアミン;トリイソプロパツールアミ
ン;2モルから20モルまでのエチレンオキシド、プロ
ピレンオキシドおよび/またはブチレンオキシドとR”
−NH,なる式で示される第一アルキルアミンとの付別
物或いは1モルから10モルまでのこれらのアルキレン
オキシドとR1−NH−R3なる式で示されるジアルキ
ルアミンとの付加物(ただしR2およびR4は前記の意
味をもつ)である。例えばエチレンオキシドもしくはプ
ロピレンオキシドと第一脂肪アミン、ジアルキルアミン
またはモルホリンとの付加物は上記付加物に稿する。
一般弐■で示される適当な硫酸半エステル塩は例えば乙
ないし22@の炭素原子を含む脂肪アルコールの硫酸エ
ステルのリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩または
マグネシウム塩例えばn−オクチルサルフェート、n−
ラウリルサルフェート、n−セチルサルフェー)、n−
ステアリルサルフェート、オレイルサルフェート、ベヘ
ニルサル7エートモシくはエルシルサルフェートである
。しかし、枝分れした6ないし22個の炭素原子を含む
第一アルコールの硫酸半エステル塩例えば2−エチル−
ヘキシルサルフェート、イソノニルサルフェートまたは
2−エチル−デシルサルフェートも適する。式1で示さ
れるそのほかの適酒な硫酸半エステル塩は、1モルから
20モルまでのエチレンオキシド、プロピレンオキシド
またはブチレンオキシドと6ないし22@の炭素原子を
含む第一および第二アルコールとの或いはアルキル基1
1C6ないし16個の炭素原子を含むアルキルフェノー
ルもしくはジアルキルフェノールとの付加物から誘導さ
れる。このようなエーテルサルフェートは、泡の強い界
面活性剤として工業用および香粧品用に経済的に非常に
重要であシ、多量にたやすく安価に得ることができる。
エチレンオキシド、プロピレンオキシドおよび/または
ブチレンオキシドの第一および第二アルコールへの付加
並びにアルキルフェノールへの付加は、塩基性触媒例え
ばナトリウムメチラート、水酸化ナトリウムもしくは酢
酸カルシウムの存在下でまたは酸性触媒例えば三フッ化
ホウ素の存在下で行なわれる。その際、平均のアルコキ
シル化度がアルキレンオキシドとアルコールまたはアル
キルフェノールとのモル比に相当する同族体の混合物が
得られる。
塩基性触媒の存在下でも同様に行なわれるアルキレンオ
キシドの第一および第三アミンへの付加によっても%N
H基に付加後K(平均のアルコキシル化度がアルキレン
オキシトドアミンとのモル比に相当する)同族体の混合
物を成すポリアルキレングリコールエーテル鎖が組立て
られる。従って、一般式(11、(ff)および(II
)において1から20までの値の数のXと2から10t
での値の数の1とは、同族体混合物の平均アルキル化度
を表わす。
本発明で得ることのできるエーテルアミンの水溶性およ
び使用技術的特性(最終の使用特性)は、一方では硫酸
半エステル塩のオキシアルキル基の種類および数(式■
のnおよびX)によって、他方では第三アミンのオキシ
アルキル基の種類および数(式■のmおよびy)Kよっ
て、広い範囲で調節することができる。本発明による方
法は、既知の方法では得られないかまたは非常に得雅い
エーテルアミンを製造することができる。本発明で製造
することのできるエーテルアミンは、多数の用途に、例
えば界面活性剤としてそして界面活性誘導体を製造する
出発物質例えばアミンオキシドおよび第四アンモニウム
化合物として適する。
以下、例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本発
明は以下の例だけに限らない。
例  1 n−オクチルオキシエチル−ジヒドロキジエチルアミン メタノール中ナトリクムメチラート(0,224モル)
の30重量%溶液40.3 gをトリエタノールアミン
100 、fir (0,67モル)に加え、減圧で1
10℃に加熱しながらメタノールを留去させた。得られ
た溶液の中へn−オクチル硫酸Na塩51.tsg(0
,22モル)を20℃でかく拌しながら入れ、反応混合
物を4時間200℃に刀口熱した。20℃に冷却後、約
160域の水を加えた。二つの液相が生じた;その上相
を分離し、水で二回洗い、回転式蒸発器で減圧で徐々に
約80℃て加熱して乾燥させた。214のアミン価を示
す529のかつ色の油状の液体が得られた(アミン価は
、物質1gに対応するKOHのη数を示す)。
窒素雰囲気中で反応を行なったときには、淡黄色のエー
テルアミンを単離することができた。
例  2 ラウリル/ミリスチルポリ(3,6)オキシエチルージ
ヒドロキシエチルアミン s o o 、!i+ (0,4s 6モル)のC1!
〜C14(1:1)脂肪アA/ :ff −A/  3
,6EO−硫酸Na塩(3,6モルのエチレンオキシド
と50重量にのラウリルアルコールおよび50重量%の
ミ1,1スチルアルコールから成る脂肪アルコールの混
合物との付加生成物の硫酸半エステル塩、70重量%の
水溶液)を67.99 (0,456モル)のトリエタ
ノールアミンと一緒にし、回転蒸発器でウォータージェ
ットの減圧で100℃で十分に脱水した。反応器を窒素
でパージした後に18.5g(0゜456モル)の水酸
化ナトリウムを謔え。
窒素で再びパージし1反応器合物を3時間200℃に加
熱した。20℃に冷却後、混合物を飽和塩化ナトリウム
溶液で繰返し洗い、回転式蒸発器で減圧で100℃に加
熱して乾燥させた。沈殿した塩化ナトリウムを戸別し友
。95のアミン価を示す黄色の油が185.09の量得
られた。
例  3 一ヒドロキシエチルメチルアミン 250 /i (0,5モル)のC1,〜C14(1:
1)脂肪アルコール−5,6m0−硫酸H&塩(70に
の水溶液)、54.59 (0,456モル)のN−メ
チル−ジェタノールアミンおよび12.8gの水酸化ナ
トリウムを反応させ、例2におけると同様に後処理し念
。104のアミン価を示す淡黄色の油が130g得られ
た。
例  4 968 g(1,67モル)のC8,〜ち4(7:3)
脂肪ア/l/ コー ルー 21to−硫酸Na塩(6
5,8%の水溶液)、500.79 (2,018モル
)のトリエタノールアミンおよび8 G、79 (2,
018モル)の水酸化ナトリウムを例2におけると同様
に反応させ、後処理した。11L4のアミン価を示す黄
かつ色の油が565g得られた。
例  5 一メチルアミン 318g(1,377モル)のn−オクチル硫酸Na塩
、491.5g(4,I S 0モル)のN−メチルジ
ェタノールアミンおよび55,1 、j9 (1,37
7モル)の水酸化ナトリウムを窒素雰囲気の下でかく拌
しながら3時間200℃に加熱した。80℃に冷却後、
混合物を飽和塩化す) IJクム溶液で4回洗い、次に
回転式蒸発器で減圧で80℃で乾燥させた。沈殿した塩
化ナトリウムを戸別した。238gのアミン価を示す赤
かつ色の液体が254g得られた。
例  6 モチルー/ステアリル−オキシエチル−ジヒドロキシエ
チルアミン 4679 (0,69モ/L/)のセチル−/ステアリ
ル(30ニア0)−硫酸Na塩(53,5%の水性のシ
状物)% 149,2 、!i+ (1,0モル)のト
リエタノールアミンおよび48.09 (1,2モル)
の水酸化す) IJウムを例2におけると同様に反応さ
せ、後処理した。129.(Sのアミン価を示す黒ずん
だ油が238g得られた。
例  7 ジー(セチル−/ステアリルーオキシエチル)−ヒドロ
キシエチルアミン 558.79 (0,5モル)のセチル−/ステアリル
(30ニア0)−硫酸Na塩(53,5%の水性のシ状
物)、201.1 !q(0,5モル)のセチル−/ス
テアリルーオキシエチルージヒドロキシエチルアミン(
例6によるもの)および21.0.9’ (0,53モ
A/)の水酸化ナトリウムを例2におけると同様に反応
させ、後処理した。
70.8のアミン価を示す濃かつ色の油が2411得ら
れた。
例  8 ラウリル/ミリスチルポリ(3)オキシエチル−ジヒド
ロキジエチルアミン 404、!if(1モル)のC□〜’14脂肪アルコー
ルC7:5’)−3−mo−硫酸半エステルを40℃で
179g(1,2モル)のトリエタノールアミンに徐々
に滴刀口した。次に84,1it(2g1モル)の水酸
化ナトリウムを加え、反応混合物をかく拌しながら徐々
に加熱した。145℃から激しいあわ立ちが起った;わ
ずかに減圧にして水を反応混合物から留去させた。次に
、反応混合物を1.5時間180℃に保ち、20℃に冷
却後、例2におけると同様に後処理した。
86.7のアミン価を示す黄色の油が377I得られた
例  9 ルーヒドロキシエチルアミン 48g(1,2モル)の水酸化ナトリウムおよび28 
B、4.9 (1モル)のn−ラウリル硫酸Na塩を5
12.9(1゜1モル)のC6〜C1,ココスアルキル
ージヒドロキシエチルアミン(エチレンオキシド2モル
とC6〜etaココス脂肪アミンとの付加物)に加え、
混合物を窒素雰囲気中で徐々に加熱した。140℃から
水が留去し始めた。
反応混合物を全部で2時間200℃に保った。
20℃に冷却後、例2におけると同様に後処理し念。1
37のアミン価および182の水酸基価を示す油状の液
体が2959得られた。
例  10 ラウリルオキシエチルーヒドロキシエチルーメチルアミ
ン 40.9(1モル)の水酸化ナトリウムおよび288.
4.9 (1モル)のn−ラウリル硫酸Na塩を143
.19 (1,2モル)のN−メチル−ジェタノールア
ミンに加え、混合物を例9におけると同様に反応させ、
後処理した。
171のアミン価および153の水酸基価を示す黄色の
油が1569得られた。
粗製生成物を蒸留することによって、125〜160℃
70.001)ルで沸騰する188のアミン価を示す9
5I(約61重量イ)の留分が得られた。
例  11      ゛ ジー(ラウリルオキシエチル)−メチルアミン例10で
得られた純粋な留分(アミン価188)4s、11 (
o。145モル)と6.59 (0,15モル)のNa
OHお工び43,5.9 (0,15モル)のラウリル
硫酸Na塩とを例9におけると同様に反応させ、後処理
し念。125のアミン価を示す349の黄色の油が得ら
れた。
例  12 ラウリルオキシエチルージヒドロキシエチルアドロキシ
エチルアミン 蒸留器を備えたかく拌フラスコで窒素雰囲気中で、14
9,2.9(1モル)のトリエタノールアミンと4.8
 、!i’ (L2モル)の水酸化ナトリウムと288
.4.9 (1モル)のラウリル硫酸Na塩とを一緒に
徐々に加熱した。140℃から水゛が分離し始めた。水
と揮発性副生成物とを除きながら更に200℃に加熱し
、この温度に2時間保った。例9におけると同様に後処
理した。
148のアミン価を示す218Iの粗製生成物が得られ
た。
粗製生成物を蒸留することによって、175℃10.0
01 )ルで沸騰する176のアミン価を示す138g
の留分が得られた。この生成物はラウリルオキシエチル
−ジヒドロキジエチルアミンである(理論的アミン価1
76.5 )。
235℃70.001)ルで沸騰する118のアミン価
を示す67.9の第二留分も得られた。この生成物はジ
ー(ラウリルオキシエチル)−ヒドロキシエチルアミン
と一致する(理論的アミン価115.7 ”)。
前記留分のほかに、10.9の前官および3gの残渣が
得られた。
例  13 トリス(ラウリルオキシエチル)−アミン209 (0
,042モJL/)のジ(ラウリルオキシエチル)−ヒ
ドロキシエチルアミンC例12の第二留分)を2.0 
g(0,05モル)の水酸化ナトリウムおよび12.1
 g(0,042モル)のラウリル硫酸Na塩と例12
におけるように反応させ、後処理した。85.6のアミ
ン価を示す52gの黄色の油状の生成物が得られた。
例  14 ラウリルオキシエチルージエチルアミン140.6g(
1,2モル)のジエチルエタノールアミン、48g(1
,2モル)の水酸化ナトリウムおよび288,411 
(1モル)のラクジル硫rjl!Na塩を窒素雰囲気の
もとで例91Cおけると同様に反応させた。反応中に水
と一緒に約20gのジエチルエタノールアミンが留出し
た;これを直ちに補充した。190℃で2時間の反応時
間の後に20℃に冷却させ、例2におけると同様に後処
理した。151のアミン価を示す1681の油状の液体
が得られた。
例  15 157.59 (1,2モル)のN−2−ヒドロキシエ
チル−モルホリン%48.9(1,2モル)の水酸化ナ
トリウムおよび288.4p(1モル)のラウリル硫酸
Ha塩を窒素雰囲気のもとで例9におけると同様に反応
させ、後処理した。
246gの粗製生成物が得られ九。この粗製生成物から
、塩化ナトリウム溶液で繰返し洗った後に、154のア
ミン価を示す59gの油状の液体を単離することができ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R^1は、6個から22個までの炭素原子を含む
    アルキルもしくはアルケニル基であるかまたは6個から
    16個までの炭素原子をアルキル基に含むアルキル−も
    しくはジアルキルフェニル基であり;nおよびmは2か
    ら4までの数であり;xは0であるかまたは1から20
    までの数であり;yは1から10までの数であり;R^
    2およびR^3は互に独立に、1個から22個までの炭
    素原子を含むアルキルもしくはアルケニル基を表わすか
    または式 H(OC_mH_2_m)_y (式中mおよびyは前記と同じ意味をもつ)で示される
    基を表わすかまたは式 R^1−(OC_nH_2_n)_x(OC_mH_2
    _m)_y−(式中n、m、xおよびyは前記と同じ意
    味をもつ) で示される基を表わすか或いはR^2およびR^3は窒
    素原子と一緒になって五員もしくは六員環を形成し、該
    五員もしくは六員環はもう一つ別の窒素もしくは酸素原
    子を含んでいることができる〕 で示される第三エーテルアミンを製造する方法において
    、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中m、y、R^2およびR^3は前記と同じ意味を
    もつ) で示される第三アミンと式 R^1−(OC_nH_2_n)_x−OSO_3M(
    III)(式中R^1、nおよびxは前記と同じ意味をも
    ち、Mはアルカリイオンまたはアルカリ土類イオンであ
    る) で示される硫酸半エステル塩とを、少なくとも1モルの
    強塩基の存在のもとで、反応させることを特徴とする方
    法。 2、1モルの式IIの第三アミンと0.2モルから3.0
    モルまでの式IIIの硫酸半エステル塩とを、硫酸半エス
    テル塩1モル当り1モルから1.5モルまでの水酸化ア
    ルカリまたはアルカリアルコラードの類の強塩基の存在
    のもとで、水の無い状態で140ないし230℃の温度
    で反応させる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、式IIで示される第三アミンと、次の式 R^1−(OC_nH_2_n)_xOSO_3H(I
    V)で示される硫酸半エステルと、該硫酸半エステル1
    モル当り2ないし2.5モルの強塩基とから反応混合物
    を調製し、該混合物を反応させる、特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の方法。
JP61024250A 1985-02-08 1986-02-07 第三エーテルアミンの製法 Pending JPS61191653A (ja)

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